JP4961988B2 - 記録制御装置、記録制御方法 - Google Patents
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Description
ちなみに、リニア編集としては、アセンブル編集がしばしば行われる。アセンブル編集は、元々は、別々のテープ状記録媒体(ビデオテープカセット)に記録されたに映像情報から必要なシーンを、1つのマスターテープといわれるテープカセットに対してまとめて記録する編集を指すものである。その手順としては、例えば或るテープカセットからマスターテープにダビングをするときには、実際に必要なシーンの終端から少し余分な時間だけ延長してダビングをし、次のテープカセットからマスターテープにダビングをするときには、先にダビングされた映像のシーンの終端までマスターテープを戻した上で、ここから次のシーンの映像のダビングをするようにされる。
つまり、光学ディスク状記憶媒体はランダムアクセスの記憶媒体であることから、元来はノンリニア編集に向くものであり、逆にリニア編集を行うことは難しい。このような事情から、現状において、光学ディスク状記憶媒体に記録される映像を扱う業務用機器として、アセンブル編集などをはじめとする厳密な意味でのリニア編集を行えるものはこれまでには存在していない。
すると、業務用の映像関連機器の分野では、光学ディスク状記憶媒体に対応する映像関連機器を購入して利用したとしても、これまでにおいて行っていたリニア編集が行えなくなってしまうという、不都合を生じることになる。もちろん、光学ディスク状記憶媒体に対応する映像関連機器を利用するときにはノンリニア編集を行うということが1つの解決策ではあるが、上記したように、業務用映像機器を使用する現場では、業務上の都合で、リニア編集を行うことが避けられないことがあるというのが現状であり、ノンリニア編集に完全に移行させることは現実的でない。
つまり、
ランダムアクセスの記憶媒体に記憶済とされており、所定のデータサイズに応じた区分単位の連続から成り、データが少なくとも上記区分単位に従って分割されるようにして格納されるデータ本体部と、このデータ本体部に後続するようにして配置される管理情報部とにより少なくとも形成される単位データに対して、上記データ本体部の開始位置から終了位置までにおける任意の位置を追記開始位置として、新規データを追加記録する場合において、上記追記開始位置を含む区分単位の追記開始位置から終端位置までに対応する先頭追記領域に対して、この先頭追記領域のデータサイズに対応する上記新規データの先頭部分が追記される結果となるようにして記憶媒体へのデータ記録を実行する、第1のデータ記録実行手段と、
今回の新規データの追加記録が実行される前の上記単位データが記録されている、記憶媒体上の物理的記憶領域以外の物理的記憶領域に対して、上記先頭部分に続く上記新規データを記録する第2のデータ記録実行手段と、
上記第1のデータ記録手段と第2のデータ記録実行手段による上記新規データの追加記録結果が反映された更新管理情報部としてのデータが上記記憶媒体に物理的に記録された状態を確保する管理情報部確保手段と、上記第1のデータ記録手段と上記第2のデータ記録実行手段による上記新規データの追加記録が完了した後の単位データが、今回の追加記録前のデータ本体部の先頭から、追加記録された新規データの終端までから成る追記後データ本体部と、この追記後データ本体部に後続する更新管理情報とから成るようにするとともに、上記追記開始位置を含む区分単位以降の区分単位の領域、及び前記更新管理情報部としてのデータが記録されている領域を空き領域として、記憶媒体の記憶内容を管理する記憶媒体管理手段と、を備え、上記管理情報部確保手段は、上記更新管理情報部としてのデータが上記記憶媒体に物理的に記録された状態を確保するために、この更新管理情報部の内容として生成されたデータを、今回の新規データの追加記録が実行される前の上記単位データが記録されている、記憶媒体上の物理的記憶領域以外の物理的記憶領域に対して記録することとした。
なお、光ディスク11から信号(データ)を読み出すにあたっての信号読み出し位置(アドレス)の指定は、制御部20によって行われ、指定された読み出し位置から信号が読み出されるようにして上記スレッド制御を含む、光ディスク11に対するレーザ光の照射位置が制御される。
なお、制御部20は、例えば、マイクロコンピュータとしての構成を有して成り、従って、CPUと、ROM、RAM、フラッシュメモリなどの記憶装置を備える。
この場合には、先ず、信号入出力装置31から記録用データを入力させるようにする。このようにして入力された記録用データとしての映像・音声信号は、データ変換部19において例えば圧縮符号化などの処理が施され、メモリコントローラ17によりメモリ18に一時保持された後に読み出しが行われて信号処理部16に出力される。信号処理部16に入力された記録用データは記録変調処理が施され、記録信号としてピックアップ部13に出力される。そして、ピックアップ部13により、入力される記録信号に応じたレーザ光照射が行われることで、光ディスク11に対してデータ記録が行われる。
業務用映像機器の分野では、本実施の形態のディスク記録再生装置10のような編集機器についてはレコーダなどといわれるが、編集指示装置32は、例えばレコーダの周辺機器の1種として、エディタなどといわれるものである。
この編集指示装置32は、例えば、本実施の形態のディスク記録再生装置10より前の、例えば磁気テープ状記録媒体に対応するレコーダなどに本来は対応するもので、レコーダにより、アセンブル編集などのリニア編集をはじめとする、所定の編集手法に応じた記録再生動作を実行させるための操作と、これに応じたレコーダへの命令(コマンド)出力が行えるように構成されたものである。
例えば制御部20は、編集指示装置32から出力された命令を受信すると、この受信した命令に応答した動作が実行されるようにして、制御処理を実行するようにされる。
光ディスク11には、コンテンツとして映像と、これに同期して再生される音声からなる映像・音声情報(ビデオ・オーディオデータ)が記憶される。本実施の形態では、この映像・音声情報について、MXF(Material Exchange Format)に準拠した方式により記録再生を行うようにされる。
図2(a)は、MXFの下で規定される単独ファイル(シングルエッセンス)として、映像の単独ファイル(単独ビデオファイル)の構造例を示している。単独ビデオファイルとしては、先頭から、ヘッダ、ボディ、フッタが連結されて成るものとされる。ビデオデータは、ボディに格納されるのであるが、このボディは、一定データ量による単位データ区間により区分される構造を有する。1つの単位データ区間は、図示するようにして、KL(UL key及びLength)、1フレーム分のビデオデータ、KL、fillerから成るものとされる。MXFは、周知のようにしてKLV構造といわれる、UL key、Length、Valueの順が配列される構造を有するが、単位データ区間における先頭のKLは、続くビデオデータをValueとするUL key及びLengthの領域となる。同様にして、fillerの直前のKLは、このfillerをValueとするUL key及びLengthの領域となる。fillerは、単位データ区間を規定のサイズとするための不足分を埋めるための領域とされる。上記もしているように、この場合の単位データ区間内のビデオデータは1フレーム分とされているので、この場合の単位データ区間としても1フレームに対応して区分されたものとなる。
この単独オーディオファイルもまた、先頭から、ヘッダ、ボディ、フッタの連結により形成されるのであるが、オーディオデータについては、例えばビデオデータのようなフレーム単位の区切りの概念は無いことから、図示するようにして、ボディにおいて1つの連続する構造により格納される。なお、KLについては、図2(a)の単位データ区間に準じて、オーディオデータをValueとしてボディ先頭に置かれるものと、fillerをValueとしてその直前に置かれるものがあることとして規定される。
また、図2(a)の場合の単位データ区間のサイズは、ここに格納される1フレーム分のビデオデータのサイズを基に設定されるものであったが、図2(c)の場合の単位データ区間は、光ディスク11に対するデータ書込単位であるRUB(Recording Unit Block)と同じサイズ(例えば64KB)が設定される。これにより、1単位データ区間に格納されるビデオデータとしては、1フレーム単位となるのではなく、所定の再生時間長に対応するデータサイズが格納されることになる。すると、ファイル終端の単位データ区間においては、規定のサイズを満たさないビデオデータを格納しなければならない場合があることになるが、この場合には、例えば図2(c)においても示しているように、残った領域には、その分のデータサイズのfiller(及び対応するKL)を埋め込むようにして、RUBに対応するサイズを設定するようにされる。
実際に光ディスク11に記録されるデータ系列としては複数が規定されており、先ずは、ビデオデータと、これと同期した再生時間により再生されるべきオーディオデータとされる。さらに、プロキシデータとメタデータが、それぞれ、光ディスク11に記録されるべきデータ系列として規定される。
プロキシデータは、上記のビデオデータと同じ再生内容を有するが、より少ない解像度が設定された、上記ビデオデータとは異なるビデオ信号形式のデータである。このプロキシデータは、例えば編集時などにおいて記録画像をチェックするようなときに利用される。また、メタデータは、対応する区間のビデオ・オーディオデータについての付加情報である。
先ず、光ディスク11に実際に記録されるファイル相当の単位データとしては、図3(a)に示すようにしてクリップと呼ばれる。このクリップは、図2(c)の構造に準じて、先頭にボディが置かれ、これに続けて、順次、フッタ、ヘッダが置かれる。
そのうえで、年輪単位ビデオデータの直前に置かれる年輪単位オーディオデータとしては、年輪単位ビデオデータと同期して再生されるべき再生時間Tpに対応するオーディオデータ区間を、単独オーディオファイルのボディから取り出してくることで得られるものとなる。
年輪単位メタデータには、同じユニット年輪データにおける、年輪単位ビデオデータ及び年輪単位オーディオデータについて生成したメタデータが格納される。
この図には、光ディスク11の物理構造として、内周側から外周側にかけて第1セクタ〜第7セクタまでのセクタが連続して形成されるトラック部分が示されている。
ここでは、光ディスク11に記録すべきデータとして、ビデオデータと、これに同期して再生出力されるオーディオデータとを記録するものとして考える。
ここでは、説明を分かりやすいものとすることの便宜上、同じ再生時間Tpに対応する年輪単位ビデオデータと年輪単位オーディオデータのサイズは、それぞれ、2セクタ、1セクタであるものとしている。
そして、図4においては、先ず第1セクタに年輪単位オーディオデータDA−Aを記録し、これに続く第2、第3セクタの連続する2セクタについて、年輪単位ビデオデータDA−Vを記録している。ここでは、プロキシデータ及びメタデータは省略することとしているので、この第1〜第3セクタの3セクタに記録される年輪単位オーディオデータDA−A、年輪単位ビデオデータDA−Vにより、1つのユニット年輪データを形成しているものとしてみることができる。そして、以降は、これを周期的に繰り返すようにして、第4セクタに年輪単位オーディオデータDA−A、第5、第6セクタに年輪単位ビデオデータDA−Vを記録してユニット年輪データを形成し、さらに第7セクタ以降においても、同様の記録を行っていくようにされる。ここで留意すべきことは、先にも述べたように、年輪単位ビデオデータDA−Vと年輪単位オーディオデータDA−Aは、何れも整数倍のセクタ数によるサイズとされていることで、セクタ先頭から記録を開始することで、そのデータ終端がセクタの境界(終端)に位置するようにして記録される結果が得られることである。
この図5に示されるイメージによると、年輪単位オーディオデータDA−Aと年輪単位ビデオデータDA−Vは、木の年輪を形成するようにしてトラックに対する記録が行われているものとしてみることができる。このことに由来して、光ディスク11に記録する系列(データ種別)ごとの単位記録データについて、年輪単位データといっているものである。
そして、実際にあっては、図3(b)に示されているように、年輪単位オーディオデータ、年輪単位ビデオデータの前に、年輪単位データとして、年輪単位プロキシデータ、年輪単位メタデータを、図4及び図5に示したのと同様の要領で記録し、これらの4つの年輪単位データにより1ユニット年輪データとしての記録データを形成するようにされ、このようなユニット年輪データ単位によるデータ記録を繰り返すようにされる。
図6(a)は、マスターディスクとしてディスク記録再生装置10に装填されている光ディスク11に記録されている編集元のクリップを示している。先の説明のようにして、1クリップはボディと、これに続くフッタ、ヘッダから成る。ここでは、ボディをユニット年輪データの単位で区分して示しており、先頭から終端のユニット年輪データについて、それぞれDAU1〜DAUnとして示している。
実際にアセンブル編集として追記を行うときには、先ず、テープ状記録媒体を使用してアセンブル編集を行うときと同様に、マスターディスクに記録されている編集元のクリップについて、決定された追記開始位置に対して所定時間前となるデータ位置まで戻し、ここからの再生(助走再生)を開始させる。そして、これとともに、新規記録すべきデータ(新規記録データ)も、例えば外部にて編集元クリップの再生に合わせたタイミングで再生させ、信号入力装置31経由でディスク記録再生装置10に入力させておくようにされる。そして、編集元のクリップの助走再生による再生位置が追記開始位置まで到達したタイミングで、入力されている新規記録データを光ディスク11に記録する編集記録モードに切り換えるようにされる。これにより以降、追記開始位置から新規記録データが追加記録されていくことになる。
図8(a)には、図6(a)に示される新規データ追記前のユニット年輪データDAUn-1の内容が示される。つまり、先頭から、年輪単位プロキシデータ、年輪単位メタデータ、年輪単位オーディオデータ、年輪単位ビデオデータが配列されている。
図8(b)には、新規記録データとして、この追加記録位置を含むユニット年輪データDAUn-1への記録に使用する先頭部分のデータを示している。この先頭部分データは、オーディオデータとビデオデータから成り、それぞれ、ユニット年輪データにおける追加記録位置としての再生経過時間(Tpaとする)から再生時間Tpが満了するまでの時間(Tp−Tpa)に対応する再生時間に対応するサイズを有する。
このようにして、追記開始位置を含むユニット年輪データについての書き換えが行われることで、図8(c)に示す記録内容が得られることになるが、これが、図6(b)におけるユニット年輪データDAUn-1となる。つまり、追加開始位置から終端までの部分のみが新規記録データにより上書きされ、それより前の部分は、編集元の内容が残るようにされたデータ内容のユニット年輪データが得られる。
図7(a)には、図6(a)と同じ編集元のクリップが示されている。また、追記開始位置についても図6の場合と同様の位置が設定されている。
そして、この図7の場合において新規記録データを追記していく手順として、追記開始位置を含むユニット年輪データDAUn-1において新規記録データの先頭部分のデータを、図8の手順により記録することと、ユニット年輪データDAUn-1以降から終端までの編集元のクリップのデータが記録されるセクタ以外を対象として空きセクタを確保した上で、残る新規記録データを、ユニット年輪データDAUm、DAUm+1・・・・DAUp-1、DAUpとして書き込んで記録していくまでは、図6の場合と同様となる。
図7の場合には、上記のようにして、新規記録データの書き込みを完了すると、これまでの追記の結果が反映されたヘッダ、(及びフッタ)を再生成して、これらのフッタ、ヘッダを、さらに確保された空きセクタに対して書き込んで記録し、更新後の内容の管理情報部が光ディスク11に物理的に書き込まれた状態を確保する。
そして、この場合には、ファイルシステム管理情報について、先ず、ユニット年輪データDAU1からユニット年輪データDAUpまでが連結されるようにしたうえで(ここまでは図6と同様となる)、これに続けて、先に新規に空きセクタに対して書き込みを行ったフッタ、ヘッダの順で連結されるように書き換えを行う。
また、この場合には、追加記録前のクリップのボディを形成していたユニット年輪データDAUnと、さらにフッタ及びヘッダのデータを記録していたセクタ領域については、空き領域として管理する。
このような記録処理手順を採ることとしても、追記が完了した段階においては、図6と同じ記録結果が得られることになる。つまり、アセンブル編集としての結果が得られているものである。
なお、これらの図に示す処理は、制御部20を構成するとされるマイクロコンピュータのCPUが、同じマイクロコンピュータを形成するフラッシュメモリ或いはROMなどの記憶装置に記憶されたプログラムをロードして実行することにより実現されるものとしてみることができる。
また、このようなプログラムは、上記のようにして、例えばマイクロコンピュータの記憶装置内に対して製造時などに書き込んで記憶させるようにされる。あるいは、ネットワーク上に、プログラムをアップロードするサーバを設置させるとともに、ディスク記録再生装置10にはネットワーク通信機能を与え、このネットワーク通信機能によりディスク記録再生装置10がサーバからプログラムをダウンロードしてインストール(アップデートも含まれる)するように構成することもできる。また、プログラムをリムーバブルの記憶媒体に記憶させておいたうえで、ディスク記録装置10の内部あるいは外部装置により、上記の記憶媒体から読み出したプログラムのデータを、ディスク記録装置10の制御部20が取り込んでインストールするように構成することも考えられる。
先の説明のように、アセンブル編集にあっては、助走再生としてマスターディスクとしての光ディスク11について、を追記開始位置より以前のデータ位置から再生するようにされる。そして、再生位置が追記開始位置にまで至ったとされて、編集記録モードに切換を行ったとされると、制御部20は、ステップS101以降の手順を実行するものとされる。
ステップS101の開始タイミングにおいては、信号入出力装置31側からは、編集元のクリップの記録開始位置のタイミングに、追加記録すべき内容の先頭が位置するようにして外部機器からの出力タイミングの調整がされた新規記録データとしてのビデオ・オーディオデータが入力され、データ変換部19を経由してメモリコントローラ17側に転送されてきている。そこで、ステップS101では、追記開始ユニット年輪データ内に追記すべき、新規記録データの先頭部分となるビデオ・オーディオデータ(ここでは先頭追記ビデオ・オーディオデータという)を取得するようにされる。つまり、例えばメモリコントローラ17により先頭追記ビデオ・オーディオデータをメモリ18から読み出させる。
なお、ステップS102により年輪単位オーディオデータを書き込み、ステップS103により年輪単位ビデオデータを書き込むようにしてもよい。
ここまでの手順により、先ず、光ディスク11に対する、追記内容の反映された追記開始ユニット年輪データの書き込みが完了したことになる。
このためには、先ず、光ディスク11から、追記前の編集元クリップを形成していたヘッダとフッタのデータを読み出し、この読み出したデータを内部メモリに取り込むようにされる。次に、この取り込まれたヘッダ、フッタの内容を、今回の新規記録データの記録結果が反映されるようにして書き換える。そして、この書き換えた内容のヘッダ、フッタのデータを、追記前の編集元クリップにおいてヘッダ、フッタが記録されていたのと同じセクタ領域の範囲に対して上書きするようにして書き込みを行うようにされる。
このために更新されるファイルシステム管理情報(リンク情報テーブル)の内容としては、例えば図6によっても説明したように、先ずは、追記開始ユニット年輪データの終端セクタと、後続追記データの先頭セクタとをリンクさせるようにしてファイルシステム管理情報を書き換える。また、後続追記データの終端セクタと、追記前と同じフッタの先頭セクタとをリンクさせる。EOFは、追記前と同じヘッダの終端セクタとする。これにより、例えば図6(b)(c)により示されるように、新規のクリップとしては、編集元クリップの先頭(ユニット年輪データDAU1)から追記開始ユニット年輪データまでと、後続追記データと、追記前のセクタ領域に書き込まれている更新後のフッタ、ヘッダが連結される構造を有することになる。
そして、追記前の編集元クリップにおいて、追記開始ユニット年輪データの後ろに続いていたユニット年輪データ単位については空き領域として管理されるようにする。
図10においてステップS201〜S207までの手順は、上記図9により説明したステップS101〜S107までの手順と同様となる。
そして、ステップS208によるヘッダ、フッタの更新処理として、今回の新規記録データの記録結果が反映されるようにして書き換えた内容のヘッダ、フッタのデータを、光ディスク11における、後続追記データに続くものとして確保された空きのセクタ領域に書き込むようにされる。
また、ステップS209によるファイルシステム管理情報の更新処理であるが、先ず、追記開始ユニット年輪データの終端セクタと、後続追記データの先頭セクタとをリンクさせる書き換えを行う。この点はステップS109と同じになるが、他の書き換え内容がステップS109と異なってくる。つまり、ステップS209では、後続追記データの終端セクタを、ステップS208により新規に記録したフッタ先頭セクタとリンクさせ、EOFは、同じくステップS208により新規に記録したヘッダの終端セクタとする。
また、この場合には、追記前の編集元クリップにおいて、追記開始ユニット年輪データの後ろに続いていたユニット年輪データ単位と、元のフッタ、ヘッダのデータが記録されていた領域を空き領域として設定する。
これにより、例えば図7(b)(c)により示した新規のクリップの構造が得られることになる。
この中断タイミングにおける光ディスク11の書き込み状態としては、先ず、追記開始ユニット年輪データDAUnについては、先頭追記ビデオ・オーディオデータが上書きされた内容となってしまっている。しかし、編集前のクリップにおける、追記開始ユニット年輪データDAUnより後ろのユニット年輪データ、及びフッタ、ヘッダは、上書きされることなく、編集記録前と同じ内容が書き込まれた状態を維持している。これは、例えば図9、図10のステップS105、S205として示したように、編集前のクリップを形成するデータが記録されたセクタにつては上書きがされないように、これ以外のセクタを後続追記データのための空きセクタとして確保しているからである。そして、この段階では、未だステップS109、S209の処理手順に至っていないのであるから、ファイルシステム管理情報は、編集前の内容のままとなっている。
すると、この後にディスク記録再生装置10を起動させたときの編集元クリップとしては、例えば図11に示すものとなる。つまり、編集元クリップを形成するユニット年輪データ、及びフッタ、ヘッダに関しては、編集記録前と同じセクタに書き込まれているデータにより形成されることになる。また、その記録内容としては、追記開始ユニット年輪データDAUnが先頭追記ビデオ・オーディオデータが上書きされて編集前と異なっているのみで、他のユニット年輪データ、及びフッタ、ヘッダについては、編集前の内容を維持しているものである。つまり、記録が中断されたとしても、ほぼ編集前のクリップ内容が復元されているようにしてデータ保護が図られているものである。
なお、図11にも示されるように、復元された編集元クリップにおいては、追記開始ユニット年輪データについてのみ、新規記録データの追記結果が反映されてしまうことになるのであるが、これは、実際の使用を考慮した場合には、ほとんど問題にならない。
つまり、この場合としては、アセンブル編集作業を行っているときに不意の電源停止などで記録が中断されてしまったわけであるから、編集作業者は、また同じ追記開始位置から編集をやりなおす場合がほとんどであり、最終的には、例えば図6(b)(c)、図7(b)(c)に示すような編集結果を得ようとするからである。
また、例えば可能性としては、追記開始ユニット年輪データの書き込み途中で記録が中断する場合もある。つまり、図9、図10のステップS102〜S104またはS202〜S204のシーケンスの実行途中において記録が中断された場合である。この場合には、その中断タイミングまで新規に記録されたデータが上書きされた状態で残るが、上記のようにして、同じ追記開始位置からのアセンブル編集記録のやり直しが行われることが想定され、編集記録が完了した後は、例えば図8に示した記録結果となるから、これも問題にはならない。
例えば、実施の形態では、動画としてのビデオデータと、これに再生時間が同期するオーディオデータとを編集対象としているが、例えばビデオデータのみ、あるいはオーディオデータのみの編集にも適用できる。
また、この場合においては、光学ディスク状記憶媒体を例にしているが、例えばハードディスク装置やフラッシュメモリなどの半導体記憶装置などの、他のランダムアクセスの記憶媒体を使用して編集を行うような装置にも適用することができる。
また、これまでの説明では、業務用の編集機器を想定したものとなっているが、民生のビデオ編集機器などにも本発明に基づいた構成が採用されることについて、特に妨げはない。
Claims (2)
- ランダムアクセスの記憶媒体に記憶済とされており、所定のデータサイズに応じた区分単位の連続から成り、データが少なくとも上記区分単位に従って分割されるようにして格納されるデータ本体部と、このデータ本体部に後続するようにして配置される管理情報部とにより少なくとも形成される単位データに対して、上記データ本体部の開始位置から終了位置までにおける任意の位置を追記開始位置として、新規データを追加記録する場合において、上記追記開始位置を含む区分単位の追記開始位置から終端位置までに対応する先頭追記領域に対して、この先頭追記領域のデータサイズに対応する上記新規データの先頭部分が追記される結果となるようにして記憶媒体へのデータ記録を実行する、第1のデータ記録実行手段と、
今回の新規データの追加記録が実行される前の上記単位データが記録されている、記憶媒体上の物理的記憶領域以外の物理的記憶領域に対して、上記先頭部分に続く上記新規データを記録する第2のデータ記録実行手段と、
上記第1のデータ記録手段と第2のデータ記録実行手段による上記新規データの追加記録結果が反映された更新管理情報部としてのデータが上記記憶媒体に物理的に記録された状態を確保する管理情報部確保手段と、
上記第1のデータ記録手段と上記第2のデータ記録実行手段による上記新規データの追加記録が完了した後の単位データが、今回の追加記録前のデータ本体部の先頭から、追加記録された新規データの終端までから成る追記後データ本体部と、この追記後データ本体部に後続する更新管理情報とから成るようにするとともに、上記追記開始位置を含む区分単位以降の区分単位の領域、及び前記更新管理情報部としてのデータが記録されている領域を空き領域として、記憶媒体の記憶内容を管理する記憶媒体管理手段と、
を備え、
上記管理情報部確保手段は、
上記更新管理情報部としてのデータが上記記憶媒体に物理的に記録された状態を確保するために、この更新管理情報部の内容として生成されたデータを、今回の新規データの追加記録が実行される前の上記単位データが記録されている、記憶媒体上の物理的記憶領域以外の物理的記憶領域に対して記録する、
記録制御装置。 - ランダムアクセスの記憶媒体に記憶済とされており、所定のデータサイズに応じた区分単位の連続から成り、データが少なくとも上記区分単位に従って分割されるようにして格納されるデータ本体部と、このデータ本体部に後続するようにして配置される管理情報部とにより少なくとも形成される単位データに対して、上記データ本体部の開始位置から終了位置までにおける任意の位置を追記開始位置として、新規データを追加記録する場合において、上記追記開始位置を含む区分単位の追記開始位置から終端位置までに対応する先頭追記領域に対して、この先頭追記領域のデータサイズに対応する上記新規データの先頭部分が追記される結果となるようにして記憶媒体へのデータ記録を実行する、第1のデータ記録実行手順と、
今回の新規データの追加記録が実行される前の上記単位データが記録されている、記憶媒体上の物理的記憶領域以外の物理的記憶領域に対して、上記先頭部分に続く上記新規データを記録する第2のデータ記録実行手順と、
上記第1のデータ記録手順と第2のデータ記録実行手順による上記新規データの追加記録結果が反映された更新管理情報部としてのデータが上記記憶媒体に物理的に記録された状態を確保する管理情報部確保手順と、
上記第1のデータ記録手順と第2のデータ記録実行手順による上記新規データの追加記録が完了した後の単位データが、今回の追加記録前のデータ本体部の先頭から、追加記録された新規データの終端までから成る追記後データ本体部と、この追記後データ本体部に後続する更新管理情報とから成るようにするとともに、上記追記開始位置を含む区分単位以降の区分単位の領域、及び前記更新管理情報部としてのデータが記録されている領域を空き領域として、記憶媒体の記憶内容を管理する記憶媒体管理手順と、
を実行し、
上記管理情報部確保手順においては、
上記更新管理情報部としてのデータが上記記憶媒体に物理的に記録された状態を確保するために、この更新管理情報部の内容として生成されたデータを、今回の新規データの追加記録が実行される前の上記単位データが記録されている、記憶媒体上の物理的記憶領域以外の物理的記憶領域に対して記録する、
記録制御方法。
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