JP4978197B2 - カラーフィルタおよびその製造方法 - Google Patents
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また、上記遮光性液晶配向制御用突起を、例えばフォトリソグラフィー法により形成する場合、着色材含有量の低い遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液を用いることができるため、製版性良く遮光性液晶配向制御用突起を形成することが可能となる。
まず、本発明のカラーフィルタについて説明する。本発明のカラーフィルタは、基材と、上記基材上に形成された着色層と、遮光性液晶配向制御用突起とを有するカラーフィルタであって、上記着色層には凹部が形成され、かつ上記凹部内に遮光性液晶配向制御用突起が形成されており、上記基材表面から上記遮光性液晶配向制御用突起の頂部までの厚みが、上記基材表面から上記凹部の形成されていない領域の上記カラーフィルタ表面までの厚みよりも厚いことを特徴とするものである。
以下、本発明のカラーフィルタについて各構成に分けて詳しく説明する。
まず、本発明のカラーフィルタに用いられる遮光性液晶配向制御用突起について説明する。本発明における遮光性液晶配向制御用突起は、遮光性を有し、かつ後述する着色層の凹部内に形成されたものである。
なお、上記遮光性液晶配向制御用突起は、一般的にMVA方式の液晶表示装置に用いられるカラーフィルタに採用されるものであり、本発明のカラーフィルタを液晶表示装置に用いた場合に、液晶分子の配列状態を制御するものである。
本発明に用いられる遮光性液晶配向制御用突起がドット状に形成されている場合、その直径としては、通常8μm〜30μmの範囲内、中でも8μm〜16μmの範囲内であることが好ましい。
また、本発明に用いられる遮光性液晶配向制御用突起がライン状に形成されている場合、その線幅としては、通常8μm〜14μmの範囲内、中でも9μm〜12μmの範囲内であることが好ましい。
次に、本発明のカラーフィルタに用いられる着色層について説明する。本発明における着色層は、後述する基材上に形成され、上記遮光性液晶配向制御用突起を形成するための凹部を有するものである。
次に、本発明のカラーフィルタに用いられる基材について説明する。本発明に用いられる基材としては、通常カラーフィルタに用いられるものであれば特に限定されるものではなく、石英ガラス、パイレックス(登録商標)ガラス、合成石英板等の可撓性のない透明なリジッド材、あるいは、透明樹脂フィルム、光学用樹脂板等の可撓性を有する透明なフレキシブル材を用いることができる。
本発明のカラーフィルタは、上述した基材、着色層、遮光性液晶配向制御用突起、透明電極層以外にも、必要に応じて他の部材を有するものであってもよい。このような他の部材としては、例えば着色層および着色層の凹部内を覆うように形成される透明電極層や、基材上の異なる着色層間に形成される遮光部、着色層および遮光性液晶配向制御用突起を覆うように形成される配向膜等を挙げることができる。
次に、本発明の液晶表示装置について説明する。本発明の液晶表示装置は、上述したカラーフィルタを用いたことを特徴とするものであれば、特に限定されるものではなく、通常の液晶表示装置と同様の構成を有するものとすることができる。上記カラーフィルタと、対向して配置される液晶駆動側基板と、その対向基板との間に封入された液晶層とを有するもの等とすることができる。
示装置に用いられるものと同様とすることができるので、ここでの説明は省略する。
次に、本発明のカラーフィルタの製造方法について説明する。本発明のカラーフィルタの製造方法は、基材上に凹部を有する着色層を形成する着色層形成工程と、上記着色層の凹部内に着色材を含有する遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液を用いて遮光性液晶配向制御用突起を形成する遮光性液晶配向制御用突起形成工程とを有することを特徴とするものである。
以下、本発明のカラーフィルタの製造方法について、各工程に分けて説明する。
まず、本発明における着色層形成工程について説明する。本発明における着色層形成工程は、基材上に凹部を有する着色層を形成する工程である。本工程における凹部を有する着色層の形成方法としては、例えば、フォトリソグラフィー法によりパターニングする方法や、基材上に着色層(凹部未形成)を形成した後、レーザー光を用いて着色層を分解・除去することにより凹部を形成する方法等とすることができる。
次に、本発明における遮光性液晶配向制御用突起形成工程について説明する。本発明における遮光性液晶配向制御用突起形成工程は、上記着色層の凹部内に遮光性液晶配向制御用突起を形成する工程である。本工程における遮光性液晶配向制御用突起の形成方法としては、凹部内に所望の形状の遮光性液晶配向制御用突起を形成することが可能な方法であれば特に限定されるものではなく、例えばフォトリソグラフィー法やインクジェット法等により形成することができ、中でもフォトリソグラフィー法により形成することが好ましい。
本発明においては、上記着色層形成工程、凹部形成工程、遮光性液晶配向制御用突起形成工程以外に、他の工程を有していてもよく、例えば基材上に遮光部を形成する遮光部形成工程や、上記凹部形成工程後に、透明電極層を形成する透明電極層形成工程、上記遮光性液晶配向制御用突起形成工程後に配向膜を形成する配向膜形成工程等を適宜有していてもよい。上記遮光部形成工程、上記透明電極層形成工程および上記配向膜形成工程については、一般的なカラーフィルタの製造方法における透明電極層を形成する工程および配向膜を形成する工程と同様とすることができるのでここでの説明は省略する。
(着色層形成工程)
遮光部付きの透明な基材に、感光性樹脂を含有する着色層形成用塗工液を塗布し、減圧乾燥を行った後、プリベークを行った。次いで、遮光性液晶配向制御用突起の形成部位に対応する位置に遮蔽部を有する着色層形成用フォトマスクを用いて、露光し、現像、焼成を行い、凹部を有する緑色の着色層を形成した。なお、凹部が形成されていない領域における着色層の膜厚は1.8μmであり、凹部の深さは1.8μmであった。また、形成された着色層のXYZ表示系におけるC光源でのY値はオリンパス光学工業(株)製分光測色計OSP−SP200により測定したところ、65であった。
上記着色層上に透明電極層として、膜厚0.25μmのITO層を形成した。
上記基材のITO層上に、以下の組成を有する遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液(ポジ材)を塗布し、減圧乾燥を行った後、プリベークを行った。次いで、遮光性液晶配向制御用突起の形成部位に対応する位置に遮蔽部を有し、その他が透過部となっているフォトマスクを用いて露光し、現像、焼成を行い、着色層の凹部内に膜厚3.2μm、線幅11μmの遮光性液晶配向制御用突起を形成してカラーフィルタを得た。
<遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液>
・青色用顔料(BASF社製 ヘリオゲンブルーL6700F) 0.4重量部
・青色用顔料誘導体(アビシア社製 ソルスパース5000) 0.1重量部
・青色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.1重量部
・赤色用顔料(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 クロモフタルレッドA2B) 0.2重量部
・赤色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.1重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 2.9重量部
・ポジ型感光性樹脂組成物(ロームアンドハース社製LC100VL、固形分量15%) 96.0重量部
遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液の組成を以下に示すように変えたこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
<遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液>
・青色用顔料(BASF社製 ヘリオゲンブルーL6700F) 0.5重量部
・青色用顔料誘導体(アビシア社製 ソルスパース5000) 0.1重量部
・青色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.1重量部
・赤色用顔料(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 クロモフタルレッドA2B) 0.3重量部
・赤色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.1重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 3.9重量部
・ポジ型感光性樹脂組成物(ロームアンドハース社製LC100VL、固形分量15%) 95.0重量部
着色層に凹部を形成せず、遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液の組成を以下に示すように変えて着色層上に膜厚1.4μmの遮光性液晶配向制御用突起を形成したこと以外は、実施例1と同様にしてカラーフィルタを形成した。
<遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液>
・青色用顔料(BASF社製 ヘリオゲンブルーL6700F) 0.6重量部
・青色用顔料誘導体(アビシア社製 ソルスパース5000) 0.1重量部
・青色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.2重量部
・赤色用顔料(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 クロモフタルレッドA2B) 0.3重量部
・赤色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.2重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 4.7重量部
・ポジ型感光性樹脂組成物(ロームアンドハース社製LC100VL、固形分量15%) 94.0重量部
遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液の組成を以下に示すように変えたこと以外は、比較例1と同様にして、カラーフィルタを形成した。
<遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液>
・青色用顔料(BASF社製 ヘリオゲンブルーL6700F) 1.3重量部
・青色用顔料誘導体(アビシア社製 ソルスパース5000) 0.3重量部
・青色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.4重量部
・赤色用顔料(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 クロモフタルレッドA2B) 0.7重量部
・赤色用分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 0.3重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 10.3重量部
・ポジ型感光性樹脂組成物(ロームアンドハース社製LC100VL、固形分量15%)88.0重量部
実施例1〜2および比較例1〜2で形成した遮光性液晶配向制御用突起が形成された領域(遮光性液晶配向制御用突起領域)におけるXYZ表示系におけるC光源でのY値を測定した。この場合、実施例1〜2については、遮光性液晶配向制御用突起単独のXYZ表示系におけるC光源でのY値となり、比較例1〜2については、遮光性液晶配向制御用突起+着色層のXYZ表示系におけるC光源でのY値となる。また、XYZ表示系におけるC光源でのY値の測定方法は、上述した方法と同様とした。得られた結果を表1に示す。
また、遮光性液晶配向制御用突起を形成する際のパターンの形成性およびITO層上の残渣についても評価した。その結果を、表1に示す。なお、パターン形成性に関する評価基準は、所望の線幅11μmに対し、±1.5μmの範囲で遮光性液晶配向制御用突起を形成可能であった場合を○、不可能であった場合を×とした。残渣に関する評価基準は、投光機にて残渣が確認されなかった場合を○、確認された場合を×とした。
2…基材
3…着色層
4…遮光性液晶配向制御用突起
a…凹部
Claims (4)
- 基材と、前記基材上に形成された着色層と、遮光性液晶配向制御用突起とを有するカラーフィルタであって、
前記着色層には凹部が形成され、かつ前記凹部内に遮光性液晶配向制御用突起が形成されており、前記基材表面から前記遮光性液晶配向制御用突起の頂部までの厚みが、前記基材表面から前記凹部の形成されていない領域の前記カラーフィルタ表面までの厚みよりも厚く、
前記遮光性液晶配向制御用突起は、赤色用顔料および青色用顔料を、含有量(質量)比率で1:0.2〜1:5の範囲内において含有し、かつ、カーボンブラック、酸化クロム、酸化鉄、チタンブラックおよびアニリンブラックを含まないことを特徴とするカラーフィルタ。 - 前記遮光性液晶配向制御用突起は、XYZ表示系におけるC光源でのY値が、1〜40の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタ。
- 請求項1または請求項2に記載のカラーフィルタを有することを特徴とする液晶表示装置。
- 基材上に凹部を有する着色層を形成する着色層形成工程と、
前記着色層の凹部内に着色材を含有する遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液を用いて遮光性液晶配向制御用突起を形成する遮光性液晶配向制御用突起形成工程と
を有するカラーフィルタの製造方法であって、
前記着色材が赤色用顔料および青色用顔料であり、
前記遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液における前記赤色用顔料および前記青色用顔料の含有量(質量)比率が1:0.2〜1:5の範囲内であり、かつ、
前記遮光性液晶配向制御用突起形成用塗工液には、カーボンブラック、酸化クロム、酸化鉄、チタンブラックおよびアニリンブラックが含まれないことを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
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