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JP4853512B2 - スラストころ軸受 - Google Patents

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Description

本発明は、スラスト針状ころ軸受等のスラストころ軸受に関する。
転動体として針状ころ等のころを用いたころ軸受として、図11及び図12に示されるスラストころ軸受がある。このスラストころ軸受はスラストレース11、ころ12および保持器13を備えており、スラストレース11の外周縁部には円筒状の案内部14が一体に形成されている。この案内部14は保持器13をスラストレース11の周方向に案内するためのもので、案内部14の先端部には押え用タブ15が複数箇所に設けられている。この押え用タブ15は保持器13をスラストレース11から分離させないようにするためのもので、スラストレース11の内径側に押し曲げられている。したがって、このようなスラストころ軸受は、押え用タブ15をスラストレース11の内径側に押し出し、この状態で保持器13をスラストレース11の軌道面11a側からスラストレース11に押し入れることで組み立てられている。
しかしながら、上記のようなスラストころ軸受では、押え用タブ15の押え幅が小さいため、使用中にタブ15と保持器13との接触によりタブ15が摩耗すると、最悪時、タブ15が欠けて保持器13とスラストレース11がバレてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、押え用タブの欠け等の発生を抑制することのできるスラストころ軸受を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、スラストレースと、複数のころと、前記ころを保持する保持器と、前記スラストレースの外周縁部または内周縁部に設けた、前記保持器を案内する円筒状の案内部と、前記案内部の先端部に設けた、前記保持器を前記スラストレースから分離しないようにする押さえ用タブと、を有するスラストころ軸受において、前記押え用タブを前記案内部の全周にわたって設け、前記円筒の径方向に沿った断面における前記押さえ用タブの内面を示す線は、軸方向に対して傾斜し、前記保持器は、軸方向に重ね合わされる第1および第2の環状部材からなり、各環状部材の外周部と内周部に、軸に沿って同じ向きに延びる円筒状の外側フランジと内側フランジが形成され、第1の環状部材の外側フランジの径方向内側に第2の環状部材の外側フランジが内嵌され、第1の環状部材の内側フランジの径方向外側に第2の環状部材の内側フランジが外嵌され、前記第1の環状部材の外側フランジおよび内側フランジのうち、軸方向先端が前記押さえ用タブの傾斜した内面の近くに配置されるタブ側フランジは、軸方向先端が前記内面から離れた位置に配置されるフランジよりも軸方向の寸法が小さく、前記タブ側フランジの軸方向先端は、軸方向で、ころの中心位置と前記押え用タブの傾斜始点との間に存在し、前記タブ側フランジが前記外側フランジの場合は、前記タブ側フランジの内径が前記押え用タブの最小内径より大きく、前記タブ側フランジが前記内側フランジの場合は、前記タブ側フランジの外径が前記押え用タブの最大外径より小さいことを特徴とする。
本発明によれば、押え用タブを案内部の全周にわたって設けたので、押え用タブの強度が増大し、押え用タブの欠け等の発生を抑制できるスラストころ軸受を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はスラストころ軸受の第1の参考例の平面図であり、図2は図1のII−II線に沿う矢視断面図である。図1及び図2に示されるように、このスラストころ軸受10は、スラストレース11、ころ12および保持器13を備えており、保持器13は所定の形状にプレス成形された一対の環状金属部材13a,13bを重ね合わせて構成されている。
スラストレース11の外周縁部には、円筒状の案内部14が一体に形成されている。この案内部14は保持器13をスラストレース11の周方向に案内するためのもので、案内部14の先端部には押え用タブ15および潤滑油貫流溝16が複数箇所に設けられている。
押え用タブ15は保持器13をスラストレース11から分離させないようにするためのもので、スラストレース11の内径側に押し曲げられている。また、押え用タブ15はスラストレース11の周方向に所定の長さにわたって形成されている。
潤滑油貫流溝16は潤滑油を貫流させるためのもので、案内部14の先端部を台形状に切り欠いて形成されている。
上述のように、スラストレース11の内径側に所定の長さにわたって押し曲げられた複数の押え用タブ15を案内部14の先端部に設けることにより、押え用タブ15の強度が増大するので、使用中のタブ15の欠け等の発生を防止することができる。また、保持器13と押え用タブ15との接触面積が増大するので、保持器15とスラストレース11との組付け力が高まり、保持器13がスラストレース11より外れにくくなる。
また、上述した参考例では潤滑油貫流溝16を台形状に形成したことにより、従来の円弧状の潤滑油貫流溝と同等もしくは同等以上の潤滑油の通油量が流動するので、焼付き等の発生を防止することができる。
次に、第2の参考例について説明する。図3は第2の参考例に係るスラストころ軸受の平面図で、図4は図3のIV−IV線に沿う矢視断面図である。図3及び図4に示されるように、第2の参考例に係るスラストころ軸受20は、スラストレース11、ころ12および保持器13を備えており、保持器13は所定の形状にプレス成形された一対の環状金属部材13a,13bを重ね合わせて構成されている。
スラストレース11の内周縁部には、円筒状の案内部14が一体に形成されている。この案内部14は保持器13をスラストレース11の周方向に案内するためのもので、案内部14の先端部には押え用タブ15および潤滑油貫流溝16が複数箇所に設けられている。
押え用タブ15は保持器13をスラストレース11から分離させないようにするためのもので、スラストレース11の外径側に押し曲げられている。また、押え用タブ15はスラストレース11の周方向に所定の長さにわたって形成されている。
潤滑油貫流溝16は潤滑油を貫流させるためのもので、案内部14の先端部を台形状に切り欠いて形成されている。
上述した第2の参考例では、スラストレース11の外径側に所定の長さにわたって押し曲げられた複数の押え用タブ15を案内部14の先端部に設けることにより、押え用タブ15の強度が増大するので、押え用タブ15の欠け等の発生を防止することができる。また、保持器13がスラストレース11より外れにくくなる。
また、上述した第2の参考例では潤滑油貫流溝16を台形状に形成したことにより、従来の円弧状の潤滑油貫流溝と同等もしくは同等以上の潤滑油の通油量が流動するので、焼付き等の発生を防止することができる。
図5及び図6に本発明に係るスラストころ軸受の第1の実施形態を説明するためのスラストレース示す。図5は、本発明に係るスラストころ軸受の第1の実施形態を説明するためのスラストレースの平面図である。図6は、図5に示すスラストレースの軸方向断面図である。
図5及び図6に示すスラストレース11においては、スラストレース11の外周縁部に円筒状の案内部14が設けられている。そして、スラストレース11は、案内部14の先端部を内側に曲げて形成された押え用タブ15を有している。この押え用タブ15は、上述した第1及び第2の参考例と異なり、案内部14の全周にわたって設けられている。このような構成とすることにより、上述した第1及び第2の参考例と比べてさらに保持器とスラストレース11との組付け力が高まり、保持器がスラストレース11より外れにくくなる。
また、図7及び図8に本発明に係るスラストころ軸受の第2の実施形態を説明するためのスラストレース示す。図7は、本発明に係るスラストころ軸受の第2の実施形態を説明するためのスラストレースの平面図である。図8は、図7に示すスラストレースの軸方向断面図である。
図7及び図8に示すスラストレース11においては、スラストレース11の内周縁部に円筒状の案内部14が設けられている。そして、スラストレース11は、案内部14の先端部を外側に曲げて形成された押え用タブ15を有している。この押え用タブ15は、上述した第1及び第2の参考例と異なり、案内部14の全周にわたって設けられている。このような構成とすることにより、上述した第1及び第2の参考例と比べてさらに保持器とスラストレース11との組付け力が高まり、保持器がスラストレース11より外れにくくなる。
図9に第3の参考例に係るスラストころ軸受の軸方向断面図を、また図10に図9の矢印X方向からスラストころ軸受を見た矢視図を示す。図9及び図10に示されるように、第3の参考例に係るスラストころ軸受20は、互いに対向する円環状の軌道面21a,22aを有する二つのスラストレース21,22と、これらスラストレース21,22の軌道面21a,22b間に設けられた複数個のころ23と、これらのころ23をスラストレース21,22の円周方向に転動自在に且つ等間隔に保持する保持器24とを備えており、スラストレース21の外周縁部とスラストレース22の内周縁部には、保持器24をスラストレース21,22の円周方向に案内する円筒状の案内部25,26がスラストレース21,22の延設されている。
案内部25,26はスラストレース21,22と一体に形成されており、案内部25,26の先端部には、台形状の潤滑油貫流溝27が複数箇所に形成されていると共に押え用タブ28,29が潤滑油貫流溝27間に所定の長さにわたって設けられている。これらの押え用タブ28,29は保持器24を形成する二つの保持器形成部材30,31を一体化するためのもので、押え用タブ28はスラストレース21の内径側に、押え用タブ29はスラストレース22の外径側にそれぞれ押し曲げられている。
上記のように、案内部25,26の先端部に複数の押え用タブ28,29をスラストレース21,22の円周方向に所定の長さにわたって設けることにより、押え用タブ28,29の強度が増大するので、使用中のタブ28,29の欠け等の発生を防止することができる。また、保持器24と押え用タブ28,29との接触面積が増大するので、保持器24とスラストレース21,22との組付け力が高まり、保持器24がスラストレース21,22より外れにくくなる。
また、潤滑油貫流溝27を台形状に形成したことにより、従来の円弧状の潤滑油貫流溝と同等もしくは同等以上の潤滑油の通油量が流動するので、焼付き等の発生を防止することができる。
第1の参考例に係るスラストころ軸受の平面図である。 図1のII−II線に沿う矢視断面図である。 第2の参考例に係るスラストころ軸受の平面図である。 図3のIV−IV線に沿う矢視断面図である。 本発明に係るスラストころ軸受の第1の実施形態を説明するためのスラストレースの平面図である。 図5に示すスラストレースの軸方向断面図である。 本発明に係るスラストころ軸受の第2の実施形態を説明するためのスラストレースの平面図である。 図7に示すスラストレースの軸方向断面図である。 第3の参考例に係るスラストころ軸受の軸方向断面図である。 図9の矢印X方向からスラストころ軸受を見た矢視図である。 従来のスラストころ軸受の平面図である。 図11に示すスラストころ軸受の一部を示す断面図である。
符号の説明
11,21,22 スラストレース
12,23 ころ
13,24 保持器
14,25,26 案内部
15,28,29 押え用タブ
16,27 潤滑油貫流溝

Claims (1)

  1. スラストレースと、
    複数のころと、
    前記ころを保持する保持器と、
    前記スラストレースの外周縁部または内周縁部に設けた、前記保持器を案内する円筒状の案内部と、
    前記案内部の先端部に設けた、前記保持器を前記スラストレースから分離しないようにする押さえ用タブと、
    を有するスラストころ軸受において、
    前記押え用タブを前記案内部の全周にわたって設け、
    前記円筒の径方向に沿った断面における前記押さえ用タブの内面を示す線は、軸方向に対して傾斜し、
    前記保持器は、軸方向に重ね合わされる第1および第2の環状部材からなり、各環状部材の外周部と内周部に、軸に沿って同じ向きに延びる円筒状の外側フランジと内側フランジが形成され、第1の環状部材の外側フランジの径方向内側に第2の環状部材の外側フランジが内嵌され、第1の環状部材の内側フランジの径方向外側に第2の環状部材の内側フランジが外嵌され、
    前記第1の環状部材の外側フランジおよび内側フランジのうち、軸方向先端が前記押さえ用タブの傾斜した内面の近くに配置されるタブ側フランジは、軸方向先端が前記内面から離れた位置に配置されるフランジよりも軸方向の寸法が小さく、
    前記タブ側フランジの軸方向先端は、軸方向で、ころの中心位置と前記押え用タブの傾斜始点との間に存在し、
    前記タブ側フランジが前記外側フランジの場合は、前記タブ側フランジの内径が前記押え用タブの最小内径より大きく、
    前記タブ側フランジが前記内側フランジの場合は、前記タブ側フランジの外径が前記押え用タブの最大外径より小さいことを特徴とするスラストころ軸受。
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