JP4955414B2 - ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents
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Description
デジタルカメラ用のズームレンズには多くの種類が考えられるが、レンズ群数が5以上のものはレンズ群の総厚の短小化が難しく小型化には適さない。
高変倍化や大口径化に適したタイプとして良く知られているものに、物体側より順に、正の焦点距離を持つ第1レンズ群、負の焦点距離を持つ第2レンズ群、正の焦点距離を持つ第3レンズ群、正の焦点距離を持つ第4レンズ群を配したものが広く知られている(例えば、特許文献1、2)。
特許公報1、2に記載されたズームレンズは、具体的な実施例によれば、変倍比は8倍以上(特許文献1)、11倍以上(特許文献2)と大きいが、広角端での半画角は25度程度(特許文献1)、31度程度(特許文献2)に留まっており、ビデオカメラには適するが、半画角:38度以上を要望されるデジタルカメラには対して広角性が不十分である。
fw:広角端における全系の焦点距離
ft:望遠端における全系の焦点距離
Lmax:全焦点域において「最も物体側の面から像面までの距離」で最大となる距離
D1:光軸上における第1群の厚さ
D2:光軸上における第2群の厚さ
Y'max:最大像高
Tr:望遠端における望遠比
が、条件:
(1) ft/fw>3
(2) 2.2<(D1+D2)/Y'max<2.8
(3) 1.6<Tr<2.2
(4) 2<(Lmax×fw)/(Y'max×ft)<2.8
を満足する。
L3max:全焦点域において第3レンズ群の最も物体側の面から像面までの距離で最大となる距離
:Y'max:最大像高
が、条件:
(5) 3<L3max/Y'max<6
を満足することが好ましい(請求項2)。
T23min:全焦点域において第2レンズ群の最も像側の面から第3レンズ群の最も物体側の面までの距離で最小となる距離
Y'max:最大像高
が、条件:
(6) 0.2<T23min/Y'max<0.6
を満足することが好ましい(請求項3)。
このようにして、広角端において第1レンズ群を通過する光線高さを低くして「広角化に伴う第1レンズ群の大型化を抑制」するとともに、望遠端においては「第1レンズ群と第2レンズ群の間隔をある程度確保」することにより「長焦点側のFナンバが大きくならない」ようにしている。
広角端から望遠端への変倍に際しての第1レンズ群の「移動」は、単調に物体側へ移動する移動でもよいが、これに限らず、第2レンズ群との間隔が単調に増大することを条件として「一旦、像側に移動した後、移動の向きを物体側に反転し、像側に凸のUターン状の軌跡を描く」ように移動するようにしてもよい。第2レンズ群は単調に像側へ移動し、第3レンズ群は物体側へ単調に移動する。このようなレンズ群の移動により、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が増大する。
第4レンズ群は広角端から望遠端への変倍に際して「まず物体側に移動した後、移動の向きを像側に反転して、物体側に凸のUターン状の軌跡を描く」ように移動するようにすることもできるし、「まず像側に移動した後、移動の向きを物体側に反転して、像側に凸のUターン状の軌跡を描く」ように移動することもできる。これら何れの場合も、広角端から望遠端への変倍の際に、第3レンズ群との間隔が単調に増大することが前提である。 第4レンズ群はまた、「変倍に際して固定」としてもよい。
条件(2)は、「光軸上における第1レンズ群の厚さと第2レンズ群の厚さの和」の最大像高に対する比を規制する条件である。上限値:2.8を超えるとズームレンズ収納時のサイズが大きくなって撮像装置のコンパクト化が難しくなるか、あるいは最大像高が小さくなり、撮像素子の受光面が小さくなり、500万〜1000万画素程度の撮像素子に対応した解像力を実現するのが難しくなる。
また、下限値:2.2より小さくなると、第1、第2レンズ群のパワーが小さくなって、各収差を十分に補正し切れない。
上限値:2.8を超えるとズームレンズの「沈胴によるレンズ収納時のサイズ」が大きくなり撮像装置のコンパクト化が困難になる。下限値:2より小さくなると各収差を十分に補正し切れない。
条件(2)、(4)を満足することにより、レンズ収納時のコンパクト性と良好な収差補正が可能になる。
条件(2)、(4)とともに条件(5)を満足することにより、レンズ収納時のさらなるコンパクト性とさらに良好な収差補正が可能になる。
条件(6)は、「第2レンズ群の最も像側の面から第3レンズ群の最も物体側の面までの距離」が全焦点域において最小となるときの最小距離:T23minと最大像高Y'maxの比を規制する条件である。上限値:0.6を超えると、変倍作用を負担する第2レンズ群、第3レンズ群の移動範囲が制限され、十分な収差補正が困難になる。
また、下限値:0.2より小さくなると鏡胴のレイアウトが困難になる。
条件(6)を満足することにより、ズームレンズの鏡胴レイアウト性と同時に良好な収差補正が可能になる。
図1に実施の形態を示すズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群I、負の屈折力を有する第2レンズ群II、正の屈折力を有する第3レンズ群III、正の屈折力を有する第4レンズ群IVを有するとともに、第2レンズ群と第3レンズ群との間に開口絞りSを有する。
この実施の形態の具体例として後述する実施例1に示すように、図1のズームレンズは条件(1)〜(6)を満足する。
この実施の形態の具体例として後述する実施例2に示すように、図5のズームレンズは条件(1)〜(6)を満足する。
この実施の形態の具体例として後述する実施例3に示すように、図9のズームレンズは条件(1)〜(6)を満足する。
図13、図14に示すように、デジタルカメラ30は撮影レンズ31と撮像素子である受光素子(エリアセンサ)45を有し、撮影レンズ31による「撮影対象物の像」を受光素子45上に結像させて受光素子45により読み取るように構成されている。
撮影レンズ31としては請求項1〜4に記載されたズームレンズ、具体的には、後述の実施例1〜3の何れかが用いられる。また、受光素子45としては、画素数:500万〜1000万画素程度のもの、例えば、受光領域の対角長:9.1mm、画素ピッチ:2.35μm、画素数:略700万画素のCCDエリアセンサや、受光領域の対角長:9.1mm、画素ピッチ:2μm、画素数:略1000万画素のCCDエリアセンサ等を使用できる。
X=CH2/{1+√(1−(1+K)C2H2)}
+A4・H4+A6・H6+A8・H8+A10・H10+A12・H12
+A14・H14+A16・H16+A18・H18
で表される。
f=4.74〜21.53 、FNO=3.81〜5.89 、ω=40.3〜10.0
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 16.59512 0.90000 1.92286 18.90 (第1レンズ)
2 12.40618 0.25357
3 13.00180 2.80491 1.77250 49.60 (第2レンズ)
4 76.57722 可変(A)
5 52.82221 0.04000 1.52020 52.02 (樹脂層)
6 40.78779 0.70000 1.83481 42.71 (第3レンズ)
7 4.30788 2.05683
8 17.38548 2.04470 1.76182 26.52 (第4レンズ)
9 -8.60012 0.60000 1.83481 42.71 (第5レンズ)
10 -100.67074 0.04000 1.52020 52.02 (樹脂層)
11 42.12000 可変(B)
12 ∞(絞り) 可変(C)
13 4.75083 2.09031 1.58913 61.15 (第6レンズ)
14 -9.35149 0.10000
15 7.44129 1.15752 1.71300 53.87 (第7レンズ)
16 13.35959 0.63000 1.84666 23.78 (第8レンズ)
17 3.39496 可変(D)
18 11.44312 1.90413 1.51633 64.06 (第9レンズ)
19 -40.08254 可変(E)
20 ∞ 0.40000 1.51680 64.20 (ローパスフィルタP1)
21 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 (カバーガラスP2)
22 ∞ 。
第5レンズ面、第11レンズ面、第13レンズ面、第14レンズ面及び第18レンズ面は非球面であり、それぞれの非球面係数を以下に示す。
「第5面」
K = 0.0000
A4 =+1.208260E-04
A6 =+3.441680E-07
A8 =-6.416810E-09
A10=-2.947880E-09
A12=+4.963580E-11
「第11面」
K= 0.0000
A4 =-9.601490E-04
A6 =-1.622380E-06
A8 =-1.545930E-06
A10=-6.836210E-08
「第13面」
K= 0.0000
A4 =-1.584810E-03
A6 =+4.309830E-05
A8 =-5.440710E-06
A10=+1.228130E-07
「第14面」
K= 0.0000
A4 =+8.678480E-04
A6 =+6.378960E-05
A8 =-6.090850E-06
A10=+2.059220E-07
「第18面」
K= 0.0000
A4 =+1.233540E-04
A6 =+6.049860E-06
A8 =+1.521610E-07 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.60000 5.10937 12.12000
B 8.15816 2.89426 0.90000
C 3.45179 2.01280 0.65000
D 3.63883 6.03742 8.47804
E 1.00962 1.69284 1.01534 。
fw=4.74
ft=21.53
Lmax=40.96
D1=4.00
D2=5.48
Y'max=3.85
Tr=1.90
L3max=17.84
T23min=1.55
(1) ft/fw=4.54
(2) (D1+D2)/Y'max=2.46
(3) Tr=1.90
(4) (Lmax×fw)/(Y'max×ft)=2.34
(5) L3max/Y'max=4.63
(6) T23min/Y'max=0.4 。
f=4.74〜21.53 、FNO=3.66〜5.82 、ω=40.3〜10.1
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 15.69534 0.90000 1.92286 18.90 (第1レンズ)
2 12.28091 0.31585
3 13.09735 2.78503 1.77250 49.60 (第2レンズ)
4 60.47042 可変(A)
5 18.14588 0.04000 1.52020 52.02 (樹脂層)
6 18.76489 0.70000 1.84666 23.78 (第3レンズ)
7 4.03154 2.36321
8 94.55572 0.60000 1.77250 49.60 (第4レンズ)
9 6.93815 1.69591 1.92286 18.90 (第5レンズ)
10 483.99468 0.04000 1.52020 52.02 (樹脂層)
11 29.50928 可変(B)
12 ∞(絞り) 可変(C)
13 4.96871 2.13504 1.58913 61.15 (第6レンズ)
14 -8.18157 0.11593
15 7.83298 1.42239 1.70154 41.24 (第7レンズ)
16 -53.21583 0.60000 1.84666 23.78 (第8レンズ)
17 3.57929 可変(D)
18 11.95305 1.98363 1.51633 64.06 (第9レンズ)
19 -25.86114 可変(E)
20 ∞ 0.40000 1.51680 64.20 (ローパスフィルタP1)
21 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 (カバーガラスP2)
22 ∞ 。
第5レンズ面、第11レンズ面、第13レンズ面、第14レンズ面及び第18レンズ面は非球面であり、それぞれの非球面係数を以下に示す。
K = 0.0000
A4 = -2.194910E-04
A6 = 2.601020E-06
A8 = 1.116260E-07
A10= -8.140270E-09
A12= 1.134390e-10
「第11面」
K= 0.0000
A4= -1.093210E-03
A6= 6.301750E-07
A8= -1.960560E-06
A10= -9.307350E-08
「第13面」
K= 0.0000
A4= -1.559870E-03
A6= 5.398200E-05
A8= -6.420540E-06
A10= 3.474950E-07
「第14面」
K= 0.0000
A4= 9.555100E-04
A6= 6.426550E-05
A8= -6.622820E-06
A10= 4.323890E-07
「第18面」
K= 0.0000
A4 1.056200E-04
A6 8.941770E-06
A8 5.917050E-08 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.60000 5.06283 12.12000
B 7.35199 2.95248 0.90000
C 3.52729 1.95291 0.65000
D 3.09723 6.09327 8.07301
E 1.00945 1.25877 1.01400 。
fw=4.74
ft=21.53
Lmax=40.95
D1=4.00
D2=5.43
Y'max=3.85
Tr=1.90
L3max=17.84
T23min=1.55
(1) ft/fw=4.54
(2) (D1+D2)/Y'max=2.45
(3) Tr=1.90
(4) (Lmax×fw)/(Y'max×ft)=2.34
(5) L3max/Y'max=4.63
(6) T23min/Y'max=0.4 。
f=4.74〜16.58 、FNO=3.61〜4.58 、ω=40.3〜13.0
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 19.45526 0.90000 1.92286 18.90 (第1レンズ)
2 13.30980 0.10000
3 11.76497 3.56554 1.76802 49.24 (第2レンズ)
4 189.94800 可変(A)
5 32.41118 0.04000 1.52020 52.02 (樹脂層)
6 37.06157 0.70000 1.88300 40.76 (第3レンズ)
7 3.85247 2.07806
8 ∞ 0.60738 1.58913 61.13 (第4レンズ)
9 26.37964 1.40902 1.92286 18.90 (第5レンズ)
10 -28.78719 0.04000 1.52020 52.02 (樹脂層)
11 1024.81056 可変(B)
12 ∞(絞り) 可変(C)
13 5.51581 2.27507 1.58913 61.15 (第6レンズ)
14 -7.71133 0.10000
15 7.43021 1.54935 1.70154 41.24 (第7レンズ)
16 -76.32684 0.60000 1.84666 23.78 (第8レンズ)
17 3.73003 可変(D)
18 14.44622 1.88630 1.51633 64.06 (第9レンズ)
19 -18.27491 可変(E)
20 ∞ 0.40000 1.51680 64.20 (各種フィルター)
21 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 (各種フィルター)
22 ∞ 。
第4レンズ面、第5レンズ面、第11レンズ面、第13レンズ面、第14レンズ面及び第18レンズ面は非球面であり、それぞれの非球面係数を以下に示す。
K= 0.0000
A4= 4.104960E-05
A6= -3.543080E-07
A8= 5.803020E-09
A10= -3.545060E-11
A12= -1.853150E-14
「第5面」
K= 0.0000
A4= -1.662750E-04
A6= 1.647120E-06
A8= 2.575720E-07
A10= -1.665240E-08
A12= 2.926410E-10
「第11面」
K= 0.0000
A4= -1.197210E-03
A6= -2.640530E-05
A8= -8.681480E-07
A10= -1.716240E-07
「第13面」
K= 0.0000
A4= -1.332820E-03
A6= 4.273760E-05
A8= -3.542150E-06
A10= 1.038550E-07
「第14面」
K= 0.0000
A4= 9.748850E-04
A6= 1.829450E-05
A8= 3.946040E-08
A10= -4.076620E-08
「第18面」
K= 0.0000
A4= 1.354460E-04
A6= -1.766650E-06
A8= 6.705260E-07 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.60000 4.06518 8.81000
B 6.49039 3.93624 1.00000
C 3.21697 1.22239 0.75000
D 3.03978 5.20933 5.54980
E 1.00607 0.99836 1.49494 。
fw=4.74
ft=16.58
Lmax=35.96
D1=4.57
D2=4.87
Y'max=3.85
Tr=2.17
L3max=15.96
T23min=1.75
(1) ft/fw=3.50
(2) (D1+D2)/Y'max=2.45
(3) Tr=2.17
(4) (Lmax×fw)/(Y'max×ft)=2.67
(5) L3max/Y'max=4.15
(6) T23min/Y'max=0.45 。
II 第2レンズ群
III 第3レンズ群
IV 第4レンズ群
S 開口絞り
Claims (5)
- 光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を配し、上記第2レンズ群と第3レンズ群との間に開口絞りを有してなり、
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が大きくなり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さくなり、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなり、且つ、第1レンズ群が、望遠端において広角端におけるよりも物体側に位置するように、少なくとも第1〜第3レンズ群が移動し、
上記第1レンズ群は2枚構成、上記第2レンズ群は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、その像側に配された接合レンズとによる3枚構成であり、
広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ft、全焦点域において最も物体側の面から像面までの距離で最大となる距離:Lmax、光軸上における第1レンズ群の厚さ:D1、光軸上における第2レンズ群の厚さ:D2、最大像高:Y'max、望遠端における望遠比:Trが、以下の条件:
(1) ft/fw>3
(2) 2.2<(D1+D2)/Y'max<2.8
(3) 1.6<Tr<2.2
(4) 2<(Lmax×fw)/(Y'max×ft)<2.8
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1記載のズームレンズにおいて、
全焦点域において第3レンズ群の最も物体側の面から像面までの距離で最大となる距離:L3max、最大像高:Y'maxが、条件:
(5) 3<L3max/Y'max<6
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1または2記載のズームレンズにおいて、
全焦点域において第2レンズ群の最も像側の面から第3レンズ群の最も物体側の面までの距離で最小となる距離:T23min、最大像高:Y'maxが、条件:
(6) 0.2<T23min/Y'max<0.6
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
沈胴によるレンズ収納時に、第3レンズ群及び/または第4レンズ群がレンズ光軸から退避することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズを有する撮像装置。
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