JP5019309B2 - 車載電子機器の冷却構造 - Google Patents
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Description
このような車載電子機器は、例えば、運転席、助手席等の座席の下部に配置することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
車載電子機器は、座席の下部に配置する場合には、そのケース上面部等に放熱板を設けて、自然空冷によって放熱させることが一般的である。
本発明の課題は、車両外板と内装材との間に電子機器を収容しても適切な冷却を行うことができる車載電子機器の冷却構造を提供することである。
(1)車室内の空気を電子機器が収容される空間部に導入する吸気ダクトと、この空間部の空気を車室内に排出する排気ダクトとを設けることによって、電子機器を車両外板と内装材との間に形成される空間部内に配置した場合であっても、車室内の空気を循環させて電子機器を適切に冷却することができる。
(2)電子機器を一対のシートレールの間に配置し、吸気ダクト及び排気ダクトの端部をシートレールの下部に配置することによって、吸気ダクト及び排気ダクトの端部が邪魔になりにくく車室内の利便性を向上することができ、また、搭乗者に踏み付けられること等による損傷を防止できる。
図1は、本実施例のオーディオアンプ冷却構造の分解斜視図である。
図2は、図1のオーディオアンプを上方側から見た平面図である。
図3は、図2のIII−III部矢視図である。
図4は、図2のIV−IV部矢視図である。
図5は、図2のV−V部矢視断面図である。
図6は、図2のVI−VI部矢視断面図である。
図7は、図2のVII−VII部矢視断面図である。
図8は、図2のVIII−VIII部矢視断面図である。
図9は、図2のIX−IX部矢視断面図である。
オーディオアンプ1は、助手席シートの下部において、フロアパネル110(図4参照)とフロアカーペット120(図3等参照)との間に形成される空間部内に収容される。
フロアパネル110は、車室の床面部を構成する車両外板であって、例えば鋼板をプレス加工して形成され、車両のモノコック構造の一部となっている。
フロアカーペット120は、フロアパネル110の上方に配置される内装材であって、例えば樹脂等によって形成された基材に、植毛処理を施したものである。フロアカーペット120は、フロアパネル110に対して間隔を隔てて対向して配置されている。
パワーIC11は、オーディオ装置の図示しないヘッドユニットから出力される音声信号を増幅する素子を備え、オーディオアンプ1の使用時に発熱する冷却対象物である。
放熱器12は、吸気ダクト60から導入され排気ダクト70へ排出される空気流との熱交換によって、パワーIC11を冷却する熱交換器(ヒートシンク)である。放熱器12は、例えばアルミニウム合金等の熱伝導率が高い金属材料によって、車幅方向にほぼ沿って延在する筒状に形成されている。放熱器12を車幅方向から見た横断面はほぼ矩形に形成され、その内部には、図6、図7に示すように、内壁から突き出して形成された複数の冷却フィン12aが形成されている。
吸気ファン13は、放熱器12の吸気ダクト60側の端部に設けられ、吸気ダクト60側から空気を吸引して放熱器12内に導入する電動ファンである。
排気ファン14は、放熱器12の排気ダクト70側の端部に設けられ、放熱器12内の空気を吸引して排気ダクト70側へ排出する電動ファンである。
ここで、上面部21の前端部は、前面部22の上端部よりも車両前方側にひさし状に突き出して形成され、上方からの水の滴下等があった場合に、コネクタCが濡れたり、ここからカバー20の内部に水が浸入することを防止している。
また、カバー20の車幅方向における両端部にそれぞれ設けられる側面部24には、吸気ダクト60及び排気ダクト70が挿入される開口がそれぞれ形成されている。
平面部31は、基板10とほぼ平行に配置された平板状の部分であって、基板10の下面と隙間を隔てて対向し、カバー20の下側の開口を実質的に閉塞する部分である。カバー20は、その前面部22、後面部23、側面部24それぞれの下端部において、平面部31の上面部に当接した状態で固定されている。
後側取付タブ33は、平面部31の後方側に突き出して形成され、アンプブラケット30をフロアパネル110の上面部に固定されたクロスメンバ111(図4参照)に締結する図示しないボルトが挿入されるボルト穴が設けられている。後側取付タブ33は、車幅方向に離間して例えば一対が設けられ、平面部31の後端部を上方側へ折り曲げて形成された面部の上端部から後方側へ突き出して形成されることによって、そのクロスメンバ111への取付面は、平面部31よりも高い位置に配置されている。
これらの前側取付タブ32及び後側取付タブ33は、図4に示すように平面部31をフロアパネル110から離間した状態で支持している。
吸気ダクトブラケット40は、その一部がカバー20の上面部21における車幅方向右側の領域に重ねて配置され、他部がカバー20の車幅方向右側の端部からひさし状に張り出して形成されている。
同様に、排気ダクトブラケット50は、その一部がカバー20の上面部21における車幅方向左側の領域に重ねて配置され、他部がカバー20の車幅方向左側の端部からひさし状に張り出して形成されている。
水平部61は、ほぼ水平方向に延在する筒状の部分であって、その一方の端部が吸気ファン13に隣接して配置されるとともに、他方の端部は吸気塔部62の下端部に接続されている。また、この水平部61は、その主要部分が、カバー20の側面部24から突き出した状態で、吸気ダクトブラケット40がカバー20からひさし状に突き出した部分の下側に配置され、複数の箇所において吸気ダクトブラケット40にビス等によって固定されている。さらに、水平部61は、その下面部に、内部に浸入した水等が排出される水抜き孔61a(図9参照)が形成されている。
また、開口63は、吸入する空気中のダスト等を濾過するために図示しないネット状の防塵フィルタが装着されている。
水平部71は、ほぼ水平方向に延在する筒状の部分であって、その一方の端部が排気ファン14に隣接して配置されるとともに、他方の端部は排気塔部72の下端部に接続されている。また、この水平部71は、その主要部分が、カバー20の側面部24から突き出した状態で、排気ダクトブラケット50がカバー20からひさし状に突き出した部分の下側に配置され、複数の箇所において排気ダクトブラケット50にビス等によって固定されている。さらに、水平部71は、その下面部に、内部に浸入した水等が排出される水抜き孔71a(図9参照)が形成されている。
また、開口73は、吸気ダクト60の開口63と同様に、図示しない防塵フィルタが装着されている。
シートレール130は、図示しない助手席シートを車両の前後方向にスライド可能に支持するものであって、車幅方向に離間して一対が設けられ、これらは並行して配置されている。
シートレールカバー131は、シートレール130の側面部をカバーするものであって、例えば樹脂材料をインジェクション成型して形成されている。シートレールカバー131は、シートレール130に対して間隔を隔てて配置され、吸気塔部62及び排気塔部72は、この間隔を介して空気の吸入及び排出を行う。
(1)車室内の空気をオーディオアンプ1のパワーIC11を収容するカバー20内に導入し、パワーIC11を冷却する放熱器12内に供給する吸気ダクト60と、放熱器12から出た空気を車室内に排出する排気ダクト70とを設け、吸気ファン13及び排気ファン14で空気を循環させることによって、オーディオアンプ1をフロアパネル110とフロアカーペット120との間に形成される空間部内に配置した場合であっても、車室内の空気を循環させて強制空冷を図ることによってパワーIC11を適切に冷却することができる。
これによって、オーディオアンプ1をフロアパネル110とフロアカーペット120との間に配置することが可能となり、車室内床部のフルフラット化を実現することができ、取付レイアウトの自由度が向上する。また、オーディオアンプ1を人目につかずかつ邪魔にならない位置に装着することが可能となるから、車室内の意匠性及び利便性が向上する。
さらに、助手席下部への足入れ性を向上させたり、助手席下部に靴入れや小物入れ等を設置することも可能となる。
(2)オーディオアンプ1を左右のシートレール130の間に配置し、吸気ダクト60の吸気塔部62、排気ダクト70の排気塔部72を左右のシートレール130の下部にそれぞれ配置することによって、吸気塔部62及び排気塔部72が車室内において邪魔になりにくく車室内の利便性を向上することができ、また、これらが搭乗者に踏みつけられたり、その上から荷物等を載せられて破損することを防止できる。
(3)カバー20をダイキャストによって箱状に形成し、その内部に基板10を収容することによって、搭乗者の踏付け等による荷重が加わっても基板10にストレスがかからず、基板10を保護することができる。
(4)吸気ダクトブラケット40、排気ダクトブラケット50をカバー20からひさし状に突き出して形成し、その下側に吸気ダクト60の水平部61及び排気ダクト70の水平部71を配置しているから、搭乗者の踏付け等による荷重から吸気ダクト60及び排気ダクト70を保護することができる。
(5)カバー20は、コネクタCの上側における上面部21をひさし状に突き出して形成されているから、フロアカーペット120から滲み出した水が滴下した場合であっても、コネクタCの濡れやカバー20内への水の浸入等を防止できる。
(6)吸気ダクト60の吸気塔部62、及び、排気ダクト70の排気塔部72の上面部は、車両前後方向における中間部が低くなるように斜面を組み合わせた構成とすることによって、シートレール130から水が滴下した場合であっても、水が開口63,73から吸気ダクト60、排気ダクト70内に浸入しにくい。また、仮にこれらに水が浸入した場合であっても、水抜き孔61a,71aから排出されるから、吸気ダクト60、排気ダクト70内に水が溜まらず、カバー20内に水が浸入することを防止できる。
(7)吸気ダクト60の開口63及び排気ダクト70の開口73は、防塵フィルタを備えているから、車室内の空気に同伴して浮遊するダスト等がオーディオアンプ1のカバー20内に導入されることを防止できる。
(8)基板10を支持するダイキャスト製のカバー20を、板金製のアンプブラケット30を介してフロアパネル110に固定することによって、これらを経由した固体熱伝導によっても放熱器12の熱を自然放熱させることができる。
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
(1)実施例において、電子機器は例えばオーディオアンプであったが、本発明はこれに限らず、例えば、ナビゲーション装置やアンプ内蔵のウーハスピーカ等の冷却が必要な他の電子機器についても適用することができる。
(2)実施例において、車両外板はフロアパネルであり、内装材はフロアカーペットであったが、本発明はこれに限らず、例えばラゲッジルームの床面部や側部において車両の外板と内装材との間に形成される空間部に電子機器を収容する場合にも適用することができる。
10 基板
11 パワーIC
12 放熱器
13 吸気ファン
14 排気ファン
20 カバー
30 アンプブラケット
40 吸気ダクトブラケット
50 排気ダクトブラケット
60 吸気ダクト
70 排気ダクト
110 フロアパネル
120 フロアカーペット
130 シートレール
Claims (1)
- 車両外板と、
前記車両外板の車室内側の面部と間隔を隔てて対向する内装材と、
前記車両外板と前記内装材との間に形成される空間部内に配置される電子機器と、
前記車室内の空気を前記空間部に導入する吸気ダクトと、
前記空間部の空気を前記車室内に排出する排気ダクトと
を備える車載電子機器の冷却構造であって、
前記車両外板は、座席を車両の前後方向に移動可能に支持しかつ車幅方向に離間して並行に配置された一対のシートレールの下側に設けられ、車幅方向における位置が前記一対のシートレールの間に配置された車両のフロアパネルであり、
前記吸気ダクトの前記車室内側の端部は、一方の前記シートレールの下部に配置されるとともに、前記シートレールをカバーするシートレールカバーと前記シートレールとの間隔を介して空気を吸入し、
前記排気ダクトの前記車室内側の端部は、他方の前記シートレールの下部に配置されるとともに、前記シートレールをカバーするシートレールカバーと前記シートレールとの間隔を介して空気の排出を行なうこと
を特徴とする車載電子機器の冷却構造。
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