JP4955581B2 - ロータリーソレノイド - Google Patents
ロータリーソレノイド Download PDFInfo
- Publication number
- JP4955581B2 JP4955581B2 JP2008010094A JP2008010094A JP4955581B2 JP 4955581 B2 JP4955581 B2 JP 4955581B2 JP 2008010094 A JP2008010094 A JP 2008010094A JP 2008010094 A JP2008010094 A JP 2008010094A JP 4955581 B2 JP4955581 B2 JP 4955581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- magnetic
- initial position
- magnetic flux
- plate magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
シフトレバーロック装置の施解錠機構や前照灯の遮蔽板等には、直線作動する電磁ソレノイド装置が組み込まれ、レベライザーやAFS等の制御には、ステップモータと減速ギアで構成された駆動装置が用いられている。電磁ソレノイド装置の駆動部は、リンク機構を介してロック装置や遮蔽板を駆動するようにしている。
斯かるロータリーソレノイドの一例として、4極に着磁された円盤磁石を用いており、各着磁領域の間には無着磁領域が設けられたものがあり、各着磁領域は、円盤磁石の中心を見込む円周角が等しくなるように設定されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、磁極片の磁数が円盤磁石の極数よりも少なく設定しながらも、円盤磁石の正逆回転に関係なく同じ大きさのトルクが得られるようにしている。
中空のコア軸は、中心部に回転軸が回動可能に支持され、上端に径方向に指向する一対の突出部を有する。ヨークは、円弧状に湾曲する縦板部と当該縦板部の上端に形成された弧面状の鍔部とにより断面逆L字状を呈し、鍔部を突出部と僅かなクリアランスを介して周方向に交互に並ばせている。コイル体は、コア軸に巻回され、通電により突出部とヨークの鍔部とが互いに異極となるように着磁する。プレート磁石は、中央部が回転軸の上端部に嵌込まれて回転軸と一体的に回転するディスクプレートの裏面に同芯的に取り付けられ、磁極切替り部を境界にしてS、N極に着磁され、鍔部に微小空隙を余して対面する磁極面を有する。
コイル体の通電に伴って、突出部およびヨークの鍔部から発生する磁束による電磁力と磁極面の磁束による磁気力との相互作用により、プレート磁石を初期位置から停止位置に所定の円周角だけ回動させる。突出部および鍔部の一部をそれぞれ削減して形成した磁気飽和部を設け、磁気飽和部は、突出部の裏面の途中部位から初期位置側にかけて厚みが減少するように形成された薄肉部と、鍔部の裏面の途中部位から初期位置側にかけて厚みが減少するように形成された薄肉部とから成り、プレート磁石と突出部および鍔部との間の磁束が突出部の薄肉部および鍔部の薄肉部を避けて肉厚部に誘導されることにより、磁束をプレート磁石の回転方向に向かわせ、プレート磁石に対する停止位置側へのトルクを増大させるようにしている。
すなわち、プレート磁石の回動に伴い、薄肉部で磁気飽和が起こり、磁束が肉厚部側に向かうため、プレート磁石の回動トルクに寄与する磁束の成分が増えていくことになって停止位置側のトルクが増大する。
この機構を有さない場合、プレート磁石のトルクは、プレート磁石の回転に伴い、徐々に低下していく関係にあるため、停止位置側のトルクを増大させることにより、広い作動角範囲でトルク低下やトルクむらの少ない特性が得られるのである。
突出部の薄肉部は、該突出部の裏面端部から初期位置側の中間部にかけて厚みが減少するように扇状に形成された弧状領域を有する。
(請求項3について)
鍔部の薄肉部は、該鍔部の裏面端部から初期位置側の中間部にかけて厚みが減少するように扇状に形成された弧状領域を有する。
請求項2、3において、突出部の薄肉部および鍔部の薄肉部は、他の厚い部分よりも先に磁気飽和が生じるため、薄肉部側の磁束が他の厚い部分に向かって流れ、磁束がプレート磁石の回転方向に向くことで回動トルクの増大を図ることができる。
コイル体の通電に伴い、プレート磁石から突出部およびヨークに向かう磁束と共に、突出部およびヨークからプレート磁石に向かう磁束が生じる。
初期位置側では、前者の磁束と後者の磁束がコア軸およびヨーク内で打ち消し合うことによって磁気飽和は起こりにくい。しかし、プレート磁石の回動によって突出部またはヨークと対向するプレート磁石の磁極(N、S)の面積比が逆転すると、前者の磁束が反転し、後者の磁束と同じ向きに流れることで磁束が増大して磁気飽和を起こし易くなる。
初期位置側の微小空隙が広がることで、初期位置側の磁束が減り、初期位置側の磁束と停止位置側の磁束との中立点が停止位置側にシフトし、磁気飽和を遅らせることができる。
これにより、プレート磁石に有効に働くトルクの作動角範囲が停止位置側に延びて広くなり、広い作動角範囲でトルク低下やトルクむらの少ないトルク特性が得られる。
この場合、突出部および鍔部の肉厚減少部上には、他の部分と面一となる空気層が存在するので、空気層に起因する磁気抵抗により、肉厚減少部が受ける磁束量が減少し、磁束量の均衡する中立点が停止位置側にシフトするため、プレート磁石の停止位置側への回動に伴う突出部の磁気飽和を遅らせることができる。
突出部の両角部および鍔部の両角部をそれぞれ切り欠いて形成した面取部を磁気力低減部として設け、プレート磁石に対する磁気力低減部からの距離を増やし、プレート磁石の初期位置におけるコイル体の無通電時に、プレート磁石の磁束によって発生してしまう回動トルクを低減させたことを特徴とする。
この場合、プレート磁石の磁極切替り部に対する磁気力低減部の磁束量が減少し、コイル体の無通電時における回動トルクを小さく抑えることができる。しかも、面取部を磁気力低減部として設けるだけの簡素な構成のため、コスト的に有利である。
ディスクプレート9の裏面には、環状のプレート磁石10が同芯的に取付けられている。このプレート磁石10は、例えばネオジウム磁石から成り、90度の角度間隔で4極に着磁された磁極面10a〜10dを有しており、磁極N、Sの境界を磁極切替り部Mとしている。プレート磁石10は、磁極面10a〜10dをヨーク7の鍔部7bに微小空隙Gを余して対面させている{図1(c)参照)}。
ヨーク7の磁気飽和部は、鍔部7bの裏面の端部7Aから初期位置H側の中間部7Fにかけて厚みt2が減少するように形成された薄肉部12である。この薄肉部12は、端部7Aから中間部7Fにかけての弧状領域を有し、円周角θ2、弧長D1および径長R1とする扇状を成している。
なお、初期位置Hおよび停止位置Lでは、当接によりプレート磁石10あるいはディスクプレート9を位置保持するストッパー(図示せず)を設けてもよい。
すなわち、プレート磁石10の回動に伴い、薄肉部11で磁気飽和が起こり、磁束が肉厚部側に向かうため、プレート磁石10の回動トルクに寄与する磁束の成分が増えていくことで、図3のトルク特性に実線で示すように、停止位置L側のトルクが増大する。
この構成(薄肉部11)を有さない場合、プレート磁石10のトルクは、プレート磁石10の回転に伴い、徐々に低下していくが、上記構成では停止位置L側のトルクを増大させることにより、広い作動角範囲でトルク低下やトルクむらの少ない特性が得られるものである。
なお、図2では、主に磁束の分布を示す便宜上、ロータリーソレノイド1における構成部材を簡略化して示している。
すなわち、突出部の肉厚減少部13、14上には、他の部分と面一となる空気層が存在するので、空気層に起因する磁気抵抗により、肉厚減少部13、14が受ける磁束量が減少し、磁束量の均衡する中立点が停止位置L側にシフトするため、プレート磁石10の停止位置L側への回動に伴う突出部6の磁気飽和を遅らせることができる。これにより、プレート磁石10に有効に働くトルクの作動角範囲が停止位置L側に延びて広くなり、広い作動角範囲でトルク低下やトルクむらの少ないトルク特性が得られる。
鍔部7bの切残し部16は、初期位置H側に設けられたもので、鍔部7bの内周側7Eから停止位置L側の端部7Bに向かって漸次幅狭となるように所定長E1にわたって切除することにより設けている。
磁気飽和部は、切残し部15、16として、突出部6および鍔部7bの初期位置H側を切除して設けたので、プレート磁石の磁極切替り部に対する磁気飽和部からの磁束量が減少し、コイル体への無通電時の回動トルクを小さく抑えることもでき、併せて軽量化およびコストの低減にも繋がる。
鍔部7bの停止位置L端の角部には、初期位置H側に向かって上り傾斜の面取部18を所定の周長Uだけ形成し、鍔部7bの初期位置H端の角部には、停止位置L側に向かって上り傾斜の面取部18aを所定の周長Uだけ形成している。
ちなみに、突出部6の面取部17、17aおよび鍔部7bの面取部18、18aを設けない場合{図2(c)参照}、コイル体の無通電時にプレート磁石10に生じる回転トルクは、図6(b)に二点鎖線で示すトルク特性を示し、プレート磁石10の回動角(ω)が増えるにつれて直線的に減少する。このため、無通電時、停止位置Lにおけるプレート磁石10の回転トルクが大きくなる不都合がある。
しかも、突出部6に面取部17、17aおよび鍔部7bに面取部18、18aをそれぞれ設けるといった簡素な構成で済み、コスト的に有利である。
図7は、本発明のロータリーソレノイド1を車両のディスチャージ形前照灯20に適用した例を示す。この場合、ロータリーソレノイド1は、支持部材(図示せず)に設置されており、ディスチャージ形前照灯20の配光調節としてシェードの放電バルブ21をハイとローの高低2位置に切り替えるように機能する。ロータリーソレノイド1の回転軸5は、矩形の遮蔽板23の支軸22に同軸上で連結されている。遮蔽板23は、放電バルブ21の直前であるロー位置で、枢支部23aを介して支軸22に固定されている。
ロータリーソレノイド1のコイル体4(図1参照)に通電すると、回転軸5が捩りコイルスプリング25の付勢力に抗して支軸22と一緒に矢印W方向に回動し、ロー位置からハイ位置に切り替わる。
なお、ディスチャージ形前照灯20の放電バルブ21は光源の一例であるので、放電バルブ21の代わりに、放電発光部やハロゲンバルブなどの白熱バルブのフィラメントなどの光源を用いてもよい。
(b)突出部6に薄肉部11を形成した場合、鍔部7bには薄肉部12に限らず、肉厚減少部14や切残し部16を形成するようにしてもよい。
(c)突出部6に肉厚減少部13を形成した場合、鍔部7bには肉厚減少部14に限らず、薄肉部12や切残し部16を設けるようにしてもよい。
(d)突出部6に切残し部15を形成した場合、鍔部7bには切残し部16に限らず、薄肉部12や肉厚減少部14を付与するようにしてもよい。
3 コア軸
3a 中空部
4 コイル体
5 回転軸
6 突出部
6A、7A 端部(途中部位)
7 ヨーク
7b 鍔部
8 クリアランス
10 プレート磁石
10a〜10d 磁極面
11、12 薄肉部(磁気飽和部)
13、14 肉厚減少部(磁気飽和部)
15、16 切残し部(磁気飽和部)
17a、17 突出部の面取部(磁気力低減部)
18a、18 鍔部の面取部(磁気力低減部)
U1、U2、V1、V2 周長(周方向の面取り部長さ)
23 シェードの遮蔽板(被駆動部)
t1、t2 薄肉部の厚み
G 微小空隙
L 停止位置
H 初期位置
M 磁極切替り部
Claims (5)
- 中心部に回転軸が回動可能に支持され、上端に径方向に指向する一対の突出部を有する中空のコア軸と、
円弧状に湾曲する縦板部と当該縦板部の上端に形成された弧面状の鍔部とにより断面逆L字状を呈し、前記鍔部を前記突出部と僅かなクリアランスを介して周方向に交互に並ばせたヨークと、
前記コア軸に巻回され、通電により前記突出部と前記ヨークの前記鍔部とが互いに異極となるように着磁するコイル体と、
中央部が前記回転軸の上端部に嵌込まれて前記回転軸と一体的に回転するディスクプレートの裏面に同芯的に取り付けられ、磁極切替り部を境界にしてS、N極に着磁され、前記鍔部に微小空隙を余して対面する磁極面を有するプレート磁石とを備え、
前記コイル体の通電に伴って、前記突出部および前記ヨークの前記鍔部から発生する磁束による電磁力と前記磁極面の磁束による磁気力との相互作用により、前記プレート磁石を初期位置から停止位置に所定の円周角だけ回動させるようになっており、
前記突出部および前記鍔部の一部をそれぞれ削減して形成した磁気飽和部を設け、前記磁気飽和部は、前記突出部の裏面の途中部位から前記初期位置側にかけて厚みが減少するように形成された薄肉部と、前記鍔部の裏面の途中部位から前記初期位置側にかけて厚みが減少するように形成された薄肉部とから成り、前記プレート磁石と前記突出部および前記鍔部との間の磁束が前記突出部の前記薄肉部および前記鍔部の前記薄肉部を避けて肉厚部に誘導されることにより、磁束を前記プレート磁石の回転方向に向かわせ、前記プレート磁石に対する前記停止位置側へのトルクを増大させたことを特徴とするロータリーソレノイド。 - 前記突出部の前記薄肉部は、該突出部の裏面端部から前記初期位置側の中間部にかけて厚みが減少するように扇状に形成された弧状領域を有することを特徴とする請求項1に記載のロータリーソレノイド。
- 前記鍔部の前記薄肉部は、該鍔部の裏面端部から前記初期位置側の中間部にかけて厚みが減少するように扇状に形成された弧状領域を有することを特徴とする請求項1に記載のロータリーソレノイド。
- 中心部に回転軸が回動可能に支持され、上端に径方向に指向する一対の突出部を有する中空のコア軸と、
円弧状に湾曲する縦板部と当該縦板部の上端に形成された弧面状の鍔部とにより断面逆L字状を呈し、前記鍔部を前記突出部と僅かなクリアランスを介して周方向に交互に並ばせたヨークと、
前記コア軸に巻回され、通電により前記突出部と前記ヨークの前記鍔部とが互いに異極となるように着磁するコイル体と、
中央部が前記回転軸の上端部に嵌込まれて前記回転軸と一体的に回転するディスクプレートの裏面に同芯的に取り付けられ、磁極切替り部を境界にしてS、N極に着磁され、前記鍔部に微小空隙を余して対面する磁極面を有するプレート磁石とを備え、
前記コイル体の通電に伴って、前記突出部および前記ヨークの前記鍔部から発生する磁束による電磁力と前記磁極面の磁束による磁気力との相互作用により、前記プレート磁石を初期位置から停止位置に所定の円周角だけ回動させるようになっており、
前記突出部および前記ヨークの前記鍔部をそれぞれ肉取り形成した磁気飽和部を設け、前記磁気飽和部は、前記突出部の外表面で前記初期位置側に、前記磁極面との前記微小空隙に広狭差が生じるように肉取り形成した肉厚減少部と、前記鍔部の外表面で前記初期位置側に、前記磁極面との前記微小空隙に広狭差が生じるように肉取り形成した肉厚減少部とから成り、前記突出部および前記ヨークにおける前記初期位置側への磁束を減少させることにより、前記突出部および前記ヨークの磁気飽和を遅らせるようにしたことを特徴とするロータリーソレノイド。 - 中心部に回転軸が回動可能に支持され、上端に径方向に指向する一対の突出部を有する中空のコア軸と、
円弧状に湾曲する縦板部と当該縦板部の上端に形成された弧面状の鍔部とにより断面逆L字状を呈し、前記鍔部を前記突出部と僅かなクリアランスを介して周方向に交互に並ばせたヨークと、
前記コア軸に巻回され、通電により前記突出部と前記ヨークの前記鍔部とが互いに異極となるように着磁するコイル体と、
中央部が前記回転軸の上端部に嵌込まれて前記回転軸と一体的に回転するディスクプレートの裏面に同芯的に取り付けられ、磁極切替り部を境界にしてS、N極に着磁され、前記鍔部に微小空隙を余して対面する磁極面を有するプレート磁石とを備え、
前記コイル体の通電に伴って、前記突出部および前記ヨークの前記鍔部から発生する磁束による電磁力と前記磁極面の磁束による磁気力との相互作用により、前記プレート磁石を初期位置から停止位置に所定の円周角だけ回動させるようになっており、
前記突出部の両角部および前記鍔部の両角部をそれぞれ切り欠いて形成した面取状の磁気力低減部を設け、
前記突出部の前記停止位置における端部の角部には、前記初期位置側に向かって上り傾斜の面取部を前記磁気力低減部として所定の周長だけ形成し、前記突出部の前記初期位置における端部の角部には、前記停止位置側に向かって上り傾斜の面取部を前記磁気力低減部として所定の周長だけ形成するとともに、
前記鍔部の前記停止位置における端部の角部には、前記初期位置側に向かって上り傾斜の面取部を前記磁気力低減部として所定の周長だけ形成し、前記鍔部の前記初期位置における端部の角部には、前記停止位置側に向かって上り傾斜の面取部を前記磁気力低減部として所定の周長だけ形成することにより、
前記プレート磁石に対する前記磁気力低減部からの距離を増やし、前記プレート磁石の前記初期位置における前記コイル体の無通電時に、前記プレート磁石の磁束によって発生してしまう回動トルクを低減させたことを特徴とするロータリーソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008010094A JP4955581B2 (ja) | 2008-01-21 | 2008-01-21 | ロータリーソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008010094A JP4955581B2 (ja) | 2008-01-21 | 2008-01-21 | ロータリーソレノイド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009170831A JP2009170831A (ja) | 2009-07-30 |
JP4955581B2 true JP4955581B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=40971651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008010094A Expired - Fee Related JP4955581B2 (ja) | 2008-01-21 | 2008-01-21 | ロータリーソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4955581B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6768589B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2020-10-14 | 小倉クラッチ株式会社 | 励磁装置および無励磁作動ブレーキ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS606526B2 (ja) * | 1980-04-15 | 1985-02-19 | ブラザー工業株式会社 | ロ−タリソレノイド |
JPS58193776U (ja) * | 1982-01-25 | 1983-12-23 | アイシン精機株式会社 | ロ−タリ−ソレノイド |
JPS59138212U (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-14 | 星電器製造株式会社 | 回転型電磁ソレノイド |
JPS62200705A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Aichi Electric Co Ltd | ロ−タリ−ソレノイド |
JPS6484612A (en) * | 1987-09-26 | 1989-03-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Rotary type polarized electromagnet |
JP2875548B2 (ja) * | 1989-05-25 | 1999-03-31 | 松下電工株式会社 | ロータリソレノイド |
JP2508225Y2 (ja) * | 1989-10-18 | 1996-08-21 | 株式会社トーキン | 磁気カ―ド |
-
2008
- 2008-01-21 JP JP2008010094A patent/JP4955581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009170831A (ja) | 2009-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6423959B2 (ja) | 後部ドアを作動するための駆動装置 | |
CN109863672B (zh) | 旋转式致动器、旋转驱动装置及使用它的线控换挡系统 | |
JP6933099B2 (ja) | 断続装置 | |
JP4955581B2 (ja) | ロータリーソレノイド | |
US10619732B2 (en) | Automotive transmission | |
US20230213075A1 (en) | Electromagnetic braking device | |
JP2008021806A (ja) | ロータリーソレノイド | |
JP2008166347A (ja) | ロータリーソレノイド | |
JP4120201B2 (ja) | 変速機のシフトアクチュエータ | |
JP2009296749A (ja) | ロータリーソレノイド | |
JP4871203B2 (ja) | ロータリーソレノイド | |
JP2008047648A (ja) | ロータリーソレノイド | |
US7124863B2 (en) | Brake mechanism for coupling two components | |
JP2009111213A (ja) | ロータリーソレノイド | |
JP2019207914A (ja) | 永久磁石内蔵型ソレノイド | |
CN100356661C (zh) | 用于机动车辆调节设备的驱动器 | |
JP3968804B2 (ja) | 回転伝動部材の継手装置および該装置を使用した可変バルブタイミング装置 | |
JPH07150839A (ja) | 車両用ロック装置 | |
JP2010192487A (ja) | 電磁ソレノイド装置 | |
JP2010148298A (ja) | ロータリーアクチュエータ | |
JP6269154B2 (ja) | シフト切替用モータ | |
JP2011082319A (ja) | 電磁ソレノイド装置 | |
JP2010062171A (ja) | ロータリーソレノイド | |
WO2025046942A1 (ja) | ソレノイド式クラッチ装置 | |
JP2006097738A (ja) | 電磁クラッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120306 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120315 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |