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JP5001132B2 - 燃料電池二輪車の物品収納構造 - Google Patents

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JP5001132B2 JP2007332909A JP2007332909A JP5001132B2 JP 5001132 B2 JP5001132 B2 JP 5001132B2 JP 2007332909 A JP2007332909 A JP 2007332909A JP 2007332909 A JP2007332909 A JP 2007332909A JP 5001132 B2 JP5001132 B2 JP 5001132B2
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Description

本発明は、車体後部に燃料ボンベを搭載する燃料電池二輪車の物品収納構造に関する。
環境保護や化石燃料に代わるエネルギ資源の確保の見地から燃料電池が着目されるようになり、燃料電池で発生する電気エネルギで駆動されるモータを駆動源とする燃料電池二輪車が開発されている。この種の燃料電池二輪車には、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ボンベを、その燃料充填口を車体後方に向けて車体後部に配置したものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−56376号公報
燃料電池二輪車は、燃料電池、加湿器、過給器といったように従来のエンジン駆動式自動二輪車よりも多くの部品を必要とするため、各部品を効率よくレイアウトすることが難しくなる。従来の燃料ボンベを車体後部に搭載した車両では、比較的大容量の燃料ボンベを搭載すると、燃料ボンベがリヤフレームとシートとの間の空間をほぼ埋めてしまう場合がある。かかる場合には、従来の自動二輪車のようにシート下にオーナーズマニュアル等を収納するスペースを確保する、といったことが難しい場合が生じる。
本発明の目的は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、シート下以外の場所に、収納物を取り出し容易な収納スペースを確保した燃料電池二輪車の物品収納構造を提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、車体フレーム(2)に、燃料電池(51)で発生する電力を電源として車両駆動用モータ(52)を駆動する動力発生機関(50)を配置し、その燃料電池(51)に燃料を供給する燃料ボンベ(22)を車体フレーム(2)の後輪(9)上方に配置した燃料電池二輪車の物品収納構造において、前記燃料ボンベ(22)の後方に設置されるテールライト(100)を、複数の発光源(110)を略環状に配置して形成し、この環状の発光源(110)に囲まれる領域及び前記複数の発光源(110)よりも後方に延びる領域に、燃料ボンベ(22)後端から車体後方に延出するとともに前記環状の発光源(110)に沿わせた外形にした収納ボックス(130)を配置し、前記燃料ボンベ(22)を、該ボンベ(22)の燃料充填口(22A)を車体前側に向けて配置したことを特徴とする。この発明によれば、シート下以外の場所に、収納物を取り出し容易な収納スペースを確保することができる。また、前記収納ボックスの外形を、前記環状の発光源に沿わせた形状にすることで、発光源内側の空間を効率よく利用して収納容積を増やすことができる。
上記構成において、前記収納ボックス(130)の後壁を、開閉可能なリッド(137)に構成してもよい。この構成によれば、車体後方から容易に収納ボックス内に物品を出し入れすることができる。
また、上記構成において、前記燃料ボンベの側方を車体後方に延びる左右一対のボンベガードパイプを備え、前記左右一対のボンベガードパイプが、前記燃料ボンベの後方で該ガードパイプ間を連結するクロスフレームを備え、このクロスフレームに前記複数の発光源および収納ボックスを配置してもよい。この構成によれば、クロスフレームをテールライトおよび収納ボックスの支持ブラケットに兼用することができる。
本発明では、燃料ボンベの後方に設置されるテールライトを、複数の発光源を略環状に配置して形成し、この環状の発光源に囲まれる領域及び複数の光源よりも後方に延びる領域に、燃料ボンベ後端から車体後方に延出するとともに前記環状の発光源に沿わせた外形にした収納ボックスを配置し、前記燃料ボンベを、該ボンベの燃料充填口を車体前側に向けて配置したので、シート下以外の場所に、収納物を取り出し容易な収納スペースを確保することができる。
また、収納ボックスの外形を、前記環状の発光源に沿わせた形状にしたため、収納容積を増やすことができる。
また、収納ボックスの後壁を、開閉可能なリッドに構成したので、車体後方から容易に収納ボックス内に物品を出し入れすることができる。
また、燃料ボンベの側方を車体後方に延びる左右一対のボンベガードパイプを備え、左右一対のボンベガードパイプが、燃料ボンベの後方で該ガードパイプ間を連結するクロスフレームを備え、このクロスフレームに複数の発光源および収納ボックスを配置したので、クロスフレームをテールライトおよび収納ボックスの支持ブラケットに兼用することができる。
以下、本発明の一実施形態を添付した図面を参照して説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、車体に乗車した運転者から見た方向に従う。
図1は本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図であり、図2は自動二輪車の正面図であり、図3は自動二輪車の背面図である。
この自動二輪車1は、車体の略中央に搭載された燃料電池51から供給される電力に基づいて車両駆動用のモータ52を駆動させて走行する燃料電池自動二輪車である。また、この自動二輪車1は、シート20の前方に略U字状に窪んだ空間(U字空間)S、つまり、乗員(運転者)が乗降する際に足をまたぐ足またぎ空間Sを有するスクータ型車両に構成されている。
この自動二輪車1は、車体フレーム2と、車体フレーム2のヘッドパイプ3に回動自在に支持されたステアリングステム4の下端に連結された左右一対のフロントフォーク5と、ステアリングステム4の上端に連結された操舵用のハンドル6と、フロントフォーク5に回転自在に支持された前輪7と、車体フレーム2の後部に上下に揺動自在に支持されたパワーユニット8と、パワーユニット8の後端部に回転自在に支持された後輪9と、パワーユニット8と車体フレーム2との間に配設されたリヤクッション10と、車体フレーム2の略中央上部に支持されたシート20とを備えている。
車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から車体後方へ延びる左右一対の上部フレーム11、11と、ヘッドパイプ3から車体下方へ延びた後に屈曲して車体後方へ延びる左右一対の下部フレーム12、12とを有し、上部フレーム11、11の後端および下部フレーム12、12の後端が左右一対のピボット部13、13を介して連結される。
上部フレーム11、11は、ヘッドパイプ3から後下がりに傾斜して延びる第1傾斜部11Aと、この第1傾斜部11Aの後端から屈曲して車体後方に水平に延びる水平部11Bと、この水平部11Bの後端から後下がりに傾斜して延びる第2傾斜部11Cとを各々一体的に備えている。また、第2傾斜部11Cの前部には、後上がりに延びてシート20を支持する左右一対のシート支持フレーム14、14が接合される。そして、これら上部フレーム11の第1傾斜部11A、水平部11B、および、シート支持フレーム14、14によって、車体側面視で、シート20の前方に略U字状に窪んだ足またぎ空間Sが確保される。
シート支持フレーム14、14の後端には、左右一対のフレーム連結部材15、15を介して左右一対のサブフレーム16、16が連結され、サブフレーム16、16は車体下方に向けて延びて左右一対のピボット部13、13に連結される。
また、車体フレーム2には、車体後方へ延出する左右一対のリヤフレーム17、17が連結される。この左右一対のリヤフレーム17、17は、燃料ボンベ22,22の左右側方をガードするボンベガードパイプとして機能し、このリヤフレーム17、17には、2本の燃料ボンベ22、22を左右に並べた状態(図3参照)で拘束する拘束バンド18、18と、この拘束バンド18、18に拘束された燃料ボンベ22、22の側方ガードを補強するガードパイプ19、19とが取り付けられ、このガードパイプ19、19の上部は、シート20の周囲を回り込んで燃料ボンベ22、22を覆うと共にリヤカウルを兼ねるプロテクタ35の左右に延出するプレート部材19A、19Aに連結され、これらにより燃料ボンベ22、22の上方および左右側方がガードされる。
なお、プロテクタ35は、剛性を有する材料、例えば、軽金属(アルミ、タングステン、マグネシウム等)の金属製、若しくは、グラスファイバ、FRP等の強化樹脂で形成され、拘束バンド18、18にボルト固定されると共に、車体前方に延びる左右一対の先端部35A、35Aが車体フレーム2のフレーム連結部材15、15(図1参照)にボルト固定されて車体に支持される。また、燃料ボンベ22、22間の隙間に介挿されるゴム部材38、38は、燃料ボンベ22、22の緩衝材として機能する。
左右一対のピボット部13、13には、車幅方向水平に延びるピボット軸が支持され、このピボット軸を介してパワーユニット8が上下に揺動自在に車体フレーム2に支持される。このパワーユニット8には、そのケーシング内にモータドライバ53および駆動源としてのモータ52等が収容される。
車体フレーム2は、上述の各フレームによって全体がクレードル型つまり籠型に形成され、この籠型の車体フレーム2で囲まれる空間(機器配置領域)には、燃料電池51を含む燃料発電機関(動力発生機関)50、この燃料発電機関50および自動二輪車1の各部を制御する電子制御装置(ECU)70を収容するECUケース71、燃料発電機関50で発電された電力を調整する電圧調整器(VCU)75、および該電力を蓄える二次電池としてのバッテリ80等が配置される。また、この車体フレーム2の前部左右には、左右一対のラジエータ90、90が配置され、このラジエータ90、90には、ウォータポンプ91を介して燃料電池51を冷却する冷却水が供給される。
この自動二輪車1は、車体が主として樹脂材料からなる車体カバー40で覆われている。具体的には、この車体カバー40は、車体フレーム2の前部を覆うフロントカバー40Aと、左右一対のステップフロア26、26(図2、図3参照)に置かれた運転者の足の前方を覆うレッグシールド40Bと、車体フレーム2の中央部を覆うセンターカバー40Cと、車体フレーム2の下方を覆うアンダーカバー40Dとを備えている。
次に図4を参照して燃料発電機関50の全体概要について説明する。
まず、燃料電池51は、単位電池(単位セル)を多数積層してなる周知の固体高分子膜型燃料電池(PEMFC)であり、そのアノード側に燃料ガスとして水素ガスを供給し、カソード側に酸化剤ガスとして酸素を含む空気を供給することで、電気化学反応により電力を生成すると共に水を生成するものである。
この燃料電池51を含む燃料発電機関50は、燃料ボンベ22、22に充填されている高圧水素ガスを燃料電池51に供給する水素ガス供給部55と、燃料電池51に空気を供給する空気供給部58と、燃料電池51で発電に使用された後の余剰水素ガスを燃料電池51へ循環して再使用するための余剰ガス循環部61とを備える。
水素ガス供給部55は、燃料ボンベ22、22と、調圧ユニット56と、イジェクタユニット57とを有し、空気供給部58は、エアクリーナ59と、過給器60とを有している。また、余剰ガス循環部61は、加湿器62と、気液分離器63と、希釈ボックス64と、前部排気管65Aと、この前部排気管65Aに連結されたサイレンサ66と、サイレンサ66に連結された後部排気管65Bとを有している。
燃料ボンベ22、22に充填されている高圧水素ガスは、調圧ユニット56に含まれる手動弁56A、電磁遮断弁56B、第1レギュレータ56Cおよび第2レギュレータ56D等で供給圧力に調整されてイジェクタユニット57に供給される。イジェクタユニット57に供給された水素ガスは、イジェクタユニット57に含まれる熱交換器57Aで冷却される。冷却された水素ガスは、イジェクタ57Bおよび差圧レギュレータ57Cによって所定圧に調整されて燃料電池51に供給される。ここで、イジェクタ57Bは、調圧ユニット56から供給された水素ガスだけでなく、気液分離器63で気液分離された未反応水素ガスも負圧で吸い込んで燃料電池51に供給し、差圧レギュレータ57Cは、水素ガスを空気側の圧力に対して所定圧に調整して燃料電池51に供給する。
また、燃料電池51には、空気供給部58のエアクリーナ59で清浄化された空気が、過給器60により所定圧力に加圧されて供給される。より具体的には、過給器60で加圧された空気は、加湿器62で加湿され、或いは、バイパス弁58Aを開いて加湿器62をバイパスするバイパス経路R1を通って燃料電池51に供給される。なお、上記バイパス弁58Aは低温始動時等に開かれる。
このため、燃料電池51には、アノード側に燃料ガスとして水素ガスが供給されると共に、カソード側に酸化剤ガスとして酸素を含む空気が供給されて、電気化学反応により電力を生成すると共に水を生成する。
この燃料電池51で発電に供給された後の水素ガスは、湿潤な余剰ガスとして気液分離器63に供給され、気液分離器63で水分が分離された未反応の水素ガスが戻り経路R2を介してイジェクタ57Bに供給される。
また、燃料電池51で生成された水の一部は、燃料電池51から排出される空気(オフガス)と共に水蒸気として加湿器62内に導入され、エアクリーナ59から取り込まれて過給器60で圧縮された空気(酸化剤ガス)の加湿に供給される。
上述のように気液分離器63で抽出された水素ガスは、燃料電池51に再使用されるが、再使用を続けると不純物濃度が高くなるので、電磁弁61Aを時々開いて適宜排出する。排出された水素ガスは希釈ボックス64に導入され、加湿器62を経て希釈ボックス64に導入される燃料電池51のオフガスで希釈される。この希釈されたガスは、前部排気管65A、サイレンサ66および後部排気管65Bを経由して外気に放出される。
この燃料発電機関50の運転は、電子制御装置(ECU)70により制御される。そして、燃料電池51で発電された電力は、電子制御装置70の制御の下、電圧調整器(VCU)75で電圧が調整され、モータドライバ53を介して駆動電力としてモータ52に供給され、余剰電力はバッテリ80に蓄電される。
また、電子制御装置70は、ハンドル6に設けられたスロットルグリップ6A(図2参照)の操作に応じた加速要求信号が入力され、該信号に応じてモータ52を駆動制御する。このモータ52は、燃料電池51或いはバッテリ80からの直流電流が、モータドライバ53において三相交流電流に変換された後に供給されて駆動する三相交流モータとして構成されている。
次に、燃料発電機関50等の各種部品の配置について説明する。
図1に示すように、燃料電池51は、車体フレーム2の前後方向略中央位置に斜めに配置される。そして、この燃料電池51の上方のシート20との間に、電子制御装置70を収容するECUケース71が配置され、燃料電池51の下方に、当該燃料電池51の出力側に配管接続される気液分離器63および希釈ボックス64が近接配置される。
希釈ボックス64の前部には、この希釈ボックス64に配管接続される加湿器62と加湿器62に配管接続される過給器60とが車体前方に向けて順に配置され、これら加湿器62および過給器60の上方、つまり、足またぎ空間Sとの間に電圧調整器75が配置される。
この配置構成では、比較的重量を有する部品、つまり、燃料発電機関50の主要部品を構成する燃料電池51、電圧調整器75、加湿器62、過給器60および電圧調整器75を、車体前後方向において、車体フレーム2の略中央領域内に集約して配置するので、レイアウト効率が向上し、かつ、各部品をつなぐ配管経路長および電子制御装置70等との配線経路長を短くすることができる。
なお、図3に示すように、電圧調整器75の前側にはイオン交換器67が配置され、このイオン交換器67は、燃料電池51で生成された水にイオン交換処理を行う。
また、燃料発電機関50の一部を構成する比較的軽量の部品であるエアクリーナ59は、図1に示すように、ヘッドパイプ3前方からヘッドパイプ3左右を回り込むボックス形状で車体前部に配置されて車体カバー40のフロントカバー40Aに収まる。このため、ヘッドパイプ3の周囲空間がエアクリーナ空間に有効利用され、エアクリーナ59を大容量化でき、吸気効率を向上させることができる。また、希釈ボックス64の右側方(図1における紙面裏側)には、前部排気管65A(図1には不図示)が接続され、この前部排気管65Aは車体後方に延出してサイレンサ66(図3参照)に連結される。
図3に示すように、サイレンサ66の後方からは後部排気管65Bが延出し、この後部排気管65Bは、車体後方で車体幅方向中央に向けて屈曲してその出口65Cが、車体後方かつやや下方に向けられて設けられる。これら前部排気管65A、サイレンサ66および後部排気管65Bは、燃料電池51の排気を車体外に排出すると共に、燃料電池51で生成された水分も混入された排気を排出する排水管としても機能し、出口65Cが排水口としても機能する。
左右一対のラジエータ90、90は、図1および図2に示すように、上下方向に延びる略矩形形状を有する左右対称形状を有し、その上部を下部より車体前側に前傾させ、かつ、車体幅方向内向きに傾けた姿勢で配置されており、車体カバー40のレッグシールド40Bで覆われ、或いは、レッグシールド40Bがボックス形状の場合はレッグシールド40B内に収容される。
この配置により、ラジエータ90、90は、車体前方から見た場合に前輪7を支持するフロントフォーク5の左右に位置し、このため、車体前方からの走行風が前輪7およびフロントフォーク5で妨げられることなくラジエータ90、90を通過し、ラジエータ90、90の熱交換効率を実質的に向上でき、十分な熱交換率を確保可能なラジエータ90、90を小型化することが可能になる。
また、各ラジエータ90、90には、図1に示すように、その背面側にファン90A、90Aが取り付けられ、各ファン90A、90Aを駆動することによってラジエータ90、90に室外空気を強制的に通過させ、冷却水との熱交換(冷却)を強制実行することが可能である。なお、図1および図3中、符号92は、水タンクであり、この水タンク92は、ヘッドパイプ3の後部に取り付けられている。
また、車体前部のレッグシールド40B内において、左右一対のラジエータ90、90間の領域には、バッテリ80が配置される。このバッテリ80は、別体で構成された複数(本例では2個)のバッテリで構成され、以下、バッテリ80の一方を第1バッテリ(上側バッテリ)81と表記し、他方を第2バッテリ(下側バッテリ)82と表記する。第1バッテリ81および第2バッテリ82は、車体幅方向に延出する略直方体形状に形成されており、車体上下方向に離間させて配置される。より具体的には、第1バッテリ81は、ヘッドパイプ3近傍にて下部フレーム12、12間に固定され、かつ、図1に示すように、その上部を下部よりも車体前側に前傾した前傾姿勢で配置される。
また、第2バッテリ82は、図1に示すように、下部フレーム12、12の屈曲部12A、12A近傍にて下部フレーム12、12間に固定され、かつ、その上部を下部よりも車体後側に後傾させた後傾姿勢で配置される。
このように、第1バッテリ81を前傾姿勢で配置することによって、前傾させずに配置する場合よりもその重心位置を車体前寄りにすることができる。また、同様に、第2バッテリ82を後傾姿勢で配置することによっても、後傾させずに配置する場合よりもその重心位置を車体前寄りにすることができる。このため、第1バッテリ81の前傾角度および第2バッテリ82後傾角度の調整によって、これらバッテリ81、82からなるバッテリ80の重心位置を容易に前後に調整することができ、例えば、バッテリ80全体の重心位置を前輪7に近づけるといった設計変更を容易に行うことができる。
自動二輪車1の前部にはヘッドライト42が配置される。ヘッドライト42は、図2に示すように、車体前部に配置されるエアクリーナ59の周囲を環状に延在するライトハウジング43と、このライトハウジング43に沿って環状に配置された複数(本例では14個)の発光部(発光源)44とを備える。すなわち、ヘッドライト42は、エアクリーナ59の周囲を取り囲むように複数の発光部44を配列した特徴的なデザインを構成する。これら発光部44の光源には、発光ダイオードが使用されており、これにより、ヘッドライト42の低消費電力化および長寿命化が可能になる。
各発光部44のレイアウトは、ライトハウジング43の環形状に沿ってエアクリーナ59の左右で略縦方向に並ぶ各々4個(計8個)の発光部44Aと、該環形状に沿ってエアクリーナ59の上方で略左右方向に並ぶ6個の発光部44Bとを備えたレイアウトとされている。このレイアウトでは、エアクリーナ59左右の発光部44AをLoビームとして機能させ、エアクリーナ59上方の発光部44BをHiビームとして機能させるように、各発光部44A、44Bの照射方向が設定され、図示せぬLo/Hiの切換スイッチの操作に応じて点灯/消灯が制御される。
また、この自動二輪車1の後部にはテールライト100が配置される。図5はテールライト100を周辺構成と共に示す斜視図であり、図6は上方から見た図であり、図7は側方から見た図である。なお、これらの図ではプロテクタ35を省略すると共に、発光部110を一部省略して示している。
図5および図6に示すように、車体フレーム2のリヤフレーム17、17には、燃料ボンベ22、22がその燃料充填口22A、22Aを車体前側に向けた姿勢で配置され、この燃料ボンベ22、22の後方にテールライト100が配置される。
本自動二輪車1では、このテールライト100についても、ヘッドライト42と同様に、発光ダイオードを光源に使用した複数の発光部(発光源)110を環状に配置した構成が採られてヘッドライト42と外観デザインを統一している。
詳述すると、テールライト100を構成する複数の発光部110は、左右一対のリヤフレーム(ボンベガードパイプ)17、17の後端に溶接又はボルト固定により連結されたクロスフレーム120に取り付けられる。このクロスフレーム120は、略楕円の板形状に形成されており、このクロスフレーム120の車体後方側の面に、該面の周縁に沿って複数(本例では16個)の発光部110が略等間隔でボルト(不図示)で固定され、これら環状の発光部110に囲まれる領域に、燃料ボンベ22、22の後端から車体後方に延出する収納ボックス130が支持されている。
すなわち、クロスフレーム120は、リヤフレーム17、17を補強する機能に加え、テールライト100および収納ボックス130を支持するブラケットとしても機能する。具体的には、このクロスフレーム120は、図6に示すように、車体後方から見て発光部110に囲まれる内側領域に車体前後方向に貫通する開口部を有し、この開口部に、発光部110に囲まれる略楕円空間に沿った外形形状を有する収納ボックス130が車体後方から挿入され、この収納ボックス130のフランジ130Aがクロスフレーム120に当接した状態で、左右2本のボルト141、141により収納ボックス130がクロスフレーム120に固定される。
複数の発光部110のレイアウトは、図5に示すように、クロスフレーム120の環形状(楕円形状)に沿って、収納ボックス130の左右に配列された各々4個(計8個)の発光部110Aと、該環形状に沿って収納ボックスの上方に5個、下方に3個並ぶ計8個の発光部110Bとを備えたレイアウトとされ、左右の発光部110Aがウインカとして点灯制御され、上下の発光部110Bが、運転者がブレーキを操作した際に点灯するストップランプやヘッドライト点灯と連動して点灯するランプ(いわゆるポジションランプ)として点灯制御される。なお、発光部110Bを、ストップランプおよびポジションランプとして兼用する場合は、ストップランプ点灯時の光量をポジションランプ点灯時の光量よりも多く制御することで可能となる。また、発光部110Bを、ストップランプとポジションランプとに完全に分けてもよいことは勿論である。
この発光部110のレイアウトは、エアクリーナ59の周囲に環状に構成したヘッドライト42と同様のレイアウトとなるため、ヘッドライト42とテールライト100のデザイン統一感をより向上することができる。また、クロスフレーム120が灯火類(発光部110)および収納ボックス130の支持部材として機能し、かつ、リヤフレーム17、17上に支持された燃料ボンベ22、22の後端部をガードする後方ガード部材として機能させることができる。
収納ボックス130は、略楕円の有底筒形状のボックス本体135と、このボックス本体135の開口を閉塞自在に開閉するリッド137とを備え、樹脂又は金属材料等の剛性材料で形成される。この収納ボックス130のリッド137には、キーシリンダ(ロック機構)138が取り付けられ、このキーシリンダ138によりリッド137がボックス本体135にロック/アンロックされる。
本構成では、燃料ボンベ22、22がその燃料充填口22A、22Aを車体前側に向けた姿勢で配置されるため、図6に示すように、燃料ボンベ22、22の底部が車体後端側に位置する。燃料ボンベ22、22の底部22B、22Bは丸み形状とされるため、燃料ボンベ22、22の後端部間の隙間L1は、他の部分L2の間隔よりも広くなる。
本構成の収納ボックス130のボックス本体135は、図6に示すように、車体前側に位置する前壁136が車体前側に突出して該隙間L1内に進入する突出部130Bを有しており、燃料ボンベ22、22底部間の広い隙間L1を有効利用して収納容積を増やすことができる。このボックス本体135は、車体後方に延出して、図6および図7に示すように、側面視で、複数の発光部110よりも後方に延び、その後壁が該リッド137とされ、車体後方からリッド137が開閉される。
このように収納ボックス130が、燃料ボンベ22、22後端からテールライト100よりも車体後方に延出するため、オーナーズマニュアル等の書類や車載工具等を収納可能な収納容積を確保することができる。また、この収納ボックス130に上記物品を出し入れする場合は、車体後方から収納ボックス130にアクセスでき、この収納ボックス130のリッド137を開けることによって容易に物品を出し入れできる。
しかも、収納ボックス130が車体後方からの接触物との接触力を緩和する緩衝部材として機能させることができる。また、この収納ボックス130がテールライト100よりも車体後方に延出するため、テールライト100等への接触を回避するガード部材としても機能させることができ、この種のガード部材を別途設ける場合に比して部品点数の低減が可能である。
以上説明したように、本構成では、燃料ボンベ22、22後方に設置されるテールライト100を、複数の発光部110を環状に配置して形成し、この環状の発光部110に囲まれる領域に、燃料ボンベ22、22後端から車体後方に延出する収納ボックス130を配置したので、多くの部品を必要とする燃料電池二輪車であっても、シート下以外の場所に、収納物を取り出し容易な収納スペースを確保することができる。このため、収納ボックス130が、燃料電池51、加湿器62、過給器60といった主要部品のレイアウトを妨げることがなく、燃料電池二輪車の小型化、軽量化およびマスの集中化を容易にすることができる。
しかも、この収納ボックス130の外形をテールライト100を構成する環状の発光部110に沿わせた形状にしたので、発光部110内側の空間を効率よく利用して収納容積を増やすことができる。
さらに、この収納ボックス130の後壁を開閉可能なリッド137に構成したので、シート下に収納ボックスを配置する構成と比べて、シート20といった比較的重い部品を開閉する必要がなく、車体後方から容易に収納ボックス130にアクセスすることが可能になり、また、収納ボックス130の着脱作業を容易に行うことができる。
また、燃料ボンベ22、22を、該ボンベ22、22の燃料充填口22A、22Aを車体前側に向けて配置したので、この燃料ボンベ後端部間の空きスペースを有効利用して収納ボックス130の収納容積をより一層増やすことができる。
また、燃料ボンベ22、22の側方を車体後方に延びるリヤフレーム(ボンベガードパイプ)17、17を備え、このリヤフレーム17、17間を連結するクロスフレーム120にテールライト100を構成する複数の発光部110および収納ボックス130を配置するようにしたので、クロスフレーム120をテールライト110および収納ボックス130の支持ブラケットに兼用することができ、該支持ブラケットを別途設ける場合に比して部品点数を低減することができる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、種々の設計変形を行うことができる。例えば、上述の実施形態において、収納ボックス130を容易に着脱自在に構成し、携帯可能な収納ボックス130としてもよい。また、収納ボックス130のリッド137をロックするロック機構(キーシリンダ138)を、ハンドル6近傍等に設けた操作子の操作或いはリモコン操作に応じてロック/アンロック可能な遠隔操作式のロック機構としてもよい。
また、収納ボックス130のリッド137を開けると収納ボックス130を固定するボルトが露出するように構成してもよい。この場合、該ボルトを緩めて収納ボックス130を外さなければテールライト100を構成する複数の発光部110が交換できないよう、発光部110を固定するようにしてもよい。これによれば、収納ボックス130および発光部110が第三者によって取り外されてしまう事態を防止することができる。
また、上述の実施形態では、収納ボックス130とクロスフレーム120とを別部品で構成する場合を説明したが、これに限らず、収納ボックス130のボックス本体135を、クロスフレーム120と一体で成形してもよい。これによれば、部品点数の低減および組立性の向上が可能になる。
さらに、上述の実施形態では、複数の発光部110、の環状レイアウトが、楕円に沿ったレイアウトの場合を説明したが、この環状レイアウトは楕円に限らず、真円、或いは、三角、四角等の多角形に沿ったレイアウトも含んでいる。また、上述の実施形態では、本発明を、スクータ型の燃料電池二輪車の物品収納構造に適用する場合について説明したが、これに限らず、スクータ型以外の燃料電池二輪車に広く適用することが可能である。
本実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の正面図である。 自動二輪車の背面図である。 燃料発電機関の全体概要を説明するためのブロック図である。 テールライトを周辺構成と共に示す斜視図である。 テールライトを周辺構成と共に上方から見た図である。 テールライトを周辺構成と共に側方から見た図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
8 パワーユニット
17 リヤフレーム(ボンベガードパイプ)
18 拘束バンド
20 シート
22 燃料ボンベ
22A 燃料充填口
35 プロテクタ
42 ヘッドライト
44、44A、44B、110、110A、110B 発光部(発光源)
50 燃料発電機関(動力発生機関)
51 燃料電池
52 モータ(車両用駆動モータ)
59 エアクリーナ
100 テールライト
120 クロスフレーム
130 収納ボックス
135 ボックス本体
137 リッド

Claims (3)

  1. 車体フレーム(2)に、燃料電池(51)で発生する電力を電源として車両駆動用モータ(52)を駆動する動力発生機関(50)を配置し、その燃料電池(51)に燃料を供給する燃料ボンベ(22)を車体フレーム(2)の後輪(9)上方に配置した燃料電池二輪車の物品収納構造において、
    前記燃料ボンベ(22)の後方に設置されるテールライト(100)を、複数の発光源(110)を略環状に配置して形成し、この環状の発光源(110)に囲まれる領域及び前記複数の発光源(110)よりも後方に延びる領域に、燃料ボンベ(22)後端から車体後方に延出するとともに前記環状の発光源(110)に沿わせた外形にした収納ボックス(130)を配置し、前記燃料ボンベ(22)を、該ボンベ(22)の燃料充填口(22A)を車体前側に向けて配置したことを特徴とする燃料電池二輪車の物品収納構造。
  2. 前記収納ボックス(130)の後壁を、開閉可能なリッド(137)に構成したことを特徴とする請求項1記載の燃料電池二輪車の物品収納構造。
  3. 前記燃料ボンベ(22)の側方を車体後方に延びる左右一対のボンベガードパイプ(17)を備え、
    前記左右一対のボンベガードパイプ(17)が、前記燃料ボンベ(22)の後方で該ガードパイプ(17)間を連結するクロスフレーム(120)を備え、このクロスフレーム(120)に前記複数の発光源(110)および収納ボックス(130)を配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の燃料電池二輪車の物品収納構造。
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