JP5012493B2 - 映像出力装置、映像出力方法及び映像出力プログラム、映像処理システム、並びに映像処理装置、映像処理方法及び映像処理プログラム - Google Patents
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つまり、上記2種類以上の露光時間(例えば、標準露光時間T1、短露光時間T2(T1>T2)など)で撮影して得られた画像データを、センサ外部もしくは内部で合成することで、Dレンジの拡大された画像データを得る。比較的広いDレンジを有する画像データは、一般に、HDR(High Dynamic Range)画像データと呼ばれる。
特許文献1の撮像装置は、異なる露光時間で蓄積された電荷を、複数回読み出し、当該読み出した露光時間の異なる電荷から構成される画素データのうち、より長い露光時間において飽和している画素データを、より短い露光時間において飽和していない画素データに置き換えることでDレンジの拡大された画像データを得るものである。
一方、Dレンジの狭さに起因する白とびや黒つぶれという問題は、画素情報の欠落であり、システムに目的の動作を行わせる際の問題となり得る。特に、白とびは、マシンビジョンにおいては、それが画像なのか欠陥なのかを判別できず、致命的となる。また、マシンビジョンでは、領域検出(ラベリング)、エッジ検出、相関検出、2値化処理など、画像を大域的(マクロ)に捉えるので、画素値の演算誤差よりも、白とびや黒つぶれ等の情報損失の方が、認識等のシステム性能を大きく左右する。
HDR画像形式としては、画素値を浮動小数点で表現するRadianceと呼ばれる形式が知られている。Radiance形式は、各画素のRGB(各8ビット)の他に、指数部E(8ビット)を加え、画素あたり32ビットの浮動小数点形式で表現したものである。画素値が、Radiance形式(Ri,Gi,Bi,E)で表現された場合、実際の各色の輝度値は、下式(1)に示す浮動小数点形式で表現される。
R=Ri×2(E-128)
G=Gi×2(E-128)
B=Bi×2(E-128) ・・・(1)
このとき、映像信号源側は、例えば30[fps(frame/sec)]のフレームレートで、映像処理装置に映像信号を所定のインターフェースを介して出力する場合に、例えば、図13(a)に示すように、Y信号出力用の8ビットのポート、色差信号UとV信号の出力用の8ビットのポート、映像信号源と映像処理装置との同期を確立するための同期信号ポートの3つのポートを利用し、高速なデータ伝送を実現している。また、図13(b)に示すように、Y信号及びUV信号伝送用の8ビットのポートと、上記同期信号ポートとの2つのポートを利用してYUV方式の映像信号の出力を実現する構成もある。
画像データを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換し、当該変換して得られた映像信号を所定のインターフェースを介して出力する映像出力装置であって、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データを構成する各画素データの仮数部のデータを、前記YUV方式の映像信号に変換する仮数部変換手段と、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重手段と、
前記輝度信号Y及び前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、浮動小数点形式の画像データを扱えることから、浮動小数点形式のHDR画像データを既存のインターフェースを用いて簡易に出力することが可能となる。つまり、白とびや黒つぶれの発生しない、十分なコントラスト比及びダイナミックレンジを有したHDR画像データを簡易に出力することができる。例えば、仮数部8ビット、指数部4ビットの浮動小数点形式のHDR画像データであれば、従来の8ビットの整数値で表現されていたHDR画像データと比較して、約32000倍(90dB)のダイナミックレンジを表現することができる。
前記第1の画像データを構成する各画素データの前記Mビットの指数部を、mビット(mは、M>mの自然数)の指数部に変換する指数部変換手段と、
前記指数部変換手段で指数部を変換した後の画像データである第2の画像データにおいて、所定走査方向に連続する所定数の画素の画素データ毎に、当該所定数の画素の画素データにおける指数部のデータによって構成されたパッキング指数部データを生成するパッキング指数部データ生成手段と、を備え、
前記仮数部変換手段は、前記第2の画像データを構成する各画素データの仮数部のデータを前記YUV方式の映像信号に変換し、
前記多重手段は、前記パッキング指数部データを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化することを特徴とする。
更に、指数部のデータをYUV方式で取り扱いやすいビット数に変換することによって、簡易に、浮動小数点形式の画像データの指数部のデータを、色差信号UVに多重化することができるという効果が得られる。
前記第1の画像データは、RGB(Red,Green,Blue)形式のカラー画像データであって、前記画素値を構成するR、G、Bの各色要素を表す値が、仮数部が前記Nビット、基数が2及び指数部が前記Mビットの浮動小数点形式で表され、且つ前記Mビットの指数部が示す値が各色要素において同じ値となる画素データから構成されており、
前記指数部変換手段は、前記第1の画像データを構成する各画素データの前記各色要素に対応する前記Mビットの指数部を、前記各色要素において同じ値となる4ビット以下の指数部に変換し、
前記仮数部変換手段は、前記第2の画像データを構成する各画素データの前記各色要素に対応する仮数部のデータを、前記YUV方式の1種であるYUV411方式の映像信号に変換し、
前記パッキング指数部データ生成手段は、前記第2の画像データにおいて、水平走査方向に連続する4画素の画素データ毎に、当該4画素の画素データにおける指数部のデータから構成されたパッキング指数部データを生成することを特徴とする。
これにより、色差信号UVに対して、色差信号U及び色差信号Vを多重化するときに間引いた2バイト分のデータ(ダミー信号に相当)の代わりに、パッキング指数部データを多重化することができるので、簡易に、色差信号UVに指数部のデータを多重化することができるという効果が得られる。
前記第1の画像データは、前記画素値を構成するR、G、Bの各色要素を表す値が、仮数部が8ビット、基数が2及び指数部が8ビットの浮動小数点形式で表され、且つ前記8ビットの指数部が示す値が各色要素において同じ値となる画素データから構成されており、
前記指数部変換手段は、前記第1の画像データを構成する各画素データの前記各色要素に対応する前記8ビットの指数部を、前記各色要素において同じ値となる4ビットの指数部に変換することを特徴とする。
これにより、色差信号UVに対して、色差信号U及び色差信号Vを多重化するときに間引いた2バイト分のデータ(ダミー信号に相当)の代わりに、2バイトのパッキング指数部データを多重化することができるので、無駄なく且つ簡易に、色差信号UVに指数部のデータを多重化することができるという効果が得られる。
前記多重手段は、前記指数部のデータを、画像の奇数ライン又は偶数ラインのいずれか一方に対応する前記色差信号UVに多重化することを特徴とする。
このような構成であれば、色差信号UVを出力する際に、従来はダミー信号を出力する画像のライン(偶数ライン又は奇数ラインのいずれか一方)の信号出力において、ダミー信号に代えて指数部のデータ信号を出力することができるので、YUV方式を用いた映像出力側における既存の画像データ処理手段の構成を大きく変更することなく、簡易に、指数部のデータを多重化して出力することができるという効果が得られる。
映像出力装置と映像処理装置とを備え、前記映像処理装置は、前記映像出力装置から出力された映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理システムであって、
前記映像出力装置は、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データの各画素データにおける仮数部のデータを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換する仮数部変換手段と、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重手段と、
前記仮数部変換手段で変換して得られたYUV方式の映像信号における前記輝度信号Yと、前記多重手段で前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力手段と、を備え、
前記映像信号出力手段は、前記輝度信号Yと前記色差信号UVとを、それぞれ独立に前記映像処理装置に出力し、
前記映像処理装置は、
前記映像出力装置から入力された前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離手段と、
前記映像出力装置から入力された輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換手段と、
前記信号分離手段で分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換手段で変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成手段と、を備えることを特徴とする。
前記仮数部変換手段は、前記第2画像データを、隣接するj個(jは、2以上の自然数)の画素から構成される画素領域のデータ単位で複数に分割する分割部と、各前記画素領域のj個の画素に対応する前記画素データにおける前記仮数部のデータを、画素毎に1つの輝度信号Yと、前記画素領域毎にk個(kは、k<jの自然数)の画素に対応する色差信号UVとから構成されたYUV方式の映像信号に変換する変換部とを含み、
前記映像処理装置は、前記仮数部変換手段において前記仮数部のデータを前記YUV方式の映像信号に変換したときに、前記画素領域毎に間引かれた(j−k)個の画素に対応する色差信号UVを補間する色差信号補間手段を備えることを特徴とする。
更に、第2の画像データをYUV方式の映像信号に変換したときに間引かれた画素の色差信号UVを補間することができるので、より画質の高い表示データを生成することができるという効果が得られる。
画素値を浮動小数点形式で表した画素データから構成される画像データの各前記画素データにおける仮数部のデータを輝度信号Y及び色差信号UVに変換すると共に、各前記色差信号UVに前記各画素データの指数部のデータを多重化してなる映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理装置であって、
前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離手段と、
前記輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換手段と、
前記信号分離手段で分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換手段で変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成手段と、を備えることを特徴とする。
画像データを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換し、当該変換して得られた映像信号を所定のインターフェースを介して出力する映像出力方法であって、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データの各画素データにおける仮数部のデータを、前記YUV方式の映像信号に変換する仮数部変換ステップと、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重ステップと、
前記輝度信号Y及び前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力ステップと、を含むことを特徴とする。
これにより、形態1の映像出力装置と同等の作用及び効果が得られる。
画素値を浮動小数点形式で表した画素データから構成される画像データの各画素データにおける仮数部のデータを輝度信号Y及び色差信号UVに変換すると共に、各前記色差信号UVに前記各画素データの指数部のデータを多重化してなる映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理方法であって、
前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離ステップと、
前記輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換ステップと、
前記信号分離ステップで分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換ステップで変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成ステップと、を含むことを特徴とする。
これにより、形態8の映像処理装置と同等の作用及び効果が得られる。
画像データを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換し、当該変換して得られた映像信号を所定のインターフェースを介して出力する映像出力プログラムであって、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データを構成する各画素データの仮数部のデータを、前記YUV方式の映像信号に変換する仮数部変換ステップと、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重ステップと、
前記輝度信号Y及び前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力ステップとからなる処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを含むことを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態1の映像出力装置と同等の作用および効果が得られる。
画素値を浮動小数点形式で表した画素データから構成される画像データの各画素データにおける仮数部のデータを輝度信号Y及び色差信号UVに変換すると共に、各前記色差信号UVに前記各画素データの指数部のデータを多重化してなる映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理プログラムであって、
前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離ステップと、
前記輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換ステップと、
前記信号分離ステップで分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換ステップで変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成ステップとからなる処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを含むことを特徴とする。
映像処理システム1は、図1に示すように、HDR映像信号源10からの浮動小数点形式のHDR映像信号及び同期信号に基づき、前記HDR映像信号をYUV方式の映像信号に変換して映像処理装置30に出力する映像出力装置20と、映像出力装置20からの輝度信号Y(以下、Y信号と称す)、色差信号UVに指数部のデータが多重化されたUVEp多重信号及び同期信号に基づき、HDR映像信号を生成する映像処理装置30とを含んで構成され、映像出力装置20と映像処理装置30とは、各種信号の入出力を行うインターフェース(ポート)を介して接続されている。
更に、図2に基づき、映像出力装置20の詳細な構成を説明する。ここで、図2は、映像出力装置20の詳細な構成を示すブロック図である。
指数部変換部200は、HDR映像信号源10からの浮動小数点形式のHDR映像信号の示すデータに基づき、当該データを構成する各HDR画像データの指数部のビット数を、YUV411方式の出力フォーマットに基づき変換する。
この変換後のHDR画像データ(以下、指数部変換形式HDR画像データと称す)においては、その各画素データが、各色要素のNビットの仮数部(R'i[(N−1):0]、G'i[(N−1):0]、B'i[(N−1):0])のデータと、全ての色に共通の指数部(E'[(M−1):0])のデータとから構成される。
YUV411変換部201は、指数部変換部200から、変換後の仮数部のデータが入力されると、これをYUV411方式の出力フォーマットの映像信号へと変換する。
そして、YUV411変換部201は、変換後の仮数部のデータにおける、Y[(N−1):0]を、遅延部204に出力し、一方、U[(N−1):0]及びV[(N−1):0]を、UVEp多重部203に出力する。
UVEp多重部203は、YUV411変換部201からU信号及びV信号が入力され且つパッキング指数部データ生成部202からパッキング指数部データのデータ信号(以下、パッキング指数部データ信号と称す)が入力されると、画素カウンタ・制御部205から入力される多重制御信号に基づき、UV信号及びパッキング指数部データ信号を多重化して、UV信号ポート207へと出力する。
画素カウンタ・制御部205は、HDR映像信号源10からの同期信号INに基づき、HDR画像データのライン番号及び画素番号をカウントする。そして、当該カウント結果に基づき、指数部変換部200、パッキング指数部データ生成部202を制御するための制御信号を生成し、UVE多重部203を制御するための多重制御信号を生成する。そして、これら生成した制御信号を各構成部に入力する。一方、遅延後のY信号と、UV信号、Ep信号との同期をとるために、同期信号INを遅延させた同期信号OUTを生成し、これを同期信号ポート208に出力する。
UV信号ポート207は、8ビットのデータ出力幅(バス幅)を有したポートであり、UVEp多重部203から入力される多重化されたUV信号及びEp信号(以下、UVEp多重信号と称す)を映像処理装置30に出力する。
同期信号ポート208は、画素カウンタ・制御部205から入力される同期信号OUTを映像処理装置30に出力する。
映像処理装置30は、Y信号ポート300と、UV信号ポート301と、同期信号ポート302と、遅延量調整部303と、UVEp多重信号分離部304と、HDR映像変換部305と、指数部分離部306と、指数部拡張部307と、画素カウンタ・制御部308と、VRAM(Video Random Access Memory)309とを含んで構成される。
UV信号ポート301は、8ビットのデータ出力幅(バス幅)を有したポートであり、映像出力装置20から出力され且つ入力されたUVEp多重信号をUVEp多重信号分離部304に出力する。
遅延量調整部303は、Y信号と、UVEp多重信号との同期をとるためのバッファである。具体的に、UVEp多重信号分離部304において発生する遅延量を、Y信号を遅らせることで補正する。
また、UVEp多重信号分離部304は、分離したUV信号をHDR映像変換部305に出力し、分離したEp信号を指数部分離部306に出力する。
HDR映像変換部305は、遅延量調整部303から入力されるY信号と、UVEp多重信号分離部304から入力されるUV信号とに基づき、まず、UV信号に対して補間処理を施して欠如した画素部分のUV信号を生成すると共に、U信号とV信号とを分離する。次に、Y信号と、補間後のU信号及びV信号とに基づき、これらY信号、U信号及びV信号を、RGB信号へと変換する(戻す)。
指数部分離部306は、UVEp多重信号分離部304から入力されるEp信号に基づき、4画素分が1つにまとめられた構成のパッキング指数部データ(Ep[4:0])を4つに分割して、これら分割した指数部データを指数部拡張部307に出力する。
画素カウンタ・制御部308は、同期信号ポート302から入力された同期信号OUTをカウントして、画素のアドレス(XY座標)を与えるアドレス制御信号を生成して、これをVRAM309に出力する。
まず、図4〜図9に基づき、映像出力装置20の動作を説明する。
ここで、図4は、指数部変換部で変換後の指数部変換形式HDR画像データのデータ構成の一例を示す図である。また、図5は、Y信号の出力順を示す図である。また、図6は、U信号の間引き方法及び出力方法を示す図である。また、図7は、U信号とV信号とを多重化して出力する方法を示す図である。また、図8は、UVEp多重部203の内部構成の一例を示す図である。また、図9(a)は、Ep信号の構成を示す図であり、(b)は、UV信号とEp信号とを多重化して出力する方法を示す図である。
HDR映像信号源10から出力されたHDR映像信号は、映像出力装置20の指数部変換部200に入力され、一方、同期信号INは、映像出力装置20の画素カウンタ・制御部205に入力される。
指数部変換部200は、画素カウンタ・制御部205から入力される制御信号に基づき、入力されたHDR映像信号における8ビットの指数部を4ビットの指数部に変換して、図4に示すように、RGBの各色要素を表す値を、8ビットの仮数部と、これら各色要素に共通の4ビットの指数部とで表した画素データを有する指数部変換形式HDR画像データ(R'i[7:0]、G'i[7:0]、B'i[7:0]、E'[3:0])を生成する。
YUV411変換部201は、仮数部のデータが入力されると、これらをYUV411のフォーマットへと変換して出力する。
YUV411変換部201は、まず、R'i、G'i、B'iの画素データを、輝度情報(Y)、輝度と赤色成分の差(U)、輝度と青色成分の差(V)の画素データへと変換する。この変換方法は公知であるので記載を省略する。
UVEp多重部203は、U信号及びV信号と、Ep信号とが入力されると、画素カウンタ・制御部205から入力される多重制御信号に基づき、U信号及びV信号と、Ep信号とを多重化し、この多重化されたUVEp多重信号を、UV信号ポート207に出力する。
具体的に、UVEp多重部203は、図8に示すように、マルチプレクサ203aを内部に有しており、当該マルチプレクサ203aにおいて、画素カウンタ・制御部205からの多重制御信号に基づき、出力する信号を、UV信号とEp信号とのいずれか一方に切り替えることで、UV信号にEp信号を多重化する。
従って、マルチプレクサ203aは、Ep信号とUV信号とが入力されると、多重制御信号「1」が入力されている期間は、UV信号を出力し、一方、多重制御信号「0」が入力されている期間は、Ep信号を出力するように回路が構成されている。
なお、図9(b)中のE'1E'2、E'3E'4などにおける下付文字の数字は、画素番号を示しており、例えば、E'1であれば、画素番号1番の画素の指数部データとなる。
以上のようにして、Y信号ポート206へと出力されたY信号は、Y信号ポート206から映像処理装置30に出力される。また、UV信号ポート207へと出力されたUVEp多重信号は、UV信号ポート207から映像処理装置30に出力される。
ここで、同期信号OUTは、出力される映像データのフレームの開始を示す垂直同期信号、ラインの開始を示す水平同期信号、画素の同期信号の3信号もしくはこれら3信号の複合信号である。
次に、図10〜図12に基づき、映像処理装置30の動作を説明する。
ここで、図10は、UVEp多重信号分離部304の有するデマルチプレクサ304aの構成を示す図である。また、図11は、UVEp多重信号分離部304の有するUV信号分離回路の構成を示す図である。また、図12は、UV信号の補間処理の流れを示す図である。
画素カウンタ・制御部308は、入力された同期信号OUTに基づき、画素のアドレス(XY座標)を与えるアドレス制御信号を生成して、VRAM309に出力する。また、入力された同期信号OUTに基づき、ライン番号に応じて「0」、「1」が切り替わる分離制御信号を生成して、これをUVEp多重信号分離部304に出力する。
一方、遅延量調整部303は、Y信号ポート300を介して入力されてくるY信号をUVEp多重信号分離部304における処理時間分遅延させ、Y信号の出力タイミングをUV信号に同期させる。
指数部拡張部307は、指数部分離部306で分離された各画素の4ビットの指数部データを、8ビットの指数部データ(E'[7:0])に拡張し、この8ビットの指数部データをVRAM309に出力する。指数部の拡張は、具体的に、入力された4ビットの指数部データを下位4ビットとし、その上位4ビットとして「0」を挿入することで拡張を行う。
以上、本実施の形態の映像処理システム1によれば、電子カメラ等のHDR映像信号源で得られた浮動小数点形式のHDR映像信号を、映像出力装置20において、YUV411方式の映像信号に変換して映像処理装置30に出力するときに、指数部のデータをUV信号に多重化して既存のUV信号ポートをそのまま利用して出力することができる。このため、従来のYUV方式の出力インターフェースを変更することなく、指数部のデータを出力することができるので、コストアップすることなく、浮動小数点形式のHDR映像信号を映像処理装置30に出力できるシステムを構成することができる。
上記実施の形態において、指数部変換部200は、形態2乃至4のいずれか1の指数部変換手段に対応し、YUV411変換部201は、形態1、2、3、6及び7のいずれか1の仮数部変換手段又は形態9若しくは11の仮数部変換ステップに対応し、UVEp多重部203は、形態1、2、5及び6のいずれか1の多重手段又は形態9若しくは11の多重ステップに対応し、パッキング指数部データ生成部202は、形態2又は3のパッキング指数部データ生成手段に対応する。
また、上記実施の形態においては、YUV方式の一種であるYUV411方式に本発明を適用する構成としたが、これに限らず、YUV211方式、YUV422方式、YUV444方式など他のYUV方式に本発明を適用する構成としても良い。
Claims (12)
- 画像データを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換し、当該変換して得られた映像信号を所定のインターフェースを介して出力する映像出力装置であって、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データを構成する各画素データの仮数部のデータを、前記YUV方式の映像信号に変換する仮数部変換手段と、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重手段と、
前記輝度信号Y及び前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力手段と、を備えることを特徴とする映像出力装置。 - 前記第1の画像データを構成する各画素データの前記Mビットの指数部を、mビット(mは、M>mの自然数)の指数部に変換する指数部変換手段と、
前記指数部変換手段で指数部を変換した後の画像データである第2の画像データにおいて、所定走査方向に連続する所定数の画素の画素データ毎に、当該所定数の画素の画素データにおける指数部のデータによって構成されたパッキング指数部データを生成するパッキング指数部データ生成手段と、を備え、
前記仮数部変換手段は、前記第2の画像データを構成する各画素データの仮数部のデータを前記YUV方式の映像信号に変換し、
前記多重手段は、前記パッキング指数部データを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化することを特徴とする請求項1に記載の映像出力装置。 - 前記第1の画像データは、RGB(Red,Green,Blue)形式のカラー画像データであって、前記画素値を構成するR、G、Bの各色要素を表す値が、仮数部が前記Nビット、基数が2及び指数部が前記Mビットの浮動小数点形式で表され、且つ前記Mビットの指数部が示す値が各色要素において同じ値となる画素データから構成されており、
前記指数部変換手段は、前記第1の画像データを構成する各画素データの前記各色要素に対応する前記Mビットの指数部を、前記各色要素において同じ値となる4ビット以下の指数部に変換し、
前記仮数部変換手段は、前記第2の画像データを構成する各画素データの前記各色要素に対応する仮数部のデータを、前記YUV方式の1種であるYUV411方式の映像信号に変換し、
前記パッキング指数部データ生成手段は、前記第2の画像データにおいて、水平走査方向に連続する4画素の画素データ毎に、当該4画素の画素データにおける指数部のデータから構成されたパッキング指数部データを生成することを特徴とする請求項2に記載の映像出力装置。 - 前記第1の画像データは、前記画素値を構成するR、G、Bの各色要素を表す値が、仮数部が8ビット、基数が2及び指数部が8ビットの浮動小数点形式で表され、且つ前記8ビットの指数部が示す値が各色要素において同じ値となる画素データから構成されており、
前記指数部変換手段は、前記第1の画像データを構成する各画素データの前記各色要素に対応する前記8ビットの指数部を、前記各色要素において同じ値となる4ビットの指数部に変換することを特徴とする請求項3に記載の映像出力装置。 - 前記多重手段は、前記指数部のデータを、画像の奇数ライン又は偶数ラインのいずれか一方に対応する前記色差信号UVに多重化することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の映像出力装置。
- 映像出力装置と映像処理装置とを備え、前記映像処理装置は、前記映像出力装置から出力された映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理システムであって、
前記映像出力装置は、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データの各画素データにおける仮数部のデータを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換する仮数部変換手段と、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重手段と、
前記仮数部変換手段で変換して得られたYUV方式の映像信号における前記輝度信号Yと、前記多重手段で前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力手段と、を備え、
前記映像信号出力手段は、前記輝度信号Yと前記色差信号UVとを、それぞれ独立に前記映像処理装置に出力し、
前記映像処理装置は、
前記映像出力装置から入力された前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離手段と、
前記映像出力装置から入力された輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換手段と、
前記信号分離手段で分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換手段で変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成手段と、を備えることを特徴とする映像処理システム。 - 前記仮数部変換手段は、前記第2画像データを、隣接するj個(jは、2以上の自然数)の画素から構成される画素領域のデータ単位で複数に分割する分割部と、各前記画素領域のj個の画素に対応する前記画素データにおける前記仮数部のデータを、画素毎に1つの輝度信号Yと、前記画素領域毎にk個(kは、k<jの自然数)の画素に対応する色差信号UVとから構成されたYUV方式の映像信号に変換する変換部とを含み、
前記映像処理装置は、前記仮数部変換手段において前記仮数部のデータを前記YUV方式の映像信号に変換したときに、前記画素領域毎に間引かれた(j−k)個の画素に対応する色差信号UVを補間する色差信号補間手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の映像処理システム。 - 画素値を浮動小数点形式で表した画素データから構成される画像データの各前記画素データにおける仮数部のデータを輝度信号Y及び色差信号UVに変換すると共に、各前記色差信号UVに前記各画素データの指数部のデータを多重化してなる映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理装置であって、
前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離手段と、
前記輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換手段と、
前記信号分離手段で分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換手段で変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成手段と、を備えることを特徴とする映像処理装置。 - 画像データを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換し、当該変換して得られた映像信号を所定のインターフェースを介して出力する映像出力方法であって、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データの各画素データにおける仮数部のデータを、前記YUV方式の映像信号に変換する仮数部変換ステップと、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重ステップと、
前記輝度信号Y及び前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力ステップと、を含むことを特徴とする映像出力方法。 - 画素値を浮動小数点形式で表した画素データから構成される画像データの各画素データにおける仮数部のデータを輝度信号Y及び色差信号UVに変換すると共に、各前記色差信号UVに前記各画素データの指数部のデータを多重化してなる映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理方法であって、
前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離ステップと、
前記輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換ステップと、
前記信号分離ステップで分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換ステップで変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成ステップと、を含むことを特徴とする映像処理方法。 - 画像データを、輝度信号Y及び色差信号UVからなるYUV方式の映像信号に変換し、当該変換して得られた映像信号を所定のインターフェースを介して出力する映像出力プログラムであって、
画素値を、仮数部がNビット(Nは2以上の自然数)、基数がX(Xは2以上の自然数)及び指数部がMビット(Mは2以上の自然数)の浮動小数点形式で表した画素データから構成される第1の画像データに対して、当該第1の画像データを構成する各画素データの仮数部のデータを、前記YUV方式の映像信号に変換する仮数部変換ステップと、
前記第1の画像データを構成する各画素データの指数部のデータを、前記YUV方式の映像信号における色差信号UVに多重化する多重ステップと、
前記輝度信号Y及び前記指数部のデータが多重化された色差信号UVとからなるYUV方式の映像信号を出力する映像信号出力ステップとからなる処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを含むことを特徴とする映像出力プログラム。 - 画素値を浮動小数点形式で表した画素データから構成される画像データの各画素データにおける仮数部のデータを輝度信号Y及び色差信号UVに変換すると共に、各前記色差信号UVに前記各画素データの指数部のデータを多重化してなる映像信号に基づき、所定の表示形式で映像を表示し得る表示データを生成する映像処理プログラムであって、
前記指数部のデータが多重化された色差信号UVを、前記仮数部の色差信号UVと、前記指数部のデータ信号とに分離する信号分離ステップと、
前記輝度信号Y及び前記分離して得られた色差信号UVを、前記YUV方式に変換する前の仮数部のデータ形式の信号に変換する形式変換ステップと、
前記信号分離ステップで分離した指数部のデータ信号と、前記形式変換ステップで変換して得られた仮数部のデータ形式の信号とに基づき表示データを生成する表示データ生成ステップとからなる処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを含むことを特徴とする映像処理プログラム。
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