JP5032900B2 - フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 - Google Patents
フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5032900B2 JP5032900B2 JP2007167315A JP2007167315A JP5032900B2 JP 5032900 B2 JP5032900 B2 JP 5032900B2 JP 2007167315 A JP2007167315 A JP 2007167315A JP 2007167315 A JP2007167315 A JP 2007167315A JP 5032900 B2 JP5032900 B2 JP 5032900B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- resin
- flexible printed
- adhesive sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
(a)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、
(b)数平均分子量が2000以上10000未満のポリカルボジイミド樹脂であって、50%粒子径(D50)が5〜15μmであり、かつ、90%粒子径(D90)が30μm未満であるものと、
(c)イミダゾール系硬化剤と、
を必須成分として含有すると共に、前記(a)成分と(b)成分の比率は質量比で80:20〜20:80の範囲であることを特徴とするものである。
(a)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、
(b)数平均分子量が2000以上10000未満のポリカルボジイミド樹脂であって、50%粒子径(D50)が5〜15μmであり、かつ、90%粒子径(D90)が30μm未満であるものと、
(c)イミダゾール系硬化剤と、
を必須成分として含有する樹脂組成物を前記溶媒に分散させることによってワニスを調製し、前記ワニスを織布である基材に含浸させた後に乾燥させることを特徴とするものである。
エポキシ樹脂として、ダウ・ケミカル社製臭素化エポキシ樹脂「DER530A80」(エポキシ当量430g/eq、固形分濃度80wt%)のアセトン溶解液と、東都化成社製リン変性エポキシ樹脂「FX305EK70」(エポキシ当量500g/eq、固形分濃度70wt%)のメチルエチルケトン溶解液とを用いた。
実施例4のポリカルボジイミド樹脂は、トリレンジイソシアネート(TDI)を原料とし、トルエン:メチルエチルケトン(MEK)=5:5(質量比)の混合溶媒を用いて、数平均分子量(Mn)を2500にしたものを用いた。この樹脂溶液に、フェノールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量180g/eq)を、ポリカルボジイミド樹脂:エポキシ樹脂=3:1(質量比)の割合で混合して、粒子状の結晶物として用いた。このポリカルボジイミド樹脂の50%粒子径(D50)は14μmであり、90%粒子径(D90)は29μmであり、融点は38℃であった。
エポキシ樹脂として、ダウ・ケミカル社製臭素化エポキシ樹脂「DER530A80」(エポキシ当量430g/eq、固形分濃度80wt%)のアセトン溶解液を用いた。
基材である織布として、日東紡績社製ガラスクロス2116タイプ「WEA116E」(厚さ0.1mm)を用いた。
10cm角の接着シートをカッターナイフで5mm幅に短冊状に10本切り出し、切り出した端面から発生した樹脂粉の質量を測定した。
接着シートの両面に離型箔(トリアセテートフィルム)を配置し、これをプレスの成形温度170℃で10分間加熱しながら、0.98MPa(10kg/cm2)で加圧することによって、積層板を製造した。そして、この積層板についてボイドの発生の有無を以下の基準を基にして目視観察によって評価した(面積比率)。
成形後の厚さが1.6mmとなるように、接着シートの両面に銅箔を配置したものをプレスの成形最高温度180℃で90分間加熱しながら、2.94MPaで加圧して積層成形することによって、両面銅張積層板を作製した。そして、この両面銅張積層板の表面の銅箔を全面エッチングして測定試料を作製し、この測定試料について、JIS C6481に準拠して弾性率を測定した。
5 フレキシブルプリント配線板
6 外層フレキシブル基板
7 接着シート
21 フレックスリジッドプリント配線板
25 フレキシブルプリント配線板
26 外層積層板
27 接着シート
Claims (6)
- ポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント配線板の接合に用いられる接着シートであって、前記接着シートは、織布である基材と樹脂組成物とからなり、前記樹脂組成物は、
(a)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、
(b)数平均分子量が2000以上10000未満のポリカルボジイミド樹脂であって、50%粒子径(D50)が5〜15μmであり、かつ、90%粒子径(D90)が30μm未満であるものと、
(c)イミダゾール系硬化剤と、
を必須成分として含有すると共に、前記(a)成分と(b)成分の比率は質量比で80:20〜20:80の範囲であることを特徴とするフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート。 - 織布として、ガラスクロスを用いて成ることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート。
- 上記ポリカルボジイミド樹脂の融点が40〜170℃であることを特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シートを用いてポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント配線板に外層フレキシブル基板を接合して成ることを特徴とする多層フレキシブルプリント配線板。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シートを用いてポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント配線板に外層積層板を接合して成ることを特徴とするフレックスリジッドプリント配線板。
- ポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント配線板の接合に用いられる接着シートの製造方法であって、
(a)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、
(b)数平均分子量が2000以上10000未満のポリカルボジイミド樹脂であって、50%粒子径(D50)が5〜15μmであり、かつ、90%粒子径(D90)が30μm未満であるものと、
(c)イミダゾール系硬化剤と、
を必須成分として含有する樹脂組成物を前記溶媒に分散させることによってワニスを調製し、前記ワニスを織布である基材に含浸させた後に乾燥させることを特徴とするフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007167315A JP5032900B2 (ja) | 2006-08-28 | 2007-06-26 | フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006231307 | 2006-08-28 | ||
JP2006231307 | 2006-08-28 | ||
JP2007167315A JP5032900B2 (ja) | 2006-08-28 | 2007-06-26 | フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008081727A JP2008081727A (ja) | 2008-04-10 |
JP5032900B2 true JP5032900B2 (ja) | 2012-09-26 |
Family
ID=39352894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007167315A Expired - Fee Related JP5032900B2 (ja) | 2006-08-28 | 2007-06-26 | フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5032900B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11420704B2 (en) | 2016-09-06 | 2022-08-23 | Piaggio & C. S.P.A. | Steering group of a motor vehicle and motor vehicle thereof |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009145224A1 (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-03 | パナソニック電工株式会社 | プリント配線板用エポキシ樹脂組成物、ソルダーレジスト組成物、樹脂フィルム、樹脂シート、プリプレグ、樹脂付き金属箔、カバーレイ、フレキシブルプリント配線板 |
CA2981689A1 (en) | 2015-04-06 | 2016-10-13 | Nisshinbo Chemical Inc. | Epoxy resin composition |
JPWO2017168732A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2019-02-07 | 日立化成株式会社 | 樹脂組成物、プリプレグ、樹脂シート及び積層板 |
JP7432331B2 (ja) | 2019-09-25 | 2024-02-16 | 日清紡ケミカル株式会社 | エポキシ樹脂組成物の硬化方法 |
JP2021050287A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 日清紡ケミカル株式会社 | エポキシ樹脂硬化剤、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3172887B2 (ja) * | 1992-02-27 | 2001-06-04 | 日清紡績株式会社 | ポリカルボジイミド粉末の製造方法 |
JPH05320611A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-03 | Nisshinbo Ind Inc | フィルム状接着剤組成物 |
JPH07224269A (ja) * | 1994-02-14 | 1995-08-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 接着剤組成物及び複合体、プリント配線板 |
JPH08100121A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Toppan Printing Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
JP3506413B2 (ja) * | 1998-09-25 | 2004-03-15 | 日清紡績株式会社 | プリプレグ、多層プリント配線板及びその製造方法 |
JP4237726B2 (ja) * | 2005-04-25 | 2009-03-11 | パナソニック電工株式会社 | フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 |
-
2007
- 2007-06-26 JP JP2007167315A patent/JP5032900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11420704B2 (en) | 2016-09-06 | 2022-08-23 | Piaggio & C. S.P.A. | Steering group of a motor vehicle and motor vehicle thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008081727A (ja) | 2008-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4237726B2 (ja) | フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 | |
JP5650908B2 (ja) | 樹脂組成物及びその樹脂組成物を用いて得られる樹脂付銅箔 | |
WO2009145224A1 (ja) | プリント配線板用エポキシ樹脂組成物、ソルダーレジスト組成物、樹脂フィルム、樹脂シート、プリプレグ、樹脂付き金属箔、カバーレイ、フレキシブルプリント配線板 | |
JP5032900B2 (ja) | フレキシブルプリント配線板用基材入り接着シート及びその製造方法、多層フレキシブルプリント配線板、フレックスリジッドプリント配線板 | |
US6156831A (en) | Modified cyanate ester group curable resin composition and varnish, prepreg, metal clad laminated board, film, printed circuit board, and multilayered circuit board using the same | |
EP1768471A1 (en) | Prepreg for printed wiring board, metal foil clad laminate and printed wiring board, and, method for manufacturing multi-layer printed wiring board | |
EP2070962B1 (en) | Solid powder formulations for the preparation of resin-coated foils and their use in the manufacture of printed circuit boards | |
WO2005085335A1 (ja) | プリプレグ、金属箔張積層板及びこれらを使用した印刷回路板 | |
JP5476715B2 (ja) | 樹脂組成物ワニスの製造方法 | |
JP2003138133A (ja) | 変性シアネートエステル系樹脂組成物、樹脂フィルム、多層プリント配線板およびそれらの製造方法 | |
JP2005336287A (ja) | フレキシブルプリント配線板用熱硬化性接着シート、その製造方法及びそれを用いた多層フレキシブルプリント配線板並びにフレックスリジッドプリント配線板 | |
EP1188778B1 (en) | Thermosetting resin composition, and resin coated metal foil, prepreg and film-shaped adhesive all using the composition | |
JP2002338806A (ja) | 変性シアネートエステル系樹脂組成物、それを用いる樹脂フィルム、多層プリント配線板およびそれらの製造方法 | |
JP2005340270A (ja) | 積層板用プリプレグ、積層板並びにそれを用いたフレキシブルプリント配線板及びフレックスリジッドプリント配線板 | |
JP5987329B2 (ja) | 樹脂ワニスの製造方法 | |
JP4039034B2 (ja) | 変性シアネートエステル系樹脂組成物、難燃性樹脂フィルム、難燃性多層プリント配線板およびそれらの製造方法 | |
JP5717698B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
JP2002220435A (ja) | リン含有エポキシ樹脂組成物、プリプレグ、樹脂付き金属箔、接着シート、積層板、多層板、塗工用リン含有エポキシ樹脂ワニス、リン含有エポキシ樹脂封止材、リン含有エポキシ樹脂注型材、含浸用リン含有エポキシ樹脂ワニス | |
JP7102682B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂層付き支持体、プリプレグ、積層板、多層プリント配線板及びミリ波レーダー用プリント配線板 | |
JP2002249641A (ja) | エポキシ樹脂組成物、樹脂フィルム、樹脂付き金属箔、プリプレグ及び積層板 | |
JP2004059704A (ja) | プリント配線板用エポキシ樹脂組成物、プリプレグ及び積層板 | |
JP3315631B2 (ja) | 難燃性変性シアネートエステル系樹脂フィルム及びその製造方法 | |
JPH08130368A (ja) | 印刷配線板用接着剤組成物およびそれを用いた印刷配線板用基材 | |
JP2003027029A (ja) | 難燃性接着剤組成物およびフレキシブルプリント配線板関連製品 | |
JP4595434B2 (ja) | プリプレグ、並びにこれを用いて得られる金属箔張積層板及び印刷回路板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090609 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091112 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091112 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100208 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101022 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |