JP4858312B2 - 送信装置、受信装置、無線通信システム、送信方法、受信方法、通信方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
送信装置21は、パラメータ制御部2110、符号部2120、及びマッピング部430を備える。
符号部2120は、情報ビット列Bを入力し、入力した情報ビット列Bを符号化して符号化系列Cを出力する。
マッピング部430は、符号化系列を入力し、入力した符号化系列をシンボルマッピングし、シンボル系列Sを出力する。
図22は、図21の構成を、複数のアンテナを備えた送信装置に拡張した送信装置の一例である。図22を参照すると、送信装置22は、送信装置21の構成に加え、内部に直並列変換部750と、マッピング部430を3つ備える。これ以外は、送信装置21とほぼ同様である。
"Wireless LAN Medium Access Control and Physical Layer Specification: High-speed Physical Layer in the 5GHz Band", IEEE Std. 802.11a, 1999. Hiroyuki KAWAI, Kenichi HIGUCHI, Noriyuki MAEDA, Mamoru SAWAHASHI, Takumi ITO, Yoshikazu KAKURA, Akihisa USHIROKAWA, Hiroyuki SEKI, "Likelihood Function for QRM-MLD Suitable for Soft-Decision Turbo Decoding and Its Performance for OFCDM MIMO Multiplexing in Multipath Fading Channel", IEICE TRANS. Commun., Vol.E88-B, No.1, Jan. 2005.
図1を参照すると、送信装置1は、冗長信号制御部110、信号符号部120、信号マッピング部130、及び記録媒体140を備える。
信号マッピング部130は、信号符号部120が符号化した符号化系列をシンボルマッピングしてシンボル系列(送信信号)を出力する。
尤度保持部210は、共有冗長信号の尤度を尤度情報として保持する。尤度保持部210は、伝搬路状況に基づいて尤度情報を生成してもよいし、予め固定値を保持していてもよい。あるいは、複数の固定値を保持し、伝搬路状況に基づいて、複数の固定値から一つの尤度情報を選択するようにしてもよい。また、尤度保持部210は、尤度情報を保持する記憶領域を備える。
信号復調部220は、受信した受信信号を、尤度保持部210が保持する尤度情報を用いて復調する。具体的には、信号復調部220が受信信号に基づいて算出した尤度(算出尤度)のうち共有冗長信号の尤度を尤度情報と置き換え、算出尤度の一部分を尤度情報と置き換えた修正尤度を用いて受信信号を復調する。
また、図3では、信号マッピング部130は、共有冗長シンボルをマッピングしたシンボルへ挿入する例を説明した。これに限らず、信号マッピング部130は、符号化系列に共有冗長信号を挿入し、共有冗長信号挿入後の符号化系列をシンボルマッピングしてもよい。また、信号マッピング部130は、共有冗長信号として、共有冗長ビットあるいは共有冗長シンボルのいずれを用いてもよい。
図4は、本発明の実施例1における送信装置の構成例を示すブロック図であり、図5は、本発明の実施例1における受信装置5の構成例を示すブロック図である。
冗長ビット挿入部422は、冗長信号制御部410から制御信号Ctrlを入力し、制御信号Ctrlに基づいて符号部421が符号化した符号化系列Cへ共有冗長ビットを挿入し、符号化した符号化系列Cを出力する。
マッピング部430は、冗長ビット挿入部422が出力する符号化系列CをQPSKシンボルへマッピングし、マッピングしたシンボル系列Sを出力する。
逆マッピング部521は、受信した受信信号rのQPSKシンボル系列からビット毎の尤度へ逆マッピングを行い、尤度λ(算出尤度)を出力する。
尤度置換部522は、尤度λの一部分を尤度情報に置換した尤度γ(修正尤度)を出力する。具体的には、尤度置換部522は、逆マッピング部521が算出した尤度λのうち、共有冗長ビットの尤度を、尤度保持部510が保持する固定値αに置換し、尤度γを出力する。
復号部523は、尤度γに基づいて、受信信号を復号する。
例えば、回線品質が劣悪な場合、挿入する共有冗長信号を増加させることにより、一層の誤り訂正能力向上が期待できる。その結果、ある程度の信号伝送の実現が期待できる。一方、回線品質が良好な場合、共有冗長信号を減少させることにより、ある程度の誤り訂正能力を確保しつつ、多くの信号を伝送することが期待できる。このように、共有冗長信号を制御することで、伝搬路品質に応じた適応的な伝送が期待できる。
実施例2では、受信装置6が受信信号から干渉波等を除去した信号に基づいて復調する一態様を説明する。実施例2では、図5に示した受信装置5に替えて図9に示す受信装置6を用いる。送信装置1は同様である。そこで、以下では受信装置6について説明する。
合成部622は、除去部621から除去信号uを入力し、除去信号uの干渉成分を抑える合成を行う。すなわち、除去部621は、残留干渉が少なくなるように除去信号uを合成する。
尤度置換部522−0(第1尤度置換部)は、尤度λのうち、共有冗長ビットの尤度を尤度保持部510が保持する固定値αに置換し、尤度λの一部を置換した尤度γを出力する。
尤度置換部522−1(第2尤度置換部)は、復号部624が算出した尤度λxのうち、共有冗長ビットの尤度を尤度保持部510が保持する固定値αに置換し、尤度λxの一部分を置換した尤度γx(修正第2尤度)を出力する。
レプリカ生成部627は、ソフトマッピング部262が算出したソフトシンボルsxに基づいて干渉波のレプリカ信号rxを生成し、生成したレプリカ信号rxを除去部621へ出力する。
図9、10を参照して、実施例2の動作を説明する。この処理は、例えば、受信装置6の演算装置(図示せず)が受信装置6に含まれる記録媒体640に格納されたプログラムを実行することで実現される。受信装置6は、共有冗長ビットを付加した受信信号rを受信する(ステップS51)。尤度保持部510は尤度情報αを出力する(ステップS52)。除去部621は受信信号rからレプリカ信号rxを減算し、除去信号uを出力する(ステップS53)。合成部622は、除去信号uを入力し、干渉成分を抑制するように除去信号uを合成し、合成信号zを出力する(ステップS54)。逆マッピング部521は、合成信号zを入力し、合成信号zを逆マッピングして尤度λを算出し、算出した尤度λを出力する(ステップS55)。尤度置換部522−0は、尤度λと尤度情報αを入力し、尤度λのうち共有冗長ビットに対する尤度を置換して、尤度γを出力する(ステップS56)。復号部624は尤度γを入力し、尤度γを復号して、尤度λxと再生系列bとを出力する(ステップS57)。復号部624は、繰り返し回数が規定回数以下であるかを検査し、規定回数以下であれば、以下の処理を続けて行う(ステップS58)。
実施例3では、複数の伝搬路の回線品質が異なる場合の一態様を説明する。図12は、実施例3における送信装置7の構成例を示すブロック図であり、図13は、実施例3における受信装置8の構成例を示すブロック図である。
冗長信号制御部710は、異なる複数の伝搬路それぞれに応じた複数の制御情報を生成し、出力する。ただし、複数の伝搬路の回線品質が同じ場合は、同一の制御情報を複数の信号マッピング部730それぞれへ出力することになる。
直並列変換部750は、符号部421から符号化系列Cを入力し、符号化系列Cをパラレル変換して複数の符号化系列C0〜C2を出力する。
信号マッピング部730は、複数の符号化系列Cそれぞれを入力し、マッピングを行う。この際、伝搬路に応じた制御信号に基づいて共有冗長信号を符号化系列Cへ挿入する。信号マッピング部730の詳細は後述する。
フィルタ部821は、所定の基準でフィルタを動作させ、受信信号r0、r1、r2から合成系列u0〜u2を算出する。所定の基準は、例えば、平均最小二乗誤差を用いる。
並直列変換部822は、複数の尤度γ0〜γ2をシリアル変換して一つの尤度γを出力する。
信号マッピング部730−0、730−1、730−2はそれぞれ符号化系列C0、C1、C2と、制御信号Ctrlを入力し、64QAMへのマッピングを行ってシンボル系列S0、S1、S2を出力する(ステップS74)。信号マッピング部730それぞれは、シンボル速度が同じシンボル系列S0、S1、S2を生成して出力する。シンボル速度を同じにすることにより、受信装置において復調処理が可能となる。
冗長ビット挿入部422は、入力される符号化系列C0[0]C0[1]・・・に対して、D0[0]D0[1]・・・=C0[0]C0[1]・・・C0[15]"0"C0[16]C0[17]・・・C0[31]"0"C0[32]...となるように、16ビットに1回の割合でビット"0"を挿入する。
マッピング部430は、図16に示すマッピング規則に従って、符号化系列D0を64QAMシンボルへマッピングする。
送信装置7は、シンボル系列S0、S1,S2を送信する(ステップS75)。
本発明の実施例4は、実施例3と同様に複数の伝搬路から受信信号を受信する場合であるが、実施例3の信号復調部820と内部構成が異なる信号復調部920の構成例を説明する。
図17は、信号復調部920の構成例を示すブロック図である。図17のブロック図は、QR分解を用いた簡略型MLD(maximum Likelihood Detection)アルゴリズムを基本とした構成である。このアルゴリズムの詳細については、非特許文献2に記載されている。
Q行列乗算部922は受信信号r0、r1、r2と、Q行列を入力し、入力したQ行列の複素共役転置を乗算してヌリング信号z0、z1、z2を生成し出力する。
レプリカ生成部924は、r22と尤度情報αを入力としてz2のレプリカ系列{zp2}を出力する。
候補選択部927−2は誤差系列{e2}を入力として誤差の小さな16個のシンボル候補列{sp2}と当該候補列の誤差{ep2}を出力する。
レプリカ生成部923−0、誤差計算部925−0、候補選択部927−0は、シンボル候補列{sp2}{sp1}{sp0}とその誤差系列{ep2}{ep1}{ep0}を計算して出力する。
また、受信信号をQR分解した分解結果を用いて、受信信号のシンボル候補列と、誤差候補列とを生成して逆マッピング部928へ出力する構成要素を候補生成部990ということもある。図17において、候補生成部990は、QR分解部921、Q行列乗算部922、レプリカ生成部923−0、923−1、924、誤差計算部925−0、925−1、926、候補選択部927−0、927−1、927−2が相当する。しかしながら、これに限られることはない。本実施例では、候補生成部990が、尤度情報を用いてレプリカを生成するレプリカ生成部923、924を備えることが特徴となっている。
実施例5では、マッピングの際に共有冗長ビットを挿入する場合について、冗長ビット挿入部の詳細な構成例を説明する。本実施例5で説明する冗長ビット挿入部は、上記で説明した実施の形態及び各実施例に適用することができる。従って、送信装置の説明は省略する。
本発明に係るさらに別の無線通信システムは、ビットの平均距離に応じて挿入する共有冗長ビット量を制御する送信装置を備える。これにより、細かなレート制御と高性能な信号受信が期待できる。
10、422 冗長ビット挿入部
110、410、710 冗長信号制御部
120、420 信号符号部
130、730 信号マッピング部
140、240、440、540、640、740、840 記録媒体
2、5、6、8 受信装置
210、510、810 尤度保持部
220、520、620、820、920 信号復調部
421、2102 符号部
430 マッピング部
521、928 逆マッピング部
522 尤度置換部
523、624 復号部
621 除去部
622 合成部
626 ソフトマッピング部
627 レプリカ生成部
690 除去信号生成部
750、1010 直並列変換部
821 フィルタ部
822、1020 並直列変換部
921 QR分解部
922 Q行列乗算部
923、924 レプリカ生成部
925、926 誤差計算部
927 候補選択部
990 候補生成部
9231 複素シンボル生成部
9232〜9234 乗算器
9235、9236 加算器
2110 パラメータ制御部
Claims (19)
- 送信信号を受信装置へ送信する送信装置であって、
前記受信装置に既知である冗長信号を情報データ列へ挿入する挿入位置と挿入量とを特定する制御情報を保持する冗長信号制御部と、
情報データ列を符号化した符号化信号列を生成し、前記冗長信号制御部が保持する制御情報に基づいて、前記符号化信号列へ前記冗長信号を挿入した送信信号を生成する信号符号部と、を備える送信装置。 - 前記信号符号部は、
情報データ列を符号化する符号部と、
前記符号化信号列をシンボルマッピングして送信信号を生成するマッピング部と、
前記制御情報に基づいて、前記符号部が符号化した符号化信号列と前記マッピング部が生成する送信信号との少なくとも一方へ前記冗長信号を挿入する冗長信号挿入部と、を備えることを特徴とする請求項1記載の送信装置。 - 前記冗長信号制御部は、伝搬路の品質に応じて、品質の良好な信号に比べ品質の劣悪な信号へ挿入する冗長信号が多くなるように挿入位置と挿入量とを決定し、決定した挿入位置と挿入量とを特定する制御情報を生成することを特徴とする請求項1または2記載の送信装置。
- 前記マッピング部と前記冗長信号挿入部とは、異なる複数の伝搬路それぞれに対応する複数の前記マッピング部及び前記冗長信号挿入部を備え、
前記複数の冗長信号挿入部は、前記複数のマッピング部がシンボルマッピングする符号化系列へ前記冗長信号を挿入し、
前記複数のマッピング部は、それぞれ同じ伝送レートになるように送信信号を生成することを特徴とする請求項2または3記載の送信装置。 - 前記冗長信号制御部は、前記異なる複数の伝搬路それぞれに応じた複数の制御情報を生成し、
前記複数の冗長信号挿入部は、前記送信信号を送信する伝搬路に応じた制御情報に基づいて、前記シンボルへ前記冗長信号を挿入することを特徴とする請求項4記載の送信装置。 - 前記冗長信号制御部は、前記マッピング部がシンボルマッピングする信号点配置に基づいて誤り耐性を判断して、前記冗長信号を挿入する挿入位置を決定することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の送信装置。
- 符号化された受信信号を受信する受信装置であって、
前記受信信号に含まれる冗長信号の尤度を特定する尤度情報を保持する尤度保持部と、
前記冗長信号を含む受信信号と前記尤度情報とを入力し、前記受信信号から尤度を算出して復調する際に、前記冗長信号の尤度を前記尤度情報へ置き換えて復調する信号復調部と、を備える受信装置。 - 前記信号復調部は、
前記受信信号を逆マッピングし、前記受信信号の尤度を算出して算出尤度として出力する逆マッピング部と、
前記逆マッピング部が算出した算出尤度のうち、前記冗長信号に該当する尤度を前記尤度情報と置き換えた修正尤度を出力する第1尤度置換部と、
前記修正尤度に基づいて、前記受信信号を復号して出力する復号部と、を備えることを特徴とする請求項7記載の受信装置。 - 前記尤度保持部は、異なる伝搬路から受信した複数の受信信号それぞれに応じた尤度情報を保持し、
前記第1尤度置換部は、前記複数の受信信号それぞれに応じた尤度情報に基づいて、前記算出尤度を置き換えることを特徴とする請求項8記載の受信装置。 - 前記逆マッピング部と、前記第1尤度置換部とは、前記異なる伝搬路それぞれに対応する複数の前記逆マッピング部及び前記第1尤度置換部を備え、
前記尤度保持部は、前記異なる伝搬路それぞれに応じた尤度情報を前記複数の第1尤度置換部へ出力することを特徴とする請求項9記載の受信装置。 - 前記復号部は、前記修正尤度に基づいて尤度を算出して算出第2尤度として出力し、
前記信号復調部は、さらに、
前記復号部が出力する算出第2尤度のうち、前記冗長信号に該当する尤度を前記尤度情報と置き換えた修正第2尤度を出力する第2尤度置換部と、
前記修正第2尤度に基づいて前記受信信号から干渉成分を除去した除去信号を生成し、生成した除去信号を前記逆マッピング部へ出力する除去信号生成部と、を備えることを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の受信装置。 - 前記信号復調部は、さらに、
前記受信信号をQR分解した分解結果を用いて、前記受信信号のシンボル候補列と、誤差候補列とを生成して前記逆マッピング部へ出力する候補生成部を備え、
前記候補生成部は、前記分解結果と、前記尤度情報とを用いてレプリカ信号を生成するレプリカ生成部を含むことを特徴とする請求項9記載の受信装置。 - 前記冗長信号は、既知情報であり、
前記尤度保持部は、前記尤度情報として固定値を保持することを特徴とする請求項7乃至12記載の受信装置。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載の送信装置と、
請求項7乃至13のいずれかに記載の受信装置と、を備える無線通信システム。 - 送信信号を受信装置へ送信する送信方法であって、
前記受信装置に既知である冗長信号を情報データ列へ挿入する挿入位置と挿入量とを特定する制御情報を保持し、
情報データ列を符号化した符号化信号列を生成し、
保持する制御情報に基づいて、前記符号化信号列へ前記冗長信号を挿入した送信信号を生成し、
生成した送信信号を送信する送信方法。 - 符号化された受信信号を受信する受信方法であって、
前記受信信号に含まれる冗長信号の尤度を特定する尤度情報を保持し、
前記受信信号から尤度を算出し、
算出した尤度のうち、前記冗長信号に該当する尤度を前記尤度情報へ置換して復調する受信方法。 - 符号化された信号を送受信する通信方法であって、
送信側では、
前記受信装置に既知である冗長信号を情報データ列へ挿入する挿入位置と挿入量とを特定する制御情報を保持し、
情報データ列を符号化した符号化信号列を生成し、
保持する制御情報に基づいて、前記符号化信号列へ冗長信号を挿入した送信信号を生成し、
生成した送信信号を送信し、
受信側では、
前記送信信号を受信信号として受信し、
前記受信した受信信号に含まれる冗長信号の尤度を特定する尤度情報を保持し、
前記受信信号から尤度を算出し、
算出した尤度のうち、前記冗長信号に該当する尤度を前記尤度情報へ置換して復調する通信方法。 - 受信装置へ送信する送信信号を生成するプログラムであって、
前記受信装置に既知である冗長信号を情報データ列へ挿入する挿入位置と挿入量とを特定する制御情報を保持する手順と、
情報データ列を符号化した符号化信号列を生成する手順と、
保持する制御情報に基づいて、前記符号化信号列へ前記冗長信号を挿入した送信信号を生成する手順と、をコンピュータに実行させるプログラム。 - 符号化された受信信号を復調するプログラムであって、
前記受信信号に含まれる冗長信号の尤度を特定する尤度情報を保持する手順と、
前記受信信号から尤度を算出する手順と、
算出した尤度のうち、前記冗長信号に該当する尤度を前記尤度情報へ置換して修正尤度を生成する手順と、
生成した修正尤度に基づいて受信信号を復調する手順と、をコンピュータに実行させるプログラム。
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