JP5023255B2 - Cyp2c8の薬物代謝能の検査方法、該方法に用いられるプローブおよび検査キット。 - Google Patents
Cyp2c8の薬物代謝能の検査方法、該方法に用いられるプローブおよび検査キット。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5023255B2 JP5023255B2 JP2006342511A JP2006342511A JP5023255B2 JP 5023255 B2 JP5023255 B2 JP 5023255B2 JP 2006342511 A JP2006342511 A JP 2006342511A JP 2006342511 A JP2006342511 A JP 2006342511A JP 5023255 B2 JP5023255 B2 JP 5023255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyp2c8
- polymorphism
- drug
- gene
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
CYPは多くの薬物の代謝に関与し、薬物の体内動態の律速段階を触媒する酵素となっていることが多い。従って、薬物の薬効と安全性を知るためには、特定の薬物が、どのCYP分子種により代謝されるのか、また、代謝に有効なCYP分子種の活性を阻害若しくは誘導しないか等について正確に知ることが重要である。
Ingelman-Sundberg M. et al., Trends Pharmacol.Sci. 20:342-349 (1999) Ingelman-Sundberg M., Trends Pharmacol.Sci. 25:193-200 (2004)
Klose T.S. et al., J.Biochem.Mol.Toxicol. 13:289-295 (1999) Rahman A. et al., Cancer Res. 54:5543-5546 (1994) Sonnichsen D.S. et al., J.Pharmacol.Exp.Ther. 275:566-575 (1995) Kerr B.M. et al., Biochem.Pharmacol. 47:1969-1979 (1994) Bidstrup T.B. et al., Br. J. Clin. Pharmacol. 56:305-314 (2003) Hamman M.A.et al., Biochem. Pharmacol. 54:33-41 (1997) Ohyama K. et al., Drug.Metab.Dispos. 28:1303-1310 (2000)
Baldwin S.J. et al., Br.J.Clin.Pharmacol. 48:424-432 (1999)
CYP2C8の遺伝子多型で、最初に、白人および黒人から発見され報告された、CYP2C8*2(Ile269Phe)およびCYP2C8*3(Arg139Lys,Lys399Arg)については代謝活性の変化が報告されているものの(非特許文献12)、日本人では未だ見出されていない。
"The Human Cytochrome P450(CYP) Allele Nomenclature Committee","CYP2C8 allele nomenclature"、[online]、[平成18年11月14日検索]、インターネット<URL:http://www.cypalleles.ki.se/cyp2c8.htm> Dai D. et al., Pharmacogenetics, 11:597-607(2001)
Bahadur N. et al., Biochem. Pharmacol. 64:1579-1589 (2002) Niemi M. et al., Clin. Pharmacol. Ther. 74:380-387 (2003)
Soyama A. et al., Drug Metab. Pharmacokinet. 17:374-377 (2002) Hichiya H et al., Drug Metab. Dispos. 33:630-636 (2005) Nakajima Y. et al., Clin. Pharmacol. Ther. 80:179-191, (2006)
本発明の第2の目的は、前記CYP2C8の薬物代謝能を検査する方法に用いられるプローブを提供することにある。
本発明の第3の目的は、前記プローブを用いたCYP2C8遺伝子の多型の有無を検出するための検査キット、および、CYP2C8遺伝子の多型であるIVS3-21T>A多型またはIVS4+151G>A多型の有無を検出することを特徴とする薬物代謝能の検査キットを提供することにある。
図1に示すように、IVS3-21T>A多型は、CYP2C8遺伝子の第3イントロン上に存在し、エクソン4の5'側から数えて21番目の塩基であるチミン(T)がアデニン(A)に変化したものである。
一方、IVS4+151G>A多型は、CYP2C8遺伝子の第4イントロンに存在し、エクソン4の3'末端側から数えて151番目の塩基であるグアニン(G)がアデニン(A)に変化したものである(図1)。
IVS3-21T>A多型の一塩基多型の解析については、多型部位の両側の塩基にTとAの繰り返しが多いため、ダイレクト・シークエンシング法が特に好ましく用いられる。
このようにして決定したDNAの塩基配列を対照と比較して、CYP2C8遺伝子の遺伝子多型を検出する。
上記特定の制限酵素は、変異を検出することができる限り、特に制限されることはないが、例えば、IVS4+151G>A多型の解析用として、制限酵素MnlI等を挙げることができる。
本発明においては、上記の変異が存在すると考えられる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドとして、本発明のプローブを用いることができるが、それに限定されるものではない。
上記検出は、例えば、予めDNA試料を蛍光色素等で標識しておき、蛍光シグナルをスキャナー等で読み取ることによって行なうことができる。
本発明において、上記のDNAとハイブリダイズするヌクレオチドプローブとして、本発明のプローブを用いることができるが、これに制限されるものではない。
本発明の薬物代謝能の検出方法によって薬物代謝能を検出できる薬物は、薬物代謝酵素CYP2C8によって代謝される薬物である限り、特に制限されることはない。具体的には、パクリタキセル、カルバマゼピン、レパグリニド、イブプロフェンおよびアミオダロン等が例示される。本発明は、特にパクリタキセルの代謝能の検出に有効である。
また、本発明においては、これらのプローブと相補的な塩基配列を有するプローブを使用することも可能である。
特に、薬物代謝酵素CYP2C8の活性を低下させる、比較的発生頻度の高いCYP2C8のハプロタイプである*IGの検出タグとして使用可能な一塩基多型を検出し得る、本発明のプローブを組み合わせて検査キットとすることが好ましい。
以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定されるものではない。
CYP2C8遺伝子のゲノム配列(NCBI,NT030059.12)に基づいてCYP2C8遺伝子全領域を増幅するため、下記表1の「1st PCR」に示すCYP2C8遺伝子に特異的なプライマー(全長増幅用プライマー)を設計した。なお、全領域が長いため、プロモーター領域(転写制御領域)からエクソン5までと、エクソン6から9までとに2分割して、PCR増幅した。
437人分の日本人由来ゲノムDNA(200ng)について、CYP2C8遺伝子の全長を増幅した。全長増幅用のフォワードプライマーとリバースプライマー各0.2μMと、Z-Taq(1.25ユニット;タカラバイオ株式会社製)を用いて、全量100μLの系で増幅した。この際のPCRの条件は、[熱変性98℃,5秒;アニーリング55℃,5秒;伸張反応72℃,190秒」×30サイクルとした。
上で得られたCYP2C8遺伝子の1st PCR産物、エクソン増幅用のフォワードプライマーとリバースプライマー各0.2μM、Ex-Taq(1.25ユニット;タカラバイオ株式会社製)を用いて、各エクソンを含むDNA断片を全量50μLの系で増幅した。この際のPCR条件は、熱変性94℃,5分、[熱変性94℃,30秒;アニーリング60℃,1分;伸張反応72℃,2分]×30サイクル、伸張反応72℃,7分とした。
具体的には、PCR Product Pre-Sequencing Kit(USB Co.)で処理した2nd PCR増幅産物6.4μLに、1μMのプライマー1.6μL、ABI BigDye Terminator Cycle Sequencing Kit(Applied Biosystems)2μL、5x Sequencing buffer(Applied Biosystems)3μL、滅菌精製水7μLを加え合計20μLとした後、熱変性96℃,1分、[熱変性96℃,10秒;アニーリング50℃,5秒;伸張反応60℃,4分]×25サイクル行い、その後、4℃に冷却した。
実施例1で得られた40種の多型のうち、頻度が0.03以上の多型15種について、市販のソフトウェアSNPAlyze (株式会社ダイナコム製)を用いて、連鎖不平衡解析を行った。
2種の多型同士間の連鎖不平衡を|D'|値で、上記ソフトウエアを用いて解析した場合、105種のコンビネーション中89種(85%)において、|D'|値が0.9以上と高い値を示した。また、r2値(r2値)でも中程度から強い連鎖不平衡が数種認められ、解析したCYP2C8遺伝子全領域を通じて比較的強い連鎖不平衡が認められた。この結果から、解析した領域(約33kb)は、一つの連鎖不平衡ブロックの中にあると考えられるため、ハプロタイプを一つのブロックとして解析した。なお、|D'|値およびr2値については、「ヒトゲノムの連鎖分析」(J. オット著,五條堀孝 監訳、安田徳一 訳;講談社刊;156-162頁)の記載に基づき算出した。
なお、1検体のみから見いだされた非常にまれなハプロタイプについては、*1の場合は"others"としてまとめ、アミノ酸置換を有するものの場合は"?"をつけて表した。これは非常にまれなハプロタイプの場合、推定結果が若干の曖昧さを有する可能性があるためである。
本解析の結果、図2および図3(図2の続き)に示されるように、多数を占める*1ハプロタイプは6種のグループハプロタイプ(*IA,*IB,*ID,*IE,*IG,および*IJ)に分類できることが判明した。なお、グループ化されなかった5種のまれな*1ハプロタイプは、"*1 others"としてまとめた。
遺伝子多型解析を行った437名分の検体のうち、199名分は抗がん剤パクリタキセル(PTX)を、単位体表面積(m2)あたり175-210mg投与されていた。
そこで、本PTX投与検体群におけるPTXの薬物動態関連値と上記CYP2C8*1ハプロタイプとの相関解析を行った。
なお、統計解析については、Prism v.4.00 (GraphPad Software Inc., San Diego, CA, USA)、または、SAS v.8.2 (SAS Institute Inc., Cary, NC, USA)を用いて解析を行った。
血漿中のPTXおよび代謝物は、内部標準物質としてドセタキセルを添加後、固層抽出し、高速液体クロマトグラフ/質量分析装置(Agilent 1100 series LC/MSD; Agilent Technologies, Palo Alto, CA, USA)による解析に供した。この際、カラムは、2.1 mm x 12.5 mmのZORBAX Eclipse XDB-C18カラム(Agilent Technologies)を用い、60℃で分析した。移動相は、水:メタノール:テトラヒドロフラン:ギ酸-アンモニア緩衝液(pH 6.0)(47.5 : 50 : 2.5 : 0.1)を用い、溶出物は、波長230 nmにおける吸収によって検出した。
薬物動態関連値の中、各AUC値は、0時間から最終検体採取時間である投与終了後9時間までの値として、台形法により算出した。
PTXのクリアランス値は、2コンパートメントモデルを用いて無限時間まで外挿したAUC値で投与量を除して算出し、さらに体表面積で除した。これらの解析は市販のWinNonlin v.3.3 (Pharsight, Mountain View, CA, USA)を用いて行った。
−薬物動態関連値−
全199名の患者におけるPTXのクリアランスの中央値は7.73 L/h/m2、PTXのAUCの中央値は18.50 h×mg/mL、6a-OH-PTXのAUCの中央値は1.606 h×mg/mL、3'-p-OH-PTXのAUCの中央値は0.407 h×mg/mL、diOH-PTXのAUCの中央値は0.252 h×mg/mLであった。
図7に示すとおり、*IG/*non-*IGグループの患者では、non-*IG/non-*IGグループの患者に比べて、3'-p-OH-PTXのAUC値(中央値)が約2.5倍であった(マン-ホイットニーのU検定でp<0.001)。CYP2C8は、3'-p-OH-PTXの消失に関与していることから、*IG-グループハプロタイプを有する患者では、CYP2C8の活性が低いことが明らかとなった。
一方、同じくCYP2C8がその生成に関与する6α-OH-PTXのAUC値に変化は認められなかったが、これは、本反応に他の酵素が関与している可能性が考えられる。
Claims (8)
- CYP2C8遺伝子の多型であるIVS3-21T>A多型またはIVS4+151G>A多型の有無を検出することを特徴とする、CYP2C8の薬物代謝能の検査方法。
- 前記薬物が、パクリタキセル、カルバマゼピン、レパグリニド、イブプロフェンまたはアミオダロンである、請求項1に記載されたCYP2C8の薬物代謝能の検査方法。
- CYP2C8遺伝子のIVS3-21またはIVS4+151の塩基を含む配列部分を有する、CYP2C8遺伝子の多型を検出するためのプローブ。
- 前記CYP2C8遺伝子の多型が、IVS3-21T>A多型またはIVS4+151G>A多型である、請求項3に記載されたプローブ。
- 請求項3または4に記載されたプローブを有することを特徴とする、CYP2C8遺伝子の多型の有無を検出するための検査キット。
- CYP2C8遺伝子の多型であるIVS3-21T>A多型またはIVS4+151G>A多型の有無を検出することを特徴とする、CYP2C8の薬物代謝能の検査キット。
- CYP2C8遺伝子のIVS3-21またはIVS4+151の塩基を含む配列部分を有するプローブからなることを特徴とする、請求項6に記載されたCYP2C8の薬物代謝能の検査キット。
- 前記薬物が、パクリタキセル、カルバマゼピン、レパグリニド、イブプロフェンまたはアミオダロンである、請求項6または7に記載されたCYP2C8の薬物代謝能の検査キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342511A JP5023255B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | Cyp2c8の薬物代謝能の検査方法、該方法に用いられるプローブおよび検査キット。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342511A JP5023255B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | Cyp2c8の薬物代謝能の検査方法、該方法に用いられるプローブおよび検査キット。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008148666A JP2008148666A (ja) | 2008-07-03 |
JP5023255B2 true JP5023255B2 (ja) | 2012-09-12 |
Family
ID=39651577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006342511A Active JP5023255B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | Cyp2c8の薬物代謝能の検査方法、該方法に用いられるプローブおよび検査キット。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5023255B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011125218A (ja) * | 2008-04-11 | 2011-06-30 | Signpost Corp | 糖尿病患者のフェニルアラニン誘導体系薬物感受性予測方法 |
-
2006
- 2006-12-20 JP JP2006342511A patent/JP5023255B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008148666A (ja) | 2008-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Zhang et al. | Evidence of sex-modulated association of ZNF804A with schizophrenia | |
ME01898B (me) | Metoda za identifikaciju faktora rizika od alchajmerove bolesti | |
EP2880179B1 (en) | Genetic markers for predicting responsiveness to fgf-18 compound | |
JP2014503186A (ja) | 注意欠陥多動性障害を有する患者を処置するための薬物を選択する方法 | |
EP2880181B1 (en) | Prognosis biomarkers in cartilage disorders | |
JP2015180207A (ja) | Igf2の対立遺伝子特異的な発現を判定するための多型の組み合わせ | |
US20100047798A1 (en) | Adenosine a1 and a3 receptor gene sequence variations for predicting disease outcome and treatment outcome | |
Xu et al. | Next-generation DNA sequencing-based assay for measuring allelic expression imbalance (AEI) of candidate neuropsychiatric disorder genes in human brain | |
Castiglia et al. | Molecular testing in epidermolysis bullosa | |
JP5023255B2 (ja) | Cyp2c8の薬物代謝能の検査方法、該方法に用いられるプローブおよび検査キット。 | |
JP2010502205A (ja) | Gtpシクロヒドロラーゼ1遺伝子(gch1)中の疼痛保護的ハプロタイプの診断のためのsnpの使用 | |
AU2021231683A1 (en) | Compositions and methods for assessing the efficacy of inhibitors of neurotransmitter transporters | |
JPWO2007055261A1 (ja) | Ugt1a1遺伝子多型の検査法 | |
KR101992952B1 (ko) | 콜레스테롤 유출능과 관련된 심혈관질환의 발병 위험을 예측하기 위한 조성물, 키트, 및 이를 이용한 방법 | |
WO2008087049A1 (en) | Diagnostic marker and platform for drug design in myocardial infarction and heart failure | |
JP4169143B2 (ja) | 代謝酵素cyp2c8の多型を利用した薬物代謝の検査方法および検査薬、並びに、薬物代謝を改善する化合物のスクリーニング方法 | |
KR101703181B1 (ko) | Cyp3a7의 3''utr 부위 단일 염기서열 다형성을 이용한 타크로리무스 혈중 약물 농도 예측 방법 | |
US7807350B2 (en) | Methods for predicting irinotecan toxicity | |
JP2013536675A (ja) | 2型糖尿病の検出方法 | |
KR102443042B1 (ko) | 직접경구용 항응고제 투여시의 출혈 부작용 예측용 snp 마커 및 이의 용도 | |
JP5002746B2 (ja) | 抗うつ薬に対する反応性予測に有用な遺伝子多型 | |
WO2016123543A1 (en) | Method for treating schizophrenia comprising administering lurasidone | |
Fowdar | Identification of Hypertension Genes Following a Genome-Wide Association Scan | |
Naidoo | The genetics of anthracycline-induced cardiotoxicity in cancer patients | |
AU2013202634B2 (en) | Method of identifying disease risk factors |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120302 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120308 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5023255 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |