[go: up one dir, main page]

JP4927469B2 - 照明表示塔 - Google Patents

照明表示塔 Download PDF

Info

Publication number
JP4927469B2
JP4927469B2 JP2006214758A JP2006214758A JP4927469B2 JP 4927469 B2 JP4927469 B2 JP 4927469B2 JP 2006214758 A JP2006214758 A JP 2006214758A JP 2006214758 A JP2006214758 A JP 2006214758A JP 4927469 B2 JP4927469 B2 JP 4927469B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
display
wind
fixed
illumination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006214758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008038771A (ja
Inventor
政彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bellsion KK
Original Assignee
Bellsion KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bellsion KK filed Critical Bellsion KK
Priority to JP2006214758A priority Critical patent/JP4927469B2/ja
Publication of JP2008038771A publication Critical patent/JP2008038771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4927469B2 publication Critical patent/JP4927469B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Wind Motors (AREA)

Description

本発明は、照明表示塔に係り、特に、上部域外部に照明表示体が配設されており、照明用電力を、微弱な風力で確実に得ることができ、かつ照明表示体の取付作業性に優れた照明表示塔に関する。
従来、例えば特許文献1に、垂直軸に回転羽根を取り付け、羽根に発光体を配した広告塔が開示されている。前記広告塔は、1本の柱の上部に広告体を設け、柱の中間に、かつ柱の周りを回転する回転体に羽根を配設し、柱と回転体の間に発電機、回転体と共に回転するようにして設けてある
特開平8−137420号公報
前記特許文献1に記載の広告塔は、発電機を設けた回転体が著しく重く、回転体に設けた羽根は抗力羽根であるので、柱の片側では向かい風を受けるブレーキとして作用し、台風のような高速風でなければ回転せず、回転体と共に回転する発電機で発電することは、実質的に不であり、実用的ではないと思われる
特に、風車の風力回収率の理論値は、横軸風車で45%、縦軸風車で35%であるが、機械的ロスがあるので、実質的に縦軸風車では20%程度であり、前記のような重い回転体では10%にもならない。また、風力発電は、風速4m/s(木の葉が常に揺れる)以上の風が、年間2000時間(1日5.5時間) 以上吹かなければ実用にならないといわれ、仮に風速5m/sの風が毎日吹いたとしても、風力回収率が10%〜20%では、風車は回転したとしても発電することできない。また一般に広告塔は、看板を支持するだけの構築物であり、電力は外部から得ている。
この発明は、照明表示体を設けた照明表示塔における照明用電力を、微弱な風力で確実に得ることが出来、かつ照明表示体の取付作業性に優れた照明表示塔を提供することを目的としている。
この発明の具体的な内容は次の通りである。
(1) 横軸ロータ風力発電機を備える高層支持体の上部域外部に、水平外方に突出させて固定した、上下1対の支持腕の間に照明表示体を設け、かつ高層支持体の上部域に設けた風車配設部に、風車筐体を旋回可能に支持して設けた横軸ロータ風力発電機の発電による電力を、照明表示体の電源とするようにした照明表示塔。
(2) 前記高層支持体は、平面方形の横枠体を、その外枠体に形成した継手部に支柱を嵌合して横枠体を多層状に積層し、上下の横枠体の間を風車配設部とし、上下の外枠にそれぞれ外向きに固定した支持腕の間に、照明表示体を固定した前記(1)に記載の照明表示塔。
(3) 前記支持枠体の横枠体の外部に固定した支持腕は、横枠体の平面中心から放射方向へ向いて突出固定されている前記(1)または(2)に記載の照明表示塔。
(4) 前記高層支持体は、上下端部にフランジを有する柱状体を積層したもので、その上端部に横軸ロータ風力発電機を配設し、柱状体の上部域において表示体上下1対の支持腕の間に固定してなる前記(1)に記載の照明表示塔。
(5) 前記高層支持体は柱状体とし、これを左右1対として、両柱状体の上部域にそれぞれ固定した上下1対の支持腕の間において、左右の支持腕の間に表示体を固定した前記(4)に記載の照明表示塔。
(6) 前記表示体における発光ダイオードに、異なった風速により生じる異なった電荷が、横軸ロータ風力発電機から供給され、発光ダイオードによる表示光が、経時的に異なった電荷により、強弱異なる光輝で表示されるようにた前記(1)〜(5)の何れかに記載の照明表示塔。
本発明によると次のような効果が奏せられる。
前記(1)に記載の照明表示塔は、高層支持体の外部に照明表示体が配設されて風力発電機から電源が得られるので、照明表示体が小さくても、遠くからでも照明表示体を望観することができる。
また高層支持体の上部域の内部に、風力発電機が配設され、ロータの翼端に傾斜部が形成されているので、ロータの翼長が短く、回転半径が小さなものであっても、弱風で回転し発電することができ、自家発電で照明表示体の照明をすることができる。風力発電機は、支持枠体の内部に配設されるので、台風などの場合も安全維持ができる。
また、支持枠体の横枠体は、外部に水平外方向を向く支持腕を固定しているので、支持枠体の組立後、直ぐに支持腕に照明表示体を固定することができ、取付作業性に優れている。
前記(2)に記載の照明表示塔の支持枠体は、横枠体の継手部に支柱を嵌合して組立てるので、運搬性と組立作業性に優れ、高さを任意に設定することができる。風車配設部を複数形成して、風力発電機を複数配設することによって、小型の風力発電機を使用することができる。
前記(3)記載の照明表示塔における、支持枠体の横枠体の外部に固定した支持腕は、横枠体の平面中心から放射方向へ向いて突出固定されているので、この支持腕に固定され照明表示体が、風車に向かう風を妨げることなく誘導する。
前記(4)に記載の照明表示塔は、高層支持体が柱状体であるので、簡易なものに適し、短い柱状体を積層して高さを変化させることができ、かつ組立作業性に優れている。またフランジ部分に照明表示体を固定するとき、取付作業性に優れている。
前記(5)に記載の照明表示塔は、左右1対の高層支持体の間に照明表示体を架設してあるので、通路などを跨いで立設することができる。
前記(6)に記載の照明表示塔は、照明表示体における発光ダイオードに、異なった風速により生じる異なった電荷を供給し、発光ダイオードによる表示光が、経時的に異なった電荷により、強弱光輝で表示するように構成されているので、観る人の注意を惹き、また発電量などを知ることができる。
本発明の実施例1を以下に説明する。
図1は、本発明に係る照明表示塔の概略正面図、図2は要部平面図、図3は要部正面図である。照明表示塔(1)は、複数の支柱(2)と複数の横枠体(3)とで形成した四角形の支持枠体(4a)からなる高層支持体(4)としている。その高さは、設置する場所、照明表示体(5)の大きさ等により、適宜設定される。
支持枠体(4a)の上部域における外面に、照明表示体(5)を上下の支持腕(6)を介して固定してる。支持腕(6)は、図1〜図3に示すように、横枠体(3)の外側角部に、放射方向に向けて固定されている。図1中の符号(11)は灯、(4d)は屋根であり、上部に図示しない太陽光発電パネルを張設することができる。
前記照明表示体(5)は、図2に示すように、支持枠体(4a)の平面中心を通る放射方向の複数部分に、放射線に沿って配設している。図2においては、支持枠体(4a)が平面視で方形であるので、対角線上に照明表示体(5)を設けている。
図2に示すように、四方から吹く風は、照明表示体(5)により横軸風車(9)の方へ誘導されるので、照明表示体(5)は、導風体を兼ねることとなる。照明表示体(5)の態様は、発光ダイオード表示、電光掲示板、透光板表示、ネオンなど任意である。
図4に示すように、横枠体(3)は、平面視方形の外枠(3a)の内部に横桟(3b)を固定し、外枠(3a)に定間隔置きに継手部(3c)を形成している。横枠体(3)の外面には、図2に示すように、支持腕(6)を、あらかじめ固定しておくことができる。
支柱(2)直柱のものであっても、支持枠体(4a)として組立てると、支持腕(6)に直ぐ照明表示体(5)を固定させることができ、取付作業性に優れている。
横枠体(3)の継手部(3c)は管状であり、内部に継軸(3d)を嵌合して、継軸(3d)にそれぞれ支柱(2)を嵌合して、支持枠体(4a)を形成してある。
これにより、支持枠体(4a)の高さを、任意に調節することができ、また運搬並びに組立作業性に優れている。
支持枠体(4a)の上部域における内面に、風車配設部(7)を形成してる。風車配設部(7)の数は任意である。風車配設部(7)において、上下の横枠体(3)には、4方から風を導く導風体(8)を設けてる。
図2、図3に示すように、下の導風体(8)は中央部が高い台形とし、四方からの風を中央寄りに導くようになつている。上部の導風体(8)は下部とは逆向きに配設されている。導風体(8)を、例えばFRPで形成すると、軽量で耐候性に優れたものとなる
下部の導風体(8)の中央部には、支柱(9a)を立設し、その上部に横軸風車(9)の風車筐体(9b)を、旋回自在に配設している。
風車筐体(9b)の内部には、図示しない発電機と連結したロータ軸(9c)を回転自在に横架し、前部に突出するロータ軸(9c)の先端部に、ロータ(9d)を設けて、横軸ロータ風力発電機(99)としてある。
ロータ(9d)の翼端部における弦長を大とし、その最大弦長部から翼端部分を、前方へ傾斜する傾斜部(9e)としてある。一般の横軸風車のロータ(9d)は、翼弦長が短く、細長いものが普通であるため、遠心部における受風面積が小さく、高速風が吹かなければ回転しない。
特に、風力発電は、風速4m/s (木の枝が常に揺れている状態)以上の風が、年間2000時間(1日5.5時間) 以上吹かなければ、採算に合わないとされている。また発電効率は、受風面積×風速の3乗に比例するとされている。
従って、風速が弱い中では、ロータ(9d)の遠心部における受風面積が大でなければならない。
ロータ(9d)は、翼長は短かく、遠心部の弦長を大とし、翼端に傾斜部(9e)を形成してあるため、気流が遠心方へ散逸しにくい。
また、傾斜部(9e)に当る気流は翼根の方へ高速で滑るため、負圧を生じさせて、周囲から風を集合させる。そのため、ロータ(9d)に当る気流の総量が大となり、ロータ(9d)の回転半径が小であっても、回転トルクが大となり、4m/s以下の弱い風速の中でも、容易に発電をすることができる。
従って、支持枠体(4a)の上部域における風車配設部(7)の面積が、例えば1平方m〜4平方mという小であっても、小型の横軸風車(9)を配設することができる。風車筐体(9b)の後上下には、方向舵(9f)設けてある。図3中の符号(10)は蓄電池であり、横軸ロータ風力発電機(99)によって発電した電気が蓄される。
以上のように、この照明表示塔(1)は、上部域に横軸ロータ風力発電機(99)配設されているので、風が吹くとロータ(9d)が回転して、発電し、照明表示体(5)に電気を供給することができる。
特に翼端部の弦長が大で、翼端に傾斜部(9e)を形成したロータ(9b)を設けてあるので、翼長が短く、回転半径が小の横軸風車(9)であっても、弱風で発電をすることが出来る。
発電された電気は蓄電池(10)に蓄電し、夜間に照明表示体(5)の照明の電源に使用しうる。余分の電気は、街灯や売電に利用しうる。
この発明においては、風車配設部(7)を、支持枠体(4a)の内部に形成しているため、ここに設けた横軸ロータ風力発電機(99)は、台風にも安定している。
支持枠体(4a)の外面には、図示しない防護ネットを張設することができ、仮にロータ(9d)が台風で折損しても、防護ネツト外に飛散することはなく、またロータ(9d)を合成樹脂で形成すると、軽量であり、折損して飛散したとしても、他へ衝撃を与えることは少ない
図5は、照明表示塔の実施例2の要部正面図である。前例と同じ部位には、同じ符号を付して、説明を省略する。この実施例2では、高層支持体(4)の上部域であって、風車配設部(7)の下側に、横長の照明表示体(5)を突設したものである。これによって、例えば道路脇等において、照明表示体(5)で交通情報等の電光表示をすることができる。
また、横軸風車(9)は多段式としてる。図5に示すように、支持枠体(4a)の上部域において、上下の横枠体(3)の間における風車配設部(7)は、複数段(図では3段)としてる。風車配設部(7)の上下の横枠体(3)を貫通して、1本の縦主軸(12)を回転自在に配設し、その下部は発電機(13)に連結してる。
各風車配設部(7)毎に、風車筐体(9b)を縦主軸(12)に無接触で、縦主軸(12)周りを回転自在に、支持体(14)を介して配設してる。各風車筐体(9b)の中において、縦主軸(12)にギアからなる伝動手段(15)を固定し、ロータ軸(9c)の後部の、ギアからなる伝動手段(15)と連結してる。
風車筐体(9b)における方向舵(9f)に風を受けると、ロータ(9d)は風上を向く。複数の風車筐体(9b)は、それぞれ自由に旋回し、ロータ(9d)に風を受けて、横軸風車(9)は回転する。
これによって、複数のロータ(9d)が同時に回転すると、それぞれ伝動手段(15)を介して、縦主軸(12)強い回転力で回転し、発電機(13)により発電し、横軸ロータ風力発電機(99)に因る電力で照明表示体(5)が照明される。
以上のように、この実施例2の照明表示塔(1)は、風車配設部(7)の外部以外の部位の横側に照明表示体(5)を設けてあるので、大きな照明表示体(5)を高層支持体(4)の周囲に配設することができる。また、1本の縦主軸(12)を、多段に配した複数の横軸風車(9)により回転させるので、小型の風車を使用することができる。
図6は、照明表示塔の実施例3の正面図である。前例と同じ部位には、同じ符号を付して説明を省略する。この実施例3の照明表示塔(1)は、高層支持体(4)として柱状体(4b)を使用している。
柱状体(4b)は、例えば長さを1〜2mであり、その要所にフランジ(4c)を設けてある。柱状体(4b)の横断面形状は、管形、十形、その他任意である。
柱状体(4b)は、縦長に積層して、上下のフランジ(4c)を結合することによって、高さを任意に設定することができるので、作業性に優れている。高層支持体(4)の頂上に、横軸ロータ風力発電機(99)が固定されている。
図6中の符号(9g)は、平面における風車筐体(9b)の両側後部に、支持腕(9h)で対称に支持されている方向舵である。この方向舵(9g)の外面には、任意手段で表示をして、方向舵(9g)を照明表示体(5)に兼用させることができる。
照明表示塔(1)の上部域で、高層支持体(4)の外側部に、支持腕(6)を介して照明表示体(5)を配設してる。照明表示体(5)は、例えば看板状のものを、高層支持体(4)の前後に配する形態、高層支持体(4)の周囲に環状に配するなど、その形態は任意である。
照明表示体(5)は、図6においては、柱状体(4b)のフランジ(4c)部分に、支持腕(6)を固定されている。すなわち、フランジ(4c)は柱状体(4b)の外方へ突出しているので、フランジ(4c)に、あらかじめ取付用のネジ穴を開設しておくことにより、照明表示体(5)の取付作業性を良好にすることができる。
図7は、本発明の照明表示塔の実施例4の正面図である。前例と同じ部位には、同じ符号を付して、説明を省略する。図7に示すように、柱状体(4b)は、左右1対として、その間に照明表示体(5)を架設してある。
柱状体(4b)は、複数、例えば4本を並立させて、その間に照明表示体(5)を配設することができる。柱状体(4b)に設けたフランジ(4c)は、柱状体(4b)の強度を高め、梯子、緊張索などの取付に便利である。
前記照明表示体(5)は、例えば発光ダイオードを利用した電光掲示板状のものとし、発光色の異なる発光ダイオードを組合わせ、発電機(13)からの電力を直接供給して、風力の差によって生じる電荷の差によって、発光ダイオードの光輝度を、強弱変化させて表示すると、色の濃淡ボカシなどの表現をすることができ、観る人の注意を喚起させることができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、目的に沿って適宜設計変更をすることができる。各実施例における各要素は、それぞれ組合わせることができる。
発電ができるので、道路における交通情報表示、その他、夜間の照明表示や街灯に好ましく利用することができる。
本発明に係る照明表示塔の実施例1の正面図である。 図1における照明表示塔の平面図である。 図1における照明表示塔の要部正面図である。 図1における横枠体の平面図である。 本発明に係る照明表示塔の実施例2の要部正面図である。 本発明に係る照明表示塔の実施例3の正面図である。 本発明に係る照明表示塔の実施例4の正面図である。
(1)照明表示塔
(2)支柱
(3)横枠体
(4)高層支持体
(4a)支持枠体
(4b)柱状体
(4c)フランジ
(4d)屋根
(5)照明表示体
(6)支持腕
(7)風車配設部
(8)導風体
(9)横軸風車
(9a)支柱
(9b)風車筐体
(9c)ロータ
(9d)ロータ
(9e)傾斜部
(9f)(9g)方向舵
(9h)支持腕
(99)横軸ロータ風力発電機
(10)蓄電池
(11)
(12)縦主軸
(13)発電機
(14)支持体
(15)伝動手段

Claims (6)

  1. 横軸ロータ風力発電機を備える高層支持体の上部域外部に、水平外方に突出させて固定した、上下1対の支持腕の間に照明表示体を設け、かつ高層支持体の上部域に設けた風車配設部に、風車筐体を旋回可能に支持して設けた横軸ロータ風力発電機の発電による電力を、前記照明表示体の電源とするようにしたことを特徴とする照明表示塔。
  2. 前記高層支持体は、平面方形の横枠体を、その外枠体に形成した継手部に支柱を嵌合して横枠体を多層状に積層し、上下の横枠体の間を風車配設部とし、上下の外枠にそれぞれ外向きに固定した支持腕の間に照明表示体を固定したことを特徴とする請求項1に記載の照明表示塔。
  3. 前記支持枠体の横枠体の外部に固定されている支持腕は、横枠体の平面中心から放射方向へ向いて突出固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明表示塔。
  4. 前記高層支持体は、上下端部にフランジを有する柱状体を積層したもので、その上端部に横軸ロータ風力発電機を配設し、柱状体の上部域において、表示体を、上下1対の支持腕の間に固定してなることを特徴とする請求項1に記載の照明表示塔。
  5. 前記高層支持体は、柱状体とし、これを左右1対として、両柱状体の上部域にそれぞれ固定した上下1対の支持腕の間において、左右の支持腕の間に表示体を固定したことを特徴とする請求項4に記載の照明表示塔。
  6. 前記表示体における発光ダイオードに、異なった風速により生じる異なった電荷が、横軸ロータ風力発電機から供給され、発光ダイオードによる表示光が、経時的に異なった電荷により、強弱異なる光輝で表示されるようにしたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の照明表示塔。
JP2006214758A 2006-08-07 2006-08-07 照明表示塔 Expired - Fee Related JP4927469B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214758A JP4927469B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 照明表示塔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214758A JP4927469B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 照明表示塔

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008038771A JP2008038771A (ja) 2008-02-21
JP4927469B2 true JP4927469B2 (ja) 2012-05-09

Family

ID=39174090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006214758A Expired - Fee Related JP4927469B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 照明表示塔

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4927469B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101006241B1 (ko) 2008-07-29 2011-01-06 박천돈 리프트 승강식 조명탑의 안전장치
KR101006242B1 (ko) * 2008-07-30 2011-01-06 박천돈 등기구 승강식 조명탑의 안전장치
KR101698060B1 (ko) * 2015-11-19 2017-01-23 (주)지인테크 모듈형 풍력발전장치

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4245958A (en) * 1978-11-22 1981-01-20 Ewers Marion H Vertical axis wind turbine
JPS6060278A (ja) * 1983-09-09 1985-04-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 風車
JPH08137420A (ja) * 1994-11-04 1996-05-31 Nippon Electric Ind Co Ltd 広告塔装置
JP2000160517A (ja) * 1998-11-30 2000-06-13 Hiroshima Doro Engineer Kk 自然風を利用した道路発光標識
JP2001193634A (ja) * 2000-01-17 2001-07-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 防風ファン
JP4740580B2 (ja) * 2004-11-30 2011-08-03 株式会社ベルシオン 横軸風車のブレード並びに横軸風車

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008038771A (ja) 2008-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100863235B1 (ko) 하이브리드 발전장치가 구비된 가로등주
JP2008144550A (ja) 発電装置付防風,防雪,防砂,防塵柵
CN201187415Y (zh) 烟囱式太阳能和风能集合发电装置
US20120070293A1 (en) Wind turbine apparatus, wind turbine system and methods of making and using the same
JP4927469B2 (ja) 照明表示塔
CN202510290U (zh) 风车风力发电机
KR102318882B1 (ko) 접철식 태양광 발전장치
KR101390515B1 (ko) 태양광 가로등
CN108799986A (zh) 一种方便维护的节能环保沿河路灯
JP4989137B2 (ja) 照明表示塔
KR200452191Y1 (ko) 바람개비 조형물
CN208472606U (zh) 一种旋转式交通安全标志牌
KR101316599B1 (ko) 양기둥 병합발전 시스템
CN105605520B (zh) 一种风光互补路灯
CN201004304Y (zh) 反射形半球风叶微风发电广告牌
JP3163282U (ja) グリーンエネルギー広告看板灯
CN103531110A (zh) 风能旋转广告塔装置
CN211498621U (zh) 一种用于城市繁华地段的多功能交通护栏
CN203616968U (zh) 一种公路指示牌
KR102448771B1 (ko) 조형용 풍력발전시스템
CN201696212U (zh) 卧式风力机
CN222705111U (zh) 一种led导向标牌
CN111076129A (zh) 一种桥梁施工警示灯
CN203627088U (zh) 一种风能发光风车
CN211900872U (zh) 一种新能源风力发电式大型电子宣传面板

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080626

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090721

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120209

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4927469

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S201 Request for registration of exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R314201

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees