JP4986154B2 - ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御プログラム、ロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ - Google Patents
ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御プログラム、ロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4986154B2 JP4986154B2 JP2007262196A JP2007262196A JP4986154B2 JP 4986154 B2 JP4986154 B2 JP 4986154B2 JP 2007262196 A JP2007262196 A JP 2007262196A JP 2007262196 A JP2007262196 A JP 2007262196A JP 4986154 B2 JP4986154 B2 JP 4986154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- space
- hazard
- entry
- restriction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
作業者と同様に作業できるロボットには、工場等施設の改造をすることなく導入できることが望ましい。したがって、近年の作業ロボットには、大きさや駆動軸が人間に近く、また、人間と同じ作業エリアに入って作業できることが要求されている。
文献2が挙げられる。
非特許文献1には、作業者と連携して作業するロボットの動作を許可するバーチャルな空間を定義することが記載されている。非特許文献1に記載された技術によれば、ロボットの動作や軸を監視して作業中のロボットがバーチャル空間から出ないように停止位置や速度を制御することができる。
また、非特許文献3には、産業用ロボット、作業者双方の動きを監視する技術が記載されている。非特許文献3の技術では、産業用ロボットと作業者とが接触する可能性のある領域に同時に入った場合、産業ロボットの動きを停止させることができる。このような技術によれば、作業者が人間より重量があって硬いロボットと接触することを未然に防いで作業者の安全性を確保することができる。
したがって、作業者と共に作業する作業用ロボットには、作業の自由度の低下を抑えながら作業者の安全性や作業効率を確保するという、トレードオフにある条件を満たすことが要求されている。
このような発明によれば、空間に複数重畳して存在する立入規制空間を安全方策、ハザード源、ハザード対象ごとに可視化することができる。このため、オペレータは、各立入規制空間について個別に対応することができる。
このような発明によれば、充分なマージンを持って立入規制空間を規定することができる上、規制によってロボットとの接触に支障がでない場合にはロボットの動作の自由度を高めることができる。
このような発明によれば、接触による支障の大小によって進入の可否を調整することができる。このため、人間の安全性を効率的に高めることができ、ロボットの動作の自由度を高めることができる。
このような発明によれば、安全に関わる規制に応じて進入の可否を調整することができる。このため、人間の安全性を効率的に高めることができ、ロボットの動作の自由度を高めることができる。
このような発明によれば、直方体等の単純な形状の閉空間を規定する簡易なパラメータを使ってロボットの動作を制御することができる。このため、ロボット制御装置の小型化、低廉化、制御の応答性の向上に寄与することができる。
本実施形態の構成に説明に先立って、先ず、本発明の考え方について説明する。
従来技術には、非特許文献1のように、ロボットが作業者と接触する可能性のあるエリア(実施形態中では作業者エリアと記す)に入ることがないようにロボットの動作や位置を規制するものがある。また、非特許文献3のように、ロボットが作業者エリアに入った場合に動作を停止させるものがある。このような従来技術では、作業者エリアに入るロボットの部位や作業者エリア内の位置に関わらず一様にロボットの作業者エリアへの立入りを規制していた。
(1)ハザード
本実施形態では、「ユーザが許容できない支障が起きる潜在的な可能性」を以降ハザードと記す。すなわち、ロボットとの接触が許容できるか否かは、ロボットの種別や使い方、状況に応じてユーザが決定する。ハザードは、ロボットの部位に起因する要素(ハザード源)、ロボットの動作規制に起因する要素(安全方策)、作業者の部位に起因する要素(ハザード対象)とによって決定する。
図1は、ハザード源とハザード対象とについて説明するための図である。図1に示したロボットRは、作業者Wと同じエリアで作業する。なお、ここでいう同じエリアとは、ロボットRと作業者Wが柵等によって隔てられていない空間に存在することを意味している。
回動部101〜106及びワークピース107は、いずれもハザード源である。ハザード源とは、作業者Wと接触したときに生じるハザードを決定するロボット側に起因する要素である。なお、本実施形態では、ハザードを、主として接触した場合に作業者Wが受けるダメージの程度を基準にして設定するものとする。ただし、本実施形態でいうハザードは作業者側のダメージを基準にして決定するばかりでなく、ロボット側の例えば壊れやすい部品等が受けるダメージを基準にして決定してもよい。
環境ハザード源は、ロボットとロボットの周辺環境とによって生じるハザード源である。例えば、ロボットRの周辺に壁があれば、ロボットRと壁との間の空間に作業者Wが立入って挟まれる可能性がある。このような場合、壁と空間をなすロボットRの部位が環境ハザード源に設定される。なお、環境ハザード源には、ロボットの躯体の全部位と周辺との空間が該当し得る。
また、本実施形態では、頭部108、腕部109、足部110、体幹111を基準にして頭部ゾーンb1、腕部ゾーンb2、足部ゾーンb3、体幹ゾーンb4をハザード対象を設定した。頭部ゾーンb1は、作業者Wの頭部108及び首部が移動して到達し得る空間である。なお、ハザード対象のこのような空間についても、本明細書では頭部等との可達域というものとする。
体幹環境ゾーンとは、作業者の体幹の可達域と、壁、棚といった作業環境にある物体から所定の範囲にある空間とが重なった空間をいう。なお、体幹環境ゾーンにおける所定の範囲とは、物体から作業者の肩幅程度の長さまでの範囲を指すものとする。
なお、本実施形態では、以上述べた頭部ゾーンb1等を作業者Wが通常作業する姿勢や位置に基づいて決定する。
なお、本実施形態は、安全方策を以上のものに限定するものではなく、ロボットの構成や機能に応じて任意の規制を設定し、設定した規制のいずれをも安全方策としてハザードの判定に利用することが可能である。
なお、ハザード源を含む空間とは例えば図1に示したワークピース107を含む空間であって、本実施形態では可達域である。また、「立入る」とは、図1に示すように、腕部ゾーンb2に範囲aで示すワークピース107の可達域が進入して両者が重なる範囲cが生じることをいう。ただし、本実施形態は、ハザード源を含む空間を可達域に限定するものではなく、空間は可達域より狭くてもよいし、可達域にさらにマージンを加えた範囲であってもよい。
(2)シミュレータ
図2は、本実施形態のロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ201を説明するための機能ブロック図である。本実施形態のシミュレータは、自動的に動作可能なロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータである。そして、図示するように、ロボットにおける所定の部位をハザード源として特定するハザード源の可達域特定部201a、ハザード源の少なくとも一部が立入り可能な空間に存在する人及び物に基づいて前記空間を複数の種別に分類し、分類された空間をハザード対象に設定するハザード対象特定部201b、ハザード対象と、ハザード源及びハザード源の動作にかかる規制を含む条件に基づいて、ハザード源の立入りが許可されない立入規制空間を判定する立入規制空間判定部201cを備えている。
設備レイアウトデータd1には、作業エリアの広さ、寸法、高さ、エリア内にある壁や棚の位置が含まれている。ロボットデータd2には、ロボットの形状やサイズ、可動部や動作状態を示すデータが含まれている。
また、作業者データd4は、設備エリア内において作業者Wが立入ることが可能な領域を示すデータである。
ハザード源の可達域特定部201aは、ロボットデータd2を入力する。そして、ロボットの形状に基づいて、ロボットの先鋭な形状を含む部位、回動可能な部位、人または物に接触し得る部位の少なくとも1つをハザード源として特定する。そして、特定したハザード源の可達域を特定する。なお、ハザード源の特定は、シミュレータ201の側によって行われるものに限定されるものではない。例えば、オペレータが、ロボットデータd2上でハザード源として特定したい部位を指定してもよい。このような場合、ハザード源の可達域特定部201aは、指定された部位をハザード源として特定し、その可達域を特定する。
具体的には、作業エリアの広さ、寸法、高さ、エリア内にある壁や棚の位置を含む設備レイアウトデータd1と、作業者の平均的な体格、作業姿勢や作業位置を含む作業者データd4とに基づいて、ロボットと作業者が作業する作業エリア(空間)を、ハザード源の少なくとも一部が立入り可能な空間にある可能性がある頭部、腕、足といった人体の部分に応じて複数の種別に分類し、このように分類された空間をハザード対象に設定する。この結果、頭部ゾーンb1、腕部ゾーンb2、足部ゾーンb3、体幹ゾーンb4のハザード対象が特定される。また、作業エリアにおける壁や棚等と頭部ゾーンb1等のハザード対象との関係から、四肢環境ゾーン、体幹環境ゾーンをハザード対象として特定する。
立入規制空間判定部201cが空間へのハザード源の立入りを禁止した場合、この空間は立入規制空間に設定される。なお、立入規制空間判定部201cが空間へのハザード源の立入りを許可した場合、この空間は立入規制空間に設定されることがない。
また、図4から図8のテーブルは、縦欄、横欄、○、×の判定については図3と同様である。ただし、図4のテーブルは安全方策が速度規制であって、各ハザード源の動作速度が一定の速度以下に制限されている場合のものである。図5のテーブルは、安全方策が先鋭部姿勢角規制であって、鋭的ハザード源の姿勢角度が制限されている場合のものである。図6のテーブルは、安全方策が先鋭部露出規制であって、鋭的ハザード源がカバーされている場合のものである。図7のテーブルは、安全方策が狭窄規制であって、噛込ハザード源の回転角度が一定の角度以上に制限されている場合のものである。図8のテーブルは、安全方策が警報付極低速度規制であって、ロボットが警報を発しながら極低速度で動作する場合のものである。
安全方策が複数とられている場合には、複数の安全方策の各テーブルを総合的に判断して立入規制空間を判定することができる。例えば、ハザード源とハザード対象との同一の組合せについて、いずれかの安全方策のテーブルで許可されていれば立入を許可し、全てのテーブルで禁止されていれば立入を禁止することが考えられる。このような判定は、○、×の論理和をとることによって簡易に実現することができる。
このような場合、1つのゾーンに1つでも立入が禁止されるハザード源があれば、その空間をロボットの立入規制空間に設定し、全てのハザード源について立入が許可されている場合にだけ立入を許可することができる。このような判定は、図3から図8に示した○、×の論理積をとることによって簡易に実現することができる。
可視化データは、図2に示したディスプレイ202に必要に応じて送られ、ディスプレイ202において表示される。なお、ディスプレイ202は、シミュレータと一体化されたものであってもよい。また、別体になったものであってもよい。
非特許文献2として挙げたシミュレータは、一般的に3次元CAD機能を持っている。立入許可空間設定部201eは、このような既存の機能を使って簡易に構成することができる。
以上のシミュレータにおいて、ハザード源の可達域特定部201aは部位特定手段として機能する。また、ハザード対象特定部201bは、ハザード対象設定手段、立入規制空間判定部は、立入規制空間判定手段、立入許可空間設定部201eは立入許可空間設定手段として機能する。
また、重なった領域が立入禁止空間に設定される場合(ステップS1006:Yes)、可動制限値設定部201dは、立入規制空間判定部201cによって立入規制空間と判定された空間に、ハザード源が立入るとき図示しないICチップから出力されるハザードの位置を示す座標を算出する。そして、算出された座標をハザード源の可動制限値として設定する(ステップS1007)。
次に、上記したシミュレータによって作成された制御プログラムが適用されるロボットについて説明する。なお、本実施形態では、立入許可空間を設定し、ハザード源が立入許可空間を出たことを、立入禁止空間に進入した(立入った)とみなす例を挙げて説明するものとする。
図11は、本実施形態のロボットを説明するための図であって、ロボットに適用されるロボット制御装置1101の機能ブロック図である。図示したロボット制御装置1101は、ロボットの動作を制御する構成とは電源及び制御部が別系統になっていて、緊急停止を独自に判断し、実行することができる。
また、本実施形態では、ロボット制御装置1101が、シミュレータ201によって設定された可動制限値をダウンロードし、ロボットに設定されている安全方策に対応する可動制限値だけをロードして使用するものとする。
緊急停止部1101eは、ハザード源A監視部1101a等から通知を受けると、ハザード源が立入許可空間を出た(立入規制空間に立入った)と判断する。そして、ロボットの動作を停止させるために緊急停止信号をロボットの図示しない緊急停止用のCPU等に出力する。
このようにすれば、ロボットは可動規制値という少量のデータだけをダウンロードして、ハザード源、ハザード対象、安全方策を考慮した安全制御によって動作することができる。このため、ロボットに大型のメモリや常時通信の機能を持たせることが必要なくなって、ロボットの構成の大型化や複雑化を避けることができる。
図12は、本実施形態のロボットの安全制御プログラムを説明するためのフローチャートである。図示したフローチャートは、主に緊急停止部1101eによって実行される。
緊急停止部1101eは、安全制御装置1101を介して可動制限値のデータをダウンロードする(ステップS1201)。そして、ハザード源A監視部1101aからハザード源Aの立入りが通知されたか否か判断する(ステップS1202)。立入りが通知された場合(ステップS1202:Yes)、緊急停止信号を発信してロボットを停止させる(ステップS1206)。立入りが通知されない場合(ステップS1202:No)、ハザード源B監視部1101bからハザード源Bの立入りが通知されたか否か判断する(ステップS1203)。
107 ワークピース
201 シミュレータ
201a 可達域特定部
201b ハザード対象特定部
201c 立入規制空間判定部
201d 可動制限値設定部
202 ディスプレイ
203 メモリ
1101 ロボット制御装置
1101a ハザード源A監視部
1101b ハザード源B監視部
1101c ハザード源C監視部
1101d ハザード源D監視部
b1 頭部ゾーン
b2 腕部ゾーン
b3 足部ゾーン
b4 体幹ゾーン
Claims (9)
- 複数の部位を有し、当該部位を動かして自動的に動作可能なロボットであって、
前記部位の位置を検出するロボット部位検出手段と、
前記ロボット部位検出手段によって検出された位置に基づいて、前記部位を含む空間の少なくとも一部が、予め設定されている立入規制空間に進入したか否かを判断する立入判断手段と、
前記立入判断手段によって前記部位が前記立入規制空間に進入したと判断された場合、ロボットの動作を停止させる動作停止手段と、を備え、
前記立入規制空間は、前記部位の種別、前記部位が進入した空間に存在する可能性がある人体の部分、前記部位の動作にかかる規制に応じて設定されていることを特徴とするロボット。 - 自動的に動作可能なロボットにおいて、ロボットの部位の位置を検出するロボット部位検出手段と、
前記ロボット部位検出手段によって検出された位置に基づいて、前記部位を含む空間の少なくとも一部が、予め設定されている立入規制空間に進入したか否かを判断する立入判断手段と、
前記立入判断手段によって前記部位が前記立入規制空間に進入したと判断された場合、ロボットの動作を停止させる動作停止手段と、を備え、
前記立入規制空間は、前記部位の種別、前記部位が進入した空間に存在する可能性がある人体の部分、前記部位の動作にかかる規制に応じて設定されていることを特徴とするロボット制御装置。 - 複数の部位を有し、当該部位を動かして自動的に動作可能なロボットのロボット制御プログラムであって、
前記部位の位置を検出するロボット部位検出ステップと、
前記ロボット部位検出ステップにおいて検出された位置に基づいて、前記部位を含む空間の少なくとも一部が、予め設定されている立入規制空間に進入したか否かを判断する立入判断ステップと、
前記立入判断ステップにおいて前記部位が前記立入規制空間に進入したと判断された場合、ロボットの動作を停止させる動作停止ステップと、を含み、
前記立入規制空間は、前記部位の種別、前記部位が進入した空間に存在する可能性がある人体の部分、前記部位の動作にかかる規制に応じて設定されていることを特徴とするロボット制御プログラム。 - 自動的に動作可能なロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータであって、
ロボットにおいて設定されたハザード源の少なくとも一部が進入可能な空間に存在する人及び物に基づいて前記空間を複数の種別に分類し、分類された空間をハザード対象に設定するハザード対象設定手段と、
前記ハザード対象、前記ハザード源及び前記ハザード源の動作にかかる規制を含む条件に基づいて、前記ハザード源の進入が許可されない立入規制空間を判定する立入規制空間判定手段と、
を備えることを特徴とするロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ。 - 前記立入規制空間判定手段による判定結果を可視化して表す可視化データを作成する可視化データ作成手段を、さらに備えることを特徴とする請求項4に記載のロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ。
- 前記立入規制空間判定手段は、前記ハザード源が到達し得る空間の少なくとも一部と前記ハザード対象とが重なる範囲であって、かつ、前記ハザード源が動作に関する規制に応じて進入することが禁止される範囲を立入規制空間と判定することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ。
- 前記ハザード対象設定手段は、前記空間を、当該空間にある可能性がある人体の部分に応じて複数の種別に分類し、ハザード対象に設定することを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか1つに記載のロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ。
- 前記立入規制空間判定手段は、前記ハザード源の動作速度、姿勢角度、露出の有無、回転角度の少なくとも1つを規制する条件に基づいて、前記立入規制空間を判定することを特徴とする請求項4から請求項7のいずれか1つに記載のロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ。
- ロボットの進入が許可される空間である立入許可空間を設定する立入許可空間設定手段をさらに備え、
前記立入許可空間設定手段は、前記立入規制空間判定手段によって判定された立入規制空間を除く空間に多面体の閉空間を設定し、当該閉空間をロボットの立入許可空間に設定することを特徴とする請求項4から8のいずれか1項に記載のロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262196A JP4986154B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御プログラム、ロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262196A JP4986154B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御プログラム、ロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009090400A JP2009090400A (ja) | 2009-04-30 |
JP4986154B2 true JP4986154B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=40662907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007262196A Expired - Fee Related JP4986154B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御プログラム、ロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4986154B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10384347B2 (en) | 2016-03-25 | 2019-08-20 | Seiko Epson Corporation | Robot control device, robot, and simulation device |
JP6743453B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2020-08-19 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット制御装置、ロボットおよびシミュレーション装置 |
JP6647143B2 (ja) * | 2016-05-25 | 2020-02-14 | 本田技研工業株式会社 | 機能装置ならびにその制御装置および制御方法 |
JP2018192556A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | オムロン株式会社 | ロボットシステム |
CN108121871B (zh) * | 2017-12-21 | 2021-05-25 | 中国科学院遥感与数字地球研究所 | 一种室内空间可达范围生成方法及装置 |
KR101956504B1 (ko) * | 2018-06-14 | 2019-03-08 | 강의혁 | 로봇 시뮬레이터를 제공하는 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능 기록 매체 |
JP6863945B2 (ja) | 2018-10-24 | 2021-04-21 | ファナック株式会社 | ロボットの制御方法 |
WO2023037443A1 (ja) * | 2021-09-08 | 2023-03-16 | 三菱電機株式会社 | ロボット制御装置、学習装置および推論装置 |
WO2024166264A1 (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-15 | ファナック株式会社 | ロボットの制御装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10152543A1 (de) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | Sick Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern einer sicherheitsrelevanten Funktion einer Maschine |
JP2004306247A (ja) * | 2003-03-23 | 2004-11-04 | Sony Corp | ロボット装置及びその制御方法 |
JP3927994B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2007-06-13 | 松下電器産業株式会社 | ロボット装置 |
JP2007029232A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Hitachi Medical Corp | 内視鏡手術操作支援システム |
-
2007
- 2007-10-05 JP JP2007262196A patent/JP4986154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009090400A (ja) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4986154B2 (ja) | ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御プログラム、ロボット制御プログラムを作成するためのシミュレータ | |
JP6898012B2 (ja) | 作業空間安全監視および機器制御 | |
US7664570B2 (en) | Method and apparatus for limiting the movement of a robot, and a robot equipped with said apparatus | |
US9694497B2 (en) | Robot arrangement and method for controlling a robot | |
US9427871B2 (en) | Human safety provision in mobile automation environments | |
CN105008097B (zh) | 用于检查机器人路径的方法 | |
WO2020006144A1 (en) | Visualization and modification of operational bounding zones using augmented reality | |
US20140135984A1 (en) | Robot system | |
KR20050084533A (ko) | 자동화 산업 환경에서 위치를 기반으로 하는 기계 제어 | |
US11072071B2 (en) | Modifying robot dynamics in response to human presence | |
JP7052203B2 (ja) | 安全制御装置、安全制御方法およびプログラム | |
JP6450737B2 (ja) | ロボットシステム | |
US20220176560A1 (en) | Control system, control method, and control unit | |
US20220219323A1 (en) | Method and system for operating a robot | |
JPS6010240B2 (ja) | ロボツトの対人衝突防止制御法 | |
US20210078176A1 (en) | Robot controller | |
US9193071B2 (en) | Control of a robot | |
JP7167518B2 (ja) | 制御装置、ヘッドマウントディスプレイおよびロボットシステム | |
JP4548784B2 (ja) | ロボット制御装置、ロボットシステム及びプログラム | |
JP7436401B2 (ja) | 分散協調システム | |
KR20230118915A (ko) | 로봇을 작동하기 위한 방법 및 시스템 | |
US20250073908A1 (en) | Augmented reality supported safety plane adjustment | |
Oyediran et al. | Human-Aware Safe Robot Control and Monitoring System for Operations in Congested Indoor Construction Environment | |
CN118103177A (zh) | 处理工业机器人的安全的方法、控制系统和机器人系统 | |
Valero et al. | The advantage of mobility, mobile tele-operation for mobile robots |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120417 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |