JP4954541B2 - コンベアのシュート装置 - Google Patents
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例えば、特許文献1には、床面に山積みされた原料の高さに応じて伸縮可能な傾斜した伸縮シュートと、この伸縮シュートの排出口に設けられ落下する原料が衝突する減速板とを有するシュート装置が開示されている。
また、図4に示すように、高さ方向に複数段並べて配置される原料の搬送路90、91とガイド92、93とを、パンタグラフ式のリンク機構で接続し、最上部の搬送路90とガイド92の間に設けられたシリンダー94の伸縮動作によって、各搬送路90、91を上下方向に伸縮するシュート装置95もある。
また、図4に示すシュート装置95は、運搬船96内に積み込んだ原料の高さレベルが上昇すると、下側の搬送路91が原料に埋まるため、シリンダー94を伸ばして各搬送路90、91を上方へ移動させる必要がある。しかし、搬送路90、91を上方へ移動させる場合、各搬送路90、91の傾斜が緩やかになり、原料が搬送路90、91上で滞留して滑走不能となる。
なお、搬送路90、91を高さ方向に複数段並べて配置する場合、シリンダー94の推力を大きくする必要がある。また、その推力を受ける搬送路90、91とガイド92、93は、より大きな強度が必要となるため、結果として搬送路90、91とガイド92、93が大きくなり、重量増を招き、カンチレバー構造の設備では問題がある。更に、シュート装置95を運搬船96の上方に配置する際に、多段の搬送路90、91を折り畳んでも、ベルトコンベア97下方へのシュート装置95の突出量が大きくなり、シュート装置95が運搬船96の側壁に衝突する恐れがあるため、ベルトコンベア97を昇降させる必要があり、設備コストがかかる。
鋼材で構成され、高さ方向に複数段並べて配置される原料の搬送路を備え、上下に隣り合う該各搬送路のうち、下側に位置する前記搬送路の上流側端部を、その上側に位置する前記搬送路の下流側端部に回動自在に接続し、自由状態では前記各搬送路を上流側から下流側へかけて下方へ傾斜させた落下速度減少手段と、
最下段に配置される前記搬送路に設けられ、該搬送路を上昇又は下降させ、前記落下速度減少手段の高さ調整を行うワイヤーとを有し、
前記各搬送路は、その幅方向両側に側壁部を有し、長手方向の両側が開口状態とされると共に、前記側壁部間の内幅が該搬送路の底部から上方へかけて広がる形状とされ、前記コンベアのケーシング下方に設置されたガイドに接触して誘導されるガイドローラが、最上段と最下段を除く前記搬送路の両側壁部の外側に設けられている。
手段(3)は、手段(1)及び手段(2)に係るコンベアのシュート装置において、前記搬送路の上流側の内側表面には衝撃吸収材が設けられ、前記搬送路の上流側を除く内側表面には耐摩耗材が設けられていることが好ましい。
また、装置構成が簡単であるので、過剰な動力が不要であり、カンチレバー構造の装置として適しており、しかもメンテナンスも容易である。
更に、本発明に係るコンベアのシュート装置において、搬送路の上流側の内側表面に衝撃吸収材を設けた場合は、上下に隣り合う各搬送路のうち、上側に位置する搬送路から落下してきた原料が、下側に位置する搬送路へ落下する際の衝撃を緩和できる。また、搬送路の上流側を除く内側表面に耐摩耗材を設けた場合、搬送路の使用可能期間を、耐摩耗材が設けられていない場合より長くできる。
ここで、図1(A)、(B)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係るコンベアのシュート装置の使用時の正面図、側面図、図2(A)、(B)はそれぞれ同コンベアのシュート装置の折り畳み時の正面図、側面図である。
このように、搬送路13〜18の長手方向の長さを規定することで、各搬送路13〜18を転がり落ちる原料の過度の速度上昇を防止できる。
各搬送路13〜18は、その幅方向両側に側壁部22〜27がそれぞれ設けられ、しかも長手方向の両側が開口状態となっている。また、両側の側壁部22〜27間の内幅は、搬送路13〜18の底部から上方へかけて断面逆ハ字状に徐々に広がっている。
このようにして、シュート装置10の落下速度減少手段19は、ベルトコンベア11の下流側端部に取付けられている。
この各搬送路13〜18の傾斜角度は、原料が各搬送路13〜18上で滞留することなく、かつ落下時の落下衝撃を緩和するため、水平面に対して、例えば、30度以上50度以下の範囲内(ここでは、40度)に設定する。これは、支持部30とストッパー部材31との相対位置を調整することにより設定できる。
また、各搬送路13〜18の長期使用を可能にするため、その上流側を除く内側表面に耐摩耗材を設ける。この耐摩耗材とは、例えばセラミックであり、好ましくは表面の滑り性が良好なセラミックである。
なお、衝撃吸収材と耐摩耗材は、例えば、接着剤又はボルトにより各搬送路に取付ける。
ワイヤー20、21は、その一端がベルトコンベア11のケーシング28下側にターンバックル34を介して取付けられ、他端が電動ウィンチ(図示しない)に接続されている。なお、搬送路18の上昇又は下降時に各搬送路13〜18が傾く場合は、ターンバックル34により各ワイヤー20、21の長さ調整を行う。
これにより、電動ウィンチを作動させ、ケーシング28に複数取付けられた定滑車35を介して2本のワイヤー20、21を同じ量ずつ巻き上げることで、最下段の搬送路18を上昇させ、また巻き戻すことで、搬送路18を下降できる。
なお、最上段と最下段の搬送路13、18を除く搬送路14〜17の長手方向中央部には、その両側壁部23〜26の外側にガイドローラ36が設けられている。このため、全搬送路13〜18を折り畳むに際しては、搬送路14〜17のガイドローラ36が、ベルトコンベア11のケーシング28の下方に設けられたガイド37に接触しながら誘導され、各搬送路13〜18を容易に折り畳むことができる。
まず、図2(A)、(B)に示すように、シュート装置10の落下速度減少手段19を折り畳んだ状態にし、ベルトコンベア11の先端部を運搬船(図示しない)の上方へ移動させて、シュート装置10を運搬船の上方へ配置する。そして、電動ウィンチを作動させてワイヤー20、21を巻き戻し、図1(A)、(B)に示すように、最下段に配置される搬送路18が船底に届くまで落下速度減少手段19を伸ばした後、ベルトコンベア11を作動させ、ベルト12から原料を落下させる。なお、この原料は、例えば、粉状物、粒状物、及び塊状物(コークス)のいずれか1又は2以上であり、製品も含むものである。
そして、再びベルトコンベア11を作動させ、ベルト12から原料を落下させる。
これにより、原料の積み付けの際の落下衝撃を、従来のシュート装置を使用する場合よりも緩和でき、しかも粉塵の発生も抑制できる。
原料の積付けが終了した後は、ベルトコンベア11のベルト12からの原料の落下を停止した後、電動ウィンチを作動させてワイヤー20、21を巻き上げる。そして、図2(A)、(B)に示すように、シュート装置10の落下速度減少手段19を折り畳んだ状態にし、ベルトコンベア11の先端部を運搬船の上方から陸上へ向けて移動させる。
図3から明らかなように、(アスファルト+1層詰め:◇)→(アスファルト+袋詰め:◆)→(コークス上+袋詰め:▲)の順序で、コークスの落下の際に、コークスへ加わる衝撃が小さくなっていることが分かる。そして、本実施例のように、落下速度減少手段の高さ調整を行って、最下段に位置する搬送路のコークス排出口の位置を調整することで、粉砕又は破砕するコークス量を最小限にできることを確認できた。
なお、前記実施の形態においては、各搬送路の上方を開放していたが、覆うことも可能である。これにより、粉塵の飛散を更に防止できる。
Claims (3)
- 原料を搬送するコンベアの下流側端部に設けられ、該コンベアから落下する原料を山積みするために使用するコンベアのシュート装置において、
鋼材で構成され、高さ方向に複数段並べて配置される原料の搬送路を備え、上下に隣り合う該各搬送路のうち、下側に位置する前記搬送路の上流側端部を、その上側に位置する前記搬送路の下流側端部に回動自在に接続し、自由状態では前記各搬送路を上流側から下流側へかけて下方へ傾斜させた落下速度減少手段と、
最下段に配置される前記搬送路に設けられ、該搬送路を上昇又は下降させ、前記落下速度減少手段の高さ調整を行うワイヤーとを有し、
前記各搬送路は、その幅方向両側に側壁部を有し、長手方向の両側が開口状態とされると共に、前記側壁部間の内幅が該搬送路の底部から上方へかけて広がる形状とされ、前記コンベアのケーシング下方に設置されたガイドに接触して誘導されるガイドローラが、最上段と最下段を除く前記搬送路の両側壁部の外側に設けられていることを特徴とするコンベアのシュート装置。 - 請求項1記載のコンベアのシュート装置において、前記各搬送路の長手方向の長さは2m以上3m以下であることを特徴とするコンベアのシュート装置。
- 請求項1又は2記載のコンベアのシュート装置において、前記搬送路の上流側の内側表面には衝撃吸収材が設けられ、前記搬送路の上流側を除く内側表面には耐摩耗材が設けられていることを特徴とするコンベアのシュート装置。
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