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JP5042733B2 - 切断防止装置を備えた南京錠とこの南京錠を用いた地上設置型ポール装置 - Google Patents

切断防止装置を備えた南京錠とこの南京錠を用いた地上設置型ポール装置 Download PDF

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JP5042733B2
JP5042733B2 JP2007184316A JP2007184316A JP5042733B2 JP 5042733 B2 JP5042733 B2 JP 5042733B2 JP 2007184316 A JP2007184316 A JP 2007184316A JP 2007184316 A JP2007184316 A JP 2007184316A JP 5042733 B2 JP5042733 B2 JP 5042733B2
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江 卓 浩 大
倉 靖 彦 大
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株式会社サンポール
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Description

切断防止装置を備えた南京錠とこの南京錠を用いた地上設置型ポール装置に関する。
近時、車止めその他地上に設立される脱着式の金属製ポールの盗難が続発している。
そこでポールと地上に固設の基礎側とを鎖で継いだり、その鎖を南京錠で施錠し、解錠しない限り乱りにポールを引き抜くことができないようにするなどの対策が講ぜられている。
しかして南京錠によりロックするようにした場合、南京錠のU字形ロック杆が比較的細いため金鋸やクリッパ等の簡単な工具を用いて容易に切断されてしまい、解錠されてポールが引き抜かれて持ち去られることが避け難い。
さりとて南京錠のU字形ロック杆を太くして切断しにくくすると、南京錠が大型化して高価になるうえ、ロック杆を挿通するロック用の孔径を大きくする必要が生じ、これによりロックピン自体も太いものとなり、関連構成部材も大型化するなどの問題をもたらす。
上記問題は、ポールの盗難に限らず、施設やフェンスの扉の施錠、その他においても同様な問題がある。
特開2006−97241 特開2001−164529
本発明は、南京錠のU字形ロック杆をクリッパや金鋸などの工具を用いて切断しようとしても工具の刃が入らず、切断操作を不可能として施設やフェンス内への侵入防止、ポールの盗難防止を確実に達成せしめることを課題としている。
上記課題を解決する手段として本発明は、南京錠のU字形ロック杆の内側に可及的密に嵌合自在に構成されロック時におけるロック杆の側面略全域を隠蔽し得る突堤を備えたガード部材を有する切断防止装置を備えることを特徴としている。
前記突堤の上端位置乃至はその近隣に、南京錠のU字形ロック杆を挿通してロックするロック対象物側のロック部が嵌合する凹部を形成することが好ましい。
また前記突堤の下端に、施錠状態にある南京錠本体の上端両側部に跨るように嵌合する裾部を設けることが切断防止効果を高めるうえで望ましい。
一方、上記南京錠は、地上に設立される脱着可能な車止め用ポール、通路区画用アーチ型ポール、その他のポールをはじめ、他の金属製器物の盗難防止の施錠に適用して好適である。
本発明によれば、ロック状態にある南京錠のU字形ロック杆を金鋸やクリッパ等の工具を用いて切断しようとしてもU字形ロック杆の側面略全域がガード部材の突堤により完全に隠蔽されているので、金鋸やクリッパ等の工具の刃をU字形ロック杆に当てることができず、U字形ロック杆を切断して解錠させることを完全に防ぐことができる。
前記突堤の下端に南京錠本体の上端部両側に跨る裾部を設ければ、U字形ロック杆の全域をカバーすることができ、一層切断防止効果を高めることができる。
仮に南京錠を破壊するにしても長時間を要することになるので解錠を断念させることができ、これらにより安全性を頗る高めることができる。
それ故、屋外に設置される地上設置型ポールの盗難防止用のロックに適用すれば極めて有効に機能させることができる。
図1は本発明による切断防止装置を備えた南京錠1により施錠対象例としての門扉2のロック部2aを施錠した状態を示し、図2(A)はその状態時の南京錠1を、図2(B)はキー3により解錠した状態を示している。
本発明に係る切断防止装置は、U字形ロック杆4を有する構造の南京錠1にガード部材5を組み合わせることにより構成される。
上記ガード部材5は、図3(A)〜(C)に示すように、前記ロック部2aのロック孔に挿通するU字形ロック杆4の内側に可及的密に嵌合自在とされロック時におけるロック杆4の側面略全域を隠蔽し得る突堤6,6が形成されており、上記突堤6,6の上端中央位置には前記ロック部2aが嵌入し得る凹部7,7が形成されている。
前記ガード部材5に下端には、施錠状態にある南京錠本体1aの上端両側部に跨るように嵌合する裾部8,8が延設され、U字形ロック杆4の南京錠本体1aに嵌合している根元部分を完全に隠蔽するようになされている。
図4(A)〜(E)は前記ガード部材5を南京錠1にセットする過程を示すもので、南京錠1のU字形ロック杆4を施錠対象のロック部2aのロック孔に挿通したうえでガード部材5を横倒しの姿勢としてU字形ロック杆4の内側へ矢印Aの方向に差し込むようにし(図4(A))、その突堤6,6間にU字形ロック杆4を位置させて嵌めたのちガード部材5を図4(A)において矢印B方向に90度回転させつつ前記ロック部2aを図4(C)のC方向に押し込んで凹部7,7内に嵌入させれば、図4(C)のようにU字形ロック杆4の内側に嵌着され、この状態で南京錠本体1aを図4(D)の矢印D方向へ相対的に回転させてロック部2aを凹部7,7内に嵌入させたのちU字形ロック杆4の位置に南京錠本体1aのロック孔1bを合わせてU字形ロック杆4を矢印E方向に押し込めば、図1、図2(A)、図4(D)のように施錠状態となる。
これによりU字形ロック杆4はすべてガード部材5の突堤6,6間に埋没した形態となり、金鋸やクリッパの刃を当てて切断しようとしても刃をU字形ロック杆4に当てることができず、切断されることを確実に防ぐことができる。
解錠するときは、キー3により解錠したのち上述の操作の逆の手順でガード部材5を取り外すことができ、U字形ロック杆4をロック部2aのロック孔から抜くことにより南京錠1を取り外すことができる。
なお、上述の説明において内扉2のロック部2aを直接的に施錠する例を示したが、本発明はこれに限らない。例えば、チェーンを用いて盗難を回避したい物を家屋等に結びつけるようにループを形成し、ループが解かされないようにループ状のチェーン単位要素間に南京錠をかける場合においても、ガード部材5を用いることができる。この場合、U字形ロック杆4が架け渡されるチェーン単位要素が凹部7と嵌合するロック部を形成することになる。
図5は本発明による南京錠を用いた地上設置型ポール装置の一実施形態を示すもので、地表から掘削され鞘管9で補強された支持穴10に下端部を嵌挿して立設される金属製のポール11と、地表に固設された軸受部12にピン13により起伏自在に枢支されポール11を引き抜いた後の支持穴10の上端開口部に被冠して閉止するキャップ14と、このキャップ14に穿設された貫孔に大径の頭部15aにより抜け止めされて挿通され前記ポール11の直径方向に穿設されたロックピン挿通孔11aに挿通自在とされ先端のロック部15bに施錠用ロック孔15cを有するロックピン15とで構成されている。
図6(A)〜(C)は、上記地上設置型ポール装置のポール11を設立して施錠する手順を示すもので、支持穴10の開口端を閉止していたキャップ14を起こしてポール11を支持穴10に建て込んだのちロックピン15をキャップ14の貫孔に通したのちポール11のロックピン挿通孔11aに貫通させる(図6(A)→(B))。
ポール11の反対側から突出するロックピン15のロック部15bのロック孔15cに南京錠1のU字形ロック杆4を挿通し、前述の手順によりガード部材5を嵌合してU字形ロック杆4を閉じればポール11を抜きとり不能にロック状態とすることができる(図6(C))。
ポール11を引き抜く必要のあるときは、南京錠1を前述のように解錠させてロックピン15から取り外し、次いでロックピン15をポール11から引き抜けばポール11の拘束が解かれ、上方へ引き抜くことができる。
ポール11を引き抜いたあと、キャップ14を倒伏させれば支持穴10の開口部が閉止され、内部にごみや雨水の浸入が防がれる。
本発明による切断防止装置を備えた南京錠を施錠対象の一つである門扉に使用してロックした状態を示す斜視図。 本発明による切断防止装置を備えた南京錠の一実施形態を示し、(A)は施錠時、(B)は解錠時の正面図。 本発明におけるガード部材の一実施形態を示し、(A)は正面図、(B)は半部を断面とした側面図、(C)は平面図。 (A)〜(D)は切断防止装置を備えた南京錠の施錠過程の状況を示す説明図。 本発明による地上設置型ポール装置の一例を示す要部の側面図。 (A)〜(C)は図5のポール装置を施錠する過程を示す説明図。
符号の説明
1 南京錠
1a 南京錠本体
2 門扉
2a ロック部
4 U字形ロック杆
5 ガード部材
6 突堤
7 凹部
8 裾部
10 支持穴
11 ポール
12 軸受部
13 ピン
14 キャップ
15 ロックピン

Claims (3)

  1. 南京錠本体と施錠されてU字形を形成する2本の脚部が前記南京錠本体に対し閉ループを形成し解錠されて前記2本の脚部の一方が前記南京錠本体に対し解放され開ループを形成するU字形ロック杆とを有し前記南京錠本体と前記U字形ロック杆とによって南京錠機能を有する自立的南京錠と、
    前記自立的南京錠に取り付けて使用され前記自立的南京錠の切断を防止し前記南京錠機能を保護するガード部材と
    を備える南京錠であって、
    前記ガード部材は、
    前記U字形ロック杆の内側に可及的密に嵌合自在に形成されており、
    施錠時における前記U字形ロック杆の側面略全域を隠蔽し得る突堤と、
    前記突堤の上端位置に形成され、前記U字形ロック杆を挿通して施錠する施錠対象物のロック部が嵌合可能な凹部と、
    前記突堤の下端に形成され、施錠状態にある前記南京錠本体の上端両側部に跨るように嵌合する裾部と
    を有し、
    解錠状態にある前記U字形ロック杆の前記2本の脚部の前記一方を施錠状態の位置から転回させて前記U字形ロック杆を前記ロック部のロック孔に挿通し、前記ガード部材を横倒しの姿勢にして前記裾部の間に前記南京錠本体の側部を嵌めて前記ガード部材を前記U字形ロック杆の方へ上方に移動させつつ90度回転させ、さらに前記ガード部材を上方に移動させ前記凹部内に前記ロック部を嵌入させて前記ガード部材を前記U字形ロック杆の内側に嵌着させこの状態で前記U字形ロック杆及び前記ガード部材に対し前記南京錠本体を相対的に回転させて施錠の位置関係にし、前記U字形ロック杆及び前記ガード部材を前記南京錠本体に押し込み施錠する
    ことを特徴とする南京錠。
  2. 地表から掘削された支持穴に下端部を嵌挿して立設されるポールと、
    施錠用のロック孔が形成されたロック部を有し、前記ポールを地上の固定部に留めるロックピンと、
    前記ポールと前記ロックピンとを結合して施錠する南京錠と
    を備える地上設置型のポール装置であって、
    前記南京錠は、
    南京錠本体と施錠されてU字形を形成する2本の脚部が前記南京錠本体に対し閉ループを形成し解錠されて前記2本の脚部の一方が前記南京錠本体に対し解放され開ループを形成するU字形ロック杆とを有し前記南京錠本体と前記U字形ロック杆とによって南京錠機能を有する自立的南京錠と、
    前記自立的南京錠に取り付けて使用され前記自立的南京錠の切断を防止し前記南京錠機能を保護するガード部材と
    を備える南京錠であって、
    前記ガード部材は、
    前記U字形ロック杆の内側に可及的密に嵌合自在に形成されており、
    施錠時における前記U字形ロック杆の側面略全域を隠蔽し得る突堤と、
    前記突堤の上端位置に形成され、前記U字形ロック杆を挿通して施錠する施錠対象物の前記ロック部が嵌合可能な凹部と、
    前記突堤の下端に形成され、施錠状態にある前記南京錠本体の上端両側部に跨るように嵌合する裾部と
    を有し、
    解錠状態にある前記U字形ロック杆の前記2本の脚部の前記一方を施錠状態の位置から転回させて前記U字形ロック杆を前記ロック部の前記ロック孔に挿通し、前記ガード部材を横倒しの姿勢にして前記裾部の間に前記南京錠本体の側部を嵌めて前記ガード部材を前記U字形ロック杆の方へ上方に移動させつつ90度回転させ、さらに前記ガード部材を上方に移動させ前記凹部内に前記ロック部を嵌入させて前記ガード部材を前記U字形ロック杆の内側に嵌着させこの状態で前記U字形ロック杆及び前記ガード部材に対し前記南京錠本体を相対的に回転させて施錠の位置関係にし、前記U字形ロック杆及び前記ガード部材を前記南京錠本体に押し込み施錠する
    ことを特徴とする地上設置型のポール装置。
  3. 前記固定部は地表に設けられた軸受部であり、
    前記軸受け部にピンを支点として起伏自在に枢支され前記ポールを引き抜いた後の前記支持穴の上端に被冠して施蓋するためのキャップを有し、前記ロックピンは前記キャップに穿設された貫孔に抜け止めして挿通され前記ポールの直径方向に穿設されたロックピン挿通孔に挿通自在である
    ことを特徴とする請求項2記載の地上設置型ポール装置。
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