JP5062114B2 - 空気調和装置の室内機 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る室内機を含む空気調和装置の全体構成を示す概略図である。空気調和装置1は、室内の壁に取り付けられる室内機2と、室外に設置される室外機3とを備えている。室内機2と室外機3とは、冷媒配管、加湿ホース、伝送線及び通信線などを集合した集合連絡管4によって接続されている。熱交換の面から空気調和装置1を見ると、例えば、室内機2の室内側熱交換器(冷房時は蒸発器/暖房時は凝縮器)及び、室外機3の圧縮機と室外側熱交換器(冷房時は凝縮器/暖房時は蒸発器)と膨張弁などが、集合連絡管4の中を通る冷媒配管で連結されて冷媒回路を構成している。一方、制御の面から空気調和装置1を見ると、リモートコントローラなどの制御端末から指令を受けて室内機2のファンモータなどの室内側機器を制御するための電装品箱が室内機2に設けられ、室外機3のファンモータなどの室外側機器を制御するための電装品箱が室外機3に設けられている。そして、室内機2の電装品箱と室外機3の電装品箱とが集合連絡管4の中を通る伝送線で接続されている。
(室内機の正面構成)
図2は、本発明の一実施形態に係る空気調和装置の室内機の正面図である。室内機2は、本体ケーシング5の上部に吸込口6、下部に吹出口7を備え、前面が前面パネル8で覆われている。そのため、前面から室内空気の吸い込みは行われず、室内機2はもっぱら本体ケーシング5の上部から室内空気の吸い込みを行っており、室内空気の循環は室内機2の天面5aの側から室内機2の底面5cの側に向けて行われる。吹出口7には、運転停止時に閉じ、運転時に開く、2枚の風向調節羽根9が設けられている。この風向調節羽根9によって室内機2の上下方向の風向きを調節している。図2は、運転停止状態を示しており、吹出口7の開口部が風向調節羽根9で閉じられている状態を示している。なお、前面パネル8は、パネル上部8a近傍の支点を中心に回動自在に本体ケーシング5に取り付けられている。
次に、図5から図7を用いて本体ケーシングの前面グリルについて説明する。図5は本体ケーシングの一部を構成する前面グリルの正面図、図6は前面グリルの平面図及び、図7は前面グリルの側面図である。既に説明したように、本体ケーシング5の前面5bには、前面パネル8が取り付けられる。前面グリル12の前部には、エアフィルタ(後述)等のメンテナンスをするための2つの開口部19a,19bがある。前面グリル12の前部から一段背面側に下がったところにストライプ状の凹凸が並ぶ装飾部25が形成されているので、前面グリル12に前面パネル8が取り付けられても、開口部19a,19bの上部は前面パネル8によって塞がれず、開口部19a,19bの上部が副吸込口6bとなる。前面グリル12の天面5aには、主吸込口6aが形成されている。副吸込口6bは、主吸込口6aに比べると一段下方に下がった位置に形成されているが、室内機2の上方に向かって設けられており、機能的には副吸込口6bも主吸込口6aと同等であって、天面5aに設けられているものということができる。主吸込口6aには、ビーム26が渡されている。前後に延びるビーム26は、前面グリル12の剛性を補強する以外に、主吸込口6aの下方に位置するエアフィルタの支持枠を押さえてエアフィルタの保持を助ける機能も有している。
図8は、図2のA−A線における室内機の断面の概略を示す図であり、図9は、図2のB−B線における室内機の断面の概略を示す図である。図8及び図9に示すように、本体ケーシング5の天面5aの主吸込口6a及び副吸込口6bの下流側には、主吸込口6a及び副吸込口6bの全面に対向して2枚のエアフィルタ35a,35bが配置されている。図8に示すエアフィルタ35aが本体ケーシング5の幅方向の左半分を分担し、図9に示すエアフィルタ35bが本体ケーシング5の幅方向の右半分を分担している。エアフィルタ35a,35bのさらに下流側には室内側熱交換器36が配置されている。吸込口6を通過して室内側熱交換器36に到達する室内空気は全てエアフィルタ35a,35bを通過して塵埃の除去を受ける。
次に、図8を用いて、吸込口と舌部との位置関係を説明する。縦断面視において、舌部42の上面42aのうち吸込口6に最も近いところと、吸込口6のうちもっとも前面に近くかつ最も下方にあるところとを直線で結ぶ。この結ばれた直線を符号L1で示すとすると、この直線L1より前方の領域は比較的室内空気の風量が少なく、直線L1より前方に存在する空気が室内機2の空気調和に寄与する割合が小さくなっている。そのため、直線L1より前方に配置されている部材は、空気調和を妨げ難いということになる。フィルタ清掃部材14は、この直線L1よりも前方にあるため、通風抵抗の増加に寄与しない。同様に、清掃機構駆動部15cのフィルタ駆動用ローラ52bも直線L1よりも前方にあるため空気調和の妨げとなることはない。
ここでは、図8及び図9に示したフィルタ清掃機構15について説明する。図10がフィルタ清掃機構の正面図、図11がフィルタ清掃機構の左側面図、及び図12がフィルタ清掃機構の底面図である。また、フィルタ清掃機構の清掃機構駆動部とエアフィルタの関係を図13に示す。
図14はフィルタ清掃部材の分解図、図15(a)はフィルタ清掃部材の正面図、図15(b)はフィルタ清掃部材の平面図、並びに図16(a)、図16(b)、図16(c)、図16(d)及び図16(e)はそれぞれ図15(b)におけるE−E線、F−F線、G−G線、H−H線及びI−I線で切断した断面図である。フィルタ清掃部材14は、ブラシ47と、ブラシ47を保持するブラシ側部材60と、ブラシ側部材60の蓋をする蓋部材61とを備えている。蓋部材61は、ブラシ側部材60にヒンジ65で回動自在に掛止されており、中央のロック部材66により蓋を閉じた状態でブラシ側部材60に固定される(図15(b)、図16(c)、図16(e))。ブラシ側部材60と蓋部材61は、組み合わせることで内部に塵埃を入れる空間を形成し、ダストボックス49を構成する(図18(b)、図16(d))。ブラシ側部材60の一辺には、ブラシ47の長さに対応して櫛部の歯50が並んでいる(図14)。
次に、図9などに示した加湿ダクト20について説明する。図17(a)は加湿ダクトの正面図、図17(b)は加湿ダクトの側面図、図18(a)は加湿ダクトの背面図、図18(b)は図17(a)のJ−J線断面図、及び図19は図18(b)の状態からプレフィルタを抜き取ったときの加湿ダクトの分解断面図である。加湿ダクト20の下部には円筒状の吸込口61が設けられ、この吸込口61に接続される加湿ホース(図示せず)により室外機3から加湿空気が供給される。加湿ダクト20の上部には給気口55が設けられており、吸込口61と給気口55の間にプレフィルタ21が配置されている。吸込口61が正面視において、左下に設けられているため、加湿空気の流れは、左斜め下から右斜め上に向かう。そのため、給気口55を出た加湿空気は、本体ケーシング5の中では、正面5bから見て右方向に広がりやすい。給気口55の中には、加湿ダクト20内の結露を検出するための結露センサ72が取り付けられている。
図20及び図21は、正面グリルを外した状態における室内機の正面図及び斜視図である。また、図22は室内側熱交換器とフィルタ清掃機構との関係を説明するための正面図である。正面視において、図20及び図22の斜線を施した領域を加湿ダクト20が占めている。加湿ダクト20の直上には、図20に示すようにフィルタ清掃部材14を装着するため前面グリル12の凹部27があり、図21に示すようにフィルタ清掃部材14が装着される。さらにフィルタ清掃部材14の上にはフィルタ清掃機構15がある。つまり、フィルタ清掃機構15のフィルタ駆動用ローラ52a,52b及びフィルタ駆動用モータ56a,56b(清掃機構駆動部15c)は、加湿ダクト20の上方に設けられている。図9及び図10などを用いて説明したように、清掃機構駆動部15cを構成するフィルタ駆動用ローラ52a及びフィルタ駆動用モータ56a,56bは、室内機2の中でも比較的大きな断面形状を有している。そのため、吹出口7と清掃機構駆動部15cとの間に加湿ダクト20を収める空間を作ると加湿ダクト20と清掃機構駆動部15cの奥行きを同じ程度して室内機2内のスペースを有効に使うことができる。また、フィルタ清掃部材14の奥行きも加湿ダクト20と同じ程度に設定され、スペースの有効活用が図れている。加湿ダクト20と清掃機構駆動部15cとのフィルタ清掃部材14を設けることにより、室内空気と加湿空気の主な通風経路を上下方向で異ならせることができる。
(a)
上記実施の形態においては、図20に示すように、正面視において、加湿ダクト20が配置されている領域を上方に延長した領域内に清掃機構駆動部15cが配置されている場合について説明した。しかし、清掃機構駆動部は必ずしも加湿ダクト20が配置されている領域を上方に延長した領域内に存在する必要はなく、図23(a)に示すように、加湿ダクト20の上方にあれば、室内機2の長手方向にずれてもよい。壁に取り付ける室内機2は、小型化と外観の審美性の観点から一般的に長手方向で奥行きを変えることが少ないため、清掃機構駆動部15cの下方に加湿ダクト20があれば長手方向にずれてもスペースを有効に活用できる。
上記(a)では加湿ダクト20に対して、清掃機構駆動部15cが正面視において長手方向にずれる場合も加湿ダクト20の上方にあたることを説明したが、側面視において、加湿ダクト20と清掃機構駆動部とが室内機2の奥行き方向でずれていてもよい。室内機2の前面の下方は、外観デザインのために側面視において大きく傾斜するように構成されることがある。この場合には、室内機2の前面に沿って加湿ダクト20と清掃機構駆動部15cを配置しても奥行き方向でずれて配置される。しかし、図23(b)に示すような場合であっても、前面から清掃機構駆動部の下方のスペースは、加湿ダクト20によって有効に活用されており、本発明の効果を奏する。図23(b)のようにずれる場合には、本体ケーシング5の前面に近接するように加湿ダクト20と清掃機構駆動部15cとが配置されることが好ましい。
上記実施形態においては、給気及び排気のうちの少なくとも一方を行うダクトとして、加湿ダクト20を用いる場合について説明したが、本発明に係るダクトは、加湿ダクト20以外のものであってもよい。ただし、ダクトが設けられる位置が室内側熱交換器36の前方になるため排気を行う排気ダクトよりも給気を行う給気ダクトの方が好ましい。また、給気ダクトの中でも加湿ダクト20の場合には本体ケーシング5内に加湿空気を強く吹き付けないために加湿ホースから加湿ホースよりも断面積の大きい空洞部54に加湿空気を送り込むことから、加湿ダクト20は空洞部54を形成するための容積を必要とする。そのため、清掃機構駆動部の下方には位置される給気ダクトの中でも加湿ダクト20が好ましい。また、加湿ダクト20の場合には、室内機2の幅方向の一部の空間を用いて配置するため、幅方向の残った空間を用いて電装品箱45などの他の部品と組み合わせて配置することが好ましい。言い換えれば、加湿ダクト20の場合には幅方向の一部の空間があれば配置できるので、残った清掃機構駆動部の下方の空間を他の部品に割り当てることができるという利点がある。
上記実施形態においては、清掃機構駆動部として、フィルタ駆動用ローラ52a,52b並びにフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58が加湿ダクト20の上方に配置されている場合について説明したが、清掃機構駆動部としてフィルタ駆動用ローラ52a,52b並びにフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58のいずれかが配置されていればよい。すなわち、スペースを有効に利用するためには、加湿ダクト20と略同じ奥行きを持つフィルタ清掃機構16の部品であるフィルタ駆動用ローラ52a,52b並びにフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58のいずれかがあればよいからである。
上記実施形態においては、シート状のエアフィルタ35a,35bの清掃を行うフィルタ清掃機構について説明したが、エアフィルタが筒状に繋がれた連続体であってもよく、上記実施形態と同様の効果を奏する。
上記実施形態においては、室内側熱交換器36が側面視において逆V字状の形態を持つものについて説明したが、背面側熱交換器36bのない前面側熱交換器36aだけのタイプのものであってもよい。その場合に、室内機2の前面5bに吸込口が設けられているものであってもよい。
(1)
一般的に駆動力を供給するために奥行きが比較的大きくなる清掃機構駆動部を構成するフィルタ駆動用ローラ52a,52b並びにフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58の下方に加湿ダクト20を配置する空間を設けることで、通風経路の邪魔にならないところに加湿ダクト20を配置して熱交換の性能を落とすことを防ぐことができる。空洞部54を持ち清掃機構駆動部と同じ程度の奥行きを配置のために必要とする加湿ダクト20を清掃機構駆動部の下に配置することにより、室内機2の小型化を図ることができる。つまり、加湿ダクト20の上方に清掃機構駆動部を配置することで、加湿ダクト20を室内機3の側部に設ける場合に比べて室内機3の幅を短くし易なるのである。また、加湿ダクト20をエアフィルタ35a,35b(第1エアフィルタ)の前に設けると、加湿ダクト20の厚みにエアフィルタ35a,35bを清掃するための機構の厚みが加わってしまうので、加湿ダクト20をエアフィルタ35a,35bの前に設ける場合に比べて室内機2の奥行きを小さくすることができると言える。
図9に示すように、加湿ダクト20のプレフィルタ21(第2エアフィルタ)を側面視において前方下方に向けて傾斜して配置している。また、このプレフィルタ21は、リブ77によって支えられているので、プレフィルタ21をスライドさせて室内機2の前方下方に向けて抜き差しすることができる。室内の壁に取り付けられ使用者が見上げる位置にある室内機2に対して、プレフィルタ21の清掃などのメンテナンスの際に、室内機2の前方下方へと使用者がプレフィルタ21を抜き、また前方下方から差し込むのは使用者にとって楽な作業である。それにより、使用者のプレフィルタ21についてのメンテナンスが行い易く、プレフィルタ21のメンテナンスの手間を緩和できる。このように前方下方に向けて抜き差しができるようにプレエアフィルタ21を配置できるのも、清掃機構駆動部が上方に配置されていて加湿ダクト20が占有できる空間に奥行き方向の余裕があるからである。
図20や図8と図9の比較などから分かるように、電装品箱45は、加湿ダクト20の側方に側面視において加湿ダクト20と重なる位置に並べて配置されている。加湿ダクト20と電装品箱45を並べて配置することで、清掃機構駆動部が上方へ移動することによって前面の吸込口6bが小さくのなることを、あるいは前面の吸込口がなくなることを補うために電装品箱45のなくなった側方に吸込口6や室内側熱交換器36を広げることができる。それにより、熱交換の性能を落とすことなく、室内機2の小型化を図ることができる。一方、加湿ダクト20を設ける空間が清掃機構駆動部の下方に生じるため、この清掃機構駆動部の下方に生じた空間に電装品箱45を設けることで前方への厚みの増加は抑えられる。そのうえ、電装品箱45から掃除機構駆動部への配線が行い易くなる。
吸込口6は、本体ケーシング5の天面5aと前面5bの上部に設けられている。すなわち、本体ケーシング5の背面5dを除く全ての領域のうち正面視において清掃機構駆動部と重なる領域よりも上方に設けられる。つまり、本体ケーシング5の前面5aのうち正面視において清掃機構駆動部と重なる領域に吸込口6がない。そのため、室内空気を吸込む際、清掃機構駆動部及び加湿ダクト20が通風の邪魔にならない構成となっている。
清掃機構駆動部は、掃除のための駆動力を発生するためのモータとして、フィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58を有している。図10に示すようにフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58がガイド17の間にあることから、清掃機構駆動部は、フィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58を、正面視においてエアフィルタ35a,35bと重なる位置に有していることが分かる。このように、フィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58を正面視においてエアフィルタ35a,35bと重なる位置に配置することにより、フィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58の分だけ室内側熱交換器36の本体幅方向の長さを側方に広げ易くなり、小型化による熱交換の性能低下を抑制できる。
ダストボックス49は、清掃機構駆動部の下方に配置されている。ダストボックス49によって加湿ダクト20とフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58と間の距離が長くなる。それにより、加湿ダクト20の給気によりフィルタ駆動用モータ56a,56b及びブラシ駆動用モータ58に結露が生じて故障が発生するなどの不具合が生じるのを抑制できる。
2 室内機
3 室外機
6 吸込口
7 吹出口
8 前面パネル
20 加湿ダクト
35a,35b エアフィルタ
36 室内側熱交換器
40 クロスフローファン
42 舌部
45 電装品箱
46 防滴カバー
49 ダストボックス
52a,52b フィルタ駆動用ローラ
56a,56b フィルタ駆動用モータ
Claims (4)
- 吸込口(6)と前記吸込口の下方に配置された吹出口(7)と前面を覆う前面パネル(8)とを有する本体(5)と、
前記吸込口の下流側に配置され、前記吸込口から吸い込まれた室内空気の塵埃を捕集する第1エアフィルタ(35a,35b)と、
前記吹出口の上方に前記前面パネルに沿うように配置され、前記吸込口から前記吹出口に至る通風経路に対して給気及び排気のうちの少なくとも一方を行うダクト(20)と、
前記ダクトの上方に前記前面パネルに沿うように固定され、前記第1エアフィルタから掻き落とされた塵埃を入れておき、前記前面パネルを開いて前面側から着脱できるように構成されているダストボックス(49)と、
前記ダストボックスの上方に前記ダストボックスに隣接して固定され、前記第1エアフィルタの掃除を行うための駆動力を供給する清掃機構駆動部(15c)と
を備え、
前記ダクトは、側面視において前方に向けて配置された抜き差し可能な第2エアフィルタ(21)を有する空気調和装置の室内機。 - 前記ダクトの側方に側面視において前記ダクトと重なる位置に並べて配置され、前記清掃機構駆動部に電源を供給する電装品箱(45)をさらに備える、請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
- 前記吸込口は、前記本体の背面を除く全ての領域のうち正面視において前記清掃機構駆動部と重なる領域よりも上方に設けられる、請求項1から2のいずれかに記載の空気調和装置の室内機。
- 前記清掃機構駆動部は、掃除のための駆動力を発生するためのモータ(56a,56b,58)を、正面視において前記エアフィルタと重なる位置に有する、請求項1から3のいずれかに記載の空気調和装置の室内機。
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