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JP4830546B2 - 携帯型情報処理装置 - Google Patents

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田中慎太郎
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Description

本発明は、表示部を誤って開き過ぎても損傷されないようにしたノートパソコンのような携帯型情報処理装置(以下、総称してノートパソコンという)に関する。
近年、パーソナルコンピュータでもノートパソコンのような携帯性にすぐれた情報機器が一般的である。また、携帯性に優れているが故に軽量コンパクトに設計されており、机上で使用する場合にはAC電源を使うことも多く、誤ってAC電源のコードをひっかけて机上から落下し、破損してしまう場合も少なくない。そこでノートパソコンだけでなく一般の電子機器には上記のようなことがないように滑り止めとしてゴム足を機器の底面に配置している。またこのゴム足は机のような家具にキズをつけないようにする機能、あるいは精密機器の場合では周囲の振動から機器を保護する機能、逆に機器から発生する無用な振動を設置場所や周囲に伝えにくくする機能をも備えている。
以下に従来のノートパソコンのゴム足の構造ついて説明する。
図4は従来のノートパソコンを模式的に示した側面図である。
図4において、11はノートパソコン本体部、12は液晶表示パネルに文字や画像を表示するノートパソコンの表示部であり、13はノートパソコンの滑り落下を防止する一対の前方ゴム足、15は同じくノートパソコンの滑り落下を防止する一対の後方ゴム足である。なお、ノートパソコンを側面から図示しているため、前方ゴム足13,後方ゴム足15は一対であることはこの図では図示していない。
図4(a)は表示部12を閉じてノートパソコンを使用しない状態、図4(b)は表示部12を開いてノートパソコンを使用する状態を示す。
図5はノートパソコンを机などの台に載置する際に、誤ってノートパソコン本体部11の後方角を机の面にぶつけてしまった場合を図示したものである。
ノートパソコンは図4(a)のように表示部12を閉じた状態から、図4(b)のように表示部12を開いて使用する状態にする。
特許文献1には、キーボードを立てかけても滑らないようにゴム足を設けることが記載され、また、特許文献2には、各種器具類の脚について記載されている。
実開平4−108227号公報 実開昭59−32993号公報
しかしながら上記の従来のノートパソコンの構成では、以下のような課題を有している。
一般にはノートパソコンは図4(b)のように表示部12を90度以上開いて使用するが、誤って表示部12を開き過ぎてしまうと本体部11の後方側面をキズつけたり、ノートパソコン本体部11の筐体が割れたりすることもある。
また、ノートパソコンを机などの台に載置する場合には、ノートパソコンの前方を片手で持った状態で載置することが多い。このとき図5のように誤ってノートパソコン本体部11の後方角を机の面にぶつけてしまいノートパソコン本体部11の筐体を痛めることにもなる。あるいはノートパソコン本体部11内に内蔵された多くの磁気データが記録されているハードディスクドライブ(HDD)のディスク面をデータ記録中である場合には、その衝撃により磁気ヘッドがそれにあたってキズつけたり、磁気データが消えてしまったり、あるいは読み出せなくなってしまうこともある。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、ノートパソコンの後方ゴム足を本体部後方底面から後方側面にかけて延長した形状にすることで、ノートパソコンの滑り落下を防止する滑り止め部材としてだけではなく、表示部を誤って開き過ぎてもその表示部の角が本体部の後方側面まで延長された後方ゴム足に先に当たるようにしたことにより、本体部の後方側面がキズついたり、割れたりすることがないようにしたものである。
本発明は、本体部の後方端に回動可能に表示部を備えた携帯型情報処理装置であって、前記本体部の後方端底面からその後方側面にかけて、前記本体部に対して表示部を90度以上回動して開いた場合、前記表示部の角が前記本体部の後方側面に当接するよりも先に当該本体部の後方側面に位置するゴム足部分に当接するように延長した形状のゴム足を構成したもので、表示部を誤って開き過ぎても本体部の後方側面がキズついたり割れたりすることがないものである。
以上のように本発明によれば、ノートパソコンの後方ゴム足を本体部後方底面から後方側面にかけて延長した形状にすることで、ノートパソコンの滑り落下を防止する滑り止め部材としてだけではなく、表示部を誤って開き過ぎてもその表示部の角が本体部の後方側面まで延長された後方ゴム足にその本体部の後方側面に当接するよりも先に当たるようにしたことにより、本体部の後方側面がキズついたり、割れたりすることがなくなる。また、ノートパソコンを机などの台に載置する場合にも、誤ってノートパソコンの後方角を机の面にぶつけてもその衝撃は和らげられ、ノートパソコン本体部の筐体を痛めたり、ノートパソコン本体部内に内蔵されたHDDのディスクの面を衝撃から保護するという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図3を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明のノートパソコンの底面の外観斜視図である。
図2は本発明のノートパソコンを模式的に示した側面図である。
図1、図2において、11はノートパソコン本体部、12は液晶表示パネルに文字や画像を表示するノートパソコンの表示部であり、13はノートパソコンの滑り落下を防止する一対の前方ゴム足、14は同じくノートパソコンの滑り落下を防止する一対の後方ゴム足である。なお、図2ではノートパソコンを側面から図示しているため、前方ゴム足13,後方ゴム足14は一対であることはこの図では図示していない。
図2(a)は表示部12を閉じてノートパソコンを使用しない状態、図2(b)は表示部12を開いてノートパソコンを使用する状態を示す。
図2において図4と異なる点は、後方ゴム足14はノートパソコン本体部11の後方底面から後方側面にかけて延長した形状となっており、かつ、図2(b)のように表示部12を90度以上開いた場合、表示部12の角16がノートパソコン本体部11の後方側面に当接するよりも先に当該本体部の後方側面に位置する後方ゴム足14に先に当たるようになっている。
図3は本発明のノートパソコンのゴム足がノートパソコンを保護する機能も有することを示した図である。
以上のように構成されたノートパソコンと滑り止め部材であるゴム足の構造と機能について詳細に説明する。
図2(a)のようにノートパソコンの表示部12を閉じた状態から、図2(b)のように表示部12を開いてノートパソコンを使用する状態にする。後方ゴム足14は図2のようにノートパソコン本体部11の後方底面から後方側面にかけて延長した形状となっているために、図2(b)のように表示部12を90度以上開いても表示部12の角16が本体部11の後方側面まで延長された後方ゴム足14に先に当たるため表示部12を誤って開き過ぎてもノートパソコン本体部11の後方側面がキズついたり割れたりすることはない。
また、ノートパソコンを机などの台に載置する場合には、ノートパソコンの前方を片手で持った状態で載置することが多い。このとき誤ってノートパソコンの後方角を机の面にぶつけても図3のようにノートパソコン本体部11の後方側面にかけて延長した後方ゴム足14によりその衝撃は和らげられ、ノートパソコン本体部11の筐体を痛めることは少なくなるとともに、ノートパソコン本体部11内に内蔵された多くの磁気データが記録されているハードディスクドライブ(HDD)のディスク面を衝撃から保護する役割も果たす。
以上のように本実施の形態のノートパソコンのゴム足構造によれば、ノートパソコンの滑り落下を防止する滑り止め部材としてだけではなく、表示部を誤って開き過ぎてもノートパソコン本体部の後方側面がキズついたり割れたりすることはない。また、ノートパソコンを机などの台に載置する場合に、誤ってノートパソコンの後方角を机の面にぶつけてもその衝撃は和らげられ、ノートパソコン本体部の筐体を痛めることは少なくなるとともに、ノートパソコン本体部内に内蔵されHDDのディスクの面を衝撃から保護する役割も果たす。
なお、以上の説明では前方ゴム足13,後方ゴム足14は一対であるとしたがそれ以上、つまり前方ゴム足13、後方ゴム足14はそれぞれ3以上であっても良いし、それぞれが同じ数である必要もない。さらに、前方ゴム足13、後方ゴム足14をそれぞれノートパソコンの幅方向に延ばした横長のゴム足形状にしても良い。
また、ノートパソコンに関して説明したが、ノートパソコンに限るものではなく、他の表示部が回動して開閉する携帯型情報機器、計測器、電子機器、例えば携帯型の表示装置を備えたDVDプレイヤ、表示部を備えた計測器、移動が可能なカーナビであっても良い。
また、ゴム足の材料は熱可塑性エラストマー(TPE)が好適であるが、他のゴム材料であってもよいことは言うまでもない。
本発明は、ノートパソコンのような携帯型情報処理装置の滑り落下を防止するだけでなく、表示部を誤って開き過ぎてもノートパソコン本体部の後方側面がキズついたり割れたりすることがなくなるため、有用である。
本発明のノートパソコンの底面の外観斜視図 本発明のノートパソコンを模式的に示した側面図 本発明のノートパソコンのゴム足がノートパソコンを保護する機能も有することを示す側面図 従来のノートパソコンを模式的に示した側面図 誤ってノートパソコンの後方角を机の面にぶつけてしまった場合を示す側面図
11 ノートパソコン本体部
12 ノートパソコン表示部
13 前方ゴム足
14、15 後方ゴム足

Claims (1)

  1. 本体部の後方端に回動可能に取り付けられ、情報を画像表示する表示部を備えた携帯型情報処理装置であって、
    前記本体部の後方端底面からその後方側面にかけて、前記本体部に対して表示部を90度以上回動して開いた場合、前記表示部の角が前記本体部の後方側面に当接するよりも先に当該本体部の後方側面に位置するゴム足部分に当接するように延長した形状のゴム足を構成したことを特徴とする携帯型情報処理装置。
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