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JP5048287B2 - 全回転釜 - Google Patents

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Description

本発明は、縫針の上下動に調時して回転駆動される全回転釜の外釜に針受け板を設け、この針受け板で剣先と縫針の隙間を調節できるようにした全回転釜に関する。
従来、高速千鳥縫い用の垂直全回転釜をミシンベッド部に装備したミシンが実用化されている。この垂直全回転釜は、水平な回転軸回りに回転可能に設けられる外釜と、この外釜に回転可能に支持された中釜と、この中釜に装着されるボビンケースとを含むものである。
例えば、特許文献1に記載のミシンの全回転釜における針受け機構は、ほぼ半円形の針受け板(ループ押え板)を外釜の裏側から螺子止めし、この針受け板の一部を側面視L字状に切り起こして曲げ形成し、針溝と固定針受けを形成してある。更に、この針受け板に弾性材からなる円弧状の調節針受けを螺子により固定してある。そこで、細い縫針を使用する場合には、調節螺子を締め込むことで、調節針受けと固定針受けとの間隔を狭くして、縫針を剣先に近づけることができ、太い縫針を使用する場合には、調節螺子を緩めることで、調節針受けと固定針受けとの間隔を広くして、縫針を剣先から遠ざけることができるようになっている。
実公昭57−13017号公報(第1〜2頁、図2,図3)
特許文献1に記載のミシンの全回転釜における針受け機構においては、使用する縫針の太さに応じて、調節螺子を手動操作で、適宜締め込んだり緩めるようにしてあるため、調節螺子を締め込み過ぎるような場合、調節針受けと固定針受けとの間隔が非常に狭くなり、下降する縫針と回動する剣先とが干渉し、縫針が曲がったり、或いは折損するという問題がある。
一般に、全回転釜の釜軸と下軸とは、全回転釜の直ぐ後側に配設されたカップリング部材で連結されており、針受け板を外釜の裏側から螺子止めし、この針受け板の裏側、つまりカップリング部材側に調節螺子が取付けてあるので、このカップリング部材に邪魔されて、調節螺子の調節作業が非常にしずらいという問題がある。
本発明の目的は、使用する縫針の太さが変更された場合、縫針と剣先との隙間を簡単に調節できるようにし、しかもこの隙間調節機構を簡単化することである。
請求項1の全回転釜は、ミシンの針板の下側で縫針の上下動と調時して下軸と一体回転する剣先を有する外釜と、この外釜に回転可能に支持された中釜とを有する全回転釜において、前記全回転釜とは別体に形成され、前記剣先が前記縫針に出会う直前の所定期間に縫針をガイドして縫針と剣先との隙間を調節可能な針受け板と、前記針受け板を前記下軸の軸心方向に位置調節可能に前記下軸と前記外釜とを連結するカップリング部材に取付ける位置調節固定手段とを備え、前記位置調節固定手段は、前記針受け板に形成され且つ前記下軸の軸心方向に細長い長穴を有し、前記針受け板を、前記長穴とこの長穴に挿通させた螺子を介して、前記カップリング部材の外周部分を前記下軸の軸心方向の全長に亙って直角に切落として形成された切落し部に位置調節可能に取付けるように構成されたものである。
針受け板は全回転釜とは別体に形成され、位置調節固定手段により、下軸の軸心方向に位置調節可能に外釜又はこの外釜と一体回転する部材に取付けられているので、作業者が縫製に際して、太さが異なる縫針に変更した場合には、作業者は針受け板を位置調節固定手段を介して下軸の軸心方向に位置調節することにより、剣先が縫針に出会う直前の所定期間に縫針をガイド可能に、縫針と剣先との隙間が調節される。
請求項2の全回転釜は、請求項1において、前記針受け板の外周面は、この針受け板により縫針の先端部をガイドする為に、外釜の回転により剣先が縫針に接近する程、縫針の上昇に応じて針受け板の半径が拡大する形状に形成されたものである。
請求項1の発明によれば、ミシンの針板の下側で縫針の上下動と調時して下軸と一体回転する剣先を有する外釜と、この外釜に回転可能に支持された中釜とを有する全回転釜において、針受け板と、位置調節固定手段とを設けたので、作業者が縫製に際して、太さが異なる縫針に変更した場合には、作業者は針受け板を位置調節固定手段を介して下軸の軸心方向に位置調節することにより、剣先が縫針に出会う直前の所定期間に縫針をガイドして縫針と剣先との隙間を、針受け板により容易に調節することができる。
また、位置調節固定手段は、針受け板に形成され且つ下軸の軸心方向に細長い長穴を有し、針受け板を、長穴とこの長穴に挿通させた螺子を介して、下軸と外釜とを連結するカップリング部材の外周部分を前記下軸の軸心方向の全長に亙って直角に切落として形成された切落し部に位置調節可能に固定するように構成されたので、位置調節固定手段の構成を簡単化することができる。しかも、作業者は太さの異なる縫針を使用する場合、螺子を緩めるだけで、長穴を介して針受け板を長穴の方向である下軸の軸心方向に簡単に位置調節することができる。しかも、螺子はカップリング部材に螺着してあるため、螺子の締め付け作業や緩め作業の作業性を改善することができる。
請求項2の発明によれば、前記針受け板の外周面は、この針受け板により縫針の先端部をガイドする為に、外釜の回転により剣先が縫針に接近する程、縫針の上昇に応じて針受け板の半径が拡大する形状に形成されたので、剣先が縫針と出会う直前の所定期間に亙って、縫針が上昇するのに応じて、縫針の先端部が針受け板でガイドされるため、縫針の目孔から延びる上糸が針受け板で邪魔されることなく、剣先に確実に引っ掛けられ、目飛びが生じることなく、綺麗な縫目が順々に形成される。その他請求項1と同様の効果を奏する。
本実施例の全回転釜は、回転する外釜の剣先が上下駆動される縫針に出会う直前の所定期間に縫針をガイドして縫針と剣先との隙間を調整可能な針受け板を、下軸の軸心方向に位置調節可能にカップリング部材に取付けるようにしてある。
パターン縫いミシン(図示略)の針板1の下側に設けられた垂直全回転釜10について説明する。
図1〜図3に示すように、垂直全回転釜10は、高速千鳥縫い用の全回転釜であり、下軸4により回転可能に設けられる外釜11と、外釜11に回転可能に支持される中釜12と、外釜11の後側に一体的に設けられたループ押え板13とを含んで構成される。
外釜11は外釜本体14と、この外釜本体14に連なる釜軸15とを有し、主軸(図示略)と同期して回転する下軸4からカップリング部材5を介して釜軸15に回転力が伝達されることによって、縫針3の上下動に調時(同期)して釜軸15の軸心回りに正面視にて時計回りに回転駆動される。ここで、外釜本体14には、時計回りの回転方向に向けた剣先11aが形成されている。
中釜12は中釜本体17とスタッド18とを有し、外釜本体14に同軸に嵌まり込んで、相互に回転可能に支持される。スタッド18は、ボビンケースに収容された下糸ボビン(図示略)を回転可能に支持するために、中釜本体17の底部から中釜本体17の開放端側に延びるように突出して設けられる。下軸4はブッシュ6によりベッドフレーム(図示略)に回転自在に支持されている。
そこで、下軸4の回転による回転力が垂直全回転釜10に伝達されると、外釜11が縫針3の上下動に調時して、中釜12とボビンケース(図示略)を回り止めした状態で、正面視にて時計回りに回転駆動される。外釜11が回転されることによって、加工布を挿通した縫針3の目孔3aから延びる上糸が剣先11aによって捕捉され、中釜12の周囲を周回し、これによって縫針3の目孔3aから延びる上糸と下糸ボビン(図示略)から延びる下糸とが交絡され、図示しない天秤によって上糸ループが引き締められることにより、縫目が形成される。
ループ押え板13は、図2に示すように、下軸4を囲むほぼ半円形の板部材であり、カップリング部材5側(後側)から固定螺子19で外釜11の後側に固定されている。但し、図1に示すように、縫針3が剣先11aと出会う手前の所定角度に亙って、外釜11の後面とループ押え板13との間に、縫針3の進入を可能にする針進入隙間Sが形成されている。このループ押え板13には、図2に示すように、剣先11aが縫針3に出会う直前の外釜11の回転位置(これを出会い直前位置という)において、縫針3の先端部に対向する所定幅の切欠き穴13aが形成されている。
次に、外釜11に設けられた針受け板20について説明する。
針受け板20は、図4に示すように、側面視にてクランク状であり、この右端部に前後方向向きの固定部20aの前端部が一体的に形成されている。針受け板20の幅寸法はループ押え板13の切欠き穴13aよりも若干狭くなっている。また、固定部20aには、図4に示すように、前後に細長い長穴20bが形成されている。
この針受け板20の外周上面は、図2,図4に示すように、縫針3の先端部(下端部)を、最下位置直前(図5参照)から最下位置(図2参照)を経て上昇開始直後に剣先11aと出会う直前(図6参照)の所定期間に亙って、針受け板20により縫針3の先端部をガイドする為に、外釜11の時計回りへの回転により剣先11aが縫針3に接近する程、縫針3の上昇に応じて針受け板20の半径が拡大する形状に形成されている。更に、この針受け板20は、下軸4の軸心と直交する平面に対して傾斜状に形成されている。
即ち、図3,図4に示すように、針受け板20のリーディング側端部20c(右端部)は剣先11aよりも下軸4の軸心方向にて中釜12側(前側)に位置し、針受け板20のトレーリング側端部20d(左端部)は下軸4の軸心方向にて剣先11aとほぼ同じ位置に位置している。そして、針受け板20のほぼ上半分は、図1,図2に示すように、ループ押え板13の切欠き穴13aを後側から挿通して針進入隙間Sに位置している。
次に、針受け板20を針進入隙間Sにおいて前後方向(下軸4軸心方向)に位置調節可能にカップリング部材5に取付ける位置調節固定機構22(位置調節固定手段に相当する)について説明する。
図2に示すように、外釜11の出会い直前位置において、カップリング部材5の上端のやや右側よりの部位において、全長に亙って直角に切落とされた切落し部5aが形成されている。そこで、針受け板20の固定部20aがこの切落し部5aの縦壁に沿って前後方向鉛直姿勢で配設され、針受け板20はこの長穴20bを挿通した固定螺子23を切落し部5aの縦壁に螺着することにより、カップリング部材5に前後方向位置調節可能に取付けられている。
次に、このように構成された垂直全回転釜10の作動について説明する。
作業者は縫製を開始する前準備として、縫製する加工布の厚さや種類に応じた太さを有する縫針3を針棒2に装着する。作業者は、次に、パターン縫いミシンのハンドプーリ(図示略)を手動操作して、縫針3が剣先11aと出会う直前(図6参照)まで縫針3を下方に移動させる。この状態で、作業者は、工具で固定螺子23を緩め、縫針3と剣先11aとの隙間が所定隙間になるように、つまり使用する縫針3の太さに応じて、針受け板20のトレーリング側端部20dで縫針3の先端部を後方にガイドするようにして針受け板20を位置調節してから、固定螺子23を締め付ける。
即ち、針受け板20の位置調節後においては、針受け板20のリーディング側端部20cは剣先11aよりも前後方向(下軸4の軸心方向)にて中釜12側(前側)に位置し、針受け板20のトレーリング側端部20dは前後方向(下軸4の軸心方向)にて剣先11aとほぼ同位置となる。
針受け板20の前後方向位置を調節した後、作業者は針板1上に加工布を載置して縫製を開始する。縫製が開始されると、各縫製サイクルにおいて、縫針3が図5に示す最下位置直前から図2に示す最下位置を経て、図6に示す上昇開始直後に剣先11aと出会う直前の所定期間に亙って、針受け板20の中釜12側のリーディング側端部20cから剣先11aとほぼ同位置にあるトレーリング側端部20dにより縫針3の先端部が後方にガイドされるため、縫針3が剣先11aに衝突することはない。
しかも、縫針3の先端部が剣先11aと出会う直前の所定期間に亙って針受け板20でガイドされるため、縫針3の目孔3aから延びる上糸が針受け板20で邪魔されることがなく、剣先11aに確実に引っ掛けられるので、目飛びが生じることなく、綺麗な縫目が順々に形成される。
このように、作業者が縫製に際して、使用する縫針3を太さが異なる縫針3に変更した場合には、作業者は針受け板20を位置調節固定機構22を介して前後方向(下軸4の軸心方向)に位置調節することにより、剣先11aが縫針3に出会う直前の所定期間に縫針3を後方にガイドして、縫針3と剣先11aとの隙間を、針受け板20により容易に調節することができる。
針受け板20にはこれを取付ける為の固定部20aが一体的に形成され、位置調節固定機構22は、固定部20aに形成され且つ下軸4の軸心方向に細長い長穴20bを有し、針受け板20を、固定部20aの長穴20bとこの長穴20bに挿通させた固定螺子23を介して、下軸4と外釜11とを連結するカップリング部材5に位置調節可能に固定するように構成されたので、位置調節固定機構22を簡単化することができる。
しかも、作業者は太さの異なる縫針3を使用する場合、固定螺子23を緩めるだけで、固定部20aの長穴20bを介して針受け板20を長穴20bの方向である下軸4の軸心方向に簡単に位置調節することができる。しかも、固定螺子23はカップリング部材5に螺着してあるため、固定螺子23の締め付け作業や緩め作業の作業性を改善することができる。
針受け板20の外周上面は、この針受け板20により縫針3の先端部をガイドする為に、外釜11の回転により剣先11aが縫針3に接近する程、縫針3の上昇に応じて針受け板20の半径が拡大する形状に形成されたので、縫針3の先端部が剣先11aと出会う直前の所定期間に亙って針受け板20でガイドされるため、縫針3の目孔から延びる上糸が針受け板20で邪魔されることなく、剣先11aに確実に引っ掛けられ、目飛びが生じることなく、綺麗な縫目が順々に形成される。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更形態について説明する。
1)縫針3と剣先11aの隙間寸法が分かり易いように、針受け板20の固定部20aとこれを取付けるカップリング部材5の何れか一方に目盛線を描いておき、固定部20aとカップリング部材5の何れか他方に基線を描くようにし、使用する縫針3の種類(木綿針,メリケン針,絹針,キルティング針等)による縫針3の太さに最適な目盛に基線を合わせるようにしてもよい。
2)針受け板20を平面視にて湾曲状に形成し、固定部20aからループ押え板13の外側をU字状に回り込んで針進入隙間Sに位置するように、針受け板20を構成するようにしてもよい。
本発明の実施例に係る全回転釜の右側面図である。 縫針が最下位置のときの図1のB−B線縦断背面図である。 全回転釜の平面図である。 針受け板の斜視図である。 縫針の最下位置直前の図2相当図である。 縫針の上昇開始直後の図2相当図である。
1 針板
3 縫針
5 カップリング部材
10 垂直全回転釜
11 外釜
11a 剣先
12 中釜
20 針受け板
20a 固定部
20b 長穴
22 位置調節固定機構
23 固定螺子

Claims (2)

  1. ミシンの針板の下側で縫針の上下動と調時して下軸と一体回転する剣先を有する外釜と、この外釜に回転可能に支持された中釜とを有する全回転釜において、
    前記全回転釜とは別体に形成され、前記剣先が前記縫針に出会う直前の所定期間に縫針をガイドして縫針と剣先との隙間を調節可能な針受け板と、
    前記針受け板を前記下軸の軸心方向に位置調節可能に前記下軸と前記外釜とを連結するカップリング部材に取付ける位置調節固定手段とを備え、
    前記位置調節固定手段は、前記針受け板に形成され且つ前記下軸の軸心方向に細長い長穴を有し、前記針受け板を、前記長穴とこの長穴に挿通させた螺子を介して、前記カップリング部材の外周部分を前記下軸の軸心方向の全長に亙って直角に切落として形成された切落し部に位置調節可能に取付けるように構成されたことを特徴とする全回転釜。
  2. 前記針受け板の外周面は、この針受け板により縫針の先端部をガイドする為に、外釜の回転により剣先が縫針に接近する程、縫針の上昇に応じて前記針受け板の半径が拡大する形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の全回転釜。
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