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JP5002968B2 - 記録装置 - Google Patents

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JP5002968B2
JP5002968B2 JP2006015404A JP2006015404A JP5002968B2 JP 5002968 B2 JP5002968 B2 JP 5002968B2 JP 2006015404 A JP2006015404 A JP 2006015404A JP 2006015404 A JP2006015404 A JP 2006015404A JP 5002968 B2 JP5002968 B2 JP 5002968B2
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Description

本発明は、記録装置に関する。
従来、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体に、画像情報及び/又は音声情報(以下、画像情報等という。)を記録する記録装置として、DVDレコーダが知られている。
具体的には、DVDレコーダは、例えば、撮影した画像情報等をDV(Digital Video
)テープに記録することができ、さらに、当該DVテープに記録した画像情報等を再生することができるデジタルカメラ一体型ビデオテープレコーダ(以下、DVカムコーダという。)から受信した情報を、DVDに記録することができるようになっている。このとき、例えば、DVDレコーダの録画動作とDVカムコーダの再生動作を停止させないまま放っておくと、DVカムコーダはDVテープに記録された画像情報等が無くなっても再生を続けるため、DVDには、画像情報等が記録されていない部分の情報(例えば、ブルーバック画面の情報など)まで記録されることとなって、DVDの記録領域が無駄になってしまうという問題がある。
このような問題に対して、DVDレコーダに、受信した情報の中に画像情報等が含まれるか否かを判定する判定機能があれば、DVDに画像情報等のみを記録することも可能である。しかしながら、当該判定機能はDVDレコーダに備えられたチップの機能に依存するため、DVDレコーダに当該判定機能を付与するためには、ハードウエアを変えなければならず、大掛かりであり、コストもかかる。
そこで、DVDへの記録が終了した後に、画像情報等が記録されていない部分の情報をDVDから消去する方法、具体的には、DVテープのタイムコード情報をモニタリングして当該タイムコード情報が無信号(画像情報等が記録されていない部分の情報)を意味する値に変化したタイミングを検出し、当該検出したタイミングでのDVD上の記録アドレスを取得して記憶しておき、記録終了後に、当該記憶しておいた記録アドレス以降の情報をDVDから消去する方法(例えば、特許文献1参照)などが提案された。
特開2004−318925号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、例えば、ユーザがDVDレコーダの録画動作を停止させるまで、DVDレコーダは、記録動作を続けるため、効率が悪いという問題がある。
本発明の課題は、簡易な構成で、効率よく、画像情報及び/又は音声情報を含むデジタル再生情報を記録媒体に記録することができる記録装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、再生装置に接続され、当該再生装置により再生されたデジタル再生情報を記録する記録装置において、前記再生装置から、前記デジタル再生情報と、当該デジタル再生情報に同期したタイムコード情報と、を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記デジタル再生情報を、記録媒体に記録する記録手段と、前記受信手段により前記デジタル再生情報を受信している状態で、前記受信手段によるタイムコード情報の受信の有無、若しくは、前記受信手段により受信されたタイムコード情報の内容から、前記受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれるか否かを、所定の間隔毎に判定する判定手段と、所定時間連続して、前記判定手段によりデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれないと判定された場合に、前記記録手段による記録動作を停止させる停止制御手段と、前記停止制御手段により前記記録手段による記録動作が停止された場合に、前記再生装置に、再生動作を停止するよう指示する停止指示手段と、前記停止制御手段により前記記録手段による記録動作が停止された後、前記判定手段によって、前記受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれると判定された場合に、前記記録手段による記録動作を再開する再開制御手段と、前記停止制御手段により前記記録手段による記録動作が停止された後、前記判定手段によって、前記受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれると判定された場合に、前記再生装置が再生する前記デジタル再生情報を予め設定された分を巻戻した後、前記再生装置に再生動作を再開させるよう指示する巻戻し指示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の記録装置において、前記巻戻し指示手段により前記デジタル再生情報を巻戻す量は、多くても前記所定時間分であることを特徴とする。
本発明によれば、判定手段によって、受信手段によるタイムコード情報の受信の有無、若しくは、受信手段により受信されたタイムコード情報の内容から、前記受信手段により
受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれるか否かを、所定の間隔毎に判定することができ、停止制御手段によって、所定時間連続して、判定手段によりデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれないと判定された場合に、記録手段による記録動作を停止させることができる。
すなわち、画像情報及び/又は音声情報が含まれるか否かを、再生装置から受信したデジタル再生情報から直接判定するのではなく、再生装置から受信したタイムコード情報に基づいて判定するだけなので、ハードウエアまで変える必要がなくなって、大掛かりにならず、コストもかからない。また、ユーザによって記録手段による記録動作が停止されなくても、再生装置から画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報を受信してから所定時間経過の間、画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報を受信し続けた場合には、自動的に、記録手段による記録動作を停止する。一方、再生装置から画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報を受信してから所定時間経過の間に、再び、画像情報及び/又は音声情報を含むデジタル再生情報を受信した場合には
、記録手段による記録動作を続行する。したがって、例えば、画像情報及び/又は音声情報を含む第1のデジタル再生情報と画像情報及び/又は音声情報を含む第2のデジタル再生情報との間に、画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報があったとしても、当該画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報の再生に要する時間が、所定時間以内であれば、第2のデジタル再生情報に含まれる画像情報及び/又は音声情報も逃すことなく記録することができる。したがって、簡易な構成で、効率よく、画像情報及び/又は音声情報を含むデジタル再生情報を記録媒体に記録することができる。
また、停止指示手段によって、停止制御手段により記録手段による記録動作が停止された場合に、再生装置に、再生動作を停止するよう指示することができる。
すなわち、ユーザが、記録手段による記録動作や再生装置による再生動作を停止しないまま放っておいても、再生装置から画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報を受信すると、自動的に、記録手段による記録動作や再生装置による再生動作を停止する。したがって、ユーザは記録装置による記録状況などに気を配る必要がなくなって、使い勝手のよい、記録装置を提供することができる。
また、再開制御手段によって、停止制御手段により記録手段による記録動作が停止された後、判定手段によって、受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれると判定された場合に、記録手段による記録動作を再開することができる。
すなわち、記録手段による記録動作を停止しても、再び、再生装置から画像情報及び/又は音声情報を含むデジタル再生情報を受信すると、記録手段による記録動作を再開する。したがって、例えば、画像情報及び/又は音声情報を含む第1のデジタル再生情報と画像情報及び/又は音声情報を含む第2のデジタル再生情報との間に、画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報があり、当該画像情報及び/又は音声情報を含まないデジタル再生情報の受信に伴って記録手段による記録動作を停止したとしても、第2のデジタル再生情報を受信すると、記録手段による記録動作を再開するため、第2のデジタル再生情報に含まれる画像情報及び/又は音声情報も逃すことなく記録することができることとなって、より一層効率よく、画像情報及び/又は音声情報を含むデジタル再生情報を記録媒体に記録することができる。
また、巻戻し指示手段によって、停止制御手段により記録手段による記録動作が停止された後、判定手段によって、受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれると判定された場合に、再生装置が再生するデジタル再生情報を予め設定された分(例えば、所定時間分)を巻戻した後、再生装置に再生動作を再開させるよう指示することができる。したがって、いわゆる頭切れを起こすことなく、デジタル再生情報を記録することができる。
以下、図を参照して、本発明にかかる記録装置の最良の形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は、図示例に限定されない。
本実施形態では、記録装置としてDVDレコーダを例示して、再生装置としてDVカムコーダを例示して、説明することとする。
[第1の実施の形態]
<構成>
まず、第1の実施の形態におけるDVDレコーダ10の構成について説明する。
DVDレコーダ10は、DVカムコーダ20に接続され、DVカムコーダ20によりDVテープ2から再生されたデジタル再生情報を記録する。
DVDレコーダ10は、例えば、図1に示すように、受信手段としてのI/F部11、デコーダ12、エンコーダ13、記録手段としてのドライブ部14、制御部15、入力部16、計時部17などを備えて構成される。DVDレコーダ10は、ケーブル3を介して、DVカムコーダ20と接続されており、互いに情報を送受信することができるようになっている。
DVDレコーダ10がDVカムコーダ20から受信する情報としては、例えば、デジタル再生情報や、当該デジタル再生情報に同期したタイムコード情報などがある。
デジタル再生情報は、DVカムコーダ20により再生された、DVテープ2に記録された画像情報及び/又は音声情報(以下、画像情報等という。)を含む情報や、DVテープ2における画像情報等が記録されていない部分の情報、すなわち、画像情報等を含まない情報などである。
タイムコード情報は、DVテープ2の再生位置に同期した情報である。DVテープ2には、予め、特定の値(例えば、「FF:FF:FF:FF」、「00:00:00:00」、「・・:・・:・・:・・」など)を示すタイムコード情報が記録されている。そし
て、DVテープ2に画像情報等が記録される際に、当該画像情報等とともに、当該画像情報等が記録されるテープ位置に対応した時間を表す値(例えば、「00:54:32:10」など)を示すタイムコード情報が記録されるようになっている。そして、DVカムコーダ20により、DVテープ2から、DVテープ2の再生位置に記録されたデジタル再生情報とタイムコード情報とが再生されるようになっている。すなわち、デジタル再生情報が、画像情報等を含まないデジタル再生情報の場合には、タイムコード情報の内容は、特定の値(例えば、「FF:FF:FF:FF」など)となり、画像情報等を含むデジタル再生情報の場合には、タイムコード情報の内容は、時間を表す値(例えば、「00:54:32:10」など)となる。
ケーブル3は、例えば、IEEE1394ケーブルなどの、デジタル情報伝送用のインターフェイスケーブルである。ケーブル3は、例えば、図1に示すように、DVDレコーダ10のI/F部11と、DVカムコーダ20と、を接続している。
I/F部11は、DVカムコーダ20などの外部機器との間で各種デジタル情報を送受信するための入出力端子を備えるインターフェイスである。
具体的には、I/F部11は、例えば、受信手段として、DVカムコーダ20から、デジタル再生情報と、当該デジタル再生情報に同期したタイムコード情報と、を受信する。
デコーダ12は、I/F部11により受信されたデジタル再生情報を、所定の復号化フォーマットのデジタル再生情報にデコードする。
エンコーダ13は、デコーダ12によりデコードされた所定の復号化フォーマットのデジタル再生情報を、所定の符号化フォーマットのデジタル再生情報にエンコードする。
ドライブ部14は、DVD1に対して物理的にアクセスすることによって、DVD1に情報を記録したり、或いは、DVD1に記録された情報を再生する。
具体的には、ドライブ部14は、例えば、記録手段として、制御部15からの指示に従って、I/F部11により受信され、デコーダ12によりデコードされ、エンコーダ13によりエンコードされたデジタル再生情報を、記録媒体としてのDVD1に記録する。
制御部15は、例えば、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)15
1、RAM(Random Access Memory)152、記憶部153などを備える。
CPU151は、記憶部153に記憶されたDVDレコーダ10用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
RAM152は、CPU151によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域などを備える。
記憶部153は、DVDレコーダ10で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU151によって演算処理された処理結果のデータなどを記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形で記憶部153に記憶されている。
具体的には、記憶部153には、例えば、図1に示すように、判定プログラム1531、停止制御プログラム1532、停止指示プログラム1533などが記憶されている。
判定プログラム1531は、CPU151に、DVカムコーダ20が再生状態、すなわ
ち、I/F部11によりデジタル再生情報を受信している状態で、I/F部11によるタイムコード情報の受信の有無、若しくは、I/F部11により受信されたタイムコード情報の内容から、I/F部11により受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれるか否かを、所定の間隔毎に判定する機能を実現させる。
具体的には、I/F部11によりタイムコード情報とともにデジタル再生情報が受信され、且つ、当該受信されたタイムコード情報の内容が時間を表す値(例えば、「00:54:32:10」など)を示すの場合には、CPU151は、当該受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定する。
また、I/F部11によりタイムコード情報とともにデジタル再生情報が受信され、且つ、当該受信されたタイムコード情報の内容が特定の値(例えば、「FF:FF:FF:FF」など)を示す場合には、CPU151は、当該受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定する。
また、I/F部11によりデジタル再生情報のみが受信され、タイムコード情報が受信されない場合には、CPU151は、当該受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定する。
CPU151は、かかる判定プログラム1531によって、判定手段として機能する。
停止制御プログラム1532は、CPU151に、所定時間連続して、判定プログラム1531を実行したCPU151によりデジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定された場合に、ドライブ部14による記録動作を停止させる機能を実現させる。
具体的には、判定プログラム1531を実行したCPU151が、デジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定すると、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、計時部17による計時を開始させる。そして、計時部17による計時を開始してから所定時間が経過するまでの間、連続して、判定プログラム1531を実行したCPU151によりデジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定された場合に、CPU151は、ドライブ部14による記録動作を停止させる。
より具体的に、図2を参照して、停止制御プログラム1532を実行したCPU151による停止制御処理について説明する。図2(a)及び(b)は、それぞれ、CPU151が判定プログラム1531を実行して判定を開始してからの時間と、CPU151が判定プログラム1531を実行して判定したデジタル再生情報の種類(画像情報等を含むデジタル再生情報([A])、或いは、画像情報等を含まないデジタル再生情報([B]))と、の関係を示す一例である。図2(a)の場合は、判定が[A]から[B]に変わる時点[a
1]から所定時間([T])が経過するまでの間、すなわち、時点[a1]から時点[a2]ま
での間、連続して、判定プログラム1531を実行したCPU151は、[B]であると判定する。したがって、時点[a2]での判定の後、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、ドライブ部14による記録動作を停止させる。一方、図2(b)の場合は、判定が[A]から[B]に変わる時点[b1]から所定時間([T])が経過するまでの間の途中の時点[b2]で、判定が[B]から[A]に変わる。したがって、CPU151は、停止制御プログラムを実行しない。
CPU151は、かかる停止制御プログラム1532を実行することによって、停止制御手段として機能する。
停止指示プログラム1533は、CPU151に、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14による記録動作が停止された場合に、DVカムコーダ20に、再生動作を停止するよう指示する機能を実現させる。
具体的には、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14による記録動作が停止されると、CPU151は、停止指示プログラム1533を実行して、I/F部11及びケーブル3を介して、DVカムコーダ20に、再生動作を停止するよう指示する。
CPU151は、かかる停止指示プログラム1533を実行することによって、停止指
示手段として機能する。
入力部16は、例えば、カーソルキー、文字/数字キー、各種機能キーなどから構成され、オペレータのキー操作に伴う押下信号をCPU151に出力する。また、入力部16は、必要に応じてリモコンなど、その他の入力装置を備えるものとしてもよい。
具体的には、入力部16は、例えば、記録開始ボタン(図示省略)などを備えている。
計時部17は、CPU151から入力される制御信号に従って、所与の計時処理を行う。
具体的には、計時部17は、停止制御プログラム1532を実行したCPU151からの指示に従って、計時を開始し、CPU151からの指示に従って、計時を停止する。
<処理>
次に、DVDレコーダ10における、DVDへの記録に関する処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、例えば、ユーザによる入力部16の記録開始ボタン(図示省略)の押下に伴って、入力部16から記録動作の開始が指示されると(ステップS11)、CPU151は、ドライブ部14に、ドライブ部14によるDVD1への記録動作を開始させる(ステップS12)。
次いで、CPU151は、I/F部11が、DVカムコーダ20から、デジタル再生情報を受信したか否かを判定する(ステップS13)。
ここで、例えば、DVカムコーダ20による再生動作が実行され、そして、I/F部11が、当該再生動作に伴い再生されたデジタル再生情報を受信した場合において、CPU151は、ステップS13で、デジタル再生情報を受信したと判定する。
ステップS13で、デジタル再生情報を受信していないと判定すると(ステップS13;No)、CPU151は、計時部17が計時を行っているか否かを判定する(ステップS14)。
ステップS14で、計時を行っていないと判定すると(ステップS14;No)、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、計時部17による計時を開始させ(ステップS15)、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS14で、計時を行っていると判定すると(ステップS14;Yes)、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、ステップS15又はステップS22(後述)で開始させた計時部17による計時の時間が所定時間を超えたか否か、すなわち、計時を開始してから所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16で、所定時間が経過していないと判定すると(ステップS16;No)、CPU151は、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS16で、所定時間が経過したと判定すると(ステップS16;Yes)、CPU151は、ステップS24の処理に移行する。
また、ステップS13で、デジタル再生情報を受信したと判定すると(ステップS13;Yes)、CPU151は、判定プログラム1531を実行して、当該受信したデジタル再生情報とともに、タイムコード情報を受信したか否かを判定する(ステップS17)
ステップS17で、タイムコード情報を受信していないと判定すると(ステップS17;No)、CPU151は、ステップS14の処理に移行する。
一方、ステップS17で、タイムコード情報を受信したと判定すると(ステップS17;Yes)、CPU151は、判定プログラム1531を実行して、当該受信したタイムコード情報の内容から、当該タイムコード情報に同期されたデジタル再生情報中に、すなわち、ステップS13で受信したと判定されたデジタル再生情報中に、画像情報等が含まれるか否かを判定する(ステップS18)。
ステップS18で、デジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定すると(ステップS18;Yes)、CPU151は、計時部17が計時を行っているか否かを判定する(ステップS19)。
ステップS19で、計時を行っていると判定すると(ステップS19;Yes)、CPU151は、計時部17による計時を停止させて(ステップS20)、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS19で、計時を行っていないと判定すると(ステップS19;No)、CPU151は、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
また、ステップS18で、デジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定すると(ステップS18;No)、CPU151は、計時部17が計時を行っているか否かを判定する(ステップS21)。
ステップS21で、計時を行っていないと判定すると(ステップS21;No)、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、計時部17による計時を開始させ(ステップS22)、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS21で、計時を行っていると判定すると(ステップS21;Yes)、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、ステップS15又はステップS22で開始させた計時部17による計時の時間が所定時間を超えたか否か、すなわち、計時を開始してから所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS23)。
ステップS23で、所定時間が経過していないと判定すると(ステップS23;No)、CPU151は、ステップS13以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS23で、所定時間が経過したと判定すると(ステップS23;Yes)、CPU151は、停止制御プログラム1532を実行して、ドライブ部14に、ドライブ部14によるDVD1への記録動作を停止させる(ステップS24)。
次いで、CPU151は、停止指示プログラム1533を実行して、DVカムコーダ20に、DVカムコーダ20による再生動作を停止するよう指示して(ステップS25)、本処理を終了する。
以上説明した第1の実施の形態のDVDレコーダ10によれば、判定プログラム1531を実行したCPU151によって、I/F部11によるタイムコード情報の受信の有無、若しくは、I/F部11により受信されたタイムコード情報の内容から、I/F部11により受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれるか否かを、所定の間隔毎に
判定することができ、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によって、所定時間連続して、判定プログラム1531を実行したCPU151によりデジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定された場合に、ドライブ部14によるDVD1への記録動作を停止させることができる。
すなわち、画像情報等が含まれるか否かを、DVカムコーダ20から受信したデジタル再生情報から直接判定するのではなく、DVカムコーダ20から受信したタイムコード情報に基づいて判定するだけなので、ハードウエアまで変える必要がなくなって、大掛かりにならず、コストもかからない。また、ユーザによってドライブ部14による記録動作が停止されなくても、DVカムコーダ20から画像情報等を含まないデジタル再生情報を受信してから所定時間経過の間、画像情報等を含まないデジタル再生情報を受信し続けた場合には、自動的に、ドライブ部14による記録動作を停止する。一方、DVカムコーダ20から画像情報等を含まないデジタル再生情報を受信してから所定時間経過の間に、再び、画像情報等を含むデジタル再生情報を受信した場合には、ドライブ部14による記録動作を続行する。したがって、例えば、画像情報等を含む第1のデジタル再生情報と画像情報等を含む第2のデジタル再生情報との間に、画像情報等を含まないデジタル再生情報があったとしても、当該画像情報等を含まないデジタル再生情報の再生に要する時間が、所定時間以内であれば、第2のデジタル再生情報に含まれる画像情報等も逃すことなく記録することができる。したがって、簡易な構成で、効率よく、画像情報等を含むデジタル再生情報をDVD1に記録することができる。
また、停止指示プログラム1533を実行したCPU151によって、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14によるDVD1への記録動作が停止された場合に、DVカムコーダ20に、再生動作を停止するよう指示することができる。
すなわち、ユーザが、ドライブ部14による記録動作やDVカムコーダ20による再生動作を停止しないまま放っておいても、DVカムコーダ20から画像情報等を含まないデジタル再生情報を受信すると、自動的に、ドライブ部14による記録動作やDVカムコーダ20による再生動作を停止する。したがって、ユーザはDVDレコーダ10による記録状況などに気を配る必要がなくなって、使い勝手のよい、DVDレコーダ10を提供することができる。
[第2の実施の形態]
<構成>
まず、DVDレコーダ10aの構成を、図4を参照して説明する。
なお、第2の実施の形態のDVDレコーダ10aは、DVD1への記録動作が停止された後、DVカムコーダ20に対する停止指示は行わず、再び、DVカムコーダ20から画像情報等を含むデジタル再生情報を受信すると、DVD1への記録動作を再開する点においてのみ第1の実施の形態のDVDレコーダ10(図1)と異なる。具体的には、DVDレコーダ10(図1)における制御部15の記憶部153の構成の一部が異なる。したがって、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明する。
具体的には、DVDレコーダ10aの制御部15aの記憶部153aには、例えば、図3に示すように、判定プログラム1531、停止制御プログラム1532、再開制御プログラム1534a、巻戻し指示プログラム1535aなどが記憶されている。
再開制御プログラム1534aは、CPU151に、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14による記録動作が停止された後、判定プログラム1531を実行したCPU151によって、I/F部11により受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定された場合に、ドライブ部14による記録動作を
再開する機能を実現させる。
より具体的に、図5を参照して、再開制御プログラム1534aを実行したCPU151による再開制御処理について説明する。図5は、CPU151が判定プログラム1531を実行して判定を開始してからの時間と、CPU151が判定プログラム1531を実行して判定したデジタル再生情報の種類(画像情報等を含むデジタル再生情報([A])、或いは、画像情報等を含まないデジタル再生情報([B]))と、の関係を示す一例である。図5においては、判定が[A]から[B]に変わる時点[c1]から、判定が[B]から[A]に変わる時点[c2]までの時間が、所定時間([T])、すなわち、時点[c1]から時点[c
3]までの時間を超えるため、時点[c3]での判定の後、CPU151は、停止制御プロ
グラム1532を実行して、ドライブ部14による記録動作を停止させる。その後の時点[c2]で、判定が[B]から[A]に変わり、当該時点[c2]での判定の後、CPU151は、例えば、巻戻し指示プログラム1535a(後述)を実行して、再開制御プログラム1534aを実行し、ドライブ部14による記録動作を再開する。
CPU151は、かかる再開制御プログラム1535aを実行することによって、再開制御手段として機能する。
巻戻し指示プログラム1535aは、CPU151に、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14による記録動作が停止された後、判定プログラム1531を実行したCPU151によって、I/F部11により受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定された場合に、DVカムコーダ20に、予め設定された分だけ、DVテープ2を巻戻して再生するよう指示する機能を実現させる。
より具体的には、図5のおいて、時点[c2]での判定の後、CPU151は、巻戻し指示プログラム1535aを実行して、I/F部11及びケーブル3を介して、DVカムコーダ20に、予め設定された分だけ、DVテープ2を巻戻して再生するよう指示し、再開制御プログラム1534aを実行する。当該指示によって、再開制御プログラム1534aを実行したCPU151によりドライブ部14による記録動作が再開された際に、時点[c2]で判定された[A]が、確実にDVD1に記録されることとなる。すなわち、当該指示によって、いわゆる頭切れを起こすことなく、時点[c2]から時点[c4]までで判定された[A]の全てが、DVD1に記録されることとなる。したがって、当該指示によって巻戻されるDVテープ2のテープ部分の長さは、当該長さのテープ部分からデジタル再生情報を再生した際に、当該再生に要する時間が所定時間([T])よりも短くなるように設定されている。
<処理>
次に、DVDレコーダ10aにおける、DVD1への記録に関する処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。
図3に示すステップS11〜ステップS24の処理を行い、そして、ステップS24の処理を終了すると、CPU151は、I/F部11が、DVカムコーダ20から、デジタル再生情報を受信したか否かを判定する(ステップS31)。
ステップS31で、デジタル再生情報を受信していないと判定すると(ステップS31;No)、CPU151は、ステップS31の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS31で、デジタル再生情報を受信したと判定すると(ステップS31;Yes)、CPU151は、判定プログラム1531を実行して、当該受信したデジタル再生情報とともに、タイムコード情報を受信したか否かを判定する(ステップS32)。
ステップS32で、タイムコード情報を受信していないと判定すると(ステップS32
;No)、CPU151は、ステップS31以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS32で、タイムコード情報を受信したと判定すると(ステップS32;Yes)、CPU151は、判定プログラム1531を実行して、当該受信したタイムコード情報の内容から、当該タイムコード情報に同期されたデジタル再生情報中に、すなわち、ステップS31で受信したと判定されたデジタル再生情報中に、画像情報等が含まれるか否かを判定する(ステップS33)。
ステップS33で、デジタル再生情報中に画像情報等が含まれないと判定すると(ステップS33;No)、CPU151は、ステップS31以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS33で、デジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定すると(ステップS33;Yes)、CPU151は、巻戻し指示プログラム1535aを実行して、DVカムコーダ20に、予め設定された分だけ、DVテープ2を巻戻して再生するよう指示する(ステップS34)。
次いで、CPU151は、I/F部11が、DVカムコーダ20から、デジタル再生情報を受信したか否かを判定する(ステップS35)。
ここで、DVカムコーダ20によるDVテープ2の巻戻しが終了し、DVカムコーダ20による再生動作が再開され、そして、I/F部11が、当該再生動作に伴い再生されたデジタル再生情報を受信した場合において、CPU151は、ステップS35で、デジタル再生情報を受信したと判定する。
ステップS35で、デジタル再生情報を受信していないと判定すると(ステップS35;No)、CPU151は、ステップS35の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS35で、デジタル再生情報を受信したと判定すると(ステップS35;Yes)、CPU151は、再開制御プログラム1534aを実行して、ドライブ部14に、ドライブ部14によるDVD1への記録動作を再開させ(ステップS36)、ステップS13(図3)の処理に移行する。
以上説明した第2の実施の形態のDVDレコーダ10aによれば、再開制御プログラム1534aを実行したCPU151によって、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14によるDVD1への記録動作が停止された後、判定プログラム1531を実行したCPU151によって、I/F部11により受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定された場合に、ドライブ部14によるDVD1への記録動作を再開することができる。
すなわち、ドライブ部14による記録動作を停止しても、再び、DVカムコーダ20から画像情報等を含むデジタル再生情報を受信すると、ドライブ部14による記録動作を再開する。したがって、例えば、画像情報等を含む第1のデジタル再生情報と画像情報等を含む第2のデジタル再生情報との間に、画像情報等を含まないデジタル再生情報があり、当該画像情報等を含まないデジタル再生情報の受信に伴ってドライブ部14による記録動作を停止したとしても、DVカムコーダ20から第2のデジタル再生情報を受信すると、ドライブ部14による記録動作を再開するため、第2のデジタル再生情報に含まれる画像情報等も逃すことなく記録することができる。したがって、簡易な構成で、効率よく、画像情報等を含むデジタル再生情報をDVD1に記録することができる。
また、巻戻し指示プログラム1535aを実行したCPU151によって、停止制御プログラム1532を実行したCPU151によりドライブ部14による記録動作が停止された後、判定プログラム1531を実行したCPU151によって、I/F部11により
受信されたデジタル再生情報中に画像情報等が含まれると判定された場合に、DVカムコーダ20に、予め設定された分だけ、DVテープ2を巻戻して再生するよう指示することができる。
したがって、CPU151が巻戻し指示プログラム1535aを実行した後に、再開制御プログラム1534aを実行してドライブ部14によるDVD1への記録動作を再開した際に、いわゆる頭切れを起こすことなく、確実に、画像情報等を含むデジタル再生情報の全てをDVD1に記録することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
第1及び第2の実施の形態において、記録装置は、DVDレコーダ(DVDレコーダ10,10a)の限りでなく、再生装置(例えば、DVカムコーダ20)から受信したデジタル再生情報を記録媒体に記録することができるのであれば任意である。さらに、再生装置から受信したデジタル再生情報を、記録媒体(例えば、DVD1)ではなく、例えば、記録装置内の記憶部(例えば、HDD(Hard Disk Drive)など)に記録するようにして
もよい。
また、再生装置は、DVカムコーダ20の限りでなく、デジタル再生情報を再生することができるのであれば任意である。さらに、デジタル再生情報を記録する記録媒体は、DVテープ2以外にもDVDなどでもよく、また、デジタル再生情報は、例えば、再生装置内の記憶部(例えば、HDDなど)に記録された情報であってもよい。
第1及び第2の実施の形態において、DVDレコーダ(DVDレコーダ10,10a)にバッファを備えるようにしてもよい。具体的には、例えば、エンコーダ13によりエンコードされたデジタル再生情報を、バッファに一時的に記憶し、そして、当該バッファから取得したデジタル再生情報を、DVD1に記録するようにしてもよい。
バッファを備えることにより、第2の実施の形態において、巻戻し指示プログラム1535aを備える必要はない。すなわち、例えば、エンコーダ13によりエンコードされたデジタル再生情報を、バッファに記憶しておき、当該バッファに記憶されたデジタル再生情報の中から、画像情報等を含むデジタル再生情報であると判定されたデジタル再生情報のみを抽出して、DVD1に記録するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態における、DVDレコーダの機能的構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における、停止制御処理を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態における、DVDレコーダにおける、DVDへの記録に関する処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における、DVDレコーダの機能的構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における、再開制御処理及び巻戻し指示処理について説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態における、DVDレコーダにおける、DVDへの記録に関する処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 DVD(記録媒体)
10,10a DVDレコーダ(記録装置)
11 I/F部(受信手段)
14 ドライブ部(記録手段)
20 DVカムコーダ(再生装置)
151 CPU(判定手段、停止制御手段、停止指示手段、再開制御手段)
1531 判定プログラム(判定手段)
1532 停止制御プログラム(停止制御手段)
1533 停止指示プログラム(停止指示手段)
1534a 再開制御プログラム(再開制御手段)

Claims (2)

  1. 再生装置に接続され、当該再生装置により再生されたデジタル再生情報を記録する記録装置において、
    前記再生装置から、前記デジタル再生情報と、当該デジタル再生情報に同期したタイムコード情報と、を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記デジタル再生情報を、記録媒体に記録する記録手段と、
    前記受信手段により前記デジタル再生情報を受信している状態で、前記受信手段によるタイムコード情報の受信の有無、若しくは、前記受信手段により受信されたタイムコード情報の内容から、前記受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれるか否かを、所定の間隔毎に判定する判定手段と、
    所定時間連続して、前記判定手段によりデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれないと判定された場合に、前記記録手段による記録動作を停止させる停止制御手段と、
    前記停止制御手段により前記記録手段による記録動作が停止された場合に、前記再生装置に、再生動作を停止するよう指示する停止指示手段と、
    前記停止制御手段により前記記録手段による記録動作が停止された後、前記判定手段によって、前記受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれると判定された場合に、前記記録手段による記録動作を再開する再開制御手段と、
    前記停止制御手段により前記記録手段による記録動作が停止された後、前記判定手段によって、前記受信手段により受信されたデジタル再生情報中に画像情報及び/又は音声情報が含まれると判定された場合に、前記再生装置が再生する前記デジタル再生情報を予め設定された分を巻戻した後、前記再生装置に再生動作を再開させるよう指示する巻戻し指示手段と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記巻戻し指示手段により前記デジタル再生情報を巻戻す量は、多くても前記所定時間分であることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
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