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JP4975860B2 - コインロッカー - Google Patents

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JP4975860B2
JP4975860B2 JP2010253486A JP2010253486A JP4975860B2 JP 4975860 B2 JP4975860 B2 JP 4975860B2 JP 2010253486 A JP2010253486 A JP 2010253486A JP 2010253486 A JP2010253486 A JP 2010253486A JP 4975860 B2 JP4975860 B2 JP 4975860B2
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和夫 荒木
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Description

本発明は、屋外に設置のコインロッカーに関する。
従来、飲食物等の自動販売機の横には、空き缶回収ボックスが配置してある。この自動販売機は、所定の現金を投入して、希望飲食物を選択してボタンを押すと、該当飲食物の他、釣銭が排出口から払いだされる。
又、自動販売機の横には、空き缶回収ボックスが配置してあり、飲み終えた空き缶は該当ボックスに投入される。
尚、本願発明に関する特許文献は見当たらないので、例示をしない。
前記空き缶回収ボックスは、地上から約1メートルの高さであり、その上は空きスペースである。そこで、係る空きスペースに、コインロッカーを設置して、利便性を高めることが考えられる。
しかし、駅等に設置のコインロッカーは、室内であり、常時(未使用状態)は、扉が開いた状態であり、コインを投入すると、鍵がかかるようになっている。
即ち、室内に設置のコインロッカーは、扉が常時開いた状態であっても、風雨にさらされることがなく、ロッカー内は雨等の進入による汚れに留意することがない。
しかしながら、本願の発明のコインロッカーは、屋外に設置の自動販売機の横に設置するため、風雨にさらされることを防止する必要がある。
そこで、本願発明は、かかる不都合を解消するコインロッカーを提供するものである。
請求項1のコインロッカーは、屋外に設置してあり、コインロッカーの使用金額と保証金を支払うことでコインロッカーの使用が可能であり、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと前記保証金が戻ることによって、コインロッカーが未使用時には扉を閉状態にすることができる。
さらに、請求項のコインロッカーは、コインロッカー内に荷物を預ける場合、荷物がない状態で鍵を回すと、使用金額と保証金を戻す。
又、請求項のコインロッカーは、コインロッカー内の荷物を引き出す場合、扉を閉にしたとき、荷物がコインロッカー内にあるときには扉を開にする。
請求項1のコインロッカーは、未使用時において、扉が閉状態であるのでコインロッカー内を風雨にさらされることがなく、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと保証金が戻ることによって、使用者はその保証金を受取るので、コインロッカーの未使用時には扉を閉状態にすることができる。
さらに、請求項のコインロッカーは、コインロッカー内に荷物を預ける場合、荷物がない状態で扉を閉にして鍵を回すと、使用金額と保証金を戻すことにしてあるので、使用しないことに対処できる。
又、請求項のコインロッカーは、コインロッカー内の荷物を引き出す場合、扉を閉にしたとき、荷物がコインロッカー内にあるときには、扉を開にすることによって、荷物の忘れを防止できる。
飲料等の自動販売機とコインロッカーを併設の図である。 コインロッカーの荷物の預け入れの制御フローである。 コインロッカーの荷物の払い出しの制御フローである。
本発明を図面を参照して説明する。図1は屋外に設置の飲料等の自動販売機1と空き缶回収ボックス10及びコインロッカーボックス20が配列の正面図、図2はコインロッカーの荷物の預け入れの制御フローであり、図3は、コインロッカーの荷物の払い出しの制御フローである。
自動販売機1は、よく知られているように、種々の飲料が配置してあり、右端には飲料水用の選択ボタン2aとコインロッカー用の選択ボタン2bが配置してある。又、この自動販売機には、コイン投入口5、紙幣投入口6、釣銭取り出し口7及び商品取り出し口8が設けてある。
そして、前記飲料等の自動販売機1は、コイン或いは紙幣を投入し、飲料水用の選択ボタン2aを押すと、内蔵の制御装置を介して、投入金額と使用者が選択した飲料水の所要金額から釣銭を算出し、その釣銭を前記釣銭取り出し口7から払い出す等を行う。
尚、この制御装置には、CPU、メモリ、記憶媒体を備えていて、飲料水の場合と、後述するコインロッカーの場合を兼用で釣銭等の制御を行う。
自動販売機の横には、空き缶回収ボックス10が設置してあり、その上はコインロッカーボックス20が設置してある。このコインロッカーボックス20には複数個のコインロッカー21を配置してあり、コインロッカー21の金銭に関する制御は、前記自動販売機1の金銭の制御装置を使用する。
従って、前記自動販売機1のコイン投入口5と紙幣投入口6の横には、飲料水用の選択ボタン2aか、コインロッカー用の選択ボタン2bが設置してあり、飲料水用の選択ボタン2aを押して金銭を投入し、何れかの飲料水を選択すると、飲料水が商品取り出し口8から排出されると共に、釣銭があると、釣銭取り出し口7に払いだされる。
一方、前記コインロッカー21用の選択ボタン2bを押したときの制御について、図2,3を参照して説明する。尚、このコインロッカー21には、忘れ物のチェックをするために、検出器(透過型又は反射型の光電スイッチ等)が設置してあり、コインロッカー内の荷物の有無について検出する。
又、このコインロッカーボックス20には音声出力装置(図示略)を備えていて、使用者に音声で適宜の行動を取るように報知する。
このコインロッカーは、未使用時には、鍵がある状態で、必ず扉が閉のロック状態であり、荷物を取り出した後にはコインロッカー21内が空でないと保証金を返却しない等の制御を行う。
そこで、荷物を預ける場合について、図2に示す制御フローについて説明し、この制御フローは割り込み処理で実行される。
コインロッカー21用の選択ボタン2bが押されたときには(S1)、その後、使用者が所定の金額がコイン投入口5と紙幣投入口6から投入されたことを判断する(S3)。この所定金額は、1日、300円の使用金額と保証金(例えば100円)の合計400円である。そして、この場合、釣銭がある場合には、釣銭を釣銭取り出し口7から払い出す(S5,S7)。
この状態になると、空いているコインロッカー21において、鍵を回すことができる鍵解除状態となり(S9)、使用者は何れかのコインロッカー21の鍵を回して扉を開く。尚、この空きコインロッカーであるか否かの区別は、鍵が挿入されているか否か(鍵があるか否か)で判断する。
そして、使用者は前記何れかの空きコインロッカー21内に荷物を収納して。扉を閉めて、鍵を回す。これらの行為に対して、制御ソフトでは、扉を閉めたか否かを判断し(S11)、閉めたことを確認した上で、コインロッカー21内に荷物があるか否かを、検出器で検出する(S13)。そして、荷物がない状態のときには、使用者はコインロッカーの使用を止めたと判断し、お金の返却を行う旨の音声報知をすると共に、釣銭取り出し口7にお金を払い戻し(S17)、鍵を抜けなくなる。
このように、途中で、コインロッカー21の使用を止めたときにも、対応することができる。
一方、荷物がコインロッカー21内にあるときには、鍵を回した後に、抜いたか否かを判断し(S15)、鍵を抜いたときにはロックする。尚、鍵を抜かない限り、扉の開閉は自由である。
即ち、使用者はコインロッカー21内に荷物を入れた後、鍵を回すと、ロックされ、鍵を抜いて、その鍵を持って立ち去る。
以上によって、コインロッカーはロックされ、荷物を預けたことになる。
次に、使用者がコインロッカー21内の荷物を引き出すときの制御フローについて図3を参照して説明する。
使用者が鍵を回したとき(S21)には、超過料金があるか否かを判断し(S23)、ある場合には、使用者に、その旨を音声装置を介して伝え、使用者がその超過料金を自動販売機1に付設のコイン投入口5と紙幣投入口6から投入する。そして、その超過料金の釣銭があるかを判断し、釣銭は釣銭を釣銭取り出し口7から払い出し、料金の確認をする(S25)。
超過料金がない場合と、その超過料金の精算が終了した後には、コインロッカーのロックを解除して、扉を自動で開く(S27)。そして、使用者は荷物を取り出して、扉を閉めた後に、鍵を回す行為をするので、制御フローでは扉を閉めたか否かを判断し(S29)、閉めたときには荷物があるか否かを検出器で検出する(S31)。そして、荷物があるときには、その旨を音声装置で報知し(S32)、再度、扉を開く(S27)。
尚、この場合、鍵は回らないし、保証金も返却されないことによって、コインロッカー内に荷物を忘れることの防止を図っている。
そして、使用者は、その旨の報知に従って荷物を取り出すと、次に、鍵を回すと保証金を返却する旨、音声装置を介して使用者に報知するので、使用者は、鍵を回して(S33)、保証金を釣銭取り出し口7で受け取る(S35)。そして、その後、鍵は抜けなくなり(S37)、扉は閉状態でロックされ、コインロッカーは未使用の状態になる。このように、コインロッカーの未使用状態では、扉が閉状態であることによって、コインロッカー内に風雨が入ることがなく、次の使用者を待つことになる。
以上のように、コインロッカーが未使用のときには、扉を閉状態にするために、予め、保証金を投入させ、コインロッカーの使用が終了した後に、扉を閉めて、鍵を回さない限り保証金の返却をしない、という使用者の不利益を設けることによって、扉を閉状態にしておくことができる。
尚、前記使用料に関するシステムは、飲料等の自動販売機に付設の金銭設備を使用した例であるが、コインロッカーに、専用の金銭設備を付設して構成してもよい。
また、音声装置は、前記例では重要と思われる事項について、音声で使用者に報知しているが、各工程において、例えば、「鍵を回す」、「鍵を抜く」等、順次、音声による案内をする構成にしてもよい。
又、前記において、コインロッカーの使用が終了した後に、扉を閉めて、鍵を回さない限り保証金の返却をしないとの構成であるが、保証金を払いことなく、音声装置を介して、荷物を引き出すときには、必ず、扉を閉めて、鍵を回す旨、使用者に注意を喚起するシステムであってもよい。
1 自動販売機
2a 飲料水用の選択ボタン
2b コインロッカー用の選択ボタン
5 コイン投入口
6 紙幣投入口
7 釣銭取り出し口
8 商品取り出し口
10 缶回収ボックス
20 コインロッカーボックス
21 コインロッカー

Claims (2)

  1. 屋外に設置のコインロッカーであり、
    コインロッカーの使用金額と保証金を支払うことでコインロッカーの使用が可能であり、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと前記保証金が戻ることによって、コインロッカーの未使用時には扉を閉状態にすることができ
    コインロッカー内に荷物を預ける場合、荷物がない状態で扉を閉にして鍵を回すと、使用金額と保証金を戻すことを特徴とするコインロッカー。
  2. 請求項1のコインロッカーであって、
    コインロッカー内荷物を引き出す場合、扉を閉にしたとき荷物がコインロッカー内にあるときには、扉を開にすることを特徴とするコインロッカー。
JP2010253486A 2010-11-12 2010-11-12 コインロッカー Active JP4975860B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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