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JP4991171B2 - 田植機 - Google Patents

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JP4991171B2 JP2006077844A JP2006077844A JP4991171B2 JP 4991171 B2 JP4991171 B2 JP 4991171B2 JP 2006077844 A JP2006077844 A JP 2006077844A JP 2006077844 A JP2006077844 A JP 2006077844A JP 4991171 B2 JP4991171 B2 JP 4991171B2
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Description

本発明は、整地装置を具備する田植機に関する。
従来、田植機の一形態として、走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
そして、前記整地装置は、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して連動連結しており、同伝動機構部は、原動機部から走行部に設けたリヤアクスルケースに動力を伝動する伝動シャフトに、減速ギヤを介して出力軸を連動連結し、同出力軸を整地装置に連動連結している。
特開平8−191614号公報
ところで、従来の田植機では、整地装置の駆動を入切するためのクラッチ機構を作動させる操作手段が独立して存在しているので、整地を行なうために整地装置を整地作用位置に下降移動させたとしても、クラッチ機構を入り状態にし忘れることがある。クラッチ機構を入り状態にし忘れると、整地装置は駆動せず、この状態で植付作業を行なう場合や植付部を降ろして走行のみする場合に、激しい泥押しが発生するという不具合が生ずる。
そこで、本発明では、走行部の後方に昇降機構を介して植付部を昇降自在に連結し、同植付部が備えるフロートの圃場接地面に対して相対昇降自在に前記植付部に取付けられた整地装置を備える田植機において、前記植付部の最上昇位置近傍への上昇動作にクラッチ機構の切り作動を連動させる一方、植付部の最上昇位置近傍からの下降動作にクラッチ機構の入り作動を連動させるとともに、
整地装置の接地位置近傍への下降動作とクラッチ機構の入り動作とを連動させる一方、整地装置の接地位置近傍からの上昇動作とクラッチ機構の切り動作とを連動させて、クラッチ機構を介して前記整地装置の駆動の入切をさせるようにした田植機であって、前記昇降機構と前記クラッチ機構との間に、インナーワイヤの外周をアウターワイヤで被覆した連動ワイヤを介設するとともに、前記連動ワイヤのインナーワイヤの基端は前記昇降機構のロワリンクに設けたワイヤ連結片に着脱自在に連結し、かつ、インナーワイヤの先端は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに着脱自在に連結することにより、前記クラッチ機構を前記植付部の昇降動作に連動させて入り切り作動させ、
前記昇降操作レバーと前記クラッチ機構との間にインナーワイヤの外周をアウターワイヤで被覆した操作ワイヤを介設するとともに、前記操作ワイヤのインナーワイヤの一方の端部は昇降操作レバーを軸支したレバー支持体とともに回動するワイヤ連結片に連結し、かつ、インナーワイヤの他方の端部は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに着脱自在に連結することにより、前記クラッチ機構を前記整地装置の昇降動作に連動させて入り切り作動させる一方で、前記操作ワイヤのインナーワイヤに設けた先端側連結片は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに連結するとともに、前記連動ワイヤのインナーワイヤに設けた先端側連結片は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンから外すことにより、前記植付部を上昇させた状態でも整地装置を入り作動可能としたことを特徴とする田植機を提供せんとするものである。
発明、走行部の後方に昇降機構を介して植付部を昇降自在に連結し、同植付部が備えるフロートの圃場接地面に対して相対昇降自在に前記植付部に取付けられた整地装置を備える田植機において、前記植付部の最上昇位置近傍への上昇動作にクラッチ機構の切り作動を連動させる一方、植付部の最上昇位置近傍からの下降動作にクラッチ機構の入り作動を連動させるとともに、整地装置の接地位置近傍への下降動作とクラッチ機構の入り動作とを連動させる一方、整地装置の接地位置近傍からの上昇動作とクラッチ機構の切り動作とを連動させて、クラッチ機構を介して前記整地装置の駆動の入切をさせるようにした田植機であって、前記昇降機構と前記クラッチ機構との間に、インナーワイヤの外周をアウターワイヤで被覆した連動ワイヤを介設するとともに、前記連動ワイヤのインナーワイヤの基端は前記昇降機構のロワリンクに設けたワイヤ連結片に着脱自在に連結し、かつ、インナーワイヤの先端は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに着脱自在に連結することにより、前記クラッチ機構を前記植付部の昇降動作に連動させて入り切り作動させ、前記昇降操作レバーと前記クラッチ機構との間にインナーワイヤの外周をアウターワイヤで被覆した操作ワイヤを介設するとともに、前記操作ワイヤのインナーワイヤの一方の端部は昇降操作レバーを軸支したレバー支持体とともに回動するワイヤ連結片に連結し、かつ、インナーワイヤの他方の端部は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに着脱自在に連結することにより、前記クラッチ機構を前記整地装置の昇降動作に連動させて入り切り作動させる一方で、前記操作ワイヤのインナーワイヤに設けた先端側連結片は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに連結するとともに、前記連動ワイヤのインナーワイヤに設けた先端側連結片は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンから外すことにより、前記植付部を上昇させた状態でも整地装置を入り作動可能とさせている。
整地装置の駆動を入切するためのクラッチ機構を作動させる操作手段が、従来のように独立して存在している場合、整地を行なうために作業者が整地装置を作用状態にしたとしても、クラッチ機構を入り状態にし忘れると、整地装置が駆動しないことがある。駆動していない整地装置を整地作用状態にして植付作業を行なう場合や植付部を降ろして走行のみする場合に、激しい泥押しが発生するという不具合が生ずる。この点、本発明によれば、クラッチ機構の作動手段の切入動作と整地装置を昇降させる昇降動作部の動作を昇降連動させているので、整地装置を整地作用位置に下降させるとクラッチが入る。したがって、クラッチの入れ忘れが防止され、整地作用状態の整地装置を確実に駆動させることができる。
また、昇降操作具を操作することによって簡単に、整地装置を整地作用位置に位置させることができると共に、クラッチ機構を入り状態にすることができ、クラッチ機構を入り状態にし忘れることが確実に防止される。
さらに、昇降操作具を操作するだけで、ロータを整地作用位置に位置させると同時にクラッチ機構を入り状態にすることができ、また、ロータを非整地作用位置に位置させると同時にクラッチ機構を切り状態にすることができる。
したがって、整地装置を整地作用状態にしたときに、クラッチ機構を入り状態にし忘れることが確実に防止され、整地装置を非整地作用状態にしたときに、クラッチ機構を切り状態にし忘れることが確実に防止される。整地装置が上昇移動されて非整地作用状態にあるときにクラッチが切りになっていないと、回転するロータに何かを巻き込んで作業が中断されるといった不具合が生じたり、ロータの空転により燃料を浪費するといった不具合が生ずることがあるが、本発明によればこのようなことが確実に防止される。
さらには、洗車時や点検時や展示会のデモンストレーション時等において、植付部を上昇させた状態で整地装置を作動させたい場合に、そのような動作状態を極めて簡単に作り出すことができる。
図1に示すAは、本発明に係る田植機であり、同田植機Aは、走行部1の後方に昇降機構3を介して植付部2を昇降自在に連結し、同植付部2に整地装置4を取り付けている。
走行部1は、図1に示すように、機体フレーム10の前部に原動機部11を配設し、同原動機部11の後方に運転部12を配設すると共に、機体フレーム10の前部下方にフロントアクスルケース(図示せず)を介して左右一対の前車輪13,13を取り付ける一方、機体フレーム10の後部にリヤアクスルケース14を介して左右一対の後車輪15,15を取り付けている。16は、運転部12に設けたハンドル、17は、運転部12に設けた運転席である。
そして、機体フレーム10には、原動機部11の後下方でかつフロントアクスルケースの上方に位置させてミッション部20を配設しており、同ミッション部20は、原動機部11に伝動ベルト(図示せず)を介して連動連結する一方、フロントアクスルケースに連動連設し、同ミッション部20に伝動シャフト21を介して前記リヤアクスルケース14を連動連結している。
このようにして、原動機部11から動力を伝動ベルト→ミッション部20→フロントアクスルケース及びミッション部20→伝動シャフト21→リヤアクスルケース14に伝達して、前・後車輪13,13,15,15の四輪駆動が行えるようにしている。
植付部2は、図1及び図2に示すように、植付伝動ケース25の前部より上方へ植付フレーム26を立設して、同植付フレーム26に苗載台27を植付伝動ケース25の上方にて左右往復移動自在に取り付け、植付伝動ケース25の後部に設けた植付爪28により苗載台27上に載置した苗マットから苗株を切削して圃場に植え付けるようにしている。なお、符号「29」は、植付部2のフロートを示している。
昇降機構3は、図1、図2及び図5に示すように、走行部1の機体フレーム10の後部に設けた立ち上がりフレーム形成体30と、植付部2の植付フレーム26との間に介設しており、トップリンク31とロワリンク32と、同ロワリンク32を昇降させる昇降シリンダ33とを具備している。31aはトップリンクの前端部支軸、32aはロワリンクの前端部支軸、33a,33bはシリンダ連結ピンである。
このようにして、昇降シリンダによりロワリンク32とトップリンク31を介して植付部2を昇降させることができるようにしている。
整地装置4は、図1〜図4に示すように、植付部2の直前方に配置した整地本体35と、走行部1のリヤアクスルケース14の前壁に取り付けた伝動機構部36と、同伝動機構部36と上記整地本体35との間に介設した整地伝動シャフト37とを具備している。
以下に、まず、本発明の要部に係る伝動機構部36の構成を説明し、その後に、整地本体35と整地伝動シャフト37の各構成について説明する。
〔伝動機構部36の説明〕
伝動機構部36は、図5〜図9に示すように、リヤアクスルケース14の前壁の右側部に取付体98を介して取り付けており、ケース体99内に、原動機部11からの動力を入力する入力軸102と、同入力軸102からの動力を整地装置4に出力する出力軸103と、同出力軸103と前記入力軸102との間に介設した中間軸104と、同中間軸104に設けたクラッチ機構105とを配設している。
ケース体99は、図8及び図9にも示すように、前後方向に扁平な箱形に形成すると共に、前壁100の右側中央部に前方へ膨出するクラッチケース形成体106を連設している。
入力軸102は、図8及び図9にも示すように、前後方向に軸線を向けた筒状に形成して、ケース本体99の前・後壁100,101の上部間に貫通させると共に、前後一対の軸支片107,107を介してその軸線回りに回動自在に横架している。108はシール材である。
そして、入力軸102には、前記伝動シャフト21の後端部21aを前方から嵌入すると共に、リヤ入力軸110の前端部111を後方から嵌入して、伝動シャフト21とリヤ入力軸110とを入力軸102を介して同軸的に連動連結している。
また、入力軸102の外周面中央部には、出力ギヤ112を取り付けている。
出力軸103は、図8及び図9にも示すように、前後方向に軸線を向けて形成して、ケース本体99の前・後壁100,101の下部間に、前後一対のベアリング113,114を介して前半部115をその軸線回りに回動自在に横架すると共に、後半部116を後方へ突出させている。117はシール材である。
そして、出力軸103の前半部115には、入力ギヤ118を取り付けている。
中間軸104は、図8及び図9にも示すように、前後方向に軸線を向けて形成して、前記クラッチケース形成体106の前壁109と、ケース本体99の後壁101の右側中央部との間に、前後一対のベアリング120,121を介してその軸線回りに回動自在に横架している。
そして、中間軸104の中途部に後述するクラッチ機構105を設けると共に、同中間軸104の後部に中間出力ギヤ122を取り付けて、同中間出力ギヤ122に前記入力ギヤ118を噛合させている。
ここで、クラッチ機構105は、被噛合体123と、同被噛合体123に噛合・解除する噛合体124と、同噛合体124を噛合・解除作動させるカム軸125と、同カム軸125を作動させる作動アーム126と、噛合体124を噛合方向に弾性付勢する押圧スプリング127とを具備している。
被噛合体123は、中間軸104の中途部に筒状の嵌合片130をその軸線回りに回動自在に嵌合すると共に、同中間軸104の軸線方向には摺動不可となし、同嵌合片130の前端縁部に鍔状の被噛合片131を形成している。
そして、嵌合片130の外周面に中間入力ギヤ129を取り付けて、同中間入力ギヤ129に前記出力ギヤ112を噛合させている。
噛合体124は、中間軸104の中途部に筒状の嵌合片132をその軸線方向に摺動自在に嵌合すると共に、同中間軸104と一体的に回動可能となし、同嵌合片130の後端縁部に鍔状の噛合片133を形成する一方、嵌合片130の前端縁部に鍔状のカム係合片134を形成している。
そして、噛合片133は、被噛合片131の方向へ摺動して噛合(クラッチ入り状態)する一方、同被噛合片131から離隔する方向へ摺動して噛合解除(クラッチ切り状態)されるようにしている。
カム軸125は、図9に示すように、左右方向に軸線を向けて形成した軸本片135と、同軸本片135の右側端部に形成したカム片136とを具備しており、クラッチケース形成体106の周面左側部より左側外方へ軸線を向けて連通連設したボス部139内に、上記軸本片135をその軸線廻りに回動自在に挿通すると共に、上記カム片136を前記嵌合片130のカム係合片134に係合させている。
そして、カム軸125をその軸線廻りに回動させることにより、カム片136がカム係合片134を介して噛合体124を後述の押圧スプリング127の弾性付勢力に抗して前方へ摺動させて、噛合解除状態となすことができる一方、カム軸125を反対方向に回動させて復元させることにより、後述の押圧スプリング127の弾性付勢力により噛合体124が後方へ摺動されて、被噛合体123と噛合状態となすことができるようにしている。
作動アーム126は、図6及び図7に示すように、上記カム軸125の左側端部(外側端部)に基端部(下端部)を連動連設すると共に、先端部(上端部)を上方へ伸延させて、同先端部より右側方へ向けて連結ピン137を突設している。
押圧スプリング127は、中間軸104の前部外周面に巻回すると共に、前部のベアリング120の後端面とカム係合片134の前端面との間に介設している。
このようにして、押圧スプリング127の弾性付勢力により、噛合体124を被噛合体123と噛合する方向に弾性付勢している。
ここで、伝動機構部36は、図7に示すように、走行部1に設けたリヤアクスルケース14の下面14aよりも上方位置に配設し、同伝動機構部36のクラッチ機構105を入り切り作動させる作動アーム126は、伝動機構部36の最下端部138よりも上方位置に配置している。
このようにして、出力軸103よりも比較的小さなトルクが作用している中間軸104にクラッチ機構105を設けているため、同クラッチ機構105の入り切り操作を小さな操作力で行うことができる。
従って、クラッチ機構105の入り切り操作を楽に行うことができて、クラッチ操作性を向上させることができる。
また、圃場の土質によっては走行部1が深く沈降する場合があるが、少なくともクラッチ機構105の作動アーム126は、リヤアクスルケース14の下面14aよりも上方位置に配設した伝動機構部36の最下端部138よりも上方位置に配置しているため、同作動アーム126が圃場中に埋没するのを回避することができて、同作動アーム126によるクラッチ機構105のクラッチ作動性能を良好に確保することができる。
また、作動アーム126を比較的高位置に配設しているため、飛散泥土等が作動アーム126に付着し難いようにすることができて、この点からも作動アーム126によるクラッチ機構105のクラッチ作動性能を良好に確保することができる。
また、図5及び図6に示すように、上記伝動機構部36に設けたクラッチ機構105(図8参照)を入り切り作動させる作動手段としての作動アーム126の動作は、植付部2の昇降動作と連動されている。
すなわち、植付部2を昇降させる昇降機構3のロワリンク32の下面前端部には、ワイヤ連結片141を設けており、同ワイヤ連結片141はロワリンク32の下面より下方へ伸延させると共に、先端部142を左側外方へ屈曲させて鉤状に形成している。
そして、上記ワイヤ連結片141の先端部142と、前記作動アーム126の連結ピン137との間には、連動ワイヤ143を介設しており、同連動ワイヤ143としては、インナーワイヤ144の外周をアウターワイヤ145で被覆した摺動ワイヤを使用している。
インナーワイヤ144は、基端に前後方向に伸延する基端側連結片146を連結し、同基端側連結片146に前後方向に伸延する基端側長孔147を形成して、ワイヤ連結片141の先端部142に基端側長孔147を介して基端側連結片146を着脱自在に連結している。
また、インナーワイヤ144は、先端に前後方向に伸延する先端側連結片148を連結し、同先端側連結片148に前後方向に伸延する先端側長孔149を形成して、作動アーム126の連結ピン137に先端側長孔149を介して先端側連結片148を着脱自在に連結している。
アウターワイヤ145は、リヤアクスルケース14の上部に設けた基端側アウタ受片150に、基端部151をナット152,153を介してワイヤ伸延方向(本実施の形態では前後方向)に取付位置調節自在に取り付ける一方、機体フレーム10の後部に設けた先端側アウタ受片154に、先端部をナットを介してワイヤ伸延方向(本実施の形態では前後方向)に取付位置調節自在に取り付けている。なお、アウターワイヤ145の先端部の先端側アウタ受片154への取り付け部は、後述するアウターワイヤ164の先端側アウタ受片154への取り付け部と同様の構造であるので、ここではその説明を省略する。
このようにして、アウターワイヤ145の端部固定位置とインナーワイヤ144との相対的位置関係を調節自在となして、クラッチ切り状態を現出する植付部2の圃場面Gからの高さ設定を任意に行えるようにしている。
そして、植付部2の最上昇位置近傍への上昇動作にクラッチ機構105の切り作動を連動させる一方、植付部2の最上昇位置近傍からの下降動作にクラッチ機構105の入り作動を連動させるようにしている。
また、図2に示されるように、作動アーム126には、整地装置4のロータ40を昇降させる後述の昇降操作レバー48が連動連結されており、昇降操作レバー48を操作することで、作動アーム126を動作させてクラッチの入切を行なうことができるようになっている。
すなわち、回動支軸43には、後述のレバー支持体49が一体的に回転するように取り付けられていると共に、ワイヤ連結片48bが一体的に回転するように設けられており、ワイヤ連結片48bの先端部48dは左側外方へ屈曲された鉤状になっている。そして、ワイヤ連結片48bの先端部48dと、作動アーム126の連結ピン137との間には、操作ワイヤ162が介設されている。この操作ワイヤ162としては、インナーワイヤ163の外周をアウターワイヤ164で被覆した摺動ワイヤを使用している。
インナーワイヤ163の昇降操作レバー48側の端部には、前後方向に伸延する基端側連結片146が連結されている。そして、基端側連結片146には、前後方向に伸延する基端側長孔147が形成されており、ワイヤ連結片48bの先端部48dが基端側長孔147を介して基端側連結片146に着脱自在に連結されている。
また、インナーワイヤ163の作動アーム126側の端部には、前後方向に伸延する先端側連結片148が連結されている。そして、先端側連結片148には、前後方向に伸延する先端側長孔149が形成されており、作動アーム126の連結ピン137が先端側長孔149を介して先端側連結片148に着脱自在に連結されている。
アウターワイヤ164の昇降アーム44側の端部は、植付フレーム26の上部に設けられた後述の支持プレート51にナット52,53を介して取付位置調節自在な状態で取り付けられている。他方、アウターワイヤ164の作動アーム126側の端部は、機体フレーム10の後部に設けられた先端側アウタ受片154にナット173,174を介して取付位置調整自在な状態で取り付けられている。
そして、整地装置4のロータ40の接地位置近傍への下降動作とクラッチ機構105の入り動作とを連動させる一方、整地装置4のロータ40の接地位置近傍からの上昇動作とクラッチ機構105の切り動作とを連動させるようにしている。
なお、作動アーム126の連結ピン137にそれぞれ着脱自在に連結されている連動ワイヤ143の先端側連結片148と、操作ワイヤ162の先端側連結片166とは、左右に並列する状態に配置されている。そして、連動ワイヤ143の先端側連結片148を、操作ワイヤ162の先端側連結片166よりも連結ピン137の先端部側(自由端部側)に配置している。
このような構成であるので、植付部2の昇降動作に連動させて、自動的にクラッチ機構105の入り切り作動を行うことができ、しかも、昇降操作レバー48による整地装置4の昇降動作に連動させて、自動的にクラッチ機構105の入り切り作動を行うこともできる。したがって、例えば、整地装置4により整地作業を行うことなく、植付作業のみを行う場合であれば、植付部2を下降状態にした状態で、昇降操作レバー48によって整地装置4を上昇移動させるだけでよい。整地装置4を上昇移動させれば、自動的にクラッチ機構105が切り状態になり、整地装置4を停止させることができる。
なお、連動ワイヤ143の先端側連結片148を、操作ワイヤ162の先端側連結片166よりも連結ピン137の先端部側(自由端部側)に配置しているため、連動ワイヤ143の先端側連結片148だけを着脱する作業を楽に行うことができる。
そのため、植付部2を上昇させた状態で整地装置4を作動させたい場合、例えば、洗車時や点検時や展示会のデモンストレーション時等、に速やかに対応することができる。
さらには、作業者の好みに応じて植付部2が所定の高さまで上昇した際に、クラッチ機構105をクラッチ切り状態となすことができるため、操作性を向上させることができる。
また、植付部2の最上昇位置近傍への上昇動作にクラッチ機構105の切り作動を連動させているため、軟弱で前・後車輪13,13,15,15が深くくい込むような圃場において、植付部2を上昇させた状態で整地作業と植付作業とを行う場合でも、圃場内にクラッチ機構105が自動的にクラッチ切り作動されることがなく、作業性を良好に確保することができる。
しかも、植付部2の最上昇位置近傍からの下降動作にクラッチ機構105の入り作動を連動させているため、クラッチ機構105を入り切り作動させる作動アーム126の作動ストロークを小さくすることができると共に、同作動アーム126を確実に作動させることができて、クラッチ性能を良好に確保することができる。
〔整地本体35の説明〕
図2から図4に示されるように、整地本体35は、植付部2の植付フレーム26に取り付けられた昇降支持機枠38と、昇降支持機枠38の下端部間に横架した左・右側ロータ回動軸39,39と、各ロータ回動軸39,39の外周に同軸的に取り付けられた複数(本実施の形態では5個づつ)のロータ40と、ロータ40,40間の略中央位置に配置されており、走行部1に設けた原動機部11からの動力を各ロータ回動軸39,39に伝動する伝動ケース41とから構成されている。
昇降支持機枠38は、植付フレーム26に設けられた左右一対の枢支ブラケット42,42に回動自在に横架された回動支軸43を備えている。回動支軸43は、左右方向に延在するものであり、この回動支軸43の左右両端部には、下方に延びる左右一対の昇降アーム44,44が設けられている。そして、各昇降アーム44,44の先端部には、上下方向に伸延するリンク45,45の上端が連結されており、リンク45,45の下端には、上下方向に伸延する左右一対の摺動ロッド46,46の上端部が連結されている。
左右一対の摺動ロッド46,46は、植付フレーム26に取り付けられた左右一対のガイド体47,47によって、その中途部を上下摺動自在にガイドされており、下端部にて左・右側ロータ回動軸39,39の各中途部を枢支している。
また、回動支軸43の中央部には、前方に向けて延びる昇降操作レバー48の基端部がレバー支持体49を介して取り付けられている。したがって、昇降操作レバー48を上下方向に回動させることによって、昇降アーム44,44、リンク45,45および左右一対の摺動ロッド46,46を介して整地装置4のロータ40を昇降させることができる。
そして、図2及び図3に示されるように、昇降操作レバー48の側部には、後述するスリット55に係合される係合片48aが取り付けられている。
た、図4に示されるように、昇降操作レバー48は、回動支軸43に直角する方向に延びる揺動軸49a軸回りに揺動可能な状態で、レバー支持体49に軸支されている。したがって、昇降操作レバー48を揺動軸49a回りに回動させることで、昇降操作レバーの係合片48aを後述のスリット55に係脱自在に係合することができる。
なお、回転支軸43には、先にも説明したように、ワイヤ連結片48bが設けられている。このワイヤ連結片48bの先端部48dは、左側外方へ屈曲された鉤状になっており、インナーワイヤ163の基端側連結片146に形成された基端側長孔147に着脱自在に連結されている。そして、支持プレート51には、アウターワイヤ164の昇降アーム44側の端部がナット52,53を介して取付位置調節自在な状態で取り付けられている。
したがって、昇降操作レバー48を、図3(a)または(b)に示される位置に回動させると、インナーワイヤ163に加わるテンションが小さくなって、クラッチが入りの状態になる。また、昇降操作レバー48を、図3(c)に示される位置に回動させると、インナーワイヤ163の引張力でクラッチの入り切りに用いられる作動アーム126が作動されて、クラッチが切りの状態になる。
また、植付フレーム26には、支持プレート51を介して昇降操作レバー48の位置保持に用いられるガイド板54が取り付けられている。ガイド板54は、昇降操作レバー48の左右両側のうち係合片48aが取り付けられている側(本実施例では田植機進行方向右側)に、昇降操作レバー48に隣接する状態であって、しかも側面視(図2参照)で昇降操作レバー48と交差する位置に配置されている。
ガイド板54の昇降操作レバー側の側縁には、複数のスリット55が形成されている。各スリット55は、昇降操作レバー48の係合片48aを係合させることが可能なスリット幅を有している。したがって、スリット55に係合片48aを係合させることによって、上下方向に回動自在である昇降操作レバー48を所定の回動位置に固定することができる。
昇降操作レバー48の位置が、係合片48aをスリット55に係合させることができる範囲である場合、クラッチは入りの状態である。つまり、係合片48aをいずれのスリット55に係合させて昇降操作レバー48を固定したとしても、整地装置4のロータ40は作動状態である。したがって、昇降操作レバー48を上下方向に回動させて係合片48aの係合先スリット55を変更すると、動作中のロータ40の昇降位置を調整することができる。
また、ガイド板54の昇降操作レバー側の側縁のスリット55より前方側には、係合凹部56が形成されている。係合凹部56は、昇降操作レバーそのものを係合できる大きさになっている。つまり、昇降操作レバー48を係合凹部56に係合させることで、昇降操作レバー48を係合凹部56の位置に固定することができる。
そして、昇降操作レバー48を係合凹部56に係合させた状態では、クラッチは切りの状態になっており、整地装置4のロータ40は停止状態になっている。
つまり、昇降操作レバー48を、係合凹部56の位置から最も前方に位置するスリット55の位置まで上方回動させる途中でクラッチが切り状態から入り状態になり、逆に、昇降操作レバー48を、最も前方に位置するスリット55の位置から係合凹部56の位置まで下方回動させる途中の位置でクラッチが入り状態から切り状態になる。
このような構造の昇降動作部を有する田植機では、整地装置4を使用する場合は、図3(a)や(b)に示されるように、昇降操作レバー48の係合片48aをいずれかのスリット55に係合させることで昇降操作レバー48を固定する。クラッチは、昇降操作レバー48を係合凹部56の位置から最も前方に位置するスリット55の位置に上方回動させる途中で入り状態になるので、ロータ40は回動状態(整地作用状態)である。したがって、動作状態のロータ40を所定の高さ位置に固定できる。いずれのスリット55に係合片48aを係合するかについては、圃場Gの状況などに応じて決定することができる。
また、整地装置を使用しない場合は、図3(c)に示されるように、昇降操作レバー48を係合凹部56に係合させる。すると、整地装置4のロータ40が最上方位置に固定される。クラッチは、昇降操作レバー48を最も前方に位置するスリット55の位置から係合凹部56の位置に下方回動させる途中で切り状態になるので、ロータ40は停止状態(非整地作用状態)である。したがって、停止状態のロータ40を最上方位置に固定できる。
このように、本実施形態の田植機によれば、係合凹部56に係合された昇降操作レバー48を上方に回動させて、係合片48aをスリット55に係合させることができる位置まで回動させると、整地装置4のロータ40を下降移動させて圃場Gに接地させることができる。そして、昇降操作レバー48が係合凹部56の位置から最も前方に位置するスリット55の位置まで上方回動する途中でクラッチが切り状態から入り状態になるので、同時に、圃場Gに接地される整地装置4のロータ40を動作状態(整地作用状態)にすることができる。
逆に、係合片スリット55に係合片48aが係合された昇降操作レバー48を下方に回動させて、係合凹部56に係合させると、整地装置4のロータ40を上昇移動させて最情報位置に移動させることができる。そして、昇降操作レバー48が最も前方に位置するスリット55の位置から係合凹部56の位置まで下方回動する途中でクラッチが切り状態から入り状態になるので、同時に、最上方に位置されるロータ40を停止状態(非整地作用状態)にすることができる。
つまり、昇降操作レバー48を操作するだけで、整地装置4のロータ40の昇降と、ロータ40に動力を伝達するクラッチの入切とを同時に操作することができ、簡単に整地装置4を操作することができる。
また、このように、ロータ40の昇降操作と、クラッチの入り切り操作を一度に行なうことができれば、クラッチの入れ忘れや切り忘れが確実に防止される。
たとえば、ロータ40を設置させて整地作用状態にしたときに、クラッチを入れ忘れた状態で植付作業を行なう場合や植付部を降ろして走行のみする場合に、激しい泥押しが発生するという不具合が生ずる。また、これとは反対に、ロータ40を上昇させた非整地作用状態にしたときに、クラッチを切り忘れると、ロータが無用に回転する状態となり、何かを巻き込んだりするといった不具合が生ずるおそれがある。この点、本実施形態のように、ロータ40の昇降と同時にクラッチの入り切りを行なうことができれば、このような不具合の発生が確実に防止される。
〔整地伝動シャフト37の説明〕
整地伝動シャフト37は、前後方向に伸延する前半部形成シャフト89の後端部と、前後方向に伸延する後半部形成シャフト90の前端部とを、ユニバーサルジョイント91を介して連動連結しており、前半部形成シャフト89は、前記整地用出力軸88の突出端部に前端部を連動連結すると共に、リヤアクスルケース14の下面に取り付けた軸支持片92に中途部を支持させて略水平状態に配置する一方、後半部形成シャフト90は、その後下方に配置した伝動ケース41の伝動入力軸81に、ユニバーサルジョイント85を介して連動連結している。
本発明に係る田植機の側面図。 同田植機の整地装置の側面説明図。 昇降操作レバーの動作を示す側面説明図。 (a)は、同整地装置の平面説明図であり、(b)はその要部を示す拡大平面説明図。 伝動機構部の側面説明図。 同伝動機構部の平面説明図。 同伝動機構部の正面図。 図6のI-I線断面図。 伝動機構部の断面底面説明図。
符号の説明
A 田植機
1 走行部
2 植付部
3 昇降機構
4 整地装置
35 整地本体
36 伝動機構部
37 整地伝動シャフト
38 昇降支持機枠
39 ロータ回動軸
40 ロータ
41 伝動ケース

Claims (1)

  1. 走行部の後方に昇降機構を介して植付部を昇降自在に連結し、同植付部が備えるフロートの圃場接地面に対して相対昇降自在に前記植付部に取付けられた整地装置を備える田植機において、
    前記植付部の最上昇位置近傍への上昇動作にクラッチ機構の切り作動を連動させる一方、植付部の最上昇位置近傍からの下降動作にクラッチ機構の入り作動を連動させるとともに、
    整地装置の接地位置近傍への下降動作とクラッチ機構の入り動作とを連動させる一方、整地装置の接地位置近傍からの上昇動作とクラッチ機構の切り動作とを連動させて、クラッチ機構を介して前記整地装置の駆動の入切をさせるようにした田植機であって、
    前記昇降機構と前記クラッチ機構との間に、インナーワイヤの外周をアウターワイヤで被覆した連動ワイヤを介設するとともに、
    前記連動ワイヤのインナーワイヤの基端は前記昇降機構のロワリンクに設けたワイヤ連結片に着脱自在に連結し、かつ、インナーワイヤの先端は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに着脱自在に連結することにより、前記クラッチ機構を前記植付部の昇降動作に連動させて入り切り作動させ、
    前記昇降操作レバーと前記クラッチ機構との間にインナーワイヤの外周をアウターワイヤで被覆した操作ワイヤを介設するとともに、
    前記操作ワイヤのインナーワイヤの一方の端部は昇降操作レバーを軸支したレバー支持体とともに回動するワイヤ連結片に連結し、かつ、インナーワイヤの他方の端部は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに着脱自在に連結することにより、前記クラッチ機構を前記整地装置の昇降動作に連動させて入り切り作動させる一方で、
    前記操作ワイヤのインナーワイヤに設けた先端側連結片は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンに連結するとともに、前記連動ワイヤのインナーワイヤに設けた先端側連結片は前記クラッチ機構の作動アームの連結ピンから外すことにより、前記植付部を上昇させた状態でも整地装置を入り作動可能としたことを特徴とする田植機。
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