JP5011782B2 - 半導体装置の製造方法、プラズマ処理装置及び記憶媒体。 - Google Patents
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従って新規な低コストのデュアルダマシン工程を実施しようとすると、この問題を解決する必要がある。
前記有機膜の膜厚が前記絶縁膜、第1の犠牲膜及び第2の犠牲膜からなる被エッチング膜の膜厚よりも厚く設定され、
CF4及びCHF3を含む混合ガスをプラズマ化し、そのプラズマにより有機膜のエッチング速度を1とすると、前記無機の第1の犠牲膜、前記無機の第2の犠牲膜、前記絶縁膜の夫々のエッチング速度が0.8〜1.2であるように前記有機膜及び被エッチング膜をエッチングする工程を含むことを特徴とする。
また、他の本発明の半導体装置の製造方法は、
配線埋め込み用の凹部を形成するための半導体装置の製造方法において、
SiC膜、SiCOH膜、有機膜、第1のSiO2膜、SiN膜、第2のSiO2膜、反射防止膜及び第1の開口寸法で開口した開口部を備えるレジストパターンが形成されたレジスト膜がこの順に積層されて構成される基板を、当該基板にプラズマ処理を行うための処理室に搬入する工程と、
前記開口部内を含む前記レジスト膜表面に、前記凹部の寸法を小さくするために、第1の処理ガスのプラズマによりポリマーを形成し、前記第1の開口寸法より小さい第2の開口寸法の開口部を形成する工程と、
前記第2の開口寸法の開口部を有するレジスト膜をマスクとして、前記レジスト膜、前記反射防止膜、前記第1のSiO2膜、前記SiN膜及び前記第2のSiO2膜を、レジスト膜のエッチング速度を1とすると、前記反射防止膜、前記第1及び第2のSiO2膜、前記SiN膜の夫々のエッチング速度が0.8〜1.2であるように第2の処理ガスのプラズマにより前記有機膜が露出するまでエッチングする工程と、
前記反射防止膜を第3の処理ガスのプラズマによりアッシングして除去する工程と、
前記SiN膜をマスクとして、第4の処理ガスのプラズマにより前記有機膜をエッチングする工程と
前記第2のSiO2膜をマスクとして、第5の処理ガスのプラズマにより前記SiN膜をエッチングする工程と、
前記SiN膜をマスクとして、第6の処理ガスのプラズマにより前記第1のSiO2膜及び前記SiCOH膜をエッチングする工程と、
前記SiN膜、SiC膜及び有機膜をエッチングして除去して前記凹部を形成する工程と、
を備え、
前記処理室に搬入後、前記第2の処理ガスによりエッチングを行う前の前記レジスト膜及び前記反射防止膜の合計膜厚は、前記第1及び第2のSiO2膜及び前記SiN膜の合計膜厚よりも大きくなるように前記レジスト膜、前記反射防止膜、前記第1及び第2のSiO2膜及び前記SiN膜が形成されていることを特徴とする。
(ステップ1:レジストパターン58aの開口寸法の縮小化)
排気装置23により排気管24を介して処理室21内の排気が行われて、処理室21内が所定の圧力例えば100mT(0.13×102Pa)に維持され、処理室21内にCF系ガスであるCF4ガスと、CH2F2ガスとからなる混合ガスが供給される。続いて上部電極4に処理室21内のガスをプラズマ化するために高周波電力が印加されると共に下部電極31にプラズマ化したガスをウエハWに向けて引き込むために高周波電力が印加される。このステップ1においては処理ガスの一部としてCH2F2ガスを用いているため、CH2F2ガスの活性種に起因したポリマー成分がレジスト膜58の表面に堆積し、ポリマー層59が形成されて、レジストパターン58aの開口寸法が減少する(図2(a),(b))。このようなレジストパターン58a幅の縮小化は、このステップ1に続く一連のステップで形成されるホール50のCD(クリティカルディメンション)を小さく(CD shrink)するために行われる。
高周波電源4a,31aがオフにされ、プラズマの発生が停止されると共に処理室21内へのCF4ガス及びCH2F2ガスの供給が停止される。排気装置23により処理室21内に残留したガスが排気され、その後に処理室21内へのCF4ガス、CHF3ガス、O2ガスの供給が行われる。これらの混合ガスは、レジスト膜58、反射防止膜57、SiO2膜54,56及びSiN膜55の各膜の選択比(エッチング速度)に差がない、いわば選択比レスであるガスである。なお選択比レスであるとは、実験結果からみてレジスト膜58のエッチング速度を1とするとSiO2膜54,56のエッチング速度が0.8〜1.2、SiN膜55のエッチング速度が0.8〜1.2の範囲に収まっていると考えられる。
これ以降のステップについて簡単に記載しておく。ステップ2の後は、処理室21内へO2ガスを供給してプラズマ化し、前段のステップにおいてSiO2膜56及びSiN膜55上に残留していた反射防止膜57のアッシングと有機膜53のエッチングとを行い、有機膜53はSiN膜55をマスクとしてホール形状にエッチングされる。(図2(e))。
その後SiO2膜56をマスクとして、SiN膜55をエッチングする(図2(f))。このプロセスは、例えばCH2F2ガス、Arガス、O2ガス及びCF4ガスからなる混合ガスをプラズマ化することにより行われる。
然る後、SiN膜55をマスクとしてSiO2膜54、SiCOH膜52をエッチングする。このプロセスは、例えばC5F8ガス、Arガス及びO2ガスからなる混合ガスをプラズマ化することで行われ、このエッチングプロセスにおいてSiO2膜56もエッチングされて除去される(図3(a))。
さらにSiC膜51、SiN膜55をエッチングにより除去し、SiO2膜54をマスクとして有機膜53をエッチングし、配線溝(トレンチ)53aを形成する。こうしてビアホール50aとトレンチ53aとが形成され、デュアルダマシンによる配線埋め込み用の凹部が形成されることになる(図3(b))。
(実施例1−1)
実施例1−1では既述の実施形態で説明した積層構造を有するウエハWに対して、既述のプラズマ処理装置2を用いて実施形態で説明したステップ1に示した手順に従い、レジストパターン58aを覆うポリマー層59を形成してパターン58aの開口寸法の縮小化を行った。このステップ1における処理条件を以下に示す。
(ステップ1:レジストパターン58aの開口寸法の縮小化)
処理室21内の圧力:100mT(0.13×102Pa)
上部電極4に供給される電力:500W
下部電極31に供給される電力:400W
CF4ガスの流量:150sccm
CH2F2ガスの流量:15sccm
処理時間:40s
(ステップ2:SiO2膜54におけるホール50の生成)
CF4ガスの流量:100sccm
CHF3ガスの流量:100sccm
O2ガスの流量:10sccm
処理時間:125s
なお処理室21内の圧力、上部電極4に供給される電力、下部電極31に供給される電力は前記ステップ1と同じ条件になるように設定した。
(実施例2−1)
この実施例2−1では先ず前記実施例1−1のステップ1と同様にウエハWを処理し、レジストパターン58aの開口寸法の縮小化を行った。続いてステップ2AとしてウエハWに実施例1−1のステップ2と略同様の手順に従ってSiO2膜54にホール50を生成した。このステップ2Aにおいては実施例1−1のステップ2と異なりO2ガスの処理室21への供給は行わず、CF4ガス及びCHF3ガスのみからなる混合ガスを用いてウエハWに対して処理を行った。以下にこの実施例2−1におけるステップ2Aの処理条件を示す。なおこの実施例2−1、後述する比較例2−1〜2−3、実施例3で行うステップ1の処理条件はすべて実施例1−1のステップ1の処理条件と同一に設定されている。
CF4ガスの流量:150sccm
CHF3ガスの流量:50sccm
処理時間:131s
その他のプロセス条件は前記ステップ1と同じ条件に設定した。上記ステップ2Aのエッチング終了後、実施例1−1と同様にしてホール50を観察したところ、その開口部は略円形であり、ストライエーションは発生していなかった。
この比較例2−1においては既述のステップ1に示した手順に従ってウエハWを処理した後、既述の実施例2−1のステップ2Aに示した手順と同様の手順に従って前記ウエハWにエッチング処理を行った。但し処理時間は44sに設定した。さらにその後ステップ3Aとして、C5F8ガス、CH2F2ガス、Arガス及びO2ガスからなる混合ガスをプラズマ化させることによりエッチング処理を行った。ステップ3Aの処理条件について以下に示す。
処理室21内の圧力:30mT(0.04×102Pa)
上部電極4に供給される電力:1000W
下部電極31に供給される電力:2300W
C5F8ガスの流量:13sccm
CH2F2ガスの流量:10sccm
Arガスの流量:400sccm
O2ガスの流量:25sccm
処理時間:30s
この比較例2−2においてはステップ2Aを73s行い、続いてステップ3Aを15s行った他は比較例2−1と同様である。そしてステップ3A終了後、比較例2−1と同様の観察を行ったところ各ホール50にはストライエーションが発生していた。
比較例2−3においては既述の実施例1−1のステップ1に示した手順に従ってウエハWにレジストパターン58aの開口寸法の縮小化処理を行った後、ステップ2Aと同様の処理を90s行い、その後ステップ3Bとして処理室21にC5F8ガス、Arガス及びO2ガスからなる混合ガスを供給して、これらの処理ガスをプラズマ化させることによりエッチング処理を行いSiO2膜54にホール50を形成した。このステップ3Bの処理条件について以下に示す。
処理室21内の圧力:50mT(0.67×102Pa)
上部電極4に供給される電力:500W
下部電極31に供給される電力:2500W
C5F8ガスの流量:10sccm
Arガスの流量:1400sccm
O2ガスの流量:10sccm
処理時間:30s
上記ステップ3B終了後、比較例2−1と同様の観察を行ったところ各ホール50にはストライエーションが発生していた。
実験例3としてウエハWについて既述の実施例1−1のステップ1と同様の処理を行った後、CHF3ガスの流量を100sccmに設定し、それ以外のCF4ガスの流量、O2ガスの流量及び処理時間をウエハW毎に変更して既述の実施例1−1のステップ2と同様に処理を行った。CF4ガスの流量を150sccm、O2ガスの流量を5sccm、処理時間を125sに設定して処理したものを実施例3−1、CF4ガスの流量を100sccm、O2ガスの流量を10sccm、処理時間を125sに設定して処理したものを実施例3−2、CF4ガスの流量を50sccm、O2ガスの流量を15sccm、処理時間を120sに設定して処理を行ったものを実施例3−3とした。
21 処理室
31 下部電極
4 上部電極
50 ホール
54,56 SiO2(シリコン酸化)膜
55 SiN(窒化シリコン)膜
57 反射防止膜
58 レジスト膜
58a レジストパターン
Claims (16)
- 無機の絶縁膜と、この絶縁膜の上に積層され、前記絶縁膜とは成分が異なる無機の第1の犠牲膜と、この第1の犠牲膜の上に積層され、前記絶縁膜に配線埋め込み用の溝部を生成するためのパターンが形成された無機の絶縁膜からなる第2の犠牲膜と、この第2の犠牲膜の上に積層され、配線埋め込み用のホールを生成するためのパターンが形成された、フォトレジストを含む有機膜と、を備えた基板を用いて半導体装置を製造する方法において、
前記有機膜の膜厚が前記絶縁膜、第1の犠牲膜及び第2の犠牲膜からなる被エッチング膜の膜厚よりも厚く設定され、
CF4及びCHF3を含む混合ガスをプラズマ化し、そのプラズマにより有機膜のエッチング速度を1とすると、前記無機の第1の犠牲膜、前記無機の第2の犠牲膜、前記絶縁膜の夫々のエッチング速度が0.8〜1.2であるように前記有機膜及び被エッチング膜をエッチングする工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - CF4とCHF3との流量比が0.5:1.5〜1.5:0.5であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
- 前記混合ガスは、酸素ガスを含むことを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
- 前記有機膜は、フォトレジストの下に反射防止膜が積層されたものであり、フォトレジストにパターンが形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の犠牲膜は、窒化シリコン膜であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第2の犠牲膜は、シリコン酸化膜であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記被エッチング膜をエッチングする前に、CF系ガスとCHxFy(x、yは合計が4になる自然数)ガスとを含むガスをプラズマ化し、このプラズマによりフォトレジストの開口部の側壁に堆積物を付着させて開口寸法を減少させる工程を行うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
- 無機の絶縁膜と、この絶縁膜の上に積層され、前記絶縁膜とは成分が異なる無機の第1の犠牲膜と、この第1の犠牲膜の上に積層され、前記絶縁膜に配線埋め込み用の溝部を生成するためのパターンが形成された無機の絶縁膜からなる第2の犠牲膜と、この第2の犠牲膜の上に積層され、配線埋め込み用のホールを生成するためのパターンが形成された、フォトレジストを含む有機膜と、を備え、前記有機膜の膜厚が前記絶縁膜、第1の犠牲膜及び第2の犠牲膜からなる被エッチング膜の膜厚よりも厚く設定された基板に対してプラズマ処理を行う装置において、
基板を載置する載置台が設けられた処理室と、
前記被エッチング膜をエッチングするためのCF4及びCHF3を含む混合ガスを処理室内に供給する手段と、
前記処理室内を真空排気するための真空排気手段と、
前記処理室内のガスをプラズマ化する手段と、
を備え、
前記プラズマにより有機膜のエッチング速度を1とすると、前記無機の第1の犠牲膜、前記無機の第2の犠牲膜、前記絶縁膜の夫々のエッチング速度が0.8〜1.2であるように前記有機膜及び被エッチング膜をエッチングすることを特徴とするプラズマ処理装置。 - CF系ガスとCHxFy(x、yは合計が4になる自然数)ガスとを含むガスを処理室内に供給する手段と、
前記基板が載置台に載置された後、被エッチング膜をエッチングする前にCF系ガスとCHxFyガスとを含むガスをプラズマ化し、このプラズマによりフォトレジストの開口部の側壁に堆積物を付着させて開口寸法を減少させるように各手段を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする請求項8記載のプラズマ処理装置。 - CF4とCHF3との流量比が0.5:1.5〜1.5:0.5であることを特徴とする請求項8または9記載のプラズマ処理装置。
- 前記混合ガスは、酸素ガスを含むことを特徴とする請求項8ないし10のいずれか一に記載のプラズマ処理装置。
- 前記有機膜は、フォトレジストの下に反射防止膜が積層されたものであり、フォトレジストにパターンが形成されていることを特徴とする請求項8ないし11のいずれか一に記載のプラズマ処理装置。
- 前記第1の犠牲膜は、窒化シリコン膜であることを特徴とする請求項8ないし12のいずれか一に記載のプラズマ処理装置。
- 前記第2の犠牲膜は、シリコン酸化膜であることを特徴とする請求項8ないし13のいずれか一に記載のプラズマ処理装置。
- 処理室内に載置された基板に対してプラズマ処理を行うプラズマ処理装置に用いられるコンピュータプログラムを格納した記憶媒体であって、
前記コンピュータプログラムは、請求項1ないし7のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法を実施するようにステップが組まれていることを特徴とする記憶媒体。 - 配線埋め込み用の凹部を形成するための半導体装置の製造方法において、
SiC膜、SiCOH膜、有機膜、第1のSiO2膜、SiN膜、第2のSiO2膜、反射防止膜及び第1の開口寸法で開口した開口部を備えるレジストパターンが形成されたレジスト膜がこの順に積層されて構成される基板を、当該基板にプラズマ処理を行うための処理室に搬入する工程と、
前記開口部内を含む前記レジスト膜表面に、前記凹部の寸法を小さくするために、第1の処理ガスのプラズマによりポリマーを形成し、前記第1の開口寸法より小さい第2の開口寸法の開口部を形成する工程と、
前記第2の開口寸法の開口部を有するレジスト膜をマスクとして、前記レジスト膜、前記反射防止膜、前記第1のSiO2膜、前記SiN膜及び前記第2のSiO2膜を、レジスト膜のエッチング速度を1とすると、前記反射防止膜、前記第1及び第2のSiO2膜、前記SiN膜の夫々のエッチング速度が0.8〜1.2であるように第2の処理ガスのプラズマにより前記有機膜が露出するまでエッチングする工程と、
前記反射防止膜を第3の処理ガスのプラズマによりアッシングして除去する工程と、
前記SiN膜をマスクとして、第4の処理ガスのプラズマにより前記有機膜をエッチングする工程と
前記第2のSiO2膜をマスクとして、第5の処理ガスのプラズマにより前記SiN膜をエッチングする工程と、
前記SiN膜をマスクとして、第6の処理ガスのプラズマにより前記第1のSiO2膜及び前記SiCOH膜をエッチングする工程と、
前記SiN膜、SiC膜及び有機膜をエッチングして除去して前記凹部を形成する工程と、
を備え、
前記処理室に搬入後、前記第2の処理ガスによりエッチングを行う前の前記レジスト膜及び前記反射防止膜の合計膜厚は、前記第1及び第2のSiO2膜及び前記SiN膜の合計膜厚よりも大きくなるように前記レジスト膜、前記反射防止膜、前記第1及び第2のSiO2膜及び前記SiN膜が形成されていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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