JP4923596B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
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この固体撮像装置の一例として、列(カラム)毎にアナログ/デジタル変換器を有するMOS増幅型固体撮像装置の概略構成を、図8に示す。この固体撮像装置1は、撮像領域2に複数の画素1aが2次元行列状に配置され、垂直信号線3、カラム部4、水平信号線5に接続された出力回路6、垂直駆動回路7、水平駆動回路8及び制御回路9を有して構成される。
垂直駆動回路7は、画素部の行を選択し、その行の画素に図示しない横方向の制御配線を通して必要なパルスが供給される。
カラム部4には、カラム信号処理回路10が列に対応して並ぶ。カラム信号処理回路10は、1行分の画素の信号を受けて、その信号にCDS(Correlated Double Sampling:固定パターンノイズ除去の処理)や信号増幅やAD変換などの処理を行う。
水平駆動回路8は、カラム信号処理回路10を順番に選択し、その信号を水平信号線5に導く。出力回路6は、水平信号線5の信号を処理して出力する。例えばバッファリングだけする場合もあるし、その前に黒レベル調整、列ばらつき補正、信号増幅、色関係処理などを行うこともある。
また、画素1aは、1つの光電変換素子であるフォトダイオード(PD)と、複数のMOSトランジスタとによって構成される。
この回路構成においては、フォトダイオード(PD)のカソード(n領域)が、転送トランジスタTr1を介して増幅トランジスタTr3のゲートに接続される。この増幅トランジスタTr3のゲートと電気的に繋がったノードをフローティング・ディフージョン(FD)と呼ぶ。転送トランジスタTr1はフォトダイオード(PD)とフローティング・ディフュージョン(FD)との間に接続され、ゲートに転送線11を介して転送パルスφTRGが与えられることによりオン状態となり、フォトダイオード(PD)で光電変換された信号電荷をフローティング・ディフージョン(FD)に転送する。
なお、画素の駆動に伴い画素電源Vdd1が高レベルと低レベルとに切り換えられる影響を受け、増幅トランジスタTr3のドレインは変動する。
この回路構成においては、光電変換素子、例えばフォトダイオード(PD)に加えて4つのトランジスタTr1〜Tr4が設けられる。ここで、トランジスタTr1〜Tr4は、例えばNチャネルのMOSトランジスタにとして構成される。
フォトダイオード(PD)は、受光した光をその光量に応じた電荷量の光電荷(ここでは、電子)に光電変換する。フォトダイオード(PD)のカソード(n型領域)は、転送トランジスタTr1を介して増幅トランジスタTr3のゲートと接続されている。この増幅トランジスタTr3のゲートと電気的に繋がったノードがフローティングディフュージョン(FD)となる。
横方向の配線、即ち転送線14、リセット線15および選択線16は、同一行の画素について共通となっており、垂直駆動回路7によって制御される。但し、画素1aのpウェル電位を固定するためのpウェル配線17は、グランド電位に固定されている。
リセットトランジスタTr2は、ドレインが画素電源Vddに、ソースがフローティング・ディフュージョン(FD)にそれぞれ接続され、ゲートにリセット線15を介してリセットパルスφRSTが与えられることによってオン状態となり、フォトダイオード(PD)からフローティング・ディフュージョン(FD)への信号電荷の転送に先立って、フローティング・ディフュージョン(FD)の電荷を画素電源Vddに捨てることによってこのフローティングディフュージョン(FD)をリセットする。
増幅トランジスタTr3は、ゲートがフローティング・ディフュージョン(FD)に、ドレインが画素電源Vddにそれぞれ接続され、リセットトランジスタTr2によってリセットした後のフローティング・ディフュージョン(FD)の電位をリセットレベルとして出力し、さらに転送トランジスタTr1によって信号電荷を転送した後のフローティング・ディフュージョン(FD)の電位を信号レベルとして出力する。
選択トランジスタTr4は、例えば、ドレインが増幅トランジスタTr3のソースに、ソースが垂直信号線18にそれぞれ接続され、ゲートに選択線16を介して選択パルスφSELが与えられることによってオン状態となり、画素1aを選択状態として増幅トランジスタTr3から出力される信号を垂直信号線18に中継する。
ブルーミングは、固体撮像装置における画質を劣化させる原因となるため、その制御(抑制)を図った構造が求められている。これに対して提案されている構造としては、フォトダイオードから基板側にパス(電子の流路)を設ける所謂縦型オーバーフロー構造や、転送トランジスタからフローティングディフュージョン(FD)方向にパスを設ける所謂横型オーバーフロー構造などが挙げられる。
ここで、CMOSイメージセンサ構造の固体撮像装置においては、駆動時に転送トランジスタのゲートに負電位を印加することによって暗電流の低減を図ることが求められるため、前述の横型オーバーフローによってブルーミング抑制を図ることは難しく、前述のブルーミングを抑制するには縦型オーバーフローを用いる必要があった(例えば特許文献1参照)。
また、この流路によって、基板のより深い位置により多くの電子を流すために、主に素子分離手段と第2ウェル領域との間に存在する第1ウェル領域(p-well)の濃度を選定し、必要に応じて第1ウェル領域内で深さ方向に所定の不純物濃度分布を形成することで、ポテンシャル締め付けを低減し、例えば後述するようにブルーミング率を10パーセント以下に低減するなど、ブルーミングの抑制を図るものである。
なお、本実施形態において、ブルーミング率とは、ある特定画素から隣接画素へ信号が漏れ出す比率と定義する。
以下に説明する本実施の形態に係る固体撮像装置、すなわちMOS増幅型固体撮像装置は、全体の概略構成が前述の図8の固体撮像装置1と同じ構成である。また、画素としては、前述の図9あるいは図10に示す3トランジスタ型、4トランジスタ型等の複数のトランジスタ型を適用することができる。すなわち、以下の説明において、固体撮像装置は1つの画素に3つあるいは4つのトランジスタを有するものとする。
また、CMOSイメージセンサ型の固体撮像装置では、画素を含む撮像領域のみならず、周辺回路も同一チップ上に集積化されうるが、以下の説明において、周辺回路部のp-wellと画素部のp-wellは電気的に分離されているものとする。
まず、本発明に係る固体撮像装置の第1の実施の形態を説明する。
図1A及び図1Bに、本実施形態に係る固体撮像装置21の要部となる、画素21aの概略断面図と、この概略断面図のA−A´線上における断面図とを示す。
本実施形態に係る固体撮像装置21は、撮像部を構成する各画素21aにおいて、不純物濃度の低い第1導電型(p型)または任意の濃度の第2導電型(n型)の半導体基板である例えばシリコン基板22の一主面側(本例では上面側)に、高濃度のp型不純物領域23及びn型不純物領域24による光電変換素子25が設けられている。光電変換素子25は埋め込み型フォトダイオードとされており、表面の高濃度p型不純物層23によって暗電流の低減が図られている。
一方、この光電変換素子25をソースとする転送トランジスタのゲート26を挟んで対向する位置に、この転送トランジスタのドレインとなる高濃度のn型不純物領域27が設けられている。
また、各素子分離手段28a及び28bの下部には、p型の第1ウェル領域29a及び29bが設けられる。これらの第1ウェル領域29a及び29bに接して前述の主面とは反対側、本例では下側に共通の第2ウェル領域30が形成されており、これら第1ウェル領域29a及び29bと第2ウェル領域30とが、低濃度のn型不純物領域31によって光電変換素子25と分離された構成を有する。
また、図示しないが、第1ウェル領域29a及び29bを、基板深さ方向に分布する複数の第1導電型領域を含む構成とすることが好ましい。
更に、半導体基板22には正の固定電荷が印加され、第2ウェル領域30にはグランド(GND)電位が印加されている。
なお、画素アレー部が小さい場合やシェーディングが問題となりにくい場合には、必ずしもウェルコンタクトを設けなくとも良く、一方、面積や抵抗などで余裕があれば、コンタクトを1画素あたり複数個おいてウェル電位の安定化能力をより高くして、ウェル抵抗が高くなった場合にもシェーディングの抑制を図ることができる。
このようにウェルコンタクトが設けられることにより、第1ウェル領域29a及び29bや第2ウェル領域30の不純物濃度を単純に低下させた場合に生じうるウェル抵抗k(well抵抗)の増大を回避して、画素アレー領域での時定数の違いによるシェーディング(画素領域内での出力の分布及び不均一)を回避することが可能となる。
電荷の蓄積期間においては、フォトダイオードに電子が多数蓄積されると、ポテンシャルが浅くなり、フォトダイオード直下のオーバーフローバリア(OFB)つまり第2のウェル領域30を超えて基板側に流れていくことにより、縦型オーバーフロー構造が形成される。OFBを低くすると、電子が基板のより深い位置(深さ方向)に流れていきやすくなるため、これによってブルーミングの抑制が図られる。
なお、OFBは、第2のウェル領域の不純物濃度が小さくなるに従って、つまりポテンシャルを正の方向へもっていくにしたがって、低くなる。本実施の形態では、この第2のウェル領域30の不純物濃度をコントロールすることによって適切なOFBレベルが得られる。一方、電荷蓄積期間では、転送トランジスタのゲート電極に正電圧が印加されることによって、チャネル部がp化され、暗電流が抑制される。
まず、本発明に係る固体撮像装置の第2の実施の形態を説明する。
図3に、本実施形態に係る固体撮像装置41の要部となる、画素41aの概略断面図を示す。
本実施形態に係る固体撮像装置41は、撮像部を構成する各画素41aにおいて、不純物濃度の低い第1導電型(p型)または任意の濃度の第2導電型(n型)の半導体基板である例えばシリコン基板42の一主面側(本例では上面側)に、高濃度のp型不純物領域43及びn型不純物領域44による光電変換素子45が設けられている。光電変換素子45は埋め込み型フォトダイオードとされており、表面の高濃度p型不純物層43によって暗電流の低減が図られている。
一方、この光電変換素子45をソースとする転送トランジスタのゲート46を挟んで対向する位置に、この転送トランジスタのドレインとなる高濃度のn型不純物領域47が設けられている。
また、各素子分離手段48a及び48bの下部には、p型の第1ウェル領域49a及び49bが設けられる。これらの第1ウェル領域49a及び49bに接して前述の主面とは反対側、本例では下側に共通の第2ウェル領域50が形成されており、これら第1ウェル領域49a及び49bと第2ウェル領域50とが、低濃度のn型不純物領域51によって光電変換素子45と分離された構成を有する。
この構成による場合には、第1ウェル領域49a及び49bのうち最深の(第2ウェル領域に近接する)第1導電型領域及び第2ウェル領域50の少なくとも一方から、不純物の拡散などにより、直接には第2ウェル領域50が形成されていない画素の中央部へ向けてポテンシャルの締め付けが生じ、間接的に光電変換素子45から基板のより深い位置へ向う深さ方向にオーバーフローバリアが形成される。
したがって、この構成による場合には、前述した第1実施形態における構成と同様にブルーミングの抑制が図られるのみならず、製造コストも低減される。製造において、第1ウェル領域49a及び49bの形成に用いたマスクを第2ウェル領域50の形成にも用いることができ、更にイオン注入におけるフォトレジストも、第1ウェル領域49a及び49bと第2ウェル領域との各形成時で兼用できるため、レジストの形成や除去などに関する工程を減らすことができる。
また、図示しないが、第1ウェル領域49a及び49bを、基板深さ方向に分布する複数の第1導電型領域を含む構成とすることが好ましい。
更に、半導体基板42には正の固定電荷が印加され、第2ウェル領域50にはグランド(GND)電位が印加されている。
なお、画素アレー部が小さい場合やシェーディングが問題となりにくい場合には必ずしもウェルコンタクトを設けなくとも良く、一方、面積や抵抗などで余裕があれば、コンタクトを1画素あたり複数個おいてウェル電位の安定化能力をより高くして、ウェル抵抗が高くなった場合にもシェーディングの抑制を図ることができる。
なお、OFBは、第2のウェル領域の不純物濃度が小さくなるに従って低くなる。本実施の形態では、この第2のウェル領域50の不純物濃度をコントロールすることによって適切なOFBレベルが得られる。一方、電荷蓄積期間では、転送トランジスタのゲート電極に正電圧が印加されることによって、チャネル部がp化され、暗電流が抑制される。
次に、固体撮像装置の製造方法を説明する。
なお、固体撮像装置の第1の実施形態で説明した固体撮像装置21の製造方法の一例について、その要部の形成について説明する。
続いて、この基板の上面から、所定の深さ位置にイオン注入によってp型の第2ウェル領域30を形成し、更に画素内に対応する位置にp型の最終的に得る第1ウェル領域の平面形状に対応した格子状のマスクを用い、第1ウェル領域29a及び29bを形成する。
なお、前述した固体撮像装置の第2の実施形態で説明したような間欠部を有する形状に第2ウェル領域を形成する場合には、予め第1ウェル領域に用いるマスクを設置しておき、共通のマスクを用いて簡潔に第1ウェル領域及び第2ウェル領域を形成することができる。
また、これらの第1ウェル領域及び第2ウェル領域は、撮像領域に対する選択的な不純物の注入によって、周辺回路を構成するウェルとは独立したものとして形成することができる。
続いて、n型領域24とn型領域27の間に対応するチャネル領域の、ゲート絶縁膜を介して上に、ゲート電極26を形成する。
このようにして、固体撮像装置21を得る。
本発明に係る固体撮像装置の、実施例について説明する。
まず、第1の実施例として、前述した第1の実施形態に係る固体撮像装置において、(第2ウェル領域30の不純物濃度/第1ウェル領域29a及び29bの不純物濃度)によって得られるdeep p-well濃度比と、ブルーミング率との検討を行った。結果を図5に示す(実線a)。
この結果より、第2ウェル領域30の不純物濃度が第1ウェル領域29a及び29bの不純物濃度の半分以下であることが好ましいこと、具体的には第1ウェル領域29a及び29bの不純物濃度のイオン不純物濃度が1×1016/cm3以上かつ2×1016/cm3以下であることが好ましいことが確認できた。
しかしながら、飽和信号量のばらつきが大きくなり制御性の低下が懸念されるため、量産を考慮すると、不純物濃度は0でない方が好ましいと考えられる。
図6に、第1ウェル領域に比して不純物濃度の低い第2ウェル領域を設けたのみの構成(第1実施例と共通;実線a´)と、これに加えて第1ウェル領域の中で最も深い(つまり第2ウェル領域に最も近接する)第1導電型不純物領域の濃度を2段階で低めた構成(破線b)とに関する結果を示す。
本実施例においては、OFBのポテンシャルの形成に間接的に寄与する位置にある、第1ウェル領域の最深の一部の不純物濃度が第1実施例における場合の半分とされたことにより、ブルーミング率が大きく低減されており、ブルーミングの抑制が確認できた。
なお、第1ウェル領域を構成する複数の不純物領域のうち、第2ウェル領域から1.5μm以内の距離に位置する不純物領域の濃度をこのように低減させることが有効であることも確認できた。ここで、不純物領域の位置とは、その濃度中心の位置をいう。
図7に、第1ウェル領域に比して不純物濃度の低い第2ウェル領域を設けたのみの構成(第1実施例と共通;実線a´´)と、第2ウェル領域を間欠的に、画素の中央を含む開口を有して格子状に設けた構成(破線c)とに関する結果を示す。
この結果より、格子状にした場合、ブルーミングが特に低減されることが確認できた。
また、例えば、前述の実施形態では、電子を蓄積する場合を例として説明したが、ホールの場合にも全ての極性が反転するのみで、同様の構造によって構成することができる。
また、例えば、本発明に係る固体撮像装置は、前述した所謂4トランジスタと3トランジスタのいずれの回路構成によることもできるが、更に、例えば選択トランジスタ115については画素電源Vddと増幅トランジスタ114のドレインとの間に接続した回路構成を採ることも可能であるなど、本発明は種々の変形及び変更をなされうる。
Claims (3)
- 複数の画素を含む撮像領域と、
上記撮像領域の半導体基板中に形成された第1導電型の第1ウェル領域と、
上記第1ウェル領域の下方に形成された第1導電型の第2ウェル領域とを有し、
上記第2ウェル領域はイオン不純物濃度が1×1016/cm3以下であり、
上記第1ウェル領域が、1つの上記画素ごと又は複数の上記画素ごとにウェルコンタクトと接続され、
上記第1ウェル領域が、基板深さ方向に複数の第1導電型領域を含み、上記複数の第1導電型領域の最深の第1導電型領域のイオン不純物濃度が、1×10 16 /cm 3 以上2×10 16 /cm 3 以下であり、
上記第2ウェル領域のイオン不純物濃度が、上記第1ウェル領域の上記最深の第1導電型領域のイオン不純物濃度の1/2以下である
固体撮像装置。 - 複数の画素を含む撮像領域と、
上記撮像領域の半導体基板中に形成された第1導電型の第1ウェル領域と、
上記第1ウェル領域の下方に形成された第1導電型の第2ウェル領域とを有し、
上記第2ウェル領域はイオン不純物濃度が1×1016/cm3以下であり、
上記第1ウェル領域が、1つの上記画素ごと又は複数の上記画素ごとにウェルコンタクトと接続され、
上記第1ウェル領域が、基板深さ方向に複数の第1導電型領域を含み、上記複数の第1導電型領域に含まれる上記第2ウェル領域から1.5μm以内の距離に位置する第1導電型領域のイオン不純物濃度が、1×10 16 /cm 3 以上2×10 16 /cm 3 以下であり、
上記第2ウェル領域のイオン不純物濃度が、上記第1ウェル領域の上記第2ウェル領域から1.5μm以内の距離に位置する第1導電型領域のイオン不純物濃度の1/2以下である
固体撮像装置。 - 上記半導体基板が、第1導電型または第2導電型のイオン不純物を含んで形成され、上記第1導電型がp型であり、上記第2導電型がn型である請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
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