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JP4906058B2 - ワーク搬送システム - Google Patents

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JP4906058B2 JP2006050615A JP2006050615A JP4906058B2 JP 4906058 B2 JP4906058 B2 JP 4906058B2 JP 2006050615 A JP2006050615 A JP 2006050615A JP 2006050615 A JP2006050615 A JP 2006050615A JP 4906058 B2 JP4906058 B2 JP 4906058B2
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Description

本発明は搬送テーブルのワーク収納部に電子部品であるワークを1個ごと装填して搬送するワーク搬送システムに係り、とりわけ下面に電極を有し、互いに当接して搬送されてきたワークを1個ごと分離して搬送テーブルのワーク収納部に供給するワーク搬送システムに関する。
従来よりワーク搬送システムとして、外周にワーク収納部を有するとともに略垂直に配置された搬送テーブルと、搬送テーブルに対して直交して配置され、ワーク収納部内にワークを供給するリニアフィーダとを備えたものが知られている。この場合、リニアフィーダは搬送テーブルに直交して配置され、リニアフィーダから供給されたワーク収納部内のワークに対して、搬送テーブルの両側からプローブが突出されてワークの両端に設けられた電極に当接され、電気的測定等ワークに必要な測定或は検査が行われた後、良否判定或は分類され収納される。
しかしながら、この場合、ワーク収納部内に収納されたワークのうち、リニアフィーダからの供給方向に位置する端子のみしかプローブにより測定することができない。即ちワークであるチップ状LED等の一部にはワークの両端の下面しか電極を有しないものが有り、この様なワークは測定ができない。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、リニアフィーダからのワーク供給方向に直交する方向に位置する下面側の端子を精度良く測定および検査することができるワーク搬送システムを提供することを目的とする。
本発明は、略垂直に配置されたテーブルベースと、テーブルベース上に回転自在に配置され、外周に複数のワーク収納部を有する搬送テーブルと、搬送テーブルに対して直交して配置され、ワーク収納部にワークを互いに当接させかつ連続して供給するリニアフィーダと、リニアフィーダと搬送テーブルとの間に設けられ、リニアフィーダから供給されるワークを一つずつ分離する分離シュートと、搬送テーブルの外方に位置し、分離シュートにより分離されたワークを90°方向転換して搬送テーブルのワーク収納部内に投入する方向転換装填部とを備え、方向転換装填部はテーブルベースに固定されたサイドガイドと、サイドガイドとの間で吸引源に連通する吸引溝を形成する方向転換カバーとを有し、搬送テーブル近傍に、90°方向転換して搬送テーブルのワーク収納部内に投入されたワークに対して電気的測定を行なう電気測定部を設けたことを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、リニアフィーダは供給フィーダと、供給フィーダに平行して設けられ、供給フィーダより下方に配置された戻しフィーダとを有し、供給フィーダは第1V形溝を有し、第1V形溝は戻しフィーダ側へ傾斜する傾斜面に対応する長辺と、戻しフィーダ側に位置する短辺とからなり、ワークの安定底面が第1V形溝の長辺にきたときワークが正常な搬送位置をとり、ワークの安定底面が第1V形溝の短辺にきたときワークの重心が短辺の稜部より外側になりワークが戻しフィーダ側へ落下することを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、供給フィーダの第1V形溝の長辺は、水平面に対して35°以上傾斜することを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、分離シュートは、供給フィーダの第1V形溝に対応して形成され、長辺と短辺を有する第2V形溝を有することを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、分離シュートの第2V形溝には、リニアフィーダから供給されるワークを一時的に吸引する吸引孔と、吸引孔の下流側に位置し不良ワークにエアを噴射して排除する噴射孔とが設けられていることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、搬送テーブルのワーク収納部の底面は、分離シュートの第2V形溝の長辺に対応していることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、テーブルベースに、方向転換装填部及び搬送テーブルのワーク収納部内にワークが無いワーク無し部を除き、搬送テーブルのワーク収納部内のワークを吸引するリング溝を設けたことを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、分離シュートのうち、供給フィーダからワーク収納部の1ピッチ以上下流側にワーク検知センサを設けたことを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、テーブルベースのうちワーク検知センサに対応する部分にワーク排出孔を設けたことを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、供給フィーダの第1V形溝の長辺は分離シュートの第2V形溝の長辺と同一平面上にあり、第1V形溝の短辺は第2V形溝の短辺と同一平面上にあることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、噴射孔からのエア噴射は、搬送テーブルの回転開始直前に開始され、搬送テーブルの停止直後に停止するよう制御部により制御されることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、搬送テーブル近傍に、ワーク収納部内に投入されたワークに対して光学的測定を行う光学測定部またはワークに対して外観検査を行う外観検査部のうち少くとも1つを設け、光学測定部または外観検査部近傍に、ワークの落下防止手段を設けたことを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、電気測定部と光学測定部は、搬送テーブルの前記ワーク収納部に収納された同一のワークに向って設けられていることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、ワークの落下防止手段は電気測定部側に設けられたワーク吸引手段からなることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、ワークの落下防止手段は、光学測定部側に設けられた透明体から成るワーク支持窓を有することを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、外観検査部は、ワークの裏面側に位置する外観検査用撮像ヘッドを有することを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、ワークの落下防止手段は、ワークに対して外観検査部の反対側に設けられたワーク吸引手段からなることを特徴とするワーク搬送システムである。
本発明は、前記ワークの落下手段は、ワークに対して外観検査部側に設けられた透明体から成るワーク支持窓を有することを特徴とするワーク搬送システムである。
以上説明したように、本発明によれば、リニアフィーダから搬送テーブル外周のワーク収納部内に供給された下面に電極を有するワークのうち、リニアフィーダからのワーク供給方向に直交する方向に位置する端子に対して精度良く確実に電気的測定を行なうことができる。
そして電気的測定と同時又は単独で光学特性も測定することができる。更に外観検査として画像による検査がワークの裏面から可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明によるワーク搬送システムの一実施の形態を示す平面図、図2はワーク搬送システムを示す正面図、図3(a)は正常搬送状態のリニアフィーダの断面拡大図、図3(b)は異常搬送状態のリニアフィーダの断面拡大図、また図4(a)−(c)は供給フィーダの説明図、図5は分離シュートを示す正面図、図6はワーク装填孔を示す図1のA−A断面図側面図、図7はワーク排出孔を示す図1のB−B断面側面図、図8は作用を示すタイムチャート、図9はワークの電気的測定を行なうプローブを示す図で、(a)はプローブの対向した側にワークの落下防止手段を設けた図、(b)はプローブ側にワークの落下防止手段を設けた図である。
図10は外観測定部42で、ワークの裏面側に検査手段を設けると共に(a)はワークの表面側にワークの落下防止手段を設けた図、(b)はワークの裏面側に落下防止手段を設けた図である。
図1および図2において、ワーク搬送システム1は、垂直に設けられたテーブルベース2と、テーブルベース2の垂直面2a上に配置され水平な回転軸3aの周りを間欠回転自在に設けられるとともに、外周に複数のコ字状のワーク収納溝(ワーク収納部)4を有するワーク搬送手段の搬送テーブル3と、搬送テーブル3に対して直交して配置され、ワークwを互いに当接させかつ連続してワーク収納溝4内に供給するワーク供給手段であるリニアフィーダ6と、リニアフィーダ6と搬送テーブル3との間に設けられ、リニアフィーダ6から供給されるワークwを一つずつ分離する分離シュート7とを備えている。
また搬送テーブル3はワーク収納溝4の配置間隔ごとに間欠的に回転する。
リニアフィーダ6は、搬送テーブル3にワークwを供給する供給フィーダ6aと、供給フィーダ6aまたは搬送テーブル3から排出されたワークwを供給フィーダ6aの上流端に戻す戻しフィーダ6bとからなり、リニアフィーダ6は搬送テーブル3に対して直角に設けられている。また分離シュート7は、供給フィーダ6aの下流端と搬送テーブル3との間に挟持されている。
なお、戻しフィーダ6bは供給フィーダ6aの下方に、供給フィーダ6aと平行に配置されている。
図3(a)(b)に示すように、供給フィーダ6aのワーク搬送路は第1V形溝9を有している。この第1V形溝9は、図4(a)に示すようにワークの表裏判別手段として機能するものであり、長辺9aと短辺9bとを有し、第1V形溝9の内角は直角となり、長辺9aの斜角が水平面に対して略45°となっている。第1V形溝9の短辺9bの高さ寸法Lは、図4(b)に示すように、ワークwのコーナー部Rの半径より大きくなっている。図4(c)に示すように、ワークwが正常な搬送位置をとらないと(ワークwの表裏が逆になると)、ワークwの重心Gの垂線が第1V形溝9の短辺9bの稜部9cより外側にくる。図4(c)において、寸法xが0以上となる。これにより、供給フィーダ6a内でワークwが正常な搬送位置をとらないと(ワークwの表裏が異常の場合)、供給フィーダ6a内のワークwは戻しフィーダ6bに短辺9bを越えて滑落し戻される。
ここで図3(a)(b)に示すように、供給フィーダ6aの第1V形溝9の長辺9aは、戻しフィーダ6b側へ傾斜する傾斜面に対応し、短辺9bは戻しフィーダ6b側に位置している。
また図5に示すように分離シュート7の搬送面は、供給フィーダ6aの第1V形溝9に対応する第2V形溝15を有している。この第2V形溝15は第1V形溝9の長辺9aと同一平面上にある長辺15aと、第1V形溝9の短辺9bと同一平面上にある短辺15bとからなっている。この第2V形溝15は搬送テーブル3が停止したとき、その長辺15aが搬送テーブル3の周縁部に設けられたコの字状のワーク収納溝4の底面と一致し、かつ第2V形溝15の短辺15bがワーク収納溝4の回転方向の後側面に一致する。
図1および図6に示すように、分離シュート7の第2V形溝15の長辺15aには、分離シュート7を貫通して供給フィーダ6a側に吸引孔10が設けられ、また、搬送テーブル3側に噴射孔11が設けられている。吸引孔10と噴射孔11は、それぞれが図示しないエア制御手段を介して真空発生源および圧縮エア発生源に連通されている。
図1、図5および図6に示すように、テーブルベース2には、方向転換装填部30及びワーク無し部5に対応する部分を除いてリング溝12bが設けられるとともに、搬送テーブル3にはワーク収納溝4とリング溝12bとを連通する連通溝12aが設けられている。リング溝12bは図示しない真空発生源に連通されて、リング溝12bが常時負圧化されるようになっている。ここでワーク無し部5とは、搬送テーブル3のワーク収納溝4内にワークwがない部分をいう。
また、図1、図2および図7に示すように、ワーク供給手段であるリニアフィーダ6の方向転換装填部30からワーク収納溝4の1ピッチ以上離れた位置に分離シュート7を貫通してワーク検知センサ8の投光器8aが設けられ、投光器8aに対向し、かつ少なくともワークwの厚さ寸法以上、分離シュート7面から離間して受光器8bが設けられている。ワーク検知センサ8の投光器8aは、分離シュート7のうち、供給フィーダ6aからワーク収納溝4の1ピッチ以上下流側に設けられている。
図1、図7に示すように、ワーク検知センサ8に対向し、テーブルベース2を貫通してワーク排出孔13が設けられ、このワーク排出孔13は図示しないエア制御手段を介して圧縮エア発生源に連通されている。
また本発明に用いられるワークwとしては、安定部(以下安定底面という)を有することが好ましい。例えばワークwの断面が長方形なら長辺の面、断面が異形状なら指定の安定面(図3のワークでは長辺面)を有することが好ましく、この安定底面が第1V形溝9の長辺9aの面側となって搬送される。なお安定底面はワークwの状態により適宜選択する。
また、分離シュート7近傍であって搬送テーブル3の外方には、分離シュート7によって分離されたワークwを90°方向転換して搬送テーブル3のワーク収納溝4内に投入する方向転換装填部30が設けられている。この方向転換装填部30はテーブルベース2に固定されたサイドガイド31と、サイドガイド31との間で吸引溝33を形成する方向転換カバー32とからなり、吸引溝33は吸引源34に連通されている。
さらに図9(a)(b)に示すように、テーブルベース2のうち分離シュート7よりさらに下流側の適宜位置に、90°方向転換して搬送テーブル3のワーク収納溝4内に投入されたワークwに対して電気的測定を行なう一対のプローブ35a、35bが設けられている。この一対のプローブ35a、35bによって、ワークwに対して電気的測定を行なう電気測定部35が構成されている。さらに必要な場合、電気測定部35に対向してワークwに対して光学測定を行なう光学測定部36が設けられている。
光学測定部36は、一対のプローブ35a、35bが設置されたテーブルベース2に対向して設けられている。ワークwがLED等の場合には一対のプローブ35a、35bによりワークwに対する電気的測定を行なうと同時に、同一のワークwに対して光学測定部36によりワークwから出射される光の色または強度を測定することができる。
尚図9(a)においては、プローブ35a、35bに対向して光学測定部36側に、ワークの落下防止手段である透明体から成るワーク支持窓39aが設けられている。このワーク支持窓39aは上部カバー32aにより支持されている。又、図9(b)においては、ワークの落下防止手段としてテーブルベース2に吸着機構の吸着孔37aが設けられている。
また、電気測定部35および光学測定部36の下流側に、ワークwに対して裏面の外観検査を行なう外観検査部42が設けられている(図10(a)参照)。外観検査部42は、テーブルベース2に形成された開口40を介してワークwの裏面を画像により検査する撮像ヘッド38からなり、テーブルベース2に対向して、ワークwが撮像ヘッド38に向い合う位置にきたときこのワークwを吸着保持する吸着孔37bが設けられている。撮像ヘッド38は、ワークwの裏面に設けられワークの種類を示すマーク(図示せず)、ワークwの電極waの有無、電極の状態、例えばハンダ、またはコーティングの付き具合、または形状等を検査するものである。あるいは撮像ヘッド38によって、ワークwの汚れ、異物あるいは油分等の付着状態を検査することができる。
また図10(a)に示すように、テーブルベース2に形成された開口40はワークwより大きな形状をもっており、ワークwが開口40近傍に達した際、ワークwを吸着孔37bにより吸着することにより、ワークwが開口40に引掛ったり開口40から外方へ落下することを防止することができる(落下防止手段)。そしてワークwを吸着機構の吸着孔37bにより吸着保持した状態で、撮像ヘッド38によりワークwの裏面を画像により検査するようになっている。
なお、テーブルベース2の開口40を透明体から成るワーク支持窓39bで覆った場合は、このワーク支持窓39を介して撮像ヘッド38によりワークwの裏面を検査することができる(図10(b))。このときワークwは透明体であるワーク支持窓39bにより開口40から落下することはない(落下防止手段)ので、ワークwを吸着保持する吸着機構は不要となる。
前記ワーク支持窓39a、39bの材料としては耐摩耗性等から例えばサファイアが好ましい。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
図1において、リニアフィーダ6は、例えば振動式リニアフィーダからなり、供給フィーダ6aは搬送テーブル3側を下流として安定底面、例えば長方形断面の長辺20aの面を有するワークwが互いに当接しながら整列搬送される。一方、戻しフィーダ6bは搬送テーブル3側を上流としてワークwが搬送され、戻しフィーダ6b上のワークwを供給フィーダ6aの上流に戻すようになっている。
リニアフィーダ6の供給フィーダ6a上をワークwが搬送されると、図3(a)および図4(b)に示すように、供給フィーダ6aの第1V形溝9の長辺9aにワークwの断面の安定底面である長辺20aに対応する面が当接し、ワークwのコーナー部Rは第1V形溝9の短辺9bに当接する。このようにしてワークwはその表裏が正常な状態の搬送姿勢をとる。この場合、ワークwはその重心Gが第1V形溝9の長辺9a側に位置するため、安定して搬送される。
一方、図3(b)および図4(c)に示すように、ワークwの断面の長辺20aが短辺9b側に当接した表裏反転の状態では、重心Gからの垂線が稜部9cから外れてしまう。このためワークwは供給フィーダ6aの第1V形溝9の外方に倒れて排出され、戻しフィーダ6b上に滑落して再び供給フィーダ6aの上流端に供給される。
次に正常な状態の搬送姿勢をとるワークwは、供給フィーダ6aの下流側に搬送され、分離シュート7の上流端において、吸引孔10の負圧に吸引されて移動が規制される。
ここで制御部1aにより制御される分離シュート7の吸引孔10の負圧の吸引/停止、噴射孔11の分離エアの噴射/停止、および搬送テーブル3の間欠回転/停止のタイミングを図8に示す。
搬送テーブル3の回転中、ワークwが吸引孔10により分離シュート7上で分離吸引されて保持され、同時に停止ワークwより前に不良ワークwがあることを想定して噴射孔11から分離エアが噴射されて残存ワークwが分離シュート7から排除される。その直後に搬送テーブル3が停止する。この場合、噴射孔11からの分離エアは搬送テーブル3の回転開始直前から噴射が開始される。また、搬送テーブル3の停止直後に噴射孔11からの噴射および吸引孔10からの吸引がともに停止する。次に図6に示すように、吸引孔10に吸引されて分離シュート7上で停止していた先頭ワークwが、サイドガイド31と方向転換カバー32との間に形成された吸引溝33の負圧により吸引されて、分離シュート7の下流端から搬送テーブル3のワーク収納溝4内に投入される。このとき、先頭ワークwは方向転換カバー32の下端に衝突して向きを変える。この際ワークWが吸引溝33により吸引され、先頭ワークwの先端側はサイドガイド31と方向転換カバー32との間の吸引溝33側に吸い上げられて90°向きを転換し、先頭ワークwの底面側はテーブルベース2側を向いてワーク収納溝4内に投入される。
先頭ワークwがワーク収納溝4内に投入されると同時に、リニアフィーダ6上の後続ワークwが再び整列搬送されて分離シュート7に供給され、後続ワークwは再び負圧化された吸引孔10に吸引されて分離シュート7上に一時停止され、先頭ワークwと分離される。
ところで先頭ワークwと後続ワークwの分離が正常に行なわれず、先頭ワークwに追従して後続ワークwが分離シュート7まで供給された場合は、噴射孔11から噴射される圧縮エアにより後続ワークwが排出されてリニアフィーダ6の上流側に戻される。
なお、方向転換装填部30では先頭ワークwがワーク収納溝4に投入される際、テーブルベース2に設けられたリング溝12bの一部が閉塞されており、リング溝12bからワーク収納溝4に負圧が供給されることはなく、ワーク収納溝4内には吸引溝33からの負圧のみがかかり先頭ワークwを確実に90°回転させて装填することができる。その後、搬送テーブル3がワーク収納溝4の配置ピッチだけ間欠回転してワークwが分離シュート7から離れると、ワーク収納溝4とリング溝12bとが連通溝12aにより連通して負圧が供給され、ワーク収納溝4内のワークwがワーク収納溝4の底部に吸着保持される。
その後、搬送テーブル3のワーク収納溝4内のワークwに対してテーブルベース2に設けられたプローブ35a、35bが突出し、プローブ35a、35bがワークwの裏面側に設けられている電極waに当接してワークwの電気的特性が測定される。このとき、プローブ35a、35bの押圧によりワークwがワーク収納溝8から抜出さないよう、ワーク収納溝8内がテーブルベース2側からリング溝12bおよび連通溝12aを介して真空吸引される。あるいは、ワークwがワーク収納溝8から抜出さないよう、搬送テーブル3のプローブ35a、35bに対向する面にカバーを設けてもよい。
ワークwがLED等の場合、図9に示すように一対のプローブ35a、35bにより構成される電気測定部35によってワークwに対して電気的測定を行なう間、同時にワークwに対して光学測定部36により光学的測定を行なってもよい。例えば光学測定部36によりワークwからの光の色、強度等を測定することができる。
その後、ワークwに対して外観検査部42の撮像ヘッド38により画像による検査を行なうことができる。
なお、ワークwに対して電気的測定を行なう電気測定部35、ワークwに対して光学的測定を行なう光学測定部36、あるいはワークwに対して画像により検査を行なう外観検査部42をすべて設置する必要はない。これら電気測定部35、光学測定部36あるいは画像検査部42のうち、いずれか少なくとも一つを設置してもよく、また電気測定部と光学測定部等組合せ可能なものは同じ場所で組合せて設置してもよい。
これらの動作は、確認センサ等による確認を行なうことなく、全てスケジュールされたタイミングで行なわれる。このため、誤って後続ワークwが先頭ワークwに連続して吸引孔10を通過してしまうことも考えられる。この場合は、上述のように搬送テーブル3が停止する直前に、噴射孔11からの噴射エアにより後続ワークwを分離シュート7から排出して戻しフィーダ6b上に落下させる。
他方、図7に示すように、ワーク収納溝4に装填されたワークwの装填姿勢が不完全で、ワークwの一部がワーク収納溝4から突出している場合、当該ワークwがワーク検知センサ8により検出される。次にワーク検知センサ8からの信号により、制御部1aの指令でワーク排出孔13に圧縮エアを噴出する。このとき、ワークwはワーク収納溝4から排出され、分離シュート7の外周曲面を経由して戻しフィーダ6bに落下する。
以上のように、本実施の形態によれば、ワーク詰りを生じさせることなく、1つ1つのワークwを分離させながら、搬送テーブル3のワーク収納溝4に確実に装填することができる。
また、リニアフィーダ6から供給されるワークwを分離シュート7で1つ1つのワークwに分離させた後、このワークwを方向転換装填部30により90°方向転換させてワーク収納溝4内に投入することができる。このため、ワークwのうちリニアフィーダ6からのワーク供給方向に直交する方向に位置する端子を精度良く測定することができる。
なお、本発明によるワーク搬送システムは、テーピング装置などのように間欠回転する搬送テーブルを有する装置にも用いられる。
また、第1V形溝9の長辺9aの斜角を45°とした例を示したが、これに限らず、ワークwの形状に合せて、長辺9a側を水平面から35°以上にして短辺9b側に落下し易くしてもよく、長辺9aの斜角は45°に限定されるものではない。
尚この場合、ワークwが吸引装填されるワーク収納溝4は、前記斜角に合せて方射方向から傾斜させる必要が有る。
さらにまた図示しないが、ワーク収納溝4に確認センサを設けることにより、ワーク排出孔13を省いても良い。この場合の確認センサは、光学センサの他、負圧センサや画像処理などによる方法でも良く、ワーク収納溝4にワークwが完全な姿勢で装填されたことが確認できるものであれば、そのセンサの種類に拘るものではない。
また、ワークwの形状により第1V形溝9および第2V形溝15の長辺9a、15a、短辺9b、15bの寸法も前記動作を確実に行えるように変更することができる。
本発明によるワーク搬送システムの一実施の形態を示す平面図。 本発明によるワーク搬送システムの一実施の形態を示す正面図。 リニアフィーダを示す図。 リニアフィーダの供給フィーダを示す図。 分離シュートを示す正面図。 ワーク装填孔を示す図1のA−A断面図側面図。 ワーク排出孔を示す側面図。 本発明の作用を示すタイムチャート。 ワークの電気的測定及び光学的測定を示す図。 ワークの外観検査を行なう外観検査部を示す図。
符号の説明
1 ワーク搬送システム
2 テーブルベース
3 搬送テーブル
4 ワーク収納溝
5 ワーク無し部
6 リニアフィーダ
6a 供給フィーダ
6b 戻しフィーダ
7 分離シュート
8 ワーク検知センサ
8a 投光器
8b 受光器
9 第1V形溝
9a 長辺
9b 短辺
9c 稜部
10 吸引孔
11 噴射孔
12a 連通溝
12b リング溝
13 ワーク排出孔
15 第2V形溝
15a 長辺
15b 短辺
30 方向転換装填部
31 サイドガイド
32 方向転換カバー
32a 上部カバー
33 吸引溝
34 吸引源
35a、35b プローブ
35 電気測定部
36 光学測定部
37a、37b 吸着孔
38 撮像ヘッド
39a、39b ワーク支持窓
42 外観検査部
w ワーク
wa 電極

Claims (16)

  1. 略垂直に配置されたテーブルベースと、
    テーブルベース上に回転自在に配置され、外周に複数のワーク収納部を有する搬送テーブルと、
    搬送テーブルに対して直交して配置され、ワーク収納部にワークを互いに当接させかつ連続して供給するリニアフィーダと、
    リニアフィーダと搬送テーブルとの間に設けられ、リニアフィーダから供給されるワークを一つずつ分離する分離シュートと、
    搬送テーブルの外方に位置し、分離シュートにより分離されたワークを90°方向転換して搬送テーブルのワーク収納部内に投入する方向転換装填部とを備え、
    方向転換装填部はテーブルベースに固定されたサイドガイドと、サイドガイドとの間で吸引源に連通する吸引溝を形成する方向転換カバーとを有し、
    搬送テーブル近傍に、90°方向転換して搬送テーブルのワーク収納部内に投入されたワークに対して電気的測定を行なう電気測定部を設け
    テーブルベースに搬送テーブルのワーク収納部内のワークを吸引するリング溝を設けるとともに、搬送テーブルのワーク収納部の半径方向内方にリング溝に連通する連通溝を設け、
    方向転換装填部のサイドガイドは、ワーク収納部の半径方向外方に位置するとともに、方向転換カバーはサイドガイドよりワーク収納部側へ突出し、
    搬送テーブルのワーク収納部が方向転換装填部にきたとき、ワーク収納部の半径方向内方に設けられた連通溝はリング溝から閉塞して、吸引溝からの吸引力によりワークが方向転換カバーの突出端に衝突して90°方向転換してワーク収納部内に投入されることを特徴とするワーク搬送システム。
  2. リニアフィーダは供給フィーダと、供給フィーダに平行して設けられ、供給フィーダより下方に配置された戻しフィーダとを有し、
    供給フィーダは第1V形溝を有し、第1V形溝は戻しフィーダ側へ傾斜する傾斜面に対応する長辺と、戻しフィーダ側に位置する短辺とからなり、ワークの安定底面が第1V形溝の長辺にきたときワークが正常な搬送位置をとり、ワークの安定底面が第1V形溝の短辺にきたときワークの重心が短辺の稜部より外側になりワークが戻しフィーダ側へ落下することを特徴とする請求項1記載のワーク搬送システム。
  3. 分離シュートは、供給フィーダの第1V形溝に対応して形成され、長辺と短辺を有する第2V形溝を有することを特徴とする請求項記載のワーク搬送システム。
  4. 分離シュートの第2V形溝には、リニアフィーダから供給されるワークを一時的に吸引する吸引孔と、吸引孔の下流側に位置し不良ワークにエアを噴射して排除する噴射孔とが設けられていることを特徴とする請求項記載のワーク搬送システム。
  5. 搬送テーブルのワーク収納部の底面は、分離シュートの第2V形溝の長辺に対応していることを特徴とする請求項記載のワーク搬送システム。
  6. 分離シュートのうち、供給フィーダからワーク収納部の1ピッチ以上下流側にワーク検知センサを設けたことを特徴とする請求項2記載のワーク搬送システム。
  7. テーブルベースのうちワーク検知センサに対応する部分にワーク排出孔を設けたことを特徴とする請求項記載のワーク搬送システム。
  8. 供給フィーダの第1V形溝の長辺は分離シュートの第2V形溝の長辺と同一平面上にあり、第1V形溝の短辺は第2V形溝の短辺と同一平面上にあることを特徴とする請求項記載のワーク搬送システム。
  9. 噴射孔からのエア噴射は、搬送テーブルの回転開始直前に開始され、搬送テーブルの停止直後に停止するよう制御部により制御されることを特徴とする請求項記載のワーク搬送システム。
  10. 搬送テーブル近傍に、ワーク収納部内に投入されたワークに対して光学的測定を行う光学測定部またはワークに対して外観検査を行う外観検査部のうち少くとも1つを設け、光学測定部または外観検査部近傍に、ワークの落下防止手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のワーク搬送システム。
  11. 電気測定部と光学測定部は、搬送テーブルの前記ワーク収納部に収納された同一のワークに向って設けられていることを特徴とする請求項10記載のワーク搬送システム。
  12. ワークの落下防止手段は電気測定部側に設けられたワーク吸引手段からなることを特徴とする請求項10又は11記載のワーク搬送システム。
  13. ワークの落下防止手段は、光学測定部側に設けられた透明体から成るワーク支持窓を有することを特徴とする請求項10又は11記載のワーク搬送システム。
  14. 外観検査部は、ワークの裏面側に位置する外観検査用撮像ヘッドを有することを特徴とする請求項10記載のワーク搬送システム。
  15. ワークの落下防止手段は、ワークに対して外観検査部の反対側に設けられたワーク吸引手段からなることを特徴とする請求項10又は14記載のワーク搬送システム。
  16. 前記ワークの落下手段は、ワークに対して外観検査部側に設けられた透明体から成るワーク支持窓を有することを特徴とする請求項10又は14記載のワーク搬送システム。
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