JP4975860B2 - コインロッカー - Google Patents
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Description
又、自動販売機の横には、空き缶回収ボックスが配置してあり、飲み終えた空き缶は該当ボックスに投入される。
尚、本願発明に関する特許文献は見当たらないので、例示をしない。
しかし、駅等に設置のコインロッカーは、室内であり、常時(未使用状態)は、扉が開いた状態であり、コインを投入すると、鍵がかかるようになっている。
即ち、室内に設置のコインロッカーは、扉が常時開いた状態であっても、風雨にさらされることがなく、ロッカー内は雨等の進入による汚れに留意することがない。
しかしながら、本願の発明のコインロッカーは、屋外に設置の自動販売機の横に設置するため、風雨にさらされることを防止する必要がある。
そこで、本願発明は、かかる不都合を解消するコインロッカーを提供するものである。
さらに、請求項1のコインロッカーは、コインロッカー内に荷物を預ける場合、荷物がない状態で鍵を回すと、使用金額と保証金を戻す。
又、請求項2のコインロッカーは、コインロッカー内の荷物を引き出す場合、扉を閉にしたとき、荷物がコインロッカー内にあるときには扉を開にする。
さらに、請求項1のコインロッカーは、コインロッカー内に荷物を預ける場合、荷物がない状態で扉を閉にして鍵を回すと、使用金額と保証金を戻すことにしてあるので、使用しないことに対処できる。
又、請求項2のコインロッカーは、コインロッカー内の荷物を引き出す場合、扉を閉にしたとき、荷物がコインロッカー内にあるときには、扉を開にすることによって、荷物の忘れを防止できる。
自動販売機1は、よく知られているように、種々の飲料が配置してあり、右端には飲料水用の選択ボタン2aとコインロッカー用の選択ボタン2bが配置してある。又、この自動販売機には、コイン投入口5、紙幣投入口6、釣銭取り出し口7及び商品取り出し口8が設けてある。
そして、前記飲料等の自動販売機1は、コイン或いは紙幣を投入し、飲料水用の選択ボタン2aを押すと、内蔵の制御装置を介して、投入金額と使用者が選択した飲料水の所要金額から釣銭を算出し、その釣銭を前記釣銭取り出し口7から払い出す等を行う。
尚、この制御装置には、CPU、メモリ、記憶媒体を備えていて、飲料水の場合と、後述するコインロッカーの場合を兼用で釣銭等の制御を行う。
従って、前記自動販売機1のコイン投入口5と紙幣投入口6の横には、飲料水用の選択ボタン2aか、コインロッカー用の選択ボタン2bが設置してあり、飲料水用の選択ボタン2aを押して金銭を投入し、何れかの飲料水を選択すると、飲料水が商品取り出し口8から排出されると共に、釣銭があると、釣銭取り出し口7に払いだされる。
又、このコインロッカーボックス20には音声出力装置(図示略)を備えていて、使用者に音声で適宜の行動を取るように報知する。
そこで、荷物を預ける場合について、図2に示す制御フローについて説明し、この制御フローは割り込み処理で実行される。
コインロッカー21用の選択ボタン2bが押されたときには(S1)、その後、使用者が所定の金額がコイン投入口5と紙幣投入口6から投入されたことを判断する(S3)。この所定金額は、1日、300円の使用金額と保証金(例えば100円)の合計400円である。そして、この場合、釣銭がある場合には、釣銭を釣銭取り出し口7から払い出す(S5,S7)。
そして、使用者は前記何れかの空きコインロッカー21内に荷物を収納して。扉を閉めて、鍵を回す。これらの行為に対して、制御ソフトでは、扉を閉めたか否かを判断し(S11)、閉めたことを確認した上で、コインロッカー21内に荷物があるか否かを、検出器で検出する(S13)。そして、荷物がない状態のときには、使用者はコインロッカーの使用を止めたと判断し、お金の返却を行う旨の音声報知をすると共に、釣銭取り出し口7にお金を払い戻し(S17)、鍵を抜けなくなる。
このように、途中で、コインロッカー21の使用を止めたときにも、対応することができる。
一方、荷物がコインロッカー21内にあるときには、鍵を回した後に、抜いたか否かを判断し(S15)、鍵を抜いたときにはロックする。尚、鍵を抜かない限り、扉の開閉は自由である。
即ち、使用者はコインロッカー21内に荷物を入れた後、鍵を回すと、ロックされ、鍵を抜いて、その鍵を持って立ち去る。
以上によって、コインロッカーはロックされ、荷物を預けたことになる。
使用者が鍵を回したとき(S21)には、超過料金があるか否かを判断し(S23)、ある場合には、使用者に、その旨を音声装置を介して伝え、使用者がその超過料金を自動販売機1に付設のコイン投入口5と紙幣投入口6から投入する。そして、その超過料金の釣銭があるかを判断し、釣銭は釣銭を釣銭取り出し口7から払い出し、料金の確認をする(S25)。
超過料金がない場合と、その超過料金の精算が終了した後には、コインロッカーのロックを解除して、扉を自動で開く(S27)。そして、使用者は荷物を取り出して、扉を閉めた後に、鍵を回す行為をするので、制御フローでは扉を閉めたか否かを判断し(S29)、閉めたときには荷物があるか否かを検出器で検出する(S31)。そして、荷物があるときには、その旨を音声装置で報知し(S32)、再度、扉を開く(S27)。
尚、この場合、鍵は回らないし、保証金も返却されないことによって、コインロッカー内に荷物を忘れることの防止を図っている。
以上のように、コインロッカーが未使用のときには、扉を閉状態にするために、予め、保証金を投入させ、コインロッカーの使用が終了した後に、扉を閉めて、鍵を回さない限り保証金の返却をしない、という使用者の不利益を設けることによって、扉を閉状態にしておくことができる。
また、音声装置は、前記例では重要と思われる事項について、音声で使用者に報知しているが、各工程において、例えば、「鍵を回す」、「鍵を抜く」等、順次、音声による案内をする構成にしてもよい。
又、前記において、コインロッカーの使用が終了した後に、扉を閉めて、鍵を回さない限り保証金の返却をしないとの構成であるが、保証金を払いことなく、音声装置を介して、荷物を引き出すときには、必ず、扉を閉めて、鍵を回す旨、使用者に注意を喚起するシステムであってもよい。
2a 飲料水用の選択ボタン
2b コインロッカー用の選択ボタン
5 コイン投入口
6 紙幣投入口
7 釣銭取り出し口
8 商品取り出し口
10 缶回収ボックス
20 コインロッカーボックス
21 コインロッカー
Claims (2)
- 屋外に設置のコインロッカーであり、
コインロッカーの使用金額と保証金を支払うことでコインロッカーの使用が可能であり、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと前記保証金が戻ることによって、コインロッカーの未使用時には扉を閉状態にすることができ、
コインロッカー内に荷物を預ける場合、荷物がない状態で扉を閉にして鍵を回すと、使用金額と保証金を戻すことを特徴とするコインロッカー。 - 請求項1のコインロッカーであって、
コインロッカー内の荷物を引き出す場合、扉を閉にしたとき、荷物がコインロッカー内にあるときには、扉を開にすることを特徴とするコインロッカー。
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