JP4896648B2 - スムーズに開く包装箱 - Google Patents
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Description
図1は、特許文献1に開示された包装箱を示している。箱体の上端に回動式の蓋10が形成されており、箱本体の前面上端に設けた係止フラップ11と、蓋の内面側に設けた係止フラップ12とが係合することで、リクローズ性を実現している。
また、蓋10を最初に開ける場合には、ミシン目等の破断線を破って箱本体と蓋10とを分断するが、この破断線の形状によっては、破断の際に、箱体の壁面が“紙の目”に沿って不用意に横方向に(ほぼ矢印Bに沿う方向に)破れてしまうこともある。
その場合に無理に開けると、蓄積した応力を逃がすために、箱の一部(コーナ部等の応力が集中し易い箇所)が不用意にちぎれたり、壁面が折れ曲がったりすることもある。
しかし、上記構成を有する本発明の包装箱では、「応力解放座屈変形領域」に含まれる座屈線において座屈が生じ、これにより応力が解放されるので、箱の一部が不用意にちぎれる、壁面が折れ曲がる等の不都合を有効に防止できる。
本発明の包装箱は、箱の全体的な基本構成は、図2(b)に示したものと同様で、箱の本体51と、これに対して回動する蓋52とを備えている。
箱の背面壁55上には、上端縁55aから一定距離を置いた位置に折目58が形成されていて、これを回動中心として、蓋52が回動する。
なお、「折目」とは、このラインに沿って背面壁を折り畳むことができ、それにより蓋が回動すれば足りるものであって、単に折っただけの折罫や、貫通切目を含むミシン目、その他適宜の構成を採用できる。
本発明の包装箱は、以下に説明する応力解放座屈変形領域60を背面壁55上に備えている点において、従来例と異なる。応力解放座屈変形領域60が存在しない場合、包装箱は、図2(b)で説明した従来例と同様に、背面壁55に生じる湾曲に起因して、蓋52をスムーズに開けることができず、無理に開けると、箱の一部がちぎれたり、折れ曲がったりする。
その原因は、背面壁内に生じた応力の逃げ場が無く、結局は、「ちぎれ」や「折れ」によって応力が逃がされるから、と考えられる。
まず、応力解放座屈変形領域60の構成を説明する。図4は、本発明の包装箱を構成するブランク70であって、図5は、その中の応力解放座屈変形領域60の部分を拡大して示したものである。図5中のA方向は、図4中のA方向に対応している。
図示した応力解放座屈変形領域60は、次の3種類の貫通切目を含んでいる。
(1)折目58上で向かい合い、中央部71a、72aが互いに遠ざかっている1組の「横くの字貫通切目71、72」。
(2)折目58に直交する方向に向かい合い、中央部81a、82aが互いに遠ざかっている1組の「縦くの字貫通切目81、82」。
(3)上記各貫通切目に囲まれていて、横の腕91を折目58に重ね、縦の腕92をこれに直交させて延在する十字貫通切目90。
図3は、蓋52を開けつつある状態における応力解放座屈変形領域60を拡大して示している。
応力解放座屈変形領域における「貫通切目」や「折罫」の具体的な幾何学形状(配列)は、図示のものに限られない。例えば、「くの字」の形状に代えて、「円弧」、「楕円弧」、「その他の変形曲線」を採用することもできるし、中央の十字貫通切目90を省略することも可能である。また、図示の例ように、「縦くの字」、「横くの字」を構成する切目は、必ずしも、向かい合って一対存在する必要はなく、片方のみでも、2つが同じ向きを向いていてもよい。
その他、座屈して応力を解放できる態様であれば足り、折罫だけで座屈線を構成することも可能である。
図6は、「座屈線」に含まれる「貫通切目」の態様を説明する断面図である。「貫通切目」は、図6(a)に示したように、平坦なブランク70の全厚を貫通させて形成した単純なものであってもよいが、図6(b)に示した、いわゆる「リード罫」と呼ばれる構成を採用することが好ましい。なお、図6(b)中、ブランク70の下面が包装箱の内部空間に対応する面である。
「リード罫」とは、陥没した溝75の底部に沿って、ブランク全厚を貫通する切目が形成されたものである。包装箱の背面壁で折目58に沿って設けられる応力解放座屈変形領域60近傍では、主として図6(b)中に矢印Dで示した方向に折曲力が作用するので、リード罫を利用することによって、当該折り曲げが容易となり、応力を簡単に逃がすことができる。結果として、蓋52をよりスムーズに回動させることができる。
応力解放座屈変形領域60は、リクローズ性のない包装箱に対して適用することも当然に可能である。しかし、図7に示すようなリクローズ性のある包装箱に対して、これを設けることが特に有益である。包装箱170は、図4のブランク70を組み立てて得られるものである。
蓋52を手前側に回動させて閉じると、箱体の両サイドにおいて、係止フラップ177aと177bとが係合して、パチッという節度音と共に閉止状態が維持される。蓋52を開く方向に力を入れると、係止フラップ177a、177aが撓む(弾性変形)ことで、係合が外れる。
すなわち、ブランク70を組み立てて包装箱170を組み立てた後、最初に包装箱を開ける際には、この略Ω字状破断線178を破って分断させる必要がある。
このような大きな力がF方向に作用しても、応力解放座屈変形領域60により蓋52の回動がスムーズに移動できるようになっているので、F方向の力は、蓋52の回動に伴ってスムーズに旋回して、蓋52は図7の開位置にくる。
11、12 係止フラップ
15 折目
50 包装箱
51 箱本体
52 蓋
55 背面壁
58 折目
60 応力解放座屈変形領域
70 ブランク
71、72 横くの字貫通切目
75 溝
81、82 縦くの字貫通切目
90 十字貫通切目
91 十字貫通切目の横腕
92 十字貫通切目の縦腕
100 折罫
170 包装箱
175 ブランク片
177a、177b 係止フラップ
178 略Ω字状破断線
Claims (2)
- 背面壁の一端縁(55a)から一定距離を置いた位置に回動中心としての折目(58)を設け、当該折目(58)を中心として回動する蓋(52)を備えた包装箱であって、
上記背面壁上の折目(58)の中央位置近傍に、座屈することで、蓋を開ける際に背面壁に生じる応力を解放する座屈線を含む応力解放座屈変形領域(60)を設けており、
上記座屈線は、貫通切目と折罫とで構成されており、
上記座屈線は、
上記折目(58)上で向かい合い、中央部(71a、72a)が互いに遠ざかっている1組の横くの字貫通切目(71、72)と、
上記折目(58)に直交する方向に向かい合い、中央部(81a、82a)が互いに遠ざかっている1組の縦くの字貫通切目(81、82)と、
上記各貫通切目に囲まれていて、横の腕(91)を上記折目に重ね、縦の腕(92)をこれに直交させて延在する十字貫通切目(90)と、を含むことを特徴とする、包装箱。 - 上記座屈線に含まれる貫通切目は、箱体の内部に向かって陥没した溝(75)の底部に沿って形成されていることを特徴とする、請求項1記載の包装箱。
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