JP4974110B2 - 免震装置 - Google Patents
免震装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4974110B2 JP4974110B2 JP2007135647A JP2007135647A JP4974110B2 JP 4974110 B2 JP4974110 B2 JP 4974110B2 JP 2007135647 A JP2007135647 A JP 2007135647A JP 2007135647 A JP2007135647 A JP 2007135647A JP 4974110 B2 JP4974110 B2 JP 4974110B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- seismic isolation
- isolation device
- receiving surface
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
しかしながら、一般の木造家屋への免震装置の組込み率、即ち、その普及率は低い。これは、高層ビル用の免震装置を木造家屋に適用すれば、木造家屋の基礎構造に大幅な変更が要求されることに因る。
本発明は上述の事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、地震に起因した水平力及び垂直力の両方に関して、簡単な構成により免震機能を効果的に発揮し、しかも、耐久性の点でも優れた免震装置を提供することにある。
好ましくは、減衰ばね機構は、アンカー部材の軸部の回りに上下に重ね合わして配置された複数の皿ばねを含むことができる(請求項5)。この場合、上下に隣接する皿ばねは同一の向き又は互いに逆向きに配置することができる。
減衰ばね機構を構成する複数の皿ばねは、上下方向の振動エネルギを吸収するのみならず、アンカーシャフトの径方向への相対変位により水平方向の振動エネルギもまた吸収する。また、ばね座の上下方向位置は、減衰ばね機構、即ち、皿ばねのセット荷重を設定する。
基礎2上には固定部材として円盤状の固定受け台10が配置されているが、本実施例の場合、固定受け台10と基礎2との間にはレベル調整器12が挟み込まれている。このレベル調整器12は固定受け台10の上下レベルを微少に調整するものであり、具体的には、レベル調整器12には本出願と同一の発明者により開発された可変スペーサ(特開2006-291712号公報)を使用することができる。
固定受け台10上には可動部材として可動受け台24が載置されており、この可動受け台24はその上部にて土台4と結合されている。詳しくは、可動受け台24もまた固定受け台10と同様にポリプロピレン等の合成樹脂からなる一体成形品であり、一対の側壁26を有する。これら側壁26は図1でみて土台4の幅方向に離間し、側壁26の高さ及び側壁26間の間隔はそれぞれ土台4の高さ寸法及び幅寸法にほぼ等しい。
各側壁26には複数の差込み孔30が形成されており、これら差込み孔30を通じて止め螺子32が土台4内にそれぞれねじ込まれ、これにより、可動受け台24は土台4に対して固定されている。
更に、一対の側壁26間には中間仕切壁28の下方に底壁34が設けられている。この底壁34は中間仕切壁28と同様な矩形形状をなし、図4に示されるように一対の側壁26の下端を互いに連結している。それ故、図1から明らかなように可動受け台24はその下部に左右が側壁26により区画され、そして、上下が中間仕切壁28及び底壁34により区画されたばね収容室36を有する。なお、土台4の長手方向に離間したばね収容室36の両端はそれぞれ開口されている。
更に、底壁34の内面には複数のリブ42が設けられている。これらリブ42は可動面38に対応した環状領域に位置付けられ、可動面38の周方向に等間隔を存して配置されている。各リブ42は円孔40側を向いた内端面を有し、この内端面にその上側の角部を切り欠いたステップ44が形成されている。各リブ42のステップ44は同一の水平な円上に配置された支持座を形成しており、この支持座は水平面及び垂直面を有する。なお、上述したリブ42は、これらリブ42が凸面38の周方向に連続するような環状の台座に置き換えることも可能である。
各リブ42のステップ44には環状の座金46が載置されており、この座金46はステップ44の段差(ステップ44の垂直面の長さ)よりも薄い厚みを有し、その内径は円孔40の内径よりも小さいが、アンカーシャフト6の外径よりも十分に大きい。それ故、図1に示されるようにアンカーシャフト6は遊びを存して座金46を貫通し、座金46の内周とアンカーシャフト6の外周との間には環状の隙間が確保されている。このような隙間はアンカーシャフト6及び可動受け台24に関し、これらアンカーシャフト6及び可動受け台24の水平方向の相対変位を許容し、このような相対変位の最大量を規制する。
更に、アンカーシャフト6の螺子部8にはその上端部に調整ナット52が螺着され、この調整ナット52の下面に小径皿ばね50の内周端が当接されている。それ故、調整ナット52は小径皿ばね48のためのばね座となり、このような調整ボルト52がアンカーシャフト6の軸線方向に進退されることで、小径及び大径皿ばね48,50からなる減衰ばねのセット荷重が調整可能となっている。
それ故、可動受け台24が水平方向に相対変位する際、可動受け台24の可動面38と固定受け台10の受け面16との接触は減衰ばねにより維持され、地震の振動エネルギのうち、その水平方向の成分は可動面38と受け面16との摩擦抵抗により効果的に消費され、また、図5から明らかなように小径皿ばね48及び大径皿ばね50がその径方向に相対的に摺動することで、これら上下の皿ばね48,50が上下方向に圧縮され、これら皿ばね48,50に吸収される。
この結果、第1実施例の免震装置1は地震に起因した振動エネルギを効果的に消費且つ吸収し、木造家屋に対する免震機能を効果的に発揮する。
本発明は上述の第1実施例に制約されるものではなく、種々の変形が可能であり、本発明の他の実施例について、以下に説明する。なお、他の実施例を説明するにあたり、第1実施例及び既に説明した実施例の部材及び部位と同様な機能をなす部材及び部位には同一の参照符号を付し、それらの説明は省略する。
図6の免震装置1の場合、固定受け台10の上面は、球面の一部からなる受け面16ではなく、雌テーパ状の浅い受け面56として形成され、そして、可動受け台24の下面は受け面56に対応した雄テーパ状の可動面58として形成されている。このような受け面56及び可動58の組み合わせにあっても、第2実施例の免震装置1は第1実施例と同様な免震機能を発揮することができる。
更に、第1及び第2実施例の何れにあっても、減衰ばね機構45は上下の皿ばね48,50から構成されているが、これら皿ばね48,50に代えて円錐コイルばねを使用でき、また、アンカーシャフトの回りに配置された複数のコイルばね等から構成されていてもよい。
第3実施例の場合、減衰ばね機構45は、上下の小径皿ばね48と大径皿ばね50との間に中径皿ばね49を更に含んでおり、この第3実施例から明らかなように減衰ばねを構成する皿ばねの枚数は2個に限られるものではない。
また、第3実施例の場合、前述したリブ42が減衰ばねのための下側のばね座となっており、座金46は必要不可欠なものではない。
従って、前述した可変スペーサ12の働きにより固定受け台10のレベル位置が上下に調整されても、固定受け台10は上下の締結ナット62a,62b間に座金64を介して締結されるから、アンカーシャフト6に対して安定して支持されることになる。
第4実施例の場合、固定受け台10の中央にはねじ孔66が形成され、このねじ孔66にアンカーシャフト6が螺合されている。即ち、固定受け台10はアンカーシャフト6に直接に支持され、固定受け台10がアンカーシャフト6の回りに回転されることで、固定受け台10のレベル位置を上下に調整可能となっている。
なお、図8に示されるように、第4実施例の固定受け台10は前述した脚22を有しておらず、その上面及び底面の双方ともに球面の一部からなり、固定受け台10の底面が可変スペーサ12に直接に支持されている。この場合、可変スペーサ12はその上面が固定受け台10の底に合致する凹状の支持面として形成されている。
第5実施例の場合、側壁26の少なくとも一方には切欠70が形成されており、この切欠70は可動受け台24の上縁から下方に向けて延びている。このような切欠70が備えられていれば、第5実施例の免震装置1が土台4の交差部に配置されるとき、可動受け台10の存在に拘わらず、土台4での蟻継が可能となる。
図11〜図19は第6実施例の免震装置を示す。
第6実施例の免震装置は、図1から明らかなように前述したアンカーシャフト6に代えてアンカー部材72を備えており、このアンカー部材72は基礎2の上面に配置される円形のベース板74と、このベース板74の中央から鉛直に立設された中空の螺子軸76とからなる。螺子軸76の外周面にはその全長に亘って螺子が切られ、螺子軸76はその下端にてベース板74に溶接されている。
また、貫通孔78aはベース板74の径方向に延びる長孔に形成され、これに対し、貫通孔78bはベース板74の周方向に延びる長孔に形成される。
一方、固定受け台10は円形形状をなす金属の皿形状をなし、その中央にはアンカー部材72の螺子軸76に対応した螺子孔80が貫通して形成され、更に、この螺子孔80にはその上側にパイプ82が同軸にして連なっている。このパイプ82は上方に向け鉛直に延び、アンカー部材72の螺子軸76よりも若干大きな内径を有する。それ故、固定受け台10はそのバイブ82に螺子軸76を挿通させ、螺子軸76と螺子孔80とを互いに螺合させることで、アンカー部材72に直接的に支持されている。なお、パイプ82はその下端にて固定受け台10に固定され、また、螺子軸76の上端はパイプ82から突出した状態にある。
更に、図13に示されているように、受け面86にはその外周縁部に複数の固定孔88が貫通して形成されており、これら固定孔88は、固定受け台10の回転止めに使用される。即ち、固定受け台10とアンカー部材82のベース板74との間にはスペーサ(図示しない)が配置され、このスペーサに固定孔88を通じて固定ピン(図示しない)を打ち込むことで、固定受け台10の回転は阻止される。
一方、可動受け台24もまた固定受け台10と同様に金属製であって、上側台部分92及び下側台部分94から構成されている。図14から明らかなように上側台部分92は矩形形状の上側板96と、この上側板96の中央から上方に向けて立設された螺子軸98とからなり、この螺子軸98はその上部に螺子100を有する。なお、螺子軸98はその下端にて上側板96に溶接されている。
更に、上側板96の各角部には貫通孔102がそれぞれ形成されており、これら貫通孔102は図15に示されるように、下側が小径となるテーパ孔である。
上述したインナフランジ108は例えばプレス加工により、図16及び図17から明らかなように、その下面が凸状をなし且つ断面円弧形状の可動面110に形成され、下側台部分94、即ち、可動受け台24は可動面110にて、固定受け台10の受け面86上に支持されている。このような可動面110にも受け面86と同様にテフロン(登録商標)又はグリスによる表面加工が施されている。
第6実施例での減衰ばね機構45は、アンカー部材72における螺子軸76の上端に螺合された調整ナット52と前述したインナフランジ108との間に配置されている。より詳しくは、減衰ばね機構45はインナフランジ108上に順次積み重ねられ、且つ、固定受け台10のパイプ82を囲む大、中,小の座金112,114,116を備え、大座金112は下側台部分94の内径にほぼ等しい外径を有する。そして、座金112,114,116はこの順序にて段階的に減少する内径を有し、また、各座金の表面にはテフロン(登録商標)又はグリースによる表面加工が施されている。
更にまた、最上位の皿ばね118と調整ナット52との間には座金120及び皿ばね122が配置されており、これら座金120及び皿ばね122は皿ばね118よりも小径である。
また、第6実施例の場合、固定受け台10の受け面86は断面円弧形状の環状溝からなる凹所であり、そして、可動受け台24の可動面110は断面円弧形状の環状凸部であるので、可動受け台24が水平方向に相対変位する際、可動受け台24はアンカー部材72における螺子軸76の両側にて固定受け台10に案内されることから、安定した相対変位が可能となる。また、この際には、3枚の座金112,114,116が互いに摺動することから、振動エネルギをより効率良く消費でき、免震装置の免震効果は更に高められる。
4 土台(支持台)
6 アンカーシャフト
10 固定受け台(固定部材)
16,56,86 受け面
24 可動受け台(可動部材)
38,110 可動面
42 リブ(ばね座)
44 ステップ(ばね座)
46 座金(ばね座)
45 減衰ばね機構
48,49,50 皿ばね(減衰ばね)
52 調整ナット(ばね座)
62 締結ナット
64 座金
66 ねじ孔
70 切欠
72 アンカー部材
76 螺子軸
112,14,116 座金
118,122 皿ばね(減衰ばね)
Claims (7)
- 固定ベースと建築物の支持台との間に設けられる免震装置において、
前記固定ベースから立設され、上方に向けて延びる軸部を有したアンカー部材と、
前記アンカー部材に支持され、その上面に凹状の受け面を有し、この受け面から前記アンカー部材の前記軸部を上方に突出させた固定部材と、
前記支持台に取付けられ、その下面に前記アンカー部材の前記軸部を遊挿させた状態で、前記固定部材の前記受け面に受け止められる凸状の可動面を有し、この可動面が前記受け面に案内されることで、前記固定部材に対する水平方向及び上下方向の相対変位が許容された可動部材と、
前記アンカー部材の前記軸部と前記可動部材との間に架け渡して設けられ、前記可動部材が相対変位するとき、前記受け面に対する前記可動面の接触を維持し且つ前記可動部材の相対変位を減衰させる減衰ばね機構と
を具備したことを特徴とする免震装置。 - 前記受け面及び前記可動面は、球面の一部から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の免震装置。
- 前記受け面及び前記可動面はテーパ面から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の免震装置。
- 前記受け面及び前記可動面は環状をなす断面円弧面から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の免震装置。
- 前記減衰ばね機構は、前記アンカー部材の前記軸部の回りに上下に重ね合わして配置された複数の皿ばねを含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の免震装置。
- 前記減衰ばね機構は、前記アンカー部材の前記軸部に上下方向位置を調整可能にして取付けられ、前記皿ばねのためのばね座を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の免震装置。
- 前記固定ベースはコンクリート製の基礎であり、前記支持台は前記建築物としての木造家屋の木製土台であることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の免震装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007135647A JP4974110B2 (ja) | 2006-05-22 | 2007-05-22 | 免震装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006141528 | 2006-05-22 | ||
JP2006141528 | 2006-05-22 | ||
JP2007135647A JP4974110B2 (ja) | 2006-05-22 | 2007-05-22 | 免震装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008002263A JP2008002263A (ja) | 2008-01-10 |
JP4974110B2 true JP4974110B2 (ja) | 2012-07-11 |
Family
ID=39006866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007135647A Active JP4974110B2 (ja) | 2006-05-22 | 2007-05-22 | 免震装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4974110B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102125231B1 (ko) * | 2018-07-05 | 2020-06-22 | (주)코시노 | 면진모듈 및 이를 적용한 가설교량 |
CN110388116B (zh) * | 2019-07-31 | 2024-04-30 | 西部建筑抗震勘察设计研究院有限公司 | 一种预制装配式隔震支座的制备工法 |
JP7268557B2 (ja) * | 2019-09-25 | 2023-05-08 | 積水ハウス株式会社 | 免震構造体 |
CN111173873B (zh) * | 2020-02-26 | 2024-05-07 | 中国工程物理研究院总体工程研究所 | 一种球面网状碟形弹簧 |
CN112982651A (zh) * | 2021-02-04 | 2021-06-18 | 江西科技师范大学 | 一种具有抗震防形变的装配式建筑机构 |
CN114482319B (zh) * | 2022-03-17 | 2023-08-18 | 郑州信息科技职业学院 | 一种土木工程抗震结构 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003041803A (ja) * | 2001-05-25 | 2003-02-13 | An:Kk | 建築物の免震支持方法,装置および免震部材 |
JP4820235B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2011-11-24 | 三井ホーム株式会社 | 免震装置 |
-
2007
- 2007-05-22 JP JP2007135647A patent/JP4974110B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008002263A (ja) | 2008-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4974110B2 (ja) | 免震装置 | |
KR101415876B1 (ko) | 변전설비용 내진 방진구 | |
WO2012132788A1 (ja) | 下段部材の固定装置およびこれを備えた流体制御装置 | |
JP2019035493A (ja) | 滑り支承装置 | |
US9752330B2 (en) | Base isolation floor structure | |
JP5969829B2 (ja) | 架台 | |
KR101560975B1 (ko) | 건축구조용 하이브리드 댐퍼 | |
JP4918619B1 (ja) | 免振装置 | |
JP5968688B2 (ja) | 減震構造体 | |
JP6279793B1 (ja) | 減震金物 | |
JP2007120756A (ja) | 振動低減装置 | |
JP2000017889A (ja) | 免震装置 | |
JP2004211289A (ja) | 乾式二重床の支持構造 | |
JP2010185238A (ja) | 免震装置 | |
KR102133119B1 (ko) | 지진파 흡수기능을 갖는 탄성지지장치 | |
JP2008144860A (ja) | 免震装置、及び免震構造物 | |
JP5601644B2 (ja) | 制振装置を備えた免震装置及び制振装置付き免震構造物 | |
JP2018084129A (ja) | 免震具 | |
JP2014001767A (ja) | ダンパー装置並びにこれを備える免震装置及び除振マウント | |
RU2657529C1 (ru) | Виброизолятор для фундаментов зданий, работающих в сейсмически опасных районах | |
JP4915705B2 (ja) | フリクションダンパ | |
KR102325351B1 (ko) | 모듈러 건축물의 면진구조 | |
JP2013164115A (ja) | 防振架台の減衰装置 | |
JP7558836B2 (ja) | 滑り緩衝装置 | |
JP6013204B2 (ja) | 減震装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120321 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4974110 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |