JP4860316B2 - プレゼンス情報閲覧システム、情報管理サーバ、プレゼンス情報閲覧方法及びプレゼンス情報閲覧プログラム - Google Patents
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そこで、近年は、電子メールに代わる即時性のあるメッセージングサービスとして、インスタントメッセージングサービスが普及してきている。
プレゼンス情報としては、例えば、ユーザの「在席」、「不在」、「多忙」、ユーザのシステム利用状況としてのユーザの用いる端末の「オンライン」/「オフライン」等がある。
通常、どうしても直ぐに連絡や相手の状況確認をしたいときは、ビジネスシーンを例にとれば、相手の職場の代表電話や、上司、同僚等に連絡することになる。ところが、職場の代表電話や、上司、同僚が不明の場合や、職場全体が不在の場合には、連絡の取りようがない。
すなわち、例えば、相手のバディリストを取得したのみでは、全部のバディがこの相手を知っているとは限らず、この相手が一方的に連絡先を知っているのみで、少なくとも互いに直ぐに連絡が取れるほど親密であるとは限らない。
このプレゼンス情報閲覧システム1は、例えば、ビジネス用途向けの企業内プレゼンス情報閲覧システムとして用いられ、プレゼンティティが自身のプレゼンス情報を公開するか否かをウォッチャ毎にコントロールするウォッチャ認証機能は省略されている。
制御部6は、プレゼンス情報管理処理では、各ユーザ端末3a(3b,3c,…)から発行されたユーザA(B,C,…)のプレゼンス情報を収集して管理すると共に、各ユーザ端末3a(3b,3c,…)からのプレゼンス情報の取得要求を受け付けて、要求元のユーザ端末3a(3b,3c,…)へプレゼンス情報を通知する。
制御部6は、ユーザ端末3a(3b,3c,…)から、ユーザA(B,C,…)自身のバディリストへのバディ追加要求を受けると、ユーザA(B,C,…)のバディリストに所定のユーザA(B,C,…)を追加した後、追加対象のユーザA(B,C,…)のウォッチャリストにバディ追加要求を行ったユーザA(B,C,…)のバディリストを追加する。
制御部6は、追加対象のユーザA(B,C,…)のユーザ端末3a(3b,3c,…)から、許可した旨の通知を受けると、バディ追加要求を行ったユーザA(B,C,…)による追加対象のユーザA(B,C,…)のプレゼンス情報の購読を有効とする。
制御部6は、交信頻度算出処理では、ユーザ間の交信頻度(例えば、音声通話やインスタントメッセージの使用頻度)や実績数を求める処理を行う。制御部6は、例えば、プレゼンスサーバ2に接続された呼接続装置(構内交換装置等)や、各ユーザ端末3a(3b,3c,…)から音声通話やインスタントメッセージの実績数を取得する。
プログラム記憶部11は、情報管理処理プログラムを記憶した情報管理処理プログラム記憶部13を有している。
情報記憶部12は、プレゼンス情報記憶部16と、ユーザA(B,C,…)にプレゼンス情報を提供する通信相手のリストであるバディリスト(仲間リスト)を記憶するバディリスト記憶部17と、ユーザA(B,C,…)のプレゼンス情報を参照するユーザのリストであるウォッチャリストを記憶するウォッチャリスト記憶部18とを有している。
プレゼンス情報は、ユーザ端末3a(3b,3c,…)のネットワーク4に対する接続状態の確認によって、また、更新時に、各ユーザ端末3a(3b,3c,…)からユーザA(B,C,…)の操作によって、プレゼンスサーバ2へ送信されることによっても取得される。
なお、ウォッチャ認証を行う際には、グループ毎に、それぞれ異なったプレゼンス情報の公開ルールを適用するようにしても良い。また、バディリストのグループと、ウォッチャリストのグループとを対応付けるようにしても良い。
また、ウォッチャとしてのユーザのバディリストには、このユーザとよく連絡を取るプレゼンティティとしてのユーザが含まれている。また、プレゼンティティとしてのユーザのウォッチャリストには、このユーザとよく連絡を取るウォッチャとしてのユーザが含まれている。
制御部21a(21b,21c,…)は、ユーザA(B,C,…)自身のプレゼンス情報が変更となる場合は、プレゼンティティ処理で、ユーザA(B,C,…)自身のプレゼンス情報を通信部23a(23b,23c,…)を介してプレゼンスサーバ2に対して発行する。
制御部21a(21b,21c,…)は、所定の操作によって、プレゼンティティとしてのユーザのプレゼンス情報、バディリスト、及びウォッチャリストに対する購読要求を通信部23a(23b,23c,…)を介してプレゼンスサーバ2へ送信する。
例えば、ユーザA自身のバディリストへのユーザBの追加操作が行われれると、制御部21aは、プレゼンスサーバ2へバディ追加要求を送信する。
表示部24a(24b,24c,…)は、液晶ディスプレイ等からなり、文字や画像を表示するために用いられ、例えば、プレゼンスサーバ2から受け取ったインスタントメッセージや、電子メールの内容等を表示する。
ここでは、例えば、ユーザ端末3bのユーザBのプレゼンス情報を、ユーザ端末3aのユーザAが取得する場合について説明する。
この例では、ウォッチャとしてのユーザAは、ユーザA自身のバディリスト及びウォッチャリストを取得して購読することができると共に(図8及び図9参照)、ユーザAのバディリストに含まれるプレゼンティティとしてのユーザBのバディリスト及びウォッチャリストの購読要求を行うことが可能な構成とされている。
ユーザ端末3aでは、制御部21aが、ウォッチャ処理を実行し、プレゼンスサーバ2へネットワーク4を介してユーザB(ユーザ端末3b)のバディリストに対する購読要求を送信する(ステップSA11(図6))。
プレゼンスサーバ2では、購読要求を受信すると(ステップSA12)、制御部6は、ユーザBのバディリストを参照するウォッチャのリストとしてのウォッチャリストにユーザA(ユーザ端末3a)を登録する(ステップSA13)。
ユーザ端末3bでは、プレゼンスサーバ2から購読要求通知を受信すると(ステップSA15)、制御部21bは、購読要求の内容を表示部24bに表示させ、ユーザBの所定の操作によって、購読許可を受けると、プレゼンスサーバ2へ購読許可を送信する(ステップSA16)。
なお、図10において、「■」はオフライン、「□」はオンライント示す。また、「◎」、「〇」、「Δ」は、例えば、音声通話やインスタントメッセージの使用頻度を高い順に示している。
なお、ステップSA14、ステップS15におけるように、ウォッチャ認証の可否を問うメッセージを送信しても良いし、バディリスト内の特定のグループのみを公開対象としても良い。
ユーザ端末3aでは、制御部21aが、ウォッチャ処理を実行し、プレゼンスサーバ2へネットワーク4を介してユーザB(ユーザ端末3b)のウォッチャリストに対する購読要求を送信する(ステップSB11(図7))。
プレゼンスサーバ2では、購読要求を受信すると(ステップSB12)、制御部6は、ユーザBのウォッチャリストを参照するウォッチャのリストとしてのウォッチャリストにユーザA(ユーザ端末3a)を登録する(ステップSB13)。
ユーザ端末3bでは、プレゼンスサーバ2から購読要求通知を受信すると(ステップSB15)、制御部21bは、購読要求の内容を表示部24bに表示させ、ユーザBの所定の操作によって、購読許可を受けると、プレゼンスサーバ2へ購読許可を送信する(ステップSB16)。
ユーザ端末3aでは、プレゼンスサーバ2からユーザBのウォッチャリスト、グループ情報を受信すると(ステップSB18)、制御部21aは、通知内容を、記憶部22aに記憶させると共に、図11に示すように、表示部24aに表示させる。
なお、ステップSB14、ステップSB15におけるように、ウォッチャ認証の可否を問うメッセージを送信しても良いし、ウォッチャリスト内の特定のグループのみを公開対象としても良い。
また、ユーザBのバディリスト、ウォッチャリストを、それぞれ、図10、図11に示すように、別々に表示させても良いし、バディリストとウォッチャリストとに共通した(重複した)ユーザのみを抽出させて、表示させても良い。
こうした場合であっても、上述したように、バディリストとウォッチャリストとの両方に登録されたユーザは、連絡対象の相手と互いに面識や関係があるユーザと推定でき、このユーザを抽出して、「オンライン」のユーザと連絡をとることによって、少なくとも連絡対象の相手の現在の状況を確認することが可能となる。
したがって、連絡を取りたい相手に関連する相手と連絡を取り、所望の相手と確実に連絡を取ることができる。
また、ユーザBと各バディ(ウォッチャ)との間の交信頻度(例えば、音声通話やインスタントメッセージの使用頻度)や実績数が、バディリスト(ウォッチャリスト)上に掲載されることによって、ユーザAは、ユーザBと親密に連絡をとっているユーザを簡単に見つけ出すことができる。
これ以外の構成は、上述した第1の実施例の構成と略同一であるので、第1の実施例と同一の構成要素については、例えば、図1乃至図5で用いた符号と同一の符号を用いて、その説明を簡略に行う。
加えて、ユーザAは、ユーザBと親密に連絡をとっているユーザを一段と簡単に、かつ確実に見つけ出すことができる。
例えば、上述した実施例では、例えば、プレゼンス情報管理処理、リスト管理処理、交信頻度算出処理等を、制御部が制御プログラムを実行することによって、行う場合について述べたが、プレゼンス情報管理処理等の一部又は全部をハードウェアによって、実現させるようにしても良い。また、制御部は、複数のCPUから構成されていても良い。
例えば、要求元の利用者の現在位置(場所)に応じて、無線で通信する方法、電子メールを用いる方法、及び上述したインスタントメッセージを用いる方法等のうち、最適な方法を選択するようにしても良い。これによって、要求元の利用者のプレゼンスに応じた最適なプレゼンス更新情報の通知を行うことができる。
また、ユーザ端末3aが、プレゼンスサーバ2から、ユーザBのバディリスト、ウォッチャリストを受け取った後、端末側共通ユーザ抽出手段としての制御部21aが、ユーザBのバディリストとウォッチャリストとに共通する共通ユーザを抽出するようにしても良い。
課金管理システムを設ける場合は、例えば、サービスに対応した料金の単金と、適用期間等の設定とユーザのサービス利用による固定又は従量の課金計算をリアルタイムで実施する課金・料金管理サーバと、課金管理サービス申請の受付けを行うと共にユーザの情報を管理するユーザ・オーダ管理サーバとを設けるようにする。
また、課金・料金管理サーバでは、例えば月額固定の基本料金、サービス毎、情報毎の利用料金、ユーザ毎、受信端末毎のサービス利用回数等を課金情報として管理するようにする。
2 プレゼンスサーバ(情報管理サーバ)
3a,3b,… ユーザ端末
4 ネットワーク
6 制御部(共通ユーザ抽出手段、リスト更新手段、本人リスト通知手段、他者リスト通知手段、交信実績情報取得手段、ユーザ選定手段)
7 記憶部
16 プレゼンス情報記憶部(プレゼンス情報記憶手段)
17 バディリスト記憶部(情報提供者リスト記憶手段)
18 ウォッチャリスト記憶部(情報受給者リスト記憶手段)
21a,21b,… 制御部
A,B,… ユーザ
Claims (15)
- 複数のユーザ端末が、ネットワークを介して、前記各ユーザ端末の前記ネットワークへの接続状態又は対応するユーザの状況を示すプレゼンス情報を管理する情報管理サーバとの間で、前記プレゼンス情報の送受信を行い、情報受給者としてのユーザが、情報提供者としての所定のユーザから前記プレゼンス情報を取得して閲覧するために用いられるプレゼンス情報閲覧システムであって、
前記情報管理サーバは、
前記各ユーザ端末から得られた前記各ユーザの前記プレゼンス情報をユーザ毎に記憶するプレゼンス情報記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報の提供を受ける情報提供者が記載された情報提供者リストをユーザ毎に記憶する情報提供者リスト記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報を提供する情報受給者が記載された情報受給者リストをユーザ毎に記憶する情報受給者リスト記憶手段と、
前記情報提供者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報提供者リストと、前記情報受給者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報受給者リストとに共通して記載されている共通ユーザを、前記所定のユーザと相互に連絡可能なユーザと推定して抽出する共通ユーザ抽出手段と、
該共通ユーザ抽出手段によって、前記共通ユーザが抽出されると、前記所定のユーザの前記プレゼンス情報を受給する情報受給者としてのユーザの情報提供者リストに前記共通ユーザを登録して情報提供者リストを更新するリスト更新手段と、
前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末へ前記更新された情報提供者リストを通知する本人リスト通知手段とを備えてなる
ことを特徴とするプレゼンス情報閲覧システム。 - 複数のユーザ端末が、ネットワークを介して、前記各ユーザ端末の前記ネットワークへの接続状態又は対応するユーザの状況を示すプレゼンス情報を管理する情報管理サーバとの間で、前記プレゼンス情報の送受信を行い、情報受給者としてのユーザが、情報提供者としての所定のユーザから前記プレゼンス情報を取得して閲覧するために用いられるプレゼンス情報閲覧システムであって、
前記情報管理サーバは、
前記各ユーザ端末から得られた前記各ユーザの前記プレゼンス情報をユーザ毎に記憶するプレゼンス情報記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報の提供を受ける情報提供者が記載された情報提供者リストをユーザ毎に記憶する情報提供者リスト記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報を提供する情報受給者が記載された情報受給者リストをユーザ毎に記憶する情報受給者リスト記憶手段と、
前記情報提供者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報提供者リストと、前記情報受給者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報受給者リストとに共通して記載されている共通ユーザを、前記所定のユーザと相互に連絡可能なユーザと推定して抽出する共通ユーザ抽出手段と、
該共通ユーザ抽出手段によって、前記共通ユーザが抽出されると、前記所定のユーザの情報提供者リスト及び情報受給者リストを、前記所定のユーザの前記プレゼンス情報を受給する情報受給者としてのユーザのユーザ端末へ通知する他者リスト通知手段とを備えてなる
ことを特徴とするプレゼンス情報閲覧システム。 - 前記情報管理サーバは、前記所定のユーザと前記共通ユーザとの交信実績情報を取得する交信実績情報取得手段を備え、前記リスト更新手段は、前記交信実績情報又は該交信実績情報に対応する指標情報を前記共通ユーザに対応付けて付加して前記情報提供者リストを生成することを特徴とする請求項1記載のプレゼンス情報閲覧システム。
- 前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末は、前記所定のユーザの情報提供者リストと情報受給者リストとに共通して記載されている前記共通ユーザを抽出する端末側共通ユーザ抽出手段を備えてなることを特徴とする請求項2記載のプレゼンス情報閲覧システム。
- 前記情報管理サーバは、前記交信実績情報に基づいて、複数の前記共通ユーザのなかから、前記所定のユーザに比較的連絡が取り易いと推定されるユーザを選定するユーザ選定手段を有することを特徴とする請求項3記載のプレゼンス情報閲覧システム。
- 前記情報管理サーバは、前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末への少なくとも前記共通ユーザに係る情報の通知の是非を問う許可要求を、前記所定のユーザのユーザ端末に対して行い、該ユーザ端末から許可通知を受信すると、前記共通ユーザに係る情報を含む前記情報提供者リスト又は/及び前記情報受給者リストを、前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末に通知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載のプレゼンス情報閲覧システム。
- 複数のユーザ端末のネットワークへの接続状態又は対応するユーザの状況を示すプレゼンス情報を管理する情報管理サーバであって、
前記複数のユーザ端末と、前記ネットワークを介して、前記プレゼンス情報の送受信を行い、情報受給者としてのユーザが、情報提供者としての所定のユーザから前記プレゼンス情報を取得して閲覧するために用いられ、
前記各ユーザ端末から得られた前記各ユーザの前記プレゼンス情報をユーザ毎に記憶するプレゼンス情報記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報の提供を受ける情報提供者が記載された情報提供者リストをユーザ毎に記憶する情報提供者リスト記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報を提供する情報受給者が記載された情報受給者リストをユーザ毎に記憶する情報受給者リスト記憶手段と、
前記情報提供者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報提供者リストと、前記情報受給者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報受給者リストとに共通して記載されている共通ユーザを、前記所定のユーザと相互に連絡可能なユーザと推定して抽出する共通ユーザ抽出手段とを備えてなると共に、
前記共通ユーザが抽出されると、前記所定のユーザの前記プレゼンス情報を受給する情報受給者としてのユーザの情報提供者リストに前記共通ユーザを登録して情報提供者リストを更新し、前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末へ前記更新された情報提供者リストを通知する
ことを特徴とする情報管理サーバ。 - 複数のユーザ端末のネットワークへの接続状態又は対応するユーザの状況を示すプレゼンス情報を管理する情報管理サーバであって、
前記複数のユーザ端末と、前記ネットワークを介して、前記プレゼンス情報の送受信を行い、情報受給者としてのユーザが、情報提供者としての所定のユーザから前記プレゼンス情報を取得して閲覧するために用いられ、
前記各ユーザ端末から得られた前記各ユーザの前記プレゼンス情報をユーザ毎に記憶するプレゼンス情報記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報の提供を受ける情報提供者が記載された情報提供者リストをユーザ毎に記憶する情報提供者リスト記憶手段と、
前記各ユーザが前記プレゼンス情報を提供する情報受給者が記載された情報受給者リストをユーザ毎に記憶する情報受給者リスト記憶手段と、
前記情報提供者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報提供者リストと、前記情報受給者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報受給者リストとに共通して記載されている共通ユーザを、前記所定のユーザと相互に連絡可能なユーザと推定して抽出する共通ユーザ抽出手段とを備えてなると共に、
前記共通ユーザが抽出されると、前記所定のユーザの情報提供者リスト及び情報受給者リストを、前記所定のユーザの前記プレゼンス情報を受給する情報受給者としてのユーザのユーザ端末へ通知する
ことを特徴とする情報管理サーバ。 - 複数のユーザ端末が、ネットワークを介して、前記各ユーザ端末の前記ネットワークへの接続状態又は対応するユーザの状況を示すプレゼンス情報を管理するコンピュータからなる情報管理サーバとの間で、前記プレゼンス情報の送受信を行い、情報受給者としてのユーザが、情報提供者としての所定のユーザから前記プレゼンス情報を取得して閲覧するためのプレゼンス情報閲覧方法であって、
前記情報管理サーバは、プレゼンス情報記憶手段に、前記各ユーザ端末から得られた前記各ユーザの前記プレゼンス情報をユーザ毎に記憶し、
情報提供者リスト記憶手段に、前記各ユーザが前記プレゼンス情報の提供を受ける情報提供者が記載された情報提供者リストをユーザ毎に記憶し、
情報受給者リスト記憶手段に、前記各ユーザが前記プレゼンス情報を提供する情報受給者が記載された情報受給者リストをユーザ毎に記憶し、
前記情報提供者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報提供者リストと、前記情報受給者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報受給者リストとに共通して記載されている共通ユーザを、前記所定のユーザと相互に連絡可能なユーザと推定して抽出し、
前記共通ユーザが抽出されると、前記所定のユーザの前記プレゼンス情報を受給する情報受給者としてのユーザの情報提供者リストに前記共通ユーザを登録して情報提供者リストを更新し、前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末へ前記更新された情報提供者リストを通知する
ことを特徴とするプレゼンス情報閲覧方法。 - 複数のユーザ端末が、ネットワークを介して、前記各ユーザ端末の前記ネットワークへの接続状態又は対応するユーザの状況を示すプレゼンス情報を管理するコンピュータからなる情報管理サーバとの間で、前記プレゼンス情報の送受信を行い、情報受給者としてのユーザが、情報提供者としての所定のユーザから前記プレゼンス情報を取得して閲覧するためのプレゼンス情報閲覧方法であって、
前記情報管理サーバは、プレゼンス情報記憶手段に、前記各ユーザ端末から得られた前記各ユーザの前記プレゼンス情報をユーザ毎に記憶し、
情報提供者リスト記憶手段に、前記各ユーザが前記プレゼンス情報の提供を受ける情報提供者が記載された情報提供者リストをユーザ毎に記憶し、
情報受給者リスト記憶手段に、前記各ユーザが前記プレゼンス情報を提供する情報受給者が記載された情報受給者リストをユーザ毎に記憶し、
前記情報提供者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報提供者リストと、前記情報受給者リスト記憶手段に記憶された前記所定のユーザの情報受給者リストとに共通して記載されている共通ユーザを、前記所定のユーザと相互に連絡可能なユーザと推定して抽出し、
前記共通ユーザが抽出されると、前記所定のユーザの情報提供者リスト及び情報受給者リストを、前記所定のユーザの前記プレゼンス情報を受給する情報受給者としてのユーザのユーザ端末へ通知する
ことを特徴とするプレゼンス情報閲覧方法。 - 前記情報管理サーバは、前記所定のユーザと前記共通ユーザとの交信実績情報を取得し、該交信実績情報又は該交信実績情報に対応する指標情報を前記共通ユーザに対応付けて付加して前記情報提供者リストを生成することを特徴とする請求項9記載のプレゼンス情報閲覧方法。
- 前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末は、前記所定のユーザの情報提供者リストと情報受給者リストとに共通して記載されている前記共通ユーザを抽出することを特徴とする請求項10記載のプレゼンス情報閲覧方法。
- 前記情報管理サーバは、前記交信実績情報に基づいて、複数の前記共通ユーザのなかから、前記所定のユーザに比較的連絡が取り易いと推定されるユーザを選定することを特徴とする請求項11記載のプレゼンス情報閲覧方法。
- 前記情報管理サーバは、前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末への少なくとも前記共通ユーザに係る情報の通知の是非を問う許可要求を、前記所定のユーザのユーザ端末に対して行い、該ユーザ端末から許可通知を受信すると、前記共通ユーザに係る情報を含む前記情報提供者リスト又は/及び前記情報受給者リストを、前記情報受給者としてのユーザのユーザ端末に通知することを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1に記載のプレゼンス情報閲覧方法。
- コンピュータに請求項9乃至14のうちいずれか1に記載のプレゼンス情報閲覧方法を実行させることを特徴とするプレゼンス情報閲覧プログラム。
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