JP4932762B2 - ノード、通信システム、通信制御方法及び通信制御プログラム - Google Patents
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Description
上記特許文献1では、マルチホップ無線ネットワークを構築する際に、電源投入時あるいは、再起動時に親局で動作するか子局で動作するかを決定している。また、既に接続している無線局のインタフェース部において、通信中に親局から子局、または、子局から親局に自律的に切り替えるようにしている。
上記特許文献2では、周波数チャネルを変更したい端末は、移行先の周波数チャネルと移行時間を含んだ周波数チャネル変更提案をマルチホップ伝送により行い、該提案で指定されている移行時間が到来したことに応答してすべての端末が周波数チャネルを一斉に変更するようにしている。
上記特許文献3では、マルチホップ無線ネットワーク上で送信元端末MN1⇔中継端末MN2⇔MN3⇔MN4⇔宛先端末MN5の経路1が確立されている状態で、無線端末MN2,MN4の何れとも直接通信が可能な無線端末MN6が出現する。また、これと前後して、無線端末MN3が無線端末MN4から遠ざかる方向へ移動したとする。この場合に、中継端末MN3が仲介端末として振る舞い、自端末の隣接端末MN2,MN4の何れとも通信可能なハンドオーバ先端末MN6を探索し、各無線端末MN2,MN4,MN6に対してMN1⇔MN2⇔MN6⇔MN4⇔MN5の第2の経路を確立させることにしている。
上記特許文献4では、各無線局が2つ以上の送受信モジュールを備え、各送受信モジュールに複数のチャネルを固定的に割当て、この送受信モジュールを、1個又は2個用いて、隣接無線局とパケット伝送を行うようにしている。
本発明にかかるノードは、
無線通信によりデータを送受する無線インタフェースと、
前記無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得手段と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続する通信接続制御手段と、
を備えていることを特徴とする。
また、本発明にかかる通信システムは、
ノードを有して構成する通信システムであって、
前記ノードは、
無線通信によりデータを送受する無線インタフェースと、
前記無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得手段と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続する通信接続制御手段と、
を備えていることを特徴とする。
また、本発明にかかる通信制御方法は、
無線通信によりデータを送受する無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得工程と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続する通信接続制御工程と、
を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる通信制御プログラムは、
無線通信によりデータを送受する無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得処理と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続する通信接続制御処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
まず、図1を参照しながら、本実施形態の通信システムの概要について説明する。
本実施形態の通信システムは、ノード(N)を有して構成する通信システムである。そして、ノード(N)は、無線インタフェース(100)と、チャネル情報取得部(10)と、通信接続制御部(11)と、を有して構成する。
ノード(N)は、上記構成を有することで、チャネル情報取得部(10)は、無線インタフェース(100)により、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得する。そして、通信接続制御部(11)は、チャネル取得部(10)が取得したチャネル情報の中から、無線インタフェース(100)との間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、無線インタフェース(100)の設定を変更し、無線インタフェース(100)と、その同一システムの無線インタフェースと、を接続することになる。
<通信システムのシステム構成>
まず、図2を参照しながら、本実施形態の通信システムのシステム構成について説明する。
次に、図4を参照しながら、各ノード(N10,N20,N30,N40)の基本構成について説明する。なお、各ノード(N10,N20,N30,N40)の基本構成は、同様に構成するため、ノード(N)として説明する。
チャネル情報(300)は、ノード(N)周辺に存在する無線インタフェースの情報である。なお、チャネル情報(300)は、無線インタフェース(100)を使用し、チャネル探査(チャネルスキャン)を行って取得することになる。例えば、無線インタフェース(W12)を使用し、チャネル探査を行って取得したチャネル情報(300)を図5に示す。但し、図5に示す『通番』は、説明のため便宜的に付与したものであり、『通番』を付与する必要はない。
図5に示すチャネル情報(300)は、チャネル#1において、『ESSID』=“other system1”、『MACアドレス』=“MAC OTHER1”の無線インタフェースの情報を取得したことを示している。同様に、チャネル#1において、『ESSID』=“our system1”、『MACアドレス』=“MAC W11”の無線インタフェースの情報を取得し、チャネル#2において、『ESSID』=“our system2”、『MACアドレス』=“MAC W21”の無線インタフェースの情報を取得したことを示している。また、チャネル#3において、『ESSID』=“our system3”、『MACアドレス』=“MAC W22”の無線インタフェースの情報を取得し、『ESSID』=“our system3”、『MACアドレス』=“MAC W31”の無線インタフェースの情報を取得したことを示している。なお、図5に示す『通番;1』の無線インタフェースの情報は、図2に図示されていない他システムノードの無線インタフェースの情報を示している。他システムとは、自システムのノードの無線インタフェースとマルチホップネットワークを構成することが不可能な他のシステムのことを意味する。
トポロジ情報(400)は、マルチホップネットワークの接続状態を示す情報である。例えば、図2に示す状態の各ノード(N10,N20,N30,N40)が無線管理部(101)で管理するトポロジ情報(400)を図6に示す。
図6に示すトポロジ情報(400)は、図2に示すマルチホップネットワークの接続状態を示すものであり、ノード(N10〜N40)と、そのノード(N10〜N40)に搭載している無線インタフェース(W11,W12、W21,W22、W31,W32、W41,W42)の接続状態を示す情報である。
例えば、ノード(N10)は、無線インタフェース(W11,W12)を有しており、無線インタフェース(W11)が、未接続であり、無線インタフェース(W12)が、無線インタフェース(W21)と接続していることを示している。同様に、ノード(N20)は、無線インタフェース(W21,W22)を有しており、無線インタフェース(W21)が、無線インタフェース(W12)と接続しており、無線インタフェース(W22)が、無線インタフェース(W31)と接続していることを示している。
なお、図6に示すトポロジ情報(400)の場合には、マルチホップネットワークを構成する全てのノード(N10〜N40)の全ての無線インタフェース(W11,W12、W21,W22、W31,W32、W41,W42)の接続状態の情報を無線管理部(101)で管理することにしたが、例えば、図7に示すようなトポロジ情報(400)を管理することも可能である。なお、図7に示すトポロジ情報(400)は、図2に示す状態のノード(N20)が無線管理部(101)で管理するトポロジ情報(400)を示している。
図7に示すトポロジ情報(400)は、隣接ノード(N10、N30)については、全ての無線インタフェースの情報を管理し、それ以外のノード(N40)については、ノード(N10〜N40)間の接続状態の情報だけを管理するように構成している。図7(a)が隣接ノード(N10、N30)の情報(隣接ノード情報)を示し、図7(b)がノード(N10〜N40)間の接続状態の情報(接続ノード情報)を示している。
無線管理部(101)は、図6、図7に示すようなトポロジ情報(400)を管理することで、マルチホップネットワークとして接続しているノードの接続状態を管理することが可能となる。
まず、ノード(N10)で行う復旧モードについて説明する。
ノード(N10)の通信制御部(102)は、図8に示す状態になると、無線インタフェース(W12)の通信が途絶えたことを検出し、図9に示す復旧モードに移行する。
次に、ノード(N30)で行う復旧モードについて説明する。
ノード(N30)の通信制御部(102)は、図8に示す状態になると、無線インタフェース(W31)の通信が途絶えたことを検出し、図9に示す復旧モードに移行する。なお、復旧モードに移行しても無線インタフェース(W32)を使用してノード(N40)と通信を行うことは可能とする。
このように、本実施形態の通信システムのノード(N)は、無線インタフェース(100)の通信が途絶えた場合に、図9に示す復旧モードに移行する。そして、その通信が途絶えた無線インタフェース(100)を使用して周囲のチャネル状況を探査し、ノード(N)周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報(300)として取得する。そして、ノード(N)は、その取得したチャネル情報(300)を基に、通信が途絶えた無線インタフェース(100)とマルチホップネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、通信が途絶えた無線インタフェース(100)の設定を変更し、同一システムの無線インタフェースと、通信が途絶えた無線インタフェース(100)と、を接続するように制御する。これにより、ノード(N10)とノード(N30)との間の通信が途絶えた場合でも、ノード(N10、N30)が図9に示す復旧モードに移行し、図10に示すように、ノード(N30)の無線インタフェース(W31)の設定を変更し、ノード(N10)とノード(N30)とを接続することになるため、ノード(N10,N30,N40)間の通信を復旧することが可能となる。なお、上記説明では、無線インタフェース(100)の通信が途絶えた場合に、図9に示す復旧モードに移行することにしたが、通信開始時に無線インタフェース(100)の通信が確立できない場合にも、図9に示す復旧モードに移行し、上述した処理を行うことが可能である。
次に、第2の実施形態について説明する。
まず、図15を参照しながら、本実施形態の通信システムのシステム構成について説明する。
まず、ノード(N20)で行う定期的な探査処理について説明する。
ノード(N20)の通信制御部(102)は、無線インタフェース(W21,W22)について、それぞれ図18に示す探査処理を行う。無線インタフェース(W21,W22)の定期的な探査処理の周期は同じでよいが、一方が探査処理を実行している場合には他方は同時に実行しないことが望ましい。
まず、通信制御部(102)は、ある無線インタフェースにおいて過去に一定時間通信がないことを確認する(S300)。
再び、ノード(N20)の通信制御部(102)は、一定時間経過後、次の探査処理を実施する。
まず、通信制御部(102)は、過去に一定時間通信がないことを確認する(S300)。
次に、ノード(N30)で行う定期的な探査処理について説明する。
上述したノード(N20)と同様に、ノード(N30)の通信制御部(102)は、無線インタフェース(W31,W32)について、それぞれ図18に示す探査処理を行う。無線インタフェース(W31,W32)の定期的な探査処理の周期は同じでよいが、一方が探査処理を実行している場合には他方は同時に実行しないことが望ましい。
ノード(N30)の通信制御部(102)は、ある無線インタフェースにおいて過去に一定時間通信がないことを確認する(S300)。
このように、本実施形態の通信システムのノード(N)は、定期的に図18に示す探査処理を行う。そして、通信継続中の無線インタフェース(100)を使用して周囲のチャネル状況を探査し、ノード(N)周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報(300)として取得する。そして、ノード(N)は、その取得したチャネル情報(300)を基に、チャネル探査を行った無線インタフェース(100)とマルチホップネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、チャネル探査を行った無線インタフェース(100)の設定を変更し、同一システムの無線インタフェースと、チャネル探査を行った無線インタフェース(100)と、を接続するように制御する。これにより、同一システムの無線インタフェース同士を互いに接続することが可能となるため、マルチホップネットワークを動的に変更し、チャネル探査を行った無線インタフェース(100)と、その無線インタフェース(100)と異なるチャネルを使用している無線インタフェースと、を接続することが可能となる。また、異なるチャネルを使用して運用しているマルチホップネットワーク同士を接続することが可能となる。
通信が多発している場合には、チャネル探査を実施しないように制御する。
チャネル探査中に送信要求が発生し、チャネル探査中の無線インタフェース(100)が信号を送信する場合には、チャネル探査を実施しないように制御する。
1チャネル分のチャネル探査を間隔を空けて行い、複数チャネル分のチャネル探査を行うように制御する。
この上記の方法でも、通信継続中の無線インタフェース(100)で使用している既存の通信に与える影響を最小限にしてチャネル状況の探査を行うことが可能となる。
なお、異なるチャネルを使用して運用している別のマルチホップネットワークを早期に検出するために、ランダムにチャネルを選択し、その選択したチャネルのチャネル探査を行うように制御することが好ましい。全てのノード(N)の無線インタフェース(100)がランダムにチャネルを選択し、チャネル探査を行うことで、全てのノード(N)の無線インタフェース(100)が各々異なるチャネルを分散してチャネル探査を行うことになる。このため、ノード(N)が密集している場合には、マルチホップネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出する確率を高めることが可能となる。なお、自システムのノード(自システムだが接続されていないノードを含む)が使用するチャネルを予め把握している場合には、そのチャネルと干渉が発生しないチャネルを優先的に使用してチャネル探査を行うように構築することも可能である。なお、自システムのノード(自システムだが接続されていないノードを含む)が使用するチャネルを把握する方法としては、過去にチャネル探査を行ったチャネル情報(300)を基に、ノード(N)周辺のチャネル状況を把握する方法が挙げられる。
また、上記実施形態では、過去に一定時間通信がない場合に、1チャネル単位でチャネル探査を行うことにしたが、1チャネル単位ではなく、複数チャネル単位でチャネル探査を行うようにすることも可能である。また、チャネル探査を行うチャネルは、ユーザが任意に設定したり、ノードが周囲のチャネルを調査し、その調査結果を基に、ノードが自動的に設定する(例えば、干渉が発生しないチャネルを設定する)ように構築することも可能である。
例えば、図9に示す復旧モードのS200においては、ノード(N)自身が通信に使用できる全チャネル分のチャネル探査(チャネルスキャン)を行うことにしたが、全チャネルに限定するものではなく、第2の実施形態のように、少なくとも1チャネル分のチャネル探査を行うようにすることも可能である。また、チャネル探査を行うチャネルを予め設定し、その設定したチャネル分のチャネル探査を行うようにすることも可能である。
W11、W12、W21、W22、W31、W32、W41、W42 無線インタフェース
N ノード
10 チャネル情報取得部
11 通信接続制御部
100 無線インタフェース
101 無線管理部
102 通信制御部
300 チャネル情報
400 トポロジ情報
Claims (20)
- 無線通信によりデータを送受する複数の無線インタフェースと、
前記無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得手段と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムであって異なるチャネルの無線インタフェースとを接続する通信接続制御手段と、
を備えていることを特徴とするノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
少なくとも1つのチャネルをスキャンし、周辺の無線インタフェースの情報を少なくとも1つのチャネル毎に前記チャネル情報として取得することを特徴とする請求項1記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記チャネルをランダムにスキャンすることを特徴とする請求項2記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記周辺の無線インタフェースがスキャンするチャネルと重ならないチャネルをスキャンすることを特徴とする請求項2または請求項3記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記無線インタフェースが使用しているチャネルを優先的に使用して前記チャネルをスキャンすることを特徴とする請求項2から請求項4の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記無線インタフェースが使用していないチャネルを優先的に使用して前記チャネルをスキャンすることを特徴とする請求項2から請求項4の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記チャネル情報の取得を定期的に行い、
前記通信接続制御手段は、
前記チャネル情報を取得する度に、前記同一システムの無線インタフェースの検出を行うことを特徴とする請求項1から請求項6の何れの請求項に記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記無線インタフェースの通信が一定時間無い場合に、その無線インタフェースを用いて、前記チャネル情報を取得することを特徴とする請求項1から請求項7の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記無線インタフェースを用いて通信を行う場合には、前記チャネル情報の取得を中止することを特徴とする請求項1から請求項8の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記チャネル情報取得手段は、
前記無線インタフェースの通信が切断した場合、または、前記無線インタフェースの通信が確立できない場合に、その無線インタフェースを用いて、前記チャネル情報を取得することを特徴とする請求項1から請求項7の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記通信接続制御手段は、
前記同一システムの無線インタフェースと、前記ノードと、がネットワークとして接続していない場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続することを特徴とする請求項1から請求項10の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記通信接続制御手段は、
前記同一システムの無線インタフェース固有の識別情報が、前記無線インタフェース固有の識別情報よりも小さい場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続することを特徴とする請求項1から請求項11の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記通信接続制御手段は、
前記同一システムの無線インタフェース固有の識別情報が、前記無線インタフェース固有の識別情報よりも大きい場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムの無線インタフェースとを接続することを特徴とする請求項1から請求項11の何れかの請求項に記載のノード。 - 前記通信接続制御手段は、
前記同一システムの無線インタフェースが使用しているチャネルとESSIDとの情報を、前記無線インタフェースに設定し、前記無線インタフェースの設定を変更することを特徴とする請求項1から請求項13の何れかの請求項に記載のノード。 - ノードを有して構成する通信システムであって、
前記ノードは、
無線通信によりデータを送受する複数の無線インタフェースと、
前記無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得手段と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムであって異なるチャネルの無線インタフェースとを接続する通信接続制御手段と、
を備えていることを特徴とする通信システム。 - 前記チャネル情報取得手段は、
少なくとも1つのチャネルをスキャンし、周辺の無線インタフェースの情報を少なくとも1つのチャネル毎に前記チャネル情報として取得することを特徴とする請求項15記載の通信システム。 - 無線通信によりデータを送受する複数の無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得工程と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムであって異なるチャネルの無線インタフェースとを接続する通信接続制御工程と、
を有することを特徴とする通信制御方法。 - 前記チャネル情報取得工程は、
少なくとも1つのチャネルをスキャンし、周辺の無線インタフェースの情報を少なくとも1つのチャネル毎に前記チャネル情報として取得することを特徴とする請求項17記載の通信制御方法。 - 無線通信によりデータを送受する複数の無線インタフェースにより、周辺の無線インタフェースの情報をチャネル情報として取得するチャネル情報取得処理と、
該取得したチャネル情報の中から、前記無線インタフェースとの間でネットワークを構成することが可能な同一システムの無線インタフェースを検出した場合に、前記無線インタフェースの設定を変更して前記無線インタフェースと前記同一システムであって異なるチャネルの無線インタフェースとを接続する通信接続制御処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする通信制御プログラム。 - 前記チャネル情報取得処理は、
少なくとも1つのチャネルをスキャンし、周辺の無線インタフェースの情報を少なくとも1つのチャネル毎に前記チャネル情報として取得することを特徴とする請求項19記載の通信制御プログラム。
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