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JP4994113B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、情報処理装置に係る発明であり、たとえば、光ディスクと磁気ディスクに対して、記録再生処理を行う映像記録再生装置に適用することができる。
ディスクに記録された識別情報や動作定義により、既存フォーマットのディスクとの互換性を維持した上で、記録再生装置の動作を規定する技術として、たとえば特許文献1に係る技術が存在する。
当該特許文献1に係る技術では、所定の光ディスクに対する光ディスク駆動装置のアクセスが可能であるか否かを示すアクセス動作識別情報が、当該所定の光ディスクに記録されている。光ディスク駆動装置では、当該アクセス動作識別情報を読み取り、光ディスク駆動装置の有するアクセス動作識別情報と比較する。両情報が対応していない場合には、光ディスクとの再生互換性または記録互換性が取れていないため、当該光ディスク駆動装置は、光ディスクのユーザーデータ領域に対する光ヘッドによるアクセス動作を行わない。
特開2006−12406号公報
近年、記録再生装置として、DVD等の光ディスクとハードディスク(HDD)等の磁気ディスクが一体となった装置が主流になっている。デジタル放送が徐々に広まるにつれ、デジタル放送の大容量高精細な映像をそのままの画質で記録したいという需要は大きい。高精細な映像をHDDに記録する場合、データの容量が非常に大きいため、HDDの空き容量がすぐに足りなくなり、録画していた未視聴のコンテンツを消去する必要性が生じる。
本発明は、再生画像の画質の低下を防止しつつ、装置自体が有する記憶部の容量の節約が可能な情報処理装置を提供することを目的とする。また、前記効果を有する装置において、着脱可能な光ディスク等の記録媒体を用いて、当該情報処理装置により分割された情報の再生動作の管理・制御を行うことができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、着脱自在な記録媒体から、前記記録媒体のリードイン領域に記憶されている再生許可情報を読み取る情報読み出し部と、前記再生許可情報に従って、前記記録媒体のメインデータ領域に記録されている情報である第一の情報の再生処理を行うか否かを判断する、コントローラ部と、第二の情報の記録が可能な記憶部とを、備えており、前記再生許可情報は、前記第一の情報の再生処理を許可するかしないかを示す情報であり、前記第一の情報および前記第二の情報は、所定のデータから分割された情報であり、前記所定のデータは、映像情報であり、前記第一の情報は、前記映像情報より画質が低いデータであり、前記第二の情報は、前記映像情報と前記第一の情報との差分データであり、前記第一の情報は、単独での再生が可能なデータであり、前記情報読み出し部は、前記記録媒体から、情報の再生動作を規定する再生動作識別情報を読み出すことができ、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるときには、前記コントローラ部は、前記再生動作識別情報に従って、前記第一の情報と前記第二の情報とを合成して再生するか否かを判断し、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できないときには、前記コントローラ部は、前記再生許可情報に従って、前記第一の情報の再生を行うか否かを判断し、前記情報読み出し部は、前記記録媒体から当該記録媒体の媒体識別情報を読み出すことができ、前記情報処理装置は、前記第一の情報が記録されている第一のアドレスと、前記第二の情報が記録されている第二のアドレスとを、前記媒体識別情報に関連付けて保持されている保持部を、さらに備えており、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるとき、当該コントローラ部は、前記記録媒体の前記媒体識別情報と、前記保持部に保持されている前記媒体識別情報とが、一致するか否かを判断し、前記コントローラ部が両前記媒体識別情報が一致すると判断した場合には、前記情報読み出し部は、当該一致している前記媒体識別情報に関連付けられている前記第一のアドレスおよび前記第二のアドレスから、前記第一の情報および前記第二の情報を読み出し、前記情報処理装置は、前記第一のアドレスから読み出された前記第一の情報と、前記第二のアドレスから読み出された前記第二の情報とを、再生可能に合成するデータ合成部を、さらに備えており、前記情報読み出し部は、前記記録媒体から、当該記録媒体に記録を行った前記情報処理装置の装置識別情報を読み出すことができ、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるとき、当該コントローラ部は、前記記録媒体の前記装置識別情報と、前記記録媒体が装着された前記情報処理装置の装置識別情報とが、一致するか否かを判断し、前記コントローラ部が両前記装置識別情報が一致しないと判断した場合には、前記情報処理装置は、前記第一のアドレスから読み出された前記第一の情報のみを再生する。
本発明に係る情報処理装置では、着脱自在な記録媒体から、前記記録媒体のリードイン領域に記憶されている再生許可情報を読み取る情報読み出し部と、前記再生許可情報に従って、前記記録媒体のメインデータ領域に記録されている情報である第一の情報の再生処理を行うか否かを判断する、コントローラ部と、第二の情報の記録が可能な記憶部とを、備えており、前記再生許可情報は、前記第一の情報の再生処理を許可するかしないかを示す情報であり、前記第一の情報および前記第二の情報は、所定のデータから分割された情報であり、前記所定のデータは、映像情報であり、前記第一の情報は、前記映像情報より画質が低いデータであり、前記第二の情報は、前記映像情報と前記第一の情報との差分データであり、前記第一の情報は、単独での再生が可能なデータであり、前記情報読み出し部は、前記記録媒体から、情報の再生動作を規定する再生動作識別情報を読み出すことができ、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるときには、前記コントローラ部は、前記再生動作識別情報に従って、前記第一の情報と前記第二の情報とを合成して再生するか否かを判断し、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できないときには、前記コントローラ部は、前記再生許可情報に従って、前記第一の情報の再生を行うか否かを判断し、前記情報読み出し部は、前記記録媒体から当該記録媒体の媒体識別情報を読み出すことができ、前記情報処理装置は、前記第一の情報が記録されている第一のアドレスと、前記第二の情報が記録されている第二のアドレスとを、前記媒体識別情報に関連付けて保持されている保持部を、さらに備えており、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるとき、当該コントローラ部は、前記記録媒体の前記媒体識別情報と、前記保持部に保持されている前記媒体識別情報とが、一致するか否かを判断し、前記コントローラ部が両前記媒体識別情報が一致すると判断した場合には、前記情報読み出し部は、当該一致している前記媒体識別情報に関連付けられている前記第一のアドレスおよび前記第二のアドレスから、前記第一の情報および前記第二の情報を読み出し、前記情報処理装置は、前記第一のアドレスから読み出された前記第一の情報と、前記第二のアドレスから読み出された前記第二の情報とを、再生可能に合成するデータ合成部を、さらに備えており、前記情報読み出し部は、前記記録媒体から、当該記録媒体に記録を行った前記情報処理装置の装置識別情報を読み出すことができ、前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるとき、当該コントローラ部は、前記記録媒体の前記装置識別情報と、前記記録媒体が装着された前記情報処理装置の装置識別情報とが、一致するか否かを判断し、前記コントローラ部が両前記装置識別情報が一致しないと判断した場合には、前記情報処理装置は、前記第一のアドレスから読み出された前記第一の情報のみを再生する。
したがって、記憶部の記憶容量節約の観点から、たとえばデータを第一の情報と第二の情報とに分割し、これらを記録媒体と記憶部に記憶することができる情報処理装置において、記録媒体を用いた、当該情報処理装置による分割された情報の再生動作の管理・制御を行うことができる
はじめに、本発明の前提となる、映像情報から分割された第一の情報および第二の情報を記憶する動作について説明する。図1は、本発明に係る映像情報処理装置100の構成を示す。テレビなどの表示部22に内蔵されるチューナーなどから出力された映像情報は、映像・音声エンコード/デコード部21に入力される。映像・音声エンコード/デコード部21は、入力された当該映像情報に対して映像データおよび音声データのエンコードを行う。
エンコードされた各データ(映像情報)は、データ分割部19において第一の情報と第二の情報とに分割される。第一の情報は、映像情報処理装置100に対して着脱可能な光ディスク(記録媒体)1に記録される。第二の情報は、映像情報処理装置100が備えるHDD等の磁気ディスク(記憶部)3に記録される。第一の情報として、たとえば標準画質の映像データを採用する。標準画質の映像データとは、高精細な映像情報よりも画質が粗い分、データ量が少なくて済む。第二の情報には、映像情報と上記標準画質の映像データとの差分データを採用する。
標準画質の映像データは、エンコード/デコード部7においてエンコードされ、光ピックアップ部2の駆動を通じて光ディスク1に記録される。差分データは、エンコード/デコード部17においてエンコードされた後、磁気ヘッド9の駆動を通じて磁気ディスク3に記録される。当該第一の情報および第二の情報を記録する際には、システムコントローラ部18は、第一の情報が記録された位置を示す第一のアドレスと、第二の情報が記録された位置を示す第二のアドレスとを、媒体識別情報/関連アドレス保持部(以下単に、保持部と称する)24に保持する。第一のアドレスと第二のアドレスは、記録を行った光ディスク1に格納されている媒体識別情報34(図2参照)と対応付けて、保持部24に保持される。
このように、映像情報処理装置100は、映像情報を第一の情報と第二の情報とに分割し、光ディスク1および磁気ディスク3に分割記憶する。磁気ディスク3には高精細な映像情報そのものではなく、差分データのみを記憶するので、磁気ディスク3の記憶容量の節約が可能となる。光ディスク1には標準画質の映像データが記憶されているので、映像情報処理装置100における再生処理の場合には、当該標準画質の映像データと差分データとを合成することにより、高精細な映像情報を再生することができる。
第一の情報を高精細な映像情報より画質が低い映像データとし、第二の情報を当該映像情報と第一の情報との差分データとする。この場合には、磁気ディスク3には高精細な映像情報そのものではなく、データ量がより少ない差分データのみを記録しておけば良いことになる。したがって、再生映像の画質を低下させること無く、磁気ディスク3の記憶容量のさらなる節約が可能となる。
以下では、光ディスク1に記憶されている第一の情報と磁気ディスク3に記憶されている第二の情報とを用いた映像情報処理装置100における再生動作を、その実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
(光ディスクのフォーマットの説明)
図2は、本実施の形態に係る映像情報処理装置における記録再生処理の際に用いられる光ディスク1の記録領域フォーマットを示す図である。光ディスク1として、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu−ray Disc)等を採用できる。
図2(a)に示すように、光ディスク1には、当該光ディスク1の内周側から外周側に向けて、BCA(Burst Cutting Area)領域30、リードイン領域31、ユーザーデータ領域32、およびリードアウト領域33が配置されている。BCA領域30には、光ディスク1の製造終了後の情報が記録される。リードイン領域31およびリードアウト領域33には、光ディスク1の物理的特性情報が記録される。ユーザーデータ領域32には、コンテンツデータ本体が記録される。映像情報処理装置100において光ディスク1を再生するときは、当該光ディスク1の内周側から外周側に向かって順に再生される。
図2(b)は、BCA領域30およびリードイン領域31の記録フォーマットをより具体的に示している。BCA領域30には、当該光ディスク1自身の媒体識別情報34が記録されている。媒体識別情報34は、光ディスク1を識別するための情報であり、シリアルIDなどで表されている。リードイン領域31には、光ディスク1を再生する映像情報処理装置100の動作を管理・コントロールするために用いられる動作管理情報35が記録されている。
図2(c)は、動作管理情報35の記録フォーマットをより具体的に示している。動作管理情報35は、動作識別情報36、動作定義37、およびリザーブ領域38から構成されている。動作識別情報36は、光ディスク1を記録再生する場合における映像情報処理装置100が行う動作についての定義情報である。動作定義37は、動作識別情報36を映像情報処理装置100が認識できない場合における当該装置100が行う動作についての定義情報である。リザーブ領域38は、将来規定される情報を記録するための予備領域である。動作識別情報36および動作定義37は、ユーザーデータ領域32に対する、映像情報処理装置100による再生動作を管理・コントロールするための動作管理情報である。
図2(d)に示すように、動作識別情報36には、映像情報処理装置100による再生動作についての識別符号である再生動作識別情報39が規定されている。動作定義37には、再生許可情報40が規定されている。再生許可情報40は、映像情報処理装置100が、装着された光ディスク1の再生動作識別情報39を装置のバージョンの相違等により認識できない場合に、当該映像情報処理装置100により読み取られる。当該再生許可情報40は、ユーザーデータ領域32に記録されているデータの再生を行うか否かを定義している。
映像情報処理装置100、より具体的にシステムコントローラ部18が、装着された光ディスク1に記録されている再生動作識別情報39を認識できない場合であって、再生許可情報40が「1(許可)」となっているケースを想定する。当該ケースでは、当該システムコントローラ部18は、第一の情報の再生動作を実施する。第一の情報と第二の情報との合成動作、および当該合成した映像情報の再生動作は実施しない。これに対して、当該システムコントローラ部18が、装着された光ディスク1の再生動作識別情報39を認識できない場合であって、再生許可情報40が「0(禁止)」であるケースを想定する。当該ケースでは、システムコントローラ部18は、再生動作自体を禁止する。
対象となる光ディスク1に対する第一の情報の記録処理を行った映像情報処理装置100は、当該光ディスク1の再生動作識別情報39を認識できる。この場合には、当該システムコントローラ部18は、再生許可情報40を読まずに、再生動作識別情報39に従った再生動作を行う。第一の情報を単独で再生することも、第一の情報と第二の情報を合成したものを再生することも可能である。
このような、光ディスク1に記録されている再生動作識別情報39と再生許可情報40とを利用した上記映像情報処理装置100の再生動作制御により、上述した磁気ディスク3の容量節約だけでなく、バックアップは標準画質の画像で十分であるとするユーザにとってのバックアップ性の良さ、および第一の情報と第二の情報との記録処理を行っていない映像情報処理装置100においても標準画質の画像を再生できるという可搬性の良さを奏することができる。
光ディスク1のリザーブ領域38には、情報の記録を終了する毎に、当該記録動作を実行した映像情報処理置100を識別する装置識別情報42,44と、記録した領域を示すアドレス情報41,43が記録される。上書きアドレス情報45には、ある映像情報処理装置100aにおいて記録された第一の情報の少なくとも一部が、別の映像情報処理装置100bによって上書きされたとき、当該上書きされた領域のアドレスが記録される。なお、動作管理情報35は、BCA領域30やリードアウト領域33に記録されていても良い。
本実施の形態に係る映像情報処理装置100では、システムコントローラ部18は、光ディスク1に記録されている再生許可情報40に従って、当該光ディスク1に記憶されている第一の情報または磁気ディスク3に記憶されている第二の情報を再生するか否かを判断している。
したがって、磁気ディスク3の記憶容量節約の観点から、映像情報を第一の情報と第二の情報とに分割し、これらを光ディスク1と磁気ディスク3に記憶することができる映像情報処理装置100において、光ディスク1を用いた分割された第一の情報の再生動作の管理・制御を行うことができる。
本実施の形態に係る映像情報処理装置100では、システムコントローラ部18が再生動作識別情報39を認識できるときには、当該再生動作識別情報39に従って第一の情報および第二の情報を用いた再生処理を実施する。また、システムコントローラ部18が再生動作識別情報39を認識できないときには、再生許可情報40に従って第一の情報を再生するか否かを判断する。
したがって、再生動作識別情報39が認識できる場合には、映像情報処理装置100は、当該再生動作識別情報39で規定された合成再生等を行うことができる。他方、再生動作識別情報39が認識できない場合であっても、再生許可情報40を読み取ることにより、光ディスク1に記録されている第一の情報の再生処理を行うか否かを判断できる。ここで、上述したように、装置100のバージョン等の相違または、第一の情報の記録処理を行った装置100aと第一の情報の再生処理を行っている装置100bとの相違等が生じた場合に、映像情報処理装置100bは再生動作識別情報39を認識できなくなることを想定している。
(映像情報処理装置の動作説明)
次に、映像情報処理装置100におけるデータの再生動作について説明する。システムコントローラ部18は、記録媒体着脱部(図示せず)に光ディスク1が装着されているか否かを確認する。システムコントローラ部18が光ディスク1の当該装着を確認した場合には、媒体識別情報34が記録されているBCA領域30へアクセスするように、当該システムコントローラ部30は、サーボプロセッサ13に対して制御信号を出力する。
モータドライバ15は、サーボプロセッサ13からの制御信号に従って、光ピックアップ部2を駆動し、所望の領域の情報が読み出される。光ピックアップ部2によって読み出された情報は、光ディスク信号処理部5において増幅された後、2値化部6へ供給される。2値化部6で2値化された2値化信号は、変調信号としてエンコード/デコード部7に供給される。エンコード/デコード部7は、再生時のデコーダとしての機能部位と、記録時のエンコーダとしての機能部位を備えている。当該エンコード/デコード部7では、変調された2値化信号が入力されると、2値化信号をデコードする。エンコード/デコード部7内に配設されている媒体識別情報抽出部23は、デコードされた信号から媒体識別情報34を抽出する。
上記で示した手順と同様な手順により、システムコントローラ部18は、リードイン領域31から、動作管理情報35を入手し、解析する。エンコード/デコード部7には動作管理情報抽出部25が配設されており、先ず当該動作管理情報抽出部25によって、エンコード/デコード部7でデコードされた信号から動作管理情報35が抽出される。抽出された動作管理情報35は、システムコントローラ部18に出力される。システムコントローラ部18内には動作管理情報解析部26が配設されており、動作管理情報解析部26によって動作管理情報35の解析が行われる。
具体的には、動作管理情報解析部26は、動作管理情報35に関わる動作識別情報36を検出する。動作管理情報解析部26が検出した動作識別情報36がどのような動作を規定する情報であるか認識可能である場合には、当該動作識別情報36に規定された内容の再生動作を実行する。他方、動作管理情報解析部26が動作識別情報36を認識できない場合には、動作管理情報解析部26は次に動作定義37を検出し、システムコントローラ部18は当該動作定義37に従った動作制御を行う。
動作識別情報36は、再生動作識別情報39であって、光ディスク1に記録されている第一の情報および磁気ディスク3に記録されている第二の情報を合成して再生することが可能かどうかを規定する。システムコントローラ部18がこの再生動作識別情報39を認識できない場合の動作定義として、動作定義37に再生許可情報40が規定されている。当該再生許可情報40を設けることより、装置に装着されている光ディスク1に対する第一の情報の記録動作が行われた映像情報処理装置100aと異なる映像情報処理装置100bにおいて、当該光ディスク1に記録されている第一の情報のみの再生の有無の判断を行うことができる。
システムコントローラ部18は、再生処理の際には、リザーブ領域38に記録されている、上記装置識別情報42,44と、アドレス情報41,43と、第一の情報が上書きされた領域を示す上書きアドレス情報45を入手し、保持しておく。光ディスク1から抽出された媒体識別情報34は、システムコントローラ部18に出力される。システムコントローラ部18は、保持部24に保持されている媒体識別情報(以下、保持媒体識別情報と称する)と、当該抽出された媒体識別情報(以下、抽出媒体識別情報)とを照合し、両者がが一致するか否かを判断する。
前記照合の結果、保持媒体識別情報と抽出媒体識別情報とが一致した場合には、保持媒体識別情報と関連付けられている、光ディスク1の第一のアドレスおよび磁気ディスク3の第二のアドレスにアクセスするように、システムコントローラ部18は、サーボプロセッサ13およびサーボプロセッサ12を制御する。
システムコントローラ部18は、先に抽出されて保持されている装置識別情報42,44が、自分の装置識別情報と一致するかも判断する。一致しない場合は、過去に光ディスク1の記録動作を行った映像情報処理装置と現在光ディスク1の再生動作を行っている映像情報処理装置とが異なっている。この場合には、システムコントローラ部18は第一のアドレスのみにアクセスし、磁気ディスク3の第二のアドレスへのアクセスを禁止する。
システムコントローラ部18が光ディスク1より上書きアドレス45を入手し、当該上書きアドレス45に所定のアドレスが記載されている場合を想定する。当該場合には、第一のアドレスへのアクセスの際に、システムコントローラ部18は、当該上書きアドレスで指定されるアドレス領域をスキップする。これにより、当該合成処理により、誤ったデータが生成されることを防止できる。映像情報処理装置100は、上書きされた部分のデータを除く第一の情報と第二の情報とを合成し、当該合成した情報を再生することができる。
第一のアドレスへのアクセス動作は次のように行われる。光ピックアップ部2は、サーボプロセッサ13の制御信号に従い、第一のアドレス位置に移動し、そこから光ディスク1に記録されている第一の情報を読み出す。読み出された信号は、光ディスク信号処理部5において増幅される。光ディスク信号処理部5において増幅された信号は2値化部6へ供給されるとともに、サーボ制御に使用可能なトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号などの信号を生成してサーボプロセッサ13にも、同時に供給される(図示省略)。
サーボプロセッサ13は、光ディスク信号処理部5から供給されるトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号に応じて、フォーカスドライブ信号やトラッキングドライブ信号を生成し、モータドライバ15に供給する。モータドライバ15では、光ピックアップ部2内のフォーカスコイル、トラッキングコイルを駆動し、フォーカスおよびトラッキングの制御が行われる。光ディスク1は、モータドライバ15からの制御信号に従い、スピンドルモータ4を駆動することで一定速度または一定角速度で回転するよう制御される。
このようにして安定に読み出された光ディスク1からの2値化信号は、変調信号としてエンコード/デコード部7に供給される。再生時には、エンコード/デコード部7では当該2値化信号が復調され、バッファメモリ8を介してエラー訂正、デインターリーブ等の信号処理を行い、変調信号のデコードを行う。デコードが行われた信号は、バッファメモリ8に記録される。
これに対して、第二のアドレスへのアクセスは次のように行われる。磁気ヘッド9は、サーボプロセッサ12の制御信号により、第二のアドレス位置に移動し、そこから磁気ディスク3に記録されている第二の情報の読み出しを行う。読み出された信号は、磁気ディスク信号処理部10において増幅される。磁気ディスク信号処理部10から出力される再生信号は2値化部11へ供給されると共に、サーボ制御に使用可能なエラー信号などの信号を生成してサーボプロセッサ12にも、同時に供給される。
サーボプロセッサ12は、磁気ディスク信号処理部10から供給されるエラー信号に応じて磁気ヘッド9とスピンドルモータ16とを制御する制御信号を、モータドライバ14に供給する。モータドライバ14では磁気ヘッド9内のコイルを駆動し、磁気ヘッド9の制御が行われる。モータドライバ14からの制御信号に従いスピンドルモータ16を駆動することで、磁気ディスク3は一定速度または一定角速度で回転するよう制御される。
このようにして安定に読み出された磁気ディスク3からの2値化信号は、変調信号としてエンコード/デコード部17に供給される。エンコード/デコード部17は、再生時のデコーダとしての機能部位と、記録時のエンコーダとしての機能部位を備える。再生時には、エンコード/デコード部17は当該2値化信号を復調し、バッファメモリ8を介して光ディスク1の再生と同様の信号処理を行い、変調信号のデコードを行う。デコードが行われた信号は、バッファメモリ8に記録される。このとき、光ディスク1から読み出されデコードされたデータ(第一の情報)と、磁気ディスク3から読み出されデコードされたデータ(第二の情報)とが、同期の取れた状態でバッファメモリ8には記録されている。このため、情報を合成する際に、不整合が発生しない。
動作管理情報解析部26は、データ合成部20に対して、再生動作制御信号S1を送信する。当該再生動作制御信号S1は、システムコントローラ部18における上述した動作管理情報35、特に、再生動作識別情報39および再生許可情報40の解析の結果に応じて生成される。データ合成部20は、当該再生動作制御信号S1に従って、読み出す情報の種類を選定する。もしくは、再生処理自体を中止する。
再生動作制御信号S1が第一の情報と第二の情報との合成を指示する場合には、当該データ合成部20は、エンコード/デコード部7を介してバッファメモリ8から第一の情報と第二の情報を読み出す。データ合成部20は、第一の情報と第二の情報とを合成することにより、高精細な映像情報を生成する。当該合成された信号は、映像・音声エンコード/デコード部21にて映像および音声のデコードが行われ、テレビなどの表示部22において高精細な画像として表示される。
本実施の形態に係る映像情報処理装置100では、システムコントローラ部18は、記録媒体着脱部(図示せず)に装着された光ディスク1から抽出された抽出媒体識別情報と、保持部24に保持されている保持媒体識別情報とが、一致するか否かを判断している。そして、一致すると判断した場合に、保持媒体識別情報に関連付けられている第一,二のアドレスから第一,二の情報を読み出す。そして、当該第一の情報と第二の情報とを再生可能に合成することができるデータ合成部20を備えている。
したがって、分割した第一の情報および第二の情報を映像情報処理装置100において合成する際に、不整合が発生しないようにすることができる。つまり、データ分割部19で分割され、光ディスク1および磁気ディスク3に記憶された第一の情報および第二の情報を、高精細な映像情報として正常に再生することができる。
再生動作制御信号S1が第一の情報と第二の情報との合成を指示しない場合には、当該データ合成部20は、エンコード/デコード部7を介してバッファメモリ8から第一の情報のみを読み出す。第一の情報は標準画質の映像データであり第二の情報は差分データである。データ合成部20は、当該第一の情報である標準画質の映像データを出力する。当該出力された信号は、映像・音声エンコード/デコード部21にて映像および音声のデコードが行われ、テレビなどの表示部22において、標準画質の画像が表示される。データ合成部20が、再生処理を中止する旨の再生動作制御信号S1を受信した場合には、当該受信後の再生処理は中止される。
データ分割部19は映像情報を、一枚の光ディスク1に収まるようにデータ量が調整された映像データと、当該映像データを高精細に再生することができる差分データとに分割することもできる。光ディスク1には、画質が調整されているもののそれだけで再生可能な映像データが記録される。したがって、磁気ディスク3から光ディスク1へのダビング処理の際に実施されていた再エンコードはもちろん、光ディスク1へのダビング自体を不要とすることができる。
なお、パーソナルコンピュータなどで使われる一般的な所定のデータが、第一の情報と第二の情報とに分割され、当該分割された各情報を光ディスク1および磁気ディスク3に各々記録される場合においても、上記本発明を適用することができる。当該場合には、映像情報処理装置は、単に情報処理装置と称される。
上記一般的な所定のデータは、次のように分割されていても良い。一般的な所定のデータを複数のセグメントで分割し、最初のセグメントは第一の情報、2番目のセグメントは第二の情報、3番目のセグメントは第一の情報と、各分割されたセグメントを第一の情報および第二の情報に交互に振り分ける。当該振り分けを行った場合には、光ディスク1に記録される第一の情報は、それ自体での再生が不可能なデータである。所定のデータが映像情報である場合には、当該振り分けを行ったときの第一の情報は映像として再生されない。
また、分割されたすべてのセグメントを第二の情報とし、磁気ディスク3に記憶しても良い。この場合には、情報処理装置100に装着される光ディスク1は、磁気ディスク3に記録されている第二の情報の再生動作制御を担ういわゆる「再生キー」としての機能する。この場合でも、光ピックアップ2等から成る情報読み出し部は、情報処理装置100に装着された光ディスク1から再生許可情報40を読み取り、システムコントローラ部18は、当該再生許可情報40に従って、磁気ディスク3に記憶されている第二の情報の再生処理を行うか否かを判断する。
情報処理装置100は、「再生キー」である光ディスク1が無ければ、情報処理装置100は磁気ディスク3内の第二の情報を再生することができない。磁気ディスク3に記録されている第二の情報を第三者が再生することを防止できるので、第二の情報の秘密性が確保される。
また、光ディスク1に記録されている再生許可情報40を、当該光ディスク1に対して第一の情報の記録処理を行った情報処理装置100a以外の他の情報処理装置100bにおける再生を禁止するビットとしても良い。他の情報処理装置100bに、自機において第一の情報の記録処理を行っていない光ディスク1が装着された場合には、当該情報処理装置100bは次のように動作する。
まず、再生動作識別情報39を情報処理装置100bのシステムコントローラ部18が読み取る。しかし、当該装着された光ディスク1に記録されている第一の情報が情報処理装置100bで記録されたもので無いので、当該情報処理装置100bは、読み出した再生動作識別情報39を認識できない。次に、情報処理装置100bは、再生許可情報40を読み取る。当該再生許可情報40は上述したビットであるため、情報処理装置100bは、装着された光ディスク1に記録されている第一の情報の再生処理を行わない。
このような構成を採用することにより、光ディスク1に対する第一の情報の記録処理を行った情報処理装置100aでしか、光ディスク1に記録された第一の情報の再生を実施できなくなる。よって、光ディスク1に記録された第一の情報に秘匿性を持たせることができる。
本発明に係る映像情報処理装置の構成を示すブロック図である。 光ディスクの記録領域フォーマットを示す図である。
符号の説明
1 光ディスク、3 磁気ディスク、18 システムコントローラ部、19 データ分割部、20 データ合成部、24 媒体識別情報/関連アドレス保持部、26 動作管理情報解析部、34 媒体識別情報、35 動作管理情報、39 再生動作識別情報、40 再生許可情報、100 映像情報処理装置。

Claims (2)

  1. 着脱自在な記録媒体から、前記記録媒体のリードイン領域に記憶されている再生許可情報を読み取る情報読み出し部と、
    前記再生許可情報に従って、前記記録媒体のメインデータ領域に記録されている情報である第一の情報の再生処理を行うか否かを判断する、コントローラ部と、
    第二の情報の記録が可能な記憶部とを、備えており、
    前記再生許可情報は、
    前記第一の情報の再生処理を許可するかしないかを示す情報であり、
    前記第一の情報および前記第二の情報は、
    所定のデータから分割された情報であり、
    前記所定のデータは、
    映像情報であり、
    前記第一の情報は、
    前記映像情報より画質が低いデータであり、
    前記第二の情報は、
    前記映像情報と前記第一の情報との差分データであり、
    前記第一の情報は、
    単独での再生が可能なデータであり、
    前記情報読み出し部は、
    前記記録媒体から、情報の再生動作を規定する再生動作識別情報を読み出すことができ、
    前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるときには、前記コントローラ部は、
    前記再生動作識別情報に従って、前記第一の情報と前記第二の情報とを合成して再生するか否かを判断し、
    前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できないときには、前記コントローラ部は、
    前記再生許可情報に従って、前記第一の情報の再生を行うか否かを判断し、
    前記情報読み出し部は、
    前記記録媒体から当該記録媒体の媒体識別情報を読み出すことができ、
    前記情報処理装置は、
    前記第一の情報が記録されている第一のアドレスと、前記第二の情報が記録されている第二のアドレスとを、前記媒体識別情報に関連付けて保持されている保持部を、さらに備えており、
    前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるとき、当該コントローラ部は、
    前記記録媒体の前記媒体識別情報と、前記保持部に保持されている前記媒体識別情報とが、一致するか否かを判断し、
    前記コントローラ部が両前記媒体識別情報が一致すると判断した場合には、前記情報読み出し部は、
    当該一致している前記媒体識別情報に関連付けられている前記第一のアドレスおよび前記第二のアドレスから、前記第一の情報および前記第二の情報を読み出し、
    前記情報処理装置は、
    前記第一のアドレスから読み出された前記第一の情報と、前記第二のアドレスから読み出された前記第二の情報とを、再生可能に合成するデータ合成部を、さらに備えており、
    前記情報読み出し部は、
    前記記録媒体から、当該記録媒体に記録を行った前記情報処理装置の装置識別情報を読み出すことができ、
    前記コントローラ部が前記再生動作識別情報を認識できるとき、当該コントローラ部は、
    前記記録媒体の前記装置識別情報と、前記記録媒体が装着された前記情報処理装置の装置識別情報とが、一致するか否かを判断し、
    前記コントローラ部が両前記装置識別情報が一致しないと判断した場合には、
    前記情報処理装置は、
    前記第一のアドレスから読み出された前記第一の情報のみを再生する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報読み出し部は、
    一の前記情報処理装置において記録された前記第一の情報の少なくとも一部に対して、他の一の前記情報処理装置によって当該第一の情報とは関連のないデータを書き込む処理である上書きがされた場合に、当該上書きされたアドレスを示す上書きアドレス情報を前記記録媒体から読み出すことができ、
    再生処理の際に、前記コントローラ部は、
    前記上書きアドレス情報に基づいて、前記第一の情報の前記上書きされた部分を除外した再生処理を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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