JP4975696B2 - 放射線硬化型粘着シート、及び、放射線硬化型粘着シートの使用方法 - Google Patents
放射線硬化型粘着シート、及び、放射線硬化型粘着シートの使用方法 Download PDFInfo
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製造例1(アクリル系ポリマー)
メチルアクリレート140g、2−エチルヘキシルアクリレート60g、アクリル酸20gおよび過酸化ベンゾイル0.4gを酢酸エチル200g中に仕込み、窒素気流下で65℃にて6時間反応させてTg=−8℃、重量平均分子量90万のアクリル系ポリマーの溶液(固形分52重量%)を得た。
ポリカーボネートジオール[ダイセル化学(株)製のPLACCEL CD220PL,水酸基価:55.1KOHmg/g]200.0g、セバシン酸19.8gおよびテトラn−ブチルチタネート0.1gを窒素気流中、180℃にて15時間反応させてTg=−50℃、重量平均分子量38000のポリエステルを得た。
(粘着剤組成物の調製)
製造例1で得られたアクリルポリマーの溶液(固形分52重量%)をトルエンで固形分が30重量%になるように希釈した。この希釈溶液300gに、ウレタンアクリレート[日本合成化学工業(株)製,UV−1700B]54g、ラジカル重合開始剤[チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製,イルガキュア184]6.3gおよびエポキシ化合物[三菱瓦斯化学(株)製,TETRAD−C]0.5gを加えてアクリル系紫外線硬化型粘着剤組成物の溶液を調製した。
上記粘着剤組成物の溶液を、一方の面にシリコーン処理を施した厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムのシリコーン処理面に塗布し、110℃で5分間加熱して、厚さ20μmの紫外線硬化型粘着剤層を形成した。次いで、前記粘着剤層の表面に一方の面にシリコーン処理を施した厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムのシリコーン処理面を貼合せて紫外線硬化型粘着シートを作成した。
(粘着剤組成物の調製)
製造例1で得られたアクリルポリマーの溶液(固形分52重量%)をトルエンで固形分が30重量%になるように希釈した。この希釈溶液300gにウレタンアクリレート[日本合成化学工業(株)製 UV−1700B]72g、エチレンオキサイド変性リン酸ジメタクリレート[日本化薬(株)製 カヤマーPM−21]4.5g、ラジカル重合開始剤[チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製,イルガキュア184]6.3gおよびエポキシ化合物[三菱瓦斯化学(株)製TETRAD−C]0.5gを加えてアクリル系紫外線硬化型粘着剤組成物の溶液を調製した。
粘着剤組成物の溶液として、上記で調製した粘着剤組成物の溶液を用いたこと以外は実施例1と同様にして紫外線硬化型粘着シートを作成した。
製造例2で得られたポリエステルを、トルエンで固形分が35重量%になるように希釈した。この溶液300gに、ウレタンアクリレート[日本合成化学工業(株)製,UV−1700B]63g、ラジカル重合開始剤[チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製,イルガキュア184]7.4gおよびポリイソシアネート化合物[日本ポリウレタン工業(株)製,コロネートL]2.6gを加えて、ポリエステル系紫外線硬化型粘着剤組成物の溶液を調製した。
粘着剤組成物の溶液として、上記で調製した粘着剤組成物の溶液を用いたこと以外は実施例1と同様にして紫外線硬化型粘着シートを作成した。
(粘着剤組成物の調製)
製造例1で得られたアクリルポリマーの溶液(固形分52重量%)を酢酸エチルで固形分が30重量%になるように希釈した。この溶液300gにエポキシ化合物[三菱瓦斯化学(株)製 TETRAD−C]0.6g加えて、アクリル系粘着剤溶液を調製した。
粘着剤組成物の溶液として、上記で調製した粘着剤組成物の溶液を用いたこと以外は実施例1と同様にして紫外線硬化型粘着シートを作成した。
レオメトリック社製の動的粘弾性測定装置ARESを用い、サンプル厚さ約1.0mm(紫外線硬化前の紫外線硬化型粘着シートを積層して作成)、直径7.9mmのパラレルプレートの治具により温度23℃、周波数1Hzで測定した。紫外線照射後の貯蔵弾性率を測定するにあたっては、前記同様に調製したサンプルを高圧水銀灯にて光量0.4J/cm2となるように紫外線照射して硬化した後に測定した。
厚さ1mmのポリカーボネート板(全光線透過率91%、ヘイズ値0.4)に紫外線硬化型粘着シートを貼り合わせた後、高圧水銀灯にて光量0.4J/cm2となるように紫外線照射し、厚み20μmの硬化層をポリカーボネート板に形成した評価サンプルを作成した。
JIS K5400の碁盤目テープ法に従い、評価サンプル(硬化層)にすきま間隔2mmにて25個のます目をカッターナイフで形成した後、セロハン粘着テープを貼合、剥離した後の硬化層の剥離状態を観察し、以下の基準で評価した。
×:セロハン粘着テープにて剥離した部分が35%以上。
△:セロハン粘着テープにて剥離した部分が5〜35%未満。
○:セロハン粘着テープにて剥離した部分が5%未満。
日本電色工業(株)製のDIGITAL HAZEMETER NDH−20Dにて測定した。
紫外線硬化型粘着シートを市販のプリズムシート(角度90°,ピッチ0.05mm,ポリメチルメタクリレート樹脂製)にシリコーン処理したものとラミネーターロールで貼り合わせた後、高圧水銀灯にて光量0.4J/cm2となるように紫外線照射し、凹凸を形成させた評価サンプルを作成した。このサンプルの形状をSEMにて観察した。プリズムシートの形状がきれいに転写された場合を「○」、転写されていな場含を「×」として評価した。
Claims (2)
- 粘着性ポリマーおよび酸性官能基を有する放射線硬化性成分を主成分として含有する粘着剤組成物からなる模様形成用放射線硬化型粘着シートであって、
粘着剤組成物の23℃での貯蔵弾性率(G′)が1×106Pa以下であり、
放射線硬化後の23℃での貯蔵弾性率(G′)が5×106Pa以上であり、
放射線硬化後の放射線硬化型粘着シートの全光線透過率が85%以上であり、
ヘイズ値が10以下であることを特徴とする模様形成用放射線硬化型粘着シート。 - 粘着性ポリマーおよび酸性官能基を有する放射線硬化性成分を主成分として含有する粘着剤組成物からなる模様形成用放射線硬化型粘着シートの使用方法であって、
粘着剤組成物の23℃での貯蔵弾性率(G′)が1×106Pa以下であり、
放射線硬化後の23℃での貯蔵弾性率(G′)が5×106Pa以上であり、
放射線硬化後の放射線硬化型粘着シートの全光線透過率が85%以上であり、
ヘイズ値が10以下であり、
前記放射線硬化型粘着シートを被着体に貼りあわせた後、放射線を照射することにより、前記被着体表面に模様形成層を形成することを特徴とする模様形成用放射線硬化型粘着シートの使用方法。
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