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JP4849202B2 - 扁平錠剤の外観検査装置 - Google Patents

扁平錠剤の外観検査装置 Download PDF

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Description

本発明は、錠剤の外観検査装置などにおいて、ランダムに供給される扁平錠剤を、径方向を上下にした直立状態に姿勢制御して、搬送機構部などに連続的に供給する扁平錠剤の供給装置に関する。
従来から、錠剤に異物の付着や汚れ、欠けや割れ等の変形、或いは印刷不良などの欠陥が生じていないかを検査する外観検査は、外観検査装置を用いて自動的に行われている。
従来、扁平形状の錠剤(以下、「扁平錠剤」という)を外観検査装置により自動検査する場合には、ランダムに供給される扁平錠剤を所定の形態に整列させて搬送し、その搬送中に扁平錠剤を、径方向を上下にした直立状態、厚さ方向を上下にした平伏状態、表裏反転した平伏状態に順次姿勢変換すると共に、各姿勢で扁平錠剤を撮影し、表面画像、裏面画像及び側面画像を取り込み、得られた画像を画像処理して外観不良の有無を検出する方法が、一般に採用されている。なお、通常の扁平錠剤に表裏の別はないが、本明細書では、最初に撮影される面を「表面」、後に撮影される面を「裏面」という。
従来、このような外観検査装置としては、複数の搬送ドラムを用い、搬送ドラムの外周面に扁平錠剤を吸引保持し搬送ドラム間で受け渡しを行いながら、扁平錠剤を搬送すると共に姿勢変換を行い、その搬送途中の扁平錠剤を撮影して各姿勢での画像を取り込み、外観検査を行う装置が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
また、循環回転する無端ベルト上に、扁平錠剤を載置して搬送し、撮影を行って、外観検査を行う装置も種々提案されている(例えば、下記特許文献2参照)。
この場合、ドラム搬送、ベルト搬送のいずれの場合も、錠剤を一定の姿勢に姿勢制御して、所定の速度で連続的に供給する必要があり、その供給手段としても種々の方法が提案されている。しかしながら、いずれの方法も機構が複雑であったり、供給不良の発生により供給率が悪かったり、供給時、特に姿勢制御を行う際に錠剤を破損しやすい、などといった問題があり、これらの課題を解決し得る扁平錠剤の供給装置の開発が望まれる。
特開2001−33392号公報 特開2004−138429号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、錠剤に過剰な負荷をかけることなく、姿勢制御して連続供給することができ、かつ比較的単純な機構で供給不良の発生率を可及的に低くして、信頼性の高い錠剤の連続供給を行うことができる供給装置を備えた扁平錠剤の外観検査装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、第1の発明として、 ランダムに供給される扁平錠剤を、供給装置によって径方向を上下にした直立状態に姿勢制御して一列に整列させ、これを搬送ベルト上に連続的に供給して搬送して搬送し、その搬送中に扁平錠剤の外観検査を行なう外観検査装置であり、上記供給装置が、所定速度で回転する傘状円盤と、該傘状円盤の外周面下端縁部に沿って突設されたリング状のフランジと、上記傘状円盤の外周に沿って配置固定された周壁と、該周壁の内周面と上記傘状円盤の外周面との間に形成された円形溝と、上記周壁内周面の所定範囲に上記円形溝の上方を覆うように形成されたカバーと、該カバーの内側で上記円形溝と連通し、該円形溝の接線方向に沿って上記周壁を貫通する錠剤供給口とを具備し、かつ上記搬送ベルトが、上記錠剤供給口の形成箇所における上記円形溝の接線方向に沿って水平方向に配置されてなり、上記供給装置の傘状円盤上にランダムに供給された錠剤を、該傘状円盤の回転による遠心力と該傘状円盤上面の傾斜により、上記円形溝へと導入して上記フランジ上に直立させ、該傘状円盤の回転によって上記カバーの内側へと搬送し、上記錠剤供給口から直立状態の扁平錠剤を一列に整列した状態で接線方向に向けて水平に連続的に排出し、上記搬送ベルト上へと水平方向に供給するように構成したことを特徴とする扁平錠剤の外観検査装置を提供する。
この第1の発明にかかる供給装置は、上記のように、傘状円盤の上面に供給された扁平錠剤を、該傘状円盤の回転による遠心力と該傘状円盤上面の傾斜によってこの傘状円盤の外周に沿って形成された円形溝内に導入し、これによりランダムに供給された扁平錠剤を直立状態で円形軌道に沿って一列に整列させるものである。従って、扁平錠剤にほとんど負荷をかけることなく、遠心力と自重によってスムーズに姿勢制御と整列操作を行うことができ、扁平錠剤を破損等の不都合を生じることなく安定的に供給することができ、信頼性の高い錠剤供給を行うことができるものである。
しかも、必要とされる動的部品は、上記傘状円盤だけであり、その動作も単純な回転運動であり、更に姿勢制御及び整列操作時の扁平錠剤の動作も上記傘状円盤上面の斜面を滑り降りてその外周に形成された円形溝に落ち込むだけのきわめて単純な動作であり、単純な機構で安定的な錠剤供給を行うことができるものである。
なお、この第1発明にかかる供給装置は、円形の扁平錠剤だけではなく、楕円形や長楕円形などの所謂異形錠剤にも提供することができる。この場合、特に制限されるものではないが、楕円形や長楕円形などの異形錠剤に用いる場合には、錠剤の寸法や形態に応じて、上記円形溝上に、上記カバーの上流側近傍に存して回転ブラシを配設し、該回転ブラシによって、上記円形溝から突出した扁平錠剤を円形溝から除去し、又は強制的に円形溝内に挿入するように構成することが好ましい。これにより、このような異形錠剤でも供給不良の発生などを生じることなく、より確実かつスムーズに安定供給することができる。
本発明の扁平錠剤の供給装置は、上述のように、錠剤に過剰な負荷をかけることなく、直立状態に姿勢制御して連続供給することができ、かつ比較的単純な機構で供給不良の発生率を可及的に低くして、信頼性の高い錠剤の連続供給を行うことができる。
発明を実施するための最良の形態及び実施例
以下、実施例を示し、本発明の扁平錠剤の供給装置をより具体的に説明する。
[第1実施例]
図1,2は、第1の発明にかかる供給装置1を錠剤供給部として用いた外観検査装置を示すものであり、この外観検査装置は、長楕円形状の扁平錠剤(以下、「異形錠剤t」という)に対し、その表面、裏面及び側面全周の外観検査を施し、外観不良を有する不良錠剤と外観不良を有しない良品錠剤とを分別して回収するものである。
この外観検査装置は、供給装置1から短径方向を上下にした直立状態で整列供給された異形錠剤tを、搬送ベルト31上に直立姿勢のまま載置して一対のガイド壁4,4でガイドしながら搬送し、その搬送途中でガイド壁4,4に設けられた撮影窓41,42を通してカメラ51,52でそれぞれ表面、裏面の画像を取り込み、更に上方からカメラ53で側面の半周分の画像を得、更に両ガイド壁4,4間が広くなった錠剤転倒部43で転倒ローラ45により異形錠剤tを転倒させて、撮影窓44を通してカメラ54で側面の残りの半周分の画像を得、これらの画像を図示しない良否判定部で画像処理して外観不良の有無を判定し、その判定結果に基づいて、不良錠剤は圧空噴射ノズル45から圧空を噴射して不良錠剤シュート61へと排出回収され、良品錠剤はそのまま搬送ベルト31の端部から良品排出シュート62を通して排出され回収される。
なお、上記錠剤転倒部43での錠剤tの転倒操作は、図6の通りである。即ち、錠剤転倒部43は、両ガイド壁4,4間の幅が部分的に広くなっていると共に、一方のガイド壁4,4の高さが部分的に低くなっており、この低くなった部分から略逆傘状の転倒ローラ45が両ガイド壁4,4間に挿入された状態になっており、両ガイド壁4,4間を直立状態で搬送されてくる異形錠剤tが、上記転倒ローラ45に当接して横転するようになっている。この場合、転倒ローラ45は搬送方向と同方向に搬送速度と同等又はやや速い速度で回転しており、これにより異形錠剤tはほとんど向きを変えることなく、真横に横転するようになっている。また、上記搬送ベルト31は、図2及び図6(B)に示されているように、複数のプレートを多数連結して無端ベルト状に形成したものである。
上記錠剤供給部を構成する第1発明の一実施例にかかる供給装置1は、図1〜3に示されているように、一定速度で回転する傘状円盤11と該傘状円盤11の外周に沿って配置固定された周壁12とを具備している。
上記傘状円盤11は、図3,4に示されているように、外周面がほぼ垂直に切立っていると共に、外周面下端縁部に沿ってリング状のフランジ111が突設されており、また上記外周面には、周方向に沿って掻出し溝112が全周に亘ってリング状に形成されている。そして、この傘状円盤11は、図示しない、駆動機構によって図3中の矢印方向に一定速度で連続回転するようになっている。
この傘状円盤11の外周面と上記周壁12の内面との間には、異形錠剤tが直立姿勢で進入可能な幅を有する円形溝13が全周に亘って形成されており、上記フランジ111がこの円形溝13の底壁を形成している。
上記周壁12の内周面には、約半周に亘って上記円形溝13の上方を覆うように円弧状のカバー121が突設されており、図4(C)に示されているように、このカバー121の下面、周壁12の内周面、傘状円盤11の外周面及びフランジ111の上面により囲まれた空間部(円形溝13)に異形錠剤tが短径方向を上下にした直立状態でちょうど収容されるようになっている。
上記周壁12の一部には、図3,5に示されているように、上記円形溝13の接線方向に沿って周壁12を貫通する錠剤供給口122が形成されており、この錠剤供給口122は、その内側開口が上記カバー121内において上記円形溝13と連通していると共に、外側開口は、図3,図5(E)に示されているように、上記一対のガイド壁4,4間に連通している。更に、周壁12の内周面には、この錠剤供給口122の開口縁部から回転方向(図3中の矢印方向)下流側に存して、爪状に形成された薄肉板状の掻出し突片123が突設されており、この掻出し突片123の先端部が上記掻出し溝112内に挿入されて、上記円形溝13内を流れる異形錠剤tがこの掻出し突片123にガイドされて上記錠剤供給口122へと導かれるようになっている。
更に、図3に示されているように、上記円形溝13上には、上記カバー121の上流側近傍に存して回転ブラシ131が配設されており、モータ132に駆動されて傘状円盤11の回転方向とは逆方向に所定速度で回転するようになっており、この回転ブラシ131によって上記円形溝13から突出した異形錠剤が円形溝13から除去され、又は強制的に円形溝13内に挿入されるようになっている。つまり、異形錠剤tが長径を上下にした状態で一部が上記円形溝13から大きく突出した状態となっている場合には、上記回転ブラシ131によってこの異形錠剤が円形溝13から除去され、一方、斜めに傾いた状態で異形錠剤tの一部が少しだけ上記円形溝13から突出した状態となっている場合には、この突出部分が上記回転ブラシ131によって円形溝13内に強制的に挿入され、異形錠剤が短径方向を上下にした直立状態で確実に円形溝13内に収容されるようになっている。
なお、図1中7は、異形錠剤tを投入するためのホッパー、71はこのホッパー7内の異形錠剤tを上記傘状円盤11上に落下させる供給シュートである。
次に、この供給装置による異形錠剤の供給動作について説明する。
ホッパー7に投入された異形錠剤tは、上記供給シュート71を通して、上記傘状円盤11上に連続的に落下し、このランダムに供給された異形錠剤tは、傘状円盤11の回転による遠心力と該傘状円盤11上面の傾斜により、平伏状態で外側へと移動し、図4(A)に示されているように、上記円形溝13内へと進入して短径方向を上下にした直立状態で上記フランジ111上に載置された状態となる。この状態で、傘状円盤11の回転により図3中の矢印方向に搬送され、図4(B)に示されているように、上記回転ブラシ131の下を通過して、図4(C)に示されているように、カバー121の内側に進入する。
ここで、上述のように、上記回転ブラシ131の下を通過する際、上記円形溝13から突出した状態の異形錠剤は、この回転ブラシ131によって円形溝13から除去され、又は円形溝13内に強制的に挿入され、全ての異形錠剤tが短径方向を上下にした直立状態でカバー121の内側へと搬送されて行く。
このように、カバー121の内側に進入した異形錠剤tは、傘状円盤11の回転によって更に搬送され、図5(D),(E)に示されているように、上記掻出し突片123により周壁12に設けられた上記錠剤供給口122へと導かれ、この錠剤供給口122を通って、上記両ガイド壁4,4間の上記搬送ベルト31上に直立状態のまま載置され、搬送される。そして、この動作が連続的に繰り返され、異形錠剤tが短径方向を上下にした直立状態で、一列に整列して連続的に上記搬送ベルト31上に供給され、上述のように外観検査が行われる。
このように、この第1実施例の供給装置1は、傘状円盤11の上面に供給された異形錠剤(扁平錠剤)tを、該傘状円盤11の回転による遠心力と該傘状円盤11上面の傾斜によってこの傘状円盤11の外周に沿って形成された円形溝13内に導入し、これによりランダムに供給された異形錠剤tを直立状態で円形軌道に沿って一列に整列させ、連続的に供給するものである。従って、異形錠剤tにほとんど負荷をかけることなく、遠心力と自重によってスムーズに姿勢制御と整列操作を行うことができ、異形錠剤を破損等の不都合を生じることなく安定的に供給することができ、信頼性の高い錠剤供給を行うことができるものである。
しかも、用いられている主な動的部品は、上記傘状円盤11だけであり、その動作も単純な回転運動であり、更に姿勢制御及び整列操作時の異形錠剤tの動作も上記傘状円盤11上面の斜面を滑り降りてその外周に形成された円形溝13に落ち込むだけのきわめて単純な動作であり、単純な機構で安定的な錠剤供給を行うことができるものである。
なお、上記第1実施例では、扁平錠剤として長楕円形状の異形錠剤を供給するようにしたが、同様の装置によって円形の扁平錠剤も良好に供給することができ、この場合には、上記回転ブラシ131を省略しても、ほとんど不都合を生じることはない。
以上のように、上記第1実施例の供給装置によれば、錠剤に過剰な負荷をかけることなく、確実に姿勢制御して所定の姿勢で扁平錠剤を連続供給することができ、かつ比較的単純な機構で供給不良の発生率を可及的に低くして、信頼性の高い錠剤の連続供給を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、各部の構成や形状、配置、組み合わせ、更に供給対象の扁平錠剤の形状などは、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して差し支えない。
第1の発明の一実施例(第1実施例)にかかる供給装置を用いた外観検査装置を示す概略平面図である。 同外観検査装置を示す概略側面図である。 同供給装置を示す平面図である。 (A)、(B)、(C)はそれぞれ図3のA−A線、B−B線、C−C線に沿った断面を示す部分拡大断面図である。 (D)は図3のD−D線に沿った部分拡大断面図、(E)は(D)と同様の部分を示す一部を断面とした拡大平面図である。 同外観検査装置の錠剤転倒部を示すもので、(A)は拡大平面図、(B)は一部を断面とした拡大側面図である。
1 供給装置
11 傘状円盤
111 フランジ
112 掻出し溝
12 周壁
121 カバー
122 錠剤供給口
123 掻出し突片
13 円形溝
131 回転ブラシ
31 搬送ベルト
t 異形錠剤(扁平錠剤)

Claims (3)

  1. ランダムに供給される扁平錠剤を、供給装置によって径方向を上下にした直立状態に姿勢制御して一列に整列させ、これを搬送ベルト上に連続的に供給して搬送して搬送し、その搬送中に扁平錠剤の外観検査を行なう外観検査装置であり、
    上記供給装置が、
    所定速度で回転する傘状円盤と、
    該傘状円盤の外周面下端縁部に沿って突設されたリング状のフランジと、
    上記傘状円盤の外周に沿って配置固定された周壁と、
    該周壁の内周面と上記傘状円盤の外周面との間に形成された円形溝と、
    上記周壁内周面の所定範囲に上記円形溝の上方を覆うように形成されたカバーと、
    該カバーの内側で上記円形溝と連通し、該円形溝の接線方向に沿って上記周壁を貫通する錠剤供給口とを具備し、
    かつ上記搬送ベルトが、上記錠剤供給口の形成箇所における上記円形溝の接線方向に沿って水平方向に配置されてなり、
    上記供給装置の傘状円盤上にランダムに供給された錠剤を、該傘状円盤の回転による遠心力と該傘状円盤上面の傾斜により、上記円形溝へと導入して上記フランジ上に直立させ、該傘状円盤の回転によって上記カバーの内側へと搬送し、上記錠剤供給口から直立状態の扁平錠剤を一列に整列した状態で接線方向に向けて水平に連続的に排出し、上記搬送ベルト上へと水平方向に供給するように構成したことを特徴とする扁平錠剤の外観検査装置
  2. 上記供給装置を構成する上記傘状円盤の外周面に周方向に沿って掻出し溝が形成されていると共に、上記周壁内面から突設された掻出し突片の先端部が、該掻出し溝内に挿入されており、該掻出し突片が上記円形溝内の扁平錠剤を確実に上記錠剤供給口へと導くように構成された請求項1記載の扁平錠剤の外観検査装置
  3. 上記供給装置の上記円形溝上に、上記カバーの上流側近傍に存して回転ブラシが配設されており、該回転ブラシによって、上記円形溝から突出した扁平錠剤が円形溝から除去され、又は強制的に円形溝内に挿入されるように構成された請求項1又は2記載の扁平錠剤の外観検査装置
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