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JP4860614B2 - ストラッピングを使用せずに眼鏡レンズを対にするためのシステム - Google Patents

ストラッピングを使用せずに眼鏡レンズを対にするためのシステム Download PDF

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Description

本発明は視力不足を補うかあるいは目を保護するための縁なし眼鏡レンズを連結するための新奇なシステムに関する。
今日、眼鏡業者はますます頻繁に、穴あきレンズ眼鏡として公知のタイプの眼鏡を提供するようになってきているが、そのレンズはフレームによって縁がつけられておらず、ブリッジによって連結されると共にネジボルトで保持されている。
特許文献1には眼鏡が開示されており、そのレンズはネジボルトを使用せず金属ワイヤを用いて連結されており、二つのレンズ用のブリッジとして機能する中央連結部を具備してなる。
その一部に関して、特許文献2には、リムを使用せずに金属ワイヤによって構成されたブリッジを用いて取り付けられた二つの独立したレンズを具備してなるタイプの眼鏡が開示されている。このレンズは、ネジボルトを挿通させるための貫通孔と共に、鼻側に、レンズの縁部に設けられた切欠きを具備してなる。
その外観は、当該物品が大きな商業的成功を収めることを保証するものである。だが、それには、いくつかの欠点が、特に次のような欠点がある。
・鼻側の視界は完全なものでなく、しばしば上側部分に関して鼻の側で制限される。
・装着者は、鼻の側に自身の視界の中に固定ネジボルトが見えるために、しばしばいらいらさせられ、装着者の瞳孔間距離が小さい場合には、これに関する障害は耐えがたいものとなり得る(この場合、たいてい、装着者はこのタイプの眼鏡の着用を断念せざるを得ない)。
・眼鏡の形状は従来のそれに依然として限定されており、人間工学的には不完全である。
眼鏡レンズを連結するためのシステムは、特許文献3に開示されているように公知であり、このものは、眼鏡の前部に取り付けられると共に鼻の上のレンズ側部に設けられた切欠き内に嵌め込まれるパッドアームを備えた中央連結要素を具備してなる。だが、レンズは互いに回転する傾向がある。
仏国特許出願公開1 193 800号明細書(FR-A-1 193 800) 米国特許出願公開5 771 086号明細書(UA-A-5 771 086) 国際公開第01/96935号パンフレット(WO 01/96935)
本発明による機構は上記の欠点を排除し、かつレンズを堅固に保持し、これによってレンズが互いに回転するのが防止され、その一方で、取り付けおよび取り外しは一層容易なものとなる。パッドアームはもはや前面と一体ではなく、互いに独立しかつ互いに離間している。それらは鼻の両側に人間工学的な効率を考えたポジションで配置され、もはやまさに中央にその起点を持たない(これはいらいらの原因となりかつ不快にさせるものであり、しかも眼鏡は前方に遠く押しやられたポジションに置かれることを意味する)。パッドアームは、一体型システムにおいては問題となり得る、レンズに力を加えたりあるいはそれを損傷させたりするリスクを伴わずに別個に調整することが可能であるという利点を有する。同様に、それらは別個に交換できる。レンズに当接する面は重要であり、これは組み立て体を一層堅剛なものとする。最後に、取り付けあるいは取り外しの問題を伴わずに、レンズを異なる厚みのものとすることができる。
こういうわけで、本願の対象は、鼻の上に横並び状態で配置され、そして好ましくは二つのレンズの接合部にそれぞれ凹部が設けられた二つの眼鏡レンズを具備してなる縁なし眼鏡であり、上記レンズは連結要素によって連結されており、二つのレンズ間の連結要素は、レンズを組み合わせるためのラグ(すなわち他の部分を位置決めするための部分)を形成しているタブを具備している。
本発明において、「眼鏡(pair of spectacles)」とは、レンズを具備してなる前部、およびその側部アームを備えた前部の両方を意味する。
好ましくは、連結要素は、その最も簡素な形態においては、有利なことには中央位置に設けられたタブを備えた、特に1ないし3mmの幅に対して6mmないし20mmの範囲にわたっていてもよい長さを有する棒材(バー)である。それは、長尺な平行六面体あるいは平坦な楕円形棒材のような単純な形状を有することができ、あるいは、装飾機能を付加するために、より複雑な形状、たとえばタブが設けられた星、キャリッジ(carriage)などの形状を有することができる。その場合、その幅はより大きなものとなる。
棒材の平均厚みは好ましくは(タブの高さを除いて)0.5ないし5mmであり、特に0.5ないし4mmであり、特別詳しくは0.5ないし3mmである。
単一のタブは、たとえば、2ないし8mmの、好ましくは2ないし6mmの、特に2ないし4mmの、特別詳しくは2ないし3mmの長さを有することになる。タブの平均厚みは、たとえば、0.5ないし5mm、特に0.5ないし4mm、特別詳しくは0.5ないし3mmである。その形状は好ましくは平行六面体である。
単一のタブは、有利なことを言えば、連結要素、特に棒材の中央に設けられる。
連結要素は好ましくは固定されたロッドを備えるが、これはナットを用いてレンズを固定するためにネジ山が形成されている。連結要素のネジ付きロッドは、それゆえ、鼻の上のレンズの側部に形成された孔を貫通する。連結要素は、単に、この連結要素とは別個のネジボルトを用いてレンズを固定するための孔を具備してなるだけでもよい。
連結要素は、横並び状態で配置された、すなわち端部同士を突き合わせた状態で取り付けられた二つのレンズを結び付け、そして有利なことにはレンズを、特に互いに回転しないよう堅固に保持するためのものである。
連結要素のタブ(あるいはタブ群)は、好ましくはレンズのそれぞれの側部に設けられた凹部と、この凹部内に嵌め込むことによって協働するよう配置構成されており、凹部は、好ましくは、レンズが端部同士を突き合わせた状態で取り付けられる高さに設けられる。
好ましい実施の様態では、上記凹部は正確にタブの幅に合致させられ、これによってレンズが回転するのが防止される。
本発明の実施に関する他の好ましい様態では、連結要素は二つのタブ、すなわち単一の分断されたタブを具備してなる。
本発明の実施に関するさらに他の好ましい様態では、連結要素は二つの平坦化された帯片を具備してなり、この帯片はそれぞれ、棒材のタブの長さの半分以下の長さを備えかつ鼻の上のレンズの縁部に設けられた凹部の長さ以下の長さを備えたタブを一方の面に具備してなり、さらに、好ましくは他方側の面の鼻用快適パッドアームロッドと共にネジ山付きロッドを挿通させるための孔を具備してなる。
棒材および帯片に設けられたタブの厚みの総和は、鼻の上の縁部における最も薄いレンズの厚み以下である。
帯片上のタブは、好ましくはレンズのそれぞれの側部に設けられた凹部と協働するよう配置構成されている。
その独特の形状により、レンズは鼻の上に直に載せることができる。だが、本発明の実施に関する他の好ましい様態では、連結要素は、二つの快適パッドアームロッドを具備してなる鼻サポート要素を備える。
帯片はまた固定ロッドを備えることができるが、これはナットを用いてレンズを固定するためにネジ山が形成されている。だが、この方策は概して美的な満足度は低いものである。なぜなら、連結要素(たとえば棒材)がたいていレンズに対して外側に取り付けられかつ帯片が顔の側に取り付けられることを考えれば、ネットは外側に配置されることになるからである。
好ましくは本発明の連結要素は、概ね平行六面体形状を備えた棒材および帯片を具備してなる。
レンズをいかなる形状のラインに沿っても端部同士を突き合わせた状態で取り付けることができるならば、他の好ましい実施の態様では、レンズは、好ましくは鼻の位置の上に設けられた直線状セクションによって端部同士を突き合わせた状態で設けられる。
当業者ならば、タブを特にスタッドあるいはニップル、あるいはまたネジボルトで置き換えることができ、この場合には、レンズは凹部の代わり孔を備えることができることは明らかであろう。本明細書において、「それぞれが凹部を備えた眼鏡レンズ」および「タブを具備してなる二つのレンズ間の連結要素」という表現はまた、それぞれが二つの孔を備えた眼鏡レンズおよびスタッドまたはニップルを具備してなる連結要素を意味する。
タブは棒材自体によって構成できることにも留意されたい。この目的のために、レンズの厚みの一部にわたってレンズの好ましくは前面には、そこに棒材自体(したがってこれは二つの機能を発揮する)を嵌め込むために皿穴を形成することができる。
本発明の対象である眼鏡は非常に有用な特性を有する。
本発明による眼鏡の装着者は、内部に視野を制限するものがない、現実に近い、より自然な視界が得られ、したがって一層快適である。
さらに、引っ掻き傷が付くか損傷するか時間の経過によって視覚に変化が生じた場合には、レンズを極めて容易に別個に交換できる。
同様に、フレームについてもそのユーザーはいつでも変更することができ、したがってユーザーは一つのレンズセットに対して複数のフレームを持つことができる。
本発明による機構はレンズを堅固に保持し、これによってレンズが互いに回転するのが阻止され、その一方で取り付けおよび取り外しが一層容易なものとなる。
パッドアームは前面と一体ではなく、独立しており、しかも互いに離間している。それらは、人間工学的なポジションにおいて、鼻の両側にフィットさせることができる。同様に、それらは別個に交換できる。レンズに当接する面は重要であり、これは組み立て体を一層堅剛なものとする。取り付けあるいは取り外しの問題を伴わずに、レンズを異なる厚みのものとすることができることは明白であろう。
本願の対象はまた眼鏡レンズ用の連結要素であり、この連結要素は、二つのネジ付きロッドあるいは二つの貫通孔と共に鼻の上の凹部を備えたレンズ同士を組み合わせるためのラグ(すなわち他の部分を位置決めするための部分)を構成するタブを具備してなる。
連結要素はまた好ましくは二つの平坦な帯片を具備してなり、この帯片はそれぞれ、ネジ山付きロッドを挿通させるための孔を具備してなるか、あるいはネジ山付きロッドを具備してなり、そして一方の側には棒材のタブの長さの半分以下の長さを持つタブを具備してなる。有利なことを言うと、帯片はまた、好ましくはそのタブとは反対の側に、鼻用快適パッドアームロッドを備える。
最後に、本願の対象は、
・上端連結要素および任意選択で、その付属品(ネジボルトおよびナット、あるいは棒材がネジ山付きロッドを具備する場合は単にナット)と、
・端部同士を突き合わせた状態でのその取り付けを可能とする形状に従ったレンズ加工のためのテンプレートと、を具備してなる眼鏡を製造するための組み立て体(キット)である。
テンプレートは、通常、レンズの自動加工を制御するためのプログラム用の物理的サポートの形態である。
上述した眼鏡に関する好ましい実施様態はまた、上述した本発明の他の対象に、特に上述した連結要素に対しても適用される。
図面を参照すれば、本発明をより良く理解できるであろう。
図1には右側レンズ1および左側レンズ2について一部分のみ示す。これらのレンズは鼻の上に互いに横並び状態で配置され、それらはそれぞれ、ネジボルトを挿通させるための孔4と共に凹部3を同じ高さに備える。孔4もまた同じ高さに存在する。この実施形態では、孔4は凹部3と整列しているが、これは以下で説明する連結要素5の幅を最小限に抑えるためである。
図2には連結要素5を示すが、これは二つの孔8と共にタブ7を備えた棒材(バー)6から構成され、二つの孔8は、光学ネジボルトの挿通を可能とするためのものである。タブ7は棒材6上で中央に設けられている。
図3にもタブ7と共に棒材6を具備してなる連結要素5を示すが、孔8はネジボルト9(この例では棒材6に固定されかつそれと共に単一部材として形成される)によって置き換えられている。
図4(これは先の図とは直交する平面図である)においては、タブ7および孔8の整列状態と共に、(この例では)バー6の幅全部を占有していないタブ7を認識できる。
図5(これは相補的連結要素10の対を示す)は、連結要素10のそれぞれに関して帯片11を示しているが、やはりそれ自体タブ12を備え、その長さは、概ね、対応する棒材6のタブ7の長さの半分に等しいものである。このタブ12の幅は他のタブ7のそれと同じである。
タブ12を具備してなる帯片の面と反対の面にはロッド14(その全体は図示していない)が設けられており、これは、その端部において、鼻用快適パッドを支持するためのものである。
図6には、本発明による連結システムによって連結された一対のレンズを示すが、この連結システムは、棒材と、固定具と相補的構造をなす二つの帯片とを具備してなる。この例では、一対のレンズ1,2が示されている。これらレンズに設けた孔を、図3に示すタイプの棒材の一部に設けたネジボルト9が貫通している。
棒材6に設けられたタブ7は、レンズに配された凹部3によってもたらされる自由空間内に嵌め込まれる。
レンズ1,2は、この棒材6と二つの相補的連結要素10との間に挟み込まれているが、この相補的連結要素10はそれぞれ、(長さ方向における)その端部にタブ12を備えた帯片11から構成され、タブ12の長さは、棒材6が備えるタブ7の長さの半分と概ね等しい。ネジボルト9は、レンズ1および2に設けられた孔4だけでなく、タブ12を担持する端部とは逆側の端部において帯片に設けられた孔8をも貫通している。帯片10の側に取り付けられたネジボルト(図示せず)が、この組み立て体をしっかりとロックする。
この断面は、最終的に、快適パッド用のサポートとして機能するよう設けられたロッド14の基端を示している。図を分かりやすくするために、異なる部材間の隙間は誇張している。当業者であれば、この隙間は、一方では組み付けを可能とし、他方では組み立て体に卓越した剛性を付与するために、最低限度まで低減させる必要があることは明白であろう。
図7には図1と同じ構成要素を示すが、レンズを完全に貫通する凹部3は、レンズ1,2の厚みの一部分のみ皿穴によって置き換えられている。棒材はこの皿穴3内に嵌め込むことができ、したがってそれは棒材およびタブとして二重の役割を果たす。
図8においては、図6のタブ7はスタッド15によって置き換えられている。したがって、レンズ1,2は凹部の替わりに孔3を具備する。
図9においては、タブは一つではなく二つ存在することが分かる。二つのタブ半体は連結要素5の端部に配置されている。これらタブ7の形状に従って、長方形状あるいは矩形状の孔を眼鏡レンズに形成することができる。
同様に、図10においては、タブ7は取り付けネジボルト9の両側に設けられている。タブの設置のために、眼鏡レンズに設けた孔のそばに位置するよう、たとえば矩形の皿穴を設けることができる。
上記連結要素のいくつかは、直線形態および湾曲形態のいずれに関しても製造された。
横並びに配置された二つのレンズの中央部分を前方から見た状態を示す図である。 棒材によって構成された連結要素の横断面図である。 図2の連結要素の変形例の横断面図であり、このものでは、ネジボルトを挿通させるために設けた孔は棒材と一体化されたネジボルトによって置き換えられている。 図2または図3の要素をネジボルトの側から見た状態で示す平面図である。 一対の相補的連結要素の平面図である。 棒材および二つの付加的帯片を具備してなる本発明の連結要素を用いて組み立てられた眼鏡の、図3のネジボルトを通る平面での断面図である。 横並び状態で配置された二つのレンズの中央部分を上方から見た状態で示す断面図である。 単一のタブを二つのスタッドで置き換えた場合の図6の変形例を示す図である。 図3の連結要素の変形例の横断面図であり、このものではネジボルトの高さに二つの棒材が存在し、ネジボルトがレンズを挿通するための孔が設けられ、かつ棒材の嵌め込み部は細長くなっている。 図9の連結要素の変形例を示す図であり、これは、ネジボルトが挿通すると共に、そのそばに棒材を嵌め込むための皿穴が設けられている孔を具備してなるレンズのためのものである。
符号の説明
1 右側レンズ
2 左側レンズ
3 凹部
4 孔
5 連結要素
6 棒材
7 タブ
8 孔
9 ネジボルト
10 相補的連結要素
11 帯片
12 タブ
14 ロッド

Claims (13)

  1. 鼻の上に横並び状態で配置される二つの眼鏡レンズ(1,2)を具備してなる縁なし眼鏡であって、
    各眼鏡レンズは他方の眼鏡レンズに隣接した端部中に凹部を具備してなり、
    前記レンズは連結要素(5)によって連結されており、
    前記二つのレンズ間の前記連結要素(5)は、前記レンズ(1,2)を組み合わせるためのラグを形成しているタブ(7)を具備してなり、
    前記タブ(7)は前記眼鏡レンズの各凹部(3)に配置されることを特徴とする眼鏡。
  2. 前記連結要素は、1mmないし3mmの幅に対して6mmないし20mmの長さを有する棒材(6)であることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡。
  3. 前記タブ(7)は前記連結要素(5)の中央位置に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の眼鏡。
  4. 前記タブ(7)は、2mmから8mmの間の長さを有することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の眼鏡。
  5. 前記タブ(7)は、0.5mmから5mmの間の平均厚みを有することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の眼鏡。
  6. 前記連結要素(5)は、ナットを用いて前記レンズを固定するための、ネジ山が形成された固定ロッド(9)を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の眼鏡。
  7. 前記凹部(3)は前記タブ(7)の幅に正確に合致したものであり、これによって前記レンズの回転が阻止されるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の眼鏡。
  8. 前記連結要素(5)はさらに、二つの平坦化された帯片(11)を具備してなり、各帯片(11)は、前記棒材(6)の前記タブ(7)の長さの半分以下の長さを備えかつ鼻の上の前記レンズの縁部に設けられた前記凹部(3)の長さ以下の長さを備えたタブ(12)を一方の面に具備してなり、前記棒材(6)に具備されたネジ山付きロッド(9)を挿通させるための孔(13)を具備してなり、各帯片(11)はさらに前記帯片(11)の反対側上に鼻用快適パッドアームロッド(14)を具備してなることを特徴とする請求項ないし請求項のいずれか1項に記載の眼鏡。
  9. 前記タブ(12)と前記タブ(17)の高さを加えたものが、前記レンズ(1,2)の厚さよりも薄いことにより、前記レンズ(1,2)が前記帯片(11)及び前記棒材(6)の間に入ることを特徴とする請求項8に記載の眼鏡。
  10. 眼鏡レンズ用の連結要素(5)であって、二つのネジ山付きロッド(9)あるいは二つの貫通孔(8)と共に、鼻の上の凹部を備えたレンズ(1,2)を組み合わせるためのラグを構成する中央タブ(7)を具備してなり、前記タブは鼻の上に横並び状態で配置されているレンズを組立てるために設計されていることを特徴とする眼鏡レンズ用の連結要素(5)。
  11. 二つの平坦な帯片(11)をさらに具備してなり、この帯片(11)のそれぞれは、ネジ山付きロッド(9)を挿通させるための孔(13)を具備してなるか、あるいはネジ山付きロッドを具備してなり、かつ一方の側には、連結要素(5)の前記タブ(7)の長さの半分以下の長さを持つタブ(12)を具備してなることを特徴とする請求項10に記載の眼鏡レンズ用の連結要素(5)。
  12. 前記平坦な帯片(11)はさらに鼻用快適パッドアームロッド(14)を含むことを特徴とする請求項11に記載の眼鏡レンズ用の連結要素(5)。
  13. 眼鏡を製造するための組み立て体(キット)であって、
    ・請求項10ないし請求項12のいずれか1項に記載の連結要素および任意選択でその付属品(ネジボルトおよびナット、あるいは連結要素(5)がネジ山付きロッドを具備する場合には単にナット)と、
    ・端部同士を突き合わせた状態でのその取り付けを可能とする形状に従ったレンズ加工のためのテンプレートと、
    を具備してなることを特徴とする組み立て体(キット)。
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