JP4927051B2 - 半導体レーザ光出力装置および固体レーザロッド励起モジュール - Google Patents
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図19は例えば、文献1「S.Fujikawa et al., in technical digest of Advanced Solid-State Lasers’97, p296, 1997」に示された従来例1の固体レーザロッド励起モジュールの構成を示す断面図である。図において、101は固体レーザロッド励起モジュール、102は固体レーザロッド、103は半導体レーザ光に対して透明な筒状のクーリングスリーブであり、固体レーザロッド102と略同軸に固体レーザロッド102を取り囲んで配置され、固体レーザロッド102を冷却するための冷却液が循環している。104は半導体レーザ光を拡散反射する筒状の拡散性反射筒であって、固体レーザロッド102と略同軸に固体レーザロッド102およびクーリングスリーブ103を取り囲んで配置され、半導体レーザ光を反射し閉じ込める効果を持つ。105はレーザ光の出射端を固体レーザロッド102の軸方向と平行に複数集積して構成された半導体レーザである。図示の例では固体レーザロッド102の軸方向がこの半導体レーザ105のスロー軸方向に平行になるように配置している。この半導体レーザ105のみから半導体レーザ光出力装置が構成されている。107は半導体レーザ光導入手段で、拡散性反射筒104に設けられ、薄板ガラスから形成されている。
半導体レーザ105から出射されたレーザ光は半導体レーザ光導入手段107としての薄板ガラスの上下面で全反射しながら、拡散性反射筒104内の固体レーザロッド102に向けて導入される。この拡散性反射筒104内に導入された半導体レーザ光は、固体レーザロッド102に入射し、一部吸収される。固体レーザロッド102を透過した残りの半導体レーザ光は、拡散性反射筒104により拡散反射され、拡散性反射筒104内で均一に分布する。図19には、この様子が破線で示す矢印により示されている。均一に分布した半導体レーザ光は固体レーザロッド102を均一に照射する。固体レーザロッド102内で発生した熱は、クーリングスリーブ103内を循環する冷却液により固体レーザロッド102の外周から排除される。
図20,図21は、それぞれ文献2「H. Bruesselbach et al., in technical digest of Advanced Solid-State Lasers'97, P285, 1997」に示された従来例2の半導体レーザ光出力装置、および固体レーザロッド励起モジュールの構成を示す図であり、図20は半導体レーザ光出力装置のファスト軸方向に沿った断面図、図21は図20に示した半導体レーザ光出力装置を使用した固体レーザロッド励起モジュールの固体レーザロッドの軸方向に垂直な方向に切った断面図である。図において、111は固体レーザロッド励起モジュール、112は固体レーザロッド、113はクーリングスリーブで、半導体レーザ光に対して透明な筒状の形状を有しており、固体レーザロッド112と略同軸に固体レーザロッド112を取り囲んで配置されている。また、その内部には固体レーザロッド112を冷却するための冷却液が循環している。114は鏡面反射性反射筒であって、半導体レーザ光に対して鏡面反射性の筒状の形状を有し、固体レーザロッド112と略同軸に固体レーザロッド112およびクーリングスリーブ113を取り囲んで配置されている。
各バー状素子121−1〜121−5から出射されたレーザ光はスロー軸方向に10°程度の広がり角度を持ち、ファスト軸方向に30°から50°程度の広がり角度を持っている。各バー状素子121−1〜121−5から出射されたレーザ光は対向するシリンドリカルレンズ122−1〜122−5により、ファスト軸方向の成分が主に平行化される。平行化された半導体レーザ光は、集光レンズレット122bにより線上に集光される。集光された半導体レーザ光は、集光位置近傍に位置する減反射コーティング膜により構成される半導体レーザ光導入手段117から鏡面反射性反射筒114内に導入される。導入された半導体レーザ光は、固体レーザロッド112に入射して一部吸収される。固体レーザロッド112に吸収されなかった残りの半導体レーザ光は、高反射コーティング膜からなる鏡面反射性反射筒114により反射され、再び固体レーザロッド112に入射して吸収される。
また、半導体レーザ光を用いて高密度にパワーを合成したレーザ光を高効率に得ることができ、さらに装置自体を小型化することができる効果がある。
また、半導体レーザ光を用いて高密度にパワーを合成したレーザ光を高効率に得ることができ、さらに装置自体を小型化することができる効果がある。
また、半導体レーザ光を用いて高密度にパワーを合成したレーザ光を高効率に得ることができ、さらに装置自体を小型化することができる効果がある。
また、半導体レーザ光を用いて高密度にパワーを合成したレーザ光を高効率に得ることができ、さらに装置自体を小型化することができる効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による固体レーザロッド励起モジュールの構成を示す断面図である。図1(B)は図1(A)中のA−A線に沿った断面図、図1(C)は図1(A)中のB部分の拡大図である。図1(A)〜図1(C)において、1は固体レーザロッド励起モジュール、2は固体レーザロッド、3はクーリングスリーブであって、半導体レーザ光に対して透明で筒状の形状を有しており、固体レーザロッド2と略同軸に固体レーザロッド2を取り囲んで配置されている。また、内部には固体レーザロッド2を冷却するための冷却液が循環している。4は半導体レーザ光に対して拡散性の筒状の拡散性反射筒であり、固体レーザロッド2と略同軸に固体レーザロッド2およびクーリングスリーブ3を取り囲んで配置されている。5−1〜5−5はスタック型半導体レーザ5を構成するバー状素子である。スタック型半導体レーザ5はレーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成されたバー状素子を、ファスト軸方向に複数積層して構成されている。また、このスタック型半導体レーザ5は固体レーザロッド2の軸方向と垂直な方向とスロー軸方向が平行で、固体レーザロッド2の軸方向とファスト軸方向が平行になるように配置されている。バー状素子5−1〜5−5から出射されたレーザ光は、固体レーザロッド2の軸方向と垂直な方向には10°程度の広がり角度を持つが、平行な方向では30°程度の大きな広がり角度を持っている。
(a)スタック型半導体レーザ
図示の例では上述のように、スタック型半導体レーザ5はレーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成されたバー状素子を、ファスト軸方向に複数積層して構成されている。また、このスタック型半導体レーザ5は固体レーザロッド2の軸方向と垂直な方向とスロー軸方向が平行で、固体レーザロッド2の軸方向とファスト軸方向が平行になるように配置されている。バー状素子5−1〜5−5から出射されたレーザ光は、固体レーザロッド2の軸方向と垂直な方向には10°程度の広がり角度を持つが、平行な方向では30°程度の大きな広がり角度を持っている。
半導体レーザ光集光手段6は、高出力化を図るために、スタック型半導体レーザ5から出射されたレーザ光を集光するものである。また、半導体レーザ光導入手段7の大きさを小さくすることにより拡散性反射筒4内からの半導体レーザ光の逃げが少なくなるので、全ての半導体レーザ光を入射させるためにも、半導体レーザ光の集光点の大きさを小さくすることが必要である。
半導体レーザ光導入手段7は、固体レーザロッド2の高効率な励起を図るために、半導体レーザ光集光手段6により集光された半導体レーザ光を、バー状素子5−1〜5−5の積層方向と平行な方向(ファスト軸方向)の大きさを略保持して拡散性反射筒4内の固体レーザロッド2に向けて導入するものである。
拡散性反射筒4内へ入射する半導体レーザ光の内で固体レーザロッド2の軸方向に平行な方向(ファスト軸方向)の成分は拡散するので、固体レーザロッド2に最初に入射する半導体レーザ光の割合は小さい。一方、固体レーザロッド2の軸方向に垂直な方向(スロー軸方向)の成分の半導体レーザ光は広がり角が小さいので、上述のようにスラブ導波路12における第1の端面12aの面積を第2の端面12bより大きくし、且つ、第2の端面12bの固体レーザロッド2軸方向に垂直な方向の長さWを固体レーザロッド2の径Rより大きくとることによって、固体レーザロッド2に最初に入射する半導体レーザ光の割合を小さくすることができるが、固体レーザロッド2の励起強度の不均一な分布を完全に解消できるものではない。
各バー状素子5−1〜5−5から出射されたレーザ光は、対向するシリンドリカルレンズ6−1〜6−5により平行化される。平行化された半導体レーザ光は非球面レンズ6bによりバー状素子5−1〜5−5の積層方向と平行な方向(固体レーザロッド2の軸方向に平行な方向、ファスト軸方向)に線上に集光される。線上に集光された半導体レーザ光は、第1の端面12aからスラブ導波路12に入射する。スラブ導波路12に入射した半導体レーザ光はスラブ導波路12の端面で全反射を繰り返し、第2の端面12bから出射し、拡散性反射筒4内に導入される。
図12はこの発明の実施の形態2による固体レーザロッド励起モジュールの構成を示す図であり、(A)は固体レーザロッド2の軸方向に垂直な方向に切った断面図、(B)は(A)中のC−C線に沿った断面図、(C)は(A)中のC部分の拡大図である。(A)〜(C)において、31は固体レーザロッド励起モジュール、34は鏡面反射性反射筒であり、固体レーザロッド2と略同軸に固体レーザロッド2およびクーリングスリーブ3を取り囲んで配置されており、半導体レーザ光に対して鏡面反射性の筒状の形状をしている。37は鏡面反射性反射筒34に設けた半導体レーザ光導入手段であり、半導体レーザ光集光手段6により集光された半導体レーザ光を鏡面反射性反射筒34内に導入する。その他の構成要素は図1において同一の符号を付して示したものと同一あるいは同等であるため、その詳細な説明は省略する。図12(A)において矢印Xは固体レーザロッド2の軸方向と垂直な方向(スロー軸方向)を示し、図12(B)において矢印Yは固体レーザロッド2の軸方向と平行な方向(ファスト軸方向)を示している。図12(B)には、冷却液が流れる様子が示されている。
実施の形態1及び実施の形態2では、スタック型半導体レーザ5、半導体レーザ光集光手段6、半導体レーザ光導入手段37および半導体レーザ光拡散手段8から構成される半導体レーザ光照射手段を1個用いる系について説明したが、図13に示すように実施の形態1もしくは実施の形態2で説明した系において、半導体レーザ光照射手段22を固体レーザロッド2の周囲に複数配置して固体レーザロッド励起モジュール21を構成したものが実施の形態3である。この実施の形態3によれば固体レーザロッド2内で半導体レーザ光の強度が高くなり、強度分布もより軸対称で均一なものとなるので、より高パワーで高ビーム品質のレーザ光を得ることができる。
図14はこの発明の実施の形態4による半導体レーザ光出力装置の構成を示す図であり、(A)はスロー軸方向に沿った断面図、(B)は(A)中のA−A線に沿った断面図である。図1(A),図1(B)において、5’はレーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成されたバー状素子のアレー半導体レーザである。このアレー半導体レーザ5’から出射されたレーザ光は、スロー軸方向には10°程度の広がり角度を持つが、ファスト軸方向では30°程度の大きな広がり角度を持っている。
アレー半導体レーザ5’から出射されたレーザ光は、対向するシリンドリカルレンズ6−1により、ファスト軸方向に平行化される。シリンドリカルレンズ6−1を出射した半導体レーザ光は、屋根型プリズム15によってスロー軸方向に屈折されて出射する。屋根型プリズム15を出射したレーザ光は、スロー軸方向の大きさを非球面レンズ6bのスロー軸方向の大きさより小さくなるように抑えられて非球面レンズ6bに入射し、非球面レンズ6bによりアレー半導体レーザ5’のファスト軸方向に線上に集光される。その結果、任意の位置から非球面レンズ6bの焦点距離だけ離れた位置にて限られた範囲の大きさに全ての半導体レーザ光を出力させて、エネルギー利用効率を高くすることができる。これにより、半導体レーザ光出力装置5b全体の小型化を図ることもできる。
図15はこの発明の実施の形態5による半導体レーザ光出力装置の構成を示す断面図であり、(A)はスロー軸方向に沿った断面図、(B)は(A)中のA−A線に沿った断面図である。図15(A),図15(B)において、5−1〜5−5はスタック型半導体レーザ5を構成するバー状素子である。スタック型半導体レーザ5はレーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成されたバー状素子5−1〜5−5を、ファスト軸方向に複数積層して構成されている。このバー状素子5−1〜5−5から出射されたレーザ光は、スロー軸方向には10°程度の広がり角度を持つが、ファスト軸方向では30°程度の大きな広がり角度を持っている。
各バー状素子5−1〜5−5から出射されたレーザ光は、対向するシリンドリカルレンズ6−1〜6−5により、ファスト軸方向に平行化される。シリンドリカルレンズ6−1〜6−5を出射した半導体レーザ光は、角柱プリズム15aによってスロー軸方向に一部屈折されて、スロー軸方向の大きさが非球面レンズ6bのスロー軸方向の大きさに抑えられて非球面レンズ6bに入射する。この後、非球面レンズ6bによりバー状素子5−1〜5−5の積層方向と平行な方向(ファスト軸方向)に線上に集光される。その結果、任意の位置から非球面レンズ6bの焦点距離だけ離れた位置にて限られた範囲の大きさに全ての半導体レーザ光を出力させて、エネルギー利用効率を高くすることができる。これにより、半導体レーザ光出力装置5c自体の小型化も図ることができる。
実施の形態6は上記実施の形態5で説明した半導体レーザ光出力装置5cを実施の形態1の固体レーザロッド励起モジュールに使用したものである。
スタック型半導体レーザ5から出射されたレーザ光はシリンドリカルレンズアレー6aによってファスト軸方向に集光され、その後、半導体レーザ光屈折手段である角柱プリズム15aによってスロー軸方向に一部屈折される。これにより、半導体レーザ光のスロー軸方向の大きさが非球面レンズ6bのスロー軸方向の大きさ内に抑えられて非球面レンズ6bに入射する。非球面レンズ6bによりバー状素子5−1〜5−5の積層方向と平行な方向(ファスト軸方向)に線上に集光された半導体レーザ光は半導体レーザ光導入手段7を介して固体レーザロッド2へ照射される。上記実施の形態1では、シリンドリカルレンズアレー6aを出射したレーザ光のスロー軸方向の大きさが非球面レンズ6bのスロー軸方向の大きさ内に納まる位置(シリンドリカルレンズアレー6aよりの位置)にしか非球面レンズ6bを配置することができなかったため、図1(B)に示すように半導体レーザ光導入手段7は拡散性反射筒4から飛び出すような大きさになることがあるため半導体レーザ光導入手段7のレーザ光閉じ込め効率を上げることができなかったが、この実施の形態6では図16(B)に示すように半導体レーザ光導入手段7を拡散性反射筒4から飛び出すことなく設置しても角柱プリズム15aによってシリンドリカルレンズアレー6aを出射した全てのレーザ光を非球面レンズ6bに入射することができるので、半導体レーザ光導入手段7のレーザ光閉じ込め効率を向上させることができる。この後の動作は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記実施の形態6では、軸方向をファスト軸方向と平行とした固体レーザロッド、クーリングスリーブ、拡散性反射筒、半導体レーザ光出力装置および半導体レーザ光導入手段から構成される固体レーザロッド励起モジュールについて説明したが、軸方向をスロー軸方向と平行とした固体レーザロッド、クーリングスリーブ、拡散性反射筒、半導体レーザ光出力装置および半導体レーザ光導入手段から固体レーザロッド励起モジュールを構成したものが実施の形態7である。
実施の形態8は上記実施の形態5で説明した半導体レーザ光出力装置5cを実施の形態2の固体レーザロッド励起モジュールに使用したものである。
各バー状素子5−1〜5−5から出射されたレーザ光は、対向するシリンドリカルレンズアレー6aにより、ファスト軸方向に平行化される。シリンドリカルレンズアレー6aを出射した半導体レーザ光は、角柱プリズム15aによってスロー軸方向に一部屈折されて出射する。角柱プリズム15aを出射した半導体レーザ光は、スロー軸方向の大きさを非球面レンズ6bのスロー軸方向の大きさに抑えられて非球面レンズ6bに入射し、非球面レンズ6bによりバー状素子5−1〜5−5の積層方向と平行な方向(ファスト軸方向)に線上に集光される。線上に集光された半導体レーザ光は、スロー軸方向の大きさを半導体レーザ光導入手段37におけるスロー軸方向の大きさに抑えられ、集光位置に位置する減反射コーティング膜により構成される半導体レーザ光導入手段37から鏡面反射性反射筒34内に導入される。
Claims (14)
- 固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドを取り囲んで配置された筒状のクーリングスリーブと、
上記固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドおよび上記クーリングスリーブを取り囲んで配置された筒状の拡散性反射筒と、
この拡散性反射筒に向けてレーザ光を出力し上記固体レーザロッドの軸方向と半導体レーザのファスト軸方向とが平行になるように配置した半導体レーザ光出力装置と、
上記拡散性反射筒に設けられ、上記半導体レーザ出力装置から出射されたレーザ光をファスト軸方向の大きさを略保持して上記拡散性反射筒の上記固体レーザロッドに向けて導入する半導体レーザ光導入手段とを備え、
上記半導体レーザ光出力装置は、
レーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成したバー状素子であるアレー半導体レーザと、
上記アレー半導体レーザから出射されたレーザ光を上記アレー半導体レーザのファスト軸方向に屈折する第1の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記アレー半導体レーザから出射されたレーザ光を上記アレー半導体レーザのスロー軸方向に屈折する第2の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段であって上記第2の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記アレー半導体レーザから出射されたレーザ光を上記アレー型半導体レーザのファスト軸方向に集光すると共にスロー軸方向に集光する半導体レーザ光集光手段とを備えたことを特徴とする固体レーザロッド励起モジュール。 - 固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドを取り囲んで配置された筒状のクーリングスリーブと、
上記固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドおよび上記クーリングスリーブを取り囲んで配置された筒状の拡散性反射筒と、
この拡散性反射筒に向けてレーザ光を出力し上記固体レーザロッドの軸方向と半導体レーザのファスト軸方向とが平行になるように配置した半導体レーザ光出力装置と、
上記拡散性反射筒に設けられ、上記半導体レーザ出力装置から出射されたレーザ光をファスト軸方向の大きさを略保持して上記拡散性反射筒の上記固体レーザロッドに向けて導入する半導体レーザ光導入手段とを備え、
上記半導体レーザ光出力装置は、
レーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成したバー状素子をファスト軸方向に複数積層して構成したスタック型半導体レーザと、
上記スタック型半導体レーザから出射されたレーザ光を上記スタック型半導体レーザのファスト軸方向に屈折する第1の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記スタック型半導体レーザから出射されたレーザ光を上記スタック型半導体レーザのスロー軸方向に屈折する第2の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段であって上記第2の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記スタック型半導体レーザから出射されたレーザ光を上記スタック型半導体レーザのファスト軸方向に集光すると共にスロー軸方向に集光する半導体レーザ光集光手段とを備えたことを特徴とする固体レーザロッド励起モジュール。 - 固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドを取り囲んで配置された筒状のクーリングスリーブと、
上記固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドおよび上記クーリングスリーブを取り囲んで配置された筒状の鏡面反射性反射筒と、
この鏡面反射性反射筒に向けてレーザ光を出力し、上記固体レーザロッドの軸方向と半導体レーザのファスト軸方向とが平行になるように配置した半導体レーザ光出力装置と、
上記鏡面反射性反射筒に設けられ、上記半導体レーザ出力装置から出射されたレーザ光をファスト軸方向の大きさを略保持して上記鏡面反射性反射筒の上記固体レーザロッドに向けて導入する半導体レーザ光導入手段とを備え、
上記半導体レーザ光出力装置は、
レーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成したバー状素子であるアレー半導体レーザと、
上記アレー半導体レーザから出射されたレーザ光を上記アレー半導体レーザのファスト軸方向に屈折する第1の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記アレー半導体レーザから出射されたレーザ光を上記アレー半導体レーザのスロー軸方向に屈折する第2の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段であって上記第2の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記アレー半導体レーザから出射されたレーザ光を上記アレー型半導体レーザのファスト軸方向に集光すると共にスロー軸方向に集光する半導体レーザ光集光手段とを備えたことを特徴とする固体レーザロッド励起モジュール。 - 固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドを取り囲んで配置された筒状のクーリングスリーブと、
上記固体レーザロッドと略同軸に上記固体レーザロッドおよび上記クーリングスリーブを取り囲んで配置された筒状の鏡面反射性反射筒と、
この鏡面反射性反射筒に向けてレーザ光を出力し、上記固体レーザロッドの軸方向と半導体レーザのファスト軸方向とが平行になるように配置した半導体レーザ光出力装置と、
上記鏡面反射性反射筒に設けられ、上記半導体レーザ出力装置から出射されたレーザ光をファスト軸方向の大きさを略保持して上記鏡面反射性反射筒の上記固体レーザロッドに向けて導入する半導体レーザ光導入手段とを備え、
上記半導体レーザ光出力装置は、
レーザ光の出射端をスロー軸方向に複数集積して構成したバー状素子をファスト軸方向に複数積層して構成したスタック型半導体レーザと、
上記スタック型半導体レーザから出射されたレーザ光を上記スタック型半導体レーザのファスト軸方向に屈折する第1の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記スタック型半導体レーザから出射されたレーザ光を上記スタック型半導体レーザのスロー軸方向に屈折する第2の半導体レーザ光屈折手段と、
上記第1の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段であって上記第2の半導体レーザ光屈折手段の前段または後段に設けられ、上記スタック型半導体レーザから出射されたレーザ光を上記スタック型半導体レーザのファスト軸方向に集光すると共にスロー軸方向に集光する半導体レーザ光集光手段とを備えたことを特徴とする固体レーザロッド励起モジュール。 - 第2の半導体レーザ光屈折手段は、
屋根型プリズムであり、この屋根型プリズムの稜線は半導体レーザのファスト軸方向に平行な方向とし、上記屋根型プリズムの稜線に対向する面を半導体レーザ光の進行方向に対して略垂直に設置したことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の半導体レーザ光出力装置。 - 第2の半導体レーザ光屈折手段は、
屋根型プリズムの稜線部分を上記屋根型プリズムの稜線に対向する面に平行な面で切り取った横断面が台形の角柱プリズムであり、この角柱プリズムの上記屋根型プリズムで仮想した稜線はファスト軸方向に平行な方向とし、上記角柱プリズムの上記屋根型プリズムで仮想した稜線に対向する面は半導体レーザ光の進行方向に対して略垂直に設置していることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の半導体レーザ光出力装置。 - 半導体レーザ光導入手段は、
拡散性反射筒に形成されたスリットと、
上記スリット内に配置された六面体形状のスラブ導波路と、
上記スラブ導波路の6端面のうちレーザ光が入射する第1の端面およびレーザ光が出射する第2の端面以外の4端面と上記スリットとの空隙に設けられ、上記スラブ導波路より屈折率の小さい接着材層とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の固体レーザロッド励起モジュール。 - 半導体レーザ光導入手段は、
第1の端面の面積より第2の端面の面積が小さく、且つ、上記第2の端面の固体レーザロッドの軸方向に垂直な方向の長さを上記固体レーザロッドの径より大きくしたことを特徴とする請求項7記載の固体レーザロッド励起モジュール。 - 半導体レーザ光導入手段は、
入射した半導体レーザ光が半導体レーザのファスト軸方向と垂直な方向の端面を反射する回数は高々1回であることを特徴とする請求項7記載の固体レーザロッド励起モジュール。 - 半導体レーザ光導入手段と固体レーザロッドとの間に、半導体レーザ光導入手段により導入されたレーザ光を拡散する半導体レーザ光拡散手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載の固体レーザロッド励起モジュール。
- 半導体レーザ光拡散手段は、スリガラス状に表面を荒らした、透明な光学材料から構成されることを特徴とする請求項10記載の固体レーザロッド励起モジュール。
- 半導体レーザ光拡散手段は、気泡を内包する透明な発泡性ガラス材料から構成されることを特徴とする請求項10記載の固体レーザロッド励起モジュール。
- 半導体レーザ光拡散手段は、クーリングスリーブに形成されることを特徴とする請求項11または請求項12記載の固体レーザロッド励起モジュール。
- 半導体レーザ光拡散手段は、サファイヤから成ることを特徴とする請求項11記載の固体レーザロッド励起モジュール。
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