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JP4845813B2 - ダイクエンチ工法におけるプレス加工装置 - Google Patents

ダイクエンチ工法におけるプレス加工装置 Download PDF

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本発明は、ダイクエンチ工法(熱間プレス工法)において、加熱された鋼材を上下一対の金型によってプレス成形すると共に、焼入れするためのプレス加工装置に関する。
現在、自動車部品等の分野では、自動車部品の軽量化及び使用材質の適材化などを図るために、ダイクエンチ工法(熱間プレス工法)によりドアビームやバンパー等の部品の生産が行われている。現状では、熱間プレス成形前に、鋼材に対して孔明け加工やトリミングなどの切除加工を行い、しかる後、プレス成形することにより自動車部品を製造している。そのため、鋼材の位置決め精度などによって部品の精度が左右されてしまい、高精度の自動車部品が得られないという問題を有している。したがって、高精度が求められるボディ部品として採用するためには、プレス成形後に後加工が必要になり、それに伴って、加工工程数が増加し、部品のコスト高を招来してしまうことになる。
そこで、従来から、ダイクエンチ工法において、加熱された板状の鋼材をプレス成形すると同時に、孔明け加工やトリミングなどの切除加工を行うことにより、加工工程数の増加を防ぎ、安価に部品を生産する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
このようなダイクエンチ工法では、プレス成形を受ける鋼材を例えば、750〜1000℃の焼入れ温度まで予め加熱し、その鋼材を成形用プレス機に搬送して高温状態のまま鋼材を相対的に低温のプレス金型に設置し、該プレス金型でプレス成形すると同時に孔明け加工やトリミングなどの切除加工を行い、急冷させて製品に焼入れを行うことにより、引張強度等に優れた部品を製造している。
特開2005−248253号公報
ところで、上述したダイクエンチ工法に使用される従来のプレス金型では、プレス成形時に焼入れ温度まで加熱した鋼材の影響で当該金型に温度変化が生じ、それに伴って熱伸縮が発生してしまう。従来のプレス金型においても、冷却手段を備えており、該冷却手段によって常に冷却されているが、金型を瞬時に室温に下げて金型を恒温に保つことは困難である。
例えば、図4及び図5に示すようなプレス金型50を用いて製品60の連続生産を行っていくと、当該金型50を冷却したとしても、加熱された各鋼材の影響で金型50は、100℃前後まで温度上昇することになる。なお、生産サイクルを落として金型50を冷却する方法も考えられるが、実用的ではなく、量産を考慮して高生産サイクルでプレス機を稼動させると、必ず金型50の温度は上昇することになる。
また、このようなプレス金型50は、上下一対の金型である上型(上刃)51と下型(下刃)52とによって構成されており、下型52は一体構造である。通常、トリミングなどの切除加工を行う場合の上型51と下型52のクリアランスcは、製品60の板厚の10%程度である。
仮に、製品60の板厚を2mmとした場合、片側のクリアランスc量は0.2mmとなる。製品60の長さが1000mmとした場合、計算上0.2mm伸びる温度変化は、
熱膨張量(X)=1.2×10-5 ×L×Δθ X=0.4(片側0.2mmで両側換算)、L=1000からΔθ≒33℃であり、室温20℃とした場合、金型温度が53℃になった時点で、上型51と下型52とが干渉することになり、刃欠けなどが発生して、プレス成形と同時にトリミングなどの切除加工をすることが困難となる。
その結果、従来のプレス金型の構造では、熱伸縮を見込まないと、製品60の連続生産が不可能になってしまうので、量産する部品に適用することができず、ランニングコスト高を招くと共に、高品質の製品が得られないという問題を有している。なお、プレス成形後に孔明け加工やトリミングなどの切除加工を行うと、ダイクエンチ工法においてはプレス成形と同時に金型50による冷却で焼きが入るため、鋼材の硬度が大幅に向上し、工具を利用して穿孔やトリミングなどの切除をした場合、工具が損傷しやすく、工具の寿命が非常に短いという不具合を有している。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、比較的安価な構造で、連続生産を行った場合の金型の熱伸縮を抑え、製品を量産できると共に、プレス成形と同時にトリミングなどの切除を行うことが可能であり、工程数を増やさずに鋼材の加工ができ、高品質の製品を生産し、生産コストの低減化を図ることが可能なダイクエンチ工法におけるプレス加工装置を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、加熱された鋼材を上下一対の金型によってプレス成形すると共に、焼入れするためのダイクエンチ工法におけるプレス加工装置であって、前記鋼材を設置する下型は、複数のブロック型に分割されていると共に、これらブロック型は、互いに隣接するブロック型の間に隙間を設けた状態で、ベース上に取付けられている。
本発明のプレス加工装置において、特に、次のように構成することが好ましい。
(1)前記ブロック型と前記ベースとの間には、板状の断熱材が配設されている。
(2)前記ベースには、これを冷却する冷却手段が設けられている。
(3)前記ブロック型と前記ベースとの間には、板状の断熱材が配設されていると共に、前記ベースには、これを冷却する冷却手段が設けられている。
[作用]
本発明のダイクエンチ工法におけるプレス加工装置では、加熱された鋼材を設置する下型が複数のブロック型に分割され、これらブロック型が隙間を開けた状態でベース上に取付けられているため、焼入れ温度まで加熱された鋼材を上下一対の金型間に設置し、その間で型締めすることによってプレス成形すると同時に孔明け加工やトリミングなどの切除加工を行い、上下一対の金型間に保持された鋼材を急冷して焼入れする一連の生産工程を連続して行った場合でも、一体構造の下型に比べてブロック型の全長が短く、熱伸縮量を小さく抑えることが可能となる。仮に鋼材からの熱でブロック型が膨張して若干伸びた場合でも、その伸び量は、各ブロック型の隙間で吸収することが可能となり、上型と下型との切断部のクリアランスが確保され、当該切断部における上型と下型との干渉は発生しないことになる。
また、本発明のプレス加工装置では、ブロック型とベースとの間に板状の断熱材を配設しているため、鋼材及び下型からの熱が断熱材の介在によって遮断され、当該断熱材の下側に位置するベースに伝達される事態を防止又は抑制することが可能になる。
さらに、本発明のプレス加工装置では、ベースを冷却する冷却手段が当該ベースに設けられているため、鋼材及び下型からの熱がベースに伝達されても、冷却手段によってベースを効果的に冷却し、断熱材を設けない場合でも、上型と下型との切断部に影響を及ぼすようなベースの熱膨張を抑えることが可能となる。また、断熱材を設けた場合には、断熱材による効果と冷却手段による効果とに基づく相乗効果によって、ベースの熱膨張を抑えることがより確実なものとなる。
上述の如く、本発明のダイクエンチ工法におけるプレス加工装置は、加熱された鋼材を上下一対の金型によってプレス成形すると共に、焼入れするためのものであって、前記鋼材を設置する下型は、複数のブロック型に分割されていると共に、これらブロック型は、互いに隣接するブロック型の間に隙間を設けた状態で、ベース上に取付けられているので、連続生産を行った場合でも、下型の熱伸縮を抑えることができると共に、仮に下型が熱膨張して若干伸びた場合でも、その伸び量を各ブロック型の隙間で吸収することができ、切断部における上型と下型との干渉が発生せず、プレス成形と同時に孔明け加工やトリミングなどの切除加工を長時間にわたって円滑に行うことができる。したがって、本発明のプレス加工装置によれば、比較的安価な金型構造によって工程数を増やすことなく鋼材を連続して加工でき、高品質の製品を量産することができると共に、生産コストを低減させることができる。
また、本発明において、前記ブロック型と前記ベースとの間に、板状の断熱材が配設されていれば、鋼材及び下型からの熱を挟んだ断熱材の介在によって遮断でき、ベースへの熱の伝達を防止又は抑制することができ、ベースが熱膨張することによって生じる上型と下型との切断部への悪影響を確実に防ぎ、より長期間にわたる連続生産によって生産性を高めることができる。
さらに、本発明において、前記ベースに、これを冷却する冷却手段が設けられていれば、ベースを効果的に冷却でき、冷却手段の冷却性能によっては断熱材を設けなくても、ベースの熱膨張を防止又は抑制でき、上記発明と同様の効果を得ることができる。また、断熱材を設けた場合には、断熱材と冷却手段との相乗効果により、ベースの熱膨張をより確実に防止又は抑制できる。
以下、本発明のダイクエンチ工法におけるプレス加工装置について、図面を参照しながら、その実施形態に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係るプレス加工装置の平面図、図2は図1のA−A線断面図である。なお、図1は、プレス加工装置のベース上に取付けられた下型に製品が載置されている状態を示している。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係るプレス加工装置は、ダイクエンチ工法に使用されるプレス金型1を備えており、このプレス金型1は、対向して配置した上下一対の金型である上型(上刃)2と下型(下刃)3とによって構成されている。上型2は、図示しないプレス加工装置の装置本体の下面に装着され、下型3は、プレス加工装置のベース4上に配置されて取付けられている。本実施形態のプレス加工装置では、装置本体が図示しない駆動シリンダの作動ロッドに連結されて昇降可能となっており、ベース4は図示しない床などに固定されている。また、トリミングなどの切除加工を行う上型2と下型3との切断部におけるクリアランスc量は、プレス成形後に製品5となる鋼材(鋼板)の板厚の10%程度に設定されている。例えば、製品5の板厚が2mmとした場合、片側のクリアランスc量は0.2mmとなる。
なお、プレス金型1を構成する上型2及び下型3の内部には、図外の冷却水ジャケットなどが設けられており、この冷却水ジャケットに冷却水を通して循環せしめることによって、プレス金型1は、製品5となる加熱された高温の鋼材に対して相対的に低温となるよう冷却されている。
本実施形態の下型3は、図2に示すように、複数個のブロック型31に分割されている。すなわち、本実施形態のプレス金型1では、下型3の長手方向(図2中で左右方向)の両端部分を除く中間部分を5分割して7個のブロック型31に分割されている。また、これらブロック型31は、互いに隣接するブロック型31の間に隙間32を設けた状態で、それぞれボルト締めなどによってベース4上に取付けられており、下型3の長手方向に沿って一定の間隔を置いて並んで設けられている。これら隙間32の大きさは、下型3の熱膨張量などに応じて決められており、下型3の熱膨張量を吸収できる大きさに設定されている。
また、本実施形態に係るブロック型31の下面とベース4の上面との間には、図2に示すように、板状の断熱材33が配設されている。この断熱材33は、セラミックス材料などを用いて形成されており、その板厚は、加熱された高温の鋼材及び下型3からの熱が遮断され、ベース4に伝達されるのを防げる大きさに設定されている。
次に、本発明の実施形態のプレス加工装置のプレス金型1を使用し、ダイクエンチ工法にて製品5を生産する方法について説明する。
先ず、前工程の加熱炉によって、製品5となる板状の鋼材を約900℃の焼入れ温度まで加熱する。次いで、この加熱された鋼材を本実施形態のプレス金型1の設置箇所まで搬送し、型開きされている上型2と下型3との間に導入し、下型3の上に載せて設置する(図1及び図2参照)。この状態で、図示しない駆動シリンダにより図外の装置本体を駆動し、上型2を下型3に向けて下降させ、プレス金型1を閉じる。すると、上型2と下型3との間に挟まれた鋼材は、所定形状にプレス成形されると同時に、所定の箇所が孔明けされ、かつ長手方向の左右両側の不要端部がトリミングされて、切除される。また、鋼材は、相対的に低温の上型2及び下型3によって急冷され、焼入れされることになる。その後、図示しない駆動シリンダにより図外の装置本体を駆動し、上型2を下型3から離間すべく上昇させてプレス金型1を開けば、所定形状にプレス成形され、穿孔やトリミングなどの必要な切除が行われ、かつ焼入れされた製品5を取出すことが可能になる。
このような工程を繰返し行い、製品5を連続して生産すると、プレス金型1の下型3は、約100℃くらいまで温度が上昇する。しかしながら、本実施形態の下型3は、複数個のブロック型31に分割され、かつ各ブロック型31の間に隙間32を有していることから、下型3を構成するブロック型31が膨張しても、切断部における上型2と下型3との干渉は発生せず、連続生産が可能となる。なお、各ブロック型31とベース4との間には、断熱材33が介在していることから、ベース4が熱膨張することはない、あるいは熱膨張しにくい。
例えば、本実施形態のブロック型31を1個当たり100mmとした場合、下型3の温度が約100℃(Δθ=約80℃)になっても、既述の計算式から下型3の膨張量は0.095mmであり、各ブロック型31の隙間32を0.2mm以上とすれば、上型2と下型3とが干渉することはない。
このように、本発明の実施形態のプレス加工装置によれば、プレス金型1の下型3を複数のブロック型31に分割し、かつこれらブロック型31の間に隙間32を設けているため、工程数を増やすことなく、連続して製品5となる鋼材をプレス成形すると同時に孔明け加工やトリミングなどの切除加工を行い、必要な焼入れをすることができ、高品質の製品5を量産することができる。
さらに、本実施形態のプレス加工装置では、各ブロック型31とベース4との間に介在させた断熱材33により、ベース4が熱膨張しない構造又は熱膨張しにくい構造となっているため、より長期間にわたって製品5の連続生産を確実に行うことが可能になり、生産性の向上及び生産コストの低減を図ることができる。
図3は、本発明の他の実施形態に係るプレス加工装置であって、図1のA−A線断面図である。また、図3は、図2の変形例である。
この実施形態におけるベース4には、上記実施形態の断熱材33に代えて、当該ベース4を冷却する冷却手段41が設けられている。この冷却手段41は、下型3に比べて大型のベース4の内部に配管される多数のパイプ41aを備えており、これらパイプ41aに冷却水を通して循環させるように構成されている。これらパイプ41aは、図示しないポンプや冷却水の供給源に接続されている。その他の構成は上記実施形態と同様であり、これと同一の部位は同一の符号で示されている。
このような本発明の他の実施形態によれば、下型3に比べて大型のベース4に当該ベース4を冷却する大型の冷却手段41が設けられているため、製品5の連続生産で下型3のブロック型31からの熱がベース4に伝達されても、大型の冷却手段41によってベース4を迅速かつ効果的に冷却することが可能となり、断熱材を設けることなく、切断部における上型2と下型3との干渉を防ぐことができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施形態のプレス加工装置では、下型3のブロック型31とベース4との間に断熱材32を介在させたり、あるいはベース4に冷却手段41を設けたりして、ベース4が熱膨張しないように構成又は熱膨張しにくいように構成しているが、製品5となる鋼材の長さや加熱温度などによってベース4の熱膨張量が少ない場合は、断熱材32及び冷却手段41を設けないで、各ブロック型31の隙間32によって下型3の熱伸縮を吸収するようにしても良い。これと反対に、断熱材32及び冷却手段41の両方を設けても良い。冷却手段41を大型化せずに、小型化しても良い。
また、下型3の長手方向の両端部分を除く中間部分を5分割して7個のブロック型31によって構成したが、分割するブロック型31の数は鋼材の長さや材質などに合わせて適宜選択することが可能である。
本発明の実施形態に係るものであって、ダイクエンチ工法におけるプレス加工装置を示す平面図である。 本発明の実施形態に係るプレス加工装置を示すものであって、図1のA−A線断面図である。 本発明の他の実施形態に係るプレス加工装置を示すものであって、図1のA−A線断面図である。 ダイクエンチ工法における従来のプレス加工装置を示す平面図である。 ダイクエンチ工法における従来のプレス加工装置を示すものであって、図4のB−B線断面図である。
符号の説明
1 プレス金型
2 上型
3 下型
4 ベース
5 製品
31 ブロック型
32 隙間
33 断熱材
41 冷却手段

Claims (3)

  1. 加熱された鋼材を上下一対の金型によってプレス成形すると共に、焼入れするためのダイクエンチ工法におけるプレス加工装置であって、
    前記鋼材を設置する下型は、複数のブロック型に分割されていると共に、これらブロック型は、互いに隣接するブロック型の間に隙間を設けた状態で、ベース上に取付けられていることを特徴とするプレス加工装置。
  2. 前記ブロック型と前記ベースとの間には、板状の断熱材が配設されていることを特徴とする請求項1に記載のプレス加工装置。
  3. 前記ベースには、これを冷却する冷却手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレス加工装置。
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