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JP5015791B2 - 温かい食料製品のディストリビュータ - Google Patents

温かい食料製品のディストリビュータ Download PDF

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JP5015791B2
JP5015791B2 JP2007544805A JP2007544805A JP5015791B2 JP 5015791 B2 JP5015791 B2 JP 5015791B2 JP 2007544805 A JP2007544805 A JP 2007544805A JP 2007544805 A JP2007544805 A JP 2007544805A JP 5015791 B2 JP5015791 B2 JP 5015791B2
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Description

本発明は、食品分野に関し、詳細には、本発明は、食べられる用意のできた所定の用量の温かい食料製品を可食性の容器に充填するための装置に関する。
手に持って食べられることができ、そして食品が充填される剛性の可食性構造体、例えば、ウエーハを有する食料製品の種々の種類が知られている。
この種類の製品の主に2つの部類、すなわち、温かい食品および冷たい食品が、知られている。第1の部類では、例えば、アイスクリーム、第2の部類では、例えば、ピザコーンが知られている。
温かい食品の部類、詳細には、ピザコーンに関して、米国特許第4463021号に記載のように、食べられている間、手に容易に保持されることができるようなサイズおよび特徴を有する可食性コーンの使用が知られている。このコーンは、使用者の手を熱から保護するために下部分を包む剥離可能なラッパーを備えてもよい。ピザコーンの充填は、モッツァレッラまたは他のチーズ、トマトソースまたは他のソース、デリカテッセン、オリーブなどのような従来のピザドレッシングを備えてもよい。温かい食品が充填されることができる他の可食性コーンがヨーロッパ特許第0313791号に記載されている。
従来技術によれば、ピザコーンを充填して作製する方法は、開口部を有するコーンを予め準備する工程と、予め用意された所望のドレッシングをコーンに手で充填する工程と、充填されたら、ドレッシングの溶融および調理までコーンをオーブンで加熱する工程とを備えている。
かかる方法によれば、ピザコーンは、公の場所で顧客により依頼されたときに作製される調理済みの製品である。詳細には、依頼を受けた後、操作者はドレッシングを用意したり、かかるドレッシングをコーンに充填したり、そして充填されたコーンをオーブンで調整したりしなければならない。使用されるオーブンは、ときどき、半自動であり、そしてオーブンを横切り、加熱されたばかりのコーンをオーブンから操作者にとって接近可能にするループ上で移動するコーンホルダを有するカルーセルと関連されている。このような方法は、特許第WO2005/039296号に記載されている。
すぐ上に記載の公知の方法は、無視できない待ち時間の制約がある。何故なら、ドレッシングの用意および充填の操作が、数分を必要とし、オーブンにおける次の調理工程もまた数分を必要とし、混雑した場所の場合に、全体の待ち時間が、しばしば、あまりにも長く、依頼者の満足感に悪影響する。
公知の方法にとっての他の制約は、この方法が完全に自動的ではなく、コーンを用意して充填する工程のための操作者の存在を必要とすることによりもたらされる。
更に、オーブンで溶ける前の数分間の湿っていて冷たいチーズがコーンに存在することにより、コーンのウエーハの脆さに影響するか或は低減してコーンがねっとりしてあまり感じよくなく、よりコンパクトなコーンを必要とする。
本発明の特徴は、従来技術による装置により必要とされるより少ない顧客の最小の待ち時間を必要とする、所定の用量の食料製品を可食性の容器に供給するための装置を提供することである。
本発明の他の特徴は、顧客の味および好みに応じて前述の操作すべてを自動的に行うことが可能である装置を提供することである。
本発明の更なる特徴は、公知の方法より実質的に速く、且つ自動化されることが可能である、所定の用量の温かい食料製品を可食性の容器に供給するための方法を提供することである。
更に、本発明の特徴は、どの形状でも可食性の容器とともに使用するための装置を提供することである。
これらの目的および他の目的は、所定の用量の温かい食料製品を供給するための装置において、前記用量の少なくとも1つの成分を受け入れ、この成分を加熱し、加熱されたら、この成分を剛性の可食性の容器に入れて、少なくとも1つの温かい食品成分と前記可食性の容器との食べる用意のできた組合せを生じる手段を具備していることを特徴とする食料製品を供給するための装置により達成される。
好ましくは、前記用量の少なくとも1つの成分を受け入れ、この成分を加熱し、加熱されたら、この成分を可食性の容器に入れるための前記手段は、
前記食料製品の少なくとも1つの成分のための入口と、
前記入口を通して入れられた前記各成分を加熱するための手段を有する少なくとも1つの加熱室と、
前記室における加熱後に前記各成分を出口に向けて移動させ、そして所定の用量の暖か胃食料製品を直接、前記可食性の容器内に生じるための手段と、を備えている。
好ましくは、前記少なくとも1つの成分を加熱するための前記手段は、前記成分が接触する予め加熱された表面を設けている。
好適で模範的な実施の形態では、前記予め加熱された表面は、前記加熱された成分用の出口を有する有形の溜め部の基底表面である。詳細には、前記予め加熱された表面は、固定された加熱プレートよりなる。
この場合、加熱後に前記各成分を出口に向けて移動させるための前記手段は、前記加熱室に結合されたピストンよりなる。詳細には、このピストンは、前記成分が分配される加熱された表面を掃引し、この成分を出口に向けて押す。
変更例として、前記加熱室は、上面に分配された前記少なくとも1つの成分を受けて加熱するのに適している内側の水平方向の回転加熱ディスクを備えている。
この場合、加熱後に前記各成分を出口に向けて移動させるための前記手段は、
前記ディスクの前記上面との摺動接触状態で半径方向に配置されていて、加熱されると、前記ディスク上に切断されて分配された前記少なくとも1つの食品成分を停止させて溜めるのに適している固定バリアと、
前記バリアに沿って移動可能であり、前記バリア上で摺動する縁部と、前記ディスク上で摺動する縁部とを有しているプレートよりなるプッシャと、を備えており、前記プッシャは、前記バリア上に停止されて溜められた前記少なくとも1つの食品成分を出口に向けて半径方向に押すのに適している。
特に、前記溜め部、前記プレートまたは前記ディスクは、清浄操作のために移動可能である。
有利には、前記表面と前記成分との間の熱交換を高めるために、下記の工程:
前記成分を裁断し、それを前記表面すべてに分配する工程と、
前記成分を前記表面上で引きずる工程と、
前記成分を前記表面上で回転させる工程と、
のうちの1つが設けられている。
このように、成分と表面との間の熱交換は、最大であり、前記用量を作製する時間を最小にする。
有利には、前記入口は、前記各成分を前記加熱室へ運ぶ前に前記各成分を保存温度に保つのに適している冷蔵室に配置されている容器よりなる。
好適で模範的な実施の形態では、前記入口は、可食性成分を塊状で収容するのに適している。この場合、前記各々の可食性の成分を加熱室へ運ぶ前にこれを塊状に裁断するための手段が設けられている。
可能な模範的な実施の形態では、前記裁断手段と前記加熱室との相対移動を引き起こすための手段が設けられており、この手段は、前記成分を前記室の表面に規則的に分配するのに適している。
変更例として、前記容器は、その充填高さを測定するためのセンサを備えているホッパーである。
可能な模範的な実施の形態では、前記加熱室は、前記各成分を混合するための手段を備えている。好ましくは、前記混合手段は、前記加熱室に配置された駆動される螺旋状表面を備えており、この螺旋状表面は、前記各成分を出口に向けて漸次的に変位させる。
特に、前記加熱室に配置された前記螺旋状表面は、出口に向かう前記各成分の摺動を重力により助けるように高い傾斜面を有するために垂直方向の軸線と高い傾斜角度とを有している。変更例として、前記螺旋状表面は、傾斜された軸線を有している。
更に別の模範的な実施の形態では、前記少なくとも1つの食品成分は、一人分の用量のカートリッジまたは制限された数の用量を有するカートリッジに保持される。このように、カートリッジが分配直前にのみ開放されるので、製品の衛生状態および鮮度が確保される。
有利には、前記カートリッジは、前記少なくとも1つの温かい食品成分を供給するために前記加熱室に入れられ、次いで作動的に開放されるのに適している。
有利には、前記カートリッジは、自動的に開放されることができる部分を有している。
特に、前記カートリッジの前記部分を自動的に開放するための手段が、設けられており、この手段は、
前記カートリッジを作動的に収容する凹部、および前記部分の崩壊まで相対移動により前記カートリッジを圧縮するのに適しているピストンと、
前記カートリッジを作動的に収容する凹部、および相対移動により前記部分に侵入することが可能な切断要素と、
よりなる群から選択される。
特に、前記凹部は、前記加熱室である。
有利には、前記カートリッジは、剛性または可撓性の材料で得られる、そして
円筒体と、
高さより非常に大きいサイズを持つ2つの基部を有するプリズムと、
有孔であることができる表面を有する閉鎖トレイと、
ほぼ平らな形状を有するバッグと、
よりなる群から選択される形状を有している。
可能な模範的な実施の形態では、前記加熱室は、開口部を持つ底部を有しており、出口に向けて移動させるための前記手段は、前記各成分を前記開口部に向けて押すために過剰加圧を行うための手段を設けている。
好ましくは、前記加熱室は、自動弁またはタイマーまたは電子作動部を有する投与出口装置を備えている。
有利には、前記加熱室は、少なくとも1つの液状物質を前記室に供給するための手段を備えており、前記液状物質は、前記各成分の均質化を助け且つ完全にする。
特に、前記少なくとも1つの液状物質は、ミルク、水または風味付け物質の油溶液、ソースおよびそれらの組合せよりなる群から選択される。
有利には、所定の用量の温かい食料製品を供給するための前記装置は、前記温かい食料製品と、前記可食性の容器との前記組合せの上に少なくとも1つの食品盛り付け成分を添加するための手段を備えている。
特に、前記少なくとも1つの食品成分は、
チーズと、
肉またはデリカテッセンと、
新鮮な或は保存された野菜と、
漬物または油中の食品と、
魚と、
よりなる群から選択される。
特に、前記剛性の可食性の容器は、凹形の薄肉形状を有する焼き製品である。
例えば、この可食性の容器は、ビスケット、ウエーハ、パン、パスタなどのものであることができる。
前記容器は、好ましくは、
球状、円筒形、円錐形、立体形シェルなどのような幾何模様を表すシェルと、
フルーツまたは野菜を表すシェルと、
動物、キャラクター、花などを表すシェルと、
一般物体を表すシェルと、
よりなる群から選択される形状を有している。
本発明の可能な模範的な実施の形態では、前記移動手段の下で前記可食性の容器を搬送するための手段が設けられており、この手段は、前記可食性の容器を取り上げて少なくとも1つの作動ステーションに位置させるのに適している前記可食性の容器用の少なくとも1つの支持要素を備えている。
特に、前記搬送手段は、下記ステーション:
容器取り上げステーション、
容器加熱ステーション、
少なくとも1つの食品盛り付け成分を添加するステーション、
製品送出しステーション、
のうちのいずれか1つを選択的に通る複数の移動可能な把持要素を有するカルーセル支持体よりなる。
特に、前記移動可能な把持要素は、任意の種類の前記可食性の容器を受入れて支持することが可能な形状を有するスロット部分を備えている。このように、前記スロット部分は、多目的の使用に適しており、前記装置は、自動的である。
本発明の模範的な実施の形態では、前記装置は、剛性ケーシングに完全に収容されていて、顧客により選択された組合せに応じて前記温かい食料製品と前記可食性の容器との前記組合せを自動的に送出すのに適している自動販売機を生じる自動装置である。
特に、前記自動装置は、
選択的に取り上げられるのに適している複数のカートリッジ用の冷蔵されたフィーダーと、
前記冷蔵フィーダーから取り上げられたカートリッジ用の加熱室と、
選択的に取り上げられるのに適している複数の可食性の容器用のフィーダーと、
前記カートリッジを開放し、そして前記温かい食品成分を前記カートリッジから先に取り上げられた可食性の容器の中へ絞り入れるための手段と、
を備えている。
本発明は、添付図面を参照して、例示的だが限定的ではない模範的名実施の形態の幾つかの説明で明らかになるであろう。
下記の説明において、例えば、ピザのドレッシング、詳細には、チーズ、デリカテッセン、漬物または油中保存食品などの代表的な成分の中から選択された少なくとも1つの食品成分よりなる所定の用量の温かい食料製品を供給し、そしてこの食料製品を、可食性の容器、例えば、ビスケットまたはウエーハに充填して調理済みの一人分の用量の温かい食料製品を生じることが可能な装置を説明する。
図1には、装置への導入から始まって、調理済みの一人分の用量の温かい食料製品の送出しまでのこのような装置の作動を説明し、そして固形、切片、粉末状、液状または蒸気でもよい成分の経路を明示するブロック図が示されている。
詳細には、固形食品成分、例えば16、17は、装置の入口に供され、次いで、これらの成分は、シュレッダー5、3でそれぞれ裁断されてもよく、次いで関連ディストリビュータ7、8で例えば夫々のホッパー6、4を通して混合/加熱室1まで移動される。
例えば9で示される液状成分は、また、10において分配された後、混合/加熱室1に達する。
幾つかの成分、例えば16、17は、加熱室への導入まで低い保存温度に保たれる必要があることがあり、この場合、成分16、17は、存在するなら、夫々のシュレッダー5、3で、および夫々のホッパー6、4で、これらの成分を収容する冷蔵室2により保存温度に保たれることができる。
加熱室1は、加熱中に食品成分を混合するのを助け、次いで加熱後に成分を移動させるのを助ける目的を持つ蒸気または空気11用の入口を備えてもよい。この目的で、空気流または蒸気の強さは、加熱室内の圧力を徐々に調整することが可能な弁18により制御される。このようにして、製品の最後の画分が高速で押し出されて可食性の容器または製品の特徴を害することが回避される。
しかも、製品の送出しは、加熱室1の出口に配置された開閉装置14により自動的または手動的に行われる。
この装置は、ディストリビュータ13により適当に投与された成分12よりなるドレッシングを前述の装置14により供給された製品の上に置いて食料製品を用意することを完了することができる。
図2には、自動的使用にも適している本発明による可能でより簡単な構成を説明するブロック図が示されている。この構成は、食品成分の自動冷蔵式フィーダー204を備えている。このフィーダーは、例えば、チーズ塊のシュレッダーであることができ、或は食品成分を収容する一人分の用量のカートリッジのフィーダーであることができる。このフィーダーは、このような成分の品質を保存するためにこれらの成分を所望の温度に保つことが可能である。使用者が製品を選択すると、成分が、加熱室205に達し、最終的に出口に向けて運ばれる。カートリッジの場合、加熱室205は、加熱後にカートリッジを自動的に開放し、そして加熱された成分を搾り出すための手段を備えており、この成分は、次いで出口に運ばれる。また、可食性の容器は、冷蔵されることができる自動フィーダー200において所定の温度に保存される。可食性の容器は、顧客の要望に応じて自動フィーダー200により順に取り出される。次いで、これらの容器は加熱室201を通る。この時点で、加熱された可食性の容器は、装填位置206まで運ばれ、そこで可食性の容器に、加熱室205から出てくる暖かい食品成分が充填される。ドレッシングとしての1つまたはそれ以上の液状またはばらの成分が、溜め部203から加えられることができる。
図3は、調理済みの一人分の用量の温かい食料製品を供給することが可能な本発明による装置の第1の模範的な実施の形態を概略的に示している。
この装置は、混合/加熱室20を設けており、この混合/加熱室20は、垂直軸線を有し、モータ26により回転される加熱式螺旋状の円錐形表面22を有している成分を混合するための加熱式円錐形室21を備えている。螺旋状表面22は、成分のための溶融温度に保たれ、非常に滑らかである。
固形成分は、搬送され、そして例えば、回路32により冷却された冷蔵室30に収容された成分33用のホッパー31により加熱室に装入され、液状成分41は、溜め部40から吸入される。ホッパー31および溜め部40は、液位センサを備えてもよく、成分の導入はディストリビュータ34、42により調整される。
混合/加熱室20は、更に、成分の混合を助けるためにだが、特に温かい食料製品の送出し後に残される成分の可能な残留物から凹部21および螺旋状の表面22を清浄するための矢印44で示される圧力下の蒸気または空気用の入口43を備えている。この目的で、自動放出44のためのものであって、加熱室に収容された温かい食品成分がほぼ完全に出されたと、放出を停止するための弁45が使用される。
温かい食品成分72を可食性の容器、例えば、コーン71に供給すると、温かい食料製品70は、その上面にドレッシング73がある状態で完成される。このドレッシング73は、ドレッシング成分52を収容するホッパー51を備えている装置50からディストリビュータ53を介して得られる。
更に、この装置は、可食性の容器、例えば、コーン71を出口25に自動的に位置させ、そしてこの容器を、製品を完成させるために必要な他のステーションへ運ぶためのカルーセル60を備えている。カルーセル60は、可食性の容器71用の端支持体63を有する少なくとも1つの半径方向のアーム62を備えている。
装置の第2の模範的な実施の形態が、図4に概略的に示されている。この実施の形態は、ピストン84により横切られている空間82を備えている加熱室20の形状について、図3に示される実施の形態と異なっている。室20は、夫々のディストリビュータ34、42を通り、回路32により保存温度に保たれることができる固形食品成分33および液状食品成分41用の少なくとも1つの入口を有している。食品成分が加熱室20の空間82に達すると、ピストン84は、まず、成分が電気抵抗81により加熱される図に示される位置にあり、最終的に加熱された成分を出口83を通して押し出す。
変更例として、電気抵抗の代わりに、マイクロ波装置、ガス燃焼ヒータなどのような他の加熱装置が設けられることができる。
この装置は、更に、ドレッシング用の装置50と、図2で述べられたもののような加熱室の出口83に可食性の容器、例えば、コーン71を自動的に位置させるためのカルーセル60とを備えてもよい。
図5は、円筒形状91を有し、且つモータ26により回転される螺旋状の円筒形表面90を有している加熱室20の異なる模範的な具体例を示している。加熱室および螺旋状表面の軸線は、成分をディストリビュータ34のところの入口から自動開閉弁25のところの出口まで運ぶために水平平面に対してわずかに傾斜されている。この傾斜は、螺旋状表面90を通して加熱室の下壁部91上への搬送を重力により助ける。加熱室20は、図に示されていない電気抵抗によって加熱される。この図は、単一の入口を示しているが、固形、液状、粉末成分のような成分の選択的な導入の場合、幾つかの入口が設けられてもよい。
図6は、加熱室20の更なる模範的な具体例を示している。この具体例では、成分は、空気入口43に関連された弁45による加熱室内の空気圧力により助けられて、ディストリビュータ34のところの入口から開閉弁25のところの出口まで重力により搬送される。明らかに、この場合にも、加熱室は、異なる成分用の1つより多い入口を備えてもよい。加熱室20は、電気抵抗によって或はガス燃焼ヒータによって図示しない方法で加熱されてもよい。正の圧力の代わりに、製品の吸引を行うための弁45が、開閉弁25のところに設けられることができる。
図2、図3、図4、図5で述べられた加熱室20の異なる模範的な具体例は、明らかに、成分の正しい加熱および装置の正しい作動を助けるために温度を制御し且つ調整するための手段を備えている。
図7ないし図10は、本発明により充填されるべき可食性の容器の可能な形状の横断面を示している。詳細には、これらの容器は、例えば、それぞれ、ほぼ円筒形100、または球状101、立体102または円錐形103の形状を有する薄肉シェルである。可食性の容器は、充填用の開口部を有する、図示されていない他の形状、また好みの、或は不規則な或は平らな形状に形成されることができる。
図11には、可食性の容器を異なるステーションを通して運ぶためのカルーセルの半径方向のアーム62の端部の横断面が示されている。この端部は、異なる形状を有する可食性の容器を支持するための多目的の輪郭を有する中空の支持体63を有している。例えば、支持体63は、円錐形の可食性の容器103または球状の可食性の容器101を支持するのに適している球状の部分111および円錐形の部分112を備えている凹部を有している。
図12ないし図15は、可食性の容器の異なる形状のための多目的支持体の異なる解決法を示している。詳細には、この解決法は、可食性の容器の下部分を支持する例えば金属、紙またはプラスチックの剥離可能なラッパー140を使用して達成され、この剥離可能なラッパー140は、支持体110’ が静止しているフランジ130と、凹部とを有しており、支持体の一部が、この凹部を通って垂れ下がっている。図12ないし図15には、ラッパーの幾つかの例、詳細には、容器100用のラッパー、容器101用のラッパー121、容器102用のラッパー122、容器103用のラッパー123が、示されている。
図16ないし図18は、それぞれ3つの作動工程における本発明による装置の好適で模範的な実施の形態の概略図を示している。この装置は、上面に分配される少なくとも1つの切断された成分151のような被加熱製品をディストリビュータ154から受ける水平方向の回転加熱ディスク150を有する加熱室を備えている。この室20には、半径方向の固定バリア152が、回転ディスク150の上面と摺動接触状態に位置されて設けられている。このバリア152は、加熱ディスク150に切断されて分配された食品成分を停止させて溜めるのに適している。また、この装置は、バリア152に沿って移動可能であるプレート153を有しており、このプレート153は、バリア上で摺動する縁部と、ディスク上の縁部とを有していて、溜められた成分151を出口に向けて押し、次いで可食性の容器156に押し入れるのに適している。
図19および図20は、それぞれ、図16ないし図18の装置の正面図および頂面図をより詳細に示している。水平方向のディスク150は、その下に位置された電気抵抗160により加熱され、且つ電気モータ161によりその軸線のまわりに回転されるものとして示されている。プレート153は、バリア152に沿って移動可能であり、バリア152上で摺動する縁部およびディスク150に沿った縁部が、加熱された成分151を出口155に向けて半径方向に押し、次いで可食性の容器156に押し入れる。食品成分151は、例えば、入口164と、出口163と、敷く品成分を開口部164から出口163まで押すためのピストン165とを備えて円筒形である容器162を有するディストリビュータ154により分配され、また切断されることもできる。この開口部164を通して、裁断されたチーズ塊170、例えば、モッツァレッラのような少なくとも1つの食品成分、またはすでに裁断された成分171、ならびにディストリビュータ154によりディスク150に開放されて分配されたカートリッジ172に収容された1つまたはそれ以上の成分が、挿入されることができる。詳細には、カートリッジ172は、ディストリビュータ154により自動的に開放されることができる。更に、この装置は、成分151を可食性の容器に放出する直前または直後に成分151を盛り付けるための少なくとも1つのクリーム状または液状の食品成分、例えば、トマトソースの入口に適したダクト166を備えている。
装置の動作、すなわち、ディスク150、プレート153またはディストリビュータ154などの動作は、図に示されていない制御ユニット、例えば、PLCにより自動的に作動されることができる。
装置にカートリッジ内の食品成分が供給される場合、装置の作動は、良好な鮮度で良く保存されていて、可食性の容器と組み合わされた食品成分がカートリッジから出てくることから始まって、食べる用意のできた温かい一人分の用量の食料製品を提供することが可能であり、駅、空港、オフィスなでで使用されている自動販売機にように完全自動であることができる。
図21は、加熱室20の変更例の模範的な具体例を概略的に示しており、この加熱室20は、ヒータ81、例えば、電気抵抗に作動的に配置された放出可能な溜め部180と、この溜め部180で加熱された温かい食品を出口181に向けて押すために前記溜め部内で長さ方向に摺動可能なシャベル193とを備えている。加熱室20は、そこの収容された少なくとも1つの食品成分用の図に概略的に示されているディストリビュータ190を有しており、このディストリビュータ190は、矢印191に従って溜め部180の上方で長さ方向に移動することが可能である。このように、成分、例えば、モッツァレッラが、出口に向けて押される前に素早く加熱されるように、前記溜め部180の内面に規則的に分配される。ディストリビュータ190は、食品成分を溜め部180に規則的に分配する前に裁断する裁断手段を備えてもよい。変更例として、前記ディストリビュータ190は、カートリッジ内の食品成分を自動的に開放し、そしてそれを溜め部180の表面に分配するための図示されていない装置を備えている。
図22および図23は、自動的に開放されて搾られることができるカートリッジ内の成分の2つの可能な模範的な具体例をそれぞれ示しており、詳細には、図22は、開放されることができる部分を有している円筒形カートリッジを示しており、図23は、縁部174または面175において開放されることができる部分を有してもよいほぼ平らなトレイ状の形状を持つカートリッジを示している。
図24は、凹部210に設置された円筒形の形状を有するカートリッジ172内の食品成分用の加熱室20を示しており、凹部210は、カートリッジを包囲しており、そして凹部210のまわりに巻かれた電気抵抗212による加熱後にカートリッジを圧縮し且つそれを搾って出口213を通して成分を出すことが可能であるピストン211を有している。
同様に、図19は、トレイ状の平らなカートリッジ172と共に使用するための加熱室20の他の模範的な具体例を示しており、この加熱室20は、凹部210と、電気抵抗212による加熱後にカートリッジを圧縮し、且つそれを搾って出口を通して成分を出すピストン211とを備えている。
図に示されていない模範的な実施の形態では、カートリッジ内の食品成分は、カートリッジを作動する前または後に加熱され、次いで可食性の容器に搾り入れられることができる。
特定の実施の形態の前記説明は、現在の知識を適用することによって、更なる研究なしにおよび本発明から外れることなしに種々の用途のためにこのような実施の形態を変更したりおよび/または適合させたりすることができるように、概念的な視点により本発明を非常に十分に明らかにしており、従って、このような適合例および変更例が特定の実施の形態と同等であると解されるべきあることは理解されよう。この理由で、ここに記載の異なる機能を実現するための手段および材料は、本発明の分野を逸脱することなしに異なる性質を有することができる。ここで用いられる言い回しまたは用語が、説明のためのものであって、限定のためのものではないことは理解されるであろう。
本発明による装置の作動、特に、最終製品の送出しまでの成分の経路を説明するブロック図を示している。 自動的な使用に適している本発明の可能な構成を説明するブロック図を示している。 本発明による装置の第1の模範的な実施の形態を説明する概略図を示している。 このような装置の第2の模範的な実施の形態を説明する概略図を示している。 傾斜された軸線を有する加熱室の模範的な具体例を概略的に示す図である。 加熱室の更なる模範的な具体例を概略的に示す図である。 可食性の容器の横断面図である。 可食性の容器の横断面図である。 可食性の容器の横断面図である。 可食性の容器の横断面図である。 2つの異なる可食性の容器用の多目的支持体の横断面図である。 同じ支持体と関連された可食性の容器用の支持体を示す図である。 同じ支持体と関連された可食性の容器用の支持体を示す図である。 同じ支持体と関連された可食性の容器用の支持体を示す図である。 同じ支持体と関連された可食性の容器用の支持体を示す図である。 1つの工程にある本発明による装置の好適な模範的な実施の形態の概略図である。 次の工程にある本発明による装置の好適な模範的な実施の形態の概略図である。 更なる工程にある本発明による装置の好適な模範的な実施の形態の概略図である。 本発明による装置の他の好適な模範的な実施の形態の正面図である。 本発明による装置の他の好適な模範的な実施の形態の頂平面図である。 放出可能な溜め部と、加熱されると、少なくとも1つの食品成分を出口に向けて押すことが可能なピストンとを備えている加熱室の特定の模範的な具体例の図である。 加熱室で加熱された後に本発明によるディストリビュータ装置により完全に自動的な方法で開放され、次いで可食性の容器の中へ搬送されるのに適した1つの形態を有するカートリッジ内の食品成分の模範的な具体例を示す図である。 加熱室で加熱された後に本発明によるディストリビュータ装置により完全に自動的な方法で開放され、次いで可食性の容器の中へ搬送されるのに適した1つの形態を有するカートリッジ内の食品成分の模範的な具体例を示す図である。 カートリッジを開放するための手段を備えている、カートリッジ内の食品成分用の加熱室の模範的な具体例を示す図である。 カートリッジを開放するための手段を備えている、カートリッジ内の食品成分用の加熱室の模範的な具体例を示す図である。

Claims (30)

  1. 可食性の容器内に所定の用量の食料製品を供給するための装置であって
    支持するための支持体と、
    加熱される前記所定の用量の食料製品を受け、予め加熱されるプレートの形態の予め加熱される表面を有する加熱室と、
    前記所定の用量の食料製品を裁断された状態で前記表面により加熱されるように、裁断された状態の前記所定の用量の食料製品を、加熱された前記表面の全ての上に分配するように配置されたディストリビュータと、
    前記可食性の容器に向いた出口へと加熱された前記所定の用量の食料製品を移動させる手段とを具備し、
    この移動させる手段は、
    前記加熱されるプレートに組み合わされた固定バリアと、
    加熱された前記表面上に分配された、加熱された前記裁断された状態の所定の用量の食料製品を集めて前記出口へと押して、前記所定の用量の食料製品と前記可食性の容器との集合体を形成する準備をするように、前記加熱された表面と、固定バリアとに接触して固定バリアに沿って移動するように配置された押し部材とを有する、
    ことを特徴とする食料製品を供給するための装置。
  2. 前記予め加熱され表面は、前記加熱された成分用の出口を有する有形の溜め部の基底表面である、請求項に記載の装置。
  3. 前記予め加熱され表面は、固定された加熱プレートよりなる、請求項に記載の装置。
  4. 前記押し部材は、前記加熱室に結合されたピストンを有し、このピストンは、前記表面に溜められた前記食料製品前記出口に向けて押すようになっている、請求項1ないし3のいずれか1に記載の装置。
  5. 前記予め加熱されるプレートは、前記加熱室内に配置され、前記表面を構成する上面を備え、水平面内で回転可能な加熱ディスクを備えている、請求項に記載の装置。
  6. 前記押し部材は、
    前記固定バリアは、前記加熱ディスクの前記上面との摺動接触状態で半径方向に延びるように配置されていて、前記所定の用量の食料製品を停止させて溜め、
    前記押し部材は、前記バリア摺動する縁部と、前記加熱ディスクの上面上を摺動する縁部とを有しているプレートよりなるプッシャを備えており、前記プッシャは、前記固定バリアにより停止されて溜められた前記食料製品前記出口に向けて半径方向に押すようになっている、請求項に記載の装置。
  7. 前記溜め部、前記プレート、または前記加熱ディスクは、清浄操作のために移動可能である、請求項に記載の装置。
  8. 前記表面と前記食料製品との間の熱交換を高めるために、
    前記食料製品を裁断して、裁断手段を通して前記表面全てに分配する工程と、
    前記食料製品を前記押し部材により表面上で引きずる工程と、
    前記食料製品を前記表面上で回転させる工程と、
    のうちの1つが果される、請求項1ないし7のいずれか1に記載の装置。
  9. 前記食料製品を前記加熱室中に運ぶ前に前記食料製品を保存温度に保って収容するための冷蔵室を具備する請求項1ないし8のいずれか1に記載の装置。
  10. 前記冷蔵室は、塊状で収容すされた食料製品を裁断するための裁断手段を有している、請求項に記載の装置。
  11. 前記裁断手段と前記加熱室との相対移動を引き起こすための手段が設けられており、この手段は、前記食料製品を前記加熱室の表面に規則的に分配する、請求項10に記載の装置。
  12. 前記加熱室の入口側には、加熱室に入口から入れられる食料製品を一時的ら保持するホッパーと、このホッパー内の食料製品の充填高さを測定するためのセンサとが設けられている請求項1ないし11のいずれか1に記載の装置。
  13. 前記加熱室は、前記食料製品を混合するための混合手段を備えている、請求項1ないし12のいずれか1に記載の装置。
  14. 前記混合手段は、加熱室の出口に向かう前記食料製品の摺動を重力により助けるように高い傾斜面を有するように垂直方向の軸線と高い傾斜角度とを有して前記加熱室に配置された螺旋状表面を備えている、請求項13に記載の装置。
  15. 前記螺旋状表面は、傾斜された軸線を有している、請求項14に記載の装置。
  16. 前記食料製品は、一人分の用量のカートリッジまたは制限された数の用量を有するカートリッジに保持される、請求項1ないし15のいずれか1に記載の装置。
  17. 前記カートリッジは、前記食料製品を供給するために前記加熱室に入れられ、次いで作動的に開放される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記カートリッジの部分を自動的に開放するための手段が、設けられており、この手段は、
    前記カートリッジを作動的に収容する凹部、および前記部分の崩壊まで相対移動により前記カートリッジを圧縮するピストンと、
    前記カートリッジを作動的に収容する凹部、および相対移動により前記部分に侵入することが可能な切断要素と、
    よりなる群から選択されるものである、請求項17に記載の装置。
  19. 前記凹部は、前記加熱室の一部である、請求項18に記載の装置。
  20. 前記カートリッジは、剛性または可撓性の材料で得られ、そして
    円筒体と、
    高さより大きいサイズを持つ2つの基部を有するプリズムと、
    有孔であることができる表面を有する閉鎖トレイと、
    ほぼ平らな形状を有するバッグと、
    よりなる群から選択される形状を有している、請求項16ないし19のいずれか1に記載の装置。
  21. 前記加熱室は、開口部を持つ底部を有しており、また、出口に向けて移動させるための前記手段は、前記食料製品を前記開口部に向けて押すために過剰加圧または圧縮を行うための手段を有している、請求項に記載の装置。
  22. 前記加熱室は、自動弁またはタイマーまたは電子作動部を有する分配装置を備えている、請求項1ないし21のいずれか1に記載の装置。
  23. 少なくとも1つの液状物質を前記加熱室に供給するための手段を有しており、前記液状物質は、前記食料製品の均質化を助け且つ果す、請求項1ないし22のいずれか1に記載の装置。
  24. 前記所定の用量の食料製品と前記可食性の容器との集合体の上に少なくとも1つの食品盛り付け成分を添加するための手段を有している、請求項1ないし23のいずれか1に記載の装置。
  25. 前記食料製品は、
    チーズと、
    肉と、
    新鮮な或は保存された野菜と、
    漬物または油中食品と、
    魚と、
    よりなる群から選択される、請求項1ないし24のいずれか1に記載の装置。
  26. 記可食性の容器は、凹形の薄肉形状を有する焼き製品であり、そして
    球状、円筒形、円錐形、立体形シェルなどのような幾何模様を表すシェルと、
    フルーツまたは野菜を表すシェルと、
    動物、キャラクター、花などを表すシェルと、
    一般物体を表すシェルと、
    よりなる群から選択される形状を有している、請求項1ないし25のいずれか1に記載の装置。
  27. 前記加熱室の出口の近くに、前記可食性の容器を搬送するための搬送手段が設けられており、この搬送手段は、前記可食性の容器を取り上げて少なくとも1つの作動ステーションに位置させるのに適している前記可食性の容器用の少なくとも1つの支持要素を有している、請求項1ないし26のいずれか1に記載の装置。
  28. 前記搬送手段は、
    容器取り上げステーションと、
    容器加熱ステーションと、
    少なくとも1つの食品盛り付け成分を添加するステーションと、
    製品送出しステーションと、
    のうちのいずれか1つのステーションを選択的に通って移動する複数の保持要素を有するカルーセル支持体よりなる、請求項27に記載の装置。
  29. この食料製品を供給するための装置は、剛性ケーシングに完全に収容されていて、使用者により選択された組合せに応じて前記調理済みの一人分の用量の温かい食料製品と前記可食性の容器との前記集合体を自動的に送出すのに適している自動販売機を生じる自動装置である、請求項1ないし28のいずれか1に記載の装置。
  30. 前記自動装置は、
    選択的に取り上げられるのに適している複数のカートリッジ用の冷蔵されたフィーダーと、
    前記フィーダーから取り上げられたカートリッジ用の加熱室と、
    選択的に取り上げられるのに適している複数の可食性の容器用のフィーダーと、
    前記カートリッジを開放し、前記調理済みの一人分の用量の温かい食料製品を前記カートリッジから先に取り上げられた可食性の容器の中へ運ぶための手段と、
    を有している、請求項29に記載の装置。
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