JP4964494B2 - 穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
なお、本発明における高強度鋼板とは、通常の冷延鋼板のほか、亜鉛めっき鋼板やAlめっき鋼板、電気めっき鋼板に代表される各種めっき鋼板を含む。また、めっき層中には、純亜鉛に加え、Fe、Al、Mg、Mn、Si、Crなどを含有しても構わない。
中村 展行、占部 俊明、細谷 佳弘、海津 亨、超高強度冷延鋼板の伸びフランジ成形性に及ぼす組織の影響(CAMP-ISIJ)、日本鉄鋼協会、2000年 3月発行、第13巻、第3号、391頁 清水 哲雄、安原 英子、古君 修、森田 正彦、伸びフランジ性に優れた自動車ホイール用高強度熱延鋼板(CAMP-ISIJ)、日本鉄鋼協会、2000年 3月発行、第13巻、第3号、411頁
(1) 質量%で、
C:0.05〜0.25%未満、
Si:2.0%以下、
Mn:1.1〜3.0%、
P:0.04%以下、
S:0.01%以下、
Al:2.0%以下、
N:0.01%以下、
O:0.01%以下
を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、鋼板のミクロ組織が体積分率で、40%以上のフェライトと、5%以上の焼き戻しマルテンサイトとを含有し、ダイナミック硬度計を用いて測定したフェライトの硬度(DHTF)とダイナミック硬度計を用いて測定した焼き戻しマルテンサイトの硬度(DHTM)の比(DHTM/DHTF)が1.5〜3.0であり、残部組織がベイナイト組織よりなることを特徴とする引張最大強度が590MPa以上の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
(2) 前記フェライト組織中に含まれるC量が0.004%以上であることを特徴とする(1)に記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
(3) さらに、鋼中に質量%で、
Mo:0.05〜3%、
Cr:0.05〜3%、
Ni:0.05〜3%、
Cu:0.05〜3%、
W:0.05〜3%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする(1)又は(2)に記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
(4) さらに、鋼中に質量%で、
Ti:0.005〜0.3%、
Nb:0.005〜0.3%、
V:0.005〜0.3%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする(1)乃至(3)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
(5) さらに、鋼中に質量%で、
B:0.0001〜0.1%
を含有することを特徴とする(1)乃至(4)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
(6) さらに、鋼中に質量%で、
Ca:0.0005〜0.01%、
Mg:0.0005〜0.01%、
Zr:0.0005〜0.01%、
REM:0.0005〜0.01%、
Y:0.0005〜0.01%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする(1)乃至(5)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
(7) (1)乃至(6)の何れかに記載の化学成分からなる鋳造スラブを直接又は一旦冷却した後1100℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、630℃以下の温度域にて巻き取り、酸洗後、圧下率40〜70%の冷延を施し、連続焼鈍ラインを通板するに際して、750〜900℃で焼鈍した後、平均冷却速度を12℃/秒以下で焼鈍温度〜620℃間を冷却し、620℃〜500℃間を平均冷却速度4〜50℃/秒で(Ms−50)℃以下まで冷却し、その後、200〜600℃で10秒以上焼鈍することを特徴とする(1)乃至(6)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板の製造方法。
(8) (1)乃至(6)の何れかに記載の化学成分からなる鋳造スラブを直接又は一旦冷却した後1100℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、630℃以下の温度域にて巻き取り、酸洗後、圧下率40〜70%の冷延を施し、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際して、750〜900℃で焼鈍し、平均冷却速度を12℃/秒以下で焼鈍温度〜620℃間を冷却し、620℃〜500℃間を平均冷却速度4〜50℃/秒で(亜鉛めっき浴温度−40)℃〜(亜鉛めっき浴温度+50)℃に冷却後、亜鉛めっき浴に浸漬し、(Ms−50)℃以下まで冷却し、その後、200〜600℃で10秒以上焼鈍することを(1)乃至(6)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板の製造方法。
(9) (1)乃至(6)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度冷延鋼板に溶融亜鉛めっき処理を施した高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であって、(1)乃至(6)の何れかに記載の化学成分からなる鋳造スラブを直接又は一旦冷却した後1100℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、630℃以下の温度域にて巻き取り、酸洗後、圧下率40〜70%の冷延を施し、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際して、750〜900℃で焼鈍し、平均冷却速度を12℃/秒以下で焼鈍温度〜620℃間を冷却し、620℃〜500℃間を平均冷却速度4〜50℃/秒で(亜鉛めっき浴温度−40)℃〜(亜鉛めっき浴温度+50)℃に冷却後、亜鉛めっき浴に浸漬し、必要に応じて460℃以上の温度で合金化処理を施し、(Ms−50)℃以下まで冷却し、その後、200〜600℃で10秒以上焼鈍することを特徴とする(1)乃至(6)の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板の製造方法。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った。まず、590MPa以上の強度と優れた穴拡げ性及び延性を両立させるには、ミクロ組織にて、フェライトを40%以上、焼き戻しマルテンサイトを5%以上含有する必要がある。特に、フェライトの優れた延性を確保するためには、フェライト中に含まれるC量を0.004%以上とすることが重要である。また、マルテンサイトの焼き戻しを行うにあたっては、一旦、鋼板組織をフェライトとマルテンサイトよりなる組織とした後、200〜600℃の温度域で焼き戻しを行い、フェライトの硬度(DHTF)とマルテンサイト硬度(DHTM)の硬度比(DHTM/DHTF)を1.5〜3.0の範囲に制御することで行われる。ここで、DHTF及びDHTMは、ダイナミック硬度計を用いて測定される値であり、硬度測定時の圧子の押し込み深さより求められる値である。
引張最大強度を590MPa以上としたのは、590MPa以上のハイテンにて、穴拡げ性や成形性(伸びと穴拡げ性バランス)の劣化が顕著となるためである。特に、590MPa以上のハイテンにおいては、マルテンサイトや残留オーステナイトを用いた組織強化が行われる場合が多く、特に、穴拡げ性の劣化が顕著である。そこで、引張最大強度の限定理由を590MPa以上とした。
フェライトの体積分率を40%以上としたのは、軟質なフェライトを用いて伸びを確保するためである。体積分率が40%未満では、優れた延性の確保が行えないことから、その下限を40%とした。一方で、体積分率が95%超となると、強度確保に活用している焼き戻しマルテンサイトの体積分率を5%以上とすることができないことからその上限は95%である。
(C:0.05〜0.25%未満)
Cは、鋼板の強度を上昇できる元素である。しかし、0.05%未満であると体積率5%以上の焼き戻しマルテンサイト体積率を確保することができず、590MPa以上の引張強度の確保が難しくなる。一方、0.25%以上となるとスポット溶接性の確保が困難となる。このため、その範囲を0.05〜0.25%未満に限定した。しかしながら、部材の接合を、ボルト等を用いた機械的な接合を行うのであれば、0.25%以上含有したとしても問題はない。
Siは、強化元素であり、鋼板の強度を上昇させることから添加してもよい。しかしながら、2.0%超の添加は、成形性が低下することからその上限を2.0%とした。下限は、特に限定しないが、0.0005%以下とするのは困難であるのでこれが実質的な下限である。
Mnは、強化元素であり、鋼板の強度を上昇させることに有効である。しかしながら、3.0%超となると鋼板の成形性が低下することからその上限を3.0%とした。1.1%未満では、冷却時にパーライト組織や炭化物が出てしまい焼き戻しマルテンサイトの体積率を5%以上とすることができない。このことから、下限を5%とした。特に、本鋼は、フェライト中に含まれるCを低減させるため、750〜620℃間を比較的低い冷却速度にて冷却を行うことから、高温域から急冷を行う鋼に比較して、かなりパーライト変態や炭化物の析出が起こりやすい。このことから、Mnの添加は特に重要である。
Alは、フェライト形成を促進し、延性を向上させるので添加してもよい。しかしながら、過剰な添加は成形性を劣化させることから、その上限を2.0%とした。下限は、特に限定しないが、0.0005%以下とするのは困難であるのでこれが実質的な下限である。また、脱酸材としても活用可能である。
Pは、鋼板の板厚中央部に偏析する傾向があり、溶接部を脆化させる。0.04%を超えると溶接部の脆化が顕著になるため、その適正範囲を0.04%以下に限定した。Pの下限値は特に定めないが、0.0001%未満とすることは、経済的に不利であることからこの値を下限値とすることが好ましい。
Sは、溶接性並びに鋳造時及び熱延時の製造性に悪影響を及ぼす。このことから、その上限値を0.01%以下とした。Sの下限値は特に定めないが、0.0001%未満とすることは、経済的に不利であることからこの値を下限値とすることが好ましい。また、SはMnと結びついて粗大なMnSを形成することから、穴拡げ性を低下させる。このことから、穴拡げ性向上のためには、できるだけ少なくする必要がある。
Nは、粗大な窒化物を形成し、曲げ性や穴拡げ性を劣化させることから、添加量を抑える必要がある。これは、Nが0.01%を超えると、この傾向が顕著となることから、N含有量の範囲を0.01%以下とした。加えて、溶接時のブローホール発生の原因になることから少ない方がよい。下限は、特に定めることなく本発明の効果は発揮されるが、N含有量を0.0005%未満とすることは、製造コストの大幅な増加を招くことから、これが実質的な下限である。
Oは、酸化物を形成し、成形性を劣化させることから、添加量を抑える必要がある。特に、Oが0.01%を超えると、この傾向が顕著となることから、O含有量の上限を0.01%以下とした。0.001%未満とすることは、過度のコスト高を招き経済的に好ましくないことから、これを下限とした。
Crは、強化元素であるとともに焼入れ性の向上に重要である。しかし、0.05%未満ではこれらの効果が得られないため下限値を0.05%とした。逆に、3%超含有すると製造時及び熱延時の製造性に悪影響を及ぼすため、上限値を3%とした。
Niは、強化元素であるとともに焼入れ性の向上に重要である。しかし、0.05%未満ではこれらの効果が得られないため下限値を0.05%とした。逆に、3%超含有すると製造時及び熱延時の製造性に悪影響を及ぼすため、上限値を3%とした。
Cuは、強化元素であるとともに焼入れ性の向上に重要である。しかし、0.05%未満ではこれらの効果が得られないため下限値を0.05%とした。逆に、3%超含有すると製造時及び熱延時の製造性に悪影響を及ぼすため、上限値を1%とした。
Moは、強化元素であるとともに焼入れ性の向上に重要である。しかし、0.05%未満ではこれらの効果が得られないため下限値を0.05%とした。逆に、3%超含有すると製造時及び熱延時の製造性に悪影響を及ぼすため、上限値を3%とした。
Wは、強化元素であるとともに焼入れ性の向上に重要である。しかし、0.05%未満ではこれらの効果が得られないため下限値を0.05%とした。逆に、3%超含有すると製造時及び熱延時の製造性に悪影響を及ぼすため、上限値を3%とした。
Bもまた必要に応じて添加できる。Bは、0.0001質量%以上の添加で粒界の強化や鋼材の強度化をもたらすことから有効であるが、その添加量が0.1質量%を超えると、その効果が飽和するばかりでなく、熱延時の製造製を低下させることから、その上限を0.1質量%とした。
Nbは、強化元素である。析出物強化、フェライト結晶粒の成長抑制による細粒強化及び再結晶の抑制を通じた転位強化にて、鋼板の強度上昇に寄与することから、添加してもよい。これらの効果は、0.005%未満ではこれらの効果が得られないため、下限値を0.005%とした。0.3%超含有すると、炭窒化物の析出が多くなり成形性が劣化するため、上限値を0.3%とした。また、析出強化は、フェライト、もしくは、フェライト及びマルテンサイトの両方を強化する必要があることから、熱延段階での析出、あるいは、焼鈍時であれば、加熱中あるいは焼鈍中に析出させることが望ましい。
Tiは、強化元素である。析出物強化、フェライト結晶粒の成長抑制による細粒強化及び再結晶の抑制を通じた転位強化にて、鋼板の強度上昇に寄与することから、添加してもよい。これらの効果は、0.005%未満ではこれらの効果が得られないため、下限値を0.005%とした。0.3%超含有すると、炭窒化物の析出が多くなり成形性が劣化するため、上限値を0.3%とした。また、析出強化は、フェライト、もしくは、フェライト及びマルテンサイトの両方を強化する必要があることから、熱延段階での析出、あるいは、焼鈍時であれば、加熱中あるいは焼鈍中に析出させることが望ましい。加えて、Tiは強力な窒化物形成元素であることから、Alに比較して、Nと優先的に結び付くことで、微細な窒化物を形成し、粗大なAlNの形成を抑制し、曲げ性の劣化を抑制することから、添加してもよい。
Vは、強化元素である。析出物強化、フェライト結晶粒の成長抑制による細粒強化及び再結晶の抑制を通じた転位強化にて、鋼板の強度上昇に寄与することから、添加してもよい。これらの効果は、0.005%未満ではこれらの効果が得られないため、下限値を0.005%とした。0.3%超含有すると、炭窒化物の析出が多くなり成形性が劣化するため、上限値を0.3%とした。また、析出強化は、フェライト、もしくは、フェライト及びマルテンサイトの両方を強化する必要があることから、熱延段階での析出、あるいは、焼鈍時であれば、加熱中あるいは焼鈍中に析出させることが望ましい。また、Vの炭化物は、水素脆性の抑制をもたらすことから、980MPa以上の高強度鋼板の製造にあたっては、Vを添加してもよい。
Ca、Mg、Zr、Y、REMのうち1種または2種以上を合計で0.0005〜0.01%添加できる。Ca、Mg、Zr、Y及びREMは脱酸に用いる元素であり、1種または2種を合計で0.0005%以上含有することが好ましい。しかしながら、合計の含有量が0.01%を超えると、成形加工性の悪化の原因となる。そのため、合計量の範囲を0.0005〜0.01%とした。
なお、本発明において、REMとは、La及びランタノイド系列の元素を指すものであり、ミッシュメタルにて添加されることが多く、LaやCe等の系列の元素を複合で含有する。ただし、金属LaやCeを添加したとしても本発明の効果は発揮される。
Ar3=901−325×C+33×Si−92×(Mn+Ni/2+Cr/2+Cu/2+Mo/2)
平均加熱速度とは、焼鈍温度から620℃での平均の冷却速度を意味し、ガス、ミスト、ロール冷却いずれの方法を用いてもよい。特に、フェライトの平衡のC固溶限は低温側で低くなることから、750℃未満での滞留時間を長くすることが成形性を向上させる上で特に重要である。
冷却停止温度に関しても、連続冷却ラインを通板させた場合と同様の理由により、(Ms−50)℃以下とすることが望ましい。焼き戻し温度と時間も、連続冷却ラインを通板させた場合と同様の理由により、200〜600℃で、10秒以上とする必要がある。ただし、めっき及び合金化の後、焼き戻し処理を施すことから、合金化反応が進みめっき中に含まれるFe%が向上する傾向にある。このことから、焼き戻し処理を行う前のめっき層中のFe%は低めに抑えることが望ましい。また、焼き入れ処理をめっき浴浸漬前に行い、その後のめっき浴温度への加熱や合金化処理を用いて焼き戻しを施しても構わない。
また、本発明の加工性に優れた高強度高延性溶融亜鉛めっき鋼板の素材は、通常の製鉄工程である精錬、製鋼、鋳造、熱延、冷延工程を経て製造されることを原則とするが、その一部あるいは全部を省略して製造されるものでも、本発明に係わる条件を満足する限り、本発明の効果を得ることができる。
表1に示す成分(単位:質量%)を有するスラブを、1220℃に加熱し、仕上げ熱延温度900℃にて熱間圧延を行い、水冷帯にて水冷の後、表2に示す温度で巻き取り処理を行った。熱延板を酸洗した後、厚み3mmの熱延板を1.2mmまで冷延を行い、冷延板とした。その後、これらの冷延板に表2に示す条件で焼鈍熱処理を行い、750℃−620℃間を4〜50℃/秒で冷却し、引き続き、620〜500℃を1〜70℃/秒で、各温度に冷却し、各温度にて付加的な熱処理を行い、その後室温まで冷却した。最後に、得られた鋼板について0.3%の圧下率でスキンパス圧延を行った。
ミクロ組織中に含まれるマルテンサイトとフェライトの硬度比の測定に関しては、ベルコビッチタイプの三角すい圧子を有するダイナミック微小硬度計を用いて、押し込み深さ測定法にて、硬度を測定した。押し込み荷重は1g重とした。これは、本鋼中に存在するマルテンサイトサイズは、3μm以下と非常に小さく通常のビッカース試験機を用いて硬度を測定した場合、圧痕サイズが大きいため、微細なマルテンサイトのみの硬度測定が行い難い、あるいは、圧痕サイズが小さいすぎることから、正確なサイズを測定できないためである。
△:DHTM/DHTF<1.5
○:1.5≦DHTM/DHTF≦3.0
×:3.0<DHTM/DHTF
引張試験は、1.2mm厚の板から圧延方向に直角方向にJIS5号試験片を採取し、引張特性を評価した。
穴拡げ性は、直径10mmの円形穴を、クリアランスが12.5%となる条件にて打ち抜き、かえりがダイ側となるようにし、60°円錐ポンチにて成形し、穴拡がり率λ(%)により評価した。各条件とも、5回の穴拡げ試験を実施し、その平均値を穴拡がり率とし、TS(MPa)×λ(%)で40000(MPa×%)以上を有するものを優れた穴拡げ性を有するものと定義する。
成形性に関しては、引張試験より得られた破断伸びEl(%)とTS(MPa)の積であるTS(MPa)×El(%)で15000(MPa×%)以上有するものを成形性が優れているものとした。
なお、表1,2中の下線は、本発明の範囲外の条件である。また、表2中の*1について、CRは冷延鋼板、GIは溶融亜鉛めっき鋼板、GAは合金化溶融亜鉛めっき鋼板を示す。また、表2中の*2について、−は各工程を実地していないことを意味する。
なお、表3,4中の下線は、本発明の範囲外の条件である。また、表3,4中の*1について、CRは冷延鋼板、GIは溶融亜鉛めっき鋼板、GAは合金化溶融亜鉛めっき鋼板を示す。また、表3,4中の*3について、−は、マルテンサイトが存在していないことから、硬度比を測定できなかったことを意味する。また、表3,4中の*4について、−は、フェライトが存在していないことから、硬度比やフェライトに含まれるC濃度を測定できなかったことを意味する。
Claims (9)
- 質量%で、
C:0.05〜0.25%未満、
Si:2.0%以下、
Mn:1.1〜3.0%、
P:0.04%以下、
S:0.01%以下、
Al:2.0%以下、
N:0.01%以下、
O:0.01%以下
を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、鋼板のミクロ組織が体積分率で、40%以上のフェライトと、5%以上の焼き戻しマルテンサイトとを含有し、ダイナミック硬度計を用いて測定したフェライトの硬度(DHTF)とダイナミック硬度計を用いて測定した焼き戻しマルテンサイトの硬度(DHTM)の比(DHTM/DHTF)が1.5〜3.0であり、残部組織がベイナイト組織よりなることを特徴とする引張最大強度が590MPa以上の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。 - 前記フェライト組織中に含まれるC量が0.004%以上であることを特徴とする請求項1に記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。
- さらに、鋼中に質量%で、
Mo:0.05〜3%、
Cr:0.05〜3%、
Ni:0.05〜3%、
Cu:0.05〜3%、
W:0.05〜3%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。 - さらに、鋼中に質量%で、
Ti:0.005〜0.3%、
Nb:0.005〜0.3%、
V:0.005〜0.3%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。 - さらに、鋼中に質量%で、
B:0.0001〜0.1%
を含有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。 - さらに、鋼中に質量%で、
Ca:0.0005〜0.01%、
Mg:0.0005〜0.01%、
Zr:0.0005〜0.01%、
REM:0.0005〜0.01%、
Y:0.0005〜0.01%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板。 - 請求項1乃至6の何れかに記載の化学成分からなる鋳造スラブを直接又は一旦冷却した後1100℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、630℃以下の温度域にて巻き取り、酸洗後、圧下率40〜70%の冷延を施し、連続焼鈍ラインを通板するに際して、750〜900℃で焼鈍した後、平均冷却速度を12℃/秒以下で焼鈍温度〜620℃間を冷却し、620℃〜500℃間を平均冷却速度4〜50℃/秒で(Ms−50)℃以下まで冷却し、その後、200〜600℃で10秒以上焼鈍することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板の製造方法。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の化学成分からなる鋳造スラブを直接又は一旦冷却した後1100℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、630℃以下の温度域にて巻き取り、酸洗後、圧下率40〜70%の冷延を施し、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際して、750〜900℃で焼鈍し、平均冷却速度を12℃/秒以下で焼鈍温度〜620℃間を冷却し、620℃〜500℃間を平均冷却速度4〜50℃/秒で(亜鉛めっき浴温度−40)℃〜(亜鉛めっき浴温度+50)℃に冷却後、亜鉛めっき浴に浸漬し、(Ms−50)℃以下まで冷却し、その後、200〜600℃で10秒以上焼鈍することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板の製造方法。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の化学成分からなる鋳造スラブを直接又は一旦冷却した後1100℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、630℃以下の温度域にて巻き取り、酸洗後、圧下率40〜70%の冷延を施し、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際して、750〜900℃で焼鈍し、平均冷却速度を12℃/秒以下で焼鈍温度〜620℃間を冷却し、620℃〜500℃間を平均冷却速度4〜50℃/秒で(亜鉛めっき浴温度−40)℃〜(亜鉛めっき浴温度+50)℃に冷却後、亜鉛めっき浴に浸漬し、必要に応じて460℃以上の温度で合金化処理を施し、(Ms−50)℃以下まで冷却し、その後、200〜600℃で10秒以上焼鈍することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の穴拡げ性と成形性に優れた高強度鋼板の製造方法。
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