JP5098703B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
第1ハウジングと第2ハウジングが正規嵌合の直前の半嵌合状態にあるときには、第1貫通孔と第2貫通孔は、整合せずに第1貫通孔の貫通方向と交差する方向に位置ずれしているので、双方の貫通孔にワイヤを挿通させることは困難である。両ハウジングの嵌合が僅かに進んで両ハウジングが正規の嵌合状態に至ると、第1貫通孔と第2貫通孔とが整合するので、双方の貫通孔にワイヤを挿通させることができる。そして、第1貫通孔と第2貫通孔の双方にワイヤが挿通されていることが、両ハウジングが正規嵌合されていることの保証となる。
レバーを回動させて両ハウジングが正規嵌合状態に至ると、弾性復帰した弾性撓み片がレバーに係止することにより、レバーが回動規制される。レバーが回動規制されると、カム機能部とカムフォロアとの係止により両ハウジングが離脱不能にロックされる。
第1貫通孔と第2貫通孔のうち少なくともいずれか一方の貫通孔は、その貫通長さを内径よりも大きい寸法としているので、その貫通孔に対してはワイヤが斜めに挿通され難い。したがって、第1貫通孔と第2貫通孔が整合していない状態において、両貫通孔にワイヤが挿通される虞がない。
規制手段の係合作用により、第1貫通孔と第2貫通孔は、第1貫通孔の貫通方向及び弾性撓み片の弾性撓み方向と交差する方向への位置ずれを規制されているので、ワイヤを第1貫通孔と第2貫通孔に挿通させる作業を、容易且つ確実に行うことができる。
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、互いに嵌合可能な第1ハウジング10(本発明の構成要件である弾性撓み片13の形成母体)と第2ハウジング30、及び両ハウジング10,30を嵌合させるためのレバー20とを備えて構成されている。尚、以下の説明において、前後方向については、図2及び図6における右方を前方ということにする。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では第1ハウジングに形成した弾性撓み片をレバーに係止させ、レバーに第2貫通孔を形成したが、レバーに形成した弾性撓み片を第1ハウジングに係止させ、第1ハウジングに第2貫通孔を形成してもよい。
(2)上記実施形態では第2貫通孔を、弾性撓み片の形成母体である第1ハウジングとは別部材であるレバーに形成したが、第2貫通孔を、弾性撓み片の形成母体である第1ハウジングに形成してもよい。
(3)上記実施形態では第1貫通孔の形成母体である弾性撓み片のみが弾性撓みするようにしたが、弾性撓み片だけでなく、第2貫通孔の形成母体も両ハウジングの嵌合に伴って弾性撓みするようにしてもよい。
(4)上記実施形態では弾性撓み片が弾性復帰したときに、第1貫通孔の開口領域全体と第2貫通孔の開口領域全体とが整合するようにしたが、弾性撓み片が弾性復帰した状態において、第1貫通孔の開口領域の一部のみが第2貫通孔の全開口領域と整合してもよく、第1貫通孔の全開口領域が第2貫通孔の開口領域の一部と整合してもよく、第1貫通孔の開口領域の一部と第2貫通孔の開口領域の一部とが整合してもよい。
(5)上記実施形態では弾性撓み片が弾性復帰して両貫通孔が整合した状態において、両貫通孔の互いに対向する開口面が、ワイヤの線径よりも狭い隙間で接近するようにしたが、弾性撓み片が弾性復帰して両貫通孔が整合した状態において、両貫通孔の互いに対向する開口面の間に、ワイヤの線径よりも広い空間が空いていてもよい。
(6)弾性撓み片が弾性復帰して両貫通孔が整合した状態において、双方の貫通孔の軸線がほぼ同軸状(つまり、貫通方向がほぼ平行)となるようにしたが、弾性撓み片が弾性復帰して両貫通孔が整合した状態において、双方の貫通孔の軸線が斜め方向であってもよい。
(7)上記実施形態では第1貫通孔が直線状に貫通する形態であったが、第1貫通孔は少なくとも一部が湾曲した形態、または途中で屈曲した形態であってもよい。
(8)上記実施形態では第2貫通孔が直線状に貫通する形態であったが、第2貫通孔は少なくとも一部が湾曲した形態、または途中で屈曲した形態であってもよい。
(9)上記実施形態では第1貫通孔の貫通長さ寸法をその内径寸法よりも大きい寸法としたが、第1貫通孔の貫通長さ寸法をその内径寸法よりも小さい寸法としてもよい。
(10)上記実施形態では第2貫通孔の貫通長さ寸法をその内径寸法よりも大きい寸法としたが、第2貫通孔の貫通長さ寸法をその内径寸法よりも小さい寸法としてもよい。
(11)上記実施形態では第1貫通孔の横断面形状を円形としたが、第1貫通孔の横断面形状は、非円形(例えば、長円形、楕円形、方形など)であってもよい。
(12)上記実施形態では第2貫通孔の横断面形状を円形としたが、第2貫通孔の横断面形状は、非円形(例えば、長円形、楕円形、方形など)であってもよい。
(13)上記実施形態では弾性撓み片によってレバーを第1ハウジングに対して移動規制することで、両ハウジングを正規嵌合状態にロックするようにしたが、第1ハウジングと第2ハウジングのうちいずれか一方に設けた弾性撓み片を、他方のハウジングに直接係止させることによって、両ハウジングを正規嵌合状態にロックしてもよい。この場合、レバーを用いる構造とレバーを用いない構造のいずれとしてもよい。
(14)上記実施形態では1つの第1貫通孔と1つの第2貫通孔にワイヤを挿通するようにしたが、互いに整合可能な第1貫通孔と第2貫通孔とによって構成される貫通孔対を、間隔を空けて二対設けてもよい。この場合、二対の貫通孔対の間に、両ハウジングを正規嵌合状態にロックするためのロックアームのロック解除操作部を配置し、二対の貫通孔対の間に差し渡したワイヤによって、ロック解除操作部に対するロック解除の操作を規制するようにしてもよい。
<参考例>
(1)上記実施形態では両ハウジングの嵌合過程でレバーのロック部が弾性撓み片を押圧して弾性変位させ、両ハウジングが正規嵌合状態に至るとロック部が弾性撓み片を通過することによって弾性撓み片が弾性復帰するようにしたが、両ハウジングの嵌合過程でロック部は弾性撓み片を押圧しない軌跡に沿って移動するようにしてもよい。この場合、弾性撓み片はロック部以外の部位の押圧によって弾性撓みする。
(2)上記実施形態では弾性撓み片が第1ハウジングと第2ハウジングとを正規嵌合状態に保持するロック手段として機能を備えたが、ロック手段とは別にワイヤを挿通させるための専用の弾性撓み片を設けてもよい。
13…弾性撓み片
16…規制リブ(規制手段)
18…第1貫通孔
20…レバー(第2貫通孔の形成母体)
24…カム機能部
25…規制溝(規制手段)
26…ロック部
28…第2貫通孔
30…第2ハウジング
32…カムフォロア
Claims (4)
- 第1ハウジングと、
前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを正規嵌合状態に保持可能なロック手段としての機能を備えた弾性撓み可能な弾性撓み片と、
前記弾性撓み片に形成され、前記弾性撓み片の弾性撓み方向と交差する方向に貫通した形態であって、ワイヤの挿通が可能な第1貫通孔と、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合する過程で、前記弾性撓み片に対し前記第1貫通孔の貫通方向と略平行に相対移動しながら前記弾性撓み片を押圧して弾性撓みさせるロック部と、
前記ロック部に形成され、前記ロック部の移動方向と略平行に貫通した形態であって、前記ワイヤの挿通が可能な第2貫通孔とを備え、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの嵌合過程において、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規嵌合に至る直前の半嵌合状態にあるときには、前記ロック部が前記弾性撓み片を押圧して弾性変位させるようになっており、
前記弾性撓み片が前記ロック部の押圧によって弾性変位すると、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔が前記両貫通孔の貫通方向と交差する方向に位置ずれするとともに、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔が前記両貫通孔の貫通方向にラップすることで、前記第1貫通孔の開口領域と前記第2貫通孔の開口領域とが完全に不整合な状態となり、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規嵌合状態に至ると、前記ロック部の押圧が解除されて弾性撓み片が弾性復帰し、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔が同軸上に並ぶような位置関係となって、前記第1貫通孔の開口領域の少なくとも一部が前記第2貫通孔の開口領域と整合するようになっていることを特徴とするコネクタ。 - 前記第1ハウジングには、カム機能部とカムフォロアとの係止による倍力作用によって前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを嵌合させるレバーが回動可能に取り付けられ、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規嵌合された状態においては、弾性復帰した前記弾性撓み片が前記レバーに対して回動規制状態に係止可能とされていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 前記第1貫通孔と前記第2貫通孔のうち少なくともいずれか一方の貫通孔は、その貫通長さが内径よりも大きい寸法とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
- 前記弾性撓み片の形成母体と、前記第2貫通孔の形成母体には、互いに係合することにより、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔が、前記第1貫通孔の貫通方向及び前記弾性撓み片の弾性撓み方向の両方向と交差する方向へ位置ずれすることを規制する規制手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコネクタ。
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