JP5114067B2 - ドアハンドル - Google Patents
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Description
固定式のドアハンドル101は、図12の用に上下にエンド部103があり、その中間に把手部材105が設けられている。
ドアハンドル101では、上下のエンド部103が図示しない軸によって連結されており、当該軸に筒状の把手部材105が装着されている。
また従来技術においては、エンド部103同士の結合や軸部と把手部材105との結合が、ネジやピン等の締結要素を使用して行われていた。
しかしながら、前記した色、素材、触りこごち等の善し悪しは、普遍的な判断基準がある訳ではなく、専ら使用者の好みや趣味によって善し悪しが決まる。そのためドアハンドルの製造者は、使用者の多様な好みに応じるために、色、素材の異なる把手部材を多種類用意し、使用者の好みに応じて把手部材を選択し、エンド部材等と共に組み立てて出荷することとなる。
嵌合構造部は一方の構造部材に設けられた挿入片と、他方の構造部材に設けられた被挿入開口によって構成されている。挿入片は被挿入開口に挿入された状態で回動可能である。被挿入開口にはロック部が設けられ、挿入片と被挿入開口とが特定の回転位置にあるときにロック部が挿入片の一部と係合して挿入片の回転を阻止する。また当該回転位置にあるときには構造部材同士の軸方向への離脱が阻止される。従って挿入片を被挿入開口に挿入して回転すると、両者は特定の回転位置に至り、軸方向に分離できない状態となる。またロック部が挿入片の一部と係合することにより、挿入片と被挿入開口との相対回転が阻止されるので、構造部材同士は分離できない状態に固定される。
また本発明のドアハンドルでは、把手部材の内面の一部がロック部を押圧することによってロック部が挿入片から離脱することが阻止される。そのためドアハンドルをドアに取り付けたのちに、構造部材が分離してしまうということもない。
また挿入片には特定の回転姿勢の時に挿入片の挿入を許す切り欠き部が設けられているので、特定の回転姿勢にすれば挿入片を被挿入開口に挿入することができる。
また把手部材の傾斜部又は凸部が構造部材側に強く押しつけられるので、把手部材のがたつきが小さい。
図1は、本発明の実施形態のドアハンドルの分解斜視図である。図2は、図1のドアハンドルの組み立て工程を示す斜視図である。図3は、図2に次ぐ組み立て工程を示す斜視図である。
長軸一体側構造部材10は、エンド部2と軸部5の略全部が結合したものであり、軸部5の先端に挿入片15が設けられている。
エンド部2は、公知のドアハンドルと同様に全体形状が「L」形をしており、ドアに取り付けられる取付け部16と、柱状部17及びエルボ部18を有している。
挿入片15は、本発明の特徴的な構成であり、詳細に説明する。
図4(a)は、本発明の実施形態のドアハンドルで採用する挿入片の拡大斜視図であり、(b)(c)(d)(e)は各部の断面図である。
挿入片15は、図4の様に軸方向に4つの領域に分かれている。
挿入片15の最も先端の領域(A−A断面領域)は、大断面積部20であり、挿入片15の中でもっとも面積が大きい領域である。
即ち円弧部27は、軸部の軸線を中心とする円弧であり、90°程度の角度領域を持っている。
係合凹部30と前記したカム部29とを合わせた領域は、90°程度の角度領域である。
突出部31は、第一非対称断面部26の中で最も突出した部分であり、突出面は壁状である。
長直線部32は、突出部31と円弧部27を直線で結ぶものであり、前記した短直線部28に対して平行である。また長直線部32と短直線部28の幅は、前記した切り欠き部21間の幅と等しい。
第二非対称断面部35は、前記した第一非対称断面部26と同一の断面形状であるが、位置の位相が180°ずれている。即ち第二非対称断面部35は、円弧部27、短直線部28、カム部29、係合凹部30、突出部31、長直線部32によって囲まれた形状をしており、それぞれの辺は、前記した第一非対称断面部26のそれに対して180°回転した位置にある。
短軸側構造部材11はエンド部3と軸部5のごく一部が結合したものであり、軸部5の先端に被挿入開口40が設けられている。
エンド部3は、前記した長軸一体側構造部材10と同様に全体形状が「L」形をしており、ドアに取り付けられる取付け部16と、柱状部17及びエルボ部18を有している。
被挿入開口40についても前記した挿入片15と同様に4つの領域に分かれている。
挿入片15は先端側から順に説明したが、対応関係を明確にするために被挿入開口40は奥側から順次説明する。
二部材57,58の外周部には突条45がある。当該突条45は、図5(a)の様に軸部5から被挿入開口40の先端に至るまで設けられている。
第一非対称開口部51は、取付け部16側の辺の一部にロック部55が形成されている。ロック部55は、内側に向かって突出した突起である。ロック部55は前記した二部材57,58の一方であって回転方向端部に設けられている。
第二非対称開口部56は、前記した第一非対称開口部51と同一の断面形状であるが、位置の位相が180°ずれている。
図6は、把手部材の斜視図(a)とその端面の拡大図(b)及びA−A断面図(c)である。
把手部材6は、前記した様に筒状をしているが、端部近傍には断面形状がカム面を呈している部位がある。即ち当該カム形成部60は、一定の回転方向に進むにつれて厚さがしだいに増加している。従ってこれを展開すると、傾斜面を形成している。
図7、図8は、組み立ての際の各部材の姿勢を示すドアハンドルの正面図とこの状態における各部の断面図を示す。
本実施形態のドアハンドル1は、図2の様に、短軸側構造部材11の軸部5に把手部材6を装着する。続いて長軸一体側構造部材10が短軸側構造部材11に対して90°回転した姿勢となる姿勢に保持して、長軸一体側構造部材10側の挿入片15を短軸側構造部材11側の被挿入開口40に挿入する。そして長軸一体側構造部材10と短軸側構造部材11を相対的に回転し、長軸一体側構造部材10と短軸側構造部材11の柱状部17を同一平面に揃える。
また挿入自体は、長軸一体側構造部材10が短軸側構造部材11に対して90°回転した姿勢であれば可能であるが、正規の方向に90°回転した姿勢でなければ長軸一体側構造部材10を回転することができない。
そして二部材57,58の幅は、挿入片15の大断面積部20の円弧部22の直径よりも狭い。そのため大面積の円弧部22の向きが二部材57,58の向きに一致すると、大断面積部20の円弧部22が二部材57,58と衝突し、挿入片15を短軸側構造部材11の被挿入開口40に挿入することができない。
しかしながら本実施形態では、正規の姿勢でなければ長軸一体側構造部材10を回転することができない。この理由については後記する。
また挿入片15の第一非対称断面部26は、被挿入開口40の第一非対称開口部51に、挿入片15の第二非対称断面部35は、被挿入開口40の第二非対称開口部56に位置する。
その結果、被挿入開口40の中で挿入片15が回転し、図7の状態から図8の状態に至る。
即ち挿入片15の大断面積部20は被挿入開口40の大開口面積部46に在るが、大断面積部20の円弧部22の直径は、被挿入開口40の二部材57,58の幅と等しいので、挿入片15の大断面積部20は被挿入開口40の大開口面積部46で回転することができる。
同様に挿入片15の小断面積部25は被挿入開口40の小開口面積部47に在るが、小断面積部25の直径は、被挿入開口40の二部材57,58の幅と等しいので、挿入片15の小断面積部25は被挿入開口40の小開口面積部47で回転することができる。
即ち挿入片15の第一非対称断面部26及び第二非対称断面部35は、円弧部27とカム部29とを持つ。そして円弧面27の直径及びカム部29の基礎円は、被挿入開口40の第一非対称開口部51及び第二非対称開口部56の幅と略等しいが、カム部29は、回転に応じて基礎円から外側に膨出している。
そのため挿入片15を回転させると、被挿入開口40の内面を押すこととなる。しかしながら被挿入開口40は、前記した様に片持ち状に突出した二部材57,58が対向して設けられた形状をしており、且つ第一非対称開口部51及び第二非対称開口部56は、いずれも開放端寄りの位置に設けられているから、僅かな力で撓む。その結果、被挿入開口40の内面が押し広げられ、挿入片15が回転する。
この回転姿勢のとき、挿入片15の係合凹部30が被挿入開口40のロック部55の位置に至る。そのためロック部55が自己の弾性力によって内側に移動し、係合凹部30と係合する。即ち挿入片15と被挿入開口40とによって嵌合構造部13が完成する。
その結果、挿入片15は正逆いずれの方向にも回転できない状態となる。
なおロック部55が係合凹部30に係合する際にはパチンという挿入音が発生する。
即ち前記した様に、挿入片15の大断面積部20は被挿入開口40の大開口面積部46に在り、挿入片15の小断面積部25は被挿入開口40の小開口面積部47に在るが、挿入片15が相対的に回転されたことにより、挿入片15の大断面積部20の円弧部22が、小開口面積部47の二部材57,58の位置の裏面に重なる。そのため長軸一体側構造部材10と短軸側構造部材11を互いに引くと、挿入片15の大断面積部20の円弧部22が、小開口面積部47の二部材57,58と接し、引き抜き方向に移動しない。
しかし接合前の挿入姿勢が適切でなかったり、回転方向が誤っていた場合は、上記の様にはならず、挿入片の係合凹部30がロック部材55の位置に至ることはない。
図9は、接合前の挿入姿勢が適切でなかったり、回転方向が誤っていた場合の挙動を示すドアハンドルの正面図とこの状態における各部の断面図である。
そのため本実施形態のドアハンドル1では、組み立て間違いが生じない。
図10は、組み立ての際の各部材の姿勢を示すドアハンドルの正面図とこの状態における各部の断面図を示し、把手部材を回転した時の状態を示す。
図11は、把手部材を回転した時の把手部材と短軸側構造部材との関係をしめし、(a)は回転前の断面図であり、(b)は回転後の断面図である。
またカム形成部60によって被挿入開口40が締めつけられるので、把手部材6と構造部材10,11との隙間が減少し、両者のがたつきが解消される。
この様に把手部材6を回転不能な位置まで回転させることにより、本実施形態のドアハンドルの組み立てが完了する。
2,3 エンド部
5 軸部
6 把手部材
10 長軸一体側構造部材
11 短軸側構造部材
13 嵌合構造部
15 挿入片
20 大断面積部
21 切り欠き部
25 小断面積部
28 短直線部
30 係合凹部
32 長直線部
40 被挿入開口
41 鉤状の突起
46 大開口面積部
47 小開口面積部
55 ロック部
57,58 二部材
60 カム形成部
61 突起部
Claims (6)
- 軸部の両端にエンド部があり、軸部の周囲であってエンド部同士の間に把手部材が装着されたドアハンドルにおいて、一方のエンド部と軸部の一部が一体化された構造部材と、他方のエンド部が設けられたもう一つの構造部材と、把手部材とを備え、二つの構造部材は嵌合構造部によって結合され、当該嵌合構造部は一方の構造部材に設けられた挿入片と、他方の構造部材に設けられた被挿入開口によって構成され、前記被挿入開口にはロック部が設けられ、前記挿入片は被挿入開口に挿入された状態で回動可能であり、挿入片と被挿入開口とが特定の回転位置にあるときにロック部が挿入片の一部と係合して挿入片の回転を阻止し、且つ前記特定の回転位置にあるときには挿入片と被挿入開口を形成する前記他方の構造部材の一部が引き抜き方向に重なった関係となり、構造部材同士の軸方向への離脱が阻止され、把手部材は筒状であり、径方向に厚さを増した断面形状を呈した部位を有し、当該部位がロック部を押圧することによってロック部が挿入片から離脱することが阻止されることを特徴とするドアハンドル。
- 挿入片には回転方向当接部材が設けられ、被挿入開口には被当接部があり、挿入片を挿入して回転すると挿入片の回転方向当接部材が被挿入開口の被当接部と当接してそれ以上の回転が阻止され、且つ当該回転位置においてロック部が挿入片の一部と係合することを特徴とする請求項1に記載のドアハンドル。
- 挿入片及び/又は被挿入開口は軸線を中心に非対称形状な部位を有し、挿入片を被挿入開口に挿入して一方方向に回転した時に、前記非対称形状な部位において挿入片の回転方向当接部材が被挿入開口の被当接部と当接してそれ以上の回転が阻止され、且つロック部が挿入片の一部と係合する特定の回転角度に至り、逆方向に回転した場合は、前記非対称形状な部位において挿入片の回転方向当接部材と被挿入開口の被当接部が衝突して前記特定の回転角度に至ることを阻止することを特徴とする請求項2に記載のドアハンドル。
- 挿入片は軸線に垂直方向の断面形状が軸方向の部位に応じて異なり、断面積が大きな大断面積部と断面積が小さな小断面積部があり、被挿入開口についても軸線に垂直方向の開口形状が軸方向の部位に応じて異なり、開口面積が大きな大開口面積部と開口面積が小さな小開口面積部があり、挿入片が所定の挿入位置にあるときには挿入片の大断面積部及び小断面積部はそれぞれ被挿入開口の大開口面積部と小開口面積部に位置し、さらに挿入片には特定の回転姿勢の時に挿入片の挿入を許す切り欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のドアハンドル。
- 把手部材の内面には傾斜部又は凸部が設けられ、前記傾斜部または凸部によってロック部を押圧することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のドアハンドル。
- 把手部材は一定の回転方向に回転させた場合に、前記径方向に厚さを増した断面形状を呈した部位によって構造部材への押圧力が増加し、把手部材は逆転阻止機能を備え、把手部材は押圧力が増加する方向にのみ回転可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のドアハンドル。
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