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JP5075171B2 - 超音波センサ - Google Patents

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JP5075171B2
JP5075171B2 JP2009202878A JP2009202878A JP5075171B2 JP 5075171 B2 JP5075171 B2 JP 5075171B2 JP 2009202878 A JP2009202878 A JP 2009202878A JP 2009202878 A JP2009202878 A JP 2009202878A JP 5075171 B2 JP5075171 B2 JP 5075171B2
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Description

本発明は、車両に搭載されて障害物検知等に用いられる超音波センサに関するものである。
従来から、図13に示すように、一面に開口を具備する中空状のハウジング101と、超音波の送受波が行われる送受波面がハウジング101の他面に露出する送受波素子102と、ハウジング101内に収納されて送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装される回路基板103と、送受波素子102と回路基板103とを電気的に接続する配線104と、ハウジング101の開口に覆設される蓋部材105と、一端が回路基板103に溶接等により接続されて他端が図示しない給電端子に接続される端子106とを備えた超音波センサが提供されている。
そして、上記超音波センサが車両用として用いられる場合、当該超音波センサは、バンパーやフロントグリル等、被水可能性が高く且つ振動の激しい箇所に設置される。そのため、従来、多くの超音波センサでは、その回路基板103等が収納されるハウジング101内に、疎水性及び弾力性を有する充填材107(シリコン等)が充填されている。そして、これにより、その要求される高い耐水性、及び耐振性を確保する構成が一般的となっている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−24351号公報
しかしながら、上記従来構成のように充填材107を充填することにより、その分、重量及びコストが増加するのみならず、その存在により、ハウジング101内に収納された回路基板103に歪みが生じる可能性があり、当該回路基板103上に実装された電子部品との間のハンダ付け部分に亀裂が生ずる虞がある。或いは、その充填の前後でセンサの検知エリア特性が変化してしまうという虞もある。尚、上記電子回路103に歪みを生じさせる要因としては、例えば、充填材107の熱膨張及び収縮に伴う外部負荷があり、また、充填前後における検知エリア特性の変化としては、その検知エリアの狭小化等が挙げられる。そして、さらには、その乾燥工程に多大な時間を要する等といった課題もあり、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、防水性を確保しつつ、重量及びコストの増加を抑制して、更には、電子回路基板の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図ることができる超音波センサを提供することにある。
請求項1の発明は、超音波の送受波を行う送受波素子と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板と、送受波素子が収納される素子収納部、及び開口部を具備して回路基板が収納される基板収納部が設けられ、素子収納部と基板収納部とを連通する連通孔が形成されるハウジングと、連通孔を挿通して送受波素子と回路基板とを電気的に接続する導通手段とを備え、前記基板収納部は、開口に覆設される蓋部材によって封止され、前記連通孔は、配線が挿通する挿通孔を有した封止板によって閉塞され、前記封止板には突部が形成され、前記突部は、回路基板を支持することを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部が蓋部材によって封止されることで容易に基板収納部の防水性を確保でき、更には、当該基板収納部に充填材を充填する必要がないため、重量及びコストの増加を抑制し、更に、回路基板に歪みが発生することを防止でき、加えて、製造時間の短縮を図ることができる。更に、素子収納部から基板収納部への水分の浸入を防止でき、基板収納部の防水性をより一層高めることができる。更に、封止板の突部が回路基板を支持することで、当該回路基板を支持するために別途支持部を設ける必要がなく、超音波センサの構造を簡素化することができる。
請求項2の発明は、請求項1記載の発明において、前記蓋部材は、開口に覆設されてハウジングに溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、蓋部材がハウジングに溶着されることで、基板収納部の防水性を高めることができる。
請求項3の発明は、請求項2記載の発明において、前記蓋部材は、ハウジングにレーザー溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、蓋部材がハウジングにレーザー溶着されることで、基板収納部の防水性を高めることができる。
請求項4の発明は、請求項2記載の発明において、前記蓋部材は、ハウジングに超音波溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、蓋部材がハウジングに超音波溶着されることで、基板収納部の防水性を高めることができる。
請求項5の発明は、請求項1記載の発明において、前記蓋部材は、開口に覆設されてハウジングに接着されることを特徴とする。
この発明によれば、蓋部材がハウジングに接着されることで、容易に基板収納部の防水性を保つことができる。
請求項6の発明は、請求項1乃至5いずれか記載の発明において、前記蓋部材と基板収納部の開口周縁との間には、シール部材が介在することを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部の防水性をより高めることができる
請求項の発明は、請求項1乃至6いずれか記載の発明において、前記封止板は、送受波素子に溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、封止板の挿通孔を介して素子収納部から基板収納部へ水分が浸入することを防止でき、基板収納部の防水性を保つことができる。
請求項の発明は、請求項記載の発明において、前記封止板は、送受波素子にレーザー溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部の防水性をより高めることができる。
請求項の発明は、請求項記載の発明において、前記封止板は、送受波素子に超音波溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部の防水性をより高めることができる。
請求項10の発明は、請求項1乃至9いずれか記載の発明において、前記封止板は、ハウジングに溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、ハウジングと封止板との間を介して素子収納部から基板収納部へ水分が浸入することを防止でき、基板収納部の防水性を保つことができる。
請求項11の発明は、請求項10記載の発明において、前記封止板は、ハウジングにレーザー溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部の防水性をより高めることができる。
請求項12の発明は、請求項10記載の発明において、前記封止板は、ハウジングに超音波溶着されることを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部の防水性をより高めることができる。
請求項13の発明は、請求項記載の発明において、前記封止板は、送受波素子に溶着により仮止めされた後に送受波素子に接着されることを特徴とする。
この発明によれば、溶着によって封止板の組み付け精度を高めることができ、更に、接着剤によって基板収納部の防水性をより一層高めることができる。
請求項14の発明は、請求項13記載の発明において、前記封止板は、ハウジングに溶着により仮止めされた後にハウジングに接着されることを特徴とする。
この発明によれば、溶着によって封止板の組み付け精度を高めることができ、更に、接着剤によって基板収納部の防水性をより一層高めることができる。
請求項15の発明は、請求項1乃至14いずれか記載の発明において、少なくとも、前記封止板と送受波素子との間、及び前記封止板とハウジングとの間のいずれか一方には、シール部材が介在することを特徴とする。
この発明によれば、基板収納部の防水性をより一層高めることができる
請求項16の発明は、請求項1乃至15いずれか記載の発明において、前記突部は、回路基板に溶着されて回路基板を固定することを特徴とする。
この発明によれば、回路基板を固定するために別途溶着リブ等を設ける必要がなくなり、超音波センサの構造を簡素化することができる。
請求項17の発明は、請求項1乃至16いずれか記載の発明において、前記回路基板は、基板収納部の底面に対向配置され、前記基板収納部には、回路基板を基板収納部の開口から当該基板収納部の底面側の所定の位置までガイドするガイド部材が設けられることを特徴とする。
この発明によれば、回路基板を基板収納部内の所定の位置へ容易に収納することができる。
請求項18の発明は、請求項17記載の発明において、前記基板収納部は、前記回路基板を支持する支持リブと、回路基板に溶着されて支持リブと共に回路基板を狭持する溶着リブとが形成されることを特徴とする。
この発明によれば、支持リブと溶着リブとで回路基板を狭持することで、当該回路基板をより安定して固定することができる
請求項19の発明は、請求項1乃至18いずれか記載の発明において、前記突部は、超音波センサの組み立て時に作業者が把持することを特徴とする。
この発明によれば、封止板の組み付けを容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明では、防水性を確保しつつ、重量及びコストの増加を抑制して、更には、電子回路基板の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図ることができるという効果がある。
本発明の実施形態1における超音波センサの断面図を示す。 (a)、(b)は、同上における超音波センサが有する送受波素子を示し、(a)は、正面図、(b)は、断面図を示す。 (a)、(b)は、同上における超音波センサが有するカバーを示し、(a)は、正面図、(b)は、断面図を示す。 同上における超音波センサの要部拡大図を示す。 (a)〜(c)は、同上における超音波センサが有する封止板を示し、(a)は、正面図、(b)は、側面図、(c)は、断面図を示す。 同上における超音波センサの断面図を示す。 同上における超音波センサの別形態における断面図を示す。 本発明の実施形態2における超音波センサの断面図を示す。 同上における超音波センサの別形態における断面図を示す。 本発明の実施形態3における超音波センサの断面図を示す。 本発明の実施形態4における超音波センサの断面図を示す。 同上における超音波センサに端子カバーを設けた場合の断面図を示す。 従来例における超音波センサの断面図を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態における超音波センサは、図1に示すように、超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1の送受波面以外の面を覆うカバー2と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部41、及び開口部42aを具備して回路基板3が収納される基板収納部42が設けられ、素子収納部41と基板収納部42とを連通する連通孔43が形成されるハウジング4と、連通孔43を閉塞する封止板5と、一端が回路基板3に接続されて他端が図示しない外部端子に接続される外部接続端子6と、基板収納部42の開口部を覆設する蓋部材7とを備えている。
送受波素子1は、図2に示すように、図示しない圧電素子と、内部に圧電素子を収納するケース11と、ケース11に貼り付けられるスペーサ12と、スペーサ12に積層されるベース13と、一端が圧電素子と電気的に接続されて他端がケース11外に突出する接続端子(配線)14とから構成される。
ケース11は、黒色に着色されたポリブチレンテレフタレートから略円筒状に形成され、内部に圧電素子を収納して一面が超音波送受波面として用いられる。
スペーサ12は、例えば、シリコン樹脂から略円盤状に形成され、ケース11の他面に貼り付けられる。スペーサ12は、圧電素子からケース11の他面側へ送波された超音波を吸収するために設けられる。
ベース13は、略円盤状に形成されてスペーサ12に積層される。
接続端子14は、一端が圧電素子の電極に接続され、他端はケース11及びスペーサ12及びベース13を挿通して外部へ引き出されている。
カバー2は、図3に示すように、弾性材料から一面が開口した略円筒状に形成され、送受波素子1の周囲を囲繞する。ここで、カバー2の他面には、送受波素子1の接続端子14が挿通する挿通孔2a及び、ベース13に突設される位置決めリブ13aが嵌まり込む位置決め孔2bがそれぞれ穿設される。また、カバー2の外周面には、当該外周面に沿って突部2cが形成されており、更に、カバー2の開口周縁には、外側方向へ向けて位置決め突部2dが形成されている。ここで、カバー2において突部2cが形成された箇所の外径は、素子収納部41の内径と略等しく、位置決め突部2dが形成された箇所(カバー2の一端)の外径は、素子収納部41の内径よりも大きい。
回路基板3は、開口42aを介して基板収納部42内に収納され、連通孔43を挿通する接続端子14と接続される。
ハウジング4は、一面に開口42aを具備する略中空箱型の基板収納部42、及び基板収納部42における他面(隔壁44)を挟んで基板収納部42に隣接する一面に開口41aを具備した略円筒状の素子収納部41、及び隔壁44を挿通して基板収納部42の他面と素子収納部41の他面とを連通させる連通孔43から構成される。
素子収納部41は、カバー2が組み付けられた送受波素子1が、カバー2の位置決め突部2dが素子収納部41の開口周縁に当接する位置まで挿し込まれて、送受波素子1の送受波面(一面)を開口41aより外部へ露出した状態で収納する。ここで、送受波素子1は、カバー2の突部2cが素子収納部41の内壁に押圧されることで素子収納部41内に固定される。
基板収納部42は、内壁に外部からの電磁波を遮断するシールド材421がハウジング4と同時成型によって設けられており、更に、一対の対向する内壁にはそれぞれガイド422が形成されている。
ガイド422は、略角柱状に形成され、その先端部には開口42aの周縁から内側へ向けて傾斜する傾斜部422aが形成されている。ここで、対向するガイド422の間隔は、回路基板3が摺動可能な寸法に設定されているため、回路基板3は、ガイド422に沿って基板収納部42の開口42aから当該基板収納部42内に容易に納められる。
また、図4(a)に示すように、基板収納部42の底面からは、棒状の支持リブ423及び棒状の溶着リブ424がそれぞれ形成されており、支持リブ423には、回路基板3の一面側周縁が当接して当該回路基板3が載置されている。また、溶着リブ424は、回路基板3に溶着される際、先端部が折り曲げられることで略L字状に形成され、先端部が回路基板3の他面側周縁に溶着される。これにより、回路基板3は、支持リブ423と溶着リブ424とに狭持されて固定される。
封止板5は、図5に示すように、白色の(透光性を有した)ポリブチレンテレフタレートから略矩形板状に形成され、その略中央には凹部51が形成される。つまり、封止板5は、凹部51と、当該凹部51の開口周縁に形成される鍔部52とから構成される。
そして、基板収納部42の底面には凹部42bが形成され、当該凹部42bの底面には連通孔43の一端が開口し、封止板5が凹部51を連通孔43に嵌め込んだ状態で凹部42b内に設けられる。また、封止板5における凹部51の底面には、挿通孔51aが形成され、当該挿通孔51aには、送受波素子1の接続端子14が挿通する。
その際、封止板5は、鍔部52が基板収納部42における凹部42bの底面に超音波溶着、または、レーザー溶着によって接合される。なお、溶着の方法は、超音波溶着、レーザー溶着に限定されず、振動溶着等であってもよい。また、溶着を行う代わりに、接着剤による接合を行ってもよい。これにより、封止板5とハウジング1との隙間が閉塞される。
更に、封止板5は、凹部51の底面が連通孔43及びカバー2の挿通孔2aを挿通して送受波素子1の底面(ベース13)に当接し、凹部51とベース13とが超音波溶着や振動溶着等の溶着、あるいは、接着剤を用いて接合される。これにより、封止板5と送受波素子1との隙間が閉塞される。
上記により、素子収納部41から基板収納部42へ至る経路(連通孔43)が、全て閉塞され、素子収納部41から基盤収納部42内へ水分が浸入することを防止できる。
外部接続端子6は、インサート成型によってハウジング4に一体成型されており、ハウジング4の外壁を貫通して、その一端は、ハウジング4の外面に突設される略円筒状のコネクタ部45内に突出し、他端は基板収納部42内に突出する。ここで、外部接続端子6の一端は、図示しない外部端子に接続され、他端は、基板収納部42の底面から突出して回路基板3に半田付け等により電気的に接続される。
そして、回路基板3が外部接続端子6を介して電源供給を受けて送受波素子1へ駆動パルス信号を出力し、駆動パルス信号を受信した送受波素子1が超音波を送波する。次に、送受波素子1は、送波した超音波の障害物からの反射波を受信して受波信号を回路基板3へ出力し、回路基板3は、駆動パルス信号を出力してから受波信号が入力されるまでの時間から障害物までの距離を演算し、演算結果を外部接続端子6を介して制御回路等へ出力する。
蓋部材7は、白色の(透光性を有した)ポリブチレンテレフタレートからなる、略矩形平板状の天板71と天板71の周縁から当該天板71に対して略垂直に延設される延設部72とから構成され、天板71を基板収納部42の底面に対向させた状態で基板収納部42の開口42aに覆設される。そして、蓋部材7は、天板71と基板収納部42における開口42aの周縁部とが超音波溶着、または、レーザー溶着によって密閉接合される。なお、溶着の方法は、超音波溶着、レーザー溶着に限定されず、振動溶着等であってもよい。また、溶着を行う代わりに、接着剤による接合を行ってもよい。
これにより、蓋部材7とハウジング1との間が閉塞されるため、基板収納部42の開口42aを介して基板収納部内へ水分が侵入することを防止できる。
このように、本実施形態の超音波センサでは、封止板5がハウジング4及び送受波素子1に溶着されることで連通孔43を閉塞し、更に、蓋部材7がハウジング4に溶着されることで基板収納部42の開口42aを閉塞して、基板収納部42が封止された防水構造を有している。
よって、本実施形態の超音波センサでは、防水性を確保しつつも、回路基板3の被水防止のために基板収納部42に充填材を充填する必要がないため、重量及びコストの増加を抑制でき、更には、回路基板3の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図ることができる。
更に、封止板5とハウジング4との間、及び封止板5と送受波素子1との間、及び蓋部材7とハウジング4との間にシール材を挟み込むことで、基板収納部42の防水性をより向上させることができる。
また、図6に示すように、封止板5をハウジング4及び送受波素子1に接合する際、まず、封止板5を溶着によりハウジング4及び送受波素子1に予め仮止めし、その後に、凹部42bに接着材8を注ぎ込んで封止板5における凹部51の底面から凹部42bの開口近傍まで接着剤8を充填させることで、封止板5の固定精度を高めて、更には、基板収納部42の防水性をより一層高めることができる。
また、本実施形態では、回路基板3を支持リブ423、及び回路基板3に溶着される溶着リブ424で挟み込むことで固定しているが、図7に示すように、蓋部材7の天板71から支持リブ423に対向する押圧突部71aを延設し、当該押圧突部71aと支持リブ424とで回路基板3を狭持して固定してもよい。上記の場合、基板収納部42の開口42aに蓋部材7が覆設されると、押圧突部71aが、回路基板3押圧した状態で支持リブ424と共に回路基板3を狭持することで、回路基板3が支持固定される。
(実施形態2)
本実施形態における超音波センサは、封止板5を有しておらず、連通孔43が接着剤9のみによって閉塞されている点が、実施形態1における超音波センサと異なっている。なお、その他の構成については、実施形態1と共通であるため共通の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、封止板5が設けられていないため、カバー2の挿通孔2a及び連通孔43を介して基板収納部42側にベース13が露出している。
そして、比較的大きな開口を有する凹部42bに接着剤9を注ぎ込むことで、当該接着材9が、凹部42bから開口の小さい連通孔43に流入し、凹部42bからベース13にまで容易、且つ確実に接着剤9を充填することができる。これにより、基板収納部42と素子収納部41との間が閉塞されて、連通孔43を介して素子収納部41から基板収納部42への水分の浸入が防止される。
また、基板収納部42の開口42aは、実施形態1と同様、蓋部材7が覆設された後に当該蓋部材7とハウジング4とが溶着されることで閉塞され、開口42aを介して基板収納部42への水分の浸入が防止される。
以上により、本実施形態の超音波センサにおいても、基板収納部42が、蓋部材7と接着剤8とによって、封止された防水構造を有する。
また、本実施形態では、基板収納部42の底面に凹部42bが形成されて当該凹部42bに接着剤8が注ぎ込まれているが、図9に示すように、基板収納部42の底面において連通孔43の開口周縁に当該開口周縁を囲繞する環状のリブ42cを突設してもよい。
そして、上記リブ42cを形成した場合には、リブ42cの開口を介して連通孔43へ接着剤9を注ぎ込み、連通孔43に接着剤9を充填させることで、連通孔43を閉塞して基板収納部42を封止することができる。
(実施形態3)
本実施形態における超音波センサは、図10に示すように、封止板5の鍔部52に突部52aが形成されている点が、実施形態1における超音波センサと異なっている。なお、その他の構成については、実施形態1と共通であるため共通の符号を付して説明を省略する。
封止板5は、小さな部品であり、当該封止板5が組みつけられる凹部42bは、基板収納部42の内壁に囲まれた狭い箇所であることから、従来、封止板5の組み付け作業は困難であった。
本実施形態の超音波センサでは、封止板5の鍔部52から回路基板3へ向けて突部52aが突設されており、封止板5を凹部42bへ組み付ける際に、作業者が突部52aを把持することで容易に組みつけを行うことができて作業性が向上する。
また、突部52aは、回路基板3が組みつけられた際、先端が回路基板3に当接することで当該回路基板3を支持する。これにより、回路基板3を支持する支持リブ423を別途喪受ける必要がなくなり、超音波センサの構造を簡素化することができる。
更に、回路基板3を支持する突部52aが、回路基板3に溶着されることで、別途溶着リブ424を設ける必要がなくなり、超音波センサの構造をより簡素化することができる。
(実施形態4)
本実施形態における超音波センサは、図11に示すように、封止板5を有しておらず、回路基板3の表面に絶縁コーティングが施されている点が、実施形態1における超音波センサと異なっている。なお、その他の構成については、実施形態1と共通であるため共通の符号を付して説明を省略する。
回路基板3は、外部接続端子6及び接続端子14が挿通した状態で半田付けにより接続される図示しない端子挿通孔がそれぞれ形成されており、回路基板3は、半田付けされる端子挿通孔の開口周縁を除いた箇所にシリコン材32が塗布されている。なお、本実施形態では、回路基板3表面にシリコン材32をコーティングしているが、コーティング材はこれに限定されず、ヒュミシール(登録商標)等のコーティング材であってもよい。
そのため、基板収納部42の開口42aまたは連通孔43を介して万一基板収納部42内に水分が浸入した場合であっても、回路基板3の配線パターンが被水により短絡することを防止することができる。
また、図12に示すように、各端子挿通孔の開口周縁には、当該各端子挿通孔をそれぞれ挿通して回路基板3に半田付けされた、外部接続端子6及び接続端子14を当該回路基板3表面から所定の長さ分だけ覆う端子カバー31が設けられている。これにより、基板収納部42の開口42aまたは連通孔43を介して万一基板収納部42内に水分が浸入した場合であっても、被水により外部接続端子6と接続端子14との間が短絡することを防止することができる。
よって、本実施形態の超音波センサは、基板収納部42に充填材を充填する必要がないため、重量及びコストの増加を抑制し、更に、回路基板3に歪みが発生することを防止でき、加えて、製造時間の短縮を図ることができる。
更に、本実施形態では、回路基板3が、絶縁コーティング及び端子カバー31により防水性を備えていることから、蓋部材7をハウジング1に溶着する際、封止性能を考慮する必要がなくなって溶着時間を短縮でき、作業工数を低減することができる。
なお、基板収納部42の開口42aを蓋部材7で気密封止した場合には、回路基板3の防水性を更に向上させることができる。
1 送受波素子
2 カバー
3 回路基板
4 ハウジング
5 封止板
6 端子
7 蓋部材
8、9 接着剤
41 素子収納部
42 基板収納部
42a 開口
42c リブ
43 連通孔

Claims (19)

  1. 超音波の送受波を行う送受波素子と、
    送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板と、
    送受波素子が収納される素子収納部、及び開口部を具備して回路基板が収納される基板収納部が設けられ、素子収納部と基板収納部とを連通する連通孔が形成されるハウジングと、
    連通孔を挿通して送受波素子と回路基板とを電気的に接続する導通手段とを備え、
    前記基板収納部は、開口に覆設される蓋部材によって封止され
    前記連通孔は、配線が挿通する挿通孔を有した封止板によって閉塞され、
    前記封止板には突部が形成され、
    前記突部は、回路基板を支持することを特徴とする超音波センサ。
  2. 前記蓋部材は、開口に覆設されてハウジングに溶着されることを特徴とする請求項1記載の超音波センサ。
  3. 前記蓋部材は、ハウジングにレーザー溶着されることを特徴とする請求項2記載の超音波センサ。
  4. 前記蓋部材は、ハウジングに超音波溶着されることを特徴とする請求項2記載の超音波センサ。
  5. 前記蓋部材は、開口に覆設されてハウジングに接着されることを特徴とする請求項1記載の超音波センサ。
  6. 前記蓋部材と基板収納部の開口周縁との間には、シール部材が介在することを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の超音波センサ。
  7. 前記封止板は、送受波素子に溶着されることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載の超音波センサ。
  8. 前記封止板は、送受波素子にレーザー溶着されることを特徴とする請求項7記載の超音波センサ。
  9. 前記封止板は、送受波素子に超音波溶着されることを特徴とする請求項7記載の超音波センサ。
  10. 前記封止板は、ハウジングに溶着されることを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の超音波センサ。
  11. 前記封止板は、ハウジングにレーザー溶着されることを特徴とする請求項10記載の超音波センサ。
  12. 前記封止板は、ハウジングに超音波溶着されることを特徴とする請求項10記載の超音波センサ。
  13. 前記封止板は、送受波素子に溶着により仮止めされた後に送受波素子に接着されることを特徴とする請求項1記載の超音波センサ。
  14. 前記封止板は、ハウジングに溶着により仮止めされた後にハウジングに接着されることを特徴とする請求項13記載の超音波センサ。
  15. 少なくとも、前記封止板と送受波素子との間、及び前記封止板とハウジングとの間のいずれか一方には、シール部材が介在することを特徴とする請求項1乃至14いずれか記載の超音波センサ。
  16. 前記突部は、回路基板に溶着されて回路基板を固定することを特徴とする請求項1乃至15いずれか記載の超音波センサ。
  17. 前記回路基板は、基板収納部の底面に対向配置され、前記基板収納部には、回路基板を基板収納部の開口から当該基盤収納部の底面側の所定の位置までガイドするガイド部材が設けられることを特徴とする請求項1乃至16いずれか記載の超音波センサ。
  18. 前記基板収納部は、前記回路基板を支持する支持リブと、回路基板に溶着されて支持リブと共に回路基板を狭持する溶着リブとが形成されることを特徴とする請求項17記載の超音波センサ。
  19. 前記突部は、超音波センサの組み立て時に作業者が把持することを特徴とする請求項1乃至18いずれか記載の超音波センサ。
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