[go: up one dir, main page]

JP4908295B2 - 伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびsata互換装置 - Google Patents

伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびsata互換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4908295B2
JP4908295B2 JP2007103016A JP2007103016A JP4908295B2 JP 4908295 B2 JP4908295 B2 JP 4908295B2 JP 2007103016 A JP2007103016 A JP 2007103016A JP 2007103016 A JP2007103016 A JP 2007103016A JP 4908295 B2 JP4908295 B2 JP 4908295B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission frequency
detected
transmission
predetermined
offset range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007103016A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007282246A (ja
Inventor
永敏 丘
鎬仲 崔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2007282246A publication Critical patent/JP2007282246A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4908295B2 publication Critical patent/JP4908295B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
    • H04L7/0012Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines by comparing receiver clock with transmitter clock
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0083Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

本発明は、伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびSATA互換装置に係り、より詳細には、直列伝送方式を使うホストとSATAデバイスとの間に使われる伝送周波数を適切に制御することで温度変化およびジッタなどによる原因で基準伝送周波数が変化する時に発生する通信エラーを最小化させるための伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびSATA互換装置に関する。
SATA(Serial Advanced Technology Attachment)は、既存のPATA(Parallel Advanced Technology Attachment)方式に比べて約2倍速のデータ転送速度を提供する次世代データ伝送方式である。SATA技術は、電気的連結および機械的な組み立てが容易な簡単な外部連結ケーブル使用を一つの特徴とする。
現在第1世代SATA1.0が完了されており、エントリーレベルサーバーと関連した第2世代、および第3世代のSATAがすぐ登場するであろう。
SATAと関連されたインターフェース構造は、データケーブル、電源ケーブル、およびコネクタを含む。図1は、一般的なSATAのインターフェース10を表わす。図1を参照すると、インターフェース10は、2個のデータケーブル100、5個の電源ケーブル110、ホストコネクタ120、130、連合されたデバイスコネクタ140、および150を備える。
PATAが5Vの電源の電圧幅(voltage swing)を使うのに対して、SATAは0.5Vの電源の電圧幅を使う。したがって、データ伝送過程で電磁気発生および連関されたデータ信号の干渉が減り、消耗電力は相当に減る。しかし、電源の電圧幅が減ると、外部干渉に起因した信号の歪曲可能性が大きくなる。このような潜在的な問題を克服するためにSATAでは、ディファレンシャル(Differential)データ伝送技法が使われる。
ディファレンシャルデータ伝送を実行するために、SATAでは2個のデータケーブルが使われる。上記2個のデータケーブルのそれぞれは、分離されたデータパス(path)を形成する。各データパスでデータは、単に一方向のみに伝送される。
例えば、データは、常にSATA互換ホストコントローラ(SATA Compliant Host Controller)から上記2個のデータパスのうち一つを使う、SATA互換コントローラを備える付属デバイス(Device)に伝送される。
一方、データは、常に上記付属デバイスから他のデータパスを使う上記ホストコントローラに伝送される。
したがって、このような分離されたデータ伝送の間に時間差によるタイミングスキュー(Skew)が発生せず、データは相対的にさらに高い周波数で伝送されうる。例えば、第1世代SATAは、1.5GHzの動作周波数(すなわち、150MB/sのデータ伝送率)を提供する。
一般的に、ホスト(Host)とデバイスとの間のSATAインターフェースによってイネーブルされる(enabled)データ通信は、規定された基準伝送周波数で行われる。上記ホストと上記付属デバイスは、それぞれの水晶発振器(Crystal Oscillator)を用いて上記規定された基準伝送周波数を生成する。
上記基準伝送周波数を生成するために要求される水晶発振器は、温度に非常に敏感である。上記ホストまたは上記付属デバイスの温度が動作中に変わる場合、上記水晶発振器の出力によって定義される上記基準伝送周波数も変化する。このような基準伝送周波数の変化は、データ通信エラーの原因になり得る。
一般的に、上記ホストまたは上記付属デバイスは、上記基準伝送周波数での適当なドリフト(drift)を一方的に補償するのに適した受信器周波数オフセット範囲(Receiver Frequency Offset Range)を有している。この受信器周波数オフセット範囲内で上記基準伝送周波数の変化は、データ通信エラーを誘発しない。
しかし、上記のような従来の手段はそれぞれの装置内での安定した基準伝送周波数を推正することであり、従来の手段では対応できないこともある。
例えば、上記ホストから伝送されて上記付属デバイスによって受信された変化された伝送周波数が上記受信器周波数オフセット範囲内であれば、戻って来る基準伝送周波数は、典型的に上記付属デバイスによってデータ通信エラーなしに上記ホストにまた伝送される。しかしながら、上記基準伝送周波数は、第1伝送期間の間に上記ホストでさらに多く変化されうるため、戻って来る伝送はエラーを含むものとなり、結果としてデータ通信エラーが生じてしまう。
図2は、一般的なSATAインターフェースと共に使うために適した方法に関するフローチャートである。図2を参照すると、ホスト(または、デバイス)から受信された信号から伝送周波数を検出する(S210)。ステップS210において検出された伝送周波数が受信器周波数オフセット内であるか否かを判断する(S220)。
ステップS210において検出された伝送周波数が受信器周波数オフセット範囲以内ではなければ、通信エラーとして処理される(S240)。したがって、連関するコントローラは、検出された通信エラーに対応する一つまたはそれ以上の処理を実行する。
また、ステップS210において検出された伝送周波数が上記受信器周波数オフセット範囲以内であれば、規定された所定の基準伝送周波数で上記ホストと上記付属デバイスとの間でデータが伝送される(S230)。
図3は、図2に示された実施形態における一般的なデータ交換時に発生する通信エラーを説明するための説明図である。SATA技術を使うホストの水晶発振器によって発生する上記基準伝送周波数は、温度変化に応じて変化するものと仮定する。
例えば、基準伝送周波数で上記ホストの上記基準伝送周波数が周辺動作温度変化などに起因して規定された所定の1.5GHzの基準伝送周波数から1.6GHzに変化され、これにより上記ホスト内の受信器オフセット範囲も1.55GHz〜1.65GHzに定義されると仮定する。
したがって、上記ホストは、上記変化された伝送周波数(1.6GHz)でデータを上記付属デバイスに伝送する。上記付属デバイスは、上記伝送されたデータを受信し、伝送周波数(1.6GHz)を検出し、該検出された伝送周波数が上記受信器オフセット範囲(1.45GHz〜1.65GHz)内であるか否かを判断する。
上記検出された伝送周波数(1.6GHz)が、上記付属デバイスの受信器オフセット範囲(1.45GHz〜1.65GHz)内であるので、上記デバイスは正常的に上記ホストに上記基準伝送周波数(1.5GHz)でデータをリターン(return)伝送する。
しかし、上記ホストの上記受信器オフセット範囲は、すでに周辺動作温度変化などに起因して1.55GHz〜1.65GHz範囲に定義された。したがって、上記付属デバイスからの上記リターン(return)データ信号の伝送周波数(1.5GHz)が上記ホストのオフセット範囲(1.55GHz〜1.65GHz)を外れるようになって上記ホストでは通信エラーが発生する。
したがって、基準伝送周波数の変化による通信エラーを減らす方法が要求されている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、SATAによって実行されるデータ通信のために使われる基準伝送周波数を適切に制御することで温度およびジッタ(jitter)などに起因した基準伝送周波数の所望していない変化による通信エラーを減らすことが可能な、新規かつ改良された伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびSATA互換装置を提供するためである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点によれば、SATA技術を使うホストと付属デバイスとの間で交換される第1伝送信号および第2伝送信号を制御するための伝送周波数の制御方法であって、受信された上記第1伝送信号から第1伝送周波数を検出するステップと、上記検出された第1伝送周波数に基づいて、上記第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御するステップとを有する伝送周波数の制御方法が提供される。
また、上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が所定の第1オフセット範囲内であるか否かを判断するステップと、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップとを有するとしてもよい。
また、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲外であると判定した場合に通信エラーを指示するステップをさらに有するとしてもよい。
また、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であると判定した場合に上記検出された第1伝送周波数が所定の第2オフセット範囲内であるか否かを判断するステップと、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップとを有するとしてもよい。
また、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であると判定した場合に規定された基準伝送周波数で上記第2伝送信号を伝送するステップと、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲外であると判定した場合に上記検出された第1伝送周波数で上記第2伝送信号を伝送するステップとを有するとしてもよい。
また、上記所定の第2オフセット範囲は、スプレッドスペクトラムクロッキング範囲であるとしてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明の第2の観点によれば、SATA技術を使うホストと付属デバイスとの間で交換される第1伝送信号および第2伝送信号を制御する伝送周波数の制御方法をコンピュータで実行するためのプログラムが記録される記録媒体であって、上記伝送周波数の制御方法は、受信された上記第1伝送信号から第1伝送周波数を検出するステップと、上記検出された第1伝送周波数に基づいて、上記第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御するステップとを有する記録媒体が提供される。
また、上記検出された第1伝送周波数に基づいて、上記第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が所定の第1オフセット範囲内であるか否かを判定するステップと、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップとを有するとしてもよい。
また、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲外であると判定した場合に通信エラーを指示するステップをさらに有するとしてもよい。
また、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第1オフセット範囲内であると判定した場合に上記検出された第1伝送周波数が所定の第2オフセット範囲内であるか否かを判定するステップと、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップとを有するとしてもよい。
また、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を制御するステップは、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内であると判定した場合に規定された基準伝送周波数で上記第2伝送信号を伝送するステップと、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲外であると判定した場合に上記検出された第1伝送周波数で上記第2伝送信号を伝送するステップとを有するとしてもよい。
また、上記所定の第2オフセット範囲は、スプレッドスペクトラムクロッキング範囲であるとしてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明の第3の観点によれば、SATA互換ホストとの付属に適したSATA互換装置であって、上記SATA互換ホストから受信された第1伝送信号から検出された第1伝送周波数を検出する伝送周波数検出回路と、上記伝送周波数検出回路が検出した第1伝送周波数に基づいて第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御する制御信号を出力するSATA互換コントローラと、上記制御信号に基づいて、上記第2伝送信号のための上記第2伝送周波数を発生させる周波数発振器とを備えるSATA互換装置が提供される。
また、上記SATA互換コントローラは、上記検出された第1伝送周波数が所定の第1オフセット範囲外である場合、通信エラーであると判定するとしてもよい。
また、上記SATA互換コントローラは、上記検出された第1伝送周波数が所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて上記制御信号を出力するとしてもよい。
また、上記制御信号は、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲内である場合、上記第2伝送周波数を規定された基準伝送周波数に設定し、上記検出された第1伝送周波数が上記所定の第2オフセット範囲外である場合、上記第2伝送周波数を上記第1伝送周波数に設定するとしてもよい。
また、上記所定の第2オフセット範囲は、スプレッドスペクトラムクロッキング範囲であるとしてもよい。
また、上記SATA互換装置は、ハードディスクドライブであるとしてもよい。
本発明によれば、基準伝送周波数の所望していない変化による通信エラーを減らすことができる。より詳細に示すと、送信周波数は、ホストとデバイスとの間に温度およびジッタなどによって上記伝送周波数が変化される場合に通信エラーの発生が最小化されるように調節される。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(伝送周波数を制御する方法)
図4は、本発明の実施形態に係るSATAを使うデバイスで伝送周波数を制御する方法を示すフローチャートである。図4を参照すると、まず、ホストまたは付属デバイスから受信された信号から伝送周波数を検出する(S410)。ステップS410において検出された周波数が受信器オフセット範囲(Receiver offset range)内であるか否かを判断する(S420)。
ステップS420において検出された伝送周波数が受信器オフセット範囲内ではないと判定された場合には、通信エラーとして処理する(S430)。上記の場合、上記ホストまたは上記付属デバイス内のコントローラは、通信エラーと連関された一つまたはそれ以上の処理を実行する。
ステップS420において検出された伝送周波数が受信器オフセット範囲内であると判定された場合には、検出された伝送周波数が定義されたスプレッドスペクトラムクロッキング(Spread Spectrum Clocking;SSC)範囲内であるか否かを判断する(S440)。
ここで、スプレッドスペクトラムクロッキング(SSC)とは、クロックにより発生するEMI(Electro Magnetic Interference)の量を減らすための技術であり、SATA規格に定義されている。具体的には、SSC技術は、時間に応じてクロックの周波数を変化させて広い周波数にかける平坦(FLAT)なEMI(B)を形成してPEAK値を落とす。
また、SATAの仕様(SPEC)では、基準クロック周波数に対して遅い方向に周波数を変化させるように定義している。SATAの仕様において許容するスプレッドスペクトラムクロッキング範囲(SSC範囲)としては、例えば、SSCTOTAL=+0〜−5000ppmが挙げられる。上記の場合、例えば、基準クロック周波数対比+0〜−5000ppmはSSC範囲内である。また、上記の場合、例えば、基準クロック周波数対比0ppm超過または−5000ppm未満はSSC範囲外であるといえる。
ステップS440においてスプレッドスペクトラムクロッキング範囲内(SSC範囲)であると判定された場合には、上記ホストまたは上記付属デバイスに所定の基準伝送周波数(例えば、第2世代の場合、1.5GHz)でデータを伝送する(S450)。
ステップS440において検出された伝送周波数が上記スプレッドスペクトラムクロッキング範囲外であると判定された場合には、検出された伝送周波数でデータを伝送する(S460)。
(本発明の実施形態に係るSATAインターフェースシステム)
図5は、本発明の一実施形態に係るSATAインターフェースシステム500を示す説明図である。図5を参照すると、SATAインターフェースシステム500は、ホスト510および付属デバイス520を備える。
ホスト510は、第1周波数発振器511、第1コントローラ512、第1受信器513、第1伝送周波数検出回路514、および第1送信器515を備える。
付属デバイス520は、第2周波数発振器521、第2コントローラ522、第2受信器523、第2伝送周波数検出回路524、および第2送信器525を備える。
付属デバイス520の第2受信器523が、ホスト510からデータD1’を受信すると、第2伝送周波数検出回路524は、受信されたデータ信号D1’から伝送周波数f1を検出する。
第2コントローラ522は、検出された伝送周波数f1に基づいて、制御信号Tを出力する。第2周波数発振器521は、制御信号Tに基づいて、データD2伝送のための伝送周波数f2を発生させる。
第2送信器525は、伝送周波数f2でデータD2をホスト510に伝送する。
ここで、ホスト510のための初期受信器オフセット範囲が、例えば、ホスト510と付属デバイス520との間におけるSATA通信のために1.5GHzに規定された基準伝送周波数を用いて1.45GHz〜1.55GHzに設定され、また、付属デバイス520のための受信器オフセット範囲は1.45GHz〜1.65GHzに設定されていると仮定する。さらに、周辺動作温度変化などに起因してホスト510の基準伝送周波数が1.6GHzに変動することによって、ホスト510の受信器オフセット範囲も1.55GHz〜1.65GHzに変化したと仮定する。
[従来のSATAインターフェースシステムの場合]
従来のSATAインターフェースシステムの場合には、ホスト510の第1送信器515は、上記変化した伝送周波数(f1=1.6GHz)でデータ信号D1を付属デバイス520へ伝送する。付属デバイス520は、伝送データ信号D1’を受信し、該受信された伝送データ信号D1’から伝送周波数(f1=1.6GHz)を検出した後、検出された伝送周波数f1が付属デバイス520のための受信器オフセット範囲(1.45GHz〜1.65GHz)内であるか否かを判断する。
上記の場合、検出された伝送周波数(1.6GHz)が付属デバイス520のための受信器オフセット範囲(1.45GHz〜1.65GHz)内であるので、付属デバイス520は、ホスト510に基準伝送周波数(f2=1.5GHz)でデータ信号D2’を伝送する。
しかし、ホスト510のための受信器オフセット範囲は、すでに周辺動作温度変化などに起因して1.55GHz〜1.65GHzに変化されているために、付属デバイス520から受信されたデータ信号D2’から検出された基準伝送周波数(1.5GHz)がホスト510のための受信器オフセット範囲(1.55GHz〜1.65GHz)を外れていると判断される。その結果、通信エラーがホスト510で判断される。
[本発明の実施形態に係るSATAインターフェースシステム500の場合]
したがって、本発明の実施形態に係るSATAインターフェースシステム500では、ホスト510において上記従来のSATAインターフェースシステムにおけるような通信エラー判断が起きることを阻むために、付属デバイス520によって検出された伝送周波数f1(例えば、f1=1.6GHz)が所定の基準周波数範囲(例えば、Spread Spectrum clocking)内であるか否かを判断した結果に基づいてデバイスの伝送周波数f2を制御する。
伝送周波数f1が、例えば、SATA Working Groupで特定のEMI特性を良くするために規定したクロック周波数の範囲、すなわち、上記SSC範囲以内である場合、付属デバイス520は、基準周波数(例えば、1.5GHz)でデータを伝送する。
伝送周波数f1がSSC範囲外である場合、付属デバイス520は、検出された伝送周波数(f1=1.6GHz)でデータを伝送する。
ホスト510も付属デバイス520と同様に、受信されたデータD2’から検出された伝送周波数に基づいて、伝送周波数f1を適応的に調節する。したがって、ホスト510の具体的な動作は、説明の重複を避けるために省略する。
第1周波数発振器511および第2周波数発振器521それぞれは、一般的な水晶発振器で実現することができる。第1伝送周波数検出回路514および第2伝送周波数検出回路524は、基準電圧発生器(voltage regulator)およびPLL(phase locked loop)を備える一般的なCDR(Clock Data Recovery)回路を使って実現可能である。
また、本発明は、コンピュータで読取り可能な記録媒体にコンピュータが読取り可能なコードとして実現することが可能である。コンピュータが読取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読取れるデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。また、コンピュータが読取り可能な記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータが読取り可能なコードが保存されて実行可能である。そして、本発明を実現するための機能的な(functional)プログラム、コードおよびコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマーによって容易に推論されうる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、SATAで伝送周波数を制御するための方法および装置関連の技術分野に適用可能である。
従来のSATAのインターフェース構造を示す説明図である。 従来のSATAインターフェースにおける伝送周波数を制御する方法を示すフローチャートである。 図2に示された従来の伝送周波数を制御する方法におけるデータ通信時の通信エラーの発生を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態におけるSATAに使われる伝送周波数を制御する方法に係るフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るSATAインターフェースシステムを示すブロック図である。
符号の説明
500 SATAインターフェースシステム
510 ホスト
511 第1周波数発振器
512 第1コントローラ
513 第1受信器
514 第1伝送周波数検出回路
515 第1送信器
520 付属デバイス
521 第2周波数発振器
522 第2コントローラ
523 第2受信器
524 第2伝送周波数検出回路
525 第2送信器

Claims (11)

  1. SATA技術を使うホストと付属デバイスとの間で交換される第1伝送信号および第2伝送信号を制御するための伝送周波数の制御方法であって:
    受信された前記第1伝送信号から第1伝送周波数を検出するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数に基づいて、前記第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御するステップと;
    を有し、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲外であると判定した場合に通信エラーを指示するステップをさらに有し、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であると判定した場合に規定された基準伝送周波数で前記第2伝送信号を伝送するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲外であると判定した場合に前記検出された第1伝送周波数で前記第2伝送信号を伝送するステップと;
    を有することを特徴とする、伝送周波数の制御方法。
  2. 前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が所定の第1オフセット範囲内であるか否かを判断するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップと;
    を有することを特徴とする、請求項1に記載の伝送周波数の制御方法。
  3. 前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であると判定した場合に前記検出された第1伝送周波数が所定の第2オフセット範囲内であるか否かを判断するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップと;
    を有することを特徴とする、請求項2に記載の伝送周波数の制御方法。
  4. 前記所定の第2オフセット範囲は、スプレッドスペクトラムクロッキング範囲であることを特徴とする、請求項に記載の伝送周波数の制御方法。
  5. SATA技術を使うホストと付属デバイスとの間で交換される第1伝送信号および第2伝送信号を制御する伝送周波数の制御方法をコンピュータで実行するためのプログラムが記録される記録媒体であって:
    前記伝送周波数の制御方法は、
    受信された前記第1伝送信号から第1伝送周波数を検出するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数に基づいて、前記第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御するステップと;
    を有し、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲外であると判定した場合に通信エラーを指示するステップをさらに有し、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であると判定した場合に規定された基準伝送周波数で前記第2伝送信号を伝送するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲外であると判定した場合に前記検出された第1伝送周波数で前記第2伝送信号を伝送するステップと;
    を有することを特徴とする、記録媒体。
  6. 前記検出された第1伝送周波数に基づいて、前記第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が所定の第1オフセット範囲内であるか否かを判定するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップと;
    を有することを特徴とする、請求項に記載の記録媒体。
  7. 前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップは、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第1オフセット範囲内であると判定した場合に前記検出された第1伝送周波数が所定の第2オフセット範囲内であるか否かを判定するステップと;
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を制御するステップと;
    を有することを特徴とする、請求項に記載の記録媒体。
  8. 前記所定の第2オフセット範囲は、スプレッドスペクトラムクロッキング範囲であることを特徴とする、請求項に記載の記録媒体。
  9. SATA互換ホストとの付属に適したSATA互換装置であって:
    前記SATA互換ホストから受信された第1伝送信号から検出された第1伝送周波数を検出する伝送周波数検出回路と;
    前記伝送周波数検出回路が検出した第1伝送周波数に基づいて第2伝送信号のための第2伝送周波数を制御する制御信号を出力するSATA互換コントローラと;
    前記制御信号に基づいて、前記第2伝送信号のための前記第2伝送周波数を発生させる周波数発振器と;
    を備え
    前記SATA互換コントローラは、
    前記検出された第1伝送周波数が所定の第1オフセット範囲外である場合、通信エラーであると判定し、
    前記SATA互換コントローラは、
    前記検出された第1伝送周波数が所定の第2オフセット範囲内であるか否かの判定結果に基づいて前記制御信号を出力し、
    前記制御信号は、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲内である場合、前記第2伝送周波数を規定された基準伝送周波数に設定し、
    前記検出された第1伝送周波数が前記所定の第2オフセット範囲外である場合、前記第2伝送周波数を前記第1伝送周波数に設定することを特徴とする、SATA互換装置。
  10. 前記所定の第2オフセット範囲は、スプレッドスペクトラムクロッキング範囲であることを特徴とする、請求項に記載のSATA互換装置。
  11. 前記SATA互換装置は、ハードディスクドライブであることを特徴とする、請求項9または10に記載のSATA互換装置。

JP2007103016A 2006-04-10 2007-04-10 伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびsata互換装置 Expired - Fee Related JP4908295B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060032172A KR100849222B1 (ko) 2006-04-10 2006-04-10 직렬 전송 방식에 사용되는 전송주파수 제어 방법, 이를기록한 기록매체 및 장치
KR10-2006-0032172 2006-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007282246A JP2007282246A (ja) 2007-10-25
JP4908295B2 true JP4908295B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=38171251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007103016A Expired - Fee Related JP4908295B2 (ja) 2006-04-10 2007-04-10 伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびsata互換装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7903775B2 (ja)
EP (1) EP1845651B1 (ja)
JP (1) JP4908295B2 (ja)
KR (1) KR100849222B1 (ja)
DE (1) DE602007011522D1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101521493B1 (ko) * 2008-07-16 2015-05-19 시게이트 테크놀로지 엘엘씨 통신 속도를 조절할 수 있는 컨트롤러, 상기 컨트롤러를포함하는 데이터 저장 장치, 및 상기 데이터 저장 장치를포함하는 데이터 통신 시스템
JP5083097B2 (ja) * 2008-07-30 2012-11-28 日本電気株式会社 ジッターバッファ制御方法と通信装置
JP4691180B2 (ja) * 2009-06-30 2011-06-01 株式会社東芝 情報処理装置
US20140036966A1 (en) * 2012-07-31 2014-02-06 Robert C. Elliott Varying rate of deletable bits for spread spectrum clocking
WO2017014591A1 (en) * 2015-07-23 2017-01-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Transmitting apparatus, receiving apparatus, and control methods thereof
US9900145B2 (en) * 2016-05-19 2018-02-20 Omnivision Technologies, Inc. Clock generator and method for reducing electromagnetic interference from digital systems
US9847802B1 (en) * 2016-08-16 2017-12-19 Xilinx, Inc. Reconfiguration of single-band transmit and receive paths to multi-band transmit and receive paths in an integrated circuit

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2925182B2 (ja) * 1989-10-11 1999-07-28 株式会社エー・ケー・エム クロック再生装置
KR960001766Y1 (ko) * 1993-08-18 1996-02-24 김일 기체연료 연소장치
JP2715886B2 (ja) * 1993-12-20 1998-02-18 岩崎通信機株式会社 通信装置
US5686864A (en) 1995-09-05 1997-11-11 Motorola, Inc. Method and apparatus for controlling a voltage controlled oscillator tuning range in a frequency synthesizer
JP3497315B2 (ja) 1996-01-17 2004-02-16 株式会社リコー シリアルインターフェースを用いた通信方式
KR100212084B1 (ko) 1996-09-21 1999-08-02 윤종용 시리얼 인터페이스 회로
JPH11112588A (ja) * 1997-09-29 1999-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Psk復調器
US6049254A (en) * 1997-10-16 2000-04-11 Oasis Design, Inc. Phase-locked loop which can automatically adjust to and lock upon a variable input frequency
JP2000040054A (ja) 1998-07-24 2000-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアルインターフェース
DE60012299T2 (de) * 2000-03-20 2005-06-30 Motorola, Inc., Schaumburg Einstellbarer Taktgenerator mit spektraler Dispersion und Verfahren hierfür
JP3798292B2 (ja) * 2001-10-31 2006-07-19 富士通株式会社 データ同期化回路及び通信インターフェース回路
JP2004120030A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Hitachi Ltd 電子装置の同期制御方法
JP2004247848A (ja) 2003-02-12 2004-09-02 Renesas Technology Corp 通信装置
KR20030036364A (ko) * 2003-03-14 2003-05-09 주식회사 넷플랫 모듈화 컴퓨터 구조
JP2004280558A (ja) 2003-03-17 2004-10-07 Ricoh Co Ltd インタフェース回路及びインタフェース回路を有する光ディスク装置
US20040210940A1 (en) * 2003-04-17 2004-10-21 Punit Shah Method for improving ranging frequency offset accuracy
KR100990484B1 (ko) * 2004-03-29 2010-10-29 삼성전자주식회사 직렬 버스 통신을 위한 송신 클럭 신호 발생기
JP4657662B2 (ja) 2004-09-10 2011-03-23 ルネサスエレクトロニクス株式会社 クロックアンドデータリカバリ回路
US7516046B2 (en) * 2005-02-01 2009-04-07 Finisar Corporation Network diagnostic system with programmable oscillator
US8243779B2 (en) * 2005-04-29 2012-08-14 Alcatel Lucent Method of quality-based frequency hopping in a wirelesscommunication system
JP4948077B2 (ja) * 2005-10-14 2012-06-06 ルネサスエレクトロニクス株式会社 送受信装置及びそれを用いた通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
US7903775B2 (en) 2011-03-08
EP1845651B1 (en) 2010-12-29
US20070237216A1 (en) 2007-10-11
DE602007011522D1 (de) 2011-02-10
JP2007282246A (ja) 2007-10-25
KR20070100996A (ko) 2007-10-16
EP1845651A1 (en) 2007-10-17
KR100849222B1 (ko) 2008-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11669124B2 (en) Drift tracking feedback for communication channels
JP4908295B2 (ja) 伝送周波数の制御方法、記録媒体、およびsata互換装置
JP5341503B2 (ja) メモリデバイス、ホストデバイスおよびサンプリングクロックの調整方法
KR102035986B1 (ko) 타이밍 컨트롤러와 상기 타이밍 컨트롤러를 포함하는 디스플레이 시스템
US5737589A (en) Data transfer system and method including tuning of a sampling clock used for latching data
US9940298B2 (en) Signal conditioner discovery and control in a multi-segment data path
JP5553999B2 (ja) デジタル位相ロックループを実施するためのシステム及び方法
JP2009232462A (ja) クロック情報とデータを伝送する装置及び方法
US8457247B2 (en) In-band generation of low-frequency periodic signaling
US8526559B2 (en) Communication systems and clock generation circuits thereof with reference source switching
JP4598872B2 (ja) タイミングリカバリ回路、通信ノード、ネットワークシステム、及び電子機器
US10382190B1 (en) Optimizing clock/data recovery power while maintaining link stability in source synchronous applications
CN107894904B (zh) 一种使用magician修改三星SATA SSD TX质量的方法及系统
US20120119789A1 (en) Peak Detector Extension System
JP2018006863A (ja) 受信回路、受信装置および受信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100412

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100412

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees