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JP4892878B2 - 燃料レベルゲージの故障診断装置 - Google Patents

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JP4892878B2 JP2005194133A JP2005194133A JP4892878B2 JP 4892878 B2 JP4892878 B2 JP 4892878B2 JP 2005194133 A JP2005194133 A JP 2005194133A JP 2005194133 A JP2005194133 A JP 2005194133A JP 4892878 B2 JP4892878 B2 JP 4892878B2
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Description

この発明は燃料レベルゲージの故障診断装置に係り、特に燃料レベルの幅広い領域に渡って、異常判定に移行する時期を適切に選択し、誤判定を防止する燃料レベルゲージの故障診断装置に関するものである。
車両の燃料タンクにあっては、燃料レベルを検出するために、燃料レベルゲージを設けている。この燃料レベルゲージは、燃料レベルを検出して、この燃料レベルに対応する電圧を制御手段に出力するものである。
特開平10−73468号公報 特開平10−184479号公報
ところで、従来の燃料レベルゲージの故障診断装置においては、上述の特許文献1や特許文献2に示すものがある。
これらの特許文献1や特許文献2の目的は、燃料レベルゲージの故障を診断することにある。
そして、従来は、燃料噴射量と燃料レベルゲージ出力(変化量)の相関がずれた場合に、燃料レベルゲージを故障と診断している。
つまり、特許文献1のものは、図10(a)に示す如く、満量に近い所定の設定レベルLaを超える分のタンク残量である燃料レベルFLZ(L、リットル)と燃料噴射量積算値FINJとの相関によって燃料レベルゲージの異常を診断するものであり、このとき、相関とは、燃料レベル変化量と燃料噴射量との関係である。
そして、燃料レベル平均値FLmeanが燃料レベルの満量(「満タン」ともいう。)に近い所定の設定レベルLa以上の領域でのみ診断し、それ以下の領域では診断していない。
このとき、燃料レベルが満量に近い所定の設定レベルLaを超える分のタンク残量を燃料レベルFLZ(リットル)とした際に、この燃料レベルFLZ(リットル)の値に関わらず、燃料レベルFLZ(リットル)が正の値の場合の診断時では、診断のトリガとなる燃料噴射量積算値の判定値FLNGLとして、1つの値の設定値を一律に使用していた。
なお、図10(a)に示す制御は、燃料レベル平均値FLmeanが所定の設定レベルLa(例えば、40)(リットル)より上の時に行う制御であり、後述の図10(b)に示す制御は、燃料レベル平均値FLmeanが所定の設定レベルLa(例えば、40)(リットル)より上の時に限っていない場合に行う制御である。
また、燃料レベルFLZ(リットル)は、以下の式により算出される。
FLZ=FLmean−La
追記すれば、燃料レベルが満量(例えば、60(リットル))に近い所定の設定レベルLaを、満量−20(リットル)の値に設定すると、燃料レベル平均値FLmeanは40(リットル)となり、燃料レベルFLZ(リットル)は、満量から20(リットル)が減少するまでの範囲で「満量状態」にあると検出される。
そして、満量の時に、燃料レベルと燃料噴射量積算値との差から算出される燃料噴射量積算値の判定値FLNGL分の燃料を噴射しても、燃料レベル変化量が0(リットル)の場合には異常となる。
言い換えると、燃料レベル変化量と燃料噴射量積算値との相関が、FLDLT分ずれる時に異常となる。
図10(b)は、燃料レベル変化量と燃料噴射量積算値との相関を図示したものである。
しかし、燃料タンクの形状にも影響されるが、燃料が満量まで給油されると、燃料レベルゲージのフロートは燃料と燃料タンクとによって固定されて動けず、この結果、燃料が消費されたにも拘わらず、燃料レベルゲージ出力が変化しない状況が生ずる(図4の燃料レベルゲージフロート128の斜線部分参照)。
この状況を図9のタイムチャートに沿って説明すると、燃料が満量まで給油された場合に、燃料レベルゲージ出力は燃料が消費され、燃料噴射量積算値FINJが積算燃料噴射量設定値FINJFULL(リットル)位置となるまでは変化しない。
そしてこのとき、図11に示す如く、満量時には、燃料を消費しても積算燃料噴射量設定値FINJFULLの間は、燃料レベルは「満量状態」のまま変化せず、燃料噴射量積算値FINJの判定値FLNGLは、積算燃料噴射量設定値FINJFULL(例えば、15(リットル):タンク形状により異なる。)よりも大きな値(差分がマージン)に設定しなくてはならない。
もし、燃料噴射量積算値FINJの判定値FLNGLと積算燃料噴射量設定値FINJFULLとの関係を、
FLNGL<FINJFULL
と設定してしまうと、燃料が消費されても燃料レベルが変化しないため、正常を異常であると誤検出してしまうという不都合がある。
また、燃料レベルゲージを正確に判断できないと、失火診断やエバポリーク診断等のように燃料レベルを診断条件に使用している制御は、診断が禁止されてはいけないのに禁止されたり、逆に診断を禁止しなくてはならないのに禁止されずに誤検出の原因になってしまうという不都合がある。
更に、積算燃料噴射量設定値FINJFULLを、例えば、15(リットル)のように大きな値に設定すると、燃料レベルゲージの異常を診断するためには、長い時間走行しないと故障を検出できないという不都合がある。
更にまた、燃料レベルは車両の傾き、例えば上の坂・下り坂などによって変化するため、エンジン始動時の燃料レベルゲージ出力と診断終了時の燃料レベルゲージ出力の差のみで故障を診断しようとすると、正確に診断できず、誤検出してしまうという不都合がある。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、燃料タンク内の燃料レベルを検出してこの燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルゲージと、燃料噴射量積算値を算出可能な燃料噴射装置と、燃料レベルと燃料噴射量積算値との相関によって前記燃料レベルゲージの異常を診断する異常診断部が備えられた制御手段と、を備える燃料レベルゲージの故障診断装置において、前記異常診断部は、異常を判定する異常判定設定値異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値の判定値を燃料レベルに応じて複数有し、この異常の判定を開始するトリガとなる前記燃料噴射量積算値の判定値は、燃料レベルが設定燃料レベルを超えて最も多量側となる領域での判定値を当該設定燃料レベルより少量側となる領域での判定値よりも大きく設定し、前記燃料噴射量積算値がいずれかの判定値を超えた際に前記異常判定設定値との比較に移行することを特徴とする。
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、燃料レベルの幅広い領域に渡って、異常判定に移行する時期を適切に選択することができ、誤判定を防止できる。
上述の如く発明したことにより、燃料噴射量積算値がいずれかの判定値を超えた際には、異常診断部は燃料噴射量積算値と異常判定設定値との比較に移行し、燃料レベルの幅広い領域に渡って、異常判定に移行する時期を適切に選択し、誤判定を防止する。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図7はこの発明の第1実施例を示すものである。図3において、2は車両に搭載されたエンジン、例えば多気筒エンジン(「内燃機関」ともいう。)である。
先ず、図4に沿って多気筒エンジン2のシステム構成について説明すると、多気筒エンジン2は、吸気通路4と排気通路6とを有するとともに、V型エンジンであり、一側の第1シリンダバンク8−1と他側の第2シリンダバンク8−2とをV字形状に配置して構成されている。
前記吸気通路4は、上流端にエアクリーナ10を設け、途中にスロットルバルブ12を設け、下流側を2本の第1、第2分岐吸気通路4−1、4−2に分岐し、第1分岐吸気通路4−1の下流端を第1シリンダバンク8−1側の第1燃焼室14−1に連通するとともに、第2分岐吸気通路4−2の下流端を第2シリンダバンク8−2側の第2燃焼室14−2に連通している。
そして、前記吸気通路4には、スロットルバルブ12をバイパスして上流側と下流側とを連通するバイパス空気通路16を設けている。バイパス空気通路16の途中には、バイパス空気通路16を流れるアイドル空気流量を調整可能なアイドル制御弁18を設けている。アイドル制御弁18は、後述する制御手段74に接続している。
また、前記排気通路6は、上流側を2本の第1、第2分岐排気通路6−1、6−2に分岐し、第1分岐排気通路6−1の上流端を第1シリンダバンク8−1側の第1燃焼室14−1に連通するとともに、第2分岐排気通路6−2の上流端を第2シリンダバンク8−2側の第2燃焼室14−2に連通し、第1、第2分岐排気通路6−1、6−2の下流端を合流している。
前記第1分岐排気通路6−1には、第1暖機用三元触媒20−1を設け、第1暖機用三元触媒20−1よりも上流側部位に第1フロント酸素センサ22−1を設けるとともに、第1暖機用三元触媒20−1よりも下流側部位に第1リヤ酸素センサ24−1を設けている。
前記第2分岐排気通路6−2には、第2暖機用三元触媒20−2を設け、第2暖機用三元触媒20−2よりも上流側部位に第2フロント酸素センサ22−2を設けるとともに、第2暖機用三元触媒20−2よりも下流側部位に第2リヤ酸素センサ24−2を設けている。
第1、第2フロント酸素センサ22−1、22−2は、第1、第2分岐排気通路6−1、6−2内の排気中の酸素濃度を検出し、反転するリッチ信号とリーン信号とを出力する。第1、第2リヤ酸素センサ24−1、24−2は、第1、第2暖機用三元触媒20−1、20−2下流側の第1、第2分岐排気通路6−1、6−2内の排気中の酸素濃度を検出し、反転するリッチ信号とリーン信号とを出力する。第1、第2分岐排気通路6−1、6−2の合流部位よりも下流側の排気通路6には、三元触媒26を設けている。
更に、前記多気筒エンジン2は、第1、第2シリンダバンク8−1、8−2の各燃焼室に指向させて、各側の第1、第2燃料噴射弁28−1、28−2を設けている。第1、第2燃料噴射弁28−1、28−2は、燃料供給通路30により燃料タンク32に連通されている。燃料タンク32内の燃料は、燃料ポンプ34により燃料供給通路30に圧送され、燃料フィルタ36により塵挨を除去されて第1、第2燃料噴射弁28−1、28−2に供給される。
前記燃料供給通路30途中には、燃料の圧力を調整する燃料圧力調整部38を設けている。燃料圧力調整部38は、吸気通路4に連通する導圧通路40から導入される吸気管圧力により燃料圧力を所定値に調整し、余剰の燃料を燃料戻り通路42により燃料タンク32に戻す。
そして、前記燃料タンク32は、エバポ通路44によりキャニスタ46に連通している。このキャニスタ46は、パージ通路48によりスロットルバルブ12下流側の吸気通路4に連通している。パージ通路48の途中には、パージ制御バルブ50を設けている。また、キャニスタ46には、導入する大気を調整する大気バルブ52を設けている。
そして、前記パージ通路48がスロットルバルブ12下流側の吸気通路4に連通する部位よりも下流側に、吸気マニホルドターニングバルブ54を設けている。この吸気マニホルドターニングバルブ54と更に下流側の吸気通路4に連通する圧力通路56を設けている。この圧力通路56の途中には、吸気マニホルドターニングバルブ54側から吸気マニホルドターニングバキュームソレノイドバルブ58とバキュームタンク60とを設けている。
前記多気筒エンジン2には、排気系システムを構成する第2フロント酸素センサ22−2よりも上流側の第2分岐排気通路6−2と吸気系システムを構成する第1、第2分岐吸気通路4−1、4−2の合流部位とを連通するEGR通路62を設けている。EGR通路62の途中には、EGR制御バルブ64を設けている。EGR制御バルブ64は、排気系システムから吸気系システムに還流される排気のEGR量を調整する。
また、この多気筒ンジン2には、第1、第2シリンダバンク8−1、8−2の各燃焼室14−1、14−2に設けた第1、第2点火プラグ66−1、66−2に飛火させる各側の第1、第2イグニションコイル68−1、68−2を設け、第2シリンダバンク8−2にPCVバルブ70を設けている。
前記アイドル制御弁16と、第1、第2フロント酸素センサ22−1、22−2と、第1、第2リヤ酸素センサ24−1、24−2と、第1、第2燃料噴射弁28−1、28−2と、燃料ポンプ34と、パージ制御バルブ50と、吸気マニホルドターニングバキュームソレノイドバルブ58と、EGR制御バルブ64と、第1、第2イグニションコイル68−1、68−2とは、多気筒エンジン2における後述する燃料レベルゲージ90の故障診断装置72を構成する制御手段74に接続している。
そして、この制御手段74には、吸気温度を検出する吸気温センサ76と、吸入空気量を検出する吸入空気量センサ78と、スロットル開度を検出するスロットル開度センサ80と、カム角を検出するカム角センサ82と、吸気管圧力を検出する吸気圧センサ84と、多気筒エンジン2の冷却水温度を検出する水温センサ86と、ノックセンサ87、多気筒エンジン2のクランク角を検出してエンジン回転数センサとしても機能するクランク角センサ88と、燃料タンク32の燃料レベルを検出する燃料レベルゲージ(「燃料レベルセンサ」ともいう。)90とを接続している。
また、前記制御手段74には、表示ランプ92と、パワーステアリング圧力スイッチ94と、車速センサ96と、コンビネーションメータ98と、クルーズコントロールモジュール100と、A/Cコンデンサファンリレー102と、A/Cコントローラクラッチリレー104と、デ一タリンクコントローラ106と、ABSコントロールモジュール108と、メインリレー110と、イグニションスイッチ112、P(パーク)/N(ニュートラル)位置スイッチ114と、バッテリ116と、スター夕マグネットスイッチ118と、ストップランプスイッチ120と、トランスミッションコントロールモジュール122と、BCM124と、HAVCコントロールモジュール126と、A/Cリフリージラント圧力スイッチ128とを接続している。
なお、符号130は、後述する大気開放通路136において、大気バルブ52よりも大気側に配設されるエアサクションフィルタである。
追記すれば、前記多気筒エンジン2においては、図4に示す如く、吸気通路6、例えばスロットルバルブ12下流側のサージタンク132と燃料タンク32とを接続する蒸発燃料制御通路134が設けられ、この蒸発燃料制御通路134の途中に蒸発燃料を吸着するキャニスタ46が設けられている。よって、この蒸発燃料制御通路134は、燃料タンク32とキャニスタ46とを接続するエバポ通路44と、キャニスタ46とサージタンク132とを接続するパージ通路48とにより形成される。キャニスタ46は、活性炭を格納する複数の部屋を備えている。
また、前記パージ通路48の途中には、キャニスタ46で離脱(パージ)されて吸気通路6側に供給される蒸発燃料の量を制御するパージ制御バルブ50が設けられている。
そして、前記キャニスタ46には、大気に開放する大気開放通路136の一端側が接続して設けられている。
この大気開放通路136には、大気バルブ(「エアバルブ」あるいは「大気開閉弁」ともいう。)52が設けられている。
前記パージ制御バルブ50と大気バルブ52とは、前記制御手段(ECM、PCM)74に連絡している。また、この制御手段74には、燃料タンク32に設けられて該燃料タンク32内の燃料レベルを検出する前記燃料レベルゲージ90が連絡している。
そして、この燃料レベルゲージ90には、図4に示す如く、燃料タンク32内の燃料レベルに応じて上下方向に揺動する燃料レベルゲージフロート138を設けている。
前記燃料レベルゲージ90の故障診断装置72は、燃料タンク32内のタンク残量である燃料レベル、特に燃料噴射量積算値FINJを初期化した際の初期化時燃料レベルFLZfを検出してこの初期化時燃料レベルFLZfに対応する電圧を出力する燃料レベルゲージ90と、燃料噴射量積算値FINJを算出可能な燃料噴射装置140と、初期化時燃料レベルFLZfと燃料噴射量積算値FINJとの相関によって前記燃料レベルゲージ90の異常を診断する異常診断部142が備えられた前記制御手段74とを備えている。
このとき、前記異常診断部142は、異常を判定する異常判定設定値と、異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値FINJの判定値、つまり、初期化時燃料レベルFLZfに応じた設定した複数、例えば2個の第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を有し、燃料噴射量積算値FINJがいずれかの判定値である第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を超えた際に、異常判定設定値との比較に移行する構成を有する。
詳述すれば、前記異常診断部142は、異常判定設定値として、診断開始から終了までの燃料レベル生値変化量FLdltsに対する第1異常判定設定値W1、診断開始から終了までの燃料レベル平均値変化量FLdltmeanに対する第2異常判定設定値W2、診断開始時と診断終了時の燃料レベル生値変化量に対する第3異常判定設定値W3、診断開始時と診断終了時の燃料レベル平均値変化量に対する第4異常判定設定値W4、の一つ以上を有し、診断時にはこれらの設定値と対応する実際の値とを比較する。
このとき、上述の実際の値は、診断開始から終了までの燃料レベル生値変化量(max−min)FLdltsや診断開始から終了までの燃料レベル平均値変化量(max−min)FLdltmean、診断開始時の燃料レベル−診断終了時の燃料レベルからなる生値変化量、診断開始時の燃料レベル−診断終了時の燃料レベルからなる平均値変化量からなる。
また、異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値FINJの判定値は、燃料レベルが最も多量側となる領域での判定値が、それより少量側となる領域での判定値よりも大きく設定される。
つまり、初期化時燃料レベルFLZfに対して、満量燃料レベルFullの90%となる設定燃料レベルFLhighを設定し、この設定燃料レベルFLhighを超えた初期化時燃料レベルFLZfが最も多量側となる領域での第1判定値をFLNGL1とするとともに、設定燃料レベルFLhigh以下の初期化時燃料レベルFLZfが少量側となる領域での第2判定値をFLNGL2とし、第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を、
FLNGL1>FLNGL2
の関係に設定する。
なお、第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2は、複数のテーブルで設定する構成とすることも可能である。
次に、図1の燃料レベルゲージの故障診断用フローチャートに沿って作用を説明する。
前記燃料レベルゲージ90の故障診断用プログラムがスタート(202)すると、燃料噴射量積算値FINJの初期化の処理(204)に移行する。
この燃料噴射量積算値FINJの初期化の処理(204)は、以下の状況の際に実施される。
(1)バッテリクリア
(2)給油時
(3)診断終了時
そして、燃料噴射量積算値FINJの初期化の処理(204)の後に、初期化時燃料レベルをFLZfとする処理(206)に移行し、燃料噴射量積算値FINJの計算処理(208)を行う。
この燃料噴射量積算値FINJの計算処理(208)の後には、初期化時燃料レベルFLZfが満量燃料レベルFullの90%に設定された設定燃料レベルFLhighを超えているか否かの判断(210)に移行し、この判断(210)がYESの場合には、燃料噴射量積算値FINJが第1判定値FLNGL1を超えているか否かの判断(212)に移行し、判断(210)がNOの場合には、燃料噴射量積算値FINJが第2判定値FLNGL2を超えているか否かの判断(214)に移行する。
また、上述の燃料噴射量積算値FINJが第1判定値FLNGL1を超えているか否かの判断(212)において、この判断(212)がNOの場合には、上述した燃料噴射量積算値FINJの計算処理(208)に戻り、判断(212)がYESの場合には、初期化時燃料レベルFLZfから前記燃料レベルゲージ90の燃料レベル出力平均値FLmeanを引いた差が0(リットル)を超えているか否かの判断(216)に移行する。
更に、上述の燃料噴射量積算値FINJが第2判定値FLNGL2を超えているか否かの判断(214)において、この判断(214)がNOの場合には、上述した燃料噴射量積算値FINJの計算処理(208)に戻り、判断(214)がYESの場合には、初期化時燃料レベルFLZfから前記燃料レベルゲージ90の燃料レベル出力平均値FLmeanを引いた差が0(リットル)を超えているか否かの判断(216)に移行する。
そして、初期化時燃料レベルFLZfから前記燃料レベルゲージ90の燃料レベル出力平均値FLmeanを引いた差が0(リットル)を超えているか否かの判断(216)において、この判断(216)がYESの場合には、「正常」であるという診断を下す処理(218)に移行し、判断(216)がNOの場合には、実際の値が異常判定設定値未満であるか否かの判断(220)に移行する。
このとき、実際の値は、診断開始から終了までの燃料レベル生値変化量(max−min)FLdltsや診断開始から終了までの燃料レベル平均値変化量(max−min)FLdltmean、診断開始時の燃料レベル−診断終了時の燃料レベルからなる生値変化量、診断開始時の燃料レベル−診断終了時の燃料レベルからなる平均値変化量からなる。
前記異常判定設定値は、診断開始から終了までの燃料レベル生値変化量FLdltsに対する第1異常判定設定値W1、診断開始から終了までの燃料レベル平均値変化量FLdltmeanに対する第2異常判定設定値W2、診断開始時と診断終了時の燃料レベル生値変化量に対する第3異常判定設定値W3、診断開始時と診断終了時の燃料レベル平均値変化量に対する第4異常判定設定値W4、の一つ以上からなる。
この実際の値が異常判定設定値未満であるか否かの判断(220)において、判断(220)がYESの場合には、「異常」であるという診断を下す処理(222)に移行し、判断(220)がNOの場合には、上述の燃料噴射量積算値FINJの初期化の処理(204)に戻る。
また、給油時診断用フローチャートに沿って説明する。
給油時診断用プログラムがスタート(302)すると、エンジン停止時の燃料レベル平均値をFLendとする処理(304)に移行し、この処理(304)の後に、エンジン始動時の燃料レベル平均値をFLstとする処理(306)に移行する。
そして、エンジン始動時の燃料レベル平均値をFLstからエンジン停止時の燃料レベル平均値をFLendを引いた差が燃料レベルゲージ給油時判定値FLokを超えているか否かの判断(308)に移行する。
このエンジン始動時の燃料レベル平均値をFLstからエンジン停止時の燃料レベル平均値をFLendを引いた差が燃料レベルゲージ給油時判定値FLokを超えているか否かの判断(308)において、判断(308)がYESの場合には、「正常」であるという診断を下す処理(310)に移行し、判断(308)がNOの場合には、「異常」であるという診断を下す処理(312)に移行する。
これにより、異常を判定する異常判定設定値と、異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値FINJの判定値を燃料レベルFLZ、例えば、初期化時燃料レベルFLZfに応じて設定した複数、例えば2個の第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を有し、燃料噴射量積算値FINJがいずれかの判定値である第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を超えた際に、異常判定設定値との比較に移行する前記異常診断部142によって、燃料レベルの幅広い領域(最大は満量燃料レベルFull−Emptyの全域にわたる領域)に渡って、異常判定に移行する時期を適切に選択することができ、誤判定を防止できる。
また、前記異常診断部142は、異常判定設定値として、診断開始から終了までの燃料レベル生値変化量FLdltsに対する第1異常判定設定値W1、診断開始から終了までの燃料レベル平均値変化量FLdltmeanに対する第2異常判定設定値W2、診断開始時と診断終了時の燃料レベル生値変化量に対する第3異常判定設定値W3、診断開始時と診断終了時の燃料レベル平均値変化量に対する第4異常判定設定値W4、の一つ以上を有し、診断時にはこれらの設定値と対応する実際の値とを比較することにより、燃料レベルに応じて診断の移行タイミングが異なるので、走行等、常時変動する燃料レベルゲージの出力に対して、誤判定を少なくしつつ、異常はしっかり検知できるとともに、パラメータはタンク形状に応じて選択すれば良く、選択的に組み合わせることで、信頼性を向上でき、そして、多ければ正確性が上がり、全てのパラメータを使用すれば、最も正確であるが、演算能力やメモリも必要となり、コストアップとなるので、適宜使用態様に応じて選択する必要がある。
更に、異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値FINJの判定値は、燃料レベルが最も多量側となる領域での判定値が、それより少量側となる領域での判定値よりも大きく設定されることにより、設定燃料レベルFLhighよりも満量燃料レベルFull側では、診断へのトリガとなる判定値を大きく、演算時間を長く採ることで、誤判定を防止するとともに、設定燃料レベルFLhighよりも少量側では、診断へのトリガとなる判定値を小さく、演算時間を短く採ることで、診断の機会を多くし、これらによって、信頼性を向上できる。
図8はこの発明の第2実施例を示すものである。この第2実施例において、上述第1実施例のものと同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。
この第2実施例の特徴とするところは、以前は不可能であった燃料レベルゲージの短絡側での異常診断を行う構成とした点にある。
すなわち、満量燃料レベルFullに近い所定の設定レベルLaを設定する。
このとき、所定の設定レベルLaは、満量燃料レベルFullの90%に設定される設定燃料レベルFLhighとは異なる値に設定する。
そして、燃料レベル、正確には初期化時燃料レベルFLZfが所定の設定レベルLaよりも大きい時にのみ、図8に示す如く、初期化時燃料レベルFLZfに関連する燃料レベル変化量と燃料噴射量積算値FINJとの相関によって前記燃料レベルゲージの異常を診断し、異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値FINJの判定値を、その満量に近い所定の設定レベルLaより多量側となる状態のみに対して燃料レベルに応じて複数設定する機能を、前記異常診断部に設けるものである。
追記すると、例えば、満量燃料レベルFullを60(リットル)とするとともに、所定の設定レベルLaを40(リットル)とした際に、図8に示す如く、満量燃料レベルFullに近い所定の設定レベルLaを超える分のタンク残量である燃料レベルFLZ(L、リットル)の領域の上限は20(リットル)となる。
このとき、満量燃料レベルFullに近い所定の設定レベルLaより多量側、つまり設定レベルLa以上で診断を実施する場合には、図8に示す如く、燃料レベルFLZ(L、リットル)の領域において、満量燃料レベルFullの90%に設定燃料レベルFLhighを設定するとともに、この設定燃料レベルFLhighの上下部位、かつに設定レベルLaより多量側複数、例えば2個の第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を設定し、燃料噴射量積算値FINJがいずれかの判定値である第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を超えたか否かを判断し、初期化時燃料レベルFLZfに関連する燃料レベル変化量と燃料噴射量積算値FINJとの相関によって前記燃料レベルゲージの異常を診断する。
さすれば、燃料レベル、正確には初期化時燃料レベルFLZfが所定の設定レベルLaよりも大きい時にのみ、初期化時燃料レベルFLZfに関連する燃料レベル変化量と燃料噴射量積算値FINJとの相関によって前記燃料レベルゲージの異常を診断し、異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値FINJの判定値である第1、第2判定値FLNGL1、FLNGL2を、その満量に近い所定の設定レベルLaより多量側となる状態のみに対して燃料レベルに応じて複数設定する機能を、前記異常診断部に設けることにより、以前は不可能であった燃料レベルゲージの短絡側での異常診断なので、その範囲のみに使用すれば必要十分であり、上述した特許文献1のものよりも信頼性が向上するものである。
この発明の第1実施例を示す燃料レベルゲージの故障診断装置における燃料レベルゲージの故障診断用フローチャートである。 燃料レベルゲージの故障診断装置における給油時診断用フローチャートである。 燃料レベルゲージの故障診断装置の構成図である。 燃料レベルゲージの故障診断装置の概略構成図である。 燃料レベルゲージの故障診断用タイムチャートを示し、(a)は燃料レベルと異常判定設定値との関係を示す図、(b)は燃料レベルゲージ出力(L、リットル)と経過時間との関係を示す図、(c)は燃料噴射量積算値FINJ(L、リットル)と経過時間との関係を示す図である。 給油時診断用タイムチャートである。 燃料タンク全域での故障診断を示し、(a)は燃料噴射量積算値FINJ(sec or L、リットル)と燃料レベル変化量(L、リットル)との関係を示す図、(b)は異常判定差分値(L、リットル)と燃料レベル(L、リットル)との関係を示す図である。 この発明の第2実施例を示す燃料レベルが満量に近い所定の設定レベル(La)よりも大きい時に診断を実施するための燃料噴射量積算値FINJ(sec or L、リットル)と燃料レベル変化量(L、リットル)との関係を示す図である。 この発明の従来技術を示すタイムチャートであり、(a)はエンジン回転数(rpm)と経過時間との関係を示す図、(b)は車速(km/h)と経過時間との関係を示す図、(c)は燃料レベルゲージ出力(L、リットル)と経過時間との関係を示す図、(d)は燃料噴射量積算値FINJ(L、リットル)と経過時間との関係を示す図、(e)は車両揺動時や傾斜停止時における燃料レベルゲージ出力(L、リットル)と経過時間との関係を示す図である。 故障診断を示し、(a)は燃料噴射量積算値FINJ(sec or L、リットル)と燃料レベル(L、リットル)との関係を示す図、(b)は燃料噴射量積算値FINJ(L、リットル)と燃料レベル変化量(L、リットル)との関係を示す図である。 満量燃料レベル時の不都合を説明するための燃料噴射量積算値FINJ(L、リットル)と燃料レベル変化量(L、リットル)との関係を示す図である。
符号の説明
2 多気筒エンジン(「内燃機関」ともいう。)
28−1 第1燃料噴射弁
28−2 第2燃料噴射弁
30 燃料供給通路
32 燃料タンク
34 燃料ポンプ
36 燃料フィルタ
38 燃料圧力調整部
40 導圧通路
42 燃料戻り通路
44 エバポ通路
46 キャニスタ
48 パージ通路
50 パージ制御バルブ
52 大気バルブ
54 吸気マニホルドターニングバルブ
56 圧力通路
58 吸気マニホルドターニングバキュームソレノイドバルブ
72 故障診断装置
74 制御手段
130 エアサクションフィルタ
132 サージタンク
134 蒸発燃料制御通路
136 大気開放通路
138 燃料レベルゲージフロート
140 燃料噴射装置
142 異常診断部

Claims (3)

  1. 燃料タンク内の燃料レベルを検出してこの燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルゲージと、燃料噴射量積算値を算出可能な燃料噴射装置と、燃料レベルと燃料噴射量積算値との相関によって前記燃料レベルゲージの異常を診断する異常診断部が備えられた制御手段と、を備える燃料レベルゲージの故障診断装置において、前記異常診断部は、異常を判定する異常判定設定値と異常の判定を開始するトリガとなる燃料噴射量積算値の判定値を燃料レベルに応じて複数有し、この異常の判定を開始するトリガとなる前記燃料噴射量積算値の判定値は、燃料レベルが設定燃料レベルを超えて最も多量側となる領域での判定値を当該設定燃料レベルより少量側となる領域での判定値よりも大きく設定し、前記燃料噴射量積算値がいずれかの判定値を超えた際に前記異常判定設定値との比較に移行することを特徴とする燃料レベルゲージの故障診断装置。
  2. 前記異常診断部は、前記異常判定設定値として、診断開始から終了までの燃料レベル生値変化量に対する第1異常判定設定値、診断開始から終了までの燃料レベル平均値変化量に対する第2異常判定設定値、診断開始時と診断終了時の燃料レベル生値変化量に対する第3異常判定設定値、診断開始時と診断終了時の燃料レベル平均値変化量に対する第4異常判定設定値、の一つ以上を有し、診断時にはこれらの設定値と対応する実際の値とを比較することを特徴とする請求項1に記載の燃料レベルゲージの故障診断装置。
  3. 前記異常診断部は、燃料レベルが満量に近くかつ相対的に多量側に設定される前記設定燃料レベルとは異なる所定の設定レベル(La)よりも大きい時にのみ、燃料レベルと燃料噴射量積算値との相関によって前記燃料レベルゲージの異常を診断し、異常の判定を開始するトリガとなる前記燃料噴射量積算値の判定値を、その満量に近い所定の設定レベル(La)より多量側となる状態のみに対して燃料レベルに応じて複数設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料レベルゲージの故障診断装置。
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