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JP4932723B2 - 調節可能シートを有する子供用いす - Google Patents

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JP4932723B2
JP4932723B2 JP2007532266A JP2007532266A JP4932723B2 JP 4932723 B2 JP4932723 B2 JP 4932723B2 JP 2007532266 A JP2007532266 A JP 2007532266A JP 2007532266 A JP2007532266 A JP 2007532266A JP 4932723 B2 JP4932723 B2 JP 4932723B2
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Description

本発明は、フレームと、フレームに接続されてフレームを床で支持するための支持平面を形成する支持手段と、シート部分とを備える調節可能シートを有する子供用いすに関する。米国特許第4,109,961号からは、調節可能なフットレストと調節可能なシートとを有するいすが公知である。このいすは木製であり、人が座り、場合によっては脚を載せることができるようにシートおよびフットレスト用のプレート状部分を受ける溝が設けられている2つの平行な垂直部分を有する。
調節可能シートを有する公知のいすの問題は、いすの重量が大きいことである。本発明の目的は、重量を低減するために使用される材料が少ない、調節可能シートを有する子供用いすを提供することである。第2の態様に係り、本発明の目的はコストを低減させることである。
この目的は本発明において、いすの使用位置では支持平面から少なくとも部分的に傾斜して突出する少なくとも2つの実質的に平行である垂直材をフレームが備え、子供用いすがさらに、垂直材に沿って調節可能であり2つの垂直材に係合するための係合手段が設けられているシート部分のような部分を備え、係合手段が、垂直材の周の一部に係合するための少なくとも1つの受容室を有することにより達成される。垂直材は、係合手段/調節可能部分の方向への垂直材の動きが阻止されるように係合される。シート部分自体は、フレームの一部となり、このフレームの剛性に寄与する。垂直材は相互に特殊な係合により位置決めされ保持される。これは、シートがこのいすの垂直部材間に固定的ではなく配置されている上述の先行技術とは対照的である。受容室は部分的に開いていることが可能である。垂直材は、室の開放している側を介して受容室内へ配置されることが可能である。受容室の開口部は、垂直材に対して実質的に平行に、支持平面に対して平行であることが多い調整可能部分の平面に対して実質的に直角に延伸する。垂直材は支持平面から部分的に角度をつけて延伸する。支持平面は、いすが置かれる地面に対して部分的に平行に延伸する。これは水平面であることが多い。しかし、地面が隆起している場所では、支持平面は地面と同一ではない。
好適な実施形態に係り、係合手段は垂直材を受けるための開口部を有する。垂直材は取り囲まれる形で係合されるため、垂直材はシート部分によって相互に対して相対的に位置決めされる。開口部は、本発明に係る受容室の形、すなわち閉鎖された室である。室は閉鎖されているため、垂直材が離れることは不可能である。
好適な実施形態に係り、2つの垂直材は共に、実質的にU字型の管の一部を形成する。2つの垂直材は、管のような1つの基本材料から製造されることが可能である。好適な実施形態に係り、垂直材は鋼管のような金属管を曲げることにより、U字型に形成される。シート部分が取り付けられるべき、子供用いすの垂直部分は、1つの基本材料から形成される。シートまたはバックレストの部分それぞれは、U字型部分に接続可能である。バックレストは好適にはU字型部分の基部の内側に設けられる。
さらなる好適な実施形態では、支持手段は、好適には支持点が設けられる管状部分を備える。これによって支持手段にも同じ材料が使用可能である。支持点は、管状部分に沿った異なる位置に、たとえばスタッドの形で設けられることが可能である。
支持手段は好適にはU字型の管を備える。支持手段を形成するためには、フレームの垂直部分の垂直材の製造方法と同じ方法を用いることが可能である。
好適な実施形態では、支持手段用の2つの実質的にU字型の部分およびフレームの垂直部分は、脚部の外側端部で相互に接続される。これにより、シート部分のような調節可能部分が、平行な垂直部分を相互の位置に配置するための追加的な補強手段としても使用される、極めて簡単なフレームが得られる。
好適な実施形態では、2つの平行な垂直材を形成する垂直材の外側端部は、支持手段の一部を形成する。フレーム、特にシート部分にかかる重量が、垂直材を介して支持手段に直接伝達される。この実施形態に係り、V字型のフレームが得られ、このV字型の一方の脚部は、床上で支持するための支持平面を形成する支持手段の一部を形成し、他方の脚部は、調節可能部分により係合されるための平行な垂直材を形成する支持手段から立つように配置されるフレームの一部である。
好適には平行な垂直材はそれぞれ調節部分を有し、垂直材は少なくとも10cmの長さに渡り実質的に直線状であり、垂直材は相互に平行に延伸する。シート部分のような調節可能部分はこの調節部分に係合可能であり、これによりシート位置を少なくとも10cmずらすことが可能である、調節可能シートを有する子供用いすが得られる。
別の実施形態に係り、調節部分は、支持手段上方で実質的に傾斜して延伸する。これにより、支持手段がV字の一方の脚部を形成し、調整部分がVの第2の脚部を形成する実質的にV字型を有するいすが得られる。たとえば比較的大きい子供用に、シートを調節部分に沿って調節することにより、シート部分は調節部分に沿って斜め下方へ移動し、その際使用者の重心は支持手段に向かって動かされるだけでなく、支持手段に対して相対的に移動される。ここでは、いすの使用者の身長が伸びると脚も長くなるということも特に考慮され、バックレストとシートとの間の距離を伸ばすことが可能である。
好適には係合手段の凹部は、シート部分のシート面に対して角度をつけて配置されており、この角度は、支持平面に対する垂直材の角度と実質的に等しい。これにより、支持平面、垂直材およびシート部分の間にZ形状が作られる。したがって、シート部分は、支持平面が水平である場合は実質的に水平に配置される。
さらに子供用いすは、好適にはテーブル部分または食事トレイである緩衝器を備える。これは、2つの垂直材に係合するための係合手段を備え、係合手段は、垂直材を受けるための少なくとも1つの開口部を有する。テーブル部分/緩衝器の使用により、子供がシートを離れることが回避される。さらに、調節可能部分は、フレームにさらに剛性を与える機能も有する。2つの調節可能部分を使用することにより、フレームの垂直材は相互に相対的な2つの位置に配置される。
テーブル部分/緩衝器は好適には、緩衝器/テーブル部分から調節可能シート部分へ延伸するクロッチバーを備え、このクロッチバーの長さは調節可能である。クロッチバーは、好適には差込具によりシート部分に係合する。シート部分内には、クロッチバーをシート部分に係合するための凹部が設けられている。長さが調節可能であるため、緩衝器とシートとの間の様々な距離が設定可能である。
好適には、垂直材を係合するための係合手段は、突起し可動であり好適には摺動可能である部分を備え、これは好適にはばね手段により付勢される。その突起部分は、垂直材内に設けられる凹部で受けられることが可能である。調整により、突起部分を引き込むこと
が可能であり、調節可能部分はロック解除され、調節されることが可能である。
支持手段はやわらかい材料により設けられることが可能であり、これによりいすを地面上で移動させる際に地面に損傷を与えることが回避される。
支持手段のU字型部分およびフレームの垂直部分は好適には相互に接続され、好適には20°から70°の角度で接続され、さらに別の実施形態では30°から60°の角度で接続される。これによりV字型のフレームが得られる。支持手段といすのフレームの垂直部分との接続は好適にはわずかに弾力的である。これにより、いすの使用者にとって好ましい効果が得られる。これは、いすが子供に使用される際に特に望ましい。
調節可能部分は、いすのモジュール部分を形成する。たとえば、シート、クロッチバー、テーブルおよびフットレストである。全ての部分が、凹部による係合手段によりフレームをさらに補強する。
2つの凹部によって、また調節可能部分を傾斜することが可能であり、その際垂直材が係合手段の第1凹部から、より大きい第2凹部へ移行することによって、少なくとも2つの使用位置ができる。第1の使用位置はでは、調節可能部分は垂直材の周囲に締め付けられ、第2の位置では調節可能部分がいすの垂直材に沿って摺動可能である。
一実施形態では、調節可能部分は、たとえば締め付け係合により、フレームの垂直材/管に沿って無段階で調節可能である。係合手段は好適には、位置を固定できる固定手段である。固定手段はプラスチック製であり、たとえば射出成形により形成される。好適な実施形態では、1つの垂直材用に、1つの係合手段内に共通の角度の2つの軸を有する2つの凹部が設けられる。一方の凹部は他方より大きい。小さい方の凹部は、フレームの管の直径と実質的に等しいか、またはこれよりわずかに小さい。この締め付け位置から係合手段は、抵抗に反して傾斜されることが可能であり、これによりフレームの管か一方の凹部から他方の凹部へ、すなわち小さい方から大きい方の凹部へ至る。大きい凹部内で受けられる垂直材は、新たな位置へ容易に移動可能である。調節可能部分は所望の位置で後ろへ傾けられ、フレームの管に固定されることが可能である。取り囲んで係合することにより、フレームの管は支持手段、特にフットレストにより相互に相対的に配置される。
調節可能部分、特にシート部分およびフットレストは、好適には剛性であり、垂直材は係合手段の凹部内に調節可能部分のいずれかの側の外側端部で受けられることが可能である。
別の実施形態では、係合手段はたとえば相互に接続される2つのプラスチック部分により形成されることが可能であり、その際垂直材は、凹部を形成する接続される部分の間に挟まれる。
別の実施形態では、いすのフレームは別の方法で係合可能である。特にここではフック式の固定が可能である。
別の実施形態に係り、シート面のフレームへの係合/固定手段は、締め付けによりフレームに係合する。一実施形態では固定手段は、ピンを有するハンドルを備え、このピンはフレーム、特に垂直材の位置決め孔に係合可能である。ハンドルを用いて、シート面は所望の位置に固定可能である。垂直管には、ピンが係合可能である穴が所望の間隔で開けられ、これによりシート面が固定可能である。ハンドルは旋回可能にシート面に接続されており操作が可能である。
操作部、この場合ハンドルは、好適にはシート面の下側に設けられ、これは使用者、特にいすを使用する子供が到達し難い場所である。別の実施形態では、取り付け部は連続的な形を有する。
緩衝バーは好適には、支持手段、特に垂直材用の係合手段の外側端部に設けられる湾曲管により形成され、その際湾曲管の実質的に中央にクロッチバーが設けられている。クロッチバーの自由端には、たとえばピンが備えられる固定手段が設けられ、この手段は(調節可能)シート面内の凹部と協働可能である。これによりクロッチバーと緩衝バーとの間の堅固な接続がシート面に対して得られる。
別の実施形態に係り、本発明に係るいすは食事トレイを備える。これもまたフレーム用の追加的な補強手段である。食事トレイにはクロッチバーが備えられる。クロッチバーはシート面に接続可能である。
好適には食事トレイには、フレームに係合する係合手段が設けられている。固定手段は好適には、バックレスト管がフレームに固定されている隆起部に係合する。食事トレイの固定手段は好適には締め付け手段により形成され、これは好適には、ヒンジ状に相互に接続される2つの部分からなる。第1部分は食事トレイのアームに固定的に接続される。第2部分はヒンジ状に第1部分に接続され、フレームの凹部、特にフレームのバックレストの固定手段の外側に設けられる凹部に係合可能である突起部を備える。これは、ここで受けられる管に対して実質的に平行である、フレームのバックレストの固定手段の長手方向の凹部であることが可能である。管および/または突起部はこれにより締め付けられて係合される。
本発明は、子供用いす、特に調節可能な子供用いすのフレーム用の特殊な管に関するものでもある。本発明に係り、この管は実質的に円形の断面を有する。管は、外周に設けられる凹部またはリッジ部も有する。リッジ部は、たとえばシート部分またはバックレスト部分のような子供用いすの支持部分、特にプラスチック製の支持部分の外周を受けることが可能である。外周は部分的に凹部で受けられ、部分的に覆われることが可能である。プラスチック部分の外周は鋭く、事故または怪我が生じる可能性がある。支持部分の周縁部は、フレームの管の内側に設けられる補助部分内で受けられることも可能であり、補助部分はシート部分用の接触面を有する。
本発明を添付の図面を参照して以下に詳しく説明する。
図1は、第1実施形態に係る調節可能シートを有する子供用いす1を示す。このいすは、相互にU字型部分4により接続される第1平行垂直材2と、第2平行垂直材3とを含む複数のフレーム部分からなる。垂直材2、3および接続部分4は、湾曲した単一の管から形成される。
フレームはさらに、使用位置では床(不図示)で支持されるスタッドにより形成される複数の支持点6、7、8、9が設けられているU字管により形成される支持手段5を備える。図1は、床(不図示)上での使用位置における子供用いすを示す。
垂直材2、3の外側端部は、図示される実施形態ではU字型部分2、3、4に連結される管部分である湾曲部材11、12により形成される。湾曲部分11、12は、垂直材2、3の管端部に取り外し可能に接続され、スタッド8および7は、管部分11、12の他方の外側端部に接続される。垂直材2,3の重さによりスタッド7、8が直接押圧される。
垂直材2、3は、支持手段5の支持平面と角度αをなす。湾曲部分11、12は実質的に同じ角度でU字に湾曲している。管状部分2、3、4は、図1に示される使用位置では手段5から傾斜して突出する。角度αは好適には20°から70°の間にあり、図示される実施形態ではおよそ45°である。
垂直材2、3は、矢印13で示される長さで延伸する調節部分を有する。垂直材2、3のこの部分は、実質的にまっすぐであり、ここでは2つの垂直材は平行に延伸する。
傾斜して延伸するフレーム部分のU字型部分2、3、4の内側には、たとえばプラスチック製のバックレスト部分14が設けられる。バックレスト部分14は、爪の形状を有する。バックレスト部分には、周に沿って、管部分4が受けられる受入溝が設けられると共に、垂直材2、3と係合する係合手段15が設けられている。係合手段15は、垂直材3の凹部に締め付け、または係合されることが可能である。
子供用いす1にはさらに、調節可能部分16および17が設けられる。これはそれぞれシート部分とフットレストである。シート部分16は、図4、5、7にさらに詳しく示される。フットレストは図6にさらに詳しく示される。
シート部分16は、シート面17と湾曲管18とを有し、係合手段19および20が外側端部に配置される。係合手段19、20は、垂直材3、2に係合し、矢印13で示される調節部分に渡り移動可能である。係合手段は図5にさらに詳しく示される。係合手段には凹部が設けられ、ここを通り垂直材2、3が突出する。
管22と、管の外側端部に設けられると共にフレームの管部分4に係合する係合手段23、24と、U字管22の内側と係合手段23、24との間に締め付けられるテーブル面25と、により形成される食事トレイ21も示される。食事トレイにはクロッチバー26が接続され、これは食事トレイの下面に設けられ、シート17の凹部内へ突出する。この接続部は図7に示される。
図示される実施形態では、係合手段23、24は、シートの係合手段と類似のものである。これらは、管2、3、4の部分に係合する。係合手段が係合する凹部が、管の適切な位置に配置可能である。別の実施形態では、係合手段23、24はバックレストの締め付け手段15に係合する。これは、図9A、9B、9Cに示される。
図2は子供用いす30の別の実施形態を示す。ここでは、食事トレイ21に代わって緩衝バー31が備えられる。緩衝バーは湾曲管32からなり、これには端部に締め付け手段33、34が設けられ、中央には、係合手段37によりシート16に係合するクロッチバー36に湾曲管32を接続する接続部材35が設けられる。
図3は、調節可能シート16を有する子供用いす40の第3の実施形態を示す。フレームは管から構成される2つのU字型部分により形成され、U字型部分は相互に管端部で接続され、これにより側方から見るとV字型の子供用いすが得られる。
図4は、図3の矢印IVから見た図を示す。シート17の下面が示されている。フットレスト17の外側端部に固定される係合手段27が固定されている垂直材3も示される。垂直材3の調節部分の下面からは、シート16の係合手段19も見られ、関連の締め付けおよび固定手段が垂直材3に見られる。
垂直材3は、係合手段27の凹部28および係合手段19の凹部29で受けられる。
垂直材3は部分的に丸くなっている周を有する。後方(図1および図2が正面図である
とする場合)では、垂直材3は平板化され、複数の凹部50が設けられる。凹部内には係合手段の突起手段が受けられることが可能であり、これにより調節可能部分の垂直材への固定が可能になる。図4に示される実施形態では、係合手段19は、調整可能要素52の一部をなす突起部分51であり、調整可能要素は係合手段19内に収容されるガイド手段により矢印54の方向に移動可能である。部分51のガイド手段の突起部55が示されており、これは矢印54の方向に作用する。図1および2に示される使用位置では、調整可能留め具52は係合手段19の下面に配置され、これにより子供用いす1または30を使用する子供が調整可能要素52に容易に到達し、シートが解除されてしまうことが不可能になる。図5は調整可能要素の断面を示す。ばね張力調整により、図示される実施形態では渦巻ばね56により、調整可能ブロック52が垂直材の凹部50の方向へ付勢される。使用者が突起部57を係合し、これを矢印55の方向へ動かすと、突起部分51は凹部から出ることが可能であり、垂直材は矢印58の方向へ、すなわち垂直材3に沿って動かされることが可能である。
図5も、符号59で示されるシートの平面が垂直材3と角度αをなすことを示しており、角度αは図1の角度αと同じである。シートは実際には、垂直材3と、支持平面を形成する支持手段とによりZ型の形状をなす。これにより、支持手段の支持平面と実質的に平行に延伸するシート面が形成される。いすが水平面に配置される場合、シートも水平である。
係合部分19は射出成形により形成される。
図4も、2つの凹部を備える係合手段27を示す。2つの凹部の軸線60および61が示されている。軸線60は1つの凹部と関連しており、その周縁部62の一部が見えており、軸線61は1つの凹部と関連しており、その周縁部63の一部が見えている。周縁部62は周縁部63より小さい直径を有する。垂直材3は完全に円形ではないため、周縁部63も完全な円形ではない。
図6は係合手段27の断面を示す。図4および6の図示される位置では、垂直材は第1凹部の周縁部62により締め付けによって係合される。これによりフットレスト17が垂直材3に締め付けられ固定される。フットレスト17の矢印64の方向への上方への傾動のためには、係合手段の締め付け突起部65による障害を乗り越える必要があるが、これを越えると垂直材は、軸線61を有する凹部内で受けられる。この凹部の直径は大きく、垂直材は締め付けられない。この後、垂直材は、矢印66の方向で垂直材に沿って調節可能であり、新たな位置へ動かされる。この調節は無段階である。新たな位置に到達すると、フットレストが実質的に水平な位置へと傾動され、この位置では垂直材は再び、軸線60を有する凹部で受けられる。ここではフットレストは再度垂直材に締め付けにより接続され、動かすことが不可能になる。フットレストは、子供の足を乗せるための支持部として利用可能である。
食事トレイとシート両方、およびフットレストならびに緩衝バーも複数の剛性部分を有する。これは、係合手段が、垂直材に係合するそれぞれの外側端部で、常に相互に固定の距離を開けていることを保証するものである。調節可能部分の両側の係合手段の対応する凹部は、常に距離67を開けて配置される軸を有する。これにより、任意に調節可能である部分を用いて、垂直材2と3との間の距離が、常に距離67と実質的に等しいことが保証される。したがって、調節可能部分は、垂直材の相互に対する相対的な位置を確実にするフレームの追加的な部分を形成する。これにより本発明に係る子供用いすは、非常に簡単に組み立てられ、調節可能部分を配置することによりさらに剛性を高めることが達成される。したがって、本発明に係る子供用いすは少なくとも1つの調節可能部分を有する。
図7は、シート17の下面の矢印VIIから見た詳細図を示す。図8はシート17の斜
視図を示す。シートの中央付近には、シート17の凹部70が配置され、ここをクロッチバー36の係止部分を形成する突起部分71、72が通る。係止要素71、72は凹部70内に挿入可能であり、シート17の下面から突出する。下面には、矢印74の方向へ回転可能である回転可能なロックディスク73が設けられる。開放位置では係止部71、72は凹部70を通り配置され、ディスク73は、把持可能である突起部75により図7に示される位置へ回転されることが可能である。その際、係止部71、72はディスクに係合し解除されない。
図7は、湾曲管18のシート17への接続要素76による接続も示す。
図9Aは、垂直材用の係合手段、ここでは食事トレイの係合手段の別の実施形態を示す。管100の外側端部には2つの部分102、103からなる係合手段100が設けられ、第2部分103はシャフト104上で旋回可能に第1部分102と接続する。両部分は射出成形により得られる。図9Bは、バックレスト14の管3、4の構成部分への固定を示す。図示される係合手段110は図1に示される係合手段とは異なる。係合手段は、管3、4に締め付けにより接続され、選択的にねじ締めにより接続される。これによりしっかりと固定される。係合手段110にはバックレストの管111用の受容空間が設けられる。
係合手段110には、管に対して平行に、実質的に長手方向に延伸する溝112も設けられる。第2ヒンジ部分102の突起部113は、図9Cに示されるように溝112内で受けられることが可能である。操作手段114により、突起部は溝112内に配置可能であり、係合手段101はバックレスト110の締め付け手段110に係合する。
一実施形態では、締め付け手段110は、垂直材3とU字型部分4との間に配置される。
図10は、いすまたは子供用いすの支持部分130を示す。これはバックレストに関する。バックレストは、爪の形状を有する部分として形成され、フレーム131のU字型基部内に包囲されている。フレーム131の内周には、プラスチックの補助部分132が設けられており、これには接触面133と固定点134が設けられる。接触面はバックレスト130の外周と接続し、固定点は、ねじのような固定手段を用いてバックレストの対応部分135に接続されることが可能である。
周縁部136は、管138のリッジ部または凹部137内で受けられ、この管はフレームの2つの垂直材139、140を相互に接続する。垂直材用の係合手段は、管138の外側端部に設けられる。管は円形の断面を有するが、その全長に渡り、縁部136が受けられるリッジ部も設けられている。これにより縁部136のリッジ部138への円滑な接続が達成される。リッジ部により、縁部136が傾斜したスロープ状の形を有する必要がなくなる。
図11は、調節可能シート部分の類似の詳細図を示す。ここでも管は実質的に円形の断面を有する。管にはリッジ部が設けられる。周縁部がリッジ部で受けられる。
本発明は複数の実施形態に基づき説明されている。記載された複数の手段の様々な組み合わせが分割出願に適切である。分割出願の対象は、上述の説明においてその長所が記載されている構成要素に限定されず、説明を簡潔にするため長所の記述が省略されている上述の手段に関することも可能である。
第1実施形態の斜視図である。 第2実施形態の斜視図である。 第3実施形態の斜視図である。 図2の矢印IVによる詳細の斜視図である。 図2の線V−Vに沿った断面である。 図1の線VI−VIに沿った断面である。 図2の矢印VIIによる詳細図である。 別の実施形態に係る、シートおよびクロッチバーの斜視図である。 食事トレイの係合手段の別の実施形態の詳細である。 バックレストの係合手段の詳細である。 バックレストの係合手段の詳細である。 本発明に係るフレーム用のバックレストおよび管の詳細である。 調節可能シート部分の詳細である。

Claims (15)

  1. フレームと、このフレームに接続されて前記フレームを床で支持するための支持平面を形成する支持手段とを備える調節可能シートを有する子供用いすであって、前記フレームが、いすの使用位置では少なくとも部分的に前記支持平面から傾斜して突出する少なくとも2つの実質的に平行の垂直材を備え、前記子供用いすがさらに、前記2つの垂直材に係合するための係合手段を備え前記垂直材に沿って調節可能であるシート部分を備え、前記係合手段が、前記垂直材の周の一部を係合するための少なくとも1つの受容室を有し、前記2つの垂直材が共に実質的にU字型の垂直材の一部を形成し、前記支持平面と反対の端部にて前記U字型垂直材の基部の内側にバックレストが設けられ、前記バックレストは前記U字型の垂直材の前記基部内に包囲される、子供用いす。
  2. 前記バックレストは、U字型の前記基部の内周にその外周が追随する爪の形状を有する部分として形成されることを特徴とする、請求項1に記載の子供用いす。
  3. U字型の前記基部の前記内周上に補助部分が配され、前記補助部分には前記バックレストの前記外周に接続する接触面が設けられることを特徴とする、請求項2に記載の子供用いす。
  4. 前記垂直材が、U字型に湾曲した鋼管により形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の子供用いす。
  5. 前記子供用いすは前記2つの垂直材を接続する管をさらに含み、前記管は前記バックレストの底縁部を受け入れることが可能なリッジ部を、その全長にわたって含むことを特徴とする、請求項2または3に記載の子供用いす。
  6. 前記受容室が、前記垂直材を受けるための開口部であることを特徴とする、請求項1からのいずれかに記載の子供用いす。
  7. 前記支持手段が管状部分により形成されることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の子供用いす。
  8. 前記管状部分には支持点が備えられることを特徴とする、請求項に記載の子供用いす。
  9. 前記支持手段がU字管を備えることを特徴とする、請求項またはに記載の子供用いす。
  10. 前記フレームが、実質的にU字型の2つの部分により形成され、各部分の脚部が相互に接続されることを特徴とする、請求項に記載の子供用いす。
  11. 前記2つの平行の垂直材の外側端部が前記支持手段の一部を形成することを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の子供用いす。
  12. 前記平行の垂直材がそれぞれ調節部分を有し、前記垂直材が少なくとも10cmの長さに渡り実質的に直線状であり、前記垂直材が相互に平行に延伸することを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の子供用いす。
  13. 前記調節部分が、前記支持手段から傾斜して延伸することを特徴とする、請求項12に記載の子供用いす。
  14. 前記係合手段の凹部が、前記シート部分のシート面に対して角度をつけて配置され、この角度が、前記垂直材の支持平面に対する角度に実質的に対応することを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載の子供用いす。
  15. 前記2つの垂直材係合するための係合手段を備えるテーブル部分も備え、この係合手段が前記垂直材を受けるための少なくとも1つの開口部を有することを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の子供用いす。
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