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JP4866755B2 - 通報方法、通報システム及び通報プログラム - Google Patents

通報方法、通報システム及び通報プログラム

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JP4866755B2
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Description

本発明は、危険を感じた児童がその旨を第三者に通報するための方法、そのような方法を実現したシステム、及び、そのようなシステムとしてコンピュータを動作させるためのプログラムに、関する。
特許文献1に記載された発明は、危険を感じた児童が自分の発信装置を操作することによりその発信装置が信号を発すると、その発信装置を中心とした受信可能領域内にある幾つかの発信装置が、その発信装置から信号を受信してサイレンを出力するというものである。この特許文献1に記載された発明によれば、サイレンを聞きつけた近隣住民は、近くの児童に危険が及んでいることを認知することができ、その児童を救助したり事件を未然に防いだりできる。
特開2006−185028号公報(段落0027、0028)
しかし、前述した特許文献1に記載された発明によれば、どの子供が発信装置を操作して信号を発したのかが、サイレンを聞いた近隣住民にとって分からないものとなっていた。このため、必ずしも、危険を感じている児童を救助したり事件を未然に防いだりできないという問題があった。
本発明は、前述した従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、児童を救助しようとする者がどの児童を救助すべきかを即座に認識できるようにすることにある。
上記の課題を解決するために案出された通報方法は、コンピュータが、複数の協力者ごとに、当該協力者の端末装置の位置情報、及び、画像データを記録した協力者情報管理テーブルと、複数の児童ごとに、当該児童が所持する携帯端末装置を識別する携帯端末識別
情報、及び、画像データを記録した児童情報管理テーブルとを備え、何れかの携帯端末装置の携帯端末識別情報と、当該携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信手順、協力者情報管理テーブルを参照し、受信手順で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる協力者の端末装置を抽出する抽出手順、受信手順で受信した携帯端末識別情報に対応する画像データを、抽出手順で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信手順、及び、協力者の端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、協力者情報管理テーブルを参照し、当該協力者の端末装置に対応する協力者の画像データを、携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信手順を実行することを、特徴としている。
このように構成されると、コンピュータは、何れかの児童の携帯端末装置が識別情報及び位置情報を送信してきた時に、その児童の顔写真を含む電子メールを、その携帯端末装置から所定の範囲に含まれる協力者端末装置へ、送信する。協力者は、協力者端末装置においてこの電子メールを受信すると、その電子メールに基づいて児童の顔写真を協力者端末装置に表示させることができる。このため、その児童を救助しようとする協力者は、どの児童を救助すべきかを、即座に認識できる。
従って、本発明によれば、児童を救助しようとする者がどの児童を救助すべきかを即座に認識できるようになる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について、詳細に説明する。
図1は、本実施形態のコンピュータネットワークシステムの構成図である。
本実施形態のコンピュータネットワークシステムは、携帯端末装置10、中継装置20、保護者端末装置30、協力者端末装置40、及び、通報制御装置50からなる。このうち、携帯端末装置10以外の装置20〜50は、ネットワークNを介して通信自在に接続されている。
携帯端末装置10は、電話機能、電子メール送受信機能、及び、測位機能を有する装置であり、具体的には、携帯電話機やPDA[Personal Digital Assistant]である。なお、測位機能は、複数の人工衛星から電波の形態で受信した情報に基づいてその地点の緯度及び経度を位置情報として生成する機能であり、アンテナなどのハードウエアと位置情報を生成するソフトウエアとにより実現される。また、この携帯端末装置10は、操作者(児童)による所定の操作をトリガとして携帯電話番号及び位置情報を通報制御装置50へ送信する機能をも、有している。その送信手段は、携帯電話番号及び位置情報を含む電子メールを通報制御装置50へ送信するプログラムであっても良いし、携帯電話番号及び位置情報を電気信号の形態で電話回線を通じて送信するプログラムであっても良い。また、トリガ手段は、筐体表面に設けられたボタンが操作者(児童)に押下されると上記プログラムを起動させる機構であっても良いし、内蔵された紐が引き抜かれると上記プログラムを起動させる機構であっても良い。さらに、この携帯端末装置10は、児童が背負っているランドセルの蓋に一面を覆うように取り付けられた可撓な薄型表示装置に接続されることにより、この薄型表示装置に内蔵される電子ペーパーに所定の画像を出力する機能を有するものであってもよい。
中継装置20は、携帯端末装置10とネットワークN上の図示せぬコンピュータとの間でデータを中継する装置であり、各地の基地局内に設置されている。この中継装置20は、電柱やビル屋上などに設置された図示せぬアンテナを幾つか備えており、そのアンテナを通じて携帯端末装置10との間で電波の形態でデータを遣り取りする。
保護者端末装置30及び協力者端末装置40は、何れも、電子メール送受信機能を実現するためのいわゆるメーラーが導入された一般的なパーソナルコンピュータである。保護者端末装置30は、児童の保護者が使用する端末装置であり、協力者端末装置40は、児童の救助に携われる協力者が使用する端末装置である。
通報制御装置50は、身の危険を感じた児童が自分の携帯端末装置10を通じて救助を求めてきた場合に、適切な協力者にその旨を通報するための装置である。
図2は、通報制御装置50の構成図である。
図2に示すように、通報制御装置50は、二個のテーブル51、52と二個のソフトウエア53、54がそれぞれ導入された汎用コンピュータである。従って、通報制御装置50は、通信アダプタ50a、ストレージユニット50b、CPU[Central Processing Unit]50c、及び、メモリユニット50dを、内蔵している。このうち、ストレージユニット50bには、児童情報管理テーブル51、協力者情報管理テーブル52、地図ソフトウエア53、及び、通報ソフトウエア54が、導入されている。
図3は、児童情報管理テーブル51のデータ構造の一例を示す図である。
図3に示すように、児童情報管理テーブル51の各レコードは、「児童名」、「携帯電話番号」、「電子メールアドレス(本人)」、「顔写真」、「保護者名」、「住所」、「自宅電話番号」、「電子メールアドレス(保護者)」、「学校名」、「学校電話番号」及び「電子メールアドレス(学校)」の各フィールドを、有している。「児童名」フィールドは、その児童の氏名が記録されるフィールドである。「携帯電話番号」及び「電子メールアドレス(本人)」の各フィールドは、その児童が所持する携帯端末装置10の電話番号及び電子メールアドレスがそれぞれ記録されるフィールドである。「顔写真」フィールドは、その児童の顔写真を表示するための画像データの格納位置を特定するパス等の格納位置情報が記録されるフィールドである。「保護者名」フィールドは、その保護者の氏名が記録されるフィールドである。「住所」及び「自宅電話番号」の各フィールドは、その児童及び保護者の自宅の住所及び電話番号がそれぞれ記録されるフィールドである。「電子メールアドレス(保護者)」フィールドは、その児童及び保護者の自宅にある保護者端末装置30の電子メールアドレスが記録されるフィールドである。「学校名」及び「学校電話番号」の各フィールドは、その児童が通っている学校の名称及び電話番号が記録されるフィールドである。「電子メールアドレス(学校)」フィールドは、その児童が通っている学校にある図示せぬ端末装置の電子メールアドレスが記録されるフィールドである。
なお、通報制御装置50が、各児童に関する情報をこの児童情報管理テーブル51に記憶することは、前述した第2の記憶手順に相当している。
図4は、協力者情報管理テーブル52のデータ構造の一例を示す図である。
図4に示すように、協力者情報管理テーブル52の各レコードは、「協力者名」、「住所」、「自宅位置情報」、「自宅電話番号」、「電子メールアドレス(協力者)」、「顔写真」及び「救助可否フラグ」の各フィールドを、有している。「協力者名」フィールドは、その協力者の氏名が記録されるフィールドである。「住所」及び「自宅電話番号」の各フィールドは、その協力者の自宅の住所及び電話番号がそれぞれ記録されるフィールドである。「自宅位置情報」フィールドは、その協力者の自宅がある場所の緯度及び経度が記録されるフィールドである。「電子メールアドレス(協力者)」フィールドは、その協力者の自宅にある協力者端末装置40の電子メールアドレスが記録されるフィールドである。「顔写真」フィールドは、その協力者の顔写真を表示するための画像データの格納位置を特定するパス等の格納位置情報が記録されるフィールドである。「救助可否フラグ」フィールドは、その協力者が児童の救助を行える状態にあるか否かを示す救助可否フラグが記録されるフィールドである。なお、この救助可否フラグは、その協力者が旅行に行くなど自宅から長期に離れるときに協力者端末装置40の所定の機能を操作することによって、児童の救助を行える状態を示す「0」から、児童の救助を行えない状態を示す「1」へと、切り替えられる。
なお、通報制御装置50が、各協力者に関する情報をこの協力者情報管理テーブル52に記憶することは、前述した第1の記憶手順に相当している。
地図ソフトウエア53は、縮尺と位置情報とが与えられると、その位置情報にて特定される位置を中心とした領域についての与えられた縮尺の地図の画像を生成して表示するプログラムである。この地図ソフトウエア53は、ごく一般的な周知のソフトウエアであるので、これについての詳細な説明は省略する。
通報ソフトウエア54は、身の危険を感じた児童が自分の携帯端末装置10を通じて救助を求めてきた場合に、適切な協力者にその旨を通報するためのプログラムである。この通報ソフトウエア54は、電子メール送受信機能を実現するモジュールプログラムを、含んでいる。この通報ソフトウエア54は、通報制御装置50の主電源が投入されると、CPU50cによって起動されるようになっている。この通報ソフトウエア54に従ってCPU50cが実行する通報処理の内容については、図4を用いて後述する。
図5及び図6は、通報ソフトウエア54による通報処理の流れを示す図である。
通報処理の開始後、最初のステップS101では、CPU50cは、何れかの携帯端末装置10から携帯電話番号及び位置情報が送られてくるまで、待機する。そして、何れかの携帯端末装置10から形態電話番号及び位置情報が送られてくると、CPU50cは、ステップS102へ処理を進める。
なお、このステップS101は、前述した受信手順に相当している。
ステップS102では、CPU50cは、ステップS103の被通報者決定サブルーチンの判定処理(ステップS202)において使用する上限値を1kmに設定する。
次のステップS103において、CPU50cは、被通報者決定サブルーチンを実行する。
図7は、被通報者決定サブルーチンの流れを示す図である。
被通報者決定サブルーチンの開始後、CPU50cは、第1の処理ループL1を実行する。第1の処理ループL1では、CPU50cは、図4の協力者情報管理テーブル52の全てのレコードのそれぞれについて、ステップS201乃至S204の処理を、実行する。
ステップS201では、CPU50cは、ステップS101で受信した位置情報と、処理対象レコードの「自宅位置情報」フィールド内の位置情報とに基づいて、距離を算出する。
次のステップS202では、CPU50cは、ステップS101で算出した距離がこの時点で設定されている上限値未満であるか否かを、判別する。そして、ステップS101で算出した距離がこの時点で設定されている上限値以上であった場合、CPU50cは、ステップS202から処理を分岐させ、この処理対象レコードに対する処理を終了する。一方、ステップS101で算出した距離がこの時点で設定されている上限値未満であった場合、CPU50cは、ステップS203へ処理を進める。
ステップS203では、CPU50cは、処理対象レコードの「救助可否」フィールドの値が救助可を示す「0」であるか否かを、判別する。そして、処理対象レコードの「救助可否」フィールドの値が救助不可を示す「1」であった場合、CPU50cは、ステップS203から処理を分岐させ、この処理対象レコードに対する処理を終了する。一方、処理対象レコードの「救助可否」フィールドの値が救助可を示す「0」であった場合、CPU50cは、ステップS204へ処理を進める。
ステップS204では、CPU50cは、処理対象レコードの「協力者名」及び「電子メールアドレス(協力者)」の各フィールドの値を、一つのレコードとして、被通報者テーブルに登録する。その後、CPU50cは、この処理対象レコードに対する処理を終了する。
CPU50cは、図4の協力者情報管理テーブル52の全てのレコードのそれぞれについて、ステップS201乃至S204の処理を実行することにより、被通報者テーブルを生成し終えると、第1の処理ループL1から離脱し、図7に係る被通報者決定サブルーチンを終了する。そして、CPU50cは、図5のステップS104へ処理を進める。
なお、この第1の処理ループL1は、前述した算出手順及び前述した抽出手順に相当している。
ステップS104では、CPU50cは、ステップS101で受信した携帯電話番号を検索条件として、児童情報管理テーブル51を検索する。そして、児童情報管理テーブル51から何れかのレコードが検出されると、CPU50cは、ステップS105へ処理を進める。
なお、このステップS104は、前述した読出手順に相当している。
ステップS105では、CPU50cは、ステップS104で検出したレコードの「顔写真」フィールドの値にて示される画像データを、読み出す。
次のステップS106では、CPU50cは、地図ソフトウエア53を起動して、ステップS101で受信した位置情報と所定の縮尺を特定する情報とをこの地図ソフトウエア53に引き渡し、この地図ソフトウエア53から地図の画像データを戻り値として取得する。
次のステップS107では、CPU50cは、救助を要求する旨が記述された電子メールである救助要求メールを生成する。この救助要求メールには、ステップS105で読み出した画像データと、ステップS106で取得した画像データとが、含まれる。
図8は、この救助要求メール61の内容の一例を示す図である。
図8に示すように、救助要求メール61には、ステップS101で受信した携帯電話番号及び位置情報の送信元の携帯端末装置10の所持者(児童)の氏名61aが、記述されている。また、救助要求メール61は、その児童の顔写真の画像61bと、その児童の携帯端末装置10の現在位置を中心とする地図の画像61cとを、含んでいる。さらに、救助要求メール61は、その児童の救助に向かうことを決めた協力者がクリックすべき救助ボタン61dを、含んでいる。なお、この救助ボタン61dがクリックされると、その回答として電子メールが通報制御装置50へ送信されるようになっている。
CPU50cは、この図8に示すような内容を表示するための救助要求メール61を生成した後、ステップS108へ処理を進める。
なお、これらステップS105乃至S107は、前述した生成手順に相当している。
ステップS108では、CPU50cは、ステップS103の被通報者決定サブルーチンで生成した被通報者テーブルに記録されている全ての電子メールアドレス宛に、ステップS108で生成した救助要求メール61を送信する。
次のステップS109では、CPU50cは、ステップS104で検出したレコードの「電子メールアドレス(保護者)」及び「電子メールアドレス(学校)」の各フィールドの値が示す電子メールアドレス宛に、ステップS108で生成した救助要求メール61を送信する。なお、保護者端末装置30及び学校の図示せぬ端末装置宛に送信される救助要求メール61には、救助ボタン61dが含まれていなくても良い。
なお、このステップS109は、前述した送信手順に相当している。
次のステップS110では、CPU50cは、ステップS108で救助要求メール61を送信した協力者端末装置40の何れかから、救助ボタン61dのクリックがトリガとなって送信される回答としての電子メールを受信したか否かを、判別する。そして、何れの協力者端末装置40からも回答としての電子メールを受信しなかった場合、CPU50cは、ステップS110からステップS111へ処理を分岐させる。
ステップS111では、CPU50cは、救助要求メールを送信してから5分が経過したか否かを、判別する。そして、救助要求メールを送信してから5分が経過していなかった場合、CPU50cは、ステップS111から処理を分岐させ、ステップS110へ処理を戻す。
これらステップS110及びステップS111の処理ループの実行中、救助要求メールを送信してから5分が経過していた場合、CPU50cは、ステップS111からステップS112へ処理を進める。
ステップS112では、CPU50cは、ステップS113の被通報者決定サブルーチンの判定処理(ステップS202)において使用する上限値として設定されている値に、+0.5kmを加算する。
次のステップS113では、CPU50cは、被通報者決定サブルーチンを実行する。この被通報者決定サブルーチンの内容については、図7を用いて既に説明しているので、ここでは省略する。この被通報者決定サブルーチンの実行により、被通報者テーブルを生成し終えると、CPU50cは、ステップS114へ処理を進める。
なお、これらステップS110乃至S113は、再抽出手順に相当している。
ステップS114では、CPU50cは、ステップS113の被通報者決定サブルーチンで生成した被通報者テーブルに記録されている全ての電子メールアドレス宛に、ステップS108で生成した救助要求メール61を送信する。その後、CPU50cは、ステップS110へ処理を戻す。
なお、このステップS114は、再送信手順に相当している。
一方、ステップS110及びステップS111の処理ループの実行中、何れの協力者端末装置40から回答としての電子メールを受信した場合、CPU50cは、ステップS110からステップS115へ処理を進める。
ステップS115では、CPU50cは、ステップS110で受信した返信メールの送信元の電子メールアドレスを検索条件として、図4の協力者情報管理テーブル52を検索する。そして、協力者情報管理テーブル52から何れかのレコードが検出されると、CPU50cは、ステップS116へ処理を進める。
なお、ステップS110は、第2の受信手順に相当し、ステップS115は、第2の読出手順に相当している。
ステップS116では、CPU50cは、ステップS115で検出したレコードの「顔写真」フィールドの値にて示される画像データを、読み出す。
次のステップS117では、CPU50cは、救助へ向かう旨が記述された電子メールである応答メールを、生成する。この応答メールには、ステップS116で読み出した画像データが、含まれる。
図9は、この応答メール62の内容の一例を示す図である。
図9に示すように、応答メール62には、ステップS115で検出したレコードの「協力者名」フィールドの値である協力者の氏名62aが、記述されている。また、応答メール62は、その協力の顔写真の画像62bを、含んでいる。
CPU50cは、この図9に示すような内容を表示するための応答メール62を生成した後、ステップS118へ処理を進める。
なお、これらステップS116及びS117は、第2の生成手順に相当している。
ステップS118では、CPU50cは、ステップS101で受信した携帯電話番号及び位置情報の送信元の携帯端末装置10へ、ステップS117で生成した応答メールを送信する。その後、CPU50cは、図5及び図6に係る通報処理を終了する。
なお、このステップ118は、第2の送信手順に相当している。
ここで、児童の携帯端末装置10に送信された応答メールは、その携帯端末装置10のディスプレイに表示される。このとき、携帯端末装置10は、児童が背負っているランドセルの蓋に一面を覆うように取り付けられた可撓な薄型表示装置に接続されている場合、その薄型表示装置に内蔵される電子ペーパーに所定の画像を出力しても良い。
また、上記の説明においては、各端末装置との送受信を電子メールを用いて行っているが、電話番号を利用したショートメッセージサービス等、その実施形態は問わない。ショートメッセージサービスの場合であれば、児童情報管理テーブル51における携帯端末識別情報は携帯電話番号となる。
本実施形態のコンピュータネットワークシステムが以上のように構成されているため、児童が、自分に危険が及んでいると感じたときには、自分の携帯端末装置10のトリガ手段の操作(ボタン押下、紐の引き抜き)をすると、その児童の携帯端末装置10の現在位置から1km以内に自宅がある協力者の協力者端末装置40へ、図8のような救助要求メール61が送信される(ステップS101〜S108)。その救助要求メール61には、その児童の顔写真の画像61bが含まれているため、協力者は、どの児童を救助すべきかを、即座に認識することができる。
また、その救助要求メール61を協力者端末装置40で受信した協力者のうち、児童の救助に向かえる協力者が、救助要求メール61内の救助ボタン61dをクリックすると、その児童の携帯端末装置10へ、図9のような応答メール62が送信される(ステップS110;YES、S115〜S118)。その応答メール62には、救助に向かう協力者の顔写真の画像62bが含まれているため、救助を要求している児童は、どの協力者が救助しにきてくれるかを、即座に認識することができる。
また、通報制御装置50は、救助要求メールを協力者端末装置40に送信した協力者から返信がない場合、5分ごとに、被通報者の探索範囲を0.5kmずつ増やして、救助要求メール61の送信対象となる被通報者を増やすための処理を行う(ステップS110;NO、S111〜S114)。これにより、救助に向かう協力者が児童の近くに居なかった場合でも、若干離れた場所にいる協力者に救助を呼びかけることができる。
さらに、本実施形態によれば、児童が所持する携帯端末装置10が、児童が背負っているランドセルの蓋に一面を覆うように取り付けられた過当な薄型表示装置に接続されている場合、応答メール62を受信したときに、その薄型表示装置に内蔵される電子ペーパーに所定の画像(例えば、「助けて下さい!」という内容が記述された画像)を表示することができる。このため、この児童の救助に向かっている協力者が、その児童を探し出す際に、即座に探し当てることができる。
(付記1)
コンピュータが、
複数の協力者の端末装置ごとにその協力者の居所の所在を特定する位置情報を記録した協力者情報管理テーブルと、
複数の児童が所持する携帯端末装置を一意に特定するための携帯端末識別情報とその児童の顔写真とを記録した児童情報管理テーブルとを備え、
何れかの携帯端末装置の携帯端末識別情報とその携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信手順、
前記協力者情報管理テーブルを参照し、前記受信手順で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる協力者の端末装置を抽出する抽出手順、及び、
前記受信手順で受信した携帯端末識別情報に対応する画像データを、前記抽出手順で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信手順
を実行する
ことを特徴とする通報方法。
(付記2)
前記協力者情報管理テーブルは、協力者の画像データを含み、
前記協力者端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、前記協力者情報管理テーブルを参照し、該協力者端末装置に対応する協力者の画像データを、前記携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信手順
を実行する
ことを特徴とする付記1記載の通報方法。
(付記3)
複数の協力者の端末装置ごとにその協力者の居所の所在を特定する位置情報を記録した協力者情報管理テーブル、
複数の児童が所持する携帯端末装置を一意に特定するための携帯端末識別情報とその児童の顔写真とを記録した児童情報管理テーブル、
何れかの携帯端末装置の携帯端末識別情報とその携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信部、
前記協力者情報管理テーブルを参照し、前記受信部で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる協力者の端末装置を抽出する抽出部、及び、
前記受信部で受信した携帯端末識別情報に対応する画像データを、前記抽出部で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信部
を備えることを特徴とする通報システム。
(付記4)
前記協力者情報管理テーブルは、協力者の画像データを含み、
前記協力者端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、前記協力者情報管理テーブルを参照し、該協力者端末装置に対応する協力者の画像データを、前記携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信部
を備えることを特徴とする付記3記載の通報システム。
(付記5)
コンピュータを、
複数の協力者の端末装置ごとにその協力者の居所の所在を特定する位置情報を記録した協力者情報管理テーブル、
複数の児童が所持する携帯端末装置を一意に特定するための携帯端末識別情報とその児童の顔写真とを記録した児童情報管理テーブルと、
何れかの携帯端末装置の携帯端末識別情報とその携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信手段、
前記協力者情報管理テーブルを参照し、前記受信手段で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる協力者の端末装置を抽出する抽出手段、及び、
前記受信手段で受信した携帯端末識別情報に対応する画像データを、前記抽出手段で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信手段
として機能させる
ことを特徴とする通報プログラム。
(付記6)
前記協力者情報管理テーブルは、協力者の画像データを含み、
前記協力者端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、前記協力者情報管理テーブルを参照し、該協力者端末装置に対応する協力者の画像データを、前記携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信手段
として機能させる
ことを特徴とする付記5記載の通報プログラム。
本実施形態のコンピュータネットワークシステムの構成図 通報制御装置の構成図 児童情報管理テーブルのデータ構造の一例を示す図 協力者情報管理テーブルのデータ構造の一例を示す図 通報ソフトウエアによる通報処理の流れを示す図 通報ソフトウエアによる通報処理の流れを示す図 被通報者決定サブルーチンの流れを示す図 救助要求メールの内容の一例を示す図 応答メールの内容の一例を示す図
符号の説明
10 携帯端末装置
20 中継装置
30 保護者端末装置
40 協力者端末装置
50 通報制御装置
50a 通信アダプタ
50b ストレージユニット
50c CPU
50d メモリユニット
51 児童情報管理テーブル
52 協力者情報管理テーブル
53 地図ソフトウエア
54 通報ソフトウエア

Claims (6)

  1. コンピュータが、
    複数の協力者ごとに、当該協力者の端末装置の位置情報、及び、画像データを記録した協力者情報管理テーブルと、
    複数の児童ごとに、当該児童が所持する携帯端末装置を識別する携帯端末識別情報、及び、画像データを記録した児童情報管理テーブルとを備え、
    何れかの前記携帯端末装置の携帯端末識別情報と、当該携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信手順、
    前記協力者情報管理テーブルを参照し、前記受信手順で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる前記協力者の端末装置を抽出する抽出手順、
    前記受信手順で受信した前記携帯端末識別情報に対応する画像データを、前記抽出手順で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信手順、及び、
    前記協力者の端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、前記協力者情報管理テーブルを参照し、当該協力者の端末装置に対応する協力者の画像データを、前記携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信手順、を実行する
    ことを特徴とする通報方法。
  2. 請求項1記載の通報方法であって、前記協力者情報管理テーブルの画像データは前記協力者の顔写真の画像データであり、前記児童情報管理テーブルの画像データは前記児童の顔写真の画像データであることを特徴とする通報方法。
  3. 複数の協力者それぞれの協力者端末に関する、所在位置情報、及び、画像データを有する協力者情報管理テーブルと、複数の児童それぞれの児童端末に関する、識別情報、及び画像データを有する児童情報管理テーブルを用いた通報処理方法であって、
    前記児童端末より救助要求が送信されたときは、
    当該児童端末より識別情報及び位置情報を受信し、
    前記受信した位置情報に対応する位置から所定の範囲に前記所在位置情報が含まれる前記協力者端末を前記協力者情報管理テーブルより抽出し、
    前記抽出された前記協力者端末に、前記受信した前記識別情報に対応する画像データを
    前記児童情報管理テーブルより抽出して送信し、
    前記抽出された前記協力者端末から回答を受信したときは、
    当該児童端末に、前記協力者端末に対応する画像データを前記協力者情報管理テーブルより抽出して送信する、
    ことを特徴とする通報処理方法。
  4. 請求項3記載の通報処理方法であって、前記協力者情報管理テーブルの画像データは前記協力者の顔写真の画像データであり、前記児童情報管理テーブルの画像データは前記児童の顔写真のデータであることを特徴とする通報処理方法。
  5. 複数の協力者ごとに、当該協力者の端末装置の位置情報、及び、画像データを記録した協力者情報管理テーブル、
    複数の児童ごとに、当該児童が所持する携帯端末装置を識別する携帯端末識別情報、及び、画像データを記録した児童情報管理テーブル、
    何れかの前記携帯端末装置の携帯端末識別情報と、当該携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信部、
    前記協力者情報管理テーブルを参照し、前記受信部で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる前記協力者の端末装置を抽出する抽出部、
    前記受信部で受信した前記携帯端末識別情報に対応する画像データを、前記抽出部で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信部、及び、
    前記協力者の端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、前記協力者情報管理テーブルを参照し、当該協力者の端末装置に対応する協力者の画像データを、前記携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信部
    を備えることを特徴とする通報システム。
  6. コンピュータを、
    複数の協力者ごとに、当該協力者の端末装置の位置情報、及び、画像データを記録した協力者情報管理テーブル、
    複数の児童ごとに、当該児童が所持する携帯端末装置を識別する携帯端末識別情報、及び、画像データを記録した児童情報管理テーブル、
    何れかの前記携帯端末装置の携帯端末識別情報と、当該携帯端末装置の所在を特定する位置情報とを、通信装置を介して受信する受信手段、
    前記協力者情報管理テーブルを参照し、前記受信手段で受信した位置情報により特定される位置から所定の範囲に含まれる前記協力者の端末装置を抽出する抽出手段、
    前記受信手段で受信した前記携帯端末識別情報に対応する画像データを、前記抽出手段で抽出した協力者の端末装置に、通信装置を介して送信する送信手段、及び、
    前記協力者の端末装置から、回答を通信装置を介して受信すると、前記協力者情報管理テーブルを参照し、当該協力者の端末装置に対応する協力者の画像データを、前記携帯端末装置へ、通信装置を介して送信する第2の送信手段として機能させる
    ことを特徴とする通報プログラム。
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