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JP4859606B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、ベッドに敷くベッドカバー、紙おむつ・おむつカバー・失禁パンツ・下着等と組み合わせて使用する吸収パッド、傷口や切開部に用いる滲出液吸収物品等に適した吸収性物品に関するものである。
介護現場や家庭においては、種々の吸収性物品が使用されている。このうち、ベッドに敷くベッドカバー、紙おむつ・おむつカバー・失禁パンツ・下着等と組み合わせて使用する吸収パッド、傷口や切開部に用いる滲出液吸収物品等においては、形状が平坦なフラットタイプと呼ばれる構造が採用されている。
このようなフラットタイプ吸収性物品は、用途により面積が異なるものの、構造は同じとすることができる。よって、使用に際して必要な大きさに分割できれば、一種の製品で多くの用途に使用できたり、使用により汚れた部分だけを廃棄または交換できたりするため、非常に便利である。
このような分割可能な吸収性物品としては、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとを重ねて設けるとともに、これらトップシートとバックシートとの間に、物品厚さ方向と直交する方向に間隔を空けて複数の吸収体を並設し、各吸収体の周囲を取り囲むように連続的にトップシートとバックシートとを接合して、各吸収体を区画するとともに、この接合部分に沿ってミシン目を施したものが提案されている(特許文献1参照)。この吸収性物品では、ミシン目の切り離しにより各区画を他の区画から切り離しできる。
特開2000−210320号公報
しかしながら、従来の分割可能な吸収性物品では、複数の区画を分離せずに使用する場合、区画間に存在するミシン目を通じて尿等の吸収対象液が滲み出てしまうという問題点があった。
そこで、本発明の主たる課題は、ミシン目を通じた液漏れを防止することにある。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとを重ねて設けるとともに、これらトップシートとバックシートとの間に、間隔を空けて物品の幅方向および長手方向に間隔を空けて行列状に複数の単一の形状の吸収体を配列し、
各吸収体は、幅方向に隣接する吸収体に対する物品の長手方向の位置、ならびに長手方向に隣接する吸収体に対する物品の幅方向の位置のうち、少なくとも一方の位置がずらされており、
各吸収体の周囲を取り囲むように連続的にトップシートとバックシートとを接合して、各吸収体を区画するとともに、区画間の接合部分に沿ってミシン目を施し、このミシン目の切り離しにより各区画を他の区画から切り離しできるようになし、
少なくとも前記ミシン目の全ての孔を塞ぐように、前記液不透過性バックシートの外面に粘着材層を設けてなる、
ことを特徴とする吸収性物品。
(作用効果)
本発明では、粘着材層によりミシン目の全ての孔が塞がれるため、ミシン目による液漏れが防止される。また、粘着材層は、ミシン目の切り離しを阻害することもない。さらに粘着材層は、ズレ止めとして利用できる。この場合、ミシン目を切り離した時でも、各区画の周縁部にズレ止め粘着材が位置するようになるため、端がめくれて肌への負担(違和感・ちくちく感等)が増すこともない。
また、このように単一形状の吸収体が、幅方向および長手方向の少なくとも一方の位置をずらしながら行列状に配列されていると、吸収体の周囲に沿って液が移動しても、その液を隣接する他の吸収体で堰き止めて吸収することができる。したがって、大きなサイズで使用する際に、液の横漏れを防止できる。
本発明の吸収性物品は、立体的な形状を有していても良いが、特に平坦な形状を有する吸収性物品に好適に用いることができる。
以上のとおり、本発明によれば、ミシン目によって所望の大きさに分割可能でありながら、ミシン目を通じた液漏れを効果的に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態について添付図面を参照しながら詳説する。
図1及び図2は、本発明に係る吸収性物品の例を示している。すなわち、この吸収性物品では、液透過性のトップシート1と液不透過性のバックシート2とが重ねて設けられるとともに、これらトップシート1とバックシート2との間に、物品厚さ方向と直交する方向に間隔を空けて複数の吸収体3,3…が並設されている。
全体および各部の寸法は適宜定めることができるが、例えば物品の長さLは300〜1000mm程度、幅Wは180〜700mm程度とすることができる。また、1個の吸収体3の長さ3Lは50〜500mm程度、幅3Wは50〜500mm程度とすることができ、吸収体3は1物品あたり8個以上設けるのが好ましい。さらに吸収体3,3間の間隔dは2〜15mm程度とするのが好ましい。
吸収体3の配置は適宜定めることができ、規則的に配列されていても、不規則に配列されていても良い。例えば、図示形態のように、吸収体3を物品の幅方向および長手方向に間隔を空けて行列状に配列するとともに、各吸収体3を、幅方向に隣接する吸収体3に対して物品の長手方向の位置をずらし、且つ長手方向に隣接する吸収体3に対して物品の幅方向の位置をずらした配置にするのは好ましい。この長手方向ずれ量S1および幅方向ずれ量S2は適宜定めれば良いが、吸収体3の配置間隔dよりも大きい方が好ましい。この場合、吸収体3の周囲に沿って液が移動しても、その液を隣接する他の吸収体3で堰き止めて吸収することができ、大きなサイズで使用する際に好適である。
また、図7に示すように、幅方向に隣接する吸収体3に対して物品の長手方向の位置をずらさず、且つ長手方向に隣接する吸収体3に対して物品の幅方向の位置をずらすこともできる。反対に、幅方向に隣接する吸収体3に対して物品の長手方向の位置をずらし、且つ長手方向に隣接する吸収体3に対して物品の幅方向の位置をずらさずに配列することもできる(図示せず)。ただし、図8に示すように、幅方向に隣接する吸収体3に対して物品の長手方向の位置をずらさず、且つ長手方向に隣接する吸収体3に対して物品の幅方向の位置をずらさずに行列状に配置することは本発明には含まれない
図2に示されるように、各吸収体3の周囲は、吸収体3を取り囲むように連続環状にトップシート1とバックシート2とが接合されており、これにより各吸収体3は区画されている。接合部分は符号4で示されている。この接合は、ホットメルト接着剤やヒートシール、超音波シール等により行うことができる。
また、区画間の接合部分4には、その延在方向に沿ってミシン目10が施されており、このミシン目10の切り離しにより各区画を他の区画から切り離しできるように構成されている。ミシン目10の形態は特に限定されないが、漏れ防止の観点から可能な限り小さな孔を多数形態するのが好ましい。具体的には、長さ3〜10mmの線状の切り目を1〜5mm程度の間隔で設けるのが好ましい。
一方、液不透過性バックシート2の外面には、少なくともミシン目10の全ての孔を塞ぐように粘着材層20が設けられている。この粘着材層20は、図1および図2に示すようにバックシート2外面の全体を被覆するように設けても良いが、必要な部分にのみ設けるのが好ましい。具体的には、図3および図4に示されるように、ミシン目10に沿ってミシン目の孔10よりも広い幅で連続線状に粘着材層20を設けることができる。この場合、粘着材層20の幅をミシン目10の孔と同幅とすることもできる。また、図示しないが、ミシン目10の孔に合わせて点線状に粘着材層を設けることもできる。この場合、粘着材層はミシン目10の孔よりも大きい形状・寸法とするのが好ましいが、ミシン目10の孔と同形・同寸法にすることもできる。また、粘着材層をミシン目の孔内にのみ設けることもできる。
粘着材としては、液が透過しない層を形成することができ、且つミシン目10の切り離しを阻害せず分断等されるものであれば、公知のホットメルト接着材等を特に限定なく用いることができる。
ここで、ホットメルト接着剤とは、少なくともベースポリマー、常温時固体の接着性付与成分、可塑剤成分及び酸化防止剤を構成成分として含むものである。接着性付与成分は、加熱時の接着性の発揮のためや常温時の粘着性の確保の目的で用いられるものである。一般的には接着性付与成分は、約11重量%〜約60重量%含まれるが、本発明においては、特にこれを10重量%未満とするのが望ましい。接着性付与成分の具体例としては、ロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂、テルペンフェノール系樹脂、ジシクロペンタジエン系石油樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、キシレン樹脂およびエラストマーよりなる群から選ばれる一種又は二種以上混合の樹脂が挙げられる。
また、ホットメルト接着剤に用いる可塑剤成分としては、ワックス類が適し、このようなワックス類としては、パラフィンワックス類、マイクロクリスタリンワックス類、ポリエチレンワックス類、ポリプロピレンワックス類、副生品ポリエチレンワックス類、フィッシャー−トロプシュ(Fischer-Tropsch)ワックス類、酸化フィッシャー−トロプシュワックス類及びヒドロキシステアラミドワックス類及び脂肪酸アミドワックスのような官能化ワックス類が好適に用いられる。特に吸収性物品分野では、高密度低分子量ポリエチレンワックス類、副生品ポリエチレンワックス類及びフィッシャー−トロプシュワックス類を含む合成高融点ワックスの使用が適する。また、ビニルアセテート変性、無水マレイン酸変性のような変性ワックス、及び酸化ワックスを用いることもできる。ワックス類を用いるのであれば、約10重量%〜約60重量%、より好ましくは25重量%〜45重量%、更により好ましくは30重量%〜40重量%の量で配合するのがよい。また、用いるワックス類の融点は、49〜93℃、好ましくは54〜77℃、特に好ましくは63〜74℃であるのが望ましい。
ホットメルト接着剤にもちいる酸化防止剤としては、高分子量のヒンダードフェノール類、及び硫黄及び燐含有のフェノールのような多官能基フェノール類が挙げられる。代表的なヒンダードフェノール類は、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−ベンゼン、ペンタエリトリチルテトラキス−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート、n−オクタデシル−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート、4,4’−メチレンビス(2,6−t−ブチル−フェノール)、4,4’−チオビス(6−t−ブチル−o−クレゾール)、2,6−ジ−t−ブチルフェノール、6−(4−ヒドロキシフェノキシ)−2,4−ビス(n−オクチル−チオ)−1,3,5トリアジン、(ジ−n−オクチルチオ)エチル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ベンゾエート、又はソルビトールヘキサ[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−フェニル)−プロピオネート]である。
また、酸化防止剤は、これらとともに例えば、チオジプロピオネートエステル類及び亜燐酸エステル類のような知られた相乗剤類を使用することができる。これらは酸化防止剤の性能を更に強めるのに役立つ。特に、ジステアリルチオジプロピオネートが有用である。これらの安定剤類は、一般に約0.1〜1.5重量%、好ましくは0.25〜1.0重量%使用するのが望ましい。
また、ホットメルト接着剤のベースポリマーとして、又は滑り止め層形成用の単独の熱可塑性樹脂として、スチレン系ブロック共重合体やポリウレタン系ブロック共重合体、ポリエステル系ブロック共重合体、ポリアミド系ブロック共重合体、共重合体ブレンドのいずれかを好適に使用することができる。スチレン系ブロック共重合体としては、スチレン−ブタジエン−スチレン(S−B−S)やスチレン−エチレンブタジエン−スチレン(S−EB−S)を使用することができる。共重合体ブレンドとしては、スチレン−エチレンブタジエン−スチレン/ポリプロピレン(S−EB−S/PP)やポリプロピレン/エチレン−プロピレン(PP/E−P)を使用することができる。その他、ポリオレフィン系の熱可塑性樹脂も使用可能である。ポリオレフィン系としては、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系のいずれかを使用することができる。
また、粘着材層の防漏性を高めるために、粘着材にシリコーン系化合物等の撥水剤を含有させることもできる。
粘着材層20の厚さは適宜定めることができるが、ミシン目からの液漏れを防止するためには、通常の場合15μm以上とするのが好ましく、特に20〜40μmとするのが好ましい。このような厚さの粘着材層20は、粘着材の二重塗工や、グラビア塗工により形成することができる。
粘着材層20の外面は、図示しない剥離シートを予め貼り付けて被覆しておき、使用に際して剥離シートを剥がすように構成するのが望ましい。
かくして、構成された吸収性物品では、使用に際してミシン目10を切り離すことにより、必要な大きさ・形状に分割することができ、一種の製品で多くの用途に使用することができるようになる。しかも、複数の吸収体区画を繋げたままで使用しても、粘着材層20によりミシン目10の全ての孔が塞がれているため、ミシン目10による液漏れが防止される。また、粘着材層20は、ミシン目10の切り離しを阻害することもない。さらに粘着材層20は、ズレ止め等として利用できる。
上記実施形態は、いずれも平坦な形状を有するフラットタイプであるが、立体的な形状を有していても良い。また、各吸収体3の区画の周囲に立体ギャザー等の漏れ防止シートを立設することもできる。さらに、吸収体3、ミシン目10(すなわち区画)の平面形状は適宜定めることができ、図1に示すように矩形(正方形、長方形)状としたり、図5に示すように円形としたりすることができる。
他方、各部の素材としては、公知のものを適宜用いることができる。例えば、液透過性トップシート1としては、目付け17〜21g/m2程度の各種不織布の他、多数の孔を有する孔開きフィルム等を用いることができる。
また、液不透過性シート2としては、ポリエチレンフィルム等からなる非通気性フィルムまたは通気性多孔質フィルムを単体で用いたり、その外面側(外側部分における下着側、および内側部分における身体側)に目付け15〜17g/m2程度の各種不織布(特に強度および柔軟性の両立の観点から、SMS不織布やSMMS不織布等の積層不織布が好適)を張り合わせたものを用いたりすることができる。
さらに、吸収体3としては、パルプ繊維の積繊体、セルロースアセテート等のフィラメントの集合体、あるいは不織布を基本とし、必要に応じて高吸収性ポリマーを混合、固着等してなるものを用いることができる。高吸収性ポリマーを用いる場合、図6に示すように、高吸収性ポリマー粒子の層3Pを親水性繊維の層3A,3Bで挟んでなる構造を採用することもできる。
本発明は、ベッドに敷くベッドカバー、紙おむつ・おむつカバー・失禁パンツ・下着等と組み合わせて使用する吸収パッド、傷口や切開部に用いる滲出液吸収物品等、広範な用途に利用できるものである。
第1の実施形態のトップシート側面を示す平面図である。 第1の実施形態の断面図である。 第2の実施形態のバックシート側面を示す平面図である。 第2の実施形態の断面図である。 第3の実施形態のトップシート側面を示す平面図である。 第4の実施形態の断面図である。 第5の実施形態のトップシート側面を示す平面図である。 参考形態のトップシート側面を示す平面図である。
1…液透過性トップシート、2…液不透過性バックシート、3…吸収体、4…接合部分、10…ミシン目、20…粘着材層。

Claims (1)

  1. 液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとを重ねて設けるとともに、これらトップシートとバックシートとの間に、間隔を空けて物品の幅方向および長手方向に間隔を空けて行列状に複数の単一の形状の吸収体を配列し、
    各吸収体は、幅方向に隣接する吸収体に対する物品の長手方向の位置、ならびに長手方向に隣接する吸収体に対する物品の幅方向の位置のうち、少なくとも一方の位置がずらされており、
    各吸収体の周囲を取り囲むように連続的にトップシートとバックシートとを接合して、各吸収体を区画するとともに、区画間の接合部分に沿ってミシン目を施し、このミシン目の切り離しにより各区画を他の区画から切り離しできるようになし、
    少なくとも前記ミシン目の全ての孔を塞ぐように、前記液不透過性バックシートの外面に粘着材層を設けてなる、
    ことを特徴とする吸収性物品。
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