JP4958226B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
したがって、本発明が解決しようとする課題は、出玉率の異なる複数の遊技状態を設けるとともに、これらの複数の遊技状態を行き来させることで、遊技が単調になることを防止することである。
請求項1の発明は、複数種類の図柄を表示した複数のリールと、役の抽選を行う役抽選手段と、前記リールを停止させるときに遊技者によって操作されるストップスイッチと、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールを停止制御するリール制御手段と、複数の遊技状態の移行を制御する遊技状態制御手段とを備え、前記遊技状態として、所定の条件を満たしたときに移行する第1遊技状態と、前記第1遊技状態から移行する遊技状態であって、出玉率が前記第1遊技状態よりも低く設定された第2遊技状態と、前記第2遊技状態から移行する遊技状態であって、出玉率が前記第1遊技状態よりも高く設定された第3遊技状態と、前記第2遊技状態から移行する遊技状態であって、出玉率が前記第3遊技状態よりも低く設定された第4遊技状態とを備え、前記第1遊技状態では、前記役抽選手段は、特定役A(小役4)を含めて役の抽選を行い、前記リール制御手段は、前記役抽選手段で前記特定役Aに当選したときは、前記特定役Aに対応する図柄の組合せX1(「7」−「BAR」−「7」)を有効ラインに停止させるように制御するとともに、前記図柄の組合せX1を有効ラインに停止させることができないときは、図柄の組合せX2(「RP」−「ベル」−「ベル」)を有効ラインに停止させるように制御し、前記遊技状態制御手段は、前記第1遊技状態において前記役抽選手段で前記特定役Aに当選した場合に、前記図柄の組合せX1が有効ラインに停止したときは前記第1遊技状態を維持するように制御するとともに、前記図柄の組合せX2が有効ラインに停止したときは前記第2遊技状態に移行するように制御し、前記役抽選手段は、前記第2遊技状態では、図柄の組合せX3(「RP」−「RP」−「ベル」)に係る役(リプレイ2)、及び図柄の組合せX4(「ベル」−「RP」−「ベル」)に係る役(リプレイ3)を含めて役の抽選を行い、前記遊技状態制御手段は、前記第2遊技状態において、前記図柄の組合せX3に係る役に当選し、前記図柄の組合せX3が有効ラインに停止したときは、前記第3遊技状態に移行するように制御し、前記第2遊技状態において、前記図柄の組合せX4に係る役に当選し、前記図柄の組合せX4が有効ラインに停止したときは、前記第4遊技状態に移行するように制御し、前記第3遊技状態又は前記第4遊技状態において、それぞれ遊技状態の移行条件を満たしたときは、前記第1遊技状態に移行するように制御することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、前記第1遊技状態において、前記役抽選手段で前記特定役Aに当選した場合に、無作為に前記ストップスイッチが操作されたときは、前記図柄の組合せX1が有効ラインに停止する確率よりも、前記図柄の組合せX2が有効ラインに停止する確率の方が高くなるように設定されていることを特徴とする。
本発明においては、第1遊技状態のときに特定役Aに当選し、図柄の組合せX1が停止したときは、第1遊技状態が維持される。これに対し、第1遊技状態のときに特定役Aに当選し、図柄の組合せX2が停止したときは、第1遊技状態よりも出玉率の低い第2遊技状態に移行する。
そして、第2遊技状態において図柄の組合せX3に係る役に当選し、図柄の組合せX3が有効ラインに停止したときは、第1遊技状態よりも出玉率の高い第3遊技状態に移行する。これに対し、図柄の組合せX4に係る役に当選し、図柄の組合せX4が有効ラインに停止したときは、第1遊技状態よりも出玉率の低い第2遊技状態に移行する。
また、第3遊技状態又は第4遊技状態において、それぞれ遊技状態の移行条件を満たしたときは、第1遊技状態に移行する。
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力等を制御するものである。遊技制御手段60は、制御基板上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが設定されるスイッチである。また、メダル投入口43は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを設定するために実際のメダルを投入する部分であり、メダル投入口43からのメダルの投入は、ベットスイッチ40の操作に含まれるものである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである(後述する図5参照)。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
ただし、メダルを1枚投入して水平方向中段の1本の有効ラインで遊技を行うことや、メダルを2枚投入して水平方向の上段、中段及び下段の3本の有効ラインで遊技を行うようにしても良い。
なお、他の特別役として、2BB(第2種ビックボーナス。MB(ミドルボーナス)ともいう。)、及びSB(シングルボーナス)が挙げられるが、本実施形態では設けられていない。
さらにまた、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役である。本実施形態では、リプレイ1〜リプレイ3の3種類が設けられている。
そして、全てのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止し、その役の入賞となったときは、その役に対応する枚数のメダルが払い出される。
持ち越される役としては、特別役(1BB及びRB)が挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役、及びリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
さらにまた、役抽選テーブル62Fは、1BB遊技中及びRB遊技中のときに用いられる役抽選テーブル62である。役抽選テーブル62Fでは、小役1、小役2、及び小役3のみが抽選され、小役1及び小役2の当選確率は役抽選テーブル62Aと同一であるが、小役3の当選確率は、1/1.1と高確率に設定されている。
出玉率とは、メダルの投入枚数に対する払出し枚数の期待値(払出し枚数×役の当選確率)を意味する。出玉率が100%(1)のときは、メダルの投入数と払出し数とが同一値であることを意味する。
したがって、出玉率が100%未満であるときは、遊技の進行に伴い、メダルが減少していくこととなり、出玉率が100%を超えるときは、遊技を継続するに従ってメダルが増加していくこととなる。
4×1/64+6×1/32+10×1/8+1×1/7+3×1/5.2
=2.220
となる。
よって、1遊技では、メダルを3枚投入して遊技を行うものとすると、出玉率(メダル払出し枚数期待値/メダル投入枚数)は、
2.220/3≒0.733
となる。
4×1/64+6×1/32+10×1/8+3×1/7.3
=1.911
となる。
よって、1出玉率は、
1.911/3≒0.637
となる。
4×1/64+6×1/32+10×1/8+3×1/1.2
=4
となる。
よって、出玉率は、
4/3≒1.333
となる。
4×1/64+6×1/32+10×1/8+3×1/7.2
=1.917
となる。
よって、出玉率は、
1.917/3≒0.639
となる。
4×1/64+6×1/32+10×1/1.1
=9.340
よって、出玉率は、
9.340/3≒3.11
となる。
よって、各遊技状態における出玉率の大小関係は、
特別遊技中>第3遊技状態>第1遊技状態>第4遊技状態>第2遊技状態
となる。
特別役当選持越し手段63は、特別役に当選したときに、その特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(当選した特別役が入賞するまで)の遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
図示しないが、1BB及びRBに対応する特別役フラグが設けられており、1BBの当選時には1BBフラグがオンとなり、1BBが入賞したときはオフにされる。RBフラグも同様である。
停止位置決定テーブル65は、以下の1BBテーブル等を備える。
RBテーブルについても、上記1BBテーブルと同様であり、1BBテーブルにおける「1BB」を、「RB」と読み替えたものに相当する。
小役2テーブル、小役3テーブル、及びリプレイ1テーブルは、それぞれ上記の小役1テーブルと同様であり、小役1テーブルにおける「小役1」を、それぞれ「小役2」、「小役3」、「リプレイ1」と読み替えたものに相当する。
図4は、以上の内容をまとめた図であって、リプレイ2とリプレイ3とに重複当選したときに、最初に操作されるストップスイッチと、有効ラインに停止する図柄の組合せ(リプレイ2又はリプレイ3のいずれが入賞するか)との関係を示す図である。
なお、リプレイ2とリプレイ3との重複当選領域を1つとし、リプレイ2とリプレイ3とに重複当選したときに、例えばソフトウェア乱数を用いて、A〜Cのうちのいずれか1つを選択するようにしても良い。
図5は、本実施形態における各リール31の外周面の図柄配列を示す平面図である。なお、図5では、一部の図柄のみを示しているが、図中、空欄となっている部分にも所定の図柄が表示されており、図5では図示を省略している。
また、各リール31には、「RP」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リール31の停止制御の範囲内(ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄を含めて5図柄以内)の間隔で、「RP」の図柄がリール31に配列されている。よって、「RP」の図柄については、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、「RP」の図柄を所望の有効ラインに停止させるように制御することができる。
これにより、リプレイ1テーブルが用いられたときは、常に、当選したリプレイ1に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止する。
これにより、小役3テーブルが用いられたときは、常に、当選した小役3に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止する。
また、リプレイ2とリプレイ3とに重複当選したときは、常に、リプレイ2に対応する図柄の組合せである「RP」−「RP」−「ベル」、又はリプレイ3に対応する図柄の組合せである「ベル」−「RP」−「ベル」のいずれも、有効ラインに停止させることができる。
また、「7」の図柄と「BAR」の図柄は、各リール31に1個ずつ配置されている。したがって、1BB、RB、及び小役4を入賞させるときは、上記と同様に、目押しをしなければ、当選した1BB、RB及び小役4を入賞させることができない。
停止図柄判断手段66は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判断するものである。停止図柄判断手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
先ず、通常遊技中に、1BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、1BBの入賞となり、特別遊技制御手段68は、次遊技から1BB遊技を開始するように制御する。
1BB遊技では、役抽選テーブル62Fを用いて役の抽選が行われる。これにより、高確率で、小役3に当選する遊技状態となる。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段68は、1BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が345枚以上となったと判断したときは、1BB遊技の終了条件を満たすと判断する。
本実施形態では、RB遊技の終了条件として、役の入賞回数が8回に到達したこと、又は遊技回数が12回に到達したことに設定されている。
先ず、遊技状態制御手段69は、特別遊技(1BB遊技又はRB遊技)の終了後は、遊技状態を、第1遊技状態に設定する。そして、第1遊技状態において小役4に当選し、取りこぼし図柄の組合せである「RP」−「ベル」−「ベル」が有効ラインに停止したときは、次遊技から第2遊技状態に移行するように制御する。なお、第1遊技状態において、小役4に当選し、小役4に対応する図柄の組合せである「7」−「BAR」−「7」が有効ラインに停止したときは、第1遊技状態を維持するように制御する。
なお、第1遊技状態〜第4遊技状態において特別役(1BB又はRB)に当選したときは、内部中の遊技状態に移行する。
演出制御手段70は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段70は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
そして、演出制御手段70は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
リプレイ当選報知手段70aは、第2遊技状態においてリプレイ2とリプレイ3とに重複当選したときに、第3遊技状態に移行するための図柄の組合せである「RP」−「RP」−「ベル」を有効ラインに停止させるために最初に操作すべきストップスイッチ42を報知するものである。例えば、リプレイ2・リプレイ3重複当選テーブルAが選択されたときは、「左から押せ!」のような画像表示を行う。
なお、演出制御手段70は、第1遊技状態において、小役4の当選時には、その旨を報知する演出を出力するようにしても良い。
ただし、第3遊技状態に移行した場合であっても、500ゲームを消化すれば再度第1遊技状態に戻ることができるので、その後に第3遊技状態に移行するチャンスが与えられる。
(1)例えば、本実施形態では遊技媒体としてメダルを用いたが、遊技球を用いたスロットマシン(パロット)等、メダル以外の遊技媒体を用いるスロットマシンであっても本発明を適用することができる。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62(62A〜62F) 役抽選テーブル
63 特別役当選持越し手段
64 リール制御手段
64a 操作順番検知手段64a
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 遊技状態制御手段
70 演出制御手段
70a リプレイ当選報知手段
Claims (7)
- 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
役の抽選を行う役抽選手段と、
前記リールを停止させるときに遊技者によって操作されるストップスイッチと、
前記ストップスイッチが操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールを停止制御するリール制御手段と、
複数の遊技状態の移行を制御する遊技状態制御手段と
を備え、
前記遊技状態として、
所定の条件を満たしたときに移行する第1遊技状態と、
前記第1遊技状態から移行する遊技状態であって、出玉率が前記第1遊技状態よりも低く設定された第2遊技状態と、
前記第2遊技状態から移行する遊技状態であって、出玉率が前記第1遊技状態よりも高く設定された第3遊技状態と、
前記第2遊技状態から移行する遊技状態であって、出玉率が前記第3遊技状態よりも低く設定された第4遊技状態と
を備え、
前記第1遊技状態では、前記役抽選手段は、特定役Aを含めて役の抽選を行い、
前記リール制御手段は、前記役抽選手段で前記特定役Aに当選したときは、前記特定役Aに対応する図柄の組合せX1を有効ラインに停止させるように制御するとともに、前記図柄の組合せX1を有効ラインに停止させることができないときは、図柄の組合せX2を有効ラインに停止させるように制御し、
前記遊技状態制御手段は、前記第1遊技状態において前記役抽選手段で前記特定役Aに当選した場合に、前記図柄の組合せX1が有効ラインに停止したときは前記第1遊技状態を維持するように制御するとともに、前記図柄の組合せX2が有効ラインに停止したときは前記第2遊技状態に移行するように制御し、
前記役抽選手段は、前記第2遊技状態では、図柄の組合せX3に係る役、及び図柄の組合せX4に係る役を含めて役の抽選を行い、
前記遊技状態制御手段は、
前記第2遊技状態において、前記図柄の組合せX3に係る役に当選し、前記図柄の組合せX3が有効ラインに停止したときは、前記第3遊技状態に移行するように制御し、
前記第2遊技状態において、前記図柄の組合せX4に係る役に当選し、前記図柄の組合せX4が有効ラインに停止したときは、前記第4遊技状態に移行するように制御し、
前記第3遊技状態又は前記第4遊技状態において、それぞれ遊技状態の移行条件を満たしたときは、前記第1遊技状態に移行するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段は、前記第1遊技状態、前記第2遊技状態、前記第3遊技状態、及び前記第4遊技状態において、それぞれ、遊技者に再遊技を行わせるためのリプレイを含めて役の抽選を行い、
前記第1遊技状態、前記第2遊技状態、前記第3遊技状態、及び前記第4遊技状態ごとに前記リプレイの当選確率が異なることで、出玉率が異なるように設定されている
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記第3遊技状態は、出玉率が1を超えるように設定されており、
前記第4遊技状態は、出玉率が1を下回るように設定されている
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記第1遊技状態において、前記役抽選手段で前記特定役Aに当選した場合に、無作為に前記ストップスイッチが操作されたときは、前記図柄の組合せX1が有効ラインに停止する確率よりも、前記図柄の組合せX2が有効ラインに停止する確率の方が高くなるように設定されている
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段は、前記第2遊技状態では、特定役B及び特定役Cが重複当選するように役の抽選を行い、
前記特定役Bに対応する図柄の組合せは、前記図柄の組合せX3であり、
前記特定役Cに対応する図柄の組合せは、前記図柄の組合せX4であり、
前記役抽選手段で前記特定役B及び前記特定役Cに重複当選したときは、前記図柄の組合せX3が有効ラインに停止するための前記ストップスイッチの操作順番Y1と、前記図柄の組合せX4が有効ラインに停止するための前記ストップスイッチの操作順番Y4(Y4≠Y3)とを決定するように制御し、
前記リール制御手段は、前記役抽選手段で前記特定役B及び前記特定役Cに重複当選した場合において、前記ストップスイッチが前記操作順番Y1で操作されたときは前記図柄の組合せX3を有効ラインに停止させ、前記ストップスイッチが前記操作順番Y2で操作されたときは前記図柄の組合せX4を有効ラインに停止させるように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項5に記載のスロットマシンにおいて、
前記第2遊技状態において前記役抽選手段で前記特定役B及び前記特定役Cに重複当選し、前記図柄の組合せX3が有効ラインに停止するための前記ストップスイッチの前記操作順番Y1が決定されたときは、前記操作順番Y1を遊技者に報知するように制御する操作順番報知手段を備える
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記遊技状態制御手段は、
前記第3遊技状態において、規定遊技回数Z1を消化したときは、前記第1遊技状態に移行するように制御し、
前記第4遊技状態において、規定遊技回数Z2を消化したときは、前記第1遊技状態に移行するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。
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