JP5102447B2 - 昇降装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、このフォークリフト車は、燃料の補給時にLPGボンベ(被昇降物)の交換を行わなければならない。交換するLPGボンベは、重量が20kg以上もある。また、LPGボンベの車体に対する搭載位置が、車両後部でも一段高くなったカウンタウエイトの上であった。そのため、LPGボンベの交換時には、作業者に危険な重労働を強制していた。
特許文献1は、複数の動滑車とスプロケットとこれらに掛け渡されたチェーンと駆動源とを有した回動昇降機構により、昇降構造体を垂直面内で回動させるとともに昇降構造体を伸縮させ、昇降構造体に設けられた昇降台に水平状態で保持されたLPGボンベを、地上に縦置きに積み降ろすように構成していた。その結果、LPGボンベの積み降ろしを自動化し、作業者の労力の省力化を図ることができる。しかも、昇降構造体は、垂直面内で上方回動しながら収縮する一方、同じく垂直面内で下方回動しながら伸長するように構成されていた。これにより、昇降構造体の回動に必要なスペースを小さくすることができる。
また、特許文献1では、昇降に要する時間中の傾斜時間の割合が大きかった。そのため、例えば荷役装置により昇降される被昇降物が介護を必要とする身障者や老人の場合には、傾斜時間をできるだけ短くしなければ使用に不安を感じる。その点、特許文献1は好適な装置とは言えなかった。
この発明は、回動ベース部材の広角度の回動が可能で、しかも簡単な構造で低コストでありながら、台起立回動領域の通過中、昇降台を常時確実に直立させることができる昇降装置を提供することを、その目的としている。
この発明は、駆動シリンダのロッドの浮き上がりを防止することができる昇降装置を提供することを目的としている。
この発明は、回動ベース部材の持ち上げ位置到達時の衝撃力を緩和することができる昇降装置を提供することを目的としている。
前記回動ベース部材が前記持ち上げ位置を起点として前記第1の水平軸を中心にして前記被取付物の外方へ約90°回動した前記昇降台が略直立する起立位置と前記降ろし位置との間の台起立回動領域を通過中の前記昇降台に対して、常時、その起立状態を保持する台起立保持手段とを備え、前記回動ベース部材が持ち上げ位置から持ち上げ位置に対して90°回動して昇降台が略直立する起立位置まで回動する際、前記昇降台は折り畳まれて回動ベース部材と一体化している昇降装置である。
さらに、昇降時に昇降台が傾斜状態となるのは、持ち上げ位置と起立位置との間(約90°)だけとなる。そのため、従来装置と比較して昇降に要する時間中の傾斜時間の割合が減少する。その結果、例えば被昇降物が介護を要する身障者や老人などの場合でも、それほど不安を感じさせずに昇降を行うことができる。
被昇降物の種類は限定されない。ただし、被昇降物を略90°回動させて昇降作業を行うので、例えば水を入れた水槽のような横倒しに不適切なものは避けた方がよい。
被昇降物の昇降位置とは、被昇降物の昇降を実施しようとする位置である。
被取付物としては、その昇降位置またはその付近に存在し、昇降装置が設置されるものである。例えば、各種の車両(ユンボ、ブルドーザ、ショベルカー、トラクタ、クレーン車など)、ベッドなどを採用することができる。
被昇降物の持ち上げ位置は、例えば被取付物上でもよいし、被取付物の周辺などでもよい。一方、被昇降物の降ろし位置は、持ち上げ位置より下方であればよい。例えば、地面でもよいし、それより上方(階段の任意ステップなど)でもよい。また、地面より下方でもよい。
回動駆動部としては、例えば油圧シリンダ、電動シリンダ、油圧ジャッキ、電動モータなどを採用することができる。
持ち上げ位置を起点として回動ベース部材が第1の水平軸を中心にして被取付物の外方へ90°〜270°回動した降ろし位置までの間とは、第1の水平軸を中心とし、回動ベース部材が持ち上げ位置から1/2〜3/4回転する範囲をいう。すなわち、降ろし位置は持ち上げ位置を基準としたとき、第1の水平軸回りに最小90°、最大270°回動した角度位置に存在する。
回動ベース部材は、例えばテレスコピック式などにより伸縮構造を有したものでもよい。これは昇降台も同じである。
昇降台は、回動ベース部材が台起立回動領域を通過中、回動ベース部材の先部に例えば自重などで回動可能に吊下されなければならない。それには、例えば枠形状を有した回動ベース部材の内側空間に昇降台を出し入れ自在に収納してもよい。その他、回動ベース部材の表側および裏側のうち、持ち上げ位置で上向きとなる側に昇降台を配置することが考えられる。
被昇降物を昇降台に着脱自在に保持する構造体としては、例えばバンド、ベルト、ワイヤ、紐などを採用することができる。
台起立保持手段としては、例えば油圧シリンダ、電動モータなどを駆動部とし、リンク構造またはギヤ構造などを利用して、回動ベース部材が台起立回動領域を通過中(往路および復路共)において、常時、昇降台が垂直状態となるように装置構成されたものであればよい。
台起立保持手段として、テンション線材とテンションばねとを備えたものを採用したので、簡単な構造でありながら、台起立回動領域の通過中、昇降台を常時確実に直立させることができる。
駆動シリンダとしては、例えば油圧シリンダ、電動シリンダなどを採用することができる。
テンション線材の種類は限定されない。例えば、ワイヤ、チェーン、紐、ベルトなどが挙げられる。
テンション線材の引回し経路は、一端が固定基材に固定され、回動ベース部材の元部から先部へと引回し、他端が昇降台の元部に固定されていれば限定されない。また、引回し経路の途中(特に、テンション線材の屈曲部)には、スプロケット(テンション線材がチェーンの場合)、ローラ(滑車)などを配置した方がよい。
テンションばねのばね力の大きさは、被昇降物を載せた昇降台が台起立回動領域を通過中に常時昇降台を垂直に保持可能な大きさであればよい。
ガイドレールとしては、例えば、長さ方向に直交する断面形状がコの字形または逆L字形状のレールなどを採用することができる。
弾性構造体の種類は限定されない。例えば、シリンダ内部にガスが封入されたガススプリングでもよいし、コイルばねでもよい。
この場合、荷物をガスボンベとし、かつ被取付物はフォークリフト車でもよい。また、人間が要介護人で被取付物はベッドでもよい。
さらに、昇降時に昇降台が斜めになるのは、持ち上げ位置と起立位置との約90°の間だけになる。そのため、従来装置と比べれば昇降に要する時間中の傾斜時間の割合が減少する。その結果、例えば被昇降物が介護を要する身障者や老人などの場合でも、それほど不安を感じさせずに昇降を行うことができる。
また、台起立保持手段として、テンション線材とテンションばねとを備えたものを採用した場合、簡単な構造でかつ安価ながら、台起立回動領域の通過中、昇降台を常時確実に直立させることができる。
荷役装置10は、フォークリフト車11の車体後部に搭載されたカウンターウエイト(被取付物)11aの一側部上に固定される固定基材13と、固定基材13に水平軸(第1の水平軸)14を介して軸支された回動ベース部材15と、回動ベース部材15が略水平に横倒しされる持ち上げ位置aから、持ち上げ位置aを起点として回動ベース部材15が水平軸14を中心にしてカウンターウエイト11aの外方へ約250°回動した降ろし位置d付近までの間で、回動ベース部材15を往復回動させる油圧シリンダ(駆動シリンダ/回動駆動部)16と、回動ベース部材15の先部に、水平軸14と平行な水平ピン(第2の水平軸)17を中心にして回動自在に設けられ、かつガスボンベ12が着脱自在に保持される昇降台18と、回動ベース部材15が前記持ち上げ位置aを起点として水平軸14を中心にしてカウンターウエイト11aの外方へ約90°回動した昇降台18が略直立する起立位置bと降ろし位置dとの間の台起立回動領域cを通過中の昇降台18に対して、常時、その起立状態を保持する台起立保持手段19とを備えている。
回動ベース部材15は、Y方向の両側に平行配置された1対の回動アーム32を有している。両回動アーム32の元部には、略直角状態で前記両軸支片26が固着されている。X1側に配置された回動アーム32の元部のX1側には、長さ方向がX方向となった回動ピンを介して、第2のスプロケット33が軸支されている。また、X1側に配置された回動アーム32の先端部付近のX1側には、長さ方向がX方向の回動ピンを介して、第3のスプロケット34が軸支されている。
油圧シリンダ16のロッド16aを引き込ませると、両無端チェーン36が回動ベース部材15の起立側へ回転し、これにより両側のスプロケット45を介して駆動軸43が回転する。駆動軸43が回転すると、中間部分のスプロケット45、短尺な無端チェーン46および大径なスプロケット25を介して、水平軸14とともに回動ベース部材15が回動する。
ここでは、使用済みのガスボンベ12を搭載した昇降台18と回動ベース部材15とが、カウンターウエイト11a上の持ち上げ位置aに配置された状態を運転開始状態とする(図2および図4)。このとき、油圧シリンダ16はロッド16aが突出状態にある(図8)。また、回動ベース部材15(昇降台18を含む)は、持ち上げ位置aを起点とし、回動ベース部材15が水平軸14を中心にしてカウンターウエイト11aの外方へ約4分の3(約250°)回転した降ろし位置d付近までの間で往復回動するものとする。
さらに、回動ベース部材15の回動が進み、昇降台18が降ろし位置dに達すると、線状チェーン28は、第1のスプロケット29から第1のガイドローラ30および第2のガイドローラ31に引っ掛けられる。これにより、第3のガイドローラ47と第4のスプロケット48間の距離が短くなっても、線状チェーン28の固定治具27側への引張力がさらに増す。これにより、ガスボンベ12を搭載した昇降台18は静かに着地する。その後、昇降台18から空のガスボンベ12を荷降しし、LPガスが入った新しいガスボンベ12を積み込む。
さらに、昇降時に昇降台18が斜めになるのは、持ち上げ位置aと起立位置bとの約90°の間だけとなる。そのため、従来装置と比べれば昇降に要する時間中の傾斜時間の割合が減少する。その結果、仮にフォークリフト車11に代えて被取付物が図示しないベッドで、被昇降物がガスボンベ12でなく、介護を要する身障者や老人などの場合であっても、それほど身障者などに不安を感じさせずに昇降させることができる。
さらに、台起立保持手段19として、線状チェーン28とテンションばね49とを備えたものを採用したので、簡単な構造でかつ安価ながら、台起立回動領域cの通過中、昇降台18を常時確実に直立させることができる。
そして、固定基材13にガイドレール39を設けたので、長期間にわたる使用により、無端チェーン36の伸びなどを原因とした油圧シリンダ16を含むロッド16aの移動中のガタつきや浮き上がりを防止することができる。
11 カウンターウエイト(被取付物)、
12 ガスボンベ(被昇降物)、
13 固定基材、
14 水平軸(第1の水平軸)、
15 回動ベース部材、
16 油圧シリンダ(駆動シリンダ/回動駆動部)、
16a ロッド、
17 水平ピン(第2の水平軸)、
18 昇降台、
19 台起立保持手段、
28 線状チェーン(テンション線材)、
36 無端チェーン(無端線材)、
39 ガイドレール、
49 テンションばね、
50 ガススプリング(弾性構造体)、
a 持ち上げ位置、
b 起立位置、
c 台起立回動領域、
d 降ろし位置。
Claims (1)
- 被取付物の被昇降物の昇降位置に配置され、前記被取付物に固定される固定基材と、
該固定基材に第1の水平軸を介して元部が軸支された回動ベース部材と、
該回動ベース部材が略水平に横倒しされる持ち上げ位置から、該持ち上げ位置を起点として前記回動ベース部材が前記第1の水平軸を中心にして前記被取付物の外方へ90°〜270°回動した降ろし位置までの間で、前記回動ベース部材を往復回動させる回動駆動部と、
前記回動ベース部材の先部に、前記第1の水平軸と平行な第2の水平軸を中心にして回動自在に設けられ、かつ前記被昇降物が着脱自在に保持される昇降台と、
前記回動ベース部材が前記持ち上げ位置を起点として前記第1の水平軸を中心にして前記被取付物の外方へ約90°回動した前記昇降台が略直立する起立位置と前記降ろし位置との間の台起立回動領域を通過中の前記昇降台に対して、常時、その起立状態を保持する台起立保持手段とを備え、
前記回動ベース部材が持ち上げ位置から持ち上げ位置に対して90°回動して昇降台が略直立する起立位置まで回動する際、前記昇降台は折り畳まれて回動ベース部材と一体化している昇降装置。
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