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JP4883342B2 - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、供給されたコンテンツデータを用いて、付加サービスを提供する情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
近年、音楽(楽曲)や映画などのコンテンツをデジタル信号で記録(保存)し、再生することができる機器(記録再生機器)が急速に普及してきている。そのような機器としては、例えば、パーソナルコンピュータ、ハードディスクレコーダやDVD(Digital Versatile Disc)レコーダ、または、記録媒体として小型のハードディスクまたは半導体メモリを有する携帯型のデジタルオーディオプレーヤなどのポータブルデバイスなどがある。
そのような機器に搭載または装着される記録媒体の記録容量は増加する傾向にあり、機器内に保存された大量のコンテンツのなかから、所望のコンテンツを容易に検索することが重要になってきている。そこで、コンテンツを再生する機器では、例えば、特許文献1などのように、コンテンツに関連する付加サービスとして、大量のコンテンツのなかからユーザに最適なコンテンツを推薦することなどが行われている。
特開2004−355069号公報
このように、コンテンツを再生する機器などでは、コンテンツを単に再生するだけでなく、コンテンツに関連する付加サービスをすることができるしくみが要請されている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、供給されたコンテンツデータを用いて、付加サービスを提供することができるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を行う情報処理装置において、前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行う認証手段と、前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信するとともに、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信する取得手段と、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号する復号手段と、前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示するコンテンツ提示手段と、前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供するサービス提供手段とを備える。
前記フォーマットは、MP3(MPEG(Moving Picture Experts Group)-1 Audio Layer-3)であり、前記メタデータ領域は、ID3タグの拡張タグまたはフレームとさせるようにすることができる。
前記コンテンツのジャンルを表す前記第2のメタデータは、記述論理(Description Logic)を採用した言語で記述させるようにすることができる。
前記言語は、オントロジ言語OWLとさせるようにすることができる。
前記コンテンツは、オーディオデータまたはビデオデータであり、前記情報処理装置は、前記コンテンツを再生する再生装置とさせるようにすることができる。
本発明の一側面の情報処理方法は、コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を行う情報処理装置による情報処理方法であって前記情報処理装置の認証手段が、前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行い、前記情報処理装置の取得手段が、前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信し、前記取得手段が、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信し、前記情報処理装置の復号手段が、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号し、前記情報処理装置のコンテンツ提示手段が、前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示し、前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記情報処理装置のサービス提供手段が、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供するステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を実行するコンピュータのCPUを、前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行う認証手段と、前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータとが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信するとともに、前記付加サービスが認証された場合には、前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信する取得手段と、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号する復号手段と、前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示するコンテンツ提示手段と、前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供するサービス提供手段として機能させる。
本発明の一側面においては、コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理において、コンテンツデータを供給するサーバとの間で、コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理が行われ、メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータが前記サーバから受信されるとともに、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信され、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータが復号され、前記コンテンツと前記第1のメタデータがユーザに提示され、前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスが提供される。
本発明の一側面によれば、供給されたコンテンツデータを用いて、付加サービスを提供することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、発明の詳細な説明に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、発明の詳細な説明に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の詳細な説明中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の情報処理装置は、コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を行う情報処理装置(例えば、図4のPD11)において、前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行う認証手段(例えば、図4の認証処理部72)と、前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信するとともに、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信する取得手段(例えば、図4の通信部71)と、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号する復号手段(例えば、図4の復号処理部74)と、前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示するコンテンツ提示手段(例えば、図4のコンテンツ再生部73)と、前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供するサービス提供手段(例えば、図4のコンテンツ関連処理部75)とを備える。
本発明の一側面の情報処理方法、コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を行う情報処理装置による情報処理方法であって前記情報処理装置の認証手段が、前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行い(例えば、図14のステップS31)、前記情報処理装置の取得手段が、前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信し(例えば、図14のステップS33)、前記取得手段が、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信(例えば、図14のステップS33)前記情報処理装置の復号手段が、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号し(例えば、図16のステップS52)、前記情報処理装置のコンテンツ提示手段が、前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示し(例えば、図15のステップS43)、前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記情報処理装置のサービス提供手段が、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供する(例えば、図16のステップS53)ステップを含む。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明を適用したコンテンツ配信システムの一実施の形態の構成例を示している。
図1のコンテンツ配信システムでは、PD(ポータブルデバイス)11および12が、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク13を介して、コンテンツ配信サーバ14に接続されている。
PD11および12は、例えば、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、フラッシュメモリやハードディスクを有する携帯型のデジタルオーディオプレーヤなどで構成され、コンテンツ配信サーバ14から送信されたコンテンツデータを取得し、再生する再生装置(情報処理装置)である。
なお、PD11または12は、図1に示すように、ネットワーク13を介して直接コンテンツ配信サーバ14とやりとりし、コンテンツデータを取得してもよいし、パーソナルコンピュータなどと接続して、パーソナルコンピュータがコンテンツ配信サーバ14からダウンロードしたコンテンツデータを、パーソナルコンピュータから取得することもできる。
コンテンツ配信サーバ14は、自身に接続してきた端末(PD11または12など)を認証し、認証された端末に対してコンテンツデータを提供(送信)する。
なお、本実施の形態では、コンテンツデータとして、MP3ファイル(MPEG(Moving Picture Experts Group)-1 Audio Layer-3)形式の楽曲(音楽)のデータ(オーディオファイル)が、コンテンツ配信サーバ14とPD11または12との間でやりとりされるものとする。
PD11とPD12には、同一のコンテンツデータが提供されるが、提供されたコンテンツデータに基づいて実行することができる機能が、PD11とPD12で異なる。
そこで、図2を参照して、PD11とPD12が実行することができる機能の違いについて説明する。
コンテンツ配信サーバ14は、図2に示すように、自身と接続した端末に提供するコンテンツデータの一つとして、1つの楽曲「XXX」(コンテンツ)に対応するコンテンツデータ41を有している(記憶している)。なお、「XXX」は、楽曲のタイトルを表す仮の文字である。
コンテンツデータ41は、上述したように、MP3ファイル形式となされており、そこには、楽曲「XXX」の第1のメタデータ41aおよび第2のメタデータ41bと、実データ41c(オーディオデータ)とが少なくとも格納されている。
ここで、第1のメタデータ41aは、例えば、楽曲のタイトル(「XXX」)、アーティスト名、演奏時間などである。また、第2のメタデータ41bは、後述する付加サービスのための情報(例えば、楽曲のジャンルなど)である。
なお、第2のメタデータ41bは、暗号鍵42aで暗号化されており、コンテンツ配信サーバ14は、コンテンツデータ41とともに、第2のメタデータ41bを暗号化した暗号鍵42aと、それに対応する復号鍵42bとを内部に保持している。
PD11を所有(使用)するユーザは、コンテンツ配信サーバ14が提供する付加サービスを受けることができる会員(以下、適宜、付加サービス会員という)となっており、コンテンツ配信サーバ14を運営する業者(以下、適宜、コンテンツ配信業者という)に所定の付加サービス料(会員登録料)を支払っている。
PD11が、コンテンツ配信サーバ14に接続し、コンテンツデータ41のダウンロードを要求した場合、コンテンツ配信サーバ14は、認証処理を行い、PD11のユーザが付加サービス会員であることを認識し、要求されたコンテンツデータ41とともに、復号鍵42bをPD11に送信(提供)する。
PD11は、コンテンツ配信サーバ14から送信されてくるコンテンツデータ41および復号鍵42bを受信し、内部に記憶する。そして、PD11において楽曲「XXX」を再生する操作が行われると、PD11は、楽曲「XXX」の実データ41cを再生する。このとき、楽曲のタイトルやアーティスト名などを表した第1のメタデータ41aが読み出され、PD11の表示装置に表示される。また、第1のメタデータ41aは、PD11が内部に保持しているコンテンツのリストを表示するときなどにも利用される。
さらに、PD11は、コンテンツデータ41とともにコンテンツ配信サーバ14から供給された復号鍵42bを用いて、暗号化された第2のメタデータ41bを復号する。そして、PD11は、復号された第2のメタデータ41bを使用した付加サービスを実行することができる。
ここで、コンテンツ配信サーバ14が提供する付加サービスは、例えば、再生されたコンテンツを好むユーザに最適な他のコンテンツを推薦するサービス(機能)であるとする。この場合、PD11は、コンテンツ配信サーバ14からダウンロードしたコンテンツデータ41の実データ41cの再生に続いて、その再生された楽曲「XXX」を好むユーザが気に入ると思われるその他のコンテンツをユーザに提示(推薦)することができる。
一方、PD12を所有するユーザは、付加サービス会員にはなっておらず、従って、付加サービス料も支払っていない。
PD12が、コンテンツ配信サーバ14に接続し、コンテンツデータ41のダウンロードを要求した場合、コンテンツ配信サーバ14は、認証処理を行い、要求されたコンテンツデータ41のみをPD12に送信(提供)する。
PD12は、コンテンツ配信サーバ14から送信されてくるコンテンツデータ41を受信し、内部に記憶する。そして、楽曲「XXX」を再生する操作が行われると、PD12は、楽曲「XXX」の実データ41cを再生する。この場合、PD11における場合と同様に、暗号化されていない第1のメタデータ41aが読み出され、表示装置に表示される。一方、PD12は、暗号化されている第2のメタデータ41bを復号するための復号鍵42bを取得していないので、暗号化された第2のメタデータ41bを復号することができない。従って、PD12の所有者であるユーザは、付加サービスを享受することができない。
このように、PD11とPD12は、同一のコンテンツデータ41を受信するが、PD11は、第2のメタデータ41bを用いたサービスを実行(提供)することができ、PD12は、第2のメタデータ41bを用いたサービスを実行することができない。換言すれば、PD11のユーザは、付加サービスを享受することができ、PD12のユーザは、付加サービスを享受することができない。
図3は、コンテンツ配信サーバ14の機能的な構成例を示すブロック図である。
コンテンツ配信サーバ14は、通信部61、認証処理部62、暗号鍵作成部63、暗号処理部64、コンテンツデータ作成部65、および記憶部66により構成されている。
通信部61は、所定のプロトコルに従い、ネットワーク13を介して、PD11またはPD12と、コマンドやコンテンツデータを送受信する。認証処理部62は、通信部61を介して接続してきた端末(PD11やPD12など)との間で、例えば、チャレンジ・レスポンス方式などによる認証処理を行う。認証処理部62では、接続してきた端末のユーザが、登録されているユーザであるか、および、付加サービス会員であるかなどが確認される。なお、PD12などのように、付加サービス会員でないユーザの端末に対しても、コンテンツのライセンスの管理などを行うため、認証処理が行われる。
暗号鍵作成部63は、暗号処理に必要な暗号鍵と復号鍵のペアを作成し、記憶部66に記憶させる。例えば、暗号鍵作成部63は、PD11の暗号鍵42aと復号鍵42bを作成する。
暗号処理部64は、所定のデータを暗号鍵で暗号化する処理(暗号処理)を行う。例えば、暗号処理部64は、PD11に対する暗号鍵42aで、第2のメタデータ41bを暗号化する。
コンテンツデータ作成部65は、接続してきた端末から要求があったコンテンツのコンテンツデータを、MP3ファイルとして作成する。例えば、コンテンツデータ作成部65は、楽曲「XXX」のダウンロードの要求がPD11からあった場合、楽曲「XXX」の第1のメタデータ41aおよび第2のメタデータ41b、並びに実データ41cを記憶部66から取得し、コンテンツデータ41(図2)を作成する。
記憶部66は、接続してくる端末に提供(送信)するためのコンテンツの実データや、そのメタデータ(第1および第2のメタデータ)を記憶する。また、記憶部66は、コンテンツの第2のメタデータの暗号化に使用される暗号鍵と復号鍵のペアも記憶する。
以上のように構成されるコンテンツ配信サーバ14では、PD11やPD12などの、接続してくる端末に対して認証処理を行い、その後、端末から要求されたコンテンツのコンテンツデータをMP3ファイルとして作成し、端末に送信する。
図4は、PD11の機能的な構成例を示すブロック図である。
PD11は、通信部71、認証処理部72、コンテンツ再生部73、復号処理部74、コンテンツ関連処理部75、表示部76、操作部77、および記憶部78により構成される。
通信部71は、所定のプロトコルに従い、ネットワーク13を介してコンテンツ配信サーバ14と、コマンドやコンテンツデータを送受信する。認証処理部72は、通信部71を介して接続したコンテンツ配信サーバ14との間で、例えば、チャレンジ・レスポンス方式などによる認証処理を行う。
コンテンツ再生部73は、操作部77から供給されるコンテンツ再生信号に従い、指定されたコンテンツの実データ(オーディオデータ)を記憶部78から取得し、再生する。再生されたコンテンツ(楽曲)は、図示せぬスピーカやヘッドフォンから出力される。また、コンテンツ再生部73は、再生しているコンテンツの第1のメタデータを読み出し、表示部76に表示させる。これにより、表示部76では、再生しているコンテンツのタイトルやアーティスト名などが表示される。
復号処理部74は、暗号化されたデータを復号する復号処理を行う。例えば、復号処理部74は、コンテンツデータ41の暗号化された第2のメタデータ41bを復号鍵42bで復号する。
コンテンツ関連処理部75は、コンテンツ関連処理実行信号が操作部77から供給された場合、復号された第2のメタデータに基づいて、コンテンツに関連する処理(コンテンツ推薦処理)を実行することにより、ユーザに付加サービスを提供する。表示部76は、コンテンツ再生部73、コンテンツ関連処理部75、または操作部77などから供給されるデータをLCD(Liquid Crystal display)などのディスプレイに表示させる。
操作部77は、例えば、ボタンやタッチパネルなどを有し、ユーザの操作を受け付け、その操作に応じて、各部に信号を供給する。例えば、ユーザによって記憶部78に記憶されているコンテンツの再生が指定されると、操作部77は、そのコンテンツを指定して、コンテンツ再生信号をコンテンツ再生部73に供給する。また、操作部77は、コンテンツ関連処理実行信号を、コンテンツ関連処理部75に供給し、コンテンツ推薦処理を実行させる。
記憶部78は、PD11がコンテンツ配信サーバ14からダウンロードしたコンテンツデータと、そのコンテンツデータ内の、暗号化された第2のメタデータを復号するための復号鍵とを記憶する。
以上のように構成されるPD11は、コンテンツ配信サーバ14からダウンロードしたコンテンツデータを記憶部78に記憶し、ユーザの操作に応じて、コンテンツを再生する。また、PD11は、指定された(再生されている)コンテンツを好むユーザに最適な他のコンテンツを推薦するコンテンツ推薦処理も実行する。
なお、PD12は、それを所有するユーザが付加サービス会員ではないので、コンテンツデータ内の暗号化された第2のメタデータを復号するための復号鍵42bを保持していないことを除いては、PD11と同様に構成されている。従って、PD12の所有者であるユーザが付加サービス会員となった場合には、PD11のユーザと同様に、付加サービスを享受することができる。
図5は、コンテンツ配信サーバ14のハードウエア構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)111は、各種アプリケーションプログラムや、OS(Operating System)を実際に実行する。ROM(Read-only Memory)112は、一般的には、CPU111が使用するプログラムや演算用のパラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM(Random-Access Memory)113は、CPU111の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータを格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス114により相互に接続されている。
ホストバス114は、ブリッジ115を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect / Interface)バスなどの外部バス116に接続されている。
キーボード118は、CPU111に各種の指令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス119は、ディスプレイ120の画面上のポイントの指示や選択を行うとき、ユーザにより操作される。ディスプレイ120は、液晶表示装置またはCRT(Cathode Ray Tube)などから成り、各種情報をテキストやイメージで表示する。HDD(Hard Disk Drive)121は、ハードディスクを駆動し、CPU111によって実行されるプログラムや情報を記録または再生させる。
ドライブ122は、装着される磁気ディスク141、光ディスク142、光磁気ディスク143、または半導体メモリ144に記録されているデータまたはプログラムを読み出して、そのデータまたはプログラムを、RAM113やHDD121に供給する。
通信部123は、CPU111、またはHDD121から供給されたデータ(例えば、復号鍵やコンテンツデータなど)を、所定の方式のパケットに格納し、ネットワーク13を介してPD11(PD12)に送信するとともに、ネットワーク13を介してPD11(PD12)から受信したパケットに格納されているデータ(例えば、登録の要求、コンテンツの送信要求など)をCPU111、RAM113、またはHDD121に出力する。
スピーカ124は、インタフェース117から供給されたデータ(音声信号)を基に、所定の音声を出力する。
これらのキーボード118乃至スピーカ124は、インタフェース117に接続されており、インタフェース117は、外部バス116、ブリッジ115、およびホストバス114を介してCPU111に接続されている。
図6は、コンテンツデータを記憶させる記録媒体としてハードディスクを備えるPD11のハードウエア構成例を示すブロック図である。
CPU161は、例えば、コンテンツ配信サーバ14との認証処理や、暗号化された第2のメタデータの復号処理などの、各種の処理を実行する。ROM162は、一般的には、CPU161が使用するプログラムや演算用のパラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM163は、CPU161の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータを格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス164により相互に接続されている。
ホストバス164は、ブリッジ165を介して外部バス166に接続されている。
ボタン168は、CPU161に各種の指令を入力するとき、ユーザにより操作される。ディスプレイ169は、LCDなどから成り、各種情報をテキスト(文字)やイメージ(図形)で表示する。HDD170は、コンテンツ配信サーバ14から供給されたコンテンツデータや、暗号化された第2のメタデータの復号に必要な復号鍵42bなどを記憶する。通信部171は、コンテンツ配信サーバ14と接続し、コンテンツ配信サーバ14との間で、所定のデータ(コンテンツやコマンドなど)をやりとりする。
ドライブ172は、装着される半導体メモリ191に記録されているデータまたはプログラムを読み出して、そのデータまたはプログラムを、RAM163またはHDD170に供給する。なお、ドライブ172に装着される記録媒体は、半導体メモリ191以外の磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどでもよい。
これらのボタン168乃至ドライブ172は、インタフェース167に接続されており、インタフェース167は、外部バス166、ブリッジ165、およびホストバス164を介してCPU161に接続されている。
なお、PD11は、コンテンツデータなどを記憶させる記録媒体として、ハードディスク以外のフラッシュメモリなどを備えるものでもよい。
ところで、コンテンツデータ41は、MP3ファイルとしてPD11に供給されるが、MP3ファイルには、ID3タグと呼ばれる文字情報(テキストデータ)を保存する領域が付加されている。図2に示したコンテンツデータ41の第1のメタデータ41aと第2のメタデータ41bは、このID3タグに格納されている。
そこで、まず、図7および図8を参照して、ID3タグ(ID3v2タグ)のフォーマットについて説明する。
ID3タグは、図7に示すように、ファイルの先頭の位置から、ヘッダ、拡張ヘッダ、フレーム、パディング(Padding)領域、およびフッタにより構成されている。なお、拡張ヘッダ、パディング領域、およびフッタは、省略することが可能である。
ヘッダには、ID3タグを識別する識別子、ID3タグのバージョン、拡張ヘッダの有無などを表すフラグ、およびID3タグのサイズ(タグ長)に関する情報が格納され、10バイトで構成される。
拡張ヘッダには、タグの構造に関する詳細な情報を格納することができ、格納される情報にしたがい、拡張ヘッダのサイズは、可変長となる。
フレームには、上述した第1のメタデータ41aおよび第2のメタデータ41bを格納することができ、格納される情報に従い、フレームのサイズは、可変長となる。即ち、フレームには、楽曲のタイトルや、アーティスト名などの情報が格納される。また、格納される情報の種類ごとにフレームは用意される。従って、楽曲のタイトルを格納したフレーム、アーティスト名を格納したフレームなどのように複数のフレームが配置される。
さらに詳しく言えば、1つのフレームは、フレームヘッダとフィールドで構成され、フレームヘッダには、フィールドに格納される情報(第1のメタデータ41aおよび第2のメタデータ41b)を表すフレームIDやフレームのサイズなどが格納される。
なお、フィールドに格納される一般的な情報については、その情報を表す共通のフレームID(識別子)が、図8に示すように、予め定義されている。
例えば、フレームIDが“TIT2”である場合、そのフレームのフィールドには、オーディオファイルのタイトルについての情報が格納されていることを表している。また、フレームIDが“TPE1”である場合、そのフレームのフィールドには、楽曲のアーティスト名(演奏者)についての情報が格納されていることを表している。さらに、フレームIDが、“TPE2”である場合、そのフレームのフィールドには、バンド、オーケストラ、伴奏者についての情報が格納されていることを表している。
同様に、フレームIDが、“TCOM”,“TEXT”,“TPUB”,“TCOP”,“TDRL”,“TLAN”、または“TLEN”である場合、そのフレームのフィールドには、それぞれ、作曲者、作詞家(文書作成者)、出版社、著作権情報、リリース日時、言語、または長さについての情報が格納されていることを表している。
なお、予め定義されているフレームIDと、それに対応する情報以外に、独自のフレームIDを定義し、そのフレームのフィールドに独自の情報を格納した独自フレームを設けることも可能である。
図7に戻り、パディング領域には、ヘッダで指定したタグサイズに調整するためのパディングデータが格納される。例えば、後からフレームを追加する場合などに、ヘッダで定義するタグサイズを、追加するフレーム分の領域を確保したサイズに設定しておき、フレームが追加されるまでは、パディング領域としておくことができる。
フッタには、識別子、ID3タグのバージョン、拡張ヘッダの有無などを表すフラグ、およびID3タグのサイズに関する情報が格納され、10バイトで構成される。フッタは、ID3タグの位置を検出するプロセスをスピードアップするために設けられ、識別子以外は、ヘッダと同一の情報が格納される。
MP3ファイルでは、以上のように構成されるID3タグに続いて、MPEGエンコードされた実データ(オーディオデータ)が配置される。
このようなフォーマットのID3タグが付加されたMP3ファイルを用いて、所定のコンテンツを好むユーザに最適な他のコンテンツを推薦する第1のコンテンツ推薦処理について説明する。
図9は、コンテンツ配信サーバ14から供給されたコンテンツデータ41内のID3タグのデータ例を示している。なお、図9では、後述するように「XXX」(楽曲のタイトル)が「Open Armz」となっている例である。
コンテンツデータ41のID3タグは、図9に示すように、ヘッダとフレームから構成されている。即ち、図9の例では、拡張ヘッダ、パディング領域、およびフッタが、省略されている。
また、フレームとしては、3つのフレームFR1乃至FR3が配置されている。ここで、フレームFR1およびFR2には、上述した第1のメタデータが格納されており、フレームFR3には、上述した第2のメタデータが暗号化された状態で格納されている。
コンテンツデータ41のヘッダ(ID3ヘッダ)には、“49 44 33 04 00 00 00 00 00 38”とあり、ID3タグを識別する識別子“ID3”、バージョン(Ver)“2.4.0”、フラグ“無し”、ID3タグ長“8”が格納されている。
ヘッダに続くフレームFR1には、実データ41cのアーティスト名についての情報が格納されたフレームを表す識別子(フレームID)“TPE1”と、アーティスト名「Journey1」が少なくとも格納されている。ここで、「Journey1」は、フレームFR1内に点線で示されているテキストデータ“4A 6F 75 72 6E 65 79 31”の8バイトで表されている。
フレームFR1に続くフレームFR2には、実データ41cのタイトルについての情報が格納されたフレームを表す識別子“TIT2”と、タイトル「Open Armz」が少なくとも格納されている。ここで、「Open Armz」は、フレームFR2内に点線で示されているテキストデータ“4F 70 65 6E 41 72 6D 7A”の8バイトで表されている。
フレームFR2に続くフレームFR3は、コンテンツ配信業者により定義された独自フレームである。即ち、フレームFR3には、独自フレームであって、、実データ41c(楽曲)の印象(イメージ)を表現した情報が格納されたフレームを表す識別子“XXX1”と、楽曲の印象「WarmLove」を、例えば、56bit-DES (Data Encryption Standard)の暗号方式により“0123456789ABCDEF”の暗号鍵42aで暗号化して得られるテキストデータ“9B AA 50 B3 C9 46 9C 69”が少なくとも格納されている。この第2のメタデータとして与えられる楽曲の印象は、コンテンツ配信サーバ14によって高精度に解析された内容で、PD11側では、この印象に類似した他の楽曲を高精度に検索することができる。
PD11が、図9に示すID3タグが付加されたMP3ファイルであるコンテンツデータ41を取得した場合、その実データ41cを再生し、アーティスト名「Journey1」やタイトル「Open Armz」を表示部76に表示することができることは勿論、暗号化された第2のメタデータである“9B AA 50 B3 C9 46 9C 69”を復号鍵42bで復号し、その結果得られる楽曲「Open Armz」の印象を表す「WarmLove」に基づいて、楽曲「Open Armz」を好むユーザに最適な他のコンテンツを記憶部78から検索し、ユーザに推薦することができる。
一方、PD12が、図9に示すID3タグが付加されたMP3ファイルであるコンテンツデータ41を取得した場合、その実データ41cを再生し、アーティスト名「Journey1」やタイトル「Open Armz」を表示部76に表示することはできるが、楽曲「Open Armz」を好むユーザに最適な他のコンテンツを推薦することはできない。
逆に言うと、独自フレームにより、PD11に対しては、実データ41cを再生する機能に加えて、ユーザが好むと思われる他のコンテンツを推薦する機能を付加することができるが、それにより、付加サービスを提供する機能を有していないPD12に対して、コンテンツを再生する通常の機能を妨げることはない。即ち、特定のPDに対してのみ、第2のメタデータを利用した付加サービスを提供することができる。
次に、第1のコンテンツ推薦処理と異なる第2のコンテンツ推薦処理について説明する。第2のコンテンツ推薦処理は、ID3タグ内に独自フレームに格納されるデータが、第1のコンテンツ推薦処理と異なる。
即ち、上述した第1のコンテンツ推薦処理では、ID3タグ内の独自フレームに、第2のメタデータとしての、楽曲の印象(イメージ)を表現した情報が(暗号化して)格納されたが、第2のコンテンツ推薦処理では、オントロジ言語OWLで記述された楽曲に関する情報が格納される。
ここで、オントロジ言語OWLは、主に人工知能の分野で用いられる、数学的な論理関係を利用して知識や関係を記述する記述論理(Description Logic)を採用した言語である。オントロジ言語OWL(記述論理)では、データどうしの関係に、継承関係や制約等の多彩な関係記述が可能であり、これを用いて複雑な構造を構築することにより、高度な推論を行うことが可能である。ここでは、楽曲に関する情報としてジャンルを例とし、継承関係を用いたオントロジ言語OWLの記述例について説明する。
第2のコンテンツの推薦処理では、コンテンツを再生するPD11側に、図10に示すような、オントロジ言語OWLで記述された楽曲のジャンルに関する基礎情報が予め記憶されている。そして、PD11のコンテンツ関連処理部75が、図10に示す基礎情報に基づいて、ID3タグの独自フレームとして供給される楽曲のジャンル情報を解析し、コンテンツを推薦する。
なお、図10において、四角の枠の外に記載されている行数を表す数字は、説明の便宜上記載しているものであり、実際にPD11に格納されるデータには含まれない。また、図10において、各行の“#”以降(図面右側)に記述された文字は、コメントとして扱われ、プログラムの実行には影響しない。後述する図12についても同様である。
図10の2乃至12行目には、クラスの定義が記述されている。
即ち、2行目の“mc : music a rdfs : Class”は、音楽クラスの定義であることを表している。3乃至5行目では、ジャンルについての属性を定義しており、3行目の“mc : genreOf a rdfs : Property;”は、ジャンルの属性を定義すること、4行目の“rdfs : domain mc : music;”は、ジャンルが音楽クラスに属すること、5行目の“rdfs : type gc : genre.”は、ジャンルのインスタンスを有することをそれぞれ表している。
7乃至12行目には、ジャンルクラスの定義が記述されている。7行目の“gc : genre a rdfs : Class.”は、ジャンルクラスの定義であることを表している。8行目の“gc : jazz rdfs : subClassOf gc : genre.”は、ジャズクラスがジャンルクラスに属すること、9行目の“gc : latin rdfs : subClassOf gc : genre.”は、ラテンクラスがジャンルクラスに属すること、10行目の“gc : modernJazz rdfs : subClassOf gc : jazz.”は、モダンジャズクラスがジャズクラスに属すること、11行目の“gc : bossaNova rdfs : subClassOf gc : jazz.”は、ボサノバクラスがジャズクラスに属すること、12行目の“rdfs : subClassOf gc : latin.”は、ボサノバクラスがラテンクラスにも属すること、をそれぞれ表している。
15乃至17行目には、ジャンルインスタンスの定義が記述されている。
即ち、15行目の“gi : jazz a gc : jazz.”では、ジャズ(スタンダードジャズ)ジャンルを表すジャンルインスタンスを定義している。16行目の“gi : ModernJazz a gc : modernJazz.”では、モダンジャズジャンルを表すジャンルインスタンスを定義している。17行目の“gi : BossaNova a gc : bossaNova.”では、ボサノバジャンルを表すジャンルインスタンスを定義している。
このようなオントロジ言語OWLで記述された楽曲のジャンルに関する基礎情報がPD11に記憶されており、コンテンツ関連処理部75がこれを解析することにより、コンテンツ関連処理部75は、図11に示すようなジャンルについての継承関係(概念)を構築する。
そして、コンテンツデータ41のID3タグ内の独自フレームに、図12の2乃至4行目それぞれに記述されているような、コンテンツが属するジャンルを表すデータ(情報)が、第2のメタデータとして暗号化されて、格納されている。
例えば、楽曲「XXX」が楽曲「AAAXXX」である場合、コンテンツデータ41のID3タグ内の独自フレームに、図12の2行目に記載されている“:AAAXXX a m : music; m: genreOf gi: Jazz.”が第2のメタデータとして暗号鍵42aで暗号化されて格納されている。これにより、楽曲「AAAXXX」は、ジャズジャンルに属する楽曲であることが、コンテンツ関連処理部75によって解析される。
また、楽曲「XXX」が楽曲「BBBYYY」である場合、コンテンツデータ41のID3タグの独自フレームに、図12の3行目に記載されている“:BBBYYY a m : music; m: genreOf gi: BossaNova.”が第2のメタデータとして暗号鍵42aで暗号化されて格納されている。この場合、楽曲「BBBYYY」は、ボサノバジャンルに属する楽曲であることがコンテンツ関連処理部75によって解析される。同様に、楽曲「XXX」が楽曲「CCCZZZ」である場合、ID3タグの独自フレームに、図12の4行目に記載されている“:CCCZZZ a m : music; m: genreOf gi: ModernJazz.”が第2のメタデータとして暗号鍵42aで暗号化されて格納されている。この場合、楽曲「CCCZZZ」は、モダンジャズのジャンルに属する楽曲であることがコンテンツ関連処理部75によって解析される。
そして、例えば、PD11において楽曲「CCCZZZ」が再生された場合、PD11のコンテンツ関連処理部75は、ユーザがモダンジャズのジャンルに属する楽曲「CCCZZZ」を好むのであれば、モダンジャズと異なるジャンルのボサノバのジャンルに属している楽曲「BBBYYY」を好むかどうかはわからないが、ジャズ(スタンダードジャズ)のジャンルに属している楽曲「AAAXXX」は、好きである可能性が高いと推測し、楽曲「AAAXXX」を推薦する。
また例えば、PD11において楽曲「AAAXXX」が再生された場合、PD11のコンテンツ関連処理部75は、ユーザがジャズのジャンルに属する楽曲「AAAXXX」を好むのであれば、ジャズのジャンルに含まれる、モダンジャズのジャンルに属する楽曲「CCCZZZ」やボサノバのジャンルに属する楽曲「BBBYYY」も好きである可能性が高いと推測し、楽曲「CCCZZZ」および楽曲「BBBYYY」を推薦する。
このように、オントロジ言語OWLを用いて記述したコンテンツのジャンルについての情報を第2のメタデータとして暗号化してID3タグ内のフレーム(独自フレーム)に設けることにより、復号鍵42bを有しているPD11(のユーザ)に対して、精度の高いコンテンツの推薦サービスを提供することができる。即ち、特定のPDに対してのみ、第2のメタデータを利用した付加サービスを提供することができる。
次に、図13のフローチャートを参照して、コンテンツ配信サーバ14のコンテンツデータ送信処理について説明する。この処理は、例えば、所定の端末からネットワーク13を介して接続要求があったときに開始される。なお、図13では、PD11が楽曲「XXX」(のコンテンツデータ)をダウンロードするために、コンテンツ配信サーバ14に接続を要求するものとしてコンテンツ配信サーバ14のコンテンツ送信処理を説明する。
初めに、ステップS11において、認証処理部62は、接続してきたPD11との間で、通信部61を介して認証処理を行う。即ち、認証処理部62は、接続してきたPD11のユーザが、登録されているユーザであるか、および、付加サービス会員であるかなどを確認する。
PD11に対する認証処理が終了すると、ステップS12において、コンテンツデータ作成部65は、PD11から要求があった楽曲「XXX」の第1および第2のメタデータ41aおよび41b、並びに実データ41cを記憶部66から取得する。また、コンテンツデータ作成部65は、取得した第2のメタデータを暗号処理部64に供給し、第2のメタデータの暗号化を依頼する。
ステップS13において、暗号鍵作成部63は、第2のメタデータ41bの暗号処理(復号処理)に使用する暗号鍵42aと復号鍵42bのペアを作成する。作成された暗号鍵42aおよび復号鍵42bは、記憶部66に記憶される。
ステップS14において、暗号処理部64は、コンテンツデータ作成部65から供給された楽曲「XXX」の第2のメタデータ41bを暗号鍵42aで暗号化し、コンテンツデータ作成部65に供給する。
ステップS15において、コンテンツデータ作成部65は、楽曲「XXX」の第1のメタデータ41a、暗号鍵42aで暗号化された第2のメタデータ41b、および実データ41cから、MP3ファイルとしてのコンテンツデータ41を作成する。
ステップS16において、通信部61は、コンテンツデータ作成部65から供給されたコンテンツデータ41と、復号鍵42bとを、ネットワーク13を介してPD11に送信して、処理を終了する。
図14は、図13のコンテンツデータ送信処理に対応してPD11で実行される、コンテンツデータ受信処理のフローチャートである。
操作部77において、コンテンツ配信サーバ14と接続する操作がユーザによってなされると、ステップS31において、認証処理部72は、通信部71を介してコンテンツ配信サーバ14に接続し、認証処理を行う。
認証処理終了後、コンテンツ配信サーバ14からダウンロード可能なコンテンツのリストに関する情報が送信され、そのリストが表示部76に表示される。ユーザは、表示部76に表示されたコンテンツのリストのなかから、所望のコンテンツ(楽曲「XXX」)を指定して、ダウンロードする旨の操作を操作部77で行う。
そして、ステップS32において、指定されたコンテンツを要求する信号が、操作部77から通信部71に供給される。また、ステップS32において、通信部71は、そのコンテンツの要求信号を、ネットワーク13を介してコンテンツ配信サーバ14に送信する。
ステップS33において、通信部71は、コンテンツの要求信号に応じてコンテンツ配信サーバ14から送信されてくる、楽曲「XXX」のコンテンツデータ41および復号鍵42bを受信する。そして、受信された楽曲「XXX」のコンテンツデータ41および復号鍵42bが記憶部78に記憶されて、処理が終了する。
以上のようにして、PD11(の通信部71)は、暗号化された第2のメタデータ41bがID3タグのフレーム(メタデータ領域)に格納されているMP3ファイルとしてのコンテンツデータ41と、暗号化された第2のメタデータ41bを復号するための復号鍵42b(復号情報)を取得することができる。
なお、復号鍵42bをコンテンツ配信サーバ14からPD11に送信するのではなく、復号鍵42bをそのままでは使用できないような状態でPD11に予め記憶させておき、復号鍵42bを使用可能とすることができる情報(復号情報)をPD11に送信するようにすることもできる。その場合、PD11は、楽曲「XXX」のコンテンツデータ41および復号情報を受信し、復号情報を用いて復号鍵42bを使用可能な状態にして、暗号化された第2のメタデータ41bを復号する。
次に、PD11の操作部77において、コンテンツとして楽曲「XXX」が指定され、コンテンツを再生する操作が行なわれた場合に開始される、コンテンツの再生処理について、図15のフローチャートを参照して説明する。
初めに、ステップS41において、コンテンツ再生部73は、楽曲「XXX」のコンテンツデータ41を記憶部78から取得するとともに、そのコンテンツデータ41に記録されている第1のメタデータ41aを読み出し、表示部76に供給する。
ステップS42において、表示部76は、コンテンツ再生部73から供給された第1のメタデータ41aを表示する。これにより、表示部76には、楽曲「XXX」のタイトルやアーティスト名などが表示される。
ステップS43において、コンテンツ再生部73は、コンテンツを再生する。即ち、コンテンツ再生部73は、楽曲「XXX」のMPEGエンコードされている実データ41cをデコードし、音楽(音声)をスピーカやヘッドフォンから出力して、処理を終了する。
次に、図16のフローチャートを参照して、コンテンツとして、楽曲「XXX」が指定された場合に、それを好むユーザに最適なコンテンツを推薦するコンテンツ推薦処理(第1のコンテンツ推薦処理)について説明する。この処理は、楽曲「XXX」が再生されたタイミングで、即ち、図15のコンテンツ再生処理に続けて行ってもよいし、図15のコンテンツ再生処理とは独立して行っても良い。
初めに、ステップS51において、コンテンツ関連処理部75は、指定されたコンテンツ(指定コンテンツ)のコンテンツデータ41から、暗号化された第2のメタデータ41bを読み出す。そして、コンテンツ関連処理部75は、暗号化された第2のメタデータ41bを復号処理部74に供給し、復号を依頼する。
ステップS52において、復号処理部74は、コンテンツ関連処理部75から供給された、暗号化された第2のメタデータ41bを復号し、コンテンツ関連処理部75に供給する。
ステップS53において、コンテンツ関連処理部75は、第2のメタデータ41bに基づいて、指定コンテンツの印象に近いその他のコンテンツを推薦する。即ち、第2のメタデータ41bとして、楽曲「XXX」の印象を表現した「WarmLove」が格納されている場合、記憶部78に記憶されているコンテンツで、「WarmLove」の印象に近いその他のコンテンツを推薦して(表示部76に表示させて)、処理を終了する。
なお、コンテンツ関連処理部75が行う推薦処理が第2のコンテンツ推薦処理である場合には、ステップS53において、コンテンツ関連処理部75は、第2のメタデータ41bとして格納されている楽曲「XXX」のジャンルに基づいて、ユーザが好むと推測されるジャンルのその他のコンテンツを推薦する。
以上のように、暗号化された第2のメタデータ41bをMP3ファイルのID3タグのフレームに格納することにより、従来のコンテンツを再生する機能を損なわずに、特定のPDに(付加サービス料を支払っているPD11に)付加サービスを実行させることができる。ユーザは、付加サービスを享受することができる。
これにより、コンテンツ配信業者は、他の業者と差別化を図ることができ、ユーザが、付加サービスを得られる付加サービス会員になることを所望することになり、顧客の増大に寄与する。また、正規なルートによるコンテンツの購入を促進させることができ、コンテンツの違法なコピーを防止することができる。
なお、上述した例では、第2のメタデータを用いたコンテンツ関連処理として、指定された(再生された)コンテンツを好むユーザにその他の最適なコンテンツを推薦するコンテンツ推薦処理を行うこととしたが、コンテンツ推薦処理に限らず、その他の処理を実行させるようにすることができる。この場合、ID3タグのフレームには、実行されるコンテンツ関連処理に必要なデータが暗号化されて適宜格納される。
また、上述した例では、ID3タグ内に独自フレームを設け、そこに、付加サービスに用いられる第2のメタデータを格納するようにしたが、ID3タグの拡張タグに第2のメタデータを格納するようにしてもよい。
さらに、上述した例では、第2のメタデータを格納するフォーマットとして、ID3タグの例を説明したが、ID3タグに限定されず、メタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットであれば、本発明を適用することができる。また、音声に限定されず、画像(ビデオデータ)などでも勿論よい。
上述したコンテンツ関連処理を実行する装置は、PDのような携帯型の再生装置に限らず、パーソナルコンピュータ、ハードディスクレコーダやDVD(Digital Versatile Disc)レコーダなどでもよい。
なお、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用したコンテンツ配信システムの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 PD11とPD12が実行することができる機能の違いについて説明する図である。 コンテンツ配信サーバ14の機能的な構成例を示すブロック図である。 PD11の機能的な構成例を示すブロック図である。 コンテンツ配信サーバ14のハードウエア構成例を示すブロック図である。 PD11のハードウエア構成例を示すブロック図である。 ID3タグのフォーマットについて説明する図である。 ID3タグのフォーマットについて説明する図である。 第1のコンテンツ推薦処理を説明する図である。 第2のコンテンツ推薦処理を説明する図である。 第2のコンテンツ推薦処理を説明する図である。 第2のコンテンツ推薦処理を説明する図である。 コンテンツデータ送信処理について説明するフローチャートである。 コンテンツデータ受信処理について説明するフローチャートである。 コンテンツの再生処理について説明するフローチャートである。 コンテンツ推薦処理について説明するフローチャートである。
符号の説明
11,12 PD, 14 コンテンツ配信サーバ, 61 通信部, 62 認証処理部, 63 暗号鍵作成部, 64 暗号処理部, 65 コンテンツデータ作成部, 66 記憶部, 71 通信部, 72 認証処理部, 73 コンテンツ再生部, 74 復号処理部, 75 コンテンツ関連処理部, 76 表示部, 77 操作部, 78 記憶部

Claims (7)

  1. コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を行う情報処理装置において、
    前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行う認証手段と、
    前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信するとともに、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信する取得手段と、
    前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号する復号手段と、
    前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示するコンテンツ提示手段と、
    前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供するサービス提供手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記フォーマットは、MP3(MPEG(Moving Picture Experts Group)-1 Audio Layer-3)であり、前記メタデータ領域は、ID3タグの拡張タグまたはフレームである
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツのジャンルを表す前記第2のメタデータは、記述論理(Description Logic)を採用した言語で記述されている
    請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記言語は、オントロジ言語OWLである
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記コンテンツは、オーディオデータまたはビデオデータであり、
    前記情報処理装置は、前記コンテンツを再生する再生装置である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を行う情報処理装置による情報処理方法であって
    前記情報処理装置の認証手段が、前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行い、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信し、
    前記取得手段が、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信し、
    前記情報処理装置の復号手段が、前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号し、
    前記情報処理装置のコンテンツ提示手段が、前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示し、
    前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、
    前記情報処理装置のサービス提供手段が、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供する
    ステップを含む情報処理方法。
  7. コンテンツのメタデータが記録されるメタデータ領域を少なくとも有するフォーマットで供給されるコンテンツデータに対する処理を実行するコンピュータのCPUを、
    前記コンテンツデータを供給するサーバとの間で、前記コンテンツに関連する付加サービスについての認証処理を行う認証手段と、
    前記メタデータとして、所定の暗号情報で暗号化されていない第1のメタデータと前記暗号情報で暗号化された第2のメタデータが前記メタデータ領域に格納されている前記フォーマットの前記コンテンツデータを前記サーバから受信するとともに、前記付加サービスが認証された場合には前記暗号化された第2のメタデータを復号するための、前記暗号情報に対応する復号情報も前記サーバから受信する取得手段と、
    前記復号情報が取得された場合に、その復号情報を用いて、前記メタデータ領域に格納されている、前記暗号化された第2のメタデータを復号する復号手段と、
    前記コンテンツと前記第1のメタデータをユーザに提示するコンテンツ提示手段と、
    前記第2のメタデータは、前記コンテンツのジャンルを表すデータ、または、前記コンテンツの印象を表現したデータであり、前記復号手段により前記暗号化された第2のメタデータが復号された場合に、復号された前記第2のメタデータに基づいて、前記付加サービスとして、前記コンテンツ提示手段で提示された前記コンテンツと、ジャンルまたは印象が類似した他のコンテンツを推薦するサービスを提供するサービス提供手段
    として機能させるプログラム。
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