JP4877567B2 - 塗工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被塗工物である基材の表面に塗工液を塗布するエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、エクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置は、均一な薄膜塗工が可能であることから種々の分野で広く利用されている。このダイヘッドは、基本的に、液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを備えた構造をしている。そして、液入口から内部に流入した塗工液がマニホールドにて幅方向に広がり、先端の塗工用スリットから押し出されて、基板の表面に塗工されるように構成されている。
【0003】
この塗工装置を塗工速度の高速化に対応させるには、ダイヘッド先端部の塗工用スリットから押し出されるビードを安定に保持させる必要がある。そのための方法として、ダイヘッドにおける塗工用スリットの上流側に減圧チャンバーを付加し、この減圧チャンバーによりダイヘッド先端のビード近傍部を減圧する方法が一般的に採られており、従来の減圧チャンバー形状としては図1〜図3に示すような方式がある。
【0004】
図1に示すダイヘッドHの減圧チャンバーCは、チャンバー内が1室である箱型になった形状であり、図2に示すダイヘッドHにおける減圧チャンバーCは、チャンバー内の吸引のバラツキを抑制するために、チャンバー内を基材の流れ方向に分割したものであり、図3に示すダイヘッドHにおける減圧チャンバーCは、チャンバー内の吸引のバラツキを抑制するために、チャンバー内を塗工幅方向に分割したものである。なお、これらの図において、Rはバックアップロール、SはそのバックアップロールRに掛け回されて走行する基材であり、1,2はそれぞれダイヘッドHの上流側ブロックと下流側ブロック、3,4はダイヘッドHの側板、5はダイヘッドHのマニホールド、6はダイヘッドHの塗工用スリットである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた方式のうち、図1のタイプでは、塗工速度の高速化による同伴エアーの量の増大に対し、チャンバーCの容積を大きくしているため、幅方向でチャンバー内の吸引にバラツキが生じ、さらにはチャンバー側面からエアーが流入するために、チャンバー内の減圧度が塗工幅方向で不均一になるという欠点がある。また、図2及び図3のタイプでは、吸引のバラツキが抑制されはするが、チャンバー側面からのエアーの流入は避けられず、チャンバー内の減圧度が高まらないという欠点がある。
【0006】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ダイヘッド先端部のビード近傍部の減圧度を高めることができ、これによってビードを安定して保持させることができるダイヘッドを備えた塗工装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明である塗工装置は、上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、側板の先端面をバックアップロールに沿わせた形状とし、その先端面にバックアップロールの周方向に伸びる複数の溝からなるラビリンスシールを形成したことを特徴としている。
【0009】
請求項2に記載の発明である塗工装置は、上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、上流側ブロックには減圧用スリットの上流側に減圧チャンバーにつながる1つ以上の副減圧用スリットを設けるとともに、減圧用スリットと副減圧用スリットにおける下流側壁面のそれぞれに曲面部を設け、減圧用スリットの曲面部の曲率半径より副減圧用スリットの曲面部の曲率半径を大きくしたことを特徴としている。
【0011】
請求項3に記載の発明である塗工装置は、上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、上流側ブロックにおける減圧用スリットと上流側リップとの間にラビリンスシールを形成したことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、図1〜3と同様の部位には同じ符号を付すことでその説明を省略する。
【0013】
図4(A)〜(C)は本発明の塗工装置における第1の例のダイヘッドの部分を示す図である。このダイヘッドHでは、減圧チャンバーにつながる減圧用スリット11を上流側ブロック1に塗工用スリット6と平行に設けている。この構成では、従来のダイヘッドに比べて、基材Sの流れ方向の開口長さが小さくなっており、幅方向での吸引のバラツキがなくなり、塗工幅方向での減圧度が均一になりやすくなる。
【0014】
図5(A)は図4(B)のX−Xに対応する位置での塗工ヘッドとバックアップロールとの断面図、図5(B)は図4(B)のY−Yに対応する位置での塗工ヘッドの断面図であり、第1の例のダイヘッドHでは、側板3,4の先端面をバックアップロールRに沿わせた形状とし、その先端面にラビリンスシール21,22を形成している。このように、側板3,4の先端面をバックアップロールRに沿わせた形状とし、その先端面にラビリンスシール21,22を形成したことにより、横方向からのエアーの侵入が抑えられる。
【0015】
図6(A),(B)は本発明の塗工装置における第2の例のダイヘッドの部分を示す図である。このダイヘッドHでは、減圧チャンバーにつながる減圧用スリット11を上流側ブロック1に塗工用スリット6と平行に設け、さらにその減圧用スリット11の上流側に減圧チャンバーにつながる副減圧用スリット12を設けたものである。この構成では、各スリット11,12を減圧させることにより、ビード近傍部の減圧度をより高めることができる。
【0016】
図7は図6に示した第2の例のように減圧用スリット11に加えて副減圧用スリット12を設けたダイヘッドにおいて、両スリット11,12の下流側壁面にそれぞれ曲面部を設けたものである。そして、減圧用スリット11の曲率半径をR1 とし、副減圧用スリット12の曲率半径をR2 とした場合に、R1 <R2 となるようにそれぞれの曲面部を形成している。このように構成することで、コアンダ効果により同伴エアーが曲面部に沿って流れ、気流を剥離させることにより、ダイヘッド先端のビード部に同伴されるエアー量を低減し、ビード近傍部の減圧度を高める効果を持たせることができる。さらに、各スリット11,12から同伴エアーを吸引することにより、ビード部への異物の進入を抑制する効果も持たせている。
【0017】
また、図7に示したダイヘッドは、減圧用スリット11と上流側リップ31との間にラビリンスシール23を形成している。このように構成することで、同伴エアーがラビリンスシール23の絞り弁と基材Sとの狭い隙間を通過する際に、絞り弁の直後で膨張し次の絞り弁に衝突する。この際、衝突により同伴エアーの流速が減速し、動圧が低下することとなる。同伴エアーがラビリンスシール23の絞り弁と基材Sとの狭い隙間を通過するたびに、その都度、膨張による動圧の低下を受け、ビード部へのエアーの持込み量を減少させ、基材Sの表面近傍のエアー同伴を抑制する。
【0018】
図8は図7に示したダイヘッドの変形例であり、このダイヘッドでは、減圧用スリット11と副減圧用スリット12との間にもラビリンスシール24を設けている。このように構成することで、ビード近傍部への基材Sによるエアー同伴を防ぐ効果がさらに大きくなり、ビード近傍部の減圧度を高めることができる。
【0019】
図9は図6に示したダイヘッドの変形例であり、このダイヘッドでは、減圧用スリット11と副減圧用スリット12の吸引口側に、スリット幅より大きい径の溝を塗工幅方向に有するブロック型減圧チャンバー13を設け、この減圧チャンバー内での静圧を幅方向において均一になるようにしている。このように構成することで、さらに減圧用スリット11における幅方向での減圧度を均一にすることができる。
【0020】
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明による塗工装置は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
【0022】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明である塗工装置は、上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、側板の先端面をバックアップロールに沿わせた形状とし、その先端面にバックアップロールの周方向に伸びる複数の溝からなるラビリンスシールを形成したことを特徴としているので、基材の流れ方向の開口長さが小さい減圧用スリット内において幅方向での吸引のバラツキがなくなることから、塗工幅方向での減圧度の均一化が可能となり、ダイヘッド先端のビード近傍部の減圧度を高めることができる。また、減圧用スリットから同伴エアーを吸引することにより、ビード部への異物侵入を抑制する効果もある。さらに、横方向からのエアーの侵入が抑えられることから、ビード近傍部の減圧度をより高めることができる。
【0023】
請求項2に記載の発明である塗工装置は、上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、上流側ブロックには減圧用スリットの上流側に減圧チャンバーにつながる1つ以上の副減圧用スリットを設けるとともに、減圧用スリットと副減圧用スリットにおける下流側壁面のそれぞれに曲面部を設け、減圧用スリットの曲面部の曲率半径より副減圧用スリットの曲面部の曲率半径を大きくしたことを特徴としているので、基材の流れ方向の開口長さが小さい減圧用スリット内において幅方向での吸引のバラツキがなくなることから、塗工幅方向での減圧度の均一化が可能となり、ダイヘッド先端のビード近傍部の減圧度を高めることができる。また、減圧用スリットと副減圧用スリットから同伴エアーを吸引することにより、ビード部への異物侵入を抑制する効果もある。さらに、ダイヘッド先端のビード部に同伴されるエアー量を低減し、ビード近傍部の減圧度をさらに高めることができる。
【0025】
請求項3に記載の発明である塗工装置は、上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、上流側ブロックにおける減圧用スリットと上流側リップとの間にラビリンスシールを形成したことを特徴としているので、基材の流れ方向の開口長さが小さい減圧用スリット内において幅方向での吸引のバラツキがなくなることから、塗工幅方向での減圧度の均一化が可能となり、ダイヘッド先端のビード近傍部の減圧度を高めることができる。また、減圧用スリットから同伴エアーを吸引することにより、ビード部への異物侵入を抑制する効果もある。さらに、同伴エアーがラビリンスシールの絞り弁と基材との狭い隙間を通過するたびに膨張による動圧の低下を受け、ビード部へのエアーの持込み量を減少させ、基材の表面近傍のエアー同伴を抑制する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の塗工装置におけるダイヘッドの一例をそれに付加した減圧チャンバーとともに示すもので、図1(A)はバックアップロールとともに示す断面図、図1(B)はバックアップーロールを除いた状態で示す上面図である。
【図2】従来の塗工装置別におけるダイヘッドの別の例をそれに付加した減圧チャンバーとともに示すもので、図2(A)はバックアップロールとともに示す断面図、図2(B)はバックアップーロールを除いた状態で示す上面図である。
【図3】従来の塗工装置におけるダイヘッドのさらに別の例をそれに付加した減圧チャンバーとともに示すもので、図3(A)はバックアップロールとともに示す断面図、図3(B)はバックアップーロールを除いた状態で示す上面図である。
【図4】本発明の塗工装置における第1の例のダイヘッドの部分を示すもので、図4(A)はバックアップロールとともに示す断面図、図4(B)はバックアップロールを除いた状態で示す上面図、図4(C)は図4(A)においてAで示す部分の拡大図である。
【図5】図4に示した第1の例のダイヘッドの部分を別の断面で示すもので、図5(A)は図4(B)のX−Xに対応する位置での塗工ヘッドとバックアップロールとの断面図、図5(B)は図4(B)のY−Yに対応する位置での塗工ヘッドの断面図である。
【図6】本発明の塗工装置における第2の例のダイヘッドの部分を示すもので、図6(A)はバックアップロールとともに示す断面図、図6(B)はバックアップロールを除いた状態で示す上面図である。
【図7】図6に示した第2の例のダイヘッドにおいて減圧用スリットと副減圧用スリットの下流側壁面にそれぞれ曲面部を設けたダイヘッドを示す断面図である。
【図8】図7に示すダイヘッドの変形例を示す断面図である。
【図9】図6に示すダイヘッドの変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
C チャンバー
H ダイヘッド
R バックアップロール
S 基材
1 上流側ブロック
2 下流側ブロック
3,4 側板
5 マニホールド
6 塗工用スリット
11 減圧用スリット
12 副減圧用スリット
13 ブロック型減圧チャンバー
21,22,23,24 ラビリンスシール
31 上流側リップ
Claims (3)
- 上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、側板の先端面をバックアップロールに沿わせた形状とし、その先端面にバックアップロールの周方向に伸びる複数の溝からなるラビリンスシールを形成したことを特徴とする塗工装置。
- 上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、上流側ブロックには減圧用スリットの上流側に減圧チャンバーにつながる1つ以上の副減圧用スリットを設けるとともに、減圧用スリットと副減圧用スリットにおける下流側壁面のそれぞれに曲面部を設け、減圧用スリットの曲面部の曲率半径より副減圧用スリットの曲面部の曲率半径を大きくしたことを特徴とする塗工装置。
- 上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設け、さらに、上流側ブロックにおける減圧用スリットと上流側リップとの間にラビリンスシールを形成したことを特徴とする塗工装置。
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