JP5045905B2 - Shift lever damper - Google Patents
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Description
本発明は、車両のトランスミッションを操作するシフトレバーにおいて、トランスミッション側に連結される軸と、この軸の外側に配置されて上端部にシフトレバーノブが取り付けられる筒状レバーとの間に設けられるシフトレバーダンパに関する。 The present invention relates to a shift lever for operating a transmission of a vehicle, and a shift provided between a shaft connected to the transmission side and a cylindrical lever disposed outside the shaft and having a shift lever knob attached to an upper end portion thereof. Regarding lever damper.
車両のエンジンやトランスミッションに発生する振動がシフトレバーを操作する運転者の手元に伝わらないようにするためのシフトレバーダンパの典型的な従来技術が、下記の特許文献1に記載されている。
図9は、上記特許文献1に記載された従来のシフトレバーダンパを装着したシフトレバーの一部を示す断面図である。まず図9において、参照符号110は不図示のトランスミッション側に連結されたシャフト、参照符号120はこのシャフト110の外側に配置されて上端部に不図示のシフトレバーノブが取り付けられる筒状レバー、参照符号130は、シャフト110と筒状レバー120を互いに連結するブッシュである。
FIG. 9 is a cross-sectional view showing a part of a shift lever equipped with the conventional shift lever damper described in
ブッシュ130は、内筒131と、その外周側に配置した外筒132を、弾性体133を介して一体的に連結した構造を備え、内筒131がシャフト110の長手方向中途部111の外周面に取り付けられ、外筒132が筒状レバー120の下端部121に圧入されることによって、シャフト110と筒状レバー120とを互いに連結すると共に、エンジン及びトランスミッション側の振動がシャフト110から筒状レバー120側に伝達されるのを、弾性体133によって防止するものである。
The
また、シャフト110の上端部112と筒状レバー120の中間部122との間には、ブッシュ130より上側に位置して、シフトレバーダンパ100が介在されている。このシフトレバーダンパ100は、シャフト110の上端部112の外周面に固定される小径筒部101a及びその軸方向一端に形成された大径筒部101bとを有するスリーブ101と、これに一体に成形された弾性体102とからなる。この弾性体102は、前記大径筒部101bの外周面に接着され前記大径筒部101bの内周に遊嵌挿入された弾性ストッパ102aと、前記大径筒部101bと小径筒部101aの間の段差部から小径筒部101aの外周へ向けてテーパ状に延び、筒状レバー120の中間部122の内周面に密接されたリップ部102bからなるものである。
A
すなわち、シャフト110と筒状レバー120との接続部には、ブッシュ130とシフトレバーダンパ100が軸方向に並んで介在することによって、シフトノブ(筒状レバー120)からのこじり操作入力を、トランスミッション側のシャフト110へ、確実に伝達することができ、かつエンジン及びトランスミッション側の振動を有効に吸収することができるようになっている。
In other words, the
ここで、シフトレバーダンパ100は、シャフト110の上端部112に確実に固定するために、通常、スリーブ101の小径筒部101aをシャフト110の上端部112に外挿した後で、前記小径筒部101aを外周側からつぶしてカシメている。そしてこの時、小径筒部101aのうち、外周側に弾性体102のリップ部102bがせり出している部分は、このリップ部102bが邪魔になって外周側からカシメることができないため、弾性体102の内周位置より軸方向に突出した部分をカシメ部としている。
Here, in order to securely fix the
ところが、シフトレバーダンパ100における振動絶縁性を高めるには、弾性体102におけるリップ部102bのある程度の軸方向長さを確保する必要があり、一方、スリーブ101をシャフト110にカシメによって確実に固定するには、スリーブ101の小径筒部101aに、リップ部102bの内周側から突出したカシメ可能な部分を所定以上の長さLだけ確保する必要があり、これらの理由によって、スリーブ101の軸方向長さが長くなってしまう。したがって、シフトレバーダンパ100が大型化し、その分、材料コストが嵩むばかりでなく、段付き形状のスリーブ101を深絞りによって製作する際に、スリーブ101の軸方向長さが長いと多工程になり、加工コストの上昇を来す問題が指摘される。
However, in order to improve the vibration insulation of the
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、小型で安価なシフトレバーダンパを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above points, and a technical problem thereof is to provide a small and inexpensive shift lever damper.
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るシフトレバーダンパは、トランスミッション側のシャフトとその外周に配置された筒状レバーとの間に介在されるシフトレバーダンパであって、前記シャフトに外挿される小径筒部及びその軸方向一端に形成された大径筒部とを有するスリーブと、このスリーブにゴム状弾性材料によって一体に成形された弾性体からなり、この弾性体が、前記大径筒部の外周面に接着され前記筒状レバーの内周に遊嵌される弾性ストッパ及びその前記小径筒部側の端部から径方向へ円盤状に展開した形状に成形されたリップ部とからなり、このリップ部は、外径が前記筒状レバーの内径より大きく、前記筒状レバーを前記弾性ストッパ側から外挿することによって前記小径筒部側へテーパ状に変形されるものである。
As a means for effectively solving the technical problem described above, a shift lever damper according to the invention of
すなわち、上記構成のシフトレバーダンパは、エンジン及びトランスミッション側からの入力振動を弾性体のリップ部によって有効に吸収し、筒状レバー側からのこじり操作が入力された時に、筒状レバーの内周面が弾性体の弾性ストッパに当接することによって、軸直角方向の操作力を、スリーブを介してトランスミッション側のシャフトへ伝達するものである。 That is, the shift lever damper having the above configuration effectively absorbs input vibration from the engine and transmission side by the lip portion of the elastic body, and when a twisting operation is input from the cylindrical lever side, When the surface comes into contact with the elastic stopper of the elastic body, the operating force in the direction perpendicular to the axis is transmitted to the transmission-side shaft through the sleeve.
このシフトレバーダンパの装着に際しては、まずスリーブの小径筒部をシャフトに外挿した後で、この小径筒部のうち、弾性体のリップ部の内周から軸方向へ突出した部分を外周側からつぶすことにより、前記シャフトにカシメ固定する。そして、筒状レバーの内周へ挿入される前の状態では、前記リップ部は径方向へ円盤状に展開した形状であって、スリーブの小径筒部の先端部へ向けてせり出していないため、小径筒部のカシメに必要な長さを確保しつつ、スリーブの長さを短縮することができる。しかも、前記リップ部は、小径筒部をシャフトにカシメ固定した後で、筒状レバーが外挿されることによって前記小径筒部のカシメ部分側へ倒れてテーパ状となるものであるため、その軸方向長さを十分に確保して低ばねを実現することができる。 When installing the shift lever damper, firstly, the small-diameter cylindrical portion of the sleeve is extrapolated to the shaft, and then the portion of the small-diameter cylindrical portion that protrudes in the axial direction from the inner periphery of the lip portion of the elastic body from the outer peripheral side. Crushing and fixing to the shaft by crushing. And, in a state before being inserted into the inner periphery of the cylindrical lever, the lip portion has a shape developed in a disk shape in the radial direction, and does not protrude toward the distal end portion of the small diameter cylindrical portion of the sleeve. The length of the sleeve can be shortened while securing the length necessary for caulking of the small diameter cylindrical portion. In addition, since the lip portion is fixed to the shaft by caulking the small-diameter cylindrical portion, the cylindrical lever is externally inserted to fall to the caulking portion side of the small-diameter cylindrical portion, so that its axis A low spring can be realized with a sufficient length in the direction.
本発明に係るシフトレバーダンパによれば、スリーブの長さを短縮可能であるので、小型・軽量化が可能であると共に、材料コスト及び加工コストを低減して安価に製作することができる。 According to the shift lever damper of the present invention, the length of the sleeve can be shortened, so that the size and weight can be reduced, and the material cost and the processing cost can be reduced and manufactured at a low cost.
以下、本発明に係るシフトレバーダンパの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るシフトレバーダンパの好ましい実施の形態を、軸心を通る平面で切断して示す断面図である。 Hereinafter, a preferred embodiment of a shift lever damper according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a cross-sectional view showing a preferred embodiment of a shift lever damper according to the present invention by cutting along a plane passing through an axis.
この図1に示されるように、本発明に係るシフトレバーダンパ1は、小径筒部11a及びその軸方向一端に径方向段差部11bを介して形成された大径筒部11cを有する金属製のスリーブ11と、このスリーブ11にゴム状弾性材料によって一体に成形された弾性体12からなる。弾性体12は、スリーブ11の大径筒部11cの外周面に接着された円筒状の弾性ストッパ12aと、この弾性ストッパ12aにおける前記小径筒部11a側の端部から径方向へ円盤状に展開したリップ部12bとを備える。
As shown in FIG. 1, a
弾性ストッパ12aからは、ゴム状弾性材料がスリーブ11の大径筒部11cの上端を廻り込んでこの大径筒部11cの内周面を覆うように接着された廻り込み部12cが延在されている。リップ部12bの内周側には、スリーブ11の小径筒部11aにおける径方向段差部11b側の端部外周面から径方向段差部11bにかけての部分に接着された基部12dが形成されており、この基部12dとリップ部12bの間には、スリーブ11の大径筒部11cとほぼ対応する径方向位置でこの大径筒部11cと反対側から凹設されたくびれ部12eが形成されている。そして、このくびれ部12eの深さDは、リップ部12bの軸方向肉厚Tの1/2以下となっている。
From the
すなわち、上記構成のシフトレバーダンパ1は、金属板の深絞りによって製作されたスリーブ11に、予め加硫接着剤を塗布し、これを不図示のゴム加硫成形用金型内に位置決めセットして型締めし、この金型の内面とスリーブ11との間に画成された成形用キャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填し、加熱・加圧することによって、弾性体12の加硫成形と同時にこれをスリーブ11に一体的に加硫接着したものである。
That is, the
図2は、上記構成のシフトレバーダンパ1の装着状態を、軸心を通る平面で切断して示す断面図で、この図2における参照符号2は不図示のトランスミッション側に連結されたシャフト、参照符号3はこのシャフト2の外側に配置されて上端部に不図示のシフトレバーノブが取り付けられる筒状レバー、参照符号4は、シャフト2と筒状レバー3を互いに連結するブッシュである。
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a state in which the
ブッシュ4は、金属製の内筒41と、その外周側に配置した金属製の外筒42を、ゴム状弾性材料からなる弾性体43を介して一体的に連結した構造を備え、内筒41がシャフト2の長手方向中途部21の外周面に取り付けられ、外筒42が筒状レバー3の下端部31に圧入されることによって、シャフト2と筒状レバー3とを互いに連結すると共に、エンジン及びトランスミッション側の振動がシャフト2から筒状レバー3側に伝達されるのを、弾性体43によって防止するものである。
The
すなわちこのブッシュ4は、内筒41及び外筒42に予め加硫接着剤を塗布して、これを不図示のゴム加硫成形用金型内に互いに同心的に位置決めセットして型締めし、この金型の内面と内筒41及び外筒42との間に画成された成形用キャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填し、加熱・加圧することによって、弾性体43の加硫成形と同時にこれを内筒41及び外筒42に一体的に加硫接着したものである。
That is, the
また、弾性体43の下部外周には合成樹脂等からなる環状のストッパ44が取り付けられ、その外周面が外筒42の内周に適当な隙間を介して遊嵌されると共に、不図示の係合機構によって、この外筒42との相対回転が制限されている。
An
そして、本発明に係るシフトレバーダンパ1は、上記ブッシュ4より上側に位置して、シャフト2の上端部22と筒状レバー3の中間部32との間に介在されている。詳しくは、このシフトレバーダンパ1は、スリーブ11の小径筒部11aが、シャフト2の上端部22の外周面に固定される。弾性体12における弾性ストッパ12aは、外径が筒状レバー3の中間部32の内径より僅かに小さく、したがってこの筒状レバー3の中間部32に僅かな隙間を介して遊嵌される。更に、弾性体12におけるリップ部12bは、先の図1に示されるように径方向へ円盤状に展開した原形では、その外径が筒状レバー3の中間部32の内径よりも大きく、このため筒状レバー3が弾性ストッパ12a側から外挿されることによって、小径筒部11a側へテーパ状に倒れた形状に変形され、その先端近傍の外周が、筒状レバー3の内周面に密接される。
The
そして、図2のように組み立てられたシフトレバーは、シャフト2と筒状レバー3との接続部に、ブッシュ4とシフトレバーダンパ1が軸方向に並んで介在することによって、シフトノブ(筒状レバー3)からの操作入力を、トランスミッション側のシャフト2へ、確実に伝達することができる。このとき、シフトレバーダンパ1においては、筒状レバー3側から入力される軸直角方向の操作力は、筒状レバー3の内周面が弾性体12の弾性ストッパ12aに当接することによって、スリーブ11を介してシャフト2の上端部22へ伝達されることになる。また、エンジン及びトランスミッション側の振動は、ブッシュ4の弾性体43及びシフトレバーダンパ1の弾性体12のリップ部12bによって、有効に吸収することができる。
The shift lever assembled as shown in FIG. 2 has a shift knob (cylindrical lever) in which a
図3〜図7は、シフトレバーの組立工程を、軸心を通る平面で切断して示す断面図、図8は、本発明に係るシフトレバーダンパ1と従来のシフトレバーダンパとの比較断面図である。すなわち、図2に示されるシフトレバーの組立においては、まず図3から図4に示されるように、ブッシュ4をシャフト2に外挿し、その内筒41を、シャフト2の長手方向中途部21の外周面に圧入等により固定する。
3 to 7 are cross-sectional views showing the assembly process of the shift lever by cutting along a plane passing through the axis, and FIG. 8 is a cross-sectional view comparing the
次に図5に示されるように、シフトレバーダンパ1を、スリーブ11の小径筒部11aがブッシュ4側(下側)を向くようにして、シャフト2の上端部22に外挿し、前記小径筒部11aのうち、弾性体12のリップ部12bの内周から軸方向へ突出した部分Δ11aを、図中矢印で示されるように外周側からつぶすことによって、前記シャフト2の上端部22にカシメ固定する。
Next, as shown in FIG. 5, the
ここで、弾性体12のリップ部12bは、径方向へ円盤状(鍔状)に展開した形状に成形されていて、カシメの邪魔になるせり出しがないため、スリーブ11の小径筒部11aを長くする必要がない。これを、図8を参照して説明すると、この図8において、軸心Oの左側に示されるのが本発明に係るシフトレバーダンパ1、右側に示されるのが先に説明した図9の従来のシフトレバーダンパ100である。その比較から明らかなように、従来のシフトレバーダンパ100は、リップ部102bがスリーブ101の小径筒部101aの先端側へ向けてせり出したオーバーハング形状となっているのに対し、本発明のシフトレバーダンパ1は、リップ部12bのせり出しがないので、このリップ部12bの内周から突出したカシメ可能な部分Δ11a,Δ101aが同じ長さLであっても、小径筒部101aの長さ、ひいてはスリーブ11の長さを短くして、小型・軽量化を図ることができる。
Here, the
上記カシメによって、シフトレバーダンパ1をシャフト2の上端部22に取り付けた後は、図6に示されるように、筒状レバー3を、その下端部31を先行させるようにしてシフトレバーダンパ1へ外挿して行く。そして、筒状レバー3の下端部31が、シフトレバーダンパ1へ弾性体12の弾性ストッパ12a側から外挿される過程では、筒状レバー3の内径よりも大径に形成されたリップ部12bが、この筒状レバー3によってスリーブ11の小径筒部11a側へ倒され、テーパ状にせり出すように変形される。また、内周のくびれ部12eによって、リップ部12bのせり出し形状への変形が容易に行われる。
After the
そして更に、図7に示されるように、筒状レバー3の下端部31を、シフトレバーダンパ1の下側にある下側のブッシュ4へ外挿して行き、その外筒42と適当な締め代をもって嵌着することによって、先の図2に示されるように組み立てられる。
Further, as shown in FIG. 7, the
1 シフトレバーダンパ
11 スリーブ
11a 小径筒部
11b 径方向段差部
11c 大径筒部
12 弾性体
12a 弾性ストッパ
12b リップ部
12e くびれ部
2 シャフト
3 筒状レバー
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