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JP4990454B2 - シート状またはロール巻き状の紙粘着材 - Google Patents

シート状またはロール巻き状の紙粘着材 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に若い女性や男性を引きつけるような「個性」を有する粘着テープやシールテープ、即ち内面に設けた所望の図柄を基材の紙を通してその背面から透視できるようにした粘着テープやシールテープを得るための紙粘着材であって、例えば、サージカルテープやネームシールあるいは被覆のほこりをとる携帯用のダスタークリーナーテープや人体のむだ毛を除去する脱毛テープ等を得るためのシート状またはロール巻き状の紙粘着材およびこれらの紙粘着材から得られるサージカルテープ、ネームシール、ダスタークリーナーテープ、脱毛テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般の粘着テープやシールテープはその実用性に重きを置かれたものがほとんどで、若い女性や男性を引きつけるような「個性」を考慮したものは未だかつて実現していない。しかも近年は画一的な商品から個性ある商品への要望が高まり、消費者がイメージする商品を生産者が製造するという時代を迎えつつある。
【0003】
ここにおいて、例えば著名なキャラクターが基材表面に印刷されたいわゆるキャラクター製品が特に小児向けの絆創膏等に見られるようになった。また、クリーナーテープ等では女性向けを意識した花柄模様等の印刷が基材表面に施されたものも出現するようになった。
【0004】
しかしながら、これらの基材表面に印刷を施して装飾性を高めるといういわゆる表印刷の手法は古くから用いられてきたものであり、新鮮味にかけるばかりでなく没個性的であり、品質的にも日光暴露による褪色があったり、摩擦による色落ちがあったり、また大気中の酸化窒素ガスとの直接接触による黄変が起ったりするなどの不都合があった。
【0005】
一方、これらの品質的問題を解決するために、基材に透明プラスチックフィルムを用い、この基材の印刷面に粘着剤を塗工するといういわゆる裏印刷の手法が採用されたが、この方法では品質的には摩擦による色落ちは解消されるものの、日光暴露による褪色や、酸化窒素ガスとの接触による黄変等は完全に解消されず、しかも、使用される粘着剤の性能如何によっては、テープ貼着後の剥離において印刷剥がれが起ったり、粘着剤成分の移行による変色など別の問題を惹起する。また、プラスチック基材では紙の風合いを得にくいなどの問題もある。そして何よりも個性的という点では表印刷と何ら変わるところはなく、若者の興味を引くまでには至っていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる従来技術の現状に鑑み創案されたものであり、その目的は紙粘着材本来の実用性及び風合を損なうことなく、しかも若い女性や男性を引きつける従来得られなかった個性的な紙粘着材、即ち個人個人の所望の図柄を内在させることができると共にその図柄を基材の紙を通して背面から透視できるような高級感を備えた紙粘着材を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者はかかる目的を達成するために鋭意検討した結果、本発明の完成に至った。
即ち、本発明は片面に絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄を施すと共に、他面に粘着剤を設けてなるプラスチックフィルムをその非粘着剤面を貼り合わせ面として透光性を有するグラシン紙からなる基材の片面に透明なホットメルト系接着剤を用いて貼り合わせ、前記のプラスチックフィルム上の図柄を基材の紙を通して透視できるようにした粘着材であることを特徴とするシート状の紙粘着材である。
【0008】
また、本発明は片面に絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄を施すと共に、他面に長手方向の両方又は片方のサイド部が非粘着となるように粘着剤を設けてなる2軸もしくは横1軸延伸のプラスチックフィルムをその非粘着剤面を貼り合わせ面として、透光性を有するグラシン紙からなる基材の片面に透明なホットメルト系接着剤を用いて貼り合わせ、前記のプラスチックフィルム上の図柄を基材の紙を通して透視できるようにした粘着材であることを特徴とするロール巻き状の紙粘着材である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の紙粘着材を図面に基づいて詳述するが、本発明はこれらに限定されるものではない。図1は本発明のシート状の紙粘着材の一例を示す斜視図である。図1のシート状紙粘着材1は片面4aに絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄6を施すと共に、他面4b(もしくは図柄面4a)に粘着剤5を設けたプラスチックフィルム4をその非粘着剤面4aを貼り合わせ面として透光性を有する紙基材2の片面に貼り合わせたものであり、前記のプラスチックフィルム4上の図柄6を紙基材2を通してその背面2aから透視できるようにしたものである。このシート状の紙粘着材からは例えば打抜き加工によりサージカルテープやネームシールを得ることができる。
【0010】
本発明の紙粘着材に用いられるプラスチックフィルム4としては、PE、PP、PET、PVC、アセテート、ウレタン、ナイロン等の一般的に用いられる熱可塑性フィルムが好ましく、厚さが5μm〜50μmのものが最適である。
【0011】
プラスチックフィルム4の厚さを5μm〜50μmの範囲とする訳は、50μmを越える厚さを有するフィルム4では、重ね合わせる紙基材の風合いを損ねるばかりでなく、粘着材1を構成した場合の剛性が強くなりすぎて好ましくないからである。また、5μm未満の厚さのフィルムでは、図柄6をその片面4aに施す工程においてカールがあったり、しわになったりするなど、フィルムとして扱いにくく不適であるからである。
【0012】
また、フィルム4は透明であっても不透明であっても、また着色されたものであっても非着色のものであってもよいが、付された図柄6が紙基材2の背面2aからより鮮明に透視できるよう紙基材2の透光性が妨げられないような配慮がなされなければならない。
【0013】
さらに、フィルム4は図3のロール巻き状粘着材1の形態で用いられる粘着材1の場合には長さ方向に対して略垂直な直線状に手で切断することができる2軸もしくは横1軸延伸のフィルムを用いることが好ましい。
【0014】
一方、図柄6は手でフィルム4上にペインティングしてもよいし、あらかじめ所望の図柄6をフィルム4上に印刷してもよい。即ち、本発明では、粘着剤5を塗工されたフィルム4の背面4aに所望の図柄6を付与し、これを紙基材2に貼り合わせて粘着材1を得ることもできるし、逆に所望の図柄6を印刷されたフィルム4をあらかじめ紙基材2に貼り合わせておき、これに粘着剤5を塗工して紙粘着材1として得ることもできる。
【0015】
また、図柄6は紙基材2の裏面2bにペインティングすることもできるが、その場で手でペインティングして個性的なテープを得ようとする場合などでは、フィルム4上に書く場合と異なり、反転図柄を書かなければならないなどの煩わしさがあり、とかく便利さを追求する若者向きではない。
【0016】
さらに本発明において用いる紙基材2としては、グラシン紙、白羊紙、クラフト紙、和紙、合成紙等の紙材が用いられるが、紙材はこれらに限定されるものではなく、要はフィルム4の図柄6が透視できる程度の透光性があればよく、もちろん着色されたものであってもよい。
【0017】
また、この基材2の厚さは30μm〜120μmの範囲のものが最適である。即ち、120μmの厚さを越えると風合い的にも好ましくなくかつ透光性が劣り、フィルム4の図柄6が透視しづらくなるので好ましくなく、30μm未満の厚さでは本発明の基材2としての強度的な面から好ましくない。
【0018】
さらにまた、基材2とフィルムの貼り合わせについては、例えば透明なホットメルト系の接着剤が用いられるが、特にこれにこだわる必要はなく、基材2とフィルム4を貼り合わせることのできるものであればいずれのものであってもよい。また、接着剤は基材2側に設けても、フィルム4側に設けてもよく、接着シートを基材2とフィルム4上の所望の図柄6の基材背面2aよりの透視が妨げられない接着方法であればどのようなものでもよい。また、これらの貼り合わせを助けるためフィルム4の表面にコロナ処理などの表面処理を施してももちろんよい。
【0019】
また、フィルム4の一方の面に設けられる粘着剤5としては、ゴム、アクリル、熱可塑性ゴム、ウレタン、シリコーン、親水性ポリマー及びこれらの2つ以上を組み合わせたポリマーを主成分とする溶剤系、水系、オリゴマー(液状ゴム)系、ドライ(固体)系、ホットメルト系等の粘着剤が用いられる。
【0020】
また、粘着剤5はフィルム4上の図柄6の基材背面2aを通しての透視をより鮮明にするため、図柄6を設けたフィルム背面4aの反対面、即ちフィルム裏面4bに通常設けられるが、フィルム4の透明性が優れ、かつあらかじめ図柄が定められている場合などでは、図柄6面上に設けることもできる。ただし、この場合、図柄6と粘着剤5を設けたフィルム面はフィルム裏面(粘着剤面)4bを構成することになるので、図柄6は反転図柄を用いる。
【0021】
なお、図1の粘着材1をシート状とし、これを積み重ねて搬送するような場合、またはロール巻き状に捲回する場合などには図1,図3の例に認められるように紙基材2の背面2a上に離形剤(レリーズ)3を設けることにより粘着剤5面のセパレーター(台紙)8を省略することができる。また、図2のシート状粘着材1から得られた例に示すように、粘着剤5面上にセパレーター(台紙)8を貼り付ける場合などでは粘着剤5面上に台紙を設けて紙基材背面2a上に離形剤(レリーズ)を設けることを省略することもできる。
さらに述べれば、必要により、図3に示すようなロール巻き状粘着材1や図2のシート状粘着材1において、その紙基材背面2a上に離形剤(レリーズ)を設けると共に粘着剤5面上にセパレーター(台紙)8を設けることも勿論自由である。
【0022】
次に、図2について説明すれば、(A)は本発明シート状紙粘着材1の一実施例であるサージカルテープ(絆創膏)の斜視図、(B)は同じく本発明シート状紙粘着材1の他の実施例であるラベル掲示用の台紙付きネームシールの上面図であり、これらは片面に絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄を施すと共に、他面もしくは該図柄面に粘着剤を設けてなるプラスチックフィルムをその非粘着剤面を貼り合わせ面として透光性を有する紙からなる基材の片面に貼り合わせ、前記のプラスチックフィルム上の図柄を基材の紙を通してその背面から透視できるようにしたシート状紙粘着材を例えば打抜き加工することにより得ることができる。
【0023】
また、図3について説明すれば、図3は本発明のロール巻き状紙粘着材1の一実施例である脱毛テープの斜視図であって、これらは絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄6をその片面4aに施すと共に、他面4b(もしくは該図柄面4a)に長手方向の両方または片方のサイド部(側面部)9が非粘着となるように粘着剤5を設けてなるプラスチックフィルム4をその非粘着剤面4aを貼り合わせ面として透光性を有する紙からなる基材2の片面に貼り合わせ、前記プラスチックフィルム4上の図柄6を基材2の紙を通してその背面から透視できるようにしたロール巻き状の紙粘着材1である。このロール巻き状の紙粘着材からは所望の幅と長さに裁断することにより例えばダスタークリーナーテープや脱毛テープを得ることができる。図3のロール巻き状紙粘着材は図1のシート状紙粘着材と同様の材料で構成することができる。
【0024】
そして、この例では、用いるプラスチックフィルム4に関し長手方向に対して略垂直な方向に直線状に手で切断できるように2軸もしくは横1軸延伸のプラスチックフィルム4が用いられる。また、粘着材1の両方または片方のサイド部9が非粘着とされている。これらの理由はいずれも手で容易に切断しやすくするためである。
【0025】
ここにおいて、図1、図2(A)、図2(B)、図3に記載のこれらの粘着材1は工場で生産する他、手作り感覚で誰もが簡単に作成できる簡易シール機10でも作ることができる。
【0026】
これらのシール機10では、図4に示すようにあらかじめ台紙8付きフィルム粘着テープ13がその内部に準備される。ここで台紙付きフィルム粘着テープ13は、テープの移動に従ってカバーケース11の開口部であるペインティング窓口15に至り、一旦停止する。そして動きを停止したフィルムテープ13の背面13aの定められた位置に個人個人が思い思いにペインティングを施す。次いでテープ13はシール機内に再び入り、ヒーター16を通過後もしくは通過時、フィルム背面13a(ペインティング面)を貼り合わせ面にして、貼り合わせローラー17で紙テープ12の糊面12bと貼り合わせた後カッター18で所望の形状、例えばロール状(長尺)タイプやシール状(短冊)タイプにカットし、排出口19より搬出される。
【0027】
なお、ロール状タイプの場合はペインティング窓口15で複数回の繰り返しペインティングを行なうことができる。また、排出口19にて得られた長尺テープを別途準備される芯管に捲回し、ロール巻き状紙粘着材1とすることもできる。
【0028】
さらにまた、図ではヒーター16と貼り合わせローラー17を別々に記載したが、ヒーター16ボックス内にローラー17があってもよいし、ローラー17自体が熱ローラーであってもよい。
【0029】
このような加熱システムを採用する訳は、フィルム背面(ペインティング面)13aと貼り合わせる紙テープ糊面12bの糊にホットメルト系の接着剤が好適に用いられるためである。しかし紙テープの糊面12bに用いる糊は前述したごとくこれに限るものではなく、熱圧縮が不要な粘着剤を用いる場合などではヒーター16などの加熱システムを省略してもよい。
【0030】
【実施例】
表1に示す構成の紙基材とフィルムと粘着剤を有する紙粘着材から脱毛テープを得た。得られた脱毛テープは図3に見られるような形状と表2の寸法・色調を持つものであった。またこの脱毛テープの性能を測定したところ、表3のような性能を得た。
【0031】
【表1】
Figure 0004990454
【0032】
【表2】
Figure 0004990454
【0033】
【表3】
Figure 0004990454
【0034】
表2の寸法・色調、表3の性能に示される如く上記の脱毛テープは実用性に優れると共に図柄が紙基材を透過して見えるという極めて個性的なかつ高級感のある脱毛テープであった。
【0035】
【発明の効果】
本発明の紙粘着材は上述のような構成を有するので、▲1▼紙粘着材本来の実用性及び風合いを損なうことがない、▲2▼消費者が望む図柄を内在させることができる、▲3▼図柄を基材の紙を通して背面から透視できる、▲4▼高級感がある、▲5▼消費者自身で図柄をデザインすることができる、など数々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙粘着材の一実施例を示す斜視図である。
【図2】(A)は本発明のシート状紙粘着材から得られたサージカルテープの一実施例を示す斜視図であり、(B)は本発明のシート状紙粘着材から得られたネームシールの一実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明のロール状紙粘着材から得られた脱毛テープの一実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明の紙粘着材を得るための簡易シール機の概念図である。
【符号の説明】
1 紙粘着材
2 基材(紙)
2a 基材背面
2b 基材裏面
3 離形剤(レリーズ)
4 フィルム
4a フィルム背面
4b フィルム裏面(粘着剤面)
5 粘着剤
6 図柄
7 芯管
8 セパレーター(台紙)
9 テープサイド部(側面部)
10 簡易シール機
11 簡易シール機のカバーケース
12 紙テープ
12a 紙テープ背面
12b 紙テープ糊面
13 台紙付きフィルム
13a 台紙付きフィルム背面
13b 台紙付きフィルム裏面(粘着剤面)
14 押さえローラー
15 ペインティング窓口
16 ヒーター
17 貼り合わせローラー
18 カッター
19 排出口

Claims (4)

  1. 片面に絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄を施すと共に、他面に粘着剤を設けてなるプラスチックフィルムをその非粘着剤面を貼り合わせ面として透光性を有するグラシン紙からなる基材の片面に透明なホットメルト系接着剤を用いて貼り合わせ、前記のプラスチックフィルム上の図柄を基材の紙を通して透視できるようにした粘着材であることを特徴とするシート状の紙粘着材。
  2. サージカルテープまたはネームシールとして用いられることを特徴とする請求項1に記載の紙粘着材。
  3. 片面に絵、模様、紋様、図形、点、線、文字、数字、記号もしくはこれらを組み合わせた所望の図柄を施すと共に、他面に長手方向の両方又は片方のサイド部が非粘着となるように粘着剤を設けてなる2軸もしくは横1軸延伸のプラスチックフィルムをその非粘着剤面を貼り合わせ面として、透光性を有するグラシン紙からなる基材の片面に透明なホットメルト系接着剤を用いて貼り合わせ、前記のプラスチックフィルム上の図柄を基材の紙を通して透視できるようにした粘着材であることを特徴とするロール巻き状の紙粘着材。
  4. 人体のむだ毛を除毛する脱毛テープまたは衣服のほこりをとるダスタークリーナーテープとして用いられることを特徴とする請求項に記載の紙粘着材。
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